DEEP STATEはポクロウシク方面について13日「ロシア軍がニカノリフカを占領した」と、RYBARは「ロシア軍がクラスノリマンスカヤ炭鉱とテリコンを占領した」「ロシア軍がロディンスケ市内の建物に取り付いた」と報告したが、炭鉱とテリコンの占領は視覚的に確認されていない。
参考:Мапу оновлено
参考:Хроника специальной военной операции за 12 августа 2025 года
参考:Бои под Добропольем: медийный аспект
登場した視覚的証拠やRYBARの報告は「ロディンスケ方向の状況が悪化し続けている」と強く示唆している
DEEP STATEはコンスタンチノフカ・トレツク方面について8月5日「敵はトレツク・シュチェルビニフカ方向の兵站を完全遮断するためビラ・ホラ~オレクサンドロ・シュルティネ方向、オレクサンドロ・カリノヴェ方向を積極的に攻撃している」「ビラ・ホラ~オレクサンドロ・シュルティネ方向を守る部隊は追加戦力や交代による回復を必要としているにも関わらず、兵士が最後の力を振り絞ってロシア軍の攻撃に耐えている状況だ」「ロシア軍が両拠点を確保すれば間違いなくFPVドローン部隊を送り込んで来るだろう。但し、両拠点は低地に位置しているため周囲の高地を奪いにかかるかもしれない」と報告。
“ロシア軍はロマニフカを占領後、積極的にオレクサンドロ・カリノヴェを攻撃し、ここを失うとシュチェルビニフカやペトリフカの補給が困難になる。さらに占領したヤブルニフカからオレクサンドロ・カリノヴェに前進して足場を築こうしている。ここを占領されるとカテリニフカ方向に前進され、シュチェルビニフカやペトリフカに対する兵站ルートの完全遮断やベレストク方向にも前進してくるかもしれない。上記集落の喪失はトレツク、シュチェルビニフカ、ペトリフカ、ネリピフカ、プレシチイフカ、イヴァノピリャの兵站に不快な結果をもたらす可能性が高く、再び側面が我々の弱点になりつつある”
この戦場はポクロウシク方面の影に隠れてしまっている感があるものの、DEEP STATEは5日~13日までの間に「ロシア軍が運河沿いで支配地域を広げた」「ロシア軍がチャシブ・ヤール北西郊外で支配地域を広げた」「ロシア軍がマイスケ郊外に迫っている」「ロシア軍がディリイフカ郊外で支配地域を広げた」「ロシア軍がトレツク北西の荒野で支配地域を広げた」「ロシア軍がトレツク北西郊外で支配地域を広げた」「ロシア軍がペトリフカ方向に前進して集落内に侵入した」「ロシア軍がカテリニフカ方向の高地で前進した」「ロシア軍がオレクサンドロ・カリノヴェの大半を占領した」と報告。
上記のロシア軍前進は9日間分の報告をまとめたものだが、状況的にクレバン・ビクスキー貯水池の南部分=トレツク市内、シュチェルビニフカ、ペトリフカ、カテリニフカ、クレバン・ビクが失われるのは時間の問題で、さらにロシア軍はチャシブ・ヤール南市内の制圧をスキップし、チャシブ・ヤールの北で新たな突出部を作り出そうとしている。
コンスタンチノフカに対する包囲は初期段階にあるものの、この街の主要兵站ルートはポクロウシクよりも非常にシンプル=ドルジュキーウカに繋がるH-20のみなので、チャシブ・ヤールから西への突破を許しただけで勝負が決まってしまいそうだが、それでも夏季攻勢におけるコンスタンチノフカ攻撃の優先順位は本命ではない。
DEEP STATEはポクロウシク方面について13日「ロシア軍がニカノリフカを占領した」と、RYBARは「ロシア軍がクラスノリマンスカヤ炭鉱とテリコンを占領した」「ロシア軍がロディンスケ市内の建物に取り付いた」「スヘツケ集落内に足場を築いた」と報告、視覚的にもウクライナ軍がロディンスケ市内の建物=Ⓐを砲撃する様子、ウクライナ軍がスヘツケ集落内=Ⓑ周辺を砲撃する様子が登場。
DEEP STATEはスヘツケについて「ロシア軍が占領した」と報告済みだが、RYBARは「ロシア軍が集落内に足場を築いた段階だ」と、ロディンスケについても「位置が特定された視覚的証拠」に基づいて「ロシア軍が建物に取り付いた」と評価し、RYBARが提示した前線ラインは「スヘツケとロディンスケで確認された視覚的証拠の位置」を直線で結んだだけのもので、その結果として「ロシア軍がクラスノリマンスカヤ炭鉱とテリコンも占領した」と言っている過ぎない。

出典:2nd_division_3101
これまでロシア軍は「地上戦を優位に進めている」とアピールするため、アウディーイウカ、ヴフレダール、ノヴォホロディフカ、セリダブ、トレツクなどで高さの優位性をもたらす「炭鉱の地上施設」や「隣接するテリコン」を占領した際「国旗を掲げるセレモニー」を披露してきたが、今回はそれがないため「ロシア軍がクラスノリマンスカヤ炭鉱とテリコンを占領した」「ロシア軍がロディンスケ市内の建物に取り付いた」いう評価に基づく前線ラインは様子を見たほうが良いだろう。
