DEEP STATEは1日「ロシア軍がヒルニク・クラホヴォ方面とヴフレダル方面で前進した」と報告、さらにヴフレダルでは市内の各所でロシア国旗、赤旗、軍旗が掲げられる様子が登場し、これを受けてRYBARは「ヴフレダルは解放された」と報告した。
参考:Мапу оновлено!
参考:Під натиском окупанта. Чи втримають ЗСУ Вугледар і Покровськ та які цілі у РФ до холодів
参考:Южнодонецкое направление: освобождение Угледара, продвижение ВС РФ к Катериновке обстановка по состоянию на 15:00 1 октября 2024 года
ウクライナ軍はヴフレダルを放棄して撤退した可能性が高い
DEEP STATEはヒルニク・クラホヴォ方面について1日「ロシア軍がウクライナスク西郊外からツクリネ方向に前進した」「ロシア軍が鉱山施設を占領して線路沿いツクリネ方向に前進した」と報告、視覚的にもウクライナ軍がツクリネ集落内のロシア軍陣地=Ⓐを攻撃する様子が登場。
ロシア軍は29日時点でツクリネ~ヒルニク間の線路沿いにある鉱山と加工施設に到達していたが、ロシア軍はここを占領して線路沿いにツクリネに前進して「集落内に足場を築いた」と解釈でき、DEEP STATEは戦況マップの中でツクリネの半分(集落を貫く線路の東部分)をグレーゾーンに指定している。
ツクリネをロシア軍に抑えられるとクラホヴェの背後に回り込まれる可能性があり、ウクライナ軍としては占領を阻止したいところだが、恐らくロシア軍を押し返すのは不可能だろう。
DEEP STATEはヴフレダル方面について「ロシア軍が第3炭鉱換気用立坑施設を占領した」「ロシア軍が第1炭鉱と第3炭鉱の間で前進した」「ロシア軍がヴフレダル南郊外に到達した」「ロシア軍がヴフレダル市内の西側部分を占領した」「ヴフレダル市内全域がグレーゾーンに移行した」と報告、視覚的にもロシア軍兵士がヴフレダル市内の北=Ⓐで国旗を掲げる様子、ロシア軍がヴフレダル市内中心部の複数地点=Ⓑで国旗、赤旗、軍旗を掲げる様子が登場。
RYBARは「兵士が国旗や軍旗を掲げる映像が大量に登場している」「このことから分かるようにヴフレダルは解放された」と報告しており、恐らくウクライナ軍はヴフレダルを放棄して撤退した可能性が高い。
因みにRBC-Ukraineは1日「ヴフレダルを失ってもノボウクラインカとボホヤヴレンカに要塞があるため防衛上の問題は少ないが、ヴフレダルはドネツクからヴォルノヴァーハを経由してザポリージャ方面に伸びる鉄道を火力管制下に収めるための重要な拠点だった。この圧力が失われるとロシア軍は直ぐに鉄道輸送を再開するだろう」と報じており、要するにヴフレダルから約20km圏内にあるヴォルノヴァーハやドネツク~ヴォルノヴァーハ間の鉄道を通常砲弾で攻撃できたという意味だ。
これが失われるとドネツク~ヴォルノヴァーハ間の鉄道運行に対するリスクが軽減され、ヴォルノヴァーハからザポリージャ方面への輸送効率も大幅に改善され、ウクライナ南部に対するクリミア経由の依存度が下がると言いたいのだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:Воин DV
ウクライナ軍のウグレダルでの粘りぶりから察するに、撤退できたとは言っても第72機械化旅団は壊滅的な打撃を受けているでしょうね。旅団自体が解体されたという話も… 第一炭鉱が占領された時点で絶望的だったのですから撤退準備に入ってスムーズに引くことも可能だったはずなのに、政治優先で都合の悪いことを後回しにしたのでしょう。
バフムート、アウディーイウカ、そしてウグレダルです。ウクライナ軍は過去の過ちから学ぶことができていません。リソースに余裕があり失敗しても再起可能なロシア(それにしても体力が異常すぎますが…)とは違うのですから、失敗は許されないのです。西側諸国が真にウクライナの勝利を望むのなら、こういった組織文化を改善させなければなりません。
「正義のウクライナは無謬である」と言うような価値観にしがみつき、欠点を見て見ぬ振りをし続けるのであれば、ウクライナも過去のアメリカが支援した政権のように腐敗の底に沈んでいき、ウクライナ支援自体も失敗だったと言われる日が来るでしょうね。
この辺りは、あまり動いていなかったけど、一気に動いた感じかな。
このエリアでもアウディーイウカのように、ロシア軍の前進が進むのだろうか?
