ウクライナ戦況

ロシア軍が東部戦線の複数方向で前進、ウクライナ軍は毎日拠点を失う状況

DEEP STATEは「ロシア軍がクピャンスク方面とシヴェルシク方面で前進した」と、RYBARは「ロシア軍がリマン方面で前進した」と報告し、ロシア人ミルブロガーのВоин DVはクピャンスク方面について「第43・第151旅団は司令部の大部分をクピャンスクから撤退させた」と言及した。

参考:Мапу оновлено
参考:Chronicle of the special military operation for July 11, 2025

スラビャンスクを制圧するなら最低でもシヴェルシクを先に抑える必要があるだろう

DEEP STATEはクピャンスク方面オスキル川沿いについて10日「ロシア軍がボリブスカ・アンドリーウカ方向に前進した」「ロシア軍がゼレニ・ハイ方向に前進した」「ロシア軍がペルショトラヴネヴェ方向に前進した」と、12日「ロシア軍がラドキフカ集落内に侵入した」と報告し、オスキル川西岸からクピャンスクに向かうロシア軍の動きは止まっていない。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

ロシア人ミルブロガーのВоин DVはクピャンスク方面について「FPVドローンの継続的な使用によってクピャンスク市内での移動は完全に封じられている」「物流ルートの大半が我々の砲兵部隊と航空戦力の支配下にあるためウクライナ軍の防衛ライン崩壊は不可避だ」「そのため第43機械化旅団と第151機械化旅団は司令部の大部分をクピャンスクから撤退させた」と報告しているが、ロシア側によく見られる「テンプレ的なウクライナ軍像」で報告は書かれているため信憑性はイマイチだ。

ウクライナ側が多用するテンプレ的なロシア軍像は「無謀な攻撃を繰り返して兵士の命を無駄にしている」「ロシア人兵士の命は大切にされていない」「意図的に民間人を攻撃する」というものだが、ロシア側が多用するテンプレ的なウクライナ軍像は「民間人の避難を許可せず人間の盾としている」「防衛戦の邪魔な民間人を殺害するよう命じた」「兵士の撤退を阻止するため退路に地雷を設置した」というもので、もう敵を卑下するためなら何をやっても許されるのだろう。

Воин DVも「第43機械化旅団の旅団長と司令部スッタフは自らの撤退時間を稼ぐため一般兵を置き去りにし、第151機械化旅団の旅団長も厳しい状況を考慮して逃走を決意した」「両旅団の兵士たちは自身が置き去りされたことを理解し、絶望的な状況から脱出するため司令部と共に逃げようしたが、賢い指揮官らは全ての道を地雷で封鎖している」「彼らは不幸な運命を背負っているが、残りに力を振り絞って脱出ルートを探し出さなければならない」「逃走した指揮官たちのように正しく行動し、何よりも逃げ遅れないことが重要だ」と述べている

要するにВоин DVの報告は「ロシア人に向けた状況説明」ではなく「クピャンスク方面で戦うウクライナ人兵士に対する情報戦」で、ヴェリカノボシルカやスジャの時も「この手の言及」が始まると「投降して命が救われたウクライナ人兵士の偽映像」が登場し、この映像に登場する偽兵士は「我々を置き去りにして旅団司令部が逃げた」と罵るがお約束だ。

出典:Сухопутні війська ЗС України

因みにВоин DVのやり方は「どんな手段を用いても戦況を有利にするという観点」から見れば何も間違っておらず、現地で戦うウクライナ兵士の幾らかは「自分たちが置き去りにされた」と疑心暗鬼になって逃げるかもしれないし、彼らが捨てた陣地が防衛ラインに致命的な裂け目を引き起こすかもしれないし、それがロシア人兵士の損失減に繋がるなら有益以外の何者でもない。

