ドネツク州のアウディーイウカからポクロウシクまでは40kmほど距離があったのだが、ポクロウシク市軍政長官は15日「敵が急速にポクロウシクへ近づいている」「ロシア軍は市郊外から約10kmの位置にいる」「状況が今よりも良くなることはないので住民は避難しろ」と呼びかけた。
参考:Ворог майже підійшов впритул. В Покровську цивільних закликали евакуюватися
現在の前進スピードが維持されるなら9月末までにロシア軍はポクロウシクやディミトロフに到達するかもしれない
ドネツク州西部のポクロウシク(人口約7万人)はドニプロペトロウシク州に隣接するポクロウシク地区(人口約38万人)の中心都市で、ロシアが目標に掲げているドネツク州制圧はスラビャンスク地区とポクロウシク地区の占領を意味し、アウディーイウカからポクロウシクまでは40kmほど距離があったのだが、ロシア軍は「オチェレティネの突破」や「プログレスの突破」を経て30kmほど西に進み、もはやポクロウシク到達は時間の問題になってしまった。
特にプログレス突破以降のロシア軍は「km単位の前進」をほぼ毎日続けており、新たにウクライナ軍がフロディフカ集落内=Ⓐを進むロシア軍を攻撃する様子、ウクライナ軍がムイコラフカ集落内=Ⓑを進むロシア軍車輌を攻撃する様子が登場。
DEEP STATEは15日夜「ポクロウシク方面の状況が悪化し続けている」と警告し、ポクロウシク市のセルヒー・ドブリャク軍政長官も「敵が急速にポクロウシクへ近づいている」「ロシア軍は市郊外から約10kmの位置にいる」「状況が今よりも良くなることはないので住民は荷造りをして避難しろ=避難を拒否して街に残っている住民に『諦めて逃げろ』という意味」と呼びかけており、現在の前進スピードが維持されるなら9月末までにロシア軍はポクロウシクやディミトロフに到達するかもしれない。
但し、ポクロウシクやディミトロフに侵入して占領するための条件作りに時間がかかるため、到達後直ぐに都市への攻撃が始まるかどうかは不明だが、ドネツク方面ではチャシブ・ヤール、トレツク、二ューヨークを巡る戦いに加え、ウクライナ軍は東部戦線から抽出した戦力をクルスク方面に投入しているため、ポクロウシクやディミトロフを防衛する戦力があるのかどうかは不明だ。
兎に角、ロシア軍の前進スピードや拠点制圧にかかる時間が異常に早くなっているため何が起きても不思議ではなく、ポクロウシクを抜かれるとロシア軍はドネツク州制圧に近づき、ここからコンスタンチノフカのウクライナ軍を挟撃することもドニプロペトロウシク州に侵入することも可能になる。
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※アイキャッチ画像の出典:Покровськ Online / Покровська МВА
あんまおってなかったけど、ロシアの進撃スピード上がった?
市街地戦になればまた鈍るかな
ちょっと前から上がってきてる。
この方面に対してロシア軍はRTAを目指しているのかな
いやまぁ…時が経てば経つほど
勝手に弱くなってるから
やるつもりはなかったけど、雑魚狩りRTAをやってる感じになってしまってるんじゃね?
