RYBARはボルチャンスク方面について2日「ロシア軍がボルチャンスクを占領した」と、DEEP STATEはポクロウシク方面について3日「ロシア軍がポクロウシク市内のペルボマイカ地区とソバチェフカ地区を占領し、市内の60%以上を支配し、市内中心部を完全に支配している」と報告した。
参考:Мапу оновлено
参考:Ситуація в районі Покровська та Мирнограду
参考:Враг выбит из Волчанска
参考:Успехи у Степногорска
どのポイントへの物理的な移動もロシア軍の待伏せ攻撃にほぼ100%遭遇する
RYBARはボルチャンスク方面について2日「ロシア軍がボルチャンスクを占領した」「ロシア軍がヴィルチャ集落で足場を広げた」「ロシア軍がライマン集落で足場を広げた」「ロシア軍がライマン東郊外の森林地帯で支配地域を広げた」と報告。
RYBARは「敵は最後までボルチャンスク南東市内にしがみついていたが、ロシア軍は11月末までにボルチャンスク市内からウクライナ軍を一掃した。但し、ウクライナ軍は片道切符の国旗部隊を投入して映像を撮影し、ボルチャンスク解放に異議を唱えてくるのは確実だが、それは自軍の司令部を再び欺くだけでロシア軍にとって有利に働くだろう」と指摘。
DEEP STATEはポクロウシク方面について3日「ロシア軍がペルボマイカ地区を占領した」「ロシア軍がソバチェフカ地区を占領した」「ロシア軍がバラハンと周辺を占領した」「ロシア軍がスタハノフ炭鉱を占領した」と報告し、DEEP STATE基準でも見てもロシア軍はポクロウシク市内の60%以上を、市内中心部もロシア軍が完全に支配し、ポクロウシク方面の状況について以下のように述べている。
“敵の活動が最も多く確認されているのは中央市内と北市内で、国防軍は各地域で敵の掃討を試みているが、この作戦は主にドローンオペレーターによって実行されている。残念がら「敵を掃討した」という言葉をよく聞くが、これは問題の本質的な解決になっていない。ロシア軍は「掃討された地域」に絶えず新たな歩兵を送り込む能力があるからだ。同時にリヴネ周辺およびポクロウシク~チェルヴォニ・ライマン間も問題で、この地域では常に敵の存在が確認されている”
“ここではロシア軍が常に待伏せ攻撃を行い、地雷を敷設し、有刺鉄線などの物理的障害物を設置し、この地域を通過する平坦を困難し、ディミトロフ方向への移動を大きく妨げている。現地で戦う兵士によればディミトロフに対する兵站は無人車輌とドローンに依存しており、既に装甲車輌や自動車による補給は長い間行われておらず、どのポイントへの物理的な移動もロシア軍の待伏せ攻撃にほぼ100%遭遇する。さらに現地の兵士らは担当地域に加えて特定の分断地域を維持する任務も割り当てられ、これを実行するには追加戦力が必要だと不満を述べているが、より効果的なのは新たな部隊に当該任務を譲ることだと感じている”
DEEP STATEはドニエプル川沿いについて2日「ロシア軍がカミアンスケ北東郊外で支配地域を広げた」「ステプノヒルスク集落のほぼ全体がグレーゾーンに移行した」と、RYBARは「ロシア軍がステプノヒルスク周辺で支配地域が広がった」「ウクライナ軍がステプノヒルスク南郊外で反撃を行いロシア軍支配地域が後退した」と報告、視覚的にもウクライナ軍兵士がステプノヒルスク集落内=Ⓐでロシア軍を攻撃する様子が登場した。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
























今のウクライナ軍は第3段階にあり、すなわち1つから2つ程度の前線をなんとかコントロール出来る状態にあります。ただ、凍結資産の軍資金転用もままならない現状、数ヶ月から半年以内にウクライナ軍は第4段階に移行するでしょう。前線のコントロールを一切できない状態です。この状態ではいかなる戦力移動も配置転換も意味をなさず、戦線の押し引きはロシア軍の意図のみによって成立するようになります。ロシア軍が攻めたい時に好きなだけ攻めて、休みたい時には好きなだけ休める状態です。
ハリコフやザポリージャといった、これまで絶対落ちないだろうと思われていた都市の外縁に平然とロシア軍が進出し、百万都市を巡る攻囲戦が行われるのも時間の問題でありましょう。
