DEEP STATEはクルスク州コレネフスキー地区について「ロシア軍がオブホフカの南でウクライナ軍を押し戻した」と、RYBARはグルシコフスキー地区について「ここが最も困難な状況」と報告したものの、ロシア軍はリュビモフカ方向への突破、ウクライナ軍はグルシコヴォ方向への突破が阻止されている。
参考:Мапу оновлено!
参考:Курское направление: атаки ВСУ в районе Веселого обстановка к исходу 29 сентября
参考:Єрмак: Українці побачать реалізацію Плану перемоги на ворожій території
グルシコヴォ方向への突破はべセロエで阻止されているように見える
DEEP STATEはクルスク州コレネフスキー地区について「ロシア軍がオブホフカの南でウスペノフカ方向と二コラエヴォ・ダリノ方向にウクライナ軍を押し戻した」と、RYBARは「特に変化は見られない」「オブホフカ方向、リュビモフカ方向、クレミヤノエ方向で衝突が続いている」と報告したが、もう同地区においてウクライナ軍にもロシア軍にも決定的な動きが見られなくなった。
ロシア軍は9月10日頃に反撃を開始してクラスヌクチャブリスコエ、ヴィシュネフカ、スナゴスト、アパナソフカ、ビャホヴォ、ヴネザプノエを奪還、セイム川にかかる橋を落とされて孤立していたグルシコフスキー地区へのアクセスを回復、ウクライナ軍も38K-006一帯の拠点を失ったものの「38K-030方向への突破」をリュビモフカで食い止め、何とかコレネヴォ方向に繋がる幹線道路を守った格好だ。
現地で行われている戦闘の規模や激しさは不明なものの、DEEP STATEとRYBARの報告から読み取れるのは「ロシア軍の反撃は奇襲効果を失って前進が鈍化している」「コレネヴォ方向に対するウクライナ軍の攻撃も勢いがない」という点で、直ぐに劇的な変化が起きる可能性は低い。
RYBARはグルシコフスキー地区について「ここがクルスク方面で最も困難な状況」「ウクライナ軍がベセロエを装甲部隊で攻撃している」「ウクライナ軍がオブホフカとべセロエの間で前進した」「オブホフカがグレーゾーンに収まった」「ウクライナ軍がべセロエとヴォルフィーノの間で前進した」「クラスノオクチャブリンスキーの状況は不明」「テトキノに侵入したウクライナ軍は撤退した可能性が高い」と報告。視覚的にもロシア軍がベセロエ付近=ⒶⒷを進むウクライナ軍の装甲車両を攻撃する様子が登場している。
DEEP STATEはグルシコフスキー地区べセロエ方向について「現在作戦が進行中」という理由で沈黙を守っており、14日に戦況マップの中でグレーゾーンの範囲を公開したものの現在まで更新されておらず、まだDEEP STATEとRYBARの報告を比較できないが「グルシコヴォ方向への突破」がべセロエで阻止されているように見え、こちらも劇的な展開を期待するのは難しそうだ。
因みにイェルマク大統領府長官は勝利計画について「国民にも内容を公開する予定だが、敵に知られたくないデリケートな部分もあるため計画の一部は非公開になる」と述べた。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
クルスクから撤収して浮いた兵力を東部に回すだけで今のウクライナが抱える問題の3割くらいは解決するのではないかと思うのだか気のせいかな
それをやっても滑空爆弾や砲撃などロシア軍のアウトレンジ攻撃への抜本的な対策が出来ていない以上、餌を増やすだけだと思う。クルスク引き上げて反撃しようにもすぐ大量の地雷ばら撒かれるだろうし…
クルスクに回している防空システムを東部に転用すれば、投下高度を必要とする滑空爆弾機はだいぶ拒否できるし、クラスター砲弾や対砲兵レーダーを持ってくれば東部の対砲兵戦も相当楽になるのでは
フランケンSAMでは射程外だから滑空爆弾は防止できないよ。
パトリオットでも低空からトス爆撃されたら無理
滑空爆弾はただでさえ防空網ギリギリから投射されると嘆いていたのに先日射程100kmと推測される新型の滑空爆弾が確認されたので、残念ながら防空システムでは対処が難しくなっていく一方…
滑空飛行中の爆弾そのものを迎撃すればいいだけでしょ
たかだか亜音速で真っ直ぐグライダーみたいに突っ込んでくるだけの飛行物体なんぞ、レーダー誘導式のSAMで容易に撃ち落とせる。射程100kmの滑空爆弾となれば投下高度もかなりのもので、迎撃の猶予も比較的ある。
要はJDAMみたいなもんだからSAMだとコスパがね
毎日100発単位で飛んでくるのでミサイルが枯渇してしまう
レーダー反射断面積…
一日120発投下されている滑空爆弾をレーダー誘導式ミサイルで落としていたら、ミサイルがすぐに枯渇する。
滑空爆弾はレーダー誘導式ミサイルより安いから割に合わない。
技術的に可能でも実戦下での実現可能性は低いでしょ
JDAM-ERが射出速度マッハ0.7で44kmを約200秒だから防空コンプレックスのど真ん中に飛び込んでくるとかでないと迎撃の時間的猶予は殆どない
東部戦域のウ軍防空網の前線における密度はクルスク方面のSAMユニットを移動したところで激的な変化が期待し得るレベルにはない
てかJDAMで一発数百万円なのに一発数千万から数億円のSAMで迎撃なんかやってたら予算的に遥かに安く生産量生産ハードル的にも遥かに低い滑空爆弾に容易に撃ち負けるでしょ
滑空爆弾はダミー混ぜるのも簡単だろうしSAMで迎撃してたら撃ち負ける未来しか見えない
実際に滑空爆弾は殆ど迎撃されてないし
正直射程100キロの新型滑空爆弾って個人的には眉唾と思ってるんですよね
グライダーの飛距離がそんな劇的に改善するものなのかなと
ウクライナ、頑張れって思うけど、なかなか劇的な展開は期待できない感じ。
一進一退でどっちも消耗戦に引きずり込まれてるっぽい。
ベセロエ方向もそうだけど、グルシコフスキー地区がヤバそうだな。守り抜くのも大事だけど、そろそろ何か新しい作戦が必要じゃね?あとイェルマク長官の『勝利計画』が気になるけど、内容がデリケートで非公開部分があるってのは仕方ないよな。
それでも国民に対して公開するって言ってるのは、士気を保つ意味でも大事なことだと思う。
なんとかしてこの難局を乗り越えてほしい!