知らんけど
以前は1日に1kmも突破・進軍したら「何があった!?誤報では?」と驚かれてましたが、最近は毎日km単位で突破が起きたり数km制圧領域が広がっても驚かなくなってしまいました
それだけ連日のようにロシア軍の進撃スピードが上がっており、ウクライナ軍が東部戦線から引き抜きすぎたんじゃないかとしか思えなくなっています
北上して補給線を遮断する気配が一向に無く、直接ディミトロフやポクロウシクに向かっているという事はこちらの方がウクライナ軍の防衛線や兵力、加えて練度などが手薄で脆弱であるからということなんでしょうかね
このペースだと今月末や来月上旬にはセリダブやディミトロフに到達してもおかしくない感じですし
ポクロウシク陥落はドネツク州中部や南部のウクライナ軍補給網が一気に崩壊することを意味しているにも関わらず、戦意高揚と対外アピール以外に対して価値が無い、ロシア基準でも人口が少ないスカスカの田舎に攻勢に使える最後の予備や黄金より貴重な精鋭を政治案件で磨り潰すとか、仮にも油田防衛という目的があった春の目覚め作戦とはもはや比べるのもおこがましくなってきましたね
クルスクにせっかく温存していた精鋭突っ込んで、かえってロシア側にはウクライナにはもうドンバスに増援送ることは無いと判断されてしまったから。
ウクライナ側はポクロウシクで市街戦想定な感じでしょうかね、市街戦でもロシアの攻略速度が速くなっているのでどこまで時間稼げるかという所なのかな。時間稼いでも温存してた精鋭部隊や東部から引き抜いてまでもクルスクに全ベットするのではなんの為に時間稼ぐのかというそもそも疑問もありますね、クルスク攻勢は失速後膠着しロシアとしてはウクライナの精鋭部隊を少しずつ削りクルスクに留めておくだけでも価値があると思うので、政治的に許与されるならば無理に反転攻勢せず時間掛けるのではとも思う所。
補給線遮断については気になっていました。側面展開も出来そうなのに完全に足が止まっていますよね。
ウクライナが頑強に固めている、攻撃と監視範囲に入って妨害が出来ている、すでに使用量が十分減って完全封鎖までは必要ない、ウクライナ兵力を固定するため、作戦優先度が下がった。ぐらいが考えられますでしょうか?
全くもってその通り。ウクライナの意味不明な行動にはほとほと呆れ果てるばかりです。
私は親ウクライナ派で、親露派やロシアのプロパガンダで「ウクライナはこんなにヤバい国!」と言われても屁とも思いませんが、当のウクライナが頭のおかしい行動をしているのを見ると、本当はこんなこと思ってしまってはいけないのでしょうけど、「このアホどもに西側の貴重な資金や軍事資産を渡すのやめにしないか?アイツら切り捨てて我らの防備強化に使おう」と感じてしまいます。いや、それでもウクライナを支援しなくちゃいけないってのは分かってるんですけどね。自前で防備強化しようと思ったら、ウクライナ支援の何倍もの予算がかかるってのは頭では理解してるんですが、わたしも人間なのでさすがに心情的に…
取った取ったと喜んでるスジャとか、人口5500人の町というか集落ですからね。。。。
北上して補給線を遮断する気配が一向に無く、直接ディミトロフやポクロウシクに向かっているという事はこちらの方がウクライナ軍の防衛線や兵力、加えて練度などが手薄で脆弱であるからということなんでしょうかね
このペースだと今月末や来月上旬にはセリダブやディミトロフに到達してもおかしくない感じですし
ポクロウシク陥落はドネツク州中部や南部のウクライナ軍補給網が一気に崩壊することを意味しているにも関わらず、戦意高揚と対外アピール以外に対して価値が無い、ロシア基準でも人口が少ないスカスカの田舎に攻勢に使える最後の予備や黄金より貴重な精鋭を政治案件で磨り潰すとか、仮にも油田防衛という目的があった春の目覚め作戦とはもはや比べるのもおこがましくなってきましたね
連投になっておりました。
大変失礼いたしました。
管理人様、お手数おかけいたしますがこちらのコメント削除のほどよろしくお願いいたします。
クルスクではしゃいでる場合かな?
クリンキーの二の舞
来年には砲身も戦車も枯渇してロシア軍はジリ貧になるんじゃなかったの?
ゲームチェンジャーF16も追加で入ってくるんじゃないの?
それまで防御重視で戦力蓄積しとけば良かったんじゃないの?
なんで焦ってクルスクに特攻かけてるの?
戦争ヘタクソなの?
砲身も戦車も使わないと枯渇するわけないので、枯渇させるために攻撃するのは当たり前では?
ロシアの戦車がいかにボロボロでも、1年放置していたら使えなくなるぐらいボロイのはわずかだろう。
ハルキウ北部や東部、南部の戦線から移動しただけで、壊れる戦車は出てくるとは思うが。
ボロイボロイいうがそのボロイ戦車T-64や鹵獲したT-72系列、そしてクルスクに侵攻したBTRもウクライナは重宝してるけどね。
あと大戦略等のゲームでもただ性能の良い兵器があれば良いって話ではないのは今回のクルスク侵攻でも証明しているよね?
