RYBARはスームィ・クルスク方面について「ウクライナ軍兵士がスジャの西市内で国旗を掲げた」「この方面で新たなウクライナ軍の前進はない」と、DEEP STATEは二ューヨーク方面とポクロウシク方面の状況悪化を報告し、遂にロシア軍はフロディフカ郊外に到達した。
参考:Курское направление: бои в Судже что известно на 18:00 9 августа 2024 год
参考:Хроника специальной военной операции за 9 августа 2024 года
参考:Мапу оновлено!
二ューヨーク方面とポクロウシク方面の状況が悪化、もう間もなくフロディフカを巡る戦いが勃発しそうな状況
DEEP STATEはスームィ・クルスク方面について8日夜「ウクライナ軍がダリノ、スヴェルドリコヴォ、オレシュニャ、メロボイを占領した」と初めて言及、RYBARも9日夜「ウクライナ軍によるコレネヴォ方向への新たな突破は確認されていない」「ロシア軍がコレネヴォ一帯を安定的に支配している」「ウクライナ軍がスジャ西市内に存在することが初めて視覚的に確認された」「プルセ川の東側にウクライナ軍は侵入していない」「ロシア軍がスジャの東市内を保持している」と報告。
RYBARが言及した視覚的証拠とはウクライナ軍兵士がスジャ市内=Ⓐで国旗を掲げる様子のことで、さらに更新した戦況マップの中でザモステの評価をグレーゾーンからロシア軍支配地域に変更しており、新たなウクライナ軍の前進に言及していなものの「安定化を口にするのは時期尚早だ」と述べている。
RYBARは「ウクライナ軍が侵入した全地域で戦闘が続いているものの増援到着で前線の動きは沈静化している。しかし敵が支配地域を拡大するため今後数日以内に新たな戦力を投入してくる可能性がある。つまり主要な戦いはこれから始まるという意味で、状況の安定化を口にするのは時期尚早だ」と指摘し、まだクルスク方面の状況は流動的で何が起きるかは予想がつかない。
DEEP STATEはドネツク州トレツク・二ューヨーク方面について「ウクライナ軍がニューヨーク北西の高台にある学校を奪還した」「ロシア軍がパンテレイモニフカ方向に支配地域を広げた」と、RYBARも「ロシア軍がニューヨーク市内のフェノルナ駅周辺を占領した」と報告。
今月7日にロシア軍兵士が学校の屋根に国旗を掲げる様子が登場していたが、DEEP STATEは「第53機械化旅団の兵士が学校=Ⓐに国旗を掲げて失われた周辺の土地を取り戻した」と報告している。
DEEP STATEはユリフカの状況について何も言及していないが、パンテレイモニフカ方向の前進によってユリフカは完全にロシア支配地域に収まっているため「拠点を失った」と解釈するのが妥当だろう。
DEEP STATEはポクロウシク方面について「イワ二フカがグレーゾーンに入った」「ロシア軍がフロディフカ郊外に到達した」「ロシア軍がジュラフカ方向に前進した」「ロシア軍がジェランネ集落内と線路沿いで支配地域を広げた」と、RYBARも「ロシア軍がスヴィリド二フカ方向に前進した」「ロシア軍がジェランネ市内と郊外で前進した」と報告。
DEEP STATEはジェランネ周辺の前線位置を修正(ロシア軍支配地域の後退)したもののRYBARは「ジェランネ周辺は掃討戦に入った」と述べており、もう間もなくフロディフカを巡る戦いが勃発しそうな状況だ。
追記:スジャ市内の状況、ウクライナ軍がスジャ全体を支配している視覚的証拠は登場していない。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
発起点となったスームィに爆撃が相次いでいる
ロシア軍は退路を断ってこの突出部を切り取りにかかっているのかな
ロシア軍はハルキウでは、すぐさま守備固めをしたけど。
ウクライナ軍はどうするのか? 私としては猛攻して欲しいな。 後は知らないけど。
ウクライナ軍は新型uavとかドローンを投入しているのかな。
今回の作戦では、ウクライナ軍は突進しながらひたすら偽情報をばら撒いてロシア軍を混乱させるつもりのようですね。
変電所の写真を原発と偽ったり、クルスクまで108kmの看板を10kmに書き換えたり。
この作戦、これまでの軍事・政治的効果の議論もですが、先行部隊による偵察の広報戦術筆頭にこのような情報による混乱を狙う奇策だらけで実に興味深いです。奇襲作戦の効果を最大限にするための、軍規模や成果の誇張は古今東西にもありましたが、この現代の情報化社会で有効かどうかの良い実践例になるでしょう。
