ウクライナ戦況

ロシア軍はポクロウシク地区の主要都市に迫り、ウクライナは住民避難を急ぐ

ロシア軍はドネツク州ポクロウシク地区の主要都市に迫っており、ポクロウシク市の軍政長官は15日「状況が今よりも良くなることはないので避難しろ」と呼びかけ、ディミトロフ市の軍政長官も16日「前線は街から6km離れた地点にある」「8月末までに全住民を避難させる」と明かした。

参考:Мапу оновлено!
参考:Курское направление: бои в Кореневском районе и поражение ЗРК ВСУ в Сумской области что известно к исходу 16 августа 2024 года
参考:Росіяни за 6 кілометрів від Мирнограда. У місті залишаються 20 тисяч людей, – МВА

ウクライナはポクロウシク地区の主要都市=ポクロウシク市とディミトロフ市から住民避難を急ぐ

DEEP STATEはロシア領クルスク方面について16日夜「ウクライナ軍がボルキを占領した」と報告、ウクライナ空軍司令官はグルシコヴォ近郊のセイム川にかかる橋=の破壊映像を公開、RYBARは前線の変化について言及がなく「カミシュノエ近郊のグレーゾーンが改善した」とだけ報告した。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

RYBARはドネツク州トレツク・二ューヨーク方面について15日「ロシア軍がピヴ二チネからトレツク方面に前進した」「ロシア軍がピヴ二チネ市内のテリコンを占領した」「ロシア軍がテリコンを除くザリズネ全体を占領した」と、二ューヨーク方面についてDEEP STATEの報告とほぼ同じ内容(ロシア軍が二ューヨーク中心部と北市内で支配地域を広げた)と報告。

第1スラブ旅団がザリズネを占領したと報告する映像(何処で撮影されたのか不明)も登場、RYBARはザリズネについて「敵はテリコン付近で激しい抵抗を示している」「ロシア軍はザリズネを解放したことでトレツクへの圧力を強めている」「ネリピフカ方向にも前進が可能になった」と、二ューヨークについて「フェノール製造工場を制圧すれば街を守るウクライナ軍はトレツク方向に撤退を強いられるだろう」と述べていた。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEも16日夜「ロシア軍がピヴ二チネからトレツク方面に支配地域を広げた」と報告、DEEP STATEとRYBARはザリズネとピヴ二チネの評価について食い違いを見せているものの「ロシア軍がT-0516からトレツク市内に迫っている」という部分だけは一致している。

さらに興味深いのはザリズネから変電所方向にロシア軍が前進したことを裏付ける視覚的証拠=の登場で、このままネリピフカ方向に貫通されると二ューヨークの運命が確定してしまう。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

RYBARはポクロウシク方面について15日「ロシア軍がノヴォトレツケ方向に前進した」「ロシア軍がフロディフカ集落内で前進した」「ロシア軍がムイコラフカ集落内に入った」と報告、ポクロウシク市のセルヒー・ドブリャク軍政長官も「敵が急速にポクロウシクへ近づいている」「ロシア軍は市郊外から約10kmの位置にいる」「状況が今よりも良くなることはないので住民は荷造りをして避難しろ=避難を拒否して街に残っている住民に『諦めて逃げろ』という意味」と呼びかけた。

DEEP STATEも16日夜「ロシア軍がフロディフカ集落内で前進した」「ロシア軍がムイコラフカ方向に前進した」「ノボヘランヌがグレーゾーンに収まった」「メジョフがグレーゾーンに収まった」と報告、ロシア軍がフロディフカ方向とムイコラフカ方向に前進した範囲についてDEEP STATEとRYBARの評価には食い違いがあるものの「概ね似たような内容」と言え、ディミトロフ市のユーリー・トレチャク軍政長官は16日「前線は街から6km離れた地点にある」「まだ街には2万人の住民が残っている」「我々が望んでいる早さで避難が進んでいない」「8月末までに全住民を街から避難させる予定」と語った。

