DEEP STATEはドネツク州ポクロウシク方面について25日「第31旅団の兵士は包囲網を突破して脱出することに成功した」と報告したが、ロシア軍はプロレスから線路沿いに2kmも前進し、ノヴォセリフカ・ペルシャには赤旗が掲げられた。
参考:Мапу оновлено!
参考:Вночі бійцям 31 ОМБр вдалося прорватися з оточення
参考:Хроника специальной военной операции за 24 июля 2024 года
第1大隊と第3大隊は自力で包囲網を突破したという事実を何も命じなかった旅団長に突きつけた
DEEP STATEはドネツク州ポクロウシク方面について23日夜「ロシア軍がプロレスから線路沿いに前進した」「ロシア軍がプロレスの南で前進した」「ロシア軍がノヴォセリフカ・ペルシャ集落内で支配地域を広げた」と報告し、ロズヴァツケの南にある高台方向で戦う第31機械化旅団の第1大隊と第3大隊の兵士が「包囲の危機に晒されている」と警告。
この報告から9時間後の24日朝「ロシア軍がロズヴァツケからティモフィウカ方向に前進した」「線路沿いからイワニフカ方向にグレーゾーンが伸びた」と報告し、ロズヴァツケ周辺とプロレス周辺の状況が「急速に悪化している」「何か致命的な問題がある」と示唆していたが、DEEP STATEは25日の夕方にポクロウシク方面の戦況マップを更新した。
DEEP STATEは「ロシア軍がイワニフカ方向に前進した」「ロシア軍がプロレスから線路沿いに前進した」「ロシア軍がヴォフチェの大半を支配している」「ロシア軍がノヴォセリフカ・ペルシャ集落で前進した」「高台陣地にとり残されていた第31旅団の兵士は包囲を突破して脱出することに成功した」と、RYBARも「ロシア軍がノヴォセリフカ・ペルシャ集落の西郊外に到達した」と報告。
視覚的にもロシア軍がノヴォセリフカ・ペルシャ集落内のⒶで赤旗を掲げる様子が登場、もうノヴォセリフカ・ペルシャを失うのは時間の問題で、ロシア軍はプロレス方向から線路沿い約2.0kmも前進してゼランヌの東に広がる高台に侵入し、プロレスに隣接するヴォフチェの運命も風前の灯火だ。
ロシア軍はロズヴァツケの南東にある高台陣地を包囲することに成功したものの、DEEP STATEは「高台陣地を守る第31旅団の第1大隊と第3大隊は24日午後2時頃に包囲された」「第1大隊と第3大隊は砲兵部隊、航空偵察部隊、その他関連の部隊の助けと将校の指揮の下で包囲網からの突破に成功した」「少なくとも包囲網の突破が2時間~3時間ほど遅れていれば2重包囲に直面していた可能性があった」「第1大隊と第3大隊は自力で包囲網を突破したという事実を何も命じなかった旅団長に突きつけた」と報告しており、最悪の事態を避けることに成功している。
但し、プロレスの西にあるはずの防衛ラインを突破されてゼランヌ方向とイワニフカ方向に前進されており、準備された防衛ライン=第2線や第3線は一体どこにあるのだろうか?
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※アイキャッチ画像の出典:VОZМЕЗДИЕ
第31旅団が脱出できて良かったです。
ただ脱出作戦時の被害もゼロでは無いでしょうし、取り残された兵士もいる可能性高い。
奪還作戦とか、残された兵士の救出作戦を、脱出してきた31旅団に命じるとかが無いといいのですが。
実際の戦況を見ずに、ロシア本土の弾薬庫をひとつ破壊したとか、黒海艦隊に打撃を与えたとか言って、現実から逃げている人が多すぎる。
ニューヨーク方面も進展があったみたいですね。どこも動きが激しい。
実際の戦況が9ヶ月で20キロ前進、その間毎日200名戦死ですからね……
それもウクライナ参謀本部の発表を鵜呑みにした数値ですよねー
で、ロシア軍の進撃を止められるのはいつになりそうですか?