1年後の戦況図が凄いことになってそうですね、ドンバスはウクライナ側がリソース全投入で何とか粘れるかも知れませんが他戦線は今以上の速度で進む可能性が高いので酷いことになりそうだ。
> 1年後の戦況図が凄いことになってそうですね
それ1年前も聞いた
西側の記者からも現地のウクライナ軍からの情報として「ディミトロフで1000人のウクライナ軍部隊が包囲されている」という話が出てきているので、相当な数のウクライナ軍が包囲状態にあるのは確実なようだ
ディミトロフが包囲されつつ、FAB投下されてる動画が、いくつか上がっているんですよね。
ドローン対策で、仰るような部隊も隠れるしかないわけですが、FABで丸ごと焼かれていくのかもしれないと考えれば残念に感じています。
ゼレンスキー大統領が、撤退判断を現場に丸投げして忖度させるような形になっていますが、早めに撤退判断していれば何とかなったのかなあと…。
ドローンで追い込んで滑空爆弾で狩る、というのはもはや戦争ではなく追い込み漁みたいなもんですね。
真に厄介なのは、この戦術はロシア側の人的損耗が非常に少なく済むということでしょうか。
まさに仰る通りですね。
ソニックブームが、爆発で見えるくらいの威力でしたから、建物内を含めてとんでもない事になってそうだなと…。
FABの投下量も、増え続けていますし、とんでもないことになってますね。
ボルチャンスク~クピャンスクを結んだライン、ここもどうなっていくのかですね。
ベルゴロド(補給ハブ)からの距離が、40km前後と近いですから、兵站面では問題ないなと。
『トップリーダーが決断すべき』現場に撤退判断を丸投げするのではなく、ゼレンスキー大統領が、どこを重点的に守り・どこを撤退していくのか決めるしかないと思っています。
ロシア凍結資産=担保融資も、ECB・ベルギーともに拒否していますから、ウクライナが資金ショートしそうになっていて時間が経てば経つほど、足下から苦しくなっていくかもしれませんね…
追記です。
ボルチャンスクの南~東、衛星写真だと分かりやすいのですが。
広大な農地が広がっていますから、かなり防衛するのは厳しいでしょうね。
追記です。
ユーロクリアの株主ですが、三菱UFJ銀行・三井住友銀行も入っていて、日本も他人事ではないんですよね…
ユーロクリアにリスクのある融資形態になれば、相応の引当金が必要になりますから、日本企業が増資による負担を迫れるリスクがあるかもしれません。
>株主はユーザーでもある約200の金融機関で構成されており、上位20社が総株式の86.72%を占め、それら株主には第2位にベルギー政府基金(12.92%)、第6位にロンドン証券取引所(4.92%)、第11位に三菱UFJ(2.24%)、第12位に三井住友銀行(1.23%)も名を連ねている。
(2024/08/14 欧米が着手した凍結されたロシア政府資産の活用を巡る動き(米国REPO法の成立及びEU「ユーロクリア」からの最初の「特別収益」の受け入れ)とロシアによる対抗措置の可能性 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構 JOGMEC)
宇軍は降伏も停戦もしないならドニエプル川東岸から丸々と退却するか、最低でもハリコフ〜ドニプロぐらいまで防衛線を下げないと。。。
1年前もそんな事を言われていた気がする
今回の壊滅的な状況はある意味予測出来ていたが、それに伴う対策は『要塞精神』やドローン部隊へ余力を注ぎ込む以外、ほぼ無いに等しかったし、これからも無いだろう
多分ドニエプル川東岸まで引いたら、そのまま戦力の薄い場所から雪崩れ込まれると思う
戦力の整理と再編が必要なのはそうだけども、もう手持ちがスッカラカン状態で、それも出来ない状況なんだ
人手が足りなくてドローン部隊も女性主体の物が出てきたんで末期感が。
国力少ない側が、余力のあるうちに停戦していくのが古今東西の定石ですが、仰る点どうしようもない感じありますね…
何の関係もない日本でさえも、早期停戦への理解が乏しかったわけですから、ウクライナはトップリーダーが決断するしかなかったわけで。
ウクライナ指導層が、汚職にまみれているのが暴露されたわけですから、指導者にどんな影響を与えて何を失ったのか(失うことになったのか)冷静に見つめ直して欲しいものです。
汚職の問題は付き纏ってだかもしれないけど2022年の3月に停戦してればどれほどよかった事か…
ロシアの土俵に乗せられた時点でこの戦争は負けだった。
