DEEP STATEとRYBARはトレツク・ニューヨーク方面について「ロシア軍がトレツク市内中心部に到達した」と、さらにRYBARは「ロシア軍がレオニディフカ集落内に入った」と報告、これは視覚的証拠によっても裏付けられており、ニューヨーク・ネリピフカ方向の守りは突破された可能性が高い。
参考:Мапу оновлено!
参考:Александро-Калиновское направление: освобождение Нелеповки и прорыв к Леонидовке обстановка к по состоянию на 15:00 22 сентября 2024 года
参考:Обстановка в районі н.п. Піщане продовжує погіршуватися
参考:Битва за Вугледар. Ворог намагається здійснити оточення міста
もうウクライナ東部の各戦線から届く報告は危機を訴えるものばかりだ
DEEP STATEはトレツク・ニューヨーク方面について19日「ロシア軍がトレツク市内の支配地域を広げた」「ロシア軍がニューヨーク郊外で支配地域を広げた」と、RYBARは「ロシア軍がトレツク市内のパン工場付近を占領した」「ロシア軍がトレツク南市内で支配地域を広げた」「ロシア軍がネリピフカ方向で前進した」と報告。
RYBARは「トレツク南市内方向とネリピフカ方向にロシア軍が前進した」と主張して支配地域をどんどん広げているものの、これをDEEP STATEは一切認めておらず、この前進を裏付ける視覚的証拠も長期間登場しておらず、視覚的証拠のみを扱うロシア人マッパーですらRYBARの主張を証明出来ていなかったが、遂にRYBARの主張を証明する視覚的証拠が登場した。
DEEP STATEは22日「ロシア軍がピヴ二チネ市内最後の区画を占領した」「ロシア軍がトレツク市内中心部に到達した」と、RYBARも「ロシア軍がトレツク市内中心部に到達した」「グレーゾーンがトレツク市内中心部に伸びた」「ロシア軍がネリピフカをほぼ制圧した」「ロシア軍がネリピフカからレオニディフカ集落内に入った」と報告、視覚的にもウクライナ軍の攻撃を受けたロシア軍装甲車輌がレオニディフカ集落内=Ⓐで停止して兵士を降車させる様子が登場。
DEEP STATEは明確に「ロシア軍がピヴ二チネ市全体を占領した」とは言及していないものの、今回の区画占領でピヴ二チネ市全体は全てロシア軍支配地域に入ったため「ウクライナ軍がピヴ二チネを失った」と解釈するのが、登場した視覚的証拠を加味すると「ロシア軍は最低でもニューヨーク北市内~ネリピフカの西側部分を支配している」と判断するのが妥当なところだろう。
さらにDEEP STATEはネリピフカ~変電所~ツェントラルナ通りのラインまでグレーゾーンを後退させており、ニューヨーク北市内~ネリピフカの東部分でも(DEEP STATEの)前線位置に変化が出てくるかもしれない。
DEEP STATEによるクピャンスク方面とヴフレダル方面の状況説明
DEEP STATEはクピャンスク方面について「ピシュチャネ方向の状況は悪化の一途を辿っている。敵はオスキル川沿いの主要な物流ルート=O-211942に向けて前進しており、ピシュチャネ占領から様々な方向に前進し、抵抗に遭うと移動可能な方向を探し始め、最終的にクルフリャフカ方向の低地に防御の手薄な部分を見つけて最後の成功を収めた」「我が軍は敵を阻止するため絶えず戦っており、敵も投入可能な全戦力で前進しているため現在のままなら疲労がピークに達して停止するだろう」「もし敵が新たな予備戦力を投入してくれば新たな成功に繋がり、我々の兵站を混乱させる恐れがある」と報告。
要するにピシュチャネからオスキル川到達を目指すロシア軍の攻撃グループは全戦力を投入して前進し、これを継続的にウクライナ軍が攻撃しているため「このまま行けば疲労がピークに達して前進が止まる」と予測しているものの、他のセクターから予備戦力を持ってこられると「突破されてO-211942が遮断される」と指摘しているのだ。