また、今後、第2、第3のウグレダルが出るのだろうか?
非常に不謹慎だが・・・・
ロシア軍の進軍、本当に止まったのか?
ツクリネの包囲のされ方が、ヤバイような。下手したら一週間後、ヒルニクなどなど周辺の地域が、まとめて包囲されるんじゃないか? そうならないことをゼレンスキーに祈ろう。
対テロ戦ばっかりで兵士の犠牲を許容できなくなった西側諸国が、この戦争に於いてウクライナの組織文化に何か指導できることがあるとも思えませんが
ついさっき、ニュースでゼレンスキーがウクライナの防衛者の日の演説で以下のように言っていたそうです。
「ウクライナは、子どもたちの未来や主権、意思を幻の平和の約束にささげることは二度とない」
「幻の平和の約束」ですか。色々考えさせられますね。。。
ついにブフレダール陥落の模様、ロシアが数日前降伏勧告ビラ撒いた段階でもうほぼ包囲されて玉砕か降伏の状況だったのかなと。
クルスクで攻勢掛けたのは直近でブフレダール陥落間近だから、ポジティブな戦域もあるアピールだと思ってたけど間違いでは無かった模様なのかな。
ブフレダールのウクライナ軍最終的には撤退命令一応出たのか不明だけど、撤退するにしても機を逸しているし、2年守って死守命令では話にならず士気上がる要素皆無だし、ゼレンスキーがアメリカ訪問してるから映え無いので死守して兵員損耗したはもはや論外でしかないと思う。
ブフレダール抜かれてもすでに後方には防衛線構築済とのことだが、過去を鑑みるに信用には一切値せず一気にロシアが南東部押し上げる可能性が非常に高いと思う。
アウディウカ陥落後にゼレンスキーラインなる防御陣地を急ごしらえで作らせたようですが、一応の防御線があったように感じますが我々外野から見ると殆ど足止めにならずにポクロウシクまで一気に突進出来たところを見るとかなり弱い防衛線しか作れないのでしょう数ヶ月の工事だし委託業者も手抜きが多いとの話を聞いています、一昨年からじっくり作り続けたスロビキンのようなわけにはいきません。所詮はポーズだけ見てくれだけの国です
撤退が早ければ命を落とす人もきっと少ないとポジティブに考えるようにしてる。
もうロシアと本気で戦争しない限りこの作戦は終わらない。
世界が得た教訓は、日頃から自国と戦争するといかに高く付くかを誇示し続けなければいけないということ。
軍縮や予算削減するつもりならなおのこと、自国の装備や兵士がいかに優秀で侵略能力も十分であるかを示すべきで、
「専守防衛」が「強力な攻撃手段を持たない」とならないようにしなきゃいけない。
プーチンも元々は効率的な軍隊への移行を進めていたわけで、
嫌な箱が空いてしまった。
まあロシアとかイスラエルが価値観の中心にある現代世界ではそうなってしまうのでしょうなぁ
つくづく、嫌な時代になったものです
ロシアとイスラエルは同盟国だったっけ?って思わなくもない感じの。
信じがたい事にイスラエルはアメリカの同盟国で西側なんですが。
まあ、イスラエルは昔から国際法に中指突きつけて、力による現状変更してた国だからさもありなん。
イスラエルと価値観を共有している国はどう見てもウクライナ。人種差別、少数民族(パレスチナ人、ドンバスのロシア系住民)への弾圧、アメリカの支援と民主主義()、歴史のない新興国家といったように共通項だらけ。
逆にロシアと価値観を共有しているのはイランだろう。伝統的な宗教的保守国家であり、国家のリーダーが哲学に精通している。イランがロシアほど強くないためイスラエルに侵攻できないだけ。
ウクライナは改宗ユダヤ教国家ハザールの故地なので、ユダヤの価値観が根底に残っていたのかもしれない?などと考えてしまいました。素人の戯事でしかありませんが。
まあ自国民保護という名目での他国侵略とか、あくどさではどっちもどっちでしょう。プーチンとネタニヤフも似てる出自だし。力の信奉者よね。あと数年、10年くらいは殺戮が続くんだろうなぁ
〉侵略能力も十分であるかを示すべきで、
それは、ロシアや中国にも当てはまるの? 正義の西側だけ?