ボロイけど、1年放置で動かなくなるほどにはボロくないって話なんだけど。
枯渇の話は、T-72、T-80は在庫の再生が主で、再生のもとになる戦車の在庫がかなりへっていて、来年には在庫ではなく戦場で破壊されたものの再生が主になるだろう。
T-62は1100両ぐらいあるから、まだ枯渇しない。年間の再生数に生産量が依存するので。1年に1100台も再生できないから、来年も再来年も生産できそう。
ウクライナ侵攻当初はT-72がおよそ2100両、T-80が500両、T-90が400両配備されていて、T-62は現役でなかったのに、今は前線での主力はT-62という話がある。
ロシアの年間戦車製造台数は600台といわれているので、T-62は少なくとも2年は持ちそう。
あと、T-90と新造T-80はあるから、そういう意味では枯渇しないけど、大きく生産量は落ちそう。なんたって、前線でT-90とT-82が主力でないのだから。
まあ、今は再生できていない、初期型のT-72ウラルとT-72Aが1000両あるから、T-62がなくなっても、がんばればT-72が主力に戻るかもね。
クルスク侵攻をうけてプーチンにダメージらしいから。
言論の自由もない恐怖政治の圧倒的独裁者という設定だったはずが、何故かこういう時は国民に媚びる民主的な大統領の設定になる。
自分の支持率の為に開戦し、そして、今は支持率爆上げの為、国民、兵士、その他諸々を犠牲にするとはね〜やるな、お主。それでこそ民主主義の盾の為政者だよ。と、ちょっと関係ないけど思ちゃう。個人的にはもう、やめなよ〜なんだけどね。
開戦したのはロシアでは……?
恐らく貴方のおっしゃりたい意図は、「先に侵攻した」ではないかと推察します。
「開戦するか」の是非はロシアの侵攻に対して“軍事力で徹底抗戦を選択する”か、“ドンバスを巡る条件交渉に応じるか”です。2022年3月頃は首都包囲をロシア軍は行っていましたが、何度もウクライナ側からも停戦に関わる交渉団は仲介国のトルコに送っていました。
ここで、“外交交渉による解決”を目指すのも現実的な選択肢の一つではあった(私はそうすると思ってました)ので、「開戦を選んだ」のは確かにゼレンスキー政権の決断でしょう。
現在でも、【継戦するか】と【停戦しての外交交渉】に切り替えるかは、常に決断の天秤の両皿となっています。
結局「開戦を選んだ」のもゼレンスキー政権でなくプーチンの決断では?
一度軍を引き揚げて決断を迫ったならともかく、大規模な軍事行動は続けていたわけで、その時点でロシアは「開戦を選んだ」わけでしょうに。
>一度軍を引き揚げて決断を迫ったならともかく
一度はイスタンブール合意がまとまったからこそ、ロシアは首都包囲を解きました。
その後の推移の全容はまだ全公開はされていませんが、イギリスのボリス・ジョンソンからNATOが支援するから交戦を続けるように、と唆され“軍事力で徹底抗戦を選択する”ことになったと伝え聞きます。
それらの経緯はどうでもよく、「ロシアが悪い」、「ウクライナに責任はない」、「悪いのは全部ロシア」と言い続けるのがゼレンスキー政権らしいと言えば、らしいです。ゼレンスキーを未だに応援する方々も同じく。
また、ウクライナを応援するメディアなどの見解ではロシアはウクライナの結束力に恐れをなして首都包囲に失敗しすごすごと撤退した、となっているので、この件では話が永遠に噛み合わないでしょう。
>ロシアはウクライナの結束力に恐れをなして首都包囲に失敗しすごすごと撤退した
ウクライナの結束力に関係なく、北部攻勢が作戦レベルで失敗してた(にっちもさっちもいかず60kmの渋滞を起こしてた)から引き下がっただけでは
だから結束云々はよけいな肉付けに思えます
その通り。NHGさんや匿名11号さんが正しい。
首都真横の空港を強襲した空挺部隊がボロカスに殲滅され、合流を目指す地上侵攻部隊はウクライナの重砲2個旅団に射すくめられて攻撃頓挫。何も出来ずに撤退したのを「イスタンブール合意のために包囲を解いた!」と言い張ってプロパガンダを発信しているだけです。あんな後付け感満載の理屈を信じている人がいるとは、ロシアの情報戦能力もバカになりませんね。
そもそも百歩譲って合意を受けて首都包囲を解いたとしても、相手の首都を何の国際法の裏付けもなく不当に軍隊で囲んで「合意しろ」と強要するなど言語道断。やってる事がイスラエルや旧日本軍と同じです。「合意に拒否したんだからお前が戦争を始めたんだ」と言い訳を付けるためだけの交渉になんの意味があるんでしょうか?