因みにドブリャク軍政長官が「ロシア軍は市郊外から約10kmの位置にいる」と、トレチャク軍政長官が「前線は街から6km離れた地点にある」と言及したため、DEEP STATEやRYBARが報告するロシア軍の前進位置が「事実である」と裏付けた格好だ。

関連記事:ウクライナ軍はロシア領クルスクで領土を獲得し、自国領で領土を失う状況
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関連記事:侵攻902日目、ウクライナ軍はクルスクでロシア軍はドネツクで前進

 

※アイキャッチ画像の出典:Покровськ Online / Покровська МВА

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コメント

    • セイム川にかかる橋
    • 2024年 8月 17日

    セイム川にかかる橋ってどこのことかな、と思ったら、前線から結構離れたところの橋だったんだね。
    滑空爆弾で破壊したのかな。

    7
      • おそらくHIMARS
      • 2024年 8月 17日

      ロシア側は橋を破壊するのに使ったのは、おそらくHIMARSだ、と言ってるみたい。
      ボルチャンスク北はネジェゴリ川にかこまれているから、橋を破壊していけば補給線を断てそう。
      ロシア領内の橋を壊すことがレッドラインでないことが明白になったので、今後は橋を狙っていくんじゃないかな。

      3
        • 暇な人
        • 2024年 8月 18日

        ロシアは報復でウクライナ国内の橋や鉄橋の破壊に移ると思いますね。

        9
    • まる
    • 2024年 8月 17日

    東部の大都市が戦場になったら、そこでクルスク侵攻の覚悟が問われるでしょうね。現状のウクライナ軍守備隊では防衛は難しいと考えられますので、クルスクから再度転用するか否か。それとも都市を見捨てるのか。

    35
      • たむごん
      • 2024年 8月 17日

      クルスク侵攻の覚悟(ドネツク東部を捨てる覚悟)、仰る通り、問われていますね。

      ポクロウシク=ディミトロフ防衛、その先の心理的効果までクルスク侵攻に含めていたのかなと。

      (クルスク全面撤退すると仮定して)防衛戦開始前の救援は、重装甲車輛は時間的に間に合わないでしょうし、兵士を回すにもギリギリでしょうね。

      13
    • 名無し
    • 2024年 8月 17日

    住民がいなくなったほうがロシアもやりやすいしな

    • ざる
    • 2024年 8月 17日

    ディミトロフの住民の避難が遅すぎると気がしますが今までのロシア軍の進軍スピードでは到底辿り着かないと思ってたのですかね。
    まあ民間人が避難してしまえばロシア軍は心置きなく更地に出来てしまいますが…

    35
    • Mr.R
    • 2024年 8月 17日

    ドネツク方面は絶望の香りしかしない……
    仮に今クルスクを攻めてる部隊をここに手当てしたときても戦況マップがこうなるまでの時間稼ぎにしかなりなかったんじゃ(もちろんその稼いだ時間で色々出来ることはあるとは思います)
    NASAのFIRMSで確認
    ザポリージャ、ロボティネ周辺のスロヴィキンライン上で複数の反応

    19
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 8月 17日

      「ドネツク州を守り抜くのは無理だ」という見解があるから、クルスクを抑えて領土交換という賭けに出たのかもしれないですね
      ご指摘のようにクルスクに投入した部隊をドネツク方面で防衛に使い続けたとしても、状況が改善するかは疑問ですので
      どちらにしろウクライナにとって厳しい状況・選択が続くのは不可避

      10
    • Dr.Strangelove
    • 2024年 8月 17日

    トレツク方面の展開が早いですね。ロシア軍はもう少し慎重に、ニューヨークや変電所を落としてから市街地への本格的攻勢を開始するかと思っていました。ロシア軍の早さを見ると、ウクライナ軍の状況が相当悪いのかもしれません。

