DEEP STATEは21日までに「ロシア軍がポクロウシク南郊外にほぼ到達した」と報告していたが、21日夜「ロシア軍がポクロウシク市内に侵入した」と報告、視覚的にもウクライナ軍の車輌が市内で襲撃される様子も登場、ウクライナ軍関係者も「敵部隊が市内で初めて確認されたのは17日だった」と明かした。
参考:Триває ліквідація диверсійних груп у Покровську
参考:Росіяни проникли у Покровськ – джерела УП
ポクロウシク南郊外の防衛ラインには予想外の亀裂が生じているのかもしれない
DEEP STATEはポクロウシク右翼方面について20日「ロシア軍がフェドリフカ集落に侵入した」と、21日「ロシア軍がポルタフカ方向に前進した」「ロシア軍がミロリュビフカ東郊外で支配地域を広げた」「ロシア軍がシェフチェンコを占領した」「ロシア軍がセリシュチェ・ベリイカを占領した」「ズヴィロヴェがグレーゾーン入りした」と報告。
ポクロウシクの南に位置するピシュチャネ、シェフチェンコ、セリシュチェ・ベリイカが陥落し、ズヴィロヴェ集落全体とペルシェ・トラヴニャ集落の一部がグレーゾーン入りしたため、ロシア軍は「ポクロウシクの南郊外」にほぼ到達した格好だが、DEEP STATEは21日夜「ロシア軍がポクロウシク市内に侵入した」と報告して大騒ぎになっている。
“ロシア軍は「ある旅団の歩兵が単純に不足していたこと」「現地の状況に関する不正確な報告」を利用し、ズヴィロヴェ経由でポクロウシク市内に侵入することが出来た。この緊急事態に第155独立機械化旅団と第68独立猟兵旅団の兵士が最悪の事態に発展しないよう状況を修正した。現在も市内に侵入した敵部隊の捜索と掃討が続いている。敵の目的は足場を固め、増援を送り込んでザヒストニキフ・ウクライナ通りを支配することだった”
“残念ながら我々の側に犠牲が出ており友軍の誤射も増加している。なぜなら「DRG=ロシア軍の破壊・工作を行う特殊部隊」の存在を誰もが直ぐに知ったものの、この部隊が侵入した正確なルートや位置については不正確が飛び交ったからで、この種の情報は冷静な判断に基づいて伝えられるべきだ”
視覚的にもウクライナ軍の車輌がポクロウシク市内のシェフチェンコ通り=Ⓐでロシア軍部隊の銃撃を受け、ザヒストニキフ・ウクライナ通りにあるガソリンスタンド付近=Ⓑで車輌を乗捨てる様子が登場し、DEEP STATE基準のグレーゾーンから約2.3km離れたポクロウシク市内にロシア軍が存在することを証明している。
Ukrainska Pravdaの取材に応じたウクライナ軍関係者も「敵の歩兵部隊がポクロウシク市内で初めて確認されたのは7月17日だった」と明かしており、ポクロウシク南郊外の防衛ラインには予想外の亀裂が生じているのかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:68 окрема єгерська бригада ім. Олекси Довбуша























アイエエエ!?
何というニンジャ野伏力か!
ニンジャ的思考なら今回アイサツ無しのアンブッシュを仕掛けたロシア軍部隊はスゴイ·シツレイなのでは?
ボブは訝しんだ。
アイサツ無しのアンブッシュは1回まで許されるのだ!サツバツ!
戦況図からはグレーゾーンすらまだ郊外だから、市内に侵入したロシア兵は偶然入り込めた歩兵が少数で、確固たる足場が市内に築けている訳ではないはず。
なのでウクライナ軍は冷静に侵入者を掃討し、更に市内の防衛強化の為に増援が必要ではないか?
チシャブヤールでもトレツクでも増援を送り込み続ければかなりの期間ロシア軍の足止めが可能である事が証明されている。
同士討ちが起きてるってウクライナ側から報道が出てるので、
本当に予想外の所にいきなりロシア兵が入ってきた。
防衛部隊の何割かは質が低い。
ロシア兵じゃなくて裏切った部隊との戦闘
等の可能性もあります。
この映像内で乗り捨てられた車両(と思われる)が、その後ドローンに破壊される映像も出てますね。
ポクロウシク市内も上空はもうロシア軍に支配されてるのかも。
同士討ち…
ドンバス戦争の時も
鎮圧に行ったウクライナの精鋭部隊が
DPRへ寝返った事件があったな
ドンバス紛争の時は、作戦中の現場である名門空挺部隊の中のロシア系兵士たちが現場で車両ごと住民側にねがえったりした事件ですね。その空挺部隊は後に解体されましたが、また復活してますね。
今回は、ロシア軍の特殊部隊か偵察部隊の小部隊がたまたまウクライナ軍の陣地に入り込んで、それでウクライナ軍内部で同士討ちが起こったかも?というようなものだと思います。違うと思います。
DSは今日の更新に付帯して、”防衛側(ウクライナ軍)の人員不足がロシアの成功を招いている”と強調しています。
もう一つ、ポクロフスク方面の状況が悪化を続ける原因は、ドローンと前線の接近により補給ルートの利用が困難になりつつあるためです。
増援を送っても補給が続かなければ意味がないのです。
広い拠点守るのは頭数が必要なうえ指揮系統も複雑化して大変ですからね、遮蔽物も十分ですし
ウグレダルなんかはコンパクトで視界も広いいい拠点でしたが・・・
市内に抜けるトンネル掘ってたとかじゃないの?