また、Rybarらロシア側OSINTが警告するように、ロシア軍というより、やはりロシア国内の混乱を誘発させようとしているようですね。
あとは…これは推測ですが、このような広報の手口を見るに、ブダノフなどの特殊作戦を率いてきた参謀指導の正規軍大規模作戦かと思いました。
あんまり雑なデマゴギーでは却って窮状を強調する結果になるだけだと思いますがね
緒戦のロシア軍も散々に誤情報をばらまきましたが、特に戦局や世論に寄与したとは聞いていません
個人的に今回のクルスク攻勢はゲラシモフドクトリンの模倣に見える
ロシア側も相当混乱していたようで誤ったところに過剰な火力を投射したりと対応に苦慮していた様子だけどさすがに本家本元だけあって平静化も早かった
しょーもないこと言ってる暇あるなら勉強でもしたらどうかな。
オデッサでバトリオットが破壊したとロシア軍が発表してたんですが
もち論ウクライナは否定してました、
次の日に航空基地を攻撃師たら
迎撃が飛んで来なかったらしいです
ウクライナが防空網を破壊したと
発表しても、迎撃弾が飛んでくるそうです、単純に数の違いもありますから
が、状況を確認したほうが
なんか1人で暴れてる人がいて物凄く残念な事になってますねここ。
暴れてた人のコメントは削除されてますね。管理人様、ご覧でしたら自分のこのコメントも削除お願いします。
わお、2時間出てる間に何やら膨らんだ挙げ句枝が消えたみたいですね。
クルスク方面、ウクライナ軍が戦車・装甲車を投入しているのであれば、弾薬や燃料の補給が必要になります。
ウクライナ正規軍、精強な部隊を投入したとしても、どこかで膠着状態になるのであれば部隊をどうするのか判断すべきでしょうね(ロシア航空部隊の攻撃もあるでしょうし)。
ドネツク方面、ブロディフカは、ボクロウシク=ディミトロフの前面になります。
ブロディフカをロシア軍が占領すれば、T-0504・線路沿いの高台・ディミトロフ前面、どれも重要なラインですから、防衛部隊を分散させる必要がでてきます。
ゼレンスキーライン・防衛拠点が、このあたりに本当に整備されているのか?これも再度問われそうですね。
追記です。
(4:50~)ウクライナ軍の防衛線が、グロディウカ(フロディフカ)~ノボグロディウカに防衛線を構築している。
都市化が進んでいる地域のため、進軍スピードがやや低下するという分析があるようです。
フロディフカ郊外に到達していると、管理人様からのご指摘がありますから、ここから少し注目かもしれませんね。
(2024/08/10 【深層NEWS】ウクライナが越境攻撃でロシア領占拠か Youtube (2024年8月9日放送 BS 日テレ「深層NEWS」)
クルスク方面はロシア側の援軍が来て一旦小康状態という感じでしょうか。
リリスク方面にウクライナ軍が集まっているとも言われてるためしばらくは不安定でしょうね。
→リリスク方面にウクライナ軍が集まっているRVvoenkorさんも言及していたけど、このままじゃロシアのハリコフ攻勢同様に小康どころか膠着状態になってしまうし、そしたら消耗戦はウクライナが不利ですもんね。スジャ方面にロシア軍を引きつつ、別の場所にウクライナ軍が奇襲してロシア軍を撹乱させるかもしれないですね。正直これ以上のこの戦線でのウクライナ軍の前進は見込めないですし、https://t.me/RVvoenkor/74323
奇襲の効果が数日で無くなることはウクライナ軍もクルスク侵攻する前から想像できているはずだ。シルスキーもそこまで馬鹿じゃないはず
昨日ここのコメント欄てモスクワまで進軍とかこれが本当の戦線崩壊とか言ってた程度の低い連中がいたが、現実はスジャすら取れずにロシア空軍の餌食になっている。
スジャの位置をGoogleマップで確認してこいよ。
これはヴァルチャンスクを落とせばキエフが落ちると言ってるようなもんだぞ。
程度の低い連中なんて言うと荒れる原因になりますよ。
ヤフコメ民が暴れまわっとる
それガスプロムのスジャ支店が根拠じゃねえよな?それ以外は知らんが、仮にスジャが落ちても重要なポイントはそこじゃねえよ。ウクライナ国境から9kmしか離れてない場所で一喜一憂してる状態で、モスクワまで進軍だの、ロシアは終わりだの言ってるのが頭悪いって話だよ。
そもそもこれ大規模なピンポンダッシュだろ?
