DEEP STATEとRYBARはクルスク方面について7日夜「ロシア軍が複数方向で前進してウクライナ軍が支配地域を失った」と報告、これが事実ならクルスク方面で攻勢に出ているのはウクライナ軍ではなくロシア軍の方で、マラヤ・ロクニャに東と西から、スジャに南から迫っている格好だ。
参考:Мапу оновлено
参考:Курское направление: Освобождение Бердина и Русского Поречного, атаки ВС РФ
RYBARの報告が事実ならマラヤ・ロクニャのウクライナ軍は西と東から圧力を受けている格好
ウクライナ軍が攻勢に出たと報じられたクルスク方面は意外な展開を見せており、DEEP STATEは7日夜「ウクライナ軍がマラヤ・ロクニャの西側面で支配地域を失った」「ウクライナ軍がノヴォイヴァノフカの支配を失った」「ロシア軍にゼレ二・シュリャクをほぼ奪還された」「ウクライナ軍がマフノフカの支配を失った」と報告。
RYBARも「クルグレンコーからマラヤ・ロクニャ方向にグレーゾーンが伸びた」「ロシア軍がルスコエ・ポレチノエ北郊外の高台で支配地域を広げた」「ロシア軍がベルダン近郊でウクライナ軍を押し戻した」「ロシア軍がルスコエ・ポレチノエ集落を奪還した」「チェルカスコエ・ポレチノエを巡る戦いが始まった」と報告、視覚的にもウクライナ軍がノヴァヤ・ソロチナの西=Ⓐでロシア軍を攻撃する様子が登場し、両者が報告する内容は「ウクライナ軍の攻勢」ではなく「ロシア軍の攻勢」だ。
DEEP STATE基準で見てもマラヤ・ロクニャの西側面=ポグレブキ~オルロフカ~ノヴァヤ・ソロチナ~スタラヤ・ソロチナが剥き出しになっており、RYBARの報告が事実ならマラヤ・ロクニャは西と東から圧力を受けている格好で、DEEP STATEとRYBARはマフノフカ方向の状況でも評価が概ね一致し、ロシア軍はスジャに対しても南から迫っている。
今のところDEEP STATEとRYBARは「ウクライナ軍の攻勢成果=ウクライナ軍支配地域の拡大」を報告しておらず、本当にクルスクで何が起きているのか良くわからない。
関連記事:クルスク方面の戦い、ウクライナ軍がスジャ北東のベルダン付近に前進
関連記事:ウクライナ軍がクルスク方面で攻勢、ロシア軍は南からスジャに迫る
※アイキャッチ画像の出典:24 ОМБр імені короля Данила
いやいや あれだけ大統領府や西側メディアが攻勢だって叫んだんだから少なくとも序盤くらいは活躍しないと駄目でしょ。
ただでさえ発表の信頼性が落ちてるんだから、自分達の攻勢だと発表したら敵の攻勢食らいましたは冗談でも笑えない。
ベルダンを一回取ったから大活躍やぞ(当社比)
興味深い要素として1/7の時点でRybarがレオニドヴォ、プシュカルノエへの攻勢を撃退したと報告してる事があります
ベルダンだけだと地図上ではポジション改善の小競り合い程度にしか見えず宇軍の作戦意図が意味不明でしたがレオニドヴォはマラヤロクニャ、プシュカルノエはスジャへの露軍の主な攻撃軸の側面を突く事が可能で正面決戦を避けつつ露軍の反攻作戦を粉砕する意図があったように見えます
問題は3つあったと思しき攻勢軸のうち2つが何の進捗も得られなかった挙句に露軍が極めて迅速にカウンターパンチを決めてきた事です
これでは露軍が攻勢作戦を完全に読み切り事前に反撃も含めた準備を済ませており宇軍はまんまと誘い込まれたとしか解釈出来ません
3つある攻撃軸のうち2つも迅速に潰されカウンターを決められたなら情報漏れの可能性も考慮すべきかと思います。
もし情報漏れではなかったとしてもウクライナの情報機関はそれを疑うでしょうね。
まさかとは思うけど綺麗にカウンター決められちゃってる感じ?