DEEP STATEはリマン方面ゼレベツ川沿いについて9日「ロシア軍がゼレナ・ドリナを占領した」と報告していたが、RYBARも12日「ロシア軍がゼレナ・ドリナを占領した」「ロシア軍がコロディアジ方向に前進した」「ロシア軍がカルピフカ方向に前進した」と報告、視覚的にもロシア軍兵士がゼレナ・ドリナ集落=で国旗を掲げる様子が登場した。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

ロシア軍がゼレベツ川西岸を約13km西に前進すればオスキル川に到達し、これが実現するとボロバ周辺のウクライナ軍はクピャンスク西岸地区と同じように孤立する恐れがあるものの、リマンの背後には広大な森林地帯があるため「迂回して後方を遮断するアプローチ」と採用しにくく、この方向からの唯一の突破口は森林密度が薄いドロビシェフ周辺かもしれない。

どちらにしてもリマンからスラビャンスクに到達するのは容易ではなく、2022年の時もリマンからスラビャンスク方向への突破に失敗しているため、もしスラビャンスクを制圧するなら最低でもシヴェルシクを先に抑える必要があるだろう。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

そのシヴェルシク方面についてDEEP STATEは12日「ロシア軍がビロホリウカを完全に占領した」と報告、ヴェルフノカミャンスケとセレブリャンカを奪われるとシヴェルシクへの攻撃が可能になるが、一軸のみでの攻撃で防御を強化された街を落とすのは困難なので、こちらも南からのアプローチが必要になるかもしれない。

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※アイキャッチ画像の出典:РИА Новости

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コメント

  • コメント (57)

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    • なしなな
    • 2025年 7月 13日

    リシチャンシク石油精油所
    セレブリャンスキー自然保護公園(セベロドネツク地区)

    2022年5月くらいから眺めてるから完全に名前覚えた
    ドネツク・ペトロフスキー地区やドネツク国際空港郊外並に親しんだマップなんで
    この地域がマップ外へ追い出される時が来るの辛い

    18
    • 匿名
    • 2025年 7月 13日

    もう宇軍は少なくともオスキル川・ドネツ川以東からは早く逃げろって

    36
    • たむごん
    • 2025年 7月 13日

    FPVドローンが増えすぎて、前線兵士1人に対して、攻撃してくる過酷な戦場ですからね。

    兵役逃れが蔓延している中で、前線兵士は血汗をかいてきたわけですから、後退したとしても仕方がないなと感じてしまいます。

    25
    • 山田
    • 2025年 7月 13日

    兵器がどんだけ進化しても陣地を確定するのは、歩兵なんだね

    33
    • tom
    • 2025年 7月 13日

    ウクライナ兵もロシアと戦うよりゼレンスキーと戦った方が明るい未来が待ってるんじゃないのか?

    68
      • 名無し
      • 2025年 7月 13日

      “敵はキーウにあり” ってやつか…
      案外、そっちの方が丸く収まるかもね。

      20
      • 黒酢
      • 2025年 7月 13日

      親米政権を樹立したのちに独裁を敷いていたキューバのバティスタのように、ゼレンスキー氏を革命によって失脚させた方がウクライナ国民の為かもしれませんね。

      19
      • とおりすがり
      • 2025年 7月 13日

      ドネツク人民共和国とかの末路やそこの住民が強制的に兵士にされてるのを見るに
      ソッチのがマシとはちょっと思い難いですねぇ

      11
        • ゴモラだよ
        • 2025年 7月 13日

        言うて、国境封鎖して逃亡者捕まえる様な事してますからねそれに、ロシア本国と地理的に繋がると其処までの犠牲を出さなくて済みますし……、

        10
        • baka
        • 2025年 7月 14日

        戦争が無くなるから、敵がいなくなるなら敵につたほうが良いのでは?
        敵についたら新たな敵がはっせいするなら別でしょうが

          • 名無し
          • 2025年 7月 16日

          強制徴兵と脱出禁止してるのがウクライナじゃん

          2
      • ねるねるねこ
      • 2025年 7月 13日

      ゼレンスキーが意地でも停戦に応じないって状況ならそれもありだけど、
      いまやプーチンが停戦に応じないってフェーズだから、
      前線でなにかしらのはっきりとした結果が出ない限りは、
      どうしようもないと思う。。