そもそも空挺部隊は殲滅されてないんだよなぁ…
私もロシア側の軍戦略の失敗と包囲継戦に難があったとは承知しておりますが、首都包囲しているのに何もできず撤退と言うのは流石に過小評価しすぎかと。
勿論、完全包囲をできず維持困難だったという指摘もあります。それでも、イスタンブール合意署名まで包囲を解かなければ、ウクライナ側がより強い軍事行動に出た時に首都に対する迫撃砲での砲撃などのロシア軍の報復も有り得ました。
また、「相手の首都を何の国際法の裏付けもなく不当に軍隊で囲んで「合意しろ」と強要」とありますが、戦争では当然の行動です。前半、「何の国際法の裏付けもなく」は実際の戦争において何の意味もない言葉と言うのは近現代史を見ればわかるでしょう。後半は、歴史における全包囲戦の大半は籠城側への降伏勧告をするものです。
後付と言うなら、ちゃんと日にちを追ってみなさいな。
交戦意思ありで引くならもっと破壊工作をしていくものでしょうに
潰走しているのだから、破壊工作する余裕はなかったのは?
謎の和平案で撤退したのなら、交通渋滞を撮影される間抜けにはならないと思う。
で、時系列で何があったのか、まとめて書いてみてよ。
面倒なので。
キーウ攻略に見込みがなかったんのだから、首都包囲を解くだけでは不十分でしょうねえ。
中越戦争の鄧小平よろしく「懲罰は終わった」と称して侵攻開始ラインまで引き揚げて「外交交渉に切り替え」ておけば、その後のロシア軍や国力の毀損もなく、まだウクライナ国内や周辺国への隠然たる影響をその後に残せてたでしょうにねえ。
そうしておけば怪しげなイスタンブール合意の履行やボリスジョンソンの策謀も出る幕がない。ゼレンスキーへの恨み言に至っては単なるやつあたりじゃないですか。真に受ける方がどうかしてる。
開戦を選んだのはプーチン大統領です
間違ってないと思いますが、受けて立つ行動を示す
キエフ政権や当時交渉してた欧米首脳にも問題があると
思います、自分たちの利益の為なら他国の意見は無視
相手が弱ければイラクのように喧嘩を吹っ掛けるが
無理なら孤立させ向こうから開戦させる、欧米の利益の為に不利益を受けてる
人達への虐待行為は隠蔽して、あたかも人道的支援のように
見せてるキエフ政権への支援は、実はウクライナ国民を
強制的に死線に送り続けてる支援をだと解っていても
隠蔽してる、考察を繰り返せば中国が言ったように
ロシアの立場、騙されて国民を失い続けてるウクライナの立場
プライドの為にウクライナを犠牲にしてる欧米の立場の
構図が見えてくるんですよ、戦争は早く止まってほしいですので
街に近づいたら、クルスクの部隊を「一定の目的は達した」と称して送ってくるでしょからそう簡単には陥落しないでしょう。
既にクルスクは後方のスムィ(元からウクライナ領)の補給路や後続部隊が滑空爆弾で潰されているから、ウクライナに逃げ帰りたくてもひたすらロシア領を前に進み続けるしかない…
引くも地獄
進むも地獄
南無阿弥陀仏
強固な陣地の無いクルスクでは、ウクライナ軍は動き続けないと滑空爆弾と砲撃の的になります。
が、動くと偵察ドローンにマークされ、ランセットが襲って来ます。
いわば,止まったら死アンド見つかったら死の地獄のデスゲームですね。
もう戦争じゃないですよこんなの。
裏返せば、戦線後方で動き続ける補給路や後続部隊は滑空爆弾では潰しきれないと言っているようなものですけどね。いや確かに、固定目標以外にたいしては破壊効率は大幅に下がるわけですが。
ウクライナ軍もこの方面の防空密度は上げているわけで、キャリヤーの方が消耗しなければいいですけどねえ。
ある人達が「~しなければいいですけどねえ」とロシアを揶揄するコメントをすると、ウクライナに劣勢な情勢に転じていくことが多い2年半でしたね。
個人的には、揶揄するばかりでロシアを過小評価する姿勢が、ゼレンスキー政権指導部とそれを支持する勢力の欠点なのではと思っています。
ロシアに失敗は多くありますが、それを嗤うばかりで自分達の失敗は認めないのだから当然ですが。