それでも登場した視覚的証拠やRYBARの報告は「ロディンスケ方向の状況が悪化し続けている」と強く示唆しているため、ポクロウシクの終焉に向けた歩みは全く止まっていない。
Пане Президенте,
Я щиро не знаю, що саме Вам доповідають, але інформую: на лінії Покровськ – Костянтинівка без перебільшення повна пізда. І ця пізда наростає вже давно, погіршуючись з кожним днем.Ті командування, які зараз призначають (чи вже призначили), щоб «виправити… pic.twitter.com/1BDAVhEfnb
— Bohdan Krotevych (@BohdanKrotevych) August 11, 2025
Ситуація яка відбувається на Донеччині є наслідок дій чи бездіяльності, про які попереджалося у кожному інтервʼю останні роки півтора.
Спочатку ми «провалюємося» на рівні взводів. Потім рот. Потім дійшла черга батальйонів. Коли дійде до бригад — ворог пустить у хід свої… pic.twitter.com/JY0idIPEJR— Т (@TarasChmut) August 11, 2025
Головне швиденько призначити винним комбата(ів), у якого в бро стався прорив.
Те, що на небезпечному напрямку стояли підрозділи з комплектацією(по строю) в ~25% в ротах і солянка з приданих нікого не їбе.— Пан Черешня 🍒 (@chere6nja) August 11, 2025
因みにRYBARはドブロピリア方向への突破について「これが事実かどうかは確認が必要だが、ウクライナ側の専門家やメディア関係者(上記の投降)による真実の追求を観察するのは興味深いものがある」「彼らの指摘の一部は問題を誇張している上、これらの問題(予備戦力の消耗、政治的要請に基づく作戦、指揮官全体に欠ける共通の戦略・作戦ビジョンなど)はウクライナ軍特有のものでもないが、このような集団告白が危機的状況で登場すること自体『4年目の戦闘における問題』を物語っており、現在のウクライナ軍に2022年や2023年のような作戦を実施するのは不可能だろう」と述べている。
“これらの要素は交渉過程において非常に重要なものになる。ウクライナの状況が悪化すればするほどロシアの交渉立場が有利になり、支援国もロシアに対して柔軟になるからだ”
ウクライナ側の情報に依存って…🤣 https://t.co/7s7w3VaCBV
— Koji Kuniya / 國谷光司 (@Kojinsky) August 12, 2025
追記:特定の戦場に関する情報が自陣営から出てこず「敵陣営の情報に頼ること」はウクライナとロシアの双方で頻繁に発生しているのに、、、両陣営の極端な支持者が見せる「敵対している陣営を馬鹿にするネタの投稿」「都合が良い情報の切り取り」「汚い言葉で罵り」への情熱はどこからやって来るのか、一体何と戦っているのかさっぱり理解できない。どことなく陰湿なイジメや陰口に似てる気がしなくもない。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
























今回のロシア軍の突破が日本でも報道され始めてますし、突破されてから大体3日くらい経ちましたから、そろそろ他戦線や総予備あたりから増援がやってきて現地に到着してる頃です。
最低でもこれ以上の進撃の阻止、出来れば根本に攻勢をかけて突出部を切断と行きたいところですが、ウクライナ軍の突出部切断の成功率が今のところ0なのがなんとも。。。。
やってダメだったのか、そもそも最初から無理と思ってやってないのか。
どっちなのだろうか。
米露首脳会談のニュース見てたらゼレンスキー大統領が、ロシア軍は1日1000人の損害を出しており、我々の3倍の損害だと発言していることから、ウクライナ上層部ではまだキルレ1:3という神話が信じられている可能性?