      4
        • hoge
        • 2025年 7月 13日

        ウィトコフがプーチンと何度も会談して4月にまとめた停戦案を蹴ったのはウクライナだぞ

        29
          • baka
          • 2025年 7月 14日

          ウクライナが停戦をしたい理由が戦力を整える為だと言われてますからね
          一月の期限付きがそれを物語ってます

          3
        • 名無し
        • 2025年 7月 16日

        停戦交渉中の6月1日にウクライナがロシア本土爆撃してるの見てもわかるように、ロシアは停戦交渉続けてるがウクライナが反故にしてる

        2
      • 特盛
      • 2025年 7月 14日

      それはない

      1
      • ななな
      • 2025年 7月 16日

      ウクライナ国民は親露でヤヌコビッチ選んだのに2014年アメリカの内政干渉でクーデター起き暴力で追い出され

      その後の選挙では停戦・親露との融和をマニフェストにするゼレンスキー選んだのに、大統領になったらポロシェンコと同じような政策して民主主義機能してないからね

      コレならゼレンスキーと戦って民主主義勝ち取った方が良い気がするが、ウクライナには自称訓練目的で多数の米軍や民間軍事組織が居てゼレンスキー守ってるので難しい

      2
    • エーミール
    • 2025年 7月 13日

    クピャンスク方面、かなりキツそうですね。
    ドローンによる監視網は当たり前ですが、それに加えてボロバ方面も背中が川と言うこともあり撤退も順調に進まないでしょうから何とかロシア軍を押し返すか投降するかのどちらかでないと生存率は低そうです……。補給も厳しいでしょうし、見切りをつけて一人でも多くのウクライナ軍人が対岸にさっさと渡ってしまえたらいいのですが、そうなると完璧にクピャンスクは落ちるでしょうから難しいですね。

    さて、ロシアのハッカーがウクライナの戦場クラウドシステム(正式名称は忘れましたが、敵の位置や車両などをタブレットからクラウドに送信してFPVドローン部隊や砲兵の誘導を行える情報共有アプリ)の内部に侵入してウクライナ軍の位置、ウクライナ側が把握しているロシア軍の位置を漏洩させたとの話題で盛り上がっていますね。まだFAKEかどうか詳しい情報は出ていないようですし把握されたのは痛いもののそれが軍事関係者で秘匿されずにSNSにあげられるのは不幸中の幸いというものでしょうか……どちらにせよ今からデジタル関連はセキュリティ強化などで忙しくなるのだと思いますが。

    日々前進していくロシア軍の勢いを見ると、やはり損傷はそこまで無さそうに思えますね。タイムラグがあるとはいえ、それでも数Kmの前進が複数箇所などあれば山となって別の前線も急速に悪化してしまいますが、ウクライナは主要な都市に兵士を送って廃墟になるまで時間稼ぎするしか無さそうですね。何とか突破口を開こうとクルスクにちょっかいをかけていますが、テレグラム上では越境を試みるウ側の被害が流れていますので流石にロシアも既に守りを固めているのでしょう。

    あとは眉唾ですが、ウクライナ兵が撤退の際に味方の死体に対人地雷を仕掛けた動画が拡散されており、倫理観を置けば戦死扱いだと遺族への金銭も馬鹿にならない今、起動すればロ兵を道連れにしつつ身元が不明のMIA扱いにもなる恐ろしい戦術でも編み出したのかな…と思ってしまいました。恐らくは一部の部隊が撤退の時間を稼ぐために仕掛けたのだと思いますが、これが当たり前になってしまえばロシアも被害が出るのは当たり前ですが、それ以上に死体回収がままならず遺族の方は悲しいだろうなと………。