コナー・マクレガー vs ジョゼ・アルドの試合を思い出させるような超速ノックアウトぶりだ
撤退する敵のルートを観測すれば地雷原の回避も容易でしょうしね
完全に攻勢が裏目に出た感じです
攻勢を仕掛けた結果逆攻勢を喰らってんのか。
勢いも前回より低いし完全に対応されきってるな。
政治的にも悪手にしかならなそうだなこの攻勢。
インパール作戦みたいだな
なるほどつまりロシア軍はクリスマス休暇の終わりと同時に攻勢を計画しており、それを察知したウクライナ軍が機先を制すために限定的な攻勢に打って出たというのがここ2日くらいの真相ですか
確かに作戦術として考えれば有効な手ではありますが、既に機動が失われた戦場でこれを行う意味は議論があって然るべきですね
偶然にも両軍の攻勢が重なったというより、ロシア軍はウクライナ軍の攻勢計画を事前に察知していて、ウクライナ軍が攻撃に出たと同時に隙を突く脇腹への攻撃を計画していたように思える。
無理に前進しようとして、戦線のバランスが崩れた場所をロシア軍に突かれているような格好だな。
ウクライナの誰がこんな決断したんだ?
南側が既に侵食されているのにそれを無視して突撃なんて余りにもバカすぎる。
下手したらクルスクにいるウクライナ軍はロシア領内で孤立するぞ。
ここの占領地を取引材料にしてロシアから譲歩を引き出したいんだろ?だったら仮に領土が少なくなっても南側を保持した方が良かっただろ。
クリスマス休暇の穴を狙ってたのをも見越してたってことすかね…?
クリスマス停戦を拒否された際に、既に想定済みだったのかもしれません。
賤ヶ岳みたいだね
膠着してる時は先に動いたほうが負け。
クルスク方面のロシア兵はクリスマス休暇を前倒しで取ったんですかね。
年始に休暇を貰えていた兵士が戦線復帰したんだと思います(年始もわりと大切にしてる)。
クリスマス休暇を貰えているロシア兵士の戦線復帰はまだでしょうけど、恐らく休暇切り上げで呼び戻されるから、かなり怒り狂って攻撃してくるでしょうね。
ロシア側のミルブロガー複数がウクライナ軍のクルスク攻勢の話を年明け辺りからしてたしダダ漏れだったのでは…?
まあ支配地域は薄く広く展開してる形ですし国内への生活援助ですらおぼつかないのに逃げ遅れた現地民を厚遇してるわけもなく散々不満を募らせていてもおかしくない
あちこちから情報は漏れるでしょうね
偶然にも、丁度その時にロシア大手メディアが指揮所に取材に入っていて偵察ドローン映像を見ながら指揮するロシア将校の活躍を撮影し5分ほどのニュースにしていますね。
また、偶然にもスペインの軍事ブロガーまで予期していたとか。
まあ、このウ軍の攻勢は見え見えだったようで露軍は予めカウンターを準備していた模様。で、ウ軍はダブル、トリプルでクロスカウンターを喰らってノックダウンの体ですな。
防衛だけでは埒があかないからと無理に攻勢に出て余計に状況を悪くする(n回目)
ロシア側の作戦は非常に理路整然としています。
ウクライナ軍によってベルダン方向に突出部が形成されたわけですが、これには西側戦車などによる機甲兵力が多く使われたという。
ならばロシアがどう対応するかというと、基本的に長期戦には燃費的にも整備などの面でも長期戦には全く向いてない西側戦車を長くここに止めておけばいいのです。そして戦闘参加させるといい。撃破しなくても動かさせるだけで勝手に損耗していきますから。
そして、ここに集中しているという事は他の地域に救援に向かう可能性が無いという事です。急いで急行しても多分壊れます()から戦車は動かせません。
というわけで、ロシアはその隣でルスコエ・ボレチノエなどに進軍し、ベルダン方向からも適当に圧力を加え、スジャ方向にも進軍して後方を脅かし、それらを考慮すると手薄になるマラヤ・ロクニャやノヴォイヴァノフカなどの方面で進軍する……。
ウクライナの攻勢は何の意味があるのか最早わからず、対応しているロシア軍は理解できる動きばかりをしている。これはロシアの前線指揮官達も兵隊達に対して、