3倍云々はさておき、死傷者の内訳は戦死約500、負傷約400と死者と負傷者の比率が1:1に近いのはタタリガミ氏曰く戦場の現実に即しているようです。
ドローンの登場により負傷者の迅速な後送がほぼ不可能になった結果、負傷者が後送されるまでに10時間以上かかることも珍しくないとか。
そりゃ助かる命も助かりませんわ
そもそもロシアの損失は1日1000人ってイギリスの国防省が主張し続けてる一種のマジックナンバーだからねぇ
これ、戦果の誤認・水増しがあるとずっと思ってる
遺体交換の比率を見ればわかるけどウクライナ側は全然遺体を回収できてないんだよね
ロシアの報告するウクライナ側の損害は比較的正確で、ウクライナの報告するそれは不正確というのが論理的な解
もちろんこれはプロパガンダ的な歪曲が両陣営に入らない前提なので、現実は異なる
もうそろそろ、ウクライナは誇張したプロパガンダを取り下げて、現実を見据える時期に来ていると思う。
キルレ1:14とかどこのファンタジーやねん、あほやろ。
現実的に考えるなら、ドニエプル川以東をすべて捨てて、そこより先は河川防御陣で1㎜たりともロシアに足を踏み入らせず、相手側が折れるような突破の見込みがない膠着状態を作るべき。
現状では交渉にもならん。
そもそも、日本人的な感覚だと上の立場の者は失敗時に自分の首を差し出して、手打ちにするためにいるわけやけど、勇ましい言動はともかくゼレンスキー氏にそんな覚悟はなさそうやし、気の毒やね、国民は。
>キルレ1:14
もう言わなくなって久しいものを引きずりだして馬鹿にするのはやめなはれ
一応、JDバンスがトランプのトゥルーソーシャルのキャプチャをポストしたのが8月2日なので久しくもないかと
そのポストによると2025年1月以降、ロシアは112,500人の兵士が死んだ一方でウクライナの同期間の損害は8,000人
これがキルレ14倍のソースと思われます
ウクライナは最後の納得できる和平チャンスを逃がしてしまった可能性がある
崩壊が始まってしまったら無条件降伏まっしぐら…
和平どころか50代を強制徴兵し前線に送るほどウクライナのウクライナ人が枯渇してるんだし、既にウクライナ人国家として再起不能なほどヤバいけどね
極端な思想や偏りをしている人って、総じて物事を単純に見すぎなのでは?敵と味方という一元的な見方のようになんでも固定観念というかそういう物に囚われている。この戦争だって経緯からしてそんな単純なものでもないのに学ぶ努力、理解する姿勢を持たずに極端な発言を繰り返す人々にSNSやインターネットは過ぎたものだと感じます。
調べる、学ぶ、努力する、自分なりに噛み砕いて解釈する、整合性検討する、他者の考え方のを傾聴する等は多くの方は無意識で行っている行動であると思う、というか普段の学業や仕事では一部の天才除き当然行うはずなのですがイデオロギー絡むと急に盲目的になる傾向を感じますね。
実社会で自分を押し潰して交渉出来る人間でも、もはやプライベートなお遊びでしかないSNSでまで気を使える余裕はないんでしょう。
プライベートなお遊び感覚で政治、ましてや二次大戦以来最大の戦争を語るのはとても危険な気もしますが。
そんなに賢かったら戦争なんかしないはずです。
もし武力に訴えることがあっても戦わずして勝つ、と言うように
スマートに迅速に終わらせるはずでしょう。
結局スラブ人なんて頭が悪いんですよ。
ロシアもウクライナもどうかしています。
言ってる側から極端な思想や偏りをしている人が湧いてきてる
すごい
Google,telegram,Ethareumなど世界規模サービス,経済を作ったのはスラブ人だったとしても頭が悪いらしい
人種という単位で語ってる時点でアレやね
大日本帝国=米軍、第二次世界大戦を見ても、相手国の新聞などの情報を研究するのは一般的だったんですよね…
ウクライナは、日本にとって何の関係もないような国であり、経済・貿易・宗教・文化・歴史の面でも希薄な国なわけです。
それでも頭が凝り固まってしまうというのは、仰る通り、難しさを感じますね…
ソ連憎しみたいな発言を見かけるのですが、『ウクライナはソ連初期からの中核国』『ソ連書記長も排出』『ソ連工業の中心の1つ』これらの事実が抜け落ちてまして。
坂の上の雲など、日露戦争=満州の戦いでコサック騎兵隊が有名であり、ウクライナ人将校も高官として従軍したりしてるわけですがあまり知られていないんでしょうね。