あの、ロシアのミルブロガーの発言なんですけど……
プーチンも月5000逝ってるって遠回しに言ってましたよ
月5000のソースは?メディアゾナでもこれまでで6万が確定した数字と報じてますが。
ある人はアウディーイカでロシア軍の戦死者を1万8千人と言ってました、処分されたとか?
この方は五千?実際の戦死者をロシア軍が流すわけもなく累積の推測だと思いますから、
信用されるのは勝手ですが、処分された方とこの方だけで2.6倍の差が産まれてます
ロシアのミルブロガーなら正しいというわけでもないでしょう。
プーチン大統領も戦死者数を正確に言っているのではないですし、ウクライナ、ロシア双方線死傷者数は憶測の域を出ませんよ。
憶測をもとに双方どちらが有利とか相手がどうとかというのは無意味です。
少なくとも国家指導者たるプーチンが損失を敢えて多めに公言する可能性は低いのでは?下限の数字を口にしている可能性はあるでしょうが
というかなんでブロガーとプーチンとウクライナと西側とロシアの反体制派メディアがわりと近似の数字口にしているんですかね……
プーチンはキルレシオが八倍と発言してますから、あなたの発言を信じると、
ウクライナ軍は毎月4万死んでる事になりますね。
自国の死者はわかるだろうしプーチンに誤魔化しは効かないが、ウクライナの死者は推定でしかなから、部下が自国の損害の多さを追及されないように、キルレシオは8倍と報告してるんだろ。
それはただの憶測では?
兵力や砲弾の調達計画などもあるんだから嘘の報告をするとは思えないが
はい、ただの憶測です。
ついでにそのソースはなんですか?私初耳なのですが?
ここのコメント欄くらいでしか見たことありません
貴方の信じるモノを否定しませんが、一般人が入手可能な両軍の死傷者に関する数字はどれも推定値に過ぎないので、異なる意見を持つ方に自身の意見を押し付けるのは止めましょう。現段階では水掛け論に過ぎません。
管理人さん、私はソースを聞いているのですが?
管理人さんもご存じなら教えてください
プーチンがひと月五千人戦死したと発表したわけですよね?
自分の持っている数字と、相手の盛っている数字とその根拠を聞き、より正確な数字を算定するのには大事な事です。
もし本当にプーチンがそのような発言をしている場合、ロシア軍の戦死者数とウクライナ軍の戦死者数を上昇修正しないといけなくなります。
貴方が提示するソースも大雑把な推定値でしょ? それを振りかざして相手を糾弾して何の意味が? 貴方がそれを信じるならそれで良いじゃないですか。違う数字や異なる主張を心から信じている相手をねじ伏せないと気が済まないのですか?その手の不毛な議論がやりたければ他所でやって下さい。
私が「信じている」数字が間違いであるなら私はそれを訂正しないといけませんし、今後書き込む数字も訂正した数字を書き込まないといけません。
私の書いた数字などを信じてコメントする人もいるかもしれません、その場合私はデマを広める事になってしまいます。
異なる数字にきちんとしたソースがあるなら、私はその自らの数字を訂正して修正した数字を今後書き込まないといけなくなります。だからソースを聞いているのです?
これは間違った事で管理人として許せない事ですか?
外野から失礼、現時点において損失に関するすべての数字は推測の域を出ていません。そのため正しいも間違っている存在しないと考えるのが妥当で、自分の考える正しい数字を相手に押し付けるのは不毛なやり取りです。算定方法によって何パターンかの損失数が導き出せるというのが実態で、あなたが信じている数字がデマであるか心配する必要はないでしょう、それを事実だと信じた奴が悪いだけです。
貴方が「信じている」数字が正しいかどうかなんて当事者の交戦国にしかわからないし、それが間違ってるならソースをだせと言われても、異なるソースが正しいかどうかなんて当事者の交戦国にしかわからない。だから貴方が正しいと信じてる数字を否定しないし否定も出来ません。逆に貴方も他者が信じるか可能性が高いと思っている数字を「絶対に間違っている」と否定できないはずです。だから水掛け論だと言っているんです。
貴方が信じている数字が間違いかどうかなんて私には証明できませんが、貴方は提示するソースの数字が正しいと客観的にどう証明するんですか?