まともな補給路あるのか?占領地域の維持はできるの?機動作戦のくせにクルスクまで100kmも離れた地点で止まっちゃったけど。
掃討されて敗戦時期を早めるのが関の山でしょ。
情報が遅いですね。今はもうモスクワ制圧まであと少しですよ。
それ露のプロパガンダで実際にはシベリアまで打通されてる
ここでも「ロシア崩壊待ったなし!」って
浮かれている人がいるのかな?と思ったけど、
さすがの民度だわ
やれやれ…既に世界はウクライナが支配した事に気付いていないとは
ゼレンスキーはユダヤ系だから、そこまで行くと逆に冗談に聞こえなくなるな。
これ以上Xでクソリプするようなノリでコメント欄を私物化するのはお控えいただきたい。
ロシア軍はクルスクに増援一択だろうけど、ウクライナ軍がこれ以上の前進を企図して予備を投入するかどうか、ですかね。ウクライナ軍に予備兵力があるかは分かりませんが。
ちょっと増援投入のタイミングが遅れてしまったように思える。
逆にロシア軍の増援が次々と到着してるし。
ハリコフのロシア軍の奇襲時と同じく最初は良いが、増援の大量投入で膠着するのは目に見えてる。
陽動であればそれでも戦略的利益であるが、目的がはっきりしない。
ウクライナ軍がクルスク戦線に増援を送るメリットはないと思う。それよりクルスクかベルゴロドに新たな戦線を開くほうが良いと思う。
RVvoenkorもウクライナ軍が新たな戦線を開くかもって言ってた。
ウクライナ軍がスジャにこだわる理由はないからロシア軍が反撃してきたら、後退しても問題ないし、スジャ方面でこれ以上の前進はほぼ不可能で、増援送ってもロシアのハリコフ攻勢のように膠着するだけだ。消耗戦はウクライナに不利だし、スジャ方面にロシア軍を一時的に引きつけつつ、新たに戦線を開き侵攻して再び原発を狙うのが一番だと思う。
リンク
久々にウクライナ側にポジティブな選択肢のある状況ですね。ただ、攻勢が防御に変わったらその選択肢は消えてしまいますので、この引き際がどうなるかが作戦の正否を決めるでしょう。
Rybarは第二陣の警告をしていますが、スジャの西半分の維持も現実的に困難ですし、私はこれも規模の誇張という広報戦術でまだ一撃離脱の可能性も高いかと評価しなおしております。
奇襲して前進してるうちが花だった。何か意味ありげな作戦に「見える」という点においてのみ。
立ち止まったら最期、索敵と分析をキッチリされて、あとはやられていくのみ。
何をしに行ったのだろう?
そろそろ、引き上げた方が良いのだが。
アゾフみたいな民族主義派閥でコネで良い西側装備を抱え込んでる反講和勢力が余りにうるさいので「じゃあお前らで好きにしろよ」と暴走を黙認し、
そいつらとロシア軍を戦わせて、国内のコントロール出来ない武闘派をロシアに始末させ、同時にうまくいけばロシアにも大ダメージを与えて有利な講和条件を得られるかもしれないと考えた、講和派の頭の悪い計略。
だったりする可能性はゼロでは無い?