    クルスク方面のウクライナ軍は大分減速して来ましたね。ロシア軍は着々と防衛体制と反撃準備を整えているはずで、奇襲効果も無くなって来たであろうウクライナ軍の立場は悪いと考えます。

    35
      • 通りすがりの名無し
      • 2024年 8月 17日

      ウクライナの内務大臣が「スムイの国境地域から2万1000人が避難し、さらに2万5000人を避難させる準備が出来ている」とテレソンの放送で発表したそうです。 クルスクそのものに目が行きがちですが、ロシア軍のスムイ攻撃が激しいようですね。

      28
        • 2024年 8月 17日

        後顧の憂いを断って侵攻した精鋭部隊を飛んで火に入る夏の虫にする訳ですね!
        後はクルスク侵攻の部隊がどのタイミングで撤退できるかが運命の分かれ道ですね。

        26
    • いそきち丸
    • 2024年 8月 17日

    クルスク方面はウクライナの進軍が減速してきたね。侵攻から10日も経つけどロシア軍は大規模な反擊をしないのは何でだろう。まぁ練度の低い徴収兵を西側兵器フル装備の精兵にぶつけても大失敗しそうだし、それこそ損害が大きいとロシアはドネツクから兵力を移動させる必要になる、うーーーん、もしかしてロシア軍チキってんのか?いや、ドネツクを制圧してから追っ払うはず、きっとそうだ!!ロシアは偉大なり!!指揮系統がFSBに移行したのは反撃せずに遅滞戦術を取ることを意味しているのかな?

    1
    • マンボウ
    • 2024年 8月 17日

    スラビャンスク~コンスタンチノフカのラインがウクライナ側の最終防衛戦で、これより西には拠点となるような大きな都市がないので、このまま南からロシア軍が押し上げていくとドネツク州全域の掌握が視野に入ってくる

    28
    • たら
    • 2024年 8月 17日

    戦後をにらんでドンバスの切り離しが進んでいるように思います

    8
    • たむごん
    • 2024年 8月 17日

    ポクロウシク方面ですが、防衛すべき場所が広がっているのが厳しいですね。

    ポクロウシク=ディミトロフ正面だけでなく、T-0504沿い全て(1か所でも遮断されるとニューヨーク方面の補給路が途絶える)、セリダブ(E50)。

    撤退・逆襲どちからで戦線整理したいですが、ゼレンスキーラインは整備されているのでしょうか?しばらく注目したいと思います。

    9
    • まいぼつ
    • 2024年 8月 17日

    ロシア軍はドネツク州はもちろん制圧したと思っているんでしょうが、ドニプロ州は欲しいと思っているんですかね?優先順位的には後ろになってくるとは思いますが、簡単に制圧できるとなればロシア軍は進軍してきますかね?

    4
      • keizai
      • 2024年 8月 17日

      ドニプロ州は旧ソ連時代から重要な工業地帯でロシア軍の砲撃範囲に入れば
      生産設備インフラが殆ど破壊されウクライナの鉱工業輸出が不可能になり
      農産物輸出しか残らすウクライナの経済破綻が決定的になるでしょう。

      21
        • まいぼつ
        • 2024年 8月 17日

        ロシア軍が進軍する可能性も充分ありそうですね。

        3
        • 通りがかりさん
        • 2024年 8月 17日

        現状から見るとある程度は制圧したいのではとは思いますね。非武装地帯目的で数十キロぐらいは。
        戦後の地域治安を考えると経済破綻はしないほうが良いのではと思いますが、非武装化を徹底する場合だと分からないですね。米国企業利権とか西側国への借金を考えると別口から交渉が入るかもしれませんが。
        ただまあ、正当化が現時点では出来てないので無い可能性も高いと思ってます。

        6
      • たむごん
      • 2024年 8月 17日

      ドニプロ州は、ドニエプル川を挟んで、東西に分けて考えると分かりやすいと考えます。
      ドニエプル川の防衛ラインは強力なため、両国ともに対岸への渡河攻撃は、ヘルソン州(クリンキ)を見ると分かりやすいのですが非常に難しくなります。