「我々の作戦目標は~~である。これは~~な狙いがある。そしてこれはこのクルスク戦線での戦略的目的の~~を目指して実施されるものである」などと説明しやすいでしょうし、なんなら「言っている言葉さえわかれば北朝鮮の兵隊にすら理解できる」でしょう。
例え小さな歯車と言ってもその歯車がどんな意味を持って動いているのか、何故そうしなければいけないのかを理解していればずっと動きやすいはずです。そしてロシアはそういう作戦をしている。一方ウクライナは最早目的すらもよくわからない戦いを開始してしまいました。
これで戦力差があるなら勝てるはずもなく、問題はその事をウクライナの兵士達も頭が回る人達から気がついてしまう事です。
これは三手先とかではない。一手先も読めない人達は戦争をするべきではありません。
ロイターやCNNも攻勢が始まったとか喜んで報道していましたが、彼等も相当になんていうか、頭が悪い……?可能性が濃厚になってきました。ウクライナを上げて落とす意図でやってるならわかるのですが、それをする意味はわかりません。
そら対策されるに決まってるわ。クリスマスも終わったし適当にスジャに圧力かけられて終わりだな
ウクライナ『クルスクを交渉材料に』
ロシア『ウクライナちゃんがクルスク占領したままだから戦争やめられないよ(棒)』
気のせいかもしれないが 前よりひどくなってね?w
特にベルダン方向は、ロシアの反撃ではなく単にウクライナ側が攻勢限界に達して帰っただけにも見えますね。後ろが何も無い平原のベルダンに進出して兵站維持できるわけがないですから。
航空戦力が存在する現代で要塞が役に立つとは思わなかった。(敵の航空戦力が少ない、若しくは対空火器で接近拒否できる場合という条件は付くが)破壊力の低いドローン攻撃から身を守るのに要塞は便利だ。
去年の夏と違い、ロシア側に既にガッツリ防衛線築かれた状態で突撃しているので残当
マラヤ・ロクニャが陥落したら周辺道路などは守れないので、拠点として残るのは事実上スジャしか無くなっちゃいますね
これはひどい
ええい!
逆らうやつは全員クルスク送りだ!!
アア、、、ウクライナの最後の線香花火が散っていく、、、
伸びきった補給線の脇腹をつく絵に描いたような反撃
飛んで火に入る夏の虫。
AIの方が遥かに優秀。
容易に想像出来た結末でしたな
貴重な兵士と装備をドブに捨てただけ
ベルダン方面でさえ反攻喰らってるのがかなり良くない。
北東側に攻勢をかけるために、ウクライナ軍はクルスクに集結させた予備戦力の相当数を投入したはず。あるいはクルスク防衛線の各所から引っこ抜いてきたか。どちらにせよ、スジャ南側やマラヤ・ロクニャ西側の戦力は当然薄くなるわけで、ウクライナ側も攻勢後に他方面で多少押し込まれるのは織り込み済みだったと思う。
ところがどっこい、ロシア軍は部分攻勢を食い止めたばかりか、ウクライナ軍戦力の集中するベルダン正面から平気で反攻してきた。特に攻勢支援してたであろうルスコエ・ポレチノエ周辺では3kmも平押しされてて笑うしかない。
もともと前出でロシアの攻勢が分かってたので、先手を取ろうとして失敗した感じかな。防衛増派より攻勢の方が聞こえが良いのでそう言っただけで。そのほうが好きそうじゃん、ゼレンスキーさん
スジャがもうヤバそうだし、支配地拡大なんて言ってられないですね。足元切られてマラヤ方面丸ごと包囲されそうな勢い
そりゃこうなるだろうとは思ってたけどにしたって早過ギィ案件()
朗報があるとすれば、あまりにもあっけなさ過ぎて北朝鮮兵に大した経験値が積み増されないくらいでしょうかね…
北朝鮮兵は砲兵と工兵がメインとメディアで聞いていますが言われているような突撃部隊で4000人損耗!みたいな事にはならないと思いますがどうでしょうか?
ブリヤート人(モンゴル系)やヤクート人、ロシアに住む朝鮮系みたいな、アジア系の顔つきのロシア兵士を北朝鮮兵とカウントしてるのでは?