ウフレダールの第72旅団は死守命令かと思ったのですが、ぎりぎり撤退できましたね。
他のウクライナ軍と同じで、ウフレダールも損害を受けて撤退しています。
また、これは関係するかどうか分かりませんが、この第72旅団の司令官は解任か昇進で部隊を離れていますね。
rybarの報告来ましたね。
あれだけ派手な爆撃くらって1週近く粘って決め手は包囲によるものという大変さが傍目からでもわかるものでした。
負けるのはしゃーないにしても負け方ってもんがありますわな。
アウディーイウカは最後まで守備隊をすり潰した挙句に悲惨な撤退行をしたことが強く影響し、結局ポクロフスク付近まで押し込まれる羽目になった。
ノボウクラインカとボホヤヴレンカに要塞があるとは言っても2年間休みなしに最前線を守り続けてきた第72旅団の末路がこれではね…
オチェレティネとプログレスもよくよく準備された要塞(線)でしたよ。
オチュレティネ…オケレタイン…うっ頭が…
本当に優秀な要塞でしたねウグレダールは
22〜23冬期に装甲車200台の侵攻跳ね除けた要害も今は昔
これで大手を振って鉄道輸送できるようになり、ロシアのザポリージャ方面への補給は盤石ですか
いよいよウクライナの想定する勝ち筋がどこにあるのかわからない感じですね…
最早ケルチ大橋(クリミア大橋)落とした所でどうにもならないだけの陸路での補給線が確立してます
どんな難攻不落の要塞も補給線押さえられたら干上がってやがて落ちるというお手本
スウェーデンの元将校Mikael Valtersson氏は、ヴフレダル包囲の結果としてウクライナ軍は死傷者1,000人超を出して第72旅団はほぼ壊滅と推定していますね。
事実であれば南部戦線は総崩れになる可能性もありえます。
ヴフレダルの背後を取ったみたいな報告もあったんで無事に撤退出来てると良いですね…。
ボホヤヴレンカ〜ノボウクラインカの防衛線も要塞もあっさり陥落するとかいうことにならないことを祈ります。
組織的にスムーズに撤退したのか、死守命令に反発して無断撤退・投降が続出したのか、まだよく分かりませんが、司令官の交代は完全に逆効果だったみたいですね。
ボホヤヴレンカには要塞ができてるって事ですが、そこも撤退できた損耗の激しい第72機械化旅団が防衛の主力。とかなら長くは保持できないでしょうね。
明日辺りには、ロシア軍は戦略的価値に見合わない損害を出して占領した。とか、ヴフレダルは戦略的価値がなく部隊は別の任務のために移動した。と報道官が言い出すに違いない。
あっさり落ちた印象で、ここはロシア軍の肉挽き、とか言ってない時点で完敗なのだろう。
恐らく市内の一部、もしくは郊外で抵抗を続けているので陥落していない。と主張します。
ヴフレダル守備隊お疲れ様でした、長期間の凄まじい奮戦だったと思います。
ウクライナ上層部は、彼らの奮戦に報いるためにも、玉砕=後置のようにならないようにすべきだったと思います。
ここから戦線がどう動くのか注目したいと思います。
ヴフレダルが包囲された時点で撤退に使う道路はロシア軍の火器管制下に置かれ撤退用のウクライナ軍車両は全て破壊されたそうです。
車がないので部隊を数人ずつの小グループに分けて徒歩で少しずつ撤退を開始したそうですが、そう上手くいくわけもなく大きな被害が出たらしいです。
正確な数ははっきりしませんが一番大きい数字だと包囲時に守備隊が1000人以上いたという話もあるのでウクライナ軍の捕虜と死傷者は下手すると数百人はいるのではないでしょうか。
しかし、改めて地図で確認したら、日本の少し大きめの団地みたいな街なのによく2年持ち堪えたな。街自体はもちろん、周辺の鉱山とそのボタ山も合わせて要塞化した本当に強固な防衛拠点だったんだな。
テリコン220 ヴフレダル190 パブリフカ150 と高低差も効いてる感じ
今後の流れとしてはボホヤヴレンカ150が見下ろせる分攻略しやすいか? カテリニフカ130にも手を伸ばせるけど。
ドローン飛ばしてヴフレダルの建物の上に挙げてる旗撮ってる動画があって、周囲が地平線っぽい感じで見えてますからねぇ
11階建てで日本の基準だと屋上は33メートルくらいになるらしいです。
そこから水平線が見える距離とかで計算するとざっくり20キロくらいは見晴らせてるようです。