      ウクライナにとっては、ドニプロ州東半分(ドニエプル川を挟んで東側)は、ドニプロ川の橋を落とされれば補給困難・失地奪還も難しくなります。
      (州の南に、ザボリージャ州の領土がまだあるものの)ドネツク州防衛・ポクロウシク=ディミトロフが、非常に重要な理由ですね。

      8
        • まいぼつ
        • 2024年 8月 17日

        確かにドニエプル川の防御ラインは強力ですね。ドニプロ州の東側を取れればロシア軍が進軍する可能性も高そうです。

        2
    • 山田
    • 2024年 8月 17日

    6キロ。
    ロシアが本気なら8月末まで保たないでしょ。
    ウクライナは自国の住民を人質に使ってないか。
    またロシアが待ってくれてる状況でしょ。

    22
      • nk
      • 2024年 8月 17日

      ニューヨーク陥落寸前、トレツクも絶望的で要衝ポクロウシク方面もロシア進軍止まる気配無し。ロシアはこの夏はクピャンスク方面に攻勢をかけて行くのかなと思ってたけど、まさかポクロウシク方面でロシア軍の突破が続き結果としてポクロウシク攻略戦が時間の問題となるとは思わなかったですね。
      ドネツクは大きな山場迎えそうですが、ウクライナは東部など興味無いのか今日も元気にクルスクに注力している様ですね。

      29
    • 2024年 8月 17日

    オチェレティネからここまではロクな防御線が無かったので想定内でしょう。
    問題はフロディフカ西の高台一帯に広がる防御線。これは高低差に加えてかなり前から入念に準備されていた防御線なので、ここを突破するのはかなり骨が折れるはず。ここをあっさり突破されるときわめて深刻な事態ですが、まずそうはならないでしょう。

    6
    • FAB
    • 2024年 8月 17日

    もうドネツクは消化試合みたいになってきたからミリヲタ的には興味が薄れてきたな。
    やっぱり今はクルスクの攻防の行方が気になる。
    ロシアが膠着のまま放置プレーするのか反撃に転ずるのか。
    双方の情報統制とプロパガンダ戦が激しすぎて戦場の霧に包まれてるが。

    14
      •  
      • 2024年 8月 17日

      消化試合とはとんでもない
      ウクライナ軍はフロディフカ北の高台に沿って防御陣地を構築しておりロシア軍は未だにこの陣地郡に対して橋頭堡を確保しておらずまだまだやるべきことはたくさんあります

      5
        • FAB
        • 2024年 8月 17日

        まーでもクリシチウカのような何か月もロシア軍を足止めした血染めの要塞にはならんと思うの。
        最近のウクライナ軍は損害許容度が低いので。

        10
    • 温泉
    • 2024年 8月 17日

    西側主要メディアの多くは「クルスク方面ではウ軍の進撃がまだ続いている」「東部方面の前線に大した変化は起きていない」としていますが、実際は逆のようですね。
    クルスク方面はウ軍が頑張っているように見えて、ロ側はクルスクの停滞を最適解の一つと考えているのかもしれません。住民の不満さえ何とかなるなら、ウ軍を引き付けて人的・物的損耗を拡大させるというのは悪い手ではないですし。
    なんなら東部の大勢が決するまで、ロ側は意図的に自国内を前線にし続けるかもしれないですね。

    28
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 8月 17日

      そうですね。国民の不満がロシア政府転覆に向かわない限りはクルスクでやり合うのはロシア軍にとってもメリットがありますね
      塹壕戦ではなく相手が向かってきてくれる、厄介な精鋭部隊が消耗してくれる、防衛陣地さえ引き直してしまえば有利な位置から攻撃できる、ロシア側は補給が容易、ロシア領土内なのでウクライナ軍もスターリンクを使えない…etc

      ここ数日で超高価値目標である対空兵器・HIMARS(ランチャー)を複数破壊した事からも引き込んでの戦闘は相当にやりやすいのではと思います

      29
      • Easy
      • 2024年 8月 17日

      ロシアはこれまで使えなかった内国軍と徴兵軍を投入し放題ですからね。
      実質、戦力が1.5倍になったようなものですよ。これが西側では「歴史上稀に見る見事な奇襲攻撃」と持て囃されているわけですから、本当に西側の言論空間というものはわけが分かりません。

      29
        • 内国軍
        • 2024年 8月 17日

        内国軍って何?