さらにヴフレダル方面について「ここ数日で状況が著しく悪化している。第72独立機械化旅団のローテーションが拒否したため、司令部は領土防衛隊から抽出した予備戦力の投入を強いられ、敵の猛攻に対処できなくなった。さらに第58独立機械化旅団が守るプレチスティフカ方向の防衛ラインも崩壊し、予定外の撤退によってヴフレダル方面の右翼が敵に突破されてしまった。ロシア軍の歩兵戦闘車はプレチスティフカの北をボホヤヴレンカ方向に突破し始めヴフレダルへの兵站ルートを遮断した」と述べている。
第72独立機械化旅団がローテーションを拒否したという部分についてDEEP STATEは特に説明していないが、ヴフレダルを守り続けた第72旅団のローテーションは「防衛力が低下する」という理由で中止され、さらに第72旅団を率いてきたイワン・ヴィニク大佐も「より高い地位への昇進」という理由で旅団を離れており「困難な状況下で有能な司令官をなぜ移動させるのか?」と問題視されている。
恐らくヴフレダル方面の部隊運用には何らかの問題が生じており、これがロシア軍の成功をより大きなものにしているのだろう。
関連記事:ロシア軍が全方位で前進、特にクピャンスクとクラホヴェが危機的状況
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関連記事:9月に予想されたロシア軍の疲弊、その兆候はなく寧ろ攻勢は激しさを増す
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
RYBARの飛ばしかと思いきや正しい報告だったということが増えてきてますね。
トレツクを防衛する兵士もよく奮闘したと思いますが、シュチェルビニフカを取られる前に撤退を考えた方が良いと思います。
正直今の戦況を考えると、多少先走ったことを報告しても後からロシア軍が事実にしそうではある
>シュチェルビニフカを取られる前
どこまで引くかが大問題かな。シュチェルビニフカ取られると、東のトレックも危なくなるけど、西側も吐出部になってかなり危険だと思う。 クルスクと火薬の爆発でウクライナ軍が調子よく見えるから、意外と引くの上層部がOKするかな。
トレツク=ニューヨークの防衛線も、崩壊していますね。
ウクライナ軍の兵士が不足しているため、アウディーイウカ陥落後のように、後方で前線を止めるのも難しいでしょう。
北上すれば、コンスタンチノフカ~チャシウヤール。
北西・西に進めば、コンスタンチノフカ~ポクロウシクの街道を遮断する事になります。
コンスタンチノフカ周辺が、泥濘期前~泥濘期中に一気に怪しくなるかもしれないため、注目したいと思います。
ニューヨークを巡る状況に関しては、フェノール工場の空白地帯発生からの時系列の流れが結構意味のわからないことになってそうなので勝手に航空万能論内の関連記事を補足
2024.08.21 ドネツク州の戦い、ロシアがトレツクに隣接するザリズネ占領を発表
[今のところ二ューヨーク市内に登場した謎の空間が何なのか不明]
2024.09.6 ロシア軍がチャシブ・ヤールで前進、ポクロウシク方面でもヒルニクに急接近
「ウクライナ軍が二ューヨーク市内のフェノール製造工場やネリピフカ集落内の支配をとり戻した」「ロシア軍が二ューヨーク北市内の高台で支配地域を広げた」「ロシア軍が二ューヨーク市内の中心部で支配地域を広げた」
2024.09.15 ウクライナ軍が奪還した二ューヨーク市中心部、ロシア軍が占領
大見出しや小見出しがごっちゃになっててわかり辛かったらすみません
(前線がピンチとか)まあいいじゃんそういうの
弾薬庫爆発とかもっと楽しい話だけしようぜ
ただでさえ、弾薬がひっ迫しているウクライナ軍の弾薬庫の爆発なんて聞きたくありません!
楽しい話題…ウメロフ国防省による大規模な粛清ですかね!
ウクライナ軍の組織強化につながって、ロシア軍を駆逐する第一歩で希望が出てきますね!!
実際、結構な量が失われてるけど、前線への影響ってどれくらいででるんやろね?