貴方の主張を尊重しますが「俺が間違ってるならソースを出せ」と他者に迫るのは感心しないし、ここ管理する私は異なる意見をもつ他者をねじ伏せるようなやり方を好みません。もっと感覚や思い込みで気軽に意見を交換しても良いと思っているので、もう少し他者や異なる考えや主張に寛容になれませんか?
追記:これ以降は返信しません。
正直あまり納得いっていないのですが、このサイトでは相手の主張するソースを訪ねるのはマナー違反ということですかね。
了解しました。
お手数かけました。
ウクライナ人はその数倍ぐらいじゃないのかな?
兵士がどんどん減ってるから速度が加速する
あの、それ単なる願望ですよね?
ロシア側の被害はちょくちょくロシア側から漏れてるから確定として、何故か根拠なくその○倍って数字が出てくるのはどうなんですかね……?
一部だとウクライナ軍の損失を50万とか100万とか非現実的なまでに盛ってたりしますし
一部で強制で100万追加動員してるとか言ってるのも疑問なんですよ、二年でサイレントで100万なら1年で50万でしょ?わざわざ追加50万動員の議論半年以上してて結局18万動員で落ち着いたの見るとじゃあ半年以上議論してたあれは何なの?黙ってやれてたならそのまま今回も黙ってやればいいのでは?と思いますし
うん、アナタが吠えても現実としてウクライナ軍は突破された戦線をカバーできてねえしそれすなわち兵力が存在しないからカバーできてないという証左にしかなってないのでね
一体全体いつになったら進軍を止めれるんだい?という話でしかない
吠えるというか単なる疑問なんですけど……
進軍についてはそれこそロシア側の損失と期間、占領範囲から考えると遅滞戦闘の範囲内では?
ウクライナ側の人員不足についてはそれこそロシア側が毎日1600名補充してるのをメドベージェフが言ってるわけで、ウクライナ側の人員補充がそれに対応出来る程に追い付いていないのは事実ではあるでしょうが
それはそれとして一部の者がいってる数字があからさまに嘘臭いと一言言っときたくなるのが人情ってものですよね
明確な数字はそれこそ戦後にしか分からないし、いつどのくらい死んだのかはもしかしたら私達の子供の代くらいまで分からないかもしれない。
それに遅滞戦闘をするなら、最後に敵の攻撃を防ぎきれる陣地が必要で、おそらく本来はそれがゼレンスキーラインだった。
それも工事を終えた強靭な陣地だ報道したというのに防衛ラインがバクバク食べられている現状は元コメの方が言っているように兵力の補充が間に合っていないと読める(←読めるだけで、事実かは分からない)
防衛ライン近くで、殊更有利なはずの防衛側(しかもホームグラウンド)が次々と土地を失っていて、しかもその速度が増していることは、流れているロシア軍の被害と同等か、最悪それ以上の損害を受けていると思えます。
まだ潰走していないからウクライナに余力はあるのだろうけど……
まず、このツリーで誰も100万追加動員について話していないです。
そして損失はきちんと戦死と負傷を分けて考えてますか?仮に双方20万人死んでたら5対1の生還率で双方とも100万人戦闘不能でも決しておかしいことはないんです。
100万人戦死と100万の損失は全く別の議論です。ウの動員逃れについてもボグダン氏が話している通り大きな問題となっていますね。
あなたがロシアの損失が大きいと主張するのは自由ですが、外野の私たちは戦況から答え合わせをするしかないわけで、何年前から要塞化されていて、かつてマリンカなんかでは牛歩で耐えていたはずのドンバス戦域の戦況が日々悪化する状況でDeepstateUAから激怒の報告が上がってきて、「じゃあウクライナの損失はどうなんだ?」って言われるのはしょうがないですよね。