だとするといろいろとやってる事の辻褄が合いそうな気も着もします。
それは考えすぎな気がするけど侵攻が片付いても作戦の目的も裏で意図していた思惑も闇の中だろうね。
電撃戦を企図するのであれば、主攻と連動していなければ意味がないですし迂回浸透部隊が止まってしまってはそれこそ意味がありませんよね
占領地を確保するのであれば、一体どこが目的地なのかがわからないような場所で止まってしまってはダメでしょう
東部戦線からの戦力誘引目的だとすると、全く効果が見られない状態なので失敗と言えます
結局、現時点では「ウクライナ軍の目的が不明」なままで奇襲の効果が薄まってしまっていくだけに見えます
ここから次の手があるのかもしれませんが、現状では時間はウクライナ軍に味方してはくれないので、打てる手をバンバン打っていかないと本当に無駄死になりかねないですね
クルスクの影に隠れてしまって話題にほとんど出てこないがキンバーン半島にも上陸作戦して失敗してるんだよな。
何がしたいのかよくわからん
ウクライナ軍の侵攻の少し前から一部で原発を狙ってるって噂されててザポリージャかと思ってたらクルスクだったって話になってるけど本命はやっぱりザポリージャだと思ってる
まぁクルスクもクルスクで狙ってるのも間違いではないかもしれんけど
要は冬の電力不足を解消させるための作戦なんじゃないかなと思ってる
秋までに原発を支配して冬までにウクライナに送電する的な
だから北の侵攻もキンバーン半島も全て陽動かなぁと予想
まぁ根拠0の妄想です
春の目覚め作戦も3日で終了か
ボグダン氏も言ってましたし幾つも映像や写真がアップされていますが、目に付く集落や街をウクライナ軍は片っ端から徹底的に破壊して回っているとのことでしたし、本当にただただ西側の不興を買ってロシアのヘイトを溜めるだけの作戦なんですよね
精鋭を始めとしたなけなしの予備選力で恐らく最後となる攻勢作戦をこんなことに使用するとか、バルジの戦いと春の目覚め作戦が一緒になったような感じだなあと
ロシア本土の防衛なら空軍と攻撃ヘリを損害度外視で投入できるから膠着からの前進は厳しいだろ
それかパトリオットの前進とセットで自軍を餌に露の航空戦力を狩るつもりか
その程度でF-16の自由度が変わるとは思えんがな
ロシア軍は今年のハルキウではすぐさま守備固めしたけど。 ウクライナは、どうするんだろう。
ウクライナ軍は新型ドローンとか、投入したのかな?
ウクライナの最初の攻撃部隊がすでに引き上げていたらウクライナの成功。
今後も最精鋭部隊が攻撃能力を残してるってことだから。
大打撃を受けていたり、防衛戦に使おうとしてるなら大失敗になると思う。
外野が盛り上りすぎて勝手にハードル上げちまったから今撤退したら負けたみたいになりそうだが
ロシア領内だしクルスク方面の鎮圧には現状弱兵でしかないロシア動員兵を充てれば練度向上のOJTになるし東部前線から熟練兵を引き抜く必要も無いし一石二鳥では?
ロシアは奪還を急がなくても良さそう。
プーチン政権は内心ではロシア本土をウクライナ軍が襲撃したことによってロシア国民の戦意高揚と兵士調達に貢献することになるからウクライナに感謝してそうだね、少なくとも自分がその立場ならラッキーに感じる
どちらかと言えばプーチンは危機感煽って戦時意識を国民に自覚させる方向にはしないと思う。
あくまでも平時。国民に戦争を意識させたくない。
どこかの国の大統領と違って住民に火炎瓶で抵抗しろとは呼びかけない。
原発さえ無ければ、しばらく膠着させて平和ボケ中のロシア国民に喝を入れる、という選択もあるかもしれませんが。
ロシア軍の反応の鈍さや、事態が急展開した時の初動での動きの遅さはとうのロシア人たちが一番よく知っていることでしょう。すなわち、ちょっとそのギャンブルはできないでしょうね。ただ、結果的にグダグダの展開になり、数万人の徴集兵が死に。それを代償に残りの数十万人の兵士が死の恐怖を前に鍛えられ、強化されて目覚めたクマとなるのがいつものロシア軍です。またそんなことになるんじゃないかなと。
ウクライナ軍のクルクス州奇襲は、ブダノフ情報総局長のクリミア作戦の陽動なのか
ウクライナ軍急進派の独断専行なのか不明だが、対するロシア軍のゲラシモフ参謀長
はショイグ前国防相と一緒に失脚してないので司令官としてプーチン大統領が信頼し
ているのだろう。