ガンガン製造はしてるんやろけど、それでもいずれ出てくる隙を何とか生かして欲しいな
随分とウクライナに悲観的なようですが大丈夫ですよ。
ロシア軍の弾薬庫は悉く吹き飛び、前線での使用量数か月分以上が既に失われました。
クルスクでは新たに戦端を開いたウクライナ軍が8000人のロシア兵を包囲しています。
26日のバイデンとの会談で長距離兵器が解禁されれば300km圏内のロシア軍施設は全て火の海になります。
ロシア軍がちょっと前進したとかどうでもいい話は忘れて今は弾薬庫の花火を楽しみましょう。
ウクライナの勝利は間近です。
今回の弾薬庫爆発で判明したことは、ロシアの砲弾•弾薬は供給過多であり、ロシア軍による消費が追いついていないということ。ウクライナがいくつかロシア軍のインフラを破壊したところでロシア軍は止まらないし、ロシアはウクライナ以上にミサイルを持っているので、倍返しされてさらに電力施設を破壊され、ウクライナ国民の多くが冬の電力不足に苦しむようになるだけ。
ロシア(旧ソ連)にはNATOとの全面戦争を想定した
膨大な弾薬の備蓄があります
少なくとも10年は継戦可能な状況であり、砲弾不足で
足が止まるということはあり得ませんね
旧ソ連は今のロシアより大規模な軍を保有していましたので、最大弾薬消費能力に大きな差がありました。これを基にした備蓄量や生産能力は今のロシアの消費能力には過大であり、戦時中であるにも関わらず、むしろ持て余していたという解釈で宜しいでしょうか?
それなのに、景気促進策で国内は大増産して、国際関係優先で北朝鮮を利用して砲弾を増やしていたのなら、在庫が溢れて当然です。
だとしたら、ここ数日間の爆破フィーバーは、不良在庫や設備の更新を促し、ロシアの好景気を促進する効果の方が大きくなる可能性もありそうです。
持て余していたというより、
ロシア人「カンバン方式ってなんだ??至るところに在庫が溢れていたほうがいいだろ。いつどこでサプライチェーンが切断されるか、予想不能なんだし。」(最後の一節が「一方ロシアは」流)
というところなんでは。
在庫の維持管理経費や資産計上の考え方が違うのかもしれませんね。
但し、生産設備の増設に関してはさすがに配慮していると思われます。戦争が終了すれば設備過剰に陥る可能性もあるので、増産分の一部は下請けとして北朝鮮を利用していると解釈した方が妥当でしょう。
ウクライナ侵攻を機に、南北朝鮮の双方が積極的に軍需産業を伸ばしています。これが何を意味するのか…
最近の東部戦線では町が瓦礫になる前にウクライナ軍の兵力や士気の低さから逃げ出す事例が増えている。
弾薬消費がかなり減っているのは想像つく。それ故に過剰在庫が野外に積み上げられていたのでウクライナ軍が在庫処分をしたに過ぎない。
都合の悪い事から目を背ける現実逃避はヤフコメでやってれば?あなたにとって航空万能論は地獄でしかないだろうに。
その地獄()を荒らしに来てる悪趣味なお方なんでしょう。Twitterによくいますわ。
個人的にはそういう思想も歓迎したい
得られる知見は広ければ広いほどいい
要するにいくつかの弾薬庫を破壊されたロシア軍以上に、ウクライナ軍の方の弾薬や兵力の枯渇、弾薬不足、兵力不足が進んでいるということでしょう。
ロシア軍の弾薬庫をいくつか破壊しても、それでウクライナ軍の方の弾薬の補給や兵力が増えるわけでは決してないのです。ウクライナ軍の方の抵抗、特に砲撃が少なくなれば、ロシア軍の方の弾薬の消費量は減りますし、ロシア軍の制圧した市街地の建物の破壊が少なくなっているのもそのせいです。一か月の弾薬の消費量というのも毎月同じというわけではありません。相手によって増えたり減ったりするものです。
太平洋戦争末期の特攻機が、アメリカ海軍の艦船を複数撃沈しても、それでアメリカ軍の進撃が止まることは全然なかったようにです。あの時のアメリカ軍もむしろ弾薬が余っているくらいでした。
太平洋戦争の石油備蓄タンクで、仰る点について似たよう逸話・ネタ話を思い出しました(本当かは分かりませんが…)。
日本からすれば貴重な石油のため、日本はアメリカが、地下タンク・半地下式石油タンクで防衛しているであろうと考えた。
アメリカは、石油が湧いてくる石油輸出国の為、真珠湾も適当だったというオチです。