ウクライナの動員人数は2022年夏のレズニコフ国防相の公式発言によると100万人ですね
その後の動員ペースについては漏れ出てくる話でしかわかりませんが、このサイトの記事で出た具体的な数字では当初月5万人ペースで志願兵/動員逃れの動員を補充できていたのが去年春には月1万人ペースに落ちたという話です
翻って、両軍の損失については諸説ありますが、あなたのおっしゃる通りプーチン大統領の発言した数字は当事者だけあって現実味があるものでしたね
正確にはウクライナ軍の戦死者は月15000人でロシア軍はその1/3というものです
戦死者15000人ということは死傷者ではおおよそ60000人くらいになり、上述の動員ペースと照らし合わせると月5万動員は復帰とあわせて妥当なところですし、月1万まで落ち込むと損失を補填出来ず追加動員50万という数字で議論されるのも辻褄が合います
ウクライナ軍の月15000にしろロシア軍の月5000にしろこのプーチン大統領の挙げた数字は述べ人数ですから戦況によって変わるものですが、雑に計算して侵攻開始の2022年2月末から今までで戦死40万人の死傷者160万人というところになりますね
まあそのくらいだと思います
去年の春に月1万って事は月5万って当初の100万動員の数字の事なのでは?
というかそれだと去年頭数から今に至るまでの追加動員は一年半で20万いないくらいという事でしょうか?
いいえ2022年夏の公式発表は100万人の動員が完了したというものです
確か開戦3ヶ月くらいの時にゼレンスキー大統領が70万人動員完了と言っていましたから、再訓練期間を含めて初期の動員ペースは平均月50万なんてところで、月5万とは文字通り桁が1つ違います
ですから全面開戦後に拡大した延べ兵数は初期動員100万と、それ以降でなんだかんだ追加された人員おおよそ50万、そして追加動員18万、で計170万ってところではないですかね
開戦前からの常備軍と負傷からの復帰をあわせたら現在展開している兵力は30〜50万といったところですか
よく言われるウクライナ軍130個旅団とあまり矛盾せず、やはりタチコマァさんのおっしゃる通りプーチン大統領の挙げた数字の妥当性は高いと思います
いえ、ウクライナ軍の損失50万戦死というのは漏れている数字からして固い数字ですよ。
月三万は失われてます。
100万こえてその後も何度も動員していたウクライナ軍がロシア軍と対峙している兵力が七分の一から10分の一にまで減っており、ロシア軍は動員は最初の30万しかしていないのに70万まで増加していますから、ウクライナ軍の正面戦力は10万ほどしかいません。
二年の時点で文字通り70万消えたのですよ、後方にいたとかではなくて実際に戦死や負傷や脱走でね。
だからロシア軍に突破されつつあります。
ロシア側のあなたの主張はソースがなくて怪しいのと違ってね。
前線数千キロを10万で守っているのにしてはロシア軍の進軍速度遅すぎでは?
というか何を以てロシア側ソースは怪しいと判断を?
貴方がプーチンが毎月五千人戦死しているというソースを出してくれないからです。
さすがに戦力10万はありえませんよ
それなら今頃ロシア軍が1日10キロ進んでいます
あとURLを貼れるわけではありませんが、数ヶ月前にウクライナ軍の戦死が月15000人でロシア軍はその1/3というプーチン大統領の発表があった記憶は私もありますからタチコマァさんのソースはそれだと思います
ロシア軍の死傷者が月2万という話は以前から西側の推計にも出ていましたから、妥当性は高いと思います
そのソースを探しているので見つからないんですよ、検索の語句を色々変えたりしてるのですけどね。就任演説とかですか?