ウクライナに勝ってほしい方々は、「ロシアを侮るな」とコメントされることが多いですが、ロシアを貶せればウクライナなどどうなってもよい方々はそうではない模様。
>揶揄するばかりでロシアを過小評価する姿勢が、ゼレンスキー政権指導部とそれを支持する勢力の欠点なのではと思っています
完全にブーメランで草
ウクライナを過小評価し3日で終わらせるつもりで全面侵攻しその結果2年半たっても終わらず逆侵攻されてる国の名前をお答えください
そもそも三日で終わらせるなんて言ってたのは欧米のメディアだけだろ。
プーチンの側近は10年戦争を続け、経済制裁を受ける中でも成長しなければならないとか戦前から言ってたんだから。
え?だからロシア側はウクライナを過小評価する事はとうの昔に止めとるがな
初期のように過小評価して無理な突破を仕掛けずに、ウクライナ軍兵士を2年半かけてひたすら吹き飛ばし磨り潰す事に注力した結果が今でしょ
もうこっからは進行スピードは上がる一方よ
ウクライナが学徒動員でもしない限りな
いや、まだ18歳から24歳を動員していないので、学徒動員までいかない。
学徒動員って、大学生がメインやで。
戦時中は帝大とか、早稲田、慶応の優秀な人間から真面目に戦争して死んでいった。
>いや、まだ18歳から24歳を動員していないので、学徒動員までいかない。
>学徒動員って、大学生がメインやで。
18歳から24歳って普通は大学生・院生
>ウクライナを過小評価し3日で終わらせるつもりで全面侵攻
ロシアが公式に3日で終わらせるとは一言も言ってないでしょ。
ただ、国営通信が間違って2日後に、「ロシアによる進撃と新たな世界の始まり」というタイトルの記事で、「ウクライナは戻ってきた」と配信した。
ので、国営通信には3日ではなく、48時間でいけると言ってたみたいね。
その「国営通信」とは、正確にはどこですか?
>その「国営通信」とは、正確にはどこですか?
国営「ロシア通信」
NHK
【詳しく】思っていたのと違う?誤配信に見るロシアの誤算
>ある人達が「~しなければいいですけどねえ」とロシアを揶揄するコメントをすると、ウクライナに劣勢な情勢に転じていくことが多い2年半でしたね。
へええ、それは不自然ですね。
単に扁ったフィルター挟んで見てたからじゃないですか。
逆親も皮肉しか言えなくなっておるな
ウクライナ軍は14日未明、ロシア領クルスク州で露軍の戦闘爆撃機「Su34」を撃墜したと、ウクライナ軍参謀本部がフェイスブック・アカウントで伝えたそうな。
Su-34は滑空爆弾によるハラスメント攻撃に徹しているから、最近は落とされていなかったんだけど、先行したフランケンSAMにやられたのかな。
補給路途上の集積所や荷捌き場が攻撃されれば、トラックが無事でも兵站効率が大幅に低下しますので
デポを地下化しないと、物資集積やってるのが簡単にドローンで発見されちゃう世界になっちゃいましたからね。あれもこれも偵察ドローンのせいで対処しないといけない
下手に建物にトラックが出入りしているのが発見されちゃうと、建物ごとふっ飛ばされちゃうので集積所も細かく分散しないといけない
やりにくい世の中ですな
特に進撃している側は、輸送トラックがネックになります。
戦場となったクルスクではもう民間のトラックは一部の避難経路にしか走っておらず。
ウクライナ支配地域を走ってるトラックはどう偽装されてても高確率でウクライナの補給トラックですから、それをドローンに追跡され、デポの位置や部隊の位置が丸わかりになってしまうという罠があります。
すなわち,機甲部隊の電撃戦を支える補給網が、逆に機甲部隊の位置を露見させる弱点になってしまっています。
ドローンが24時間戦場を監視する時代は、電撃戦を完全に過去のものにしてしまったと言えますね。
>送ってくるでしょからそう簡単には陥落しないでしょう
クルスク方面から重装備かつ大規模な部隊をポシロフスク方面まで移動させるのに、2週間~3週間はかかるのでは?