終盤戦は謀略家ブダノフ中将と戦略家ゲラシモフ参謀長の戦いと見ると興味深い。
ウクライナ軍のクルクス州奇襲は、ブダノフ情報総局長のクリミア作戦の陽動なのか
ウクライナ軍急進派の独断専行なのか不明だが、対するロシア軍のゲラシモフ参謀長
はショイグ前国防相と一緒に失脚してないので司令官としてプーチン大統領が信頼し
ているのだろう。
終盤戦は謀略家ブダノフ中将と戦略家ゲラシモフ参謀長の戦いと見ると興味深い。
ジオロケからウ軍がスジャを制圧できなかったことがわかっている。スジャのロシア民兵や警察など、非正規部隊がいい仕事をしたようだ。増援到着まで持ち堪え集落の制圧をさせなかった。キエフ攻防戦のイルピンの戦いを想起させる。
ウ軍のとった戦術はハリコフ攻勢からお馴染みの軽装甲部隊とDRG戦術だが、ここはハリコフではない。ロシア領でありすべての住民が潜在的な工作員でありゲリラである。
次の攻勢発起拠点を確保できなかったことで北と東側に進撃する道は潰えた。ウ軍は第二梯団を投じるのか、後詰を残して撤退するのか難しい判断を余儀なくされる。
地雷原のないこの地域は攻撃側も防御側もドンバスとは桁違いに機動力を発揮する。撤退タイミングを間違えれば容易に追撃されるだろう。
突破までは良かったが枝に別れた部隊間の連携が上手くいってないように思えますね。
今回の作戦で面白いのが、ウクライナもロシアも両軍とも道路沿いの家の防犯カメラをハックして通る車を監視していて、お互いに相手の部隊の移動を把握するのに活用しているそうです。
ドローンに引き続いてこんなところまで民生品活用が、と。
時代は変わるもんですね。
ネットワーク対応監視カメラから中国製が排除されそうだな
鉄道橋を押さえて、ハルキウ北部への補給を妨害。
クルスク方面にロシア軍の注意を引き付けて、ハルキウ方面の圧迫を減らす。
のが今回の侵攻の目的だと思う。
ウクライナのクルスク侵攻から、精神的に不安定な人が増えましたね
まずは少し落ち着きましょう
久々の明るいニュースにアドレナリンが出過ぎてラリってる
お前がな
数日前のコメントがこれだぞ。
——
既に散々指摘されていますが、日帝の真珠湾攻撃を想起させますねぇ
無能の貧弱が思いつくことはいつの時代も同じか…
コメ主の方は慇懃無礼で空気の読めない皮肉屋だと思いますが精神的に不安定では無いと思いますよ
毒を吐いてボコボコに叩かれてもめげずに書き込むのが何が愉しいのかはよく分かりませんが
>何が愉しいのかはよく分かりませんが
いや、それがもう不安定だよ
ウクライナのドローン攻撃でロシアのクルスク原発が一時電源喪失、IAEAが双方に自制を呼びかけ
❌国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、原発が立地するロシア西部クルスク州の緊張を受け、原発事故を回避するよう紛争当事者らに最大限の自制を求めた。
クルスク原発(クルスク州クルチャトフ)はウクライナ東部スームィ州との国境から70キロの距離にある。ロシア国防省は9日、クルスク州上空でウクライナ製の航空機型無人機4機を撃墜したと発表した。ただし、変電所に破片が落下した結果、クルスク原発があるクルチャトフへの電力供給は一時的に遮断された。
ロシアの在ウィーン国際機関常駐代表部によると、ロシア政府はクルスク州に対するウクライナ軍の攻撃を受け、クルスク原発の状況についてIAEAに通知したという。原発敷地内では撃墜されたドローンの破片が確認されたとのこと。
事務局長は両国の関係当局と連絡を取り合っており、引き続きこの問題を調査するとした。そのうえで、ウクライナ領内の原発同様、ロシア領内の原発も攻撃対象としないよう、当事者らに呼び掛けた。
クルスク州政府によると、クルチャトフへの電力供給は復旧しており、原発は通常通り運転しているとのこと。
もはやアフリカのテロ組織とやってることが変わりない
最近アフリカのテロ組織支援してマリに断交されてたっけ
ドンバスにさっさと援軍送れよ
それができないならさっさと降伏しろ。迷惑だ
ザポリージャでもやってましたから、輪をかけて危険とは思っていましたが。言葉もないですね。
結局3日ほどで進撃は落ち着き、そうしている間にもドネツク方面は悪化の一途を辿り、今回の作戦の意味がわからないと味方からすら言われる。