私が把握している限りだとプーチンはバフムトの時のキルレは8倍といってます、夏のロボティネの頃は10倍に達していると言ってます。ベラルーシの大統領はそのころ9倍としてますね。
ウクライナ軍の前線戦力は10万くらいですよ。そしてロシア軍は70万ほどが遠征軍ですが(プーチンの再任した時の発言)前線にいるのは20万くらいです。多くは後方で再編成や訓練をしてます。ローテーション要因かもしれません。この50万ほどで夏に攻勢をかけるのではとも言われています。
ウクライナ軍の戦死15000ほどはおおむね正しいです。これに重症や脱走や病気などによるリタイア合わせて毎月三万ほどが失われているとみてます。
ただロシア側の月の「死傷者」が五千ならわかりますが、二万はありえませんね。戦死者数が総計で六万ほどです。死亡超過の増加も同程度です。ロシア側はせいぜい戦死は二千人ほど
これは一年目のトルコ紙にでた双方の被害の数字などからも一致しており正確な数字であるとみてます。
まず第一に、ウクライナ側の動員自体は途切れることなくずっと続いています。昨年末に議論や法改正さらていたのは、さらに動員を強化するかどうかの問題なんです。
それと両軍の損失てすが、火力と爆撃の差や、実際の捕虜の数から推定しても、ウクライナ軍の損失の方が何倍か多いだろうと思います。
ジャーナリストの発言なのですがウクライナ側は2000以上の損失が毎日続いてるとか
だから、急激な兵士の強制徴兵を行ってたと言ってました、今回戦況図の方も3万8千の
囚人をウクライナが訓練中とか、ウクライナ側も損失が多く兵の確保が厳しいみたいです
後、迎撃能力以上のロシア軍が攻めてくるので援軍のいないウクライナが侵攻されるのは
当然ように推測してました、事実戦況図を確認すると包囲されそうな地域が多々あるみたいです
3万8000って桁間違ってませんか?
検索したら3800人って出てきましたが
翻訳なので桁が違ってたかもしれません
すみませんでした
調べるなら1日五千人乗徴兵をした事も
調べでみては?レジスタンスが拉致執行者の車を燃やしてる動画もででくると思います、ロシアの損害が酷いとしても
現状は戦えてますし、ウクライナが被害が少ないなら、何故戦えなくなってきてるのか?デイマさんやウェブさんの戦況図とかを参考に見に行く行かれて
ロシアの主張も、彼等の考察も一度参考にされてみては?
どのジャーナリストのどこの記事でしょうか?
正直ロシア養護側はそれぞれ矛盾するような数字を出すので嘘臭いように思えます
ロシア側損失は各媒体でむしろ情報を補填しあうような数字なのに……
ウクライナ軍は毎日千人ほど戦死や重症で
ロシア軍は100人くらいですね。
月に直せば毎月三万ほどウクライナ軍は戦死や重症で失い、軽傷などをあわせるとさらに倍になると思います。ウクライナ軍は毎月三万ほど失われているので動員を求める軍の発言や、100万動員していたのに、追加動員の時にロシア軍の七分の一しかいないと発言している事からもほぼ事実だと思われます、またロシア軍の戦果とも一致しますし、米軍から情報を得ていると思われているマクレガー氏もこれに近い数字を述べてます。ロシア側は人的戦果に関しては戦果をもっていないどころかロシアはむしろ確実性がないのを排除していて少な目になっている可能性がわりとありますね。
(その分航空機など兵器破壊などはかなり盛っていると思われる)
ロシア軍の場合は一割くらいなので毎月三千ほど戦死や重症、軽傷などをあわせると六千くらいになるかなと。
BBCの戦死者が六万ほど30か月ほどなので月で二千人弱の戦死、毎日だと70人弱となります。
手足を失うなどの重傷者の割合が戦死者の半分くらいではないかと思われます。
たいてい同数くらいは出るもんなんですが、ロシア兵って重症だと自決選ぶケース多いんですよね。