そもそも主張するほどの人員が本当に送り込まれているかも危うい。最低限外交武官と初期に報道のあった特殊部隊約1000名は西の名誉のためにもいて欲しいがそれ以上の人員は居なかったとしても驚きません。
もし露軍にスジャ市街に取り付かれたら、北方への補給さえ困難になる。
マラヤを諦めてもプレホベや森林地帯を確保しておかないとスジャ自体が守れなくなる。
地図の状況が生まれてるなら、何かの間違いとしか思えない。
スジャ市街地に取り付かれたらマラヤロクニャが詰むのは仰る通りですがマラヤロクニャは周辺に比べて高地の為、奪回されるとスジャが北から見下されて詰むという相互関係にあるのでマラヤロクニャを諦めない判断は間違ってはないと思います
ただそうだとしてもマラヤロクニャへの露軍の反撃は市の西方と北方が主攻勢軸の為、東のベルダンを取りに行くのはやはり意味不明なのですよね
お返事ありがとうございます。
マラヤが高地だと言う認識は抜けてました。
私は単純に、安全に移動や寝る場所がないと守り切れないという考えですね。
プレホベやウラノクを放置しておいては不味いんではないか、と。
さすがにマフノフカは奪還に行くでしょうけど、スジャから10km以内に露軍のねぐらがあるのは危険すぎる。
図のチェルカスコエ・ポレチノエが落ちたらマラヤどころではなくなる訳で。
即堕ち2コマ…というよりもはや即オチ2コマ…
相手の攻勢を防御してほぼ同時に逆攻勢に出る、などということが軍隊の組織として出来るものなのでしょうか?
それも一か所ではなく複数地点で。まるで三国志演義など講談上の戦いを見ているようで信じがたいのですが…。
ウクライナも負けるために攻勢を仕掛けたわけではないはずで、管理人様が記しているとおり「まだよく分からない」というのが現状の評価ではないでしょうか。
相手が何時何処に攻勢を仕掛けてくるか判明していないならば流石に到底できないでしょうからつまり…ということなんだと考えられます。
今回のウクライナ軍の攻勢が、ほぼ最初から光ファイバー有線ドローンで監視されていたという話もあるので、バレバレだった可能性は否定できないですね
攻勢を掛ける前の集結・物資集積もドローンで監視されていたのであれば、何らかの動きを起こす事は予想できるでしょうし、使える道路も少ないので事前に「あるかもしれない」と想定して監視網を構築していたならおかしな話ではありません
というか、ウクライナ軍側があまりにも楽観的・楽天的に作戦行動をやり過ぎな気がします
この反転攻勢前の話なんですが、スームィに集結してたウクライナ強襲部隊に向けてイスカンデルMによる爆撃の動画がいくつか上がってたんですよね。
今思えばアレが今回の反転攻勢のに使われた部隊だったんだろうなぁと。
突入前にもう既に結果は見えていましたね…。
今回も完全に政治マターな突撃作戦ですから、現地の将兵も士気が下がって細かい準備がおざなりだったのかもしれませんね。サーモセンサーで監視されてる冬の戦場で,車両と人間の動きを隠蔽するなんてほぼ不可能ですし。
もう見られてるのを承知で行くしかない、戦艦大和の沖縄特攻みたいな気分だったのかもしれません。
気になったんですが、監視用ドローンなら、光ファイバー回収できたりするんですかね。
リールで巻き巻き。
どっちが先かによります
ウクライナ軍の攻勢が察知されていたとすれば、事前に反撃作戦を立案しておくことは可能です
奇しくも80年前のクルスクの戦いがその典型ですね、作戦術の模範的な実例であるこの戦いで赤軍は敵の攻勢を受けてからの逆攻勢を企図し、見事に成功させました
逆に、ロシア軍の攻勢が察知されていてウクライナ軍が敵作戦の破綻を目論見て機先を制したとすれば、さすがに2日で新たな攻勢作戦を立案するのは時間的に厳しいですから、当初の攻勢作戦を修正して実施しているだけ、もしくは漫然と反撃しているだけということになります
戦史における機先を制された後の攻勢作戦の実施例というとフレデリクス作戦が挙げられますね、これは赤軍が予防攻勢に出たわけではありませんが、機先を制されたドイツ軍がその4日後に事前策定計画の攻勢の半分のみを実行し赤軍の撃滅に成功しています
個人的には後者かと思います
ウ軍は速攻で戦車を複数されてたので
ダメそうな予感はしていましたが…
絵に描いたような展開で
涙ちょちょ切れそうになります
なせロシアはすぐにここまでの反撃に出られたのか
ウクライナはスームィ州にある戦力をどうするのか
中々興味深いですね
これ、ウクライナ側の戦線崩壊していませんかね?