自衛隊(日本)からすれば弾薬は、少量で極めて貴重・極少量でも管理厳格なため、これまた有り得ない発想かもしれないなと。
ロシアの弾薬が、野積みだったため大爆発したという話しがでていますが、弾薬庫に収納しきれないほど多かったという可能性もありますね。
ウクライナの前線に与える影響は軽微かもしれないけど、重要施設の脆弱性が明らかになったのは対NATO防衛戦略に大きな影響を与えたと思われる。軍上層部は青ざめてるんではないだろうか。かなりのリソースを割いて緊急の対策をする必要に駆られているだろう。戦場で有利に立てても後方がスカスカならアメリカとの交渉でも優位に立てない。戦術核使用に対する報復としてNATOはロシアの軍事拠点を通常戦力で叩くことが想定されているのだから。
NATO戦本番前にウクライナがやってくれたのはある意味ラッキーだったかもしれんが。
ウクライナ軍の攻撃によってロシア軍が短期間で数千トンの弾薬を破壊されたとしても、おそらくロシア軍にとっては大打撃ではないでしょう。
第二次大戦のバグラチオン作戦では、ソ連軍は参加部隊のために40万トンの弾薬を準備しました。
数千トンであれば、それよりも二桁少ない訳です。
夢みたいな事ばかり言ってないで地道に頑張りなさいとプーチンも言ってたでしょ?(意訳)
ネタ抜きで地道にそれをやってるのがロシア。
セイム川のポンツーン落としが頻繁に話題になるのに、同じことが起きてるクピャンスク方面は不気味なくらい騒がれないですね。
連日オスキル川の橋やポンツーンが破壊される映像がロシア側から出て、どう見てもまずいことが起きているのに…
ロシアの弾薬庫破壊で多少の時間は稼げるだろうけど現状のクルスクで良く分からない押し引きして遊んでいるようだど稼いだ時間の無駄だと思う。
ドネツクはロシアに攻略されるのが目に見えているが、時間は稼げるのでその時間でドニエプル川西側に防衛線を構築する位のことしないとロシアを止めるのは出来ないと思う、ドニエプル川以東の住民捨ててでもドニエプル川まで下がり徹底守備で中国、インド、トルコ等の共同仲裁で終戦交渉するのが現状出来る現実的な所かなと、ドニエプル川東側をロシアが占拠すればドニエプル川西側はまあいいだろうということで終戦ということになるかも知れないが、当初のロシアの要求よりキツイ形だけどクルスク侵攻があったのでこれ位が妥当な落とし所かと思う。それでも飲め無ければ無条件降伏まで続行の流れになるけど西側とロシアと愉快な仲間たちのどちらが継戦能力
高いかといえばロシアと愉快な仲間たちに軍配上がるかなと思う。
西側なんて実質はアメリカなわけで、アメリカがどこまで本気出すかだけどイスラエル問題とインフレや移民、格差問題等国内問題優先でウクライナからは本当はもう手引きたいのではないかな。
アメリカにはもう上で言われてるような太平洋戦争や第二次大戦の頃のような生産力は失われているのが問題
アメリカはインフレ厳しいし賃金高いから物生産しようにも利益出すのが難しいでしょうから、儲からない生産部門は海外へ外注という一見合理的な考え方がこういった際に困ることになりますね。
儲からなくとも一定量は支援金出して生産継続させとかないと、いざ必要な際に金はあるにせよ人やノウハウ、工場が全く無く生産巻き返すのが最悪出来ないか、相当な年月要すでしょうね。
ウクライナ外相が突然「ロシアが原発攻撃を計画している」と言い出しましたね。
むろん今のロシアにわざわざ原発を攻撃する必要がある訳もなく、逆にウクライナ側が何か企んでいるのではないかとしか思えません。
以前ゼレンスキーが「ロシアがダム爆破を計画している」と発言して、その後本当にダムが爆破されたのと同じ流れにならなければ良いのですが…
もちろん、ウクライナが原発破壊作戦をやる前の下準備でしょうね。
どこの原発をやる予定なのかは分かりませんが、おそらく少人数のコマンドで急襲>冷却装置を破壊して撤退、ベント弁も破壊して水素爆発または水蒸気爆発を引き起こす、というコンボでしょう。
ダム破壊は高確率でウクライナか西側のお仕事ですからね。
あんなに報道の割には被害が出ていたのだから本当にロシアがやっていたなら何時までもゼレンスキーもバイデンも言い続けますよ。