>また、ロシア帝国軍の将校には旧ザポーロジャ・コサック出身者がいた。例えば、ロシア満洲軍(ロシア語版)総司令官を務めたチェルニーヒウ県の貴族ミコーラ・リネーヴィチ大将、クバーニ・コサックとドン・コサックから編成された混成コサック師団の司令官を務めたパウロー・ミーシチェンコ大将、第2シベリア軍団の司令官ムィハーイロ・ザスーリチ中将、第10陸軍軍団の司令官カピトン・スルチェーウシキー中将、ザバイカル・コサックの隊長で、後に1918年に独立したウクライナ国の首脳となるパウロー・スコロパードシキー少佐などであった。さらに、日露戦争においてロシア側の最大の英雄と称されたロマーン・コンドラテーンコ中将もウクライナ系の人物であった。
(日本とウクライナの関係 WIki)
Bohdan Krotevychの投稿してる地図には、ロシア軍がロディンスケを迂回してフリシネにまで到達してる様に見えるけど、ここまでDRGが進出してるってヤバくないか
ロシア軍はポクロウシクの完全包囲を狙ってるのかな?
完全包囲というか殲滅は狙っているでしょうね。
そして突破先の予備の陣地がないも同然なのでそこに戦力をつぎ込んで大包囲される危険と戦っているというのもあります。
クルスクの時の北朝鮮兵もそうですが今回管理人が指摘するようにセレモニーを行わずロシア側の情報統制が行き届いているためにロシアミルブロガーがウクライナソースをも求める羽目になっているという点は抑えておくべきポイントです。想定より悪化している可能性が出ています。
人間は見たい物しか見えない、信じたい事しか信じない
異なる価値観を認識できない、対立する価値観は
自己の安定の為排除したいので、攻撃的になります
そんな人が多数なので、中立的な姿勢は素晴らしいです
ドブロピリア方向への突破は致命的な楔になりそうです
RYBARの発言、何となく白々しくて不自然で、それゆえに
ロシアの夏季攻勢はこれが本攻の気配がします
アゾフが救援を拒否したとの事ですが、どこの前線も逼迫
しており、救援に行っても焼け石に水なのでしょうな
楔の根本は順調に強化されており、ポクロフスクと
ドブロピリアのみならず、クラマトルスク・スリャビンスク
→ドルジェキーウカ→コンスタンチノフカ→チャシブヤール
→シヴェルスク→リマンと衝撃が拡がっていきますね
ドローンは沢山飛んでくる上に滑空爆弾や砲撃も来るからイデオロギーが強い連中でも行きたくはないだろうしなあ(アウディーイウカの時を思い出しながら
それもあるけど、
アゾフとしては、和平の障害である自分たちをウクライナ政府は始末したがっているかも知れないと疑っているのでは?
仮にそう思ってるのならクーデター起こして男見せれば評価も上がりそうなんですがね
例の腐敗絡みでかなりゼレンスキーは反発食らってるし国民も味方になるだろうに(適当)
クーデターか、でもキエフの近くで蜂起しないと意味ないからなぁ。そして、ゼレンスキーが本当にアゾフを邪魔に思っていたらキエフに近づく理由を与えてくれないからそう簡単ではないでしょう。
振り返れば、プリゴジンもロストフドナヌーで蜂起した、正確にはゲラシモフに逃げられてその場での蜂起を余儀なくされた、ことが失敗の始まりだったと思っています。
彼が本気で反乱を成功させようと思っていたら、
「戦争の大局に鑑み、ワグネルを解散する。しかし、隊員達は一旦市民に戻し、従軍は本人の意志に任せたい。自分はワグネルの資産の処分のあり方について指示を仰ぐべくプーチンに会う」
と、安心させたうえで、モスクワ近郊に集結させた部下とともに蜂起したことでしょう。
私はやはり、プリゴジンの乱の所期の目的はあくまでショイグとゲラシモフの拉致であって反乱ではなかったと思っています。
NASAのFIRMSで確認。各地で火災反応が出ています。
・ポクロウシク方面
ウダチネ、フリシネ、ポクロウシク市内、ディミトロフ、ロディンスケ、炭鉱周辺、ビールィツィケ東郊外
・チャシウ・ヤール方面
ミコライウカ、コンスタンチノフカ市内
・ザポリージャ方面
カミアンスケ、プリモルスキー、トクマク周辺、ポロヒー南郊外
・ヘルソン方面
ドニエプル川両岸に多数の反応
ただしこの時期のウクライナは乾季で高温なのもあり自然発火した山火事や野火の可能性もあります。