ほんと仰る通りでですね。
キルレが盛んに叫ばれてる時から、思ってたことがあり、ここにも書いたことがありまして。
『戦争が長期・ロシアを削るのが本当に得なのか?』ウクライナ人にとっては、これなんですよね。
ウクライナ復興の金が、空(外国)から無条件に降ってくるなんか有り得ないわけで、欧米そんなお人好しじゃないのは歴史が証明してきてるなと。
『先に欧州が金を払えばいい』現在進行形で、ロシア凍結資産について揉めてるわけですが、どの国も自腹で先に立替金を出すという話しはでていないわけですから…
プーチンが再度ハリコフスームィチェルニヒウへの安全地帯確保の為の進軍を出してきたんでボルチャンスクどころじゃ済まされなくなってきそうですなあ。
攻勢箇所の選択権をロシア軍に握られっぱなしなのが如実に顕れていますね…
最終的に敵の攻勢箇所を絞ることのできる方法は「もう此処しか残ってねぇから」になるのかも…
ドローン戦争では敵を排除したと言っても従来の中隊大隊を倒したって意味では無く精々班かそれ以下を倒したってくらいでしょう。それならあまり敵の排除に成功したって報告に意味はないですね。
yahooだとこの報告すら認めれない人が居るのが不思議だ。
既に気がついている方もいるかも知れませんが、やや広域のマップで見るとISWの戦況図ではロシア軍はちょっと前から西に進撃しています。
ロシア語でポクロウシクの隣接都市のグリシナの端(ウクライナ語だと発音わからん)に勢力圏を広げています。
これは既にポクロウシクの戦闘の大きなものは終わり、後は掃討戦が始まっている事を示しています。ディミトロフの戦いはまだ続いていると思いますが、そこから大きなアクションが取れるほどの能力を既に残存ウクライナ部隊は高確率で喪失しています。
ですが、ウクライナ側は「まだポクロウシクはロシアに占領されていない」と当分頑張るはずです。そして、これがロシア軍に更なる時間的猶予をまず与えます。
ゼレンスキー次第でもっとマシな状態にする事は出来た筈ですが、ゼレンスキーだから出来ない。
今のザルジニーだとどうかするともっと悪い。
そしてEUや英国はまだ自腹を切ろうとはせず「ロシアの凍結資産の有効活用」に文字通り執着しています。
負けに不思議の負け無しですね。俺は故野村監督がとても好きでした。亡くなった後で、「実は俺も野村さんのファンでした」ってプロ野球選手のOBや現役選手がわらわらと現れたのは凄いなと思いましたよ。人望あるってこういう事ですよ。
今の欧州は負け込んでるギャンブラーですから、一発逆転狙いですよ、ただし自身の金と血は流したく無いようですが。
こんな体制に負ける程、弱体化はしてもロシアは弱くなかった、それを確信出来た戦争でした。
EUでウクライナ関係の大規模汚職発覚。
現職のEU外交トップが事情聴取を受ける。
下手すれば、EUの和平交渉での発言力が地の底に落ちる。
確認しました。
フォンデライエン氏もやはり名前が出ているだろうと思ったらあった。
ベルギーと言うよりも、ユーロクリアに逆らったので、汚職を暴露されたとかそういう奴でしょうかね。
まあ、無い訳無いと思っていましたがw 汚職大国と仲良くするには自分も汚職をしなければいけませんw これは冗談では無く真面目な話です。
ユーロの価値を毀損するのはやればいいというか面白いと思っていたんですけどね。特に今みたいなご時世では致命傷になる可能性があります。そんなの気にしないで「ロシアの金だろ? 使えばいいのに!」ってコメントとかが色々な所で乱舞してるのは、日本の教育の怠慢ですよw
まあそれはいいんだけど、「日本にもロシアの財産があるので没収して使えばいいのに」とか言い出してるのがいるのは問題なんです。円がどうなるか考えた事あるのか? しかもこの円という通貨、日本以外で防衛しようという国が事実上無いに等しい通貨なのにという。
で、これで、どうなりそうかというと「もうロシアの勝ちでいいよ ウクライナにはがっかりだ……」って誰かとか、誰か達が思って、意外と早く停戦案がまとまる可能性が少し高くなったって感じでしょうか。
ウクライナには西側諸国(の黒幕?)から引導が渡される可能性が高いと思います。同時に「ロシアの勝ちでいい」としても何か最後っ屁をロシアに振りかける可能性がある。ゼレンスキー氏が「ロシアの暗殺者」に殺されるとか、まあありそう。
ついに我慢しないで動いた誰か達もついに損切りを決めたのかも。でも、遅すぎです。