    46
      • baka
      • 2025年 7月 14日

      味方の遺体に地雷を仕掛けるなんて狂気の沙汰ですね
      自分が見たロシアのプロパガンダ映像ではウクライナ兵士が味方の遺体を回収中にドローンで攻撃されてました
      ロシアから送られた六千体の遺体を拒否する前の映像ですが、ウクライナ軍のドローンでしたから
      捕虜の証言通りに味方の遺体は回収せず、戦場に埋めて来ないと行けないとか
      今朝の戦況図でスームィで反撃してたウクライナ軍を滑空爆弾で攻撃する様子をロシア軍が流しててたと
      此処の反撃は止まるのではと

      1
    • 匿名
    • 2025年 7月 13日

    もうウクライナ軍は各集落や陣地を『守っている』というよりは『立てこもっている』に近いっしょ。FPVドローンの大量投入でロシア側の進軍をなんとか停滞させているだけで。

    37
      • ルイ16世
      • 2025年 7月 13日

      浸透戦術に対する対策としては間違っちゃいないですけどね
      麻痺、士気崩壊が一番最悪なので孤立しても士気、統制を取りやすい小規模陣地、集落に立てこもり反撃して火砲や救援部隊を待ち隙を見て脱出を図る
      独ソ戦の1941のハリネズミの陣が有名ですね

      17
    • もへもへ
    • 2025年 7月 13日

    イギリスの報道によるとロシア軍の損害はこの攻勢で過去最大を記録しており、前線兵士たちにはこれが最後の攻勢だと説明されているようです。
    またロシア経済のリセッションの報道も増えており、これらの報道により今年こそロシアの限界だとする専門家のn回目の発言もあります。

    それはつまり今年こそ耐え抜けばウクライナにも来年反抗のチャンスが回ってくるということ、最後の攻勢からの今年中の停戦なんて絶対に呑んではいけない。

    12
      • 匿名
      • 2025年 7月 13日

      もうウクライナやイギリスの『大本営発表』信じてるのなんて世界で日本人ぐらいじゃない?割と大真面目に。

      107
      • ななしのシロウト
      • 2025年 7月 13日

      ロシア軍の損害が大きくロシア経済は苦しい状態だと思いますが、ウクライナの人的資源や経済情勢はさらに苦しいので、ウクライナの来年の反抗が成功するのは厳しい状勢だと思います
      アメリカがウクライナ支援を継続するのは、停戦条件のこれ以上の悪化を防ぐためのような気がします

      41
      • 赤狐
      • 2025年 7月 13日

      英国の戯言が本当ならとっくにウクライナは勝利しています。ロシアも崩壊してるはず。
      あそこほどまともに話を受け取っては駄目な所は比較するならイスラエルくらいですよ。
      どちらも(君らはそう信じて欲しいんだね……)でしかありません。そして彼等は「強い絆で結ばれた同盟国」ですし。

      英国報道の過去記事でも調べてみるといいですよ。
      彼等を信じるというのが以下に愚かな事かわかりますから。

      58
        • 名無し
        • 2025年 7月 13日

        ウクライナ戦争始まって半年くらいで、「イギリス国防省発表の逆が真実」が、再現性ありすぎるので、むしろ状況を把握するのに信頼してます、イギリス国防省発表。
        彼らの発表の逆が真実なんだなと。

        12
        • ななし
        • 2025年 7月 16日

        「ロシア軍の損害が大きく」
        ウクライナと比較したら小さいよ

        「ロシア経済は苦しい状態だと思いますが」
        今年も4%以上の経済成長率で安定してるよ

        「ウクライナの人的資源や経済情勢はさらに苦しいので」
        40〜50代も強制徴兵し、60代も”志願”として兵士にしてるからね

        「ウクライナの来年の反抗が成功するのは厳しい状勢だと思います」
        女性の強制徴兵とか始めて戦わせるんじゃない?