ロシア側に増援部隊の迎撃準備の時間を与えたら、アウディーイウカの二の舞いになります。
撤退したらそのままウクライナ領内まで攻められるぞ
防衛線を国境まで後退させたとしても兵力を抜くことはできなくなった。
ロシアは確実な緩衝地帯を作ることにするだろうし。
重装甲車輛(特に西側製)、重いですから簡単には送れないんですよね…。
西側の戦車は重量・横幅が、ソ連の道路橋梁・貨車の規格などに合わせて設計されていないんですよね。
ソ連製・ロシア製は、その辺りを考慮して重量が40t台におさえられてきたという指摘が以前からあります。
ウクライナは使いづらい西側の装甲車両を処分するつもりなんですかね
しかし西側車両がロシア領に侵入して民間人を追い回すのはまずい気がするんですが
ロシアのバイク戦術をパクる流れになるかもな。
ウクライナの高齢兵士がバイクに乗れるのかは知らんけど。
訓練中に転倒、骨折から除隊の流れ
車いすを高性能化してオフロード車いすとか作れないのだろうか。
と思って検索すると、オフロード車いすあるな。
武装車椅子は流石にフィクションの世界にしかないだろう…などどさっきググるまではそう思っていましたが
(攻撃側に回るならば)充分にあり得ますね。
つまり10式戦車の評価が西側で爆上がり!
戦後は10式戦車を売り込もう。
国情に合った、いい戦車ですからね。
価格、量産性に問題ありますが、いつか売り込んで乗り越えられたらなと常々夢を見ています…
残念ながら生産能力的に輸出に答えられないし
部品供給とかアフターサービス網もない
そしてこれらの能力を拡充する投資をする意思が
メーカー経営陣には全くなく
生産部門も人手不足で「外国人労働者入れないと」状態
仰る通りですね。
一方的な侵略だから、支持したという背景もありますからね。
ガス価格が上がってますから、欧州人の中にも怒る人でてるでしょうね。
西ウクライナは政治的にドンバスは別の国にする戦後を描いているのかもしれませんね。クルスクはザポリージャやヘルソン方面の取引材料にする予定なのでは?
ウクライナがいくら取引を持ち掛けても、ロシアが飲まなければ意味がありませんからね
しっかりとした足場を築いて維持しないことには、圧力は皆無です
ロシアは取引を無視してじわじわ磨り潰せば奪還できるわけですから
手荷物制限でもあるんでしょうか。写真は、まさに着の身着のままといった様相ですけど。
避難先でまともな政府のサポートがあるという謎の信頼があるのか。
白髪の人と杖の人は老人なので、重い荷物は持てない。
横にいる同じ青い同じスタッフの服とカバンを持っている人は、お手伝いの人なんじゃないかな。
大きな荷物は郵送とかしてるんじゃない?