そろそろロシア軍は地底戦車の存在を明らかにしてくるのではないかな
何だか、凄い事になってきたな。激戦区ですら戦線に綻びがで始めた果たして一時的な物かそれとも………、底が見えてきたか?
プーチン・ロシアにとって、ポクロウシクを取れたら停戦交渉の方向に入るのだろうか。
いまひとつ、どこに区切りというかゴールを置いているのか良く分からない。
ウクライナ全土制圧とかキーウ陥落とかはさすがに考えてないだろうし、ゼレンスキー降ろすことは今の局面では大して特にならないだろうから目的にならないだろうし。
> どこに区切りというかゴールを置いているのか良く分からない
それな
一時停戦すら応じずにトランプまで激怒させて国力を擦り減らし続けるロシアは国家心中に向かってるようにしか見えない
バルト三国は兎も角、ポーランドやフィンランドまであの調子なのは「ロシア帝国の領域はロシア」と言いかねないと認識してるからで、ウクライナやジョージアか存続出来ると思ってるならそんな心配はしない訳ですよ。
ベラルーシと同じ傀儡化が最低条件でしょう。
実際ロシアはどうする気なんだろうな。
確かに全土制圧は露の攻勢限界点を大幅に超えてると思う。
キエフまでならあるかもしれないが首都制圧=勝利とは限らない、ただ後退して
戦闘継続するという可能性もある…ナポレオンが露に侵攻した時のように。
現実には露にちゃんと約束を守らせることができるリーダーがいない+露の方にも
あまり信頼がなさすぎるので、しっかりした停戦交渉なんて永遠に無理だろう。
露が限界に達した点が何となく自然発生的な境界線になる気がするが、宇の地形だと
いつでも進軍の再開が容易な事がネックになると思う。
これって下手すると露にもかなりデメリットがあるかもね。
この境界線に永遠に戦力を張り付けることになって他の地域に介入できなくなる…
というかシリアとかでもう影響出てるわ。
NATOが入ってこれない体制にできるなら何でも良いんじゃないですかね?
土地の占領はウクライナにそれを呑ませる為の手段であって、目的では無いと
結局のところプーチンが最初から言っている(1)中立化、(2)非武装化、(3)非ナチ化、この三項目をウクライナが呑んでいないので、どこ占領しようが目標達成にはならんのですよね
逆に言えば2022年春のラインでも、イスタンブール合意が締結できればそれで良かった
私も基本はそう思います。目的はウクライナのNATO加盟の断固阻止ですからね。確かに2022年2月24日開戦の4日後からベラルーシで停戦協議をやってから、ベラルーシとイスタンブールでの数回かの停戦協議をやってますね。3月中にイスタンブールでほぼまとまっていたと、ロシア側は言ってますけどね。
しかし、今はロシア側の損失も多く出ているはずですから、現時点ではロシア側に領土的な欲もかなり出ているのではないか?少なくとも4州完全領有とか緩衝地帯とか。
>(1)中立化、(2)非武装化、(3)非ナチ化
さらに逆をいえば、これらが不徹底なイスタンブール和平合意をロシアが尊重するのかという疑問を持つことも可能
NATOは禁止だけどEUは可能なんてのもマイダン革命で喧々いってるロシアがほんとに認めんの?って思ったり
どこにゴールとかウクライナも似たようなもんだよね…。ウクライナは全土奪還とか散々言ってきてるけど現実に言えばそんなの不可能なんだけど戦後なんて知ったことかとばかりにジャブジャブ金と人を溶かしてるし…両者とも後に引けないんだろうな…。
全土奪還を前提とするのは主権国家として当たり前の話です、本邦だって北方領土とか一応諦めてないですし
とはいえトランプ政権誕生からのゴタゴタで停戦に応じる姿勢とかは見せてるし安全保障が約束されればウクライナは妥協するんじゃないですかね
ロシアがポクロウシク目前に迫ってピカチュウさんら現地ボランティアが撤退支援したのが去年の11月。半年以上持ちこたえた()のだからもういつどこで突破作戦されても驚きはない。
同志打ちがぼろぼろ出て魔女の大釜が完成してて肉壁で死守するターンに入っていることを上がどこまで認識して撤退を認めるかがこの先の見どころなのだがウクライナの死者数がまた跳ね上がる予感しかない
今はまだ散発的な侵入にすぎないだろうけどついに来たか…
市内の守備兵からしたら
「え?敵いるんだけど!?郊外の防衛戦どうなってんの!?」
みたいな感じですかね
戦線全てを監視できる人員が不足している現れのように感じます
ウクライナ軍は、兵力を薄く引き延ばされつつあるのでしょうね。
開口部の正面戦線が、28km(18kmの半円として、18×3.14の半分)あります。
それに加えて、北方向の圧力にも備える必要があります。