一箇所ならともかく、三カ所同日に押し込まれたら前線維持が困難なのではないでしょうか。
反転攻勢)ダメみたいですね
戦線の穴が)広がって無いか?
クルスク戦線)あーもう滅茶苦茶だよ
(ウクライナ兵)虐待おじさんゼレンスキー
先に攻勢したとしても膠着状態で数か月レベルなら可能だとしてもそもそも防戦のウクライナ側が勝てる見込みは低く
もちろん攻勢計画があろうとロシア側は防衛、もしくは作戦上支障のないラインまで遅滞し南側を脅かすことで
機動戦力の無効化が狙える為防衛後の攻勢前倒しが正しいかもしれない…相手がわざわざ防衛陣地から出てきてくれたんだから
誘引して機動力もぎ取って終わりという感じですね…ロシアの戦術しっかりくらってるとしか…
トランプ大統領が、停戦交渉の目安を、就任から半年程度で実現と発言してます。
クルスク占領地の大部分を、今から半年間維持するのは、現実的ではないでしょうね…。
(2025.01.8 トランプ氏、ウクライナ停戦に「6カ月」 目標を事実上後退 毎日新聞)
>停戦交渉の目安を、就任から半年程度で実現
ミアシャイマー教授は”ウクの継戦能力は残り6~7カ月程度”と診立てていましたから、実現しそう。この種の診立ててから逆算して寅は”就任から半年程度で停戦(交渉)実現”と言っているのでしょう。
継戦能力は、前線歩兵の壊滅・補充・脱走を見ていると仰る通り妥当で、来年となればもう持たないだろうなと。
クルスク侵攻・追加派兵を続ければ、それが早まるリスクがあるわけですから、どうなるのか見守りたいと思います…。
そうか?
俺は来年になっても東部で泥沼続けてると思うけどな。まあ、素人の予想だけど
ウクライナ軍か政府が組織的に機能しなくならない限り、半年後では少なくともハリコフとドニプロあたりでの戦闘と思いますが、まあ状況改善の兆しがなく組織的に崩壊するかその前に敗戦の決断する可能性はありますね。
国際情勢で大きく変動するウクライナ戦争なのでそうならない可能性も非常に高いとは思ってます。
継戦が、他国に頼っていると、ほんと綱渡りのようなものになりますね。
今年始まったばかりですから、今月どう推移していくのか、ひとまず見守りたいと思います。
1943年のクルスクの戦いが、
攻勢に出たドイツ軍をソ連軍が防御陣地で待ち構えていて
ドイツ軍の攻撃が停滞したところをソ連軍が側面から押し返してドイツ側が占領地を大幅に失陥するという流れなんですが、
21世紀になっても同じ地域で再現しちゃったってことなんでしょうか…
>21世紀になっても同じ地域で再現しちゃった
”歴史は繰り返さないが韻を踏む”と言うからね。やってるのはSS外国人義勇部隊末裔とソ連の後身だから、脚韻(終わりの音が揃う)を踏んでるんだろう。
いわゆる俺は失敗しない理論なんだろうな…
『北を一個大隊殲滅』とか
『ロシア軍○万人排除』とか
ゼレンスキーが連日、連呼してるけど
昭和19年の日本があんな感じだったのかな
当時11歳だった祖父ですら
日本が負ける事に気付いてたようですが
今の日本人の方が鈍感よね
脱走者が続出しているのを見れば分かる通り、ウクライナ人自身は「気付いている」と思います。
ウクライナを応援している日本人にとってのウクライナ戦争は、どこまでも他人事であり、勧善懲悪の「エンターテイメント」ですので…。
今は情報の流れが速いですし、情報量も多いですからね。
2.3年くらいしたら、仰るような観点からみれば新しいものが現れて、大半は忘れてると思います。
戦後の平和教育で戦中のプロパガンダは軍部が悪いってオールドメディアは責任逃れしつつ、半世紀以上戦争の反省を各紙面及び公共の電波で流してきたのに
当時も今と同じでノリノリでプロパガンダ流してたんだろうなって分かっちゃいましたね
大本営発表の頃から日本の報道は何も反省して無かった
>日本の報道は何も反省して無かった