自然発火しやすい状態というのは撃墜したドローンやミサイルでも二次被害を誘発しやすいということでもあり…
やはり盛夏はウクライナの苦難の季節ですね
おっしゃる通りです。衛星画像を見ているとヘクタール単位の焦げ跡をしょっちゅう見つけることができます。
戦況とは外れますが・・・
この戦いは中国、インド、地政学的にはトルコ、だいぶ落ちて特殊な位置付けのバチカンくらいしか仲裁できない。
しかしウクライナは名指しでロシアに与している、あるいは力による現状変更を許容するのかと非難してしまった。
トランプに関わりたくないのもあってか、これらの国は今は完全に距離を置いてる。
自分は残された頼れる先はサウジだと思う。
アメリカとは貿易と軍事面で、EUとはムハンマド王子の件で一時は冷え込んだが今は安保と経済両面で、中東諸国とはパレスチナ支援で、ロシアとはOPEC+と貿易で、全方位と比較的良好な関係を築いている。
ウクライナから見ればOPEC増産による実質的な制裁や、OPEC+からの追放を行わないことに対する不満、またサウジがロシア産原油を輸入しているということへの非難もあるだろうが、そこは堪えるしかない。
ロシアが急にまともになるわけがないので、停戦、休戦、終戦させるのであれば、君主制であり、名誉や権力を維持、そして誇示したい国をうまく使うのが吉。それ以外の国はあまりにもリスクが大きく、関わりたくないだろう。
今この瞬間も人が死んだり傷ついたりしているわけで、正義とプライド、保身より実効性のある外交が進んでほしい。
頼るならまずコメディアン精神捨てていちいちマスメディアに文句言う前に外交をしないとダメなんですよ
あの人は外交をしているアピールよりプーチンがちゃんとやってくれないアピールばっかりに終始してる。
裏ではやってるのかもしれないがそれならマスメディアにいちいち不満言いまくっても相手は気分悪いし…常に謎の強気
演技しすぎて現実見えてないのかもしれないんですが
そろそろ国を残す決断が必要でしょうね
国民自体は国より地域のアイデンティティが元より高いので…
東方教会には中心がないからなぁ。国際紛争を解決する手段にならないのよね。
ロシア正教もウクライナ正教もカトリックと対立している訳では無いが、その権威は認めていないのでバチカンが仲裁に入っても効果があるようには思えませんな。
カトリック信者は世界で約13億人以上もいると言われ知らない人がいない宗教勢力です。割合的にヨーロッパと南北アメリカとアフリカに多く、その他の国にも信者が少数ながらいるのもあり影響力があると言われてます。
しかしカトリックの信者が圧倒的少数の国からしたら国家を脅かすほどの勢力でもないので、ロシアがバチカンの仲裁を軽視するのはしょうがない話だと思いますし、仲介役として期待するのもどうかと思います。
サウジアラビアも、ウクライナには関わりたくないのではないでしょうか。
まず、サウジアラビアにとってロシアとウクライナのどちらがより重要な国かと言えば、それはロシアですから。ロシアからサウジアラビアに仲介を依頼するのでなければ、「余計なお世話はやめとこう」と判断するのでは。
それから、ウクライナはイスラエル支持ですから、サウジアラビアは冷ややかに見ているでしょう。
ウクライナの「支援よこせ」アピールも、「こういう相手には近付きたくないな」と思われてしまうのでは。
ロディンスケの右半分がこの速度で既に失われている様ではポクロウシクは放棄一択なので早急にフリシネへ人員を撤退させないと、「兵士が最後の力を振り絞ってロシア軍の攻撃に耐えている状況だ」とウクライナ軍定番の玉砕の流れになりより負けが込む速度が上がるだけなので領土に固執せずに有利に戦える場所まで下がるという当たり前の戦略で戦うべきだけど今更そんなこと出来そうもないか。
ドネツク割譲の話が出ている今そんなことをすると士気喪壊しかねない。とにかく踏ん張らせて眼の前の敵のこと以外何も考えられなくさせておくのは一つの手ですな。個々の兵士にとっては残酷な話ですが。
言明の真偽より、敵対者を叩ければ何でもよいという層はそれなりにいますね。特に大学教授等でもそういう傾向の人もいるのはあまり健全ではないように思います。
対ドローン攻略法の一つに、「ドローンオペレーターを脅かす位置まで急速に一気に軍の位置を詰める」という作戦でも思いついたのかな
それはありそうです。
これまで突破を担うのは機甲部隊とされていて、これは言わば重騎兵だが