まだこの手の発言してんの
結局お互い補給能力次第だよってことでそこに特段異論はないと思うが
ま、しゃあない次がんばろう(棒)
ウクライナ部隊の脱出が事実だとすれば個人的にはいい知らせの一つ
個人の能力であったり職業軍人の能力はウクライナも目を見張る活躍があるのだからこそ、指揮系統の改善を早急に行ってほしい
指揮系統を弄っても事態の改善は難しいと思います
旅団司令部は上からの叱責を恐れ手遅れになるまで撤退許可を出さない
それを知っている前線部隊はいよいよヤバくなったら無許可で撤退を敢行する
しかしそのままにしていては抗命行為で処分されるから無断撤退した将兵らは司令部を告発
といった形に見られるように軍内部の信頼関係が破綻しています
これをなんとかするには領土に固執し後退を許さない現政権の姿勢を根本から変える以外の方策はあり得ないでしょう
>旅団司令部は上からの叱責を恐れ
これの遠因は、例の侵攻初期にゼレンスキーが制定した「国土死守法」なんだそうで。あれはロシアとの交渉を禁じた部分だけが有名ですが、同時に政府内部で領土明け渡しにつながる全ての活動を禁じています。
で、軍部隊も行政の一部なので、軍部隊内の「その陣地をロシア軍に明け渡して撤退しろ」という命令がゼレンスキー国土死守法に抵触し。
これが軍隊内部での勢力争いや出世争いに使われていて、一回でも撤退命令を出したら出世コースから外され。下手すると降格の上に懲罰部隊行きだそうです。
結果、誰も撤退命令を出せないという・・・
興味深いお話です
思っていたよりも深刻なんですね…
撤退命令が違法行為という主張が成り立ってしまう法的根拠があるとなれば司令部が悪いとも言えなくなってきますね
やはり政権が現実と真面目に向き合い誤りを正さない限り現場を救う手はなさそうです
もうアウディーイウカ北西一帯の高台の防衛線は崩壊してる
ウクライナはアウディーイウカ北は高台の地の利を活かして
防衛、西はヴォブチャ川の防衛線(ゼレンスキーライン?)
で食い止めるはずが、高台のオチュレティネがあっさり落ち、
その高台沿いの西のプロレスもあっさり落ち、、、
ロシアはそのまま北と西からゼレンスキーラインを攻撃、
さらに後背地のゼランヌめがけて進撃中と
この先まともな防衛線がなければ、一気にポクロウシクまで
貫かれる。もうアウディーイウカ西のウクライナの防衛線は
全面崩壊寸前やな
重要な高地陣地帯を奪われても反撃に失敗したのは、ハリコフに吸われて反撃能力をまともに残していないって印象ですね。露側はISRの向上で修理ハブや駅をイスカンデルで叩く映像も増えてきました。将来的には戦術弾道ミサイルがただの歩兵が運用するドローンの通報でぶち込まれるような戦争になるんですかね。
義勇兵のツイートもなんだか悲壮感のあるものになってきました。自衛隊のノウハウ向上のために崩壊する前に生きて帰って来て欲しいんですけどね…
ロシア軍義勇兵で戦死した元自衛隊員の報道が少し賑わいましたし、政府もわざわざ言及してましたけど、ウクライナ義勇兵でも戦死者いましたよねえ。
なんでこっちは騒がなかったのか。
ここに至って弾道ミサイルがそこまで騒ぐほどの兵器なのかって気がするけどな。実際に過去の戦争でATACMSがどこのセクションの依頼かは置いておくとして、どれくらい使われたんだよと。
それにGMLRSとか航空機からの誘導爆弾みたいに歩兵からの要請で使われている兵器に弾道ミサイルが加わるとしても、価格に見合った高価値目標にしか使わないでしょ。
イスカンデルMだとHIMARSとかパトリオットシステム、航空機や空軍基地、橋や重要拠点みたいな場所。