ポクロウシク市内の戦闘は、たまたま偶然発生したのか=防衛に限界がでてきたのか、1週間程度注目したいと思います。
22日今日のDS更新は驚愕しました。
あんな斜め上の進軍は久しぶりかもしれません。それほどディミトロフのウクライナ軍防衛能力の低下は酷いようです。
縮尺の大きな衛星画像でドネツク州·ドニプロペトロウシク州の境界の辺りを見てうわ···ってなったんですが、ドネツク州側は全体的に茶色がかっているんですよ。
砲爆撃や重車両の移動で巻き上げられた土埃のせいかと考えたとき、これ戦後復興にはどれだけの時間がかかるんだと暗い気持ちになりましたね。
そういえばウクライナ関連の一つ前の記事にあった無人機生産工場への攻撃について、
FPVドローン数機で工場にダメージを与える方法をクソ外道なのを承知で挙げるなら、職員用駐車場にバタフライ地雷等の対人地雷を散布する、ですかね。
無論民間人への攻撃なのでアウトもアウトなやり方ですが、ロシア曰くショッピングセンターに軍用車両が停車していればそこは軍の施設らしいので生産工場に何かしらの軍用車両が停車していればそこは軍事施設になるんじゃないですかね。私は反対ですが。
トランプ停戦にすら応じず?あんな日ごとに言動コロコロ変わるボケ爺に付き合ってられないし、何よりも先月の蜘蛛の巣作戦()で甘いこと言ってられなくなったろ。
一緒にいる68猟兵旅団はかなりの精鋭ですから···
部隊の経歴見たら1年ぐらいポクロウシクで戦い続けてるぽいんで果たして創設当初に居た兵士はどれほど生き延びてるやら
間も無く有利なポジションに転進します
サムネイルのトラックが気になる泥除けにBの字が見えるから日本車じゃなさそう。
これ多分Aセグメントのトランク部分を切っただけですね
走る時はアンテナっぽい器具に接続された機器が後部座席にあると思うので増設された固定器具に捕まるのでしょう
一人は運転手、三人は歩兵
泥除けは現地ディーラーオプションの可能性もありますから国籍は不明
車高的に鼻の短いハッチバックセダンで探せば推測出来そうですね
それにしてもロシア人の真似をするとはドローン下では小型車両の方が有効なんですかね
生きて帰るのが難しい単独特攻でこのテンション
ちょくちょく少人数特攻あるけどロシア兵のモチベーション凄いな
ロシア軍といえば「多々益々弁ず」(多ければ多いほど役に立つようになる)という印象で、特殊部隊、コマンドで華々しい成果を上げるイメージはないですよね。
荒して隠れたら任務終了なら被害もそんなに出ないのでは?
ウクライナ軍に鎮圧される可能性がそこまで高く無いから志願者も出ると自分は思ってます
そもそもポクロウスクは「兵站の結節点として」非常に重要な街であり。
交戦範囲に入ってしまった今年以降は、兵站拠点として使えないのでもう戦略的価値はそれほど無いんですね。
しかもチャシブヤールやトレツクのように防御に適した地形でもなく。
客観的にはここを死守する理由に乏しい場所ですから、守る兵士たちの士気もあまり上がらないかもしれませんね。それが今回の防御線の亀裂につながる遠因のように思います。
兵站の結節点がロシアに渡るという点で戦略的価値は十分にありますよ。
とはいえ、代替不能な決定的に重要な拠点とも言えないのも事実。同じくらい重要で、同じ位危機が迫っている拠点は他にもあるわけで、どうにもウクライナ軍としては身動きが取れないというところなのでしょうな。
幹線道路や鉄道が集中しているということはロシアにとっては奪った後どこに行くのも何でもござれなんだよね。
既にマップが囲まれてるんで撤退しなきゃ兵が壊滅する場面じゃないのかな
移動中が最も無防備なんで、ロシアもそれを期待してますからね。ロシア側の集積をまず叩いてからでないと急速な撤退は危険です。しかし急速な撤退でないと単に現況を後ろに持ち越しただけになるので難しいんですよ。後知恵ですが、ロシアのハリコフ・ヘルソン(特にヘルソン)の退き口はやはり見事なものだったようです。
ハリコフ方面は今攻略に苦戦しているのを見るにやはり下がりすぎだったとは思いますが…結局どういう判断で下された戦線整理だったのか気になるところです
今回の戦争の根本問題を、
かつてのユーゴ内戦のような
ウクライナ内部での分裂・分断による内戦と解釈して
ロシア・NATOの介入により事態が複雑化した状態と捉えると
ゼレンスキーのようなポーランドカトリック系の西ウクライナ勢力をリヴィウ周辺に押し込んだならば
その西ウクライナがNATO入りしても許容できるのかもしれません
非ナチ化、といっても、かつてWW2時にナチスに協力してウクライナ独立を目論んだ人たちを英雄視する人々の心をどうにかすることをできないわけだし
ならばそれらの人々の勢力圏を矮小化して無視できる程度にするのが現実的なのかも