今はバギーとかバイクで突撃する、現代の軽騎兵のような部隊が突撃の
主力になっているように見えます。
機甲部隊は分散運用しにくいのでISRの発達で容易に発見→無力化という
パターンを繰り返してきましたが、バイク等なら簡単に分散し、敵の火力
の集中を難しくできる。
結果的にドローン運用に偏っていて歩兵同士の交戦には中々応じないウは
オペレーターが敵を処理しきれないうちに十分接近される、という弱点を
露呈しています。
これは単純に歩兵が十分いれば通用しないので、ある程度は対ウクライナ
専用のハメ技と言うべきでしょうね。
バイク騎兵はその発想のもとに作られたものだから、今回の成功をみるに、そこにプラスアルファの何かしらの進化があったように思う。
何かポータブルドローン探知機が普及して不意打ちをかなり防げるようになったとか
探知さえ出来れば小火器でも対応出来るとかいうのを見かけたけど本当でしょうか
主力な安価なFPVドローン程度なら本当に簡素な作りで材質も軽量ですし爆発物も積んでるので、当たれば吹き飛ばなくてもまともに攻撃はできないでしょうね。
まあそれでも練度がないと当てられないし、既に突撃態勢になってたら運が悪いと停められないでしょう。自分の位置を示してしまうから一つ撃墜したらほかが追ってきますし建物などで身を隠さなければなえいません。
やはり移動し続ける前提で散開しながら突撃すること自体が対ドローン戦略に思えますね。
今回の戦略の成功は前の記事あたりで載ってたDRG運用の適用やその副次的成果かと思います。
150名ののDRGが断続的に身を隠しながら前進するのはなかなか練度が高い部隊だと感心してしまいました。ウクライナ軍としては市内にこれだけの数が潜入されたのは周囲にも伝わる大きな衝撃でしょう。
指揮官の認識と現実が違うという下士官の指摘も上がってましたが、まだ方面全体が前線位置に疑心暗鬼になっていて混乱中なのかなと…
150のうち70くらいはウクライナ兵の幻影じゃねぇかなと思う。死体のうちにかなりの友軍が混じっていてもおかしくない。分散しているとはいっても、中隊規模の総数の兵士にドローンだけで補給が追いつくのか疑問。
追記のような方、ウクライナへの関心が高かった当初なら民主主義のため正義を実行するウクライナの味方だ!として賛同する方も多かったんでしょうけど、関心の薄れた今となっては擁護する人も減り、ロシアについて過激に応援してる方々とやってることが変わらないねとバレてきたように思います(ツイートが張り出されてるこの方がどうだかは存じ上げませんが)
ウクライナを応援する気持ちこそあれどこの手の過激にウクライナを応援する(相手を攻撃するやり方の)方々と一緒にされたくないし、この人達に勝手に勘違いされて反ウクライナの決めつけをされても厄介なので結局SNS等でウクライナに触れないようにしてる方少なくないのではないでしょうか 私はそうしてます
迷惑な方々です
Googleマップでも分かるが、ロディンスケはコンクリート製のマンションやアパートが密集した集落だ。十分な人員さえいれば相応に強力な防御陣地として機能するはずだがさてはて
つまり管理人は陰湿なイジメや陰口の傍観者ですな
ウクライナ目線で見れば、ロシア軍の浸透をクリアリングできなければ、(進出地域付近の)補給線は大混乱になっているでしょうね。
ポクロウシクの補給・ディミトロフの補給、その他方面への影響がどの程度でているのかは気になっています。
クルスク侵攻初期など、DEEP STATEは沈黙気味で大きな攻勢作戦の初動、OSINTサイトは沈黙気味になっていたのではないでしょうか。
ロシア側RYBERなどのOSINTサイトが沈黙気味になるのも自然な話しですよね。
(管理人様の末筆について)『敵軍戦法早わかり』などの実例、OSINの基本を知っていれば、ミリオタレベルでも他国の情報分析の重要性は、常識だったと思っていたのですが何とも残念な話しですね…
>GHQは、スパイがいて日本軍に情報がもれていたのではないかと疑い、戦後、情報部門の人間を調べた。その結果、堀が米国の放送や新聞の内容から「米軍が薬品や缶詰を発注した3か月後に作戦が動く」「次はこの部隊が動く」等と予想していたことを知り、その才能を知り、米国帰化を勧めたという[16]。
(敵軍戦法早わかり Wiki)