本当に何がしたかったんでしょうね。ウクライナが後続入れるか入れないかでクルスクの状況もまだ変化はあるだろうという観測ですが、保持し続けられないんですから増援送ったところで…
そもそも他の地域で戦力が足りてない状況で更に増援を送る余裕があるとも思えませんが。
まさに仰る通りです。
ウクライナ軍が、クルスク州に陣地構築をしているという指摘もあるのですが…。
(敵地のため)重機・コンクリートブロックなどの搬入困難なうえに、ロジスティクスも道路メインでしょうし。
空爆・砲撃の逆襲を想定する必要ありますから、『どの程度の強度の陣地』として維持できるのかなあと。
ロシアの要塞を活用という考え方もできますが、空爆や迂回攻撃で根元を切られる(後方遮断のリスク)可能性を考えれば、元も子もないなと。
Twitterでなるほどなって感じる説を見かけたね。
今回の攻勢はもしトラ対策。トランプが大統領になったら現場での停戦になるだろうから、ロシア領をぶんどっておいてウクライナ領土との交換にするのではとか何とか。
『停戦までぶんどった領土を維持できれば』ありえなくもない話かなって。
未確認情報
ウクライナ軍がベルゴロド州にあるPorozという村を占拠した可能性。国境から100メートルくらいの場所。
動画ではジョージア国旗と部隊の旗(ウクライナ国旗と252と描かれたマークの組み合わせ)を持った兵士が映っている。
もしトラ対策なら攻勢は10月あたりの方が良かった気もしますけどね
今抑えている地域を大統領選が行われる11月までウクライナが保持できるとは到底思えませんから。
10月ぐらいから泥濘期になるから、迅速な侵攻は無理
ちなみに細かいですが占領画像が公表されたガスプロム部分はスジャ市ではなくザオレシェンカ村で、スジャ市とは別の行政区画ですね(ガスプロムガゾラスプレデレニエ・スジャと言う名前なので紛らわしいですが)。R200が南北になる結節点からスジャ市です。
何故かGoogle mapだとスジャ市範囲がザオレシェンカも含まれてますが、ゴンチャロフカと同じスジャ市周辺のスジャンスキー地区の村にあたる行政区画です。
まあスジャ市内には入っているようですし外国からするとどうでもいい区分けですが…一応Aの視覚的証拠がスジャ市内と言われていて疑問に思ったので確認しました。
一応ソース:Yandex mapの行政区画情報が正しいです。
今後はどうなのでしょう。
一点突破ができれば、機動部隊も使いようなのでしょうか。
今回侵攻した部分の面積は、ハルキウ全面のロシア軍のそれと
大差がないようにも思えます。後々の交渉?の材料にするのかな。
であれば、機動部隊を下げて、歩兵部隊と入れ替えて、築城でしょうか。
機動部隊には次の目標に身買ってもらう形で。
あと、国境近辺のウクライナ側にに有力なSAM部隊を置いておくのかな。
それ以外にも、ロシアの鉄道の鉄道橋(複数あるとのことですが)の破壊でしょうか。
時間があれば、鉄道の路盤から破壊しておいた方が良いと思います。
このクルスク進行したおかげでロシアの民意は戦争継続とか志願兵増加みたいな方に傾くと思うんだけどどうなのだろうか
ほんと何が目的なんやろなー
しばしば戦略とは、”何をしたいか”であるよりも”何が可能か”に基づいて決定される。
戦略を立てる際には、全体的なビジョンと現実的なリソースのバランスを取ることが不可欠だが、ウクライナは”ソ連の大国意識”と”緩衝国家のヒステリックな民族意識”という病が戦略決定に影響を与えている。これは無尽蔵のリソースがあるかのように人的資源と装備を蕩尽する死守戦術や攻勢計画、ポーランドやハンガリーなど西の隣国との衝突を繰り返す外交姿勢に現れている。
今回の作戦も、戦争継続の士気のために何か賭けをしなければという意識からのもので、まずどこでウ軍の得意とする戦術が実行可能で、副次的に捕虜の獲得やインフラの破壊などの尤もらしい理由を肉付けしていったと言ったところだろう。原発が目的ならクルスクは遠すぎるためこれは陽動で私ならザポリージャで上陸作戦を行うだろうが、露側はこれを反転攻勢から非常に警戒している。
攻勢発起地点となるスジャの早い段階での確保はいずれにせよマストで、これに失敗したのは恐らく正規軍の戦力評価は正しくても非正規民兵を考慮に入れていなかったというキエフの露軍と同じミスを犯したためだろう。国を救った要素を作戦立案時に過小評価していたとすれば歴史の皮肉だ。