でも、今では極力触らないので、何時ものようにそういう事なのでしょう。ロシア側がわざわざ言わないだけで何らかの証拠を手に入れてる可能性も高いですし。
しかし、もう慣れました。
これがウクライナです。
ダム破壊はキエフに侵攻したロシア軍の足止めの為に既にやっていたんですよ(NHKで多分BBC)カワウソが戻ってきたとかで良い話にされていましたが。
(5:10~)キーウ北西、デミディウ村の水門を破壊して、一体が水没。
ロシア軍は、マカリウ方面に迂回して時間を浪費する事になり、初戦の失敗に繋がっていますね。
装甲車輛が、謎の大渋滞を引き起こした理由の1つだった事を、思い出しました。
ウクライナ軍、仰るように、過去にやっています。
>3:森林地帯を湿地帯に変えられ、ブチャ川の渡河作戦も失敗
ウクライナ軍はドニエプルの水門を破壊して森林地帯を湿地帯に変えてしまったためモシュン経由でキーウに向かうルートは完全に塞がれてしまい、再びブチャ川の渡河を試みたがウクライナ軍に察知されて榴弾砲や対戦車砲で攻撃され渡河作戦も失敗、30km以上も離れたマカリウ方面に迂回して高速道路(M06)沿いにキーウを目指すことになる。
(2022.04.11 キーウが生き残れた理由、ウクライナ軍の工夫とロシア軍の不手際 航空万能論)
(2022/05/27 キーウ攻防戦なぜ失敗?ロシア軍“誤算”とウクライナ軍の“滑走路・水門破壊”とは(2022年5月25日) Youtube)
(2023/7/25 ウクライナ軍がダム爆破 「洪水」で首都守った村で交錯する住民の思い 毎日新聞)
見え透いた小細工を連発するもんだから失望されてる面もあるのに、ウクライナはまだやるつもりなんですね…
またRYBARの報告が正しかったと。
Deep stateはもう信頼性の薄い情報源になりつつあるのかもしれませんね
その論で言えば7月~8月のポクロウシク方面における戦況報告はDeep stateがほぼ先行して報告していたので「RYBARはもう信頼性の薄い情報源になりつつあるのかもしれませんね」となります。Deep stateの報告をRYBARが追認する状況、RYBARの報告をDeep stateが追認する状況はどの戦線でも起こっています。
管理人さんがいつも仰るように、全体として自軍に有利な報告は早く、不利な報告は遅い傾向にあり、今回その通りのことが起こっているだけでしょうね
そうすると、現状はまさにウクライナ側にとって危機的であると言えましょう
ご指摘ありがとうございます。結局のところメカゲラシモフさんも仰っているように情報統制のためなどの例外を除けばウクライナ軍に有利な戦線はウクライナ側が迅速かつ正確、その逆も然りという事ですね。
双方のこの傾向がまた何度も均衡すればそれこそ米民主党が望まんばかりの常在戦場ですが、現状のような明らかなロシア軍優勢が覆らない=RYBARの正確な情報先行への傾倒が回復しないならば、それ即ちウクライナ軍は一方的に押し込まれて行っているという事なのでしょうね。
それは1ヶ月やそこらで断定できるものではないので長い目で見ないとなんとも言えませんが。
二社統合したら強そう
管理人様が、RYBAR=DeepStateの情報を見比べながら、マッピングして落とし込む合理性を感じます。
彼らも、あらゆる場所からの目がありますが、お互いに一種の牽制機能が働いているのでしょうね。
いつも勉強させて頂いています。
RYBARはGRU系、DEEP STATEはGUR系。政府や軍から独立した組織だが中立的な純民間企業でなく情報戦として運営してる。
ウメロフがGURにメスを入れたようだがDEEP STATEに対する統制もあり得るかもしれないとおもってる。最近はあからさまな軍批判が目立ってきている。
どちらも泥の季節が来れば一息付けると思ってるのかな?
ロシア軍のしぶとさがよく言われるけど、ウクライナ軍も大抵の国の陸軍が壊滅するくらいの損害を受けてまだ戦えるのは相当にしぶとい。
どっちもソ連軍の体質がガッツリ残ってる。
同じソ連軍ならデカくてキレイ事に配慮しない方のソ連軍が有利だわな。
ロシア軍の野戦は普通に強いな
西側の報道に危うく騙されるところだった
まあ、開戦当初から一貫してウクライナ側の方が数が多かったですし。それをここ2年強の消耗戦でようやく人的・物的に減らした成果が出て来たところ。