        「アメリカがウクライナ支援を継続するのは、停戦条件のこれ以上の悪化を防ぐためのような気がします」
        アメリカはウクライナの傀儡化や資源。アフガニスタンに代わる戦場の為に継続してる訳だろうし停戦条件の悪化は二の次では

        1
      • 赤狐
      • 2025年 7月 13日

      英国の戯言が本当ならとっくにウクライナは勝利しています。ロシアも崩壊してるはず。
      あそこほどまともに話を受け取っては駄目な所は比較するならイスラエルくらいですよ。
      どちらも(君らはそう信じて欲しいんだね……)でしかありません。そして彼等は「強い絆で結ばれた同盟国」ですし。

      英国報道の過去記事でも調べてみるといいですよ。
      彼等を信じるというのがどれだけ愚かな事かわかりますから。

      15
      • 朴秀
      • 2025年 7月 13日

      督戦隊ですかね?

      18
      •  
      • 2025年 7月 13日

      朝倉宗滴

      敵のふまへたる所を取懸候者、敵こたへ間敷などといわぬ事也、取懸候へて、自然敵こたへ候へば、諸勢心かわるものなり

      敵は持ちこたえられにそうにない、とか言ってはならない。もし敵が持ちこたえてしまったら味方の士気が下がるだけだ

      17
      • 特盛
      • 2025年 7月 14日

      n回目の~と言ってる時点で皮肉だろうけど面白くないなぁ

      1
        • 感心
        • 2025年 7月 14日

        これが皮肉に聞こえるって、面白いジョークですね。

        1
      • baka
      • 2025年 7月 14日

      5月だけで3万越えて今年だけで13万とか、ロシアの捕虜将校が今が最後だから無理してでも
      突撃しろと言われたとか、そう言ってましたが
      自分が聞いた情報では今年新たに契約と志願兵で20万以上見込めるとかロシア発表で
      訓練期間を考えれば来年投入される兵士の筈なので、ちょっとおかしいですよね?
      ロシア軍の突撃スタイルを見てたら訓練されてる兵ですし
      ウクライナの様に守備隊を新たに投入するならロクな訓練なしでも問題無い筈なので
      素人を突撃させたら仲間迄場所がバレて皆殺しにされましすし

      2
    • 中村
    • 2025年 7月 13日

     本来なら無理せず後退しなきゃイケない局面で後退してるだけなんだけど、ウ軍は反撃のための戦力が枯渇してるからなぁ。

     チョビ髭や筆髭の死守命令よりマシだけど、下がりたくて下がってる訳でも無いと思う。

    17
    • らっく
    • 2025年 7月 13日

    難攻不落だったビロホリウカもついに陥落。シンキフカ砦は迂回を許して戦略的価値を喪失ですか。この夏中にクピャンスクが抜かれれば多分この戦争はおわりで冬は消化試合という感じになりそうですね。しばらく戦況に接しない間に随分地図が塗り変わっているなと感慨深いです。

    32
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2025年 7月 13日

      ウクライナ軍は(今回こそは本当に)後方に塹壕線を構築しているので、クピャンスクが抜かれても戦争が消化試合になるかは疑問です
      前線の推移が膠着状態になる事は考えられますが、ウクライナがそう簡単に敗北を認めるとは思えません
      何かしら外的な要因(本気でアメリカが手を引くとか)が無い限りは、まだ数年は欧州からの支援を元に耐え続けるのでは無いかと思います

      12
        • 中村
        • 2025年 7月 13日

         いや、止めた方が良いよ、本当は。言語も宗旨も差がないのなら無理して民族自決を貫く意味もない。

         問題は止めても誰も得しないって話。向こうも続けたい、コッチも続けたい、スポンサーも続いた方が良い。

         ついでに、本邦もアドミラルクズネツォフが経済的に撃沈されて素晴らしい。

        6
        • 中村
        • 2025年 7月 13日

         真面目に止めようとしてるのがトランプしか居ない。自由と民主主義より命と金だろう。確かに、一つの良識だ。

        14
      • Artillery
      • 2025年 7月 13日

      今夏中にクピャンスクを落とすのはほぼ不可能だと思いますよ。
      過去の戦いを見るに、この規模の都市を攻略するには包囲が必須です。
      オスキル川以東は包囲の形にはなっているものの、クピャンスク都市部自体はまだ包囲には程遠い。
      クピャンスク東岸地区に限った話としても、半年前からの進捗を考慮すれば今年中に落ちるかは怪しいですよ。
      とてもじゃないが2、3ヶ月中に落ちるとは思えない。