報道に限らず、政府J民党も、金持ちも偉い人も、役人も司法も大方の知識人や大学の先生も平民もなんも反省(悪かった、間違っていたと気づき認める)していないからこの始末。
丁寧に言えばひどい目に遭って敗けたから懲りたところはあったんだが喉元過ぎて暑さを忘れてしまっただけだし、当事者はほとんど死んで懲りた感覚さえほぼほぼ伝えられなかった。
なお”戦中のプロパガンダは軍部が悪い”ってえのは米国を含む連合軍のご都合からのストーリーでもある=東京裁判。
つまり、天皇が顕著だが軍以外の責任を隠したのさ。それは軍を除いた大日本帝国の組織を使って、敗戦国日本を間接統治する上でそうしたいから。ドイツでは60年代に当時大人だった国民一人一人が自己の侵略と亡国への積極的にせよ消極的にせよ加担した罪と責任を見つめ直し反省する契機があったというが、日本にはなかった。
>>ドイツでは60年代に当時大人だった国民一人一人が自己の侵略と亡国への積極的にせよ消極的にせよ加担した罪と責任を見つめ直し反省する契機があったというが
これはないわw
新聞・ラジオも、大本営発表を脚色して、売上競争のために煽りまくってましたからね。
開戦時などの新聞が、図書館に置いてあったりしましたが、商売やってたんだなという感じがします(今もですね)。
ウクライナ政府は、クルスクの占領地維持に何らかの望みを託しているようですが、それに固執することにより貴重な戦力を浪費してしまっているようで、、
ロシア政府や後ろ盾の支援国とどのような落とし所を見つけるのか見守りたいと思います。。
久しぶりに岡◯斗司◯さんの動画見たら、20日までに
追い詰められたプーチンが核のボタンを押さないように
することが大事だそうです、、、ハア???
あまりにも現実認識が違いすぎて絶句しましたね、、、。
一体どこら辺でロシアが追い詰められているのか?
かというと、彼の認識は北朝鮮兵を前線で使い潰しているから
ということで。視聴した時間の無駄だったわ
あの詐欺師デブの動画なんて見る方が悪いから…いろんな分野になんも分からんくせにあたかも自分が全て正しいと思いこんで話すもんだから信じやすい人は信じちゃうのは仕方ない。残念ながらこんなやつの動画の方が真っ当な動画よりも再生回数稼げちゃうのが悲しいところではある
まあYouTubeなんてそんなもんです…
ロシア壊滅寸前なんて未だに言ってるチャンネルが複数あるくらいですから。
大事なのはどれがホラ吹いてるか色んな情報を見て確認することです。
「己の信念・価値観を持たないくせに宗教原理主義者並みに偏狭であり、現実の否定を正義とする」
自称論客とかSNS依存者に多く見られる傾向だわ。彼らは一見右翼若しくは左翼のどちらかに見えるが、思想の背景にある論理や基本的知識に著しく欠け、信念に基く道徳と自己規律も無く己の感情と欲望で物事を判断する。経験と学習を経て特定の信念・価値観に囚われなくなった相対主義者ではなく、初めから人格を構成する価値観が空っぽのまま欲望に従い行動した結果何らかの思想を持ったように見える未確認思想物体が世の中に溢れている。
テレグラム露側chの動画アップの勢い少し落ち着いたか。これまであまり見られなかったチャレ2とストライカーがバンバンヤラれていた第82空挺旅団は本当にキツい。クルスクでいっつも先陣切ってる
チャレンジャー2はまだしも装甲がペラペラなストライカーで突っ込まされるのは可哀想
ストライカーで歩兵を轢く映像が出てましたね。
逆なら非難轟々。
三日持たなかったか、トランプ前に少しでも奪還するつもりだったけど逆に戦線が崩壊しそう
いやはや、見事なカウンターパンチという以外表現が見当たりません。ウクライナ軍の攻勢規模とそれに対応するRybarの報告だけ見るとウクライナ軍がロシア軍の攻勢阻止の為に攻勢軸の側面を突く攻勢をやったのかなと思えますがウクライナの大統領府の大臣やマスコミがウクライナの攻勢を大々的に発表してたのでやはりカウンターでしょうね。