流石にウクライナ側が遅滞行動も取らずに這う這うの体で逃げるばかりじゃないと思うし地雷ぐらいばらまかないかな。少なくともドローンで車両攻撃は両方デフォになっているんで人を乗せられる大型の車両移動に関しては制限が掛かっている状態だとは思う。結果進撃速度は落ちるがその分個別のバイクなり視界が広く小回りがきくバギーなりを大量投入するなら話は変るけど、状況はどうなんだろうな。
昔とは違いロシアなら民生用のバンとかウクライナならピックアップとか兵員輸送か物資輸送に使う車両の損害をよく聞くのが今年のトレンドだが。
隣の部隊との連携さえも取れず勝手に後退する部隊があるくらいに混乱した状況だから、地雷なんか味方が危険になるだけなのかも知れん
地雷を撒くには「自分がこの道を通る最後の味方」だと分かっていないと出来ませんが。
この場合、包囲された陣地には負傷兵が多数残っています。
走って部隊と共に退却は出来なくても、松葉杖をつきながら後方の味方陣地まで戻ろうとする兵士、文字通り這いずりながら後方に下がろうとする兵士、がいたりするわけですね。
そこに、「もう俺以外にまともに戦えるやつは残ってないから,あとの奴は知らん」で地雷を撒けるかどうか。
なかなか難しいんですね。やはりどうしても人間ですからね。負傷兵が通るルートに対人地雷を撒くというのは・・・
例えとしては適切かは自信無いが。艦船が浸水して水が迫ってきているのに人が残っているからと水密扉を閉めるのに躊躇すべきかと同じだと思う。
結果的にそれ以上の損害が発生するなら躊躇した人は人間としては立派だが兵士としては不適だろう。
なんの成果も得られない行動で味方を死なせるのは反対。しかし負傷兵が帰って来るからと敵を助けるようなルートを残すならやむを得ない犠牲とするしかないと思うが。
なので、それをやるには平時から状況をシミュレートしてルールを定め、実戦ではルールに基づいて非情であっても感情を押し潰して手順を実施する,という訓練が必要でして。
逆に言えば、それを実施できる精鋭が残っていない、ということなんでしょう。
客観的には。
旅団Aが無許可で撤退>そのために孤立した別の旅団Bが無許可で撤退
これは通常、戦線が崩壊していると表現します・・・
小隊とか中隊レベルならともかく、旅団レベルでこれはもう軍隊が組織的な抵抗力を喪失していると表現しても妥当な状況です。
しかもそれをブロガーが他の戦線に生存事例として報道してしまっているのがマズい
これでは他の部隊もズルズル下がり始めてしまう
いつもそのことでブチ切れてる47旅団だけど彼らのような完全ウクライナ語話者の部隊とロシア語を使う部隊とコミュニケーションの障害おこってないのかなと思う
切迫した状況では特に
キーウとキエフだから、大した違いはなさそう。
ロシアの少数民族もロシア語話せるのかな
第47旅団は志願兵のみで構成されてる(志願者多くて選別してる。今は不明)から士気は高いでしょうが、それを他の旅団にも求めるのは無理がありますからね。
他の旅団には無理やり徴集された兵士や、志願兵だけど40~50歳台なんているわけで。
あのポケットから脱出って本当ならロシア軍は絶好の好機を逃しましたね、残念だ
追撃戦は十八番のはずなんですがどうにも砲兵の観測射が生きているとやりにくいんですかね
うーん次に期待
とはいえ今度はイワニフスキに手が伸びてるからまた追いつかれるんじゃなかろうか。
担当戦線が自然に後退するとなるとそうなりますね
さらなる消耗を強いるために適切な陣地配置が行われる前に取り付いておきたいところです
最近のロシアの加速度がエグい。
ウクライナの防衛ラインは一応あるんでしょうが、そこの弱い部隊を狙って攻めているとしたら、その箇所を素早く制圧して、ロシア軍の陣地化して部隊の小休止に使われている可能性も無きにしもあらず。