        1
          • kitty
          • 2024年 8月 18日

          米軍で言うところの州兵と、国防以外に使えない法的制約のあった義務的徴集兵のことですがまー伝わらんわな。

          1
      • 匿名
      • 2024年 8月 17日

      クルスクの大釜キメられそう…

      4
    • 通りすがりの名無し
    • 2024年 8月 17日

    ニューヨークタイムズに「Russia Closes In on Key Eastern Ukrainian City Despite Kursk Incursion(クルスク侵攻にも関わらずロシアはウクライナ東部の主要都市に迫る)」という記事が載っていました。
    内容も、冷静に分析されているように思います。

    17
    •  
    • 2024年 8月 17日

    以前ギリを陥落せしめられなかった時点で攻勢は失敗と書きましたが、やはり停滞しましたね
    ウクライナ軍はユナキフカ〜スジャ間のルートの安全確保に失敗したことで次善案としてスナゴスト方面に進出して後方連絡線の確保を狙ってくることでしょう
    セイム川の橋破壊もこの文脈で説明できます

    17
    • 58式素人
    • 2024年 8月 17日

    まだ早いかもですが。
    戦場になった場所に敢えて留まる民間人の扱いを考えておくべきでは。
    例として、アウディーイウカ陥落の時、約600名が残留していたそうですが、
    ウクライナ軍の説明では、彼らはロシア軍の到着を心待ちにしていたとか。
    他所の記事でそういうのがありましたね。
    こうした人たちは、戦後?それぞれ信じる祖国に移住するのかな?。
    次に、他所の記事によると、ロシア軍は自爆USVを完成させたようですね。
    航続距離500kmで500kgの炸薬を積み、スズキの船外機で45ktの速度を出すそうです。
    こうしたものは、早速にフーシ派に供給されるのかな?。
    西側は今のうちに対策が必要に思えます。

    1
    • どぶろく
    • 2024年 8月 17日

    ちょっとハズレてスンマセン。ふっと思ったんで。
    力にヨル、ウンタラカンタラで、ウクライナ推しの方ほロシアヤバい、ついでに中国ヤバい、とか思ってると思うんですが、力によるイスラエル建国は良いんですかね?それは、また違う話?過去の話し?どうなの?

    4
      • 国家承認
      • 2024年 8月 17日

      イスラエルと国交がある時点でOKと思ってるんじゃないですかね。
      駄目だと思っているなら、国家承認しないだろうし。

      2
      • ななしびと
      • 2024年 8月 17日

      イスラエルを誕生させる切っ掛けとなったイギリスが今回の戦争でも一枚どころか何枚も噛んでると思うと色々思うところはありますよねぇ

      6
    • Natto
    • 2024年 8月 17日

    サムネイルのお巡りさんが美人。

    5
    • ななしびと
    • 2024年 8月 17日

    もし交渉材料としてのクルスクを考えているのだとしたら、ウクライナは併合された4州を既に諦めたとも取れるかも知れません。
    その上で領土以外の部分で有利な点を作り出すためにクルスクに侵攻してロシアの反応を伺っていると。
    それはそうとして……近々非公式にインフラに対する攻撃を止めようかという協議が持たれようとしていた矢先に、という報道もありますが、マイダンといいドンバスといいイスタンブールといい……ウクライナは自分からそういう交渉面をつぶしていくのが本当に得意だなと…

    9
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