      3
    • Mr.R
    • 2025年 7月 13日

    ビロホリウカ、第81空挺旅団とK-2ユニットというドローン部隊が守っていましたが、22年以降の戦闘で身を隠せる地下室すら無くなるレベルでの砲爆撃があったのかなと推測しています。Googleマップの古い画像ですらとんでもない破壊の様子が写っているので···

    15
    • 暇な人
    • 2025年 7月 13日

    リマンは奪回したいだろうなあ
    正直なんでロシア軍がオスキル川を防衛ラインにせずに、その先まで逃げたのかよくわからなかったくらいだし

    14
      • baka
      • 2025年 7月 14日

      兵力が足らなかったと自分は思います
      戦場の転換期がプリコジンさんが言ってたプライドを捨てて使える物は使えだと自分は思ってます
      兵士の命を大事にして、北朝鮮に頭を下げて砲弾を援助してもらったら反転攻勢なんかウクライナが
      一方的に被害受けて終わったと自分は思ってますから
      あの時は自分達が思ってるよりも苦しかったのでは無いのでしょうか?

    • 理想はこの翼では届かない
    • 2025年 7月 13日

    何千年も前から「お前らの軍の将は討ち取られたぞ!」とか「もうお前らの負けだ、後ろを見てみろ!逃げ出してるぞ!」とかは定番の流言飛語ですな
    有効性が変わらないというべきか、この分野に進歩がないと言うべきか

    23
      • Easy
      • 2025年 7月 13日

      皮肉なことに。
      今年に入ってから、ウクライナ側は国内世論へのロシア側の工作を防ぐために情報統制を強化しているんですね。
      なので、ロシア側の攻撃成功や戦果の報告は基本的にウクライナ国内ではシャットアウトされています。
      結果、ウクライナ人が政府発表を信じなくなり。口コミや噂レベルのロシア側発表を信じやすくなっているんですね。
      情報戦の難しさをつくづく感じますね。

      49
    • のー
    • 2025年 7月 13日

    全然違うでしょう。日本は最後の方は孤立無援でしたよ。
    ウクライナは西側から大量の援助を受けてるので、完全敗北は無いでしょう。
    過去の戦争に例えるなら、ベトナム戦争中の北ベトナムに近い印象。
    まあそれで最終的に、北ベトナムのように勝利となるかはまた別問題なんですが。
    北ベトナムが勝利したのは、アメリカが諦めてしまったからで、ロシアは諦めなさそうなので。

    18
    • エル
    • 2025年 7月 13日

    リマンを占領しなくても砲撃下や光ファイバードローンの飛行空域に入れれば、シバルスクへの補給は困難になって干上がるのと、ポクロウシクやディミトロフも北側の道路に砲撃や光ファイバードローンが安定運用できる空域に入れれば戦力や食糧は干上がるから、そこが狙いなのは間違いない。
    終わればトレツクチャシブヤールからのコンスタンチフノカを同じくように干上がらせてからの、クビャンスクやクアルトラマスクに向かう感じだろうね。

    1
    •  
    • 2025年 7月 13日

    また双方のプロパガンダ合戦が始まってるよ。日本語でやる意味ないのに。
    何であれ、クピャンスク〜リマン方面はウクライナ軍上層部がテコ入れして
    いる(一部指揮官が現地入りしてる)筈なのに崩れてる訳で、ウクライナ軍の情勢は
    春より悪いんだろう。