そこに地形の高低差を入れるとなかなかとんでもないですね。
数十km先なんて一般人目線なら結構な遠さだけど、軍事的にはほんの目と鼻の先というのがよく分かる。
安普請でも、榴弾の3,4発くらいでは原形を保っているんだなあと感心したのと小さめの建物でも最低一発が当たっている精度にも驚きました。
しかし、言いたいことはわかるんだが、軍オタ以外には「なんでこの人、下着を振り回しているんだ?」ってなるぞ。
あれだけロシア軍を跳ね返していたブフレダールも3方向からの包囲されれば一たまりもないんだなと、やっぱり包囲される前に退却するべきでしたね。まあ今更そんな事を言っても仕方ないですが。精鋭部隊を摺りつぶされ強固な要塞を失ったうえに、大して時間も稼げていません。ウクライナ軍の判断ミスと言わざるおえないでしょう。ロシア軍がブフレダールを奪取した事によって、ザポリージャ州への補給がかなり改善されるという事ですから、ロシア軍がザポリージャ州の完全制圧に動いてくるのかどうかを注視したいと思います。
確かポクロフスク落ちたら、あとはドニエプル川までマトモな陣地は殆ど無いんでしたっけ?最悪ザポリージャ市は川沿いに南北から包囲・挟撃されるし、そうなると今度はドニプロ市はもちろん南方面からハリコフも危ない。
やはり包囲、包囲は全てを解決する…!(鳩画像省略)
(半)包囲するためには相手よりも兵力・火力を潤沢に用意する必要がありますが、立て続けに半包囲を成立させて進軍できている時点で兵力・火力差は歴然なのでしょうね
RBC-Ukrineの「ヴフレダルを失ってもノボウクラインカとボホヤヴレンカに要塞があるため防衛上の問題は少ない」という主張も、ヴフレダルのように個別に包囲されてしまうだろうと思えます
やはり数、数は全てを解決する…!(鳩画像省略)
???『戦いは数だよ兄貴!』
半包囲とロシア軍の完全な火力管制下での困難な撤退戦、相当な被害を受けたでしょうが、死守命令で全員玉砕などという結果にならなかった事が何よりです。
それにしてもこのペースで時間稼ぎのために人的資源を消耗し続けると加速度的に戦線崩壊が早まるだけだと思うのですが、ゼレンスキーはずっとこれをやるのでしょうか…
あっさり陥落したな。ともあれ、これでロシア軍の勢いがさらに増す事になるのは間違いない。
とうとう陥落しましたか。
それで俺が気にしていたのはこれです。
>「ヴフレダルを失ってもノボウクラインカとボホヤヴレンカに要塞があるため防衛上の問題は少ないが、ヴフレダルはドネツクからヴォルノヴァーハを経由してザポリージャ方面に伸びる鉄道を火力管制下に収めるための重要な拠点だった。この圧力が失われるとロシア軍は直ぐに鉄道輸送を再開するだろう」
これで輸送経路としてロシアからザボリージャ方面というか南部湾岸部への輸送路がほぼ確立する事は確定しました。ロケット砲などで遠距離からでも線路などを破壊しようとするとは思いますが、ロシアは鉄道の復旧が確か凄く早かったはずです。という事で、鉄道輸送はすぐに再開されるでしょう。
やはりロシアは米国の大統領選の結果がどうなろうともこの戦争を強制的に決着させるプランに基づいて現在動いていると思われます。
米国の大統領選の結果はウクライナの戦場にはあまり影響しないでしょう。ただし、中東の方ではどちらが大統領になるかでどれだけの流血になるかが決まるのでは無いかと思います。
トランプ大統領の方が流血は減るかも知れませんが、イスラエルには不満が残るでしょう。ハリス大統領の場合は、イスラエルが歓喜するか絶望するかの極端な二者択一になる気がします。そしてカマラハリスが大統領になる可能性の方が断然高いと個人的には思います。
本当にトランプが当選しそうな勢いになったらまた暗殺騒ぎが起きる気がしますね。二度ある事なら三度あるでしょうし。
ヴフレダルからヴォルノヴァーハから縦に伸びてる鉄道までの距離が、上のコメントでざっくり計算した11階建ての屋上から見晴らせる距離の20キロに入ってますね。
ヴォルノヴァーハ(ヴが多い)とそこからザポリージャへ伸びる鉄道までの距離が30~33キロですが
ざっくり計算では高低差40メートル+11階建ての70メートルくらいで見下ろせるみたいです。
海側のほうが低いはずなのでかなり余裕を持って監視できてたのかもしれませんね。