また必勝不落の自撮りでもしにいったらどうだろうか
クルスクに全振りしてるんだろう。
元々ウクライナ中央部から以西の住民は東部の人間に対しては冷ややかだった事実があります。
そういう意味ではクルスク全振りは理解出来ます。
東部住民の命と生活を守るためにリソースを使うなんてとんでもない! それよりは大嫌いなロシアに大損害を与える方がいいし、なんならこれが失敗しても改めて攻撃される対象はウクライナでもクルスク周辺になるだろうから自分達の所には当分来そうも無いな……、ってなるでしょう。
ポクロウシクを事実上ぶん投げているのもそういう事じゃないですかね。
面倒な事になる可能性が高いクルスク侵攻を重視して東部の守備を放置したのは、そして重要な事ですが、「何故東部を守ろうとしない?」という声はウクライナプラウダでもRBCウクライナでも殆どありません。キーヴインディペンデントでも、「極めて厳しいと認めた」だけで避難しましょうという記事があるだけ。少なくともこれらの記者達はかなりどうでもよいと思っています。そうでないとああいう記事になりません。クルスクの記事ばかりですからね。ウクライナ市民もどうもそんな感じです。
守る気がないのですから当たり前のようにボクロフスクは陥落するでしょう。
今まで反転攻勢のときもドンバスに兵力を割いたりして、軍事的合理性ではなく政治を優先していると言われていたような。
ハルキウ攻撃で、やっと東部を守るのをあきらめたという印象なんだけど。
戦力が足りないのだから、無理に守っても損害が増えるだけなので、土地とロシア兵の交換に徹する作戦だと思う。
ゼレンスキーラインは、結局どこにあったのでしょうか?(あまり信用してなかったのですが…)
ムイコラフカへの動きは、東側の防衛線を迂回されるリスクが顕著ですね。
トレツク=ニューヨークが陥落すれば、ポクロウシク方面に砲爆撃が回される事になるでしょう。
ポクロウシクの避難指示は、砲爆撃の距離が現実的になってきていますから妥当だと思います。
ポクロウシク周辺の補給路が使えなくなれば、前線への補給路が単調になる事を意味します。
泥濘期を特に考えれば、主要道路以外の輸送は困難ですから、FPVドローン・徘徊型ドローンによる攻撃リスクが高まるんですよね…
ロシア軍の動きに愚直に対応してリソースを消費していては、防衛線の構築などままならなかったでしょうね
ゼレンスキー然りシルスキー然り、そういう戦略眼に優れているようには見えません
その点クルスク侵攻に対するロシアの対応には目を見張るものがありますね
国境を割られたその日には何十キロも後方で塹壕を掘り始めており、土地の維持には拘らず縦深で吸収する構えです
守りに入ったあの国は本当に手強い
侵攻目的不明のゼレンスキー政権と違いプーチン政権の主目的はドネツク州全域
の制圧ですからポクロウシク攻略は最優先でしょう、その為にクルスク州のウク
ライナ軍主力が撤退しないよう無理に攻撃せず塹壕で原発や州都の守りを固める
ことで先にトレツク、ポクロウシク、チャシブヤールなどを制圧し、クルスク州
は後回しでロシア国内の反ウクライナ世論を煽り追加徴兵も狙える。
組織運営、仰るような取捨選択・優先順位付けは、本当に大事ですよね。
道路交通網のキャパシティの関係上、防御戦闘を行いながらその直後に堅牢な防衛線を建設するというのは困難です
現在の戦線は潔く放棄し、最低限の戦力で縦深防御しながら後方に防衛線を張るというのが定石、まさにクルスクのロシアがそうですが
ウクライナにはそのような戦略眼の持ち主が不足しているのでしょう
ノヴォホロディウカとディミトロフを攻略せずにポクロウシク到達は困難窮まると思いますが、鉱山都市のディミトロフも2.6万都市で中々の規模です。とは言えディミトロフに9月中に到達してかつトレツク周辺程度の抵抗力しかなかった場合、10月中に到達もあり得るでしょう。
ただ、さすがにポクロウシク方面で突出幅が広くなったまま都市攻略となるのもロシア軍にとって非常に負荷なので、先に4万都市のセリダウ方面の攻略に出る気もします。
都市攻略を急がず先に南北のE50, T504幹線を抑える方が合理的でしょう。泥濘期で幹線沿いのディミトロフはまだしも非舗装路は非常に難易度あがるので。
ウクライナに栄光あれ!(つーーー)
Wikipediaによると、
「ウクライナに栄光あれ!」は、1917年から1921年にかけて行われたウクライナ独立戦争で使われた言葉で、今でもウクライナ人に広く認知された文言らしいね。
ソ連末期の1980年代後半から1990年代前半には、この標語は主に反政府集会やデモなどで用いられた。1991年のソ連崩壊に伴ってウクライナが独立すると、「ウクライナに栄光あれ!」は愛国的標語として広く一般に浸透した。
ちなみに「ウクライナに栄光あれ!」にたいしては、「英雄たちに栄光あれ!」と返すらしい。