    34
    • グロズヌイ
    • 2025年 7月 13日

    今やウクライナの役目はロシアに勝つことではなく、欧州諸国の再武装が終わるまで激しい消耗戦を展開して、ロシアの足止めをすることである。トランプ退任までの2029までは欧州も本気で軍に金かけるだろうから、差し当たってそこまで戦い続けてくれれば土地と人をどんなに失っても構わない。
    そもそも現行のキエフ政府は、戦前から散々ロシアを挑発したり、ロシア系を迫害したり、挙句の果てに親ロシア派の都市をそこに住むウクライナ人諸々砲撃してたような連中なので、ウクライナが酷い目にあっても同情の余地など全くない。思えば、ここの掲示板の連中はウクライナに同情的すぎるというか、甘すぎる。
    さんざん焚き付けて不利になったから降伏して助かろうなんて浅ましい考えだ。キエフ政府は最後まで責任取って戦え。

    46
      • 2025年 7月 13日

      ウクライナ、ロシアどちらを応援していても客観的、中立に物事を議論できる場所なのがここの良い所。感情的になるのはちょっとね。

      7
      • 特盛
      • 2025年 7月 14日

      そもそも現行のキエフ政府は~以下の部分が完全にロシアの受け売りじゃん
      なんでそんなにロシアの言うことだけ信じてしまうのだろうか。

      6
        • 単純に
        • 2025年 7月 14日

        単純にウクライナ政府とそれを支援する西側諸国についての印象が人によって悪すぎるのが原因だと思いますよ。
        かくいう私もロシアのやり様は酷いとは思いますが、自分に忠実という点においてはむしろ「正直」だと思います。
        それに比べてゼレンスキーは金と兵器の無心ばかり、支援する西側諸国もガザで見せたダブスタにみられるように一貫性のない人によっては空虚な錦の御旗ばかりを振りかざして、いたずらに戦争を長引かせているようにも見えます。
        と、以上はあくまでも私の意見ですが、こうした「そもそも」の意識や情報の相違が、最終的な態度へと結びついているので、「どっちの方が正しい」といういわば当たり前の前提においても違いが出てくるのは当然と言っても良いでしょうね。

        2
          • グロズヌイ
          • 2025年 7月 14日

          >>いたずらに戦争を長引かせているようにも見えます

          これは大正解だろう。「いたずらに」ではなく、長引かせて貰わないと困ります。勝手に講和して、ロシアの矛先がついに欧州に向いたら、ウクライナはどう責任を取るつもりなのか。
          あと5年、理想を言うなら10年は、土地と人と、ウクライナ国家そのものをすり減らしてでも継戦するのがキエフ政府の使命。軍事支援の代金は血で払ってもらう。

          4
    • nk
    • 2025年 7月 13日

    リマン北側は相当にリソースに差がありそうですがロシアはイジューム目指してオスキル川目指しているのかリマン方向に向かうのか北側を支援攻撃に向かうのか又は全て同時進行の可能性もあるけど、なんとなくシベルスク方面のこと考えてリマン方面が主軸の攻略目標なのかな。

    2
    • まいぼつ
    • 2025年 7月 13日

    ロシア軍のザポリージャ攻勢はどうなってるんでしょうか?記事に出てこないという事はあんまり戦線は動いてないんですかね。

    2
    •  
    • 2025年 7月 13日

    リマン北部の攻勢はむしろリマンでなくホロバとリマンの分断が目的じゃないかと。
    リマンは物資の集積地で、ハルキウから大量の支援が届くだろうけど、ホロバやクピャンスクはそうじゃないから

    7
    • なるなる
    • 2025年 7月 13日

    「ロシア側が多用するテンプレ的なウクライナ軍像」って『ヨーロッパの解放』に出てくる末期ドイツ軍みたいな感じですね。劇中では地下鉄に避難している住民をソ連兵と共に溺死させようとしていた。プロパガンダにもロシアの国民性が出ているのかも知れない。

    2
    • NHG
    • 2025年 7月 13日

    いちおう祖国防衛戦をやってるイギリスと比べるべきでは
    あるいは同じく祖国防衛をやってたソ連とか

    3

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