個人的にはトランプの方が流血が少なくなるという味方も非常に楽観的だと思いますね。ハリスは現在の方針の延長というのは前提としても
現状ほぼ開戦直前のイランの司令官暗殺のゴーサインを出したのはトランプが大統領の時でしたし、何より現在のイスラエルの強硬姿勢で押し通る方針を助長したのはイスラエルの側をバックにした会見でエルサレムを首都と承認し大使館移転を決め、嘆きの壁にキッパ被って訪問したビジュアルまでたっぷり生産したのが決定打でしょう。少なくとも、口で言うほどの平和主義者というのは間違いなく欺瞞です(ハリスが平和主義者ではなさそうと同様)
あとウクライナに関しても、前回落選後からトランプ陣営は資金面での不安を抱えているのか訴訟における賠償に備えているのか大統領選においてイーロンマスクほか後援者にその場その場で過去の公約のような発言を覆して便宜を図る姿勢が露骨なのが気がかりです。なんせウクライナ側には隠匿したの含め便宜を図る原資はまだまだ抱えてるでしょうし…
ヴフレダルをどうしても陥落させたかったという事はここがかなり邪魔だったという事であり、そして邪魔だった理由は鉄道輸送の障害になるから以外はなく、そして鉄道移送をしたいという事東西の連絡線をどうしても確保したいからでしょう。そして、確保したい理由があったとなると南部ザボリージャ戦線やその周辺に動きがあるだろうという事です。どうかするとポクロフスクよりも優先順位が高かったのでこっちをまず落としたという感じですね。
トランプの方が流血が少なくなるだろうというのは、楽観的というよりも彼の在任中の行動です。エルサレムを首都と宣言したというのは、国境線の確定のためだと思っています。イスラム側に譲らせたのだから、お前らもこれで諦めろという事。実際、今騒動を起こしている米国民主党と一旦は喜んで受け入れたはずのネタニヤフ政権はこの動きに反発しました。国境線を整理されてしまうと、不法入植できませんからね。
またイランの司令官が暗殺された時も俺は覚えていますが、何故か米国民主党が不満そうでした。そしてイラン側の反発は実はそれほどでは無かった。報復はしましたが本当に言い訳程度の。これもおかしな点です。
人間は言っている事よりもやっている事が本当だと思います。トランプ在任中は結局は物事は収まる方向でしか推移しませんでした。そしてバイデン政権の時は知っての通り文字通り無茶苦茶です。外交面も内政面も。
俺がゼレンスキーを全く信じないのも彼の演説とかは文字通り戯言だと思ってるからです。ただ、どう信じて欲しいのかを読み取るだけです。ある意味トランプの発言もそうです。そしてその視点で見るとトランプはまだ信用していいと思っています。ですが落選するでしょうね、高確率で。
赤狐さんに同意です。
ウクライナ戦争はバイデンの戦争の面もあるので、トランプになれば、停戦の方向に向かうと思います。
ただ、赤狐さんと予測が違うのは、現時点ではトランプの方がかなり優勢だと私も状況判断しています。
もっとも、オクトーバーサプライズとかで今後何があるか分かりませんが。でも、スイングステートで5%以上の差がつけば、郵便投票を利用した不正があっても及ばないと思います。
2016年の米国大統領選挙で世論調査ではヒラリーが優勢でした。でもトランプが勝ちました(得票総数ではヒラリーが勝っていました)。まあ前回の大統領選挙のように10ポイントリードしていれば別でしょうが・・・。ハリスがトランプに勝つためには少なくとも5ポイントリードしていないと厳しいだろうと思います。世論調査ではトランプとハリスはほぼ拮抗していますのでトランプが余裕で勝つでしょう。まあトランプが勝ってもウクライナ戦争を停戦させることはもはや出来ないでしょうし、イスラエルに強く出れないでしょうから(トランプは「イスラエルは神の意志により作られた国」と信じるキリスト教原理主義者を支持母体としているので)中東での紛争も止められるか不明ですが。
ウクライナはクリミア橋や
民間の鉄道フェリーにまで
しきりに攻撃してたけど
ほぼ意味がなくなってしまったな
ウクライナにF16が導入されるまでのニュースの奔流に反し、友軍によるF16撃墜事件のあと、F16がどのように活用されているのかに関する情報って、ピタッと止まってしまったように思えますが、実際のところ、いかがなのでしょうか。