ここ数日はDEEPSTATEのほうが状況を危機的だとより主張し、RYBERはやや大人しめの主張ですね
ロシア軍側が押している時はRYBERがやや勇み足な報告をする事が多かったので、ここ最近の両者の主張は意外な感じです
(以前にも同様にDEEPSTATEがよりロシア軍の脅威を主張してた事がありましたが、今回はそれに輪をかけてという感じ)
SNSの相手陣営~の話しは、槍玉に挙がっている方が「ウクライナ研究会所属」と銘打ってる筋金入りの方なのでさもありなんですが、管理人さんの指摘する “両陣営の極端な支持者が見せる「敵対している陣営を馬鹿にするネタの投稿」「都合が良い情報の切り取り」「汚い言葉で罵り」への情熱はどこからやって来るのか、一体何と戦っているのかさっぱり理解できない” については心底同意です
情報を都合よくピックアップしたり、罵ったりしても物事は何も変わらないですし、視野が狭くなるだけですよね
気持ちは分かりますが、この期に及んで100%負けるウクライナを応援する輩はバカにされイジメの対象にされて当然でしょう
戦時中の1億玉砕鬼畜米英から何も学んでいない
ロシア軍が押している戦況でDEEPSTATEの情報がより危機的だと報じている時、RYBARは「この情報は確認が取れていない」と報じている気がします
RYBARの戦況報告は、ロシア軍の前線部隊へのコネから直接得たものが主な情報源だと言われていますし逆転現象はロシア軍の情報封鎖が徹底されている時に起きているのではないかと考えられます
唯一DEEPSTATEより先行したロディンスケでの定着も旗揚げ映像の視覚的証拠に基づくものですし今回のポクロウシク攻勢に限ってはRYBARの戦況報告は、信憑性はいつもより低いかもしれません
なるほど、ロシア軍側の情報封鎖が念入りであるという可能性はありそうですね
だとすると前線の状況がはっきりした段階でRYBARからも情報が出てくるかも?
上の伝からいくと、
RYBERは軍とのコネで情報を得ている→北方への突破については情報を取れなかった→北方突破は軍の司令系統から独立した現場の独断で実行された
という可能性もあるのでは?
突破から時間をおかずにロディンスケに兵を進めているあたりは独断専行にしては手際が良すぎますが、先を伸ばしたら根本を太らすというのはこの戦争でロシアが一貫して実行している一種のドクトリンなので、理由はわからないがとにかく側面で先が伸びたことに反応してこちらも伸ばしたのかもしれません。
> 先を伸ばしたら根本を太らすというのはこの戦争でロシアが一貫して実行している一種のドクトリン
クピャンスク北面の突出部を見ると必ずしもそうなってないッスね
相手の抵抗次第なのでは?
今の政治状況下でウクライナ側が一目散に戦略的後退()の画なんてものが顕現してしまえば、ロシア側に「ドンバス領有の資格あり」という風潮が世界の中で巻き起こってしまいかねない…とでも恐れているのでしょうか。
そんなもんのために「最後の力を振り絞らされ」た挙句に「無駄無駄無駄ァッ」と踏み越えていかれるのはあまりにもあんまり過ぎますって(語彙力)
迂回してくれるのをお祈りするしかなくなってませんかね…
管理人さんのマップでクラマトルスクが映っているのを見ると、ドネツク州の戦争もいよいよ最終局面が近いのかと思ってしまいます。政治上の都合から、ロシアは形式上のドネツク州都であるここを手中にしないと停戦できないのでしょうね。
そんな陰湿なイジメや陰口を言ってる奴を紹介されても……
正直陰口言ってる奴の陰口言ってるようなものだから、止めた方がいい
ソイツをコメント欄で叩かせたら、それこそやってる事が本質的に大差ないで
その手のは何も言わず無視するのが常道だと思う
これについては同意します。
コメント欄が「望ましくはない状態」になることを誘発しかねないかと。
管理人がそれを望んでいないのかは存じませんが…
意図的なら読者を煽ってブログで儲けたいんだな、って納得出来る部分もある
趣味の延長上での営利活動なら、商売の一種なんだし好きにすりゃ良いと思う
そうでないのなら、これは怖いな、って……
書き込みに絶対○夢語録を入れる縛りを作れば多少マイルドになるかもしれない
たくやゎ 揉め事ゎ嫌いだけど 揉む事ゎ好き
みんな 愛し合って生きようね
(苦悶の表情を浮かべるゼレンスキー)
(ウクライナ敗戦の可能性が)濃いすか?