うーん、包囲から逃れたということですが、戦況的に装甲車両による撤退じゃないと突破は無理くさいんですよね。歩兵が徒歩ではむちゃくちゃな損害が出そうです。で、問題は包囲されてた人数が不明なのでアレなんですが、2個大隊という話から最低でも500ってとこでしょうか?でもその人数を装甲兵員輸送車で移動させるには50台は必要になります。その数が陣地に配置されていたか?またはそのような大規模行動が何の攻撃も受けずに撤退できるか?色々疑問点はありますが、そのうちに何らかの動画が公開されればよいのですが・・。
機械化旅団隷下の2個大隊だし外側からもかき集めてなんとか脱出したんじゃないかな
心配し過ぎじゃないですか。
仮に撤退に使う装甲車両が調達できなくても、夜間に包囲未完成の開口部から分散して歩いて撤退すればいいわけで。追撃されたら脆いですが、1kmも進めば撤退支援の友軍に収容してもらえますからね。
その夜間行軍中、当然打ち上げられた照明弾で地表にくっきりとできた自分たちの影を確かに見たその時の兵士たちの気持ちはどういうものなのだろうか。
そもそも影が生じんでしょうな。運悪く照明弾を打ち上げられたところで、各自その場で伏せて暗くなるまでやり過ごすだけなんだから。
>包囲から逃れたということですが、
そもそもなんですが、ウクライナは指揮官クラスや重装備の撤退に成功していれば無事撤退みたいな言い方しますよ、最悪半数近くやられてても撤退自体は成功です。
基本的に兵力を遊ばせる余裕はないので、当日から1週間ぐらいで再配置されていればある程度無事、それ以降は大打撃を受けたと判断出来ると思います。
陣地の大きさ的に500人も収容できないので最大でも100人程度ではないだろうか?
もう大隊とは名ばかりの敗残兵のグループだろうし
ロシア軍も世間で言われてるような人海戦術ウラーではなく前線は少数の歩兵グループなので、アリの子一匹も通さないというような包囲環を形成できるわけじゃないだろう。隙間は絶対にあるからタイミングを見計らって脱出することは可能だと思う。この戦争で何度もそういう両軍の脱出劇は見てきた。リマンだったりゾロテだったりソレダルだったり。
ただしある程度の犠牲は絶対に避けられないだろう。撤退戦てそんなもの。
アウディーイウカで徒歩で撤退してたウクライナ軍を
ロシアの監視ドローンが映してましたが
攻撃を加えてませんでした
見逃してあげればよいのですが
数個前の記事で久しぶりにウクライナが大きく巻き替えしたと思ったら別方面では・・・
ままならないものですね。
最近日本人義勇兵の方々がコロンビア人義勇兵が最悪と嘆いてますがなりふり構わず募集するぐらい切羽詰まってるんでしょうかね…。
コロンビアなら義勇兵というより傭兵では?
行き場を無くした元コロンビア革命軍兵士とか。
別に捏造とは言わんけども元記事で『最も重要』って書かれてる、第31と第47旅団が敵を食い止め続けてるって情報を書かないのはなんでなん?
食い止められてないからでは
プロレスの南は、自然地形を利用して、防衛しやすいと言われていました。
プロレスから西に進んだことで、完全に迂回されたように見えます。
オチェレティネ北側T-504防衛、5kmしか縦深が残っていないため、部隊を厚めに配置する必要があります。
トレツク=ニューヨーク方面の防衛もありますから、ウクライナ軍は完全に部隊が不足してきていますね…。
局所的にルート維持にリソース振り分けてそうですよね。その分、周囲が大変みたいですが。今回のポケットも補助として重要な位置にいたと考えられ、撤退が出なかったのではと想像します。
仰る通り、局所的になりますよね。
撤退判断の遅れも、難しい状況を表している気がします。
ウクライナ戦争が、あまりにも戦線が長いですね。
防衛線の建設で、カバーできればいいのですが、(最近の戦線を見ると)上手くいってないように感じています…