ウクライナの敗戦なんてゼレ大には関係ないあるね
戦後の敗戦の責任を考えたらこのまま停戦は出来ない
ロシアから守ったというそれなりの手土産がないと厳しいある
今回の突破というのが、2022年秋のハルキウ州の戦いのような大きな突破につながる可能性は、やっぱりないんですかね。2022年2月3月の状況からすると、ドニエプル川の東側はロシアが占領するのかと思っていたし、2023年にバフムートが陥落したりウクライナの反攻が失敗した時には、数年後もドネツク州で戦いが続いてるとは思わなかった。戦争の最初の1年の激しい動きを思い返すと、その後随分ゆっくりになったなあと思うが、ドローンの大量運用が戦場を変えたんですね。ドローンの大量運用によって、大規模な部隊の集結や機甲突破のような作戦を過去のものにし、地図の上ではゆっくりとしか動かない戦場が出現したんでしょうか。
しかし、2023年はバフムート、2024年はアウディーイウカ、2025年はポクロフスクと陥落していくわけか。2026年にはコンスタンチノフカやドルジュキーウカ、2027年にクラマトルスク・スラビャンスク都市群の大激戦になるのか?すると2027年から2028年くらいに、ドネツク・ルハンシク2州の完全制圧となるのか。5-6年もこれだけの正規戦が続くなんて、15年前には考えられなかったようなことですね。
ゼレンスキー氏はメディアに対し
ロシア軍の突破部隊は
ままなく撃滅されると言ってたけど
昭和20年ぽくなってきたな
アゾフ旅団と第92旅団を派遣したらしいですからね。
ウクライナの言う「突破した部隊は少数の偵察部隊」というのが本当なら排除できるでしょう。
それでも、ドローンや砲撃による大損害は避けられないでしょうが。
ロシア側はこうやって撹乱することで、ウクライナ軍が後方に温存している(クラマトルスク防衛に投入するであろう)部隊の目星を付けてるんじゃないか?
クルスクでのウクライナ軍攻勢で意表を突かれたロシア側は情報統制が効かず、自軍の配置を暴露してしまったが、今混乱しているウクライナ側がやっているのは同じ事に見える。
ロシア軍が突破してから何日も
ボケーとしてたら排除できるだろうけど。
すでに陣地構築や増援を入れて
守り固めてると思うけどね。
どうにもウクライナ軍は資源分配が極端な感じがするなあ。
ザックリ言えばアゾフなどの内務省系部隊が優遇される一方で領土防衛隊の旅団は軽視してるように見える。直近の予算分配と戦い方を見た感じではあるが・・・
投入されている兵力差がモロに出ててウクライナ側はキツいですね…とにかく頭数が足りてない
交代できてない部隊もいるようですしそろそろ追加の徴兵しないと厳しいのでは
この決めに来た感よなぁ···
ウクライナ最精鋭ドローン部隊『マジャールの鳥』の部隊長マジャール少佐は前線から100キロ以上離れたところにいる兵士を全員前線から100キロ圏内に送れと言っているようですが、それでも足りる気がしない···
攻めてる側から何も発信しないまま、防衛側から複数の混乱した情報が錯綜しているのは宇側のクルスク大攻勢めいた物があるな。
ロシアもクルスク初戦での失敗からまたもや要らない事を学んだのかな?
DS曰く重火器を引っ提げて攻めてきたようでもないし、決めに来たと言うより、ポクロウスク支援ルートを潰すため&この後のクラマトルスク決戦の地均しの為にロシア軍コマンドが浸透してきたんじゃないのか?
クラマトルスク決戦に向けてドネツク各地でロシア側の怪しい動きが増えるだろう。プーチンの姿勢を見るにロシアはドネツク奪取の為に資源を集中しつつあって、その一番の脅威であるドローン部隊を特殊作戦群でもって分散撹乱しているのでは?