現場の苦境からはるか遠くにいる安全圏の人間から、「がんばれ」「なんとかして」と言われたら、高みの見物されてる側にしてみれば物凄く腹立つ気がする。現場の兵士だって言われなくとも頑張ってるし、なんとかしたいだろうけど、どうにもできない苦境にあるわけで。
誠意は言葉より金(と軍事支援)とはよく言ったもので
どれだけ腹が立っても他人のふんどしで相撲をとってる以上、安全圏の人間の「がんばれ」は必要不可欠なのがウクライナの辛いところですね
「がんばれ」「勝ってほしい」「応援している」
少なくとも民主主義国家からは、たとえ戦略的な国家利益に資するものだとしても、根底にそうした民衆の思いや声がない限り、支援は途絶えてしまいます
上から目線でも、安全圏からのまなざしは重要でしょう
あれか、昔ドラマであった応援するなら金をくれってやつです。
日本は一応、金を出してるので、応援してもいいのでは。
「応援するならもっとくれ」と追加要求(勝利計画書)がアメリカ宛てに来ていて、そのアメリカの一部の肩代わりでで日本がまたATM扱いされそうなので、応援してほしくないですね。
「早く負けろ、国なんてなくなってもいいじゃないか」と言われるよりいいんじゃないかな
ここで「頑張れ」と言おうが「負けろ」と言おうが戦況には1nmも影響ない
クルスクは、作戦当初の勢いがなくなって、泥沼になっていますね。
ウクライナ側から見て、作戦当初のように衝力を失っていますから、劇的に進軍するというのはないでしょうね。
このまま泥濘期、冬を迎える事になる気がします。
現状でクルスクで攻勢辞めないということは、そろそろブフレダールが陥落近く掻き消したいのかなと感じる所かな。
クルスクは戦略的には余り意味無いと思うけど素人には理解出来ない何かがあるんでしょうね、何より原発への攻撃は辞めて欲しいと思う次第。
テレミヤノエで包囲されたロシア軍はまだ生き残っているのか……?
ヴォブチャンスクの部品工場みたいに補給や増援(または撤退)ルートが生きてるとか?
もうすぐ冬だし膠着状態ならロシアの思う壺でしょ。カール12世にナポレオン、ヒトラーみんなロシアのこの展開には勝てないよな。ゼレンスキーが勝てるとは微塵も思えんが
>敵に知られたくないデリケートな部分
こんなことを言うのが末期に感じる。
そんなものあって当たり前でその前提はメディアも両国政府も国民も理解しているわけで、
今はウ上層部だけが浮き足立っているというか。
そりゃまあ、ウクライナ軍は「冬のロシア」という断頭台に意気揚々と登ってしまい。あとは泥濘期で脚をとられて動けなくなった後に、冬将軍というギロチンが落ちるのを待っているような状態です。
真夏に侵攻したので、部隊の誰も冬季装備なんて持ってないでしょうから。
しかも大都市を落とせなかったので、現地のインフラや工業力に頼ることも出来ません。はっきり言えば食糧ですら現地では賄えないので、展開する2万人だが,3万人だかの食糧をウクライナ本土から運び込まねばなりません。
ほとんど詰んでいるように見えますね。生きてウクライナ戻れるのは3割もいないのでは。
以前の記事のコメントとしてちょっと書いたことですが、水も食料もないまま「迎えに来る」と言われて置き去りにされたウクライナ兵士達が、数日後に現れたロシア軍の歩兵戦闘車を迎えの車だと信じて駆け寄り、そのまま全員捕虜になったとロシアで報道されていました。
酷い話だと思いましたが、結果として助かったこの兵士達はまだマシなのかもしれません。。。
ウクライナはかなり西に位置することもあり冬は割と暖かくそこまで心配いらないと思うが
しかも最近は温暖化で暖冬傾向だし
とは言っても、ロシアより楽に温まることも出来ず
苦しい状況なのは変わらんだろうから
心配するのは当然だと思うのだが…
まぁ、ここからどれだけ戦況が変わるか次第なんだろうけど。
その比較的暖かいウクライナから、わざわざ北の方に攻め込んでしまったので・・・
初年度でキエフ近郊に進出したロシア軍ですら、塹壕内で凍死した兵士の映像が流れてました。そういう過酷な場所なんですね。
冬季装備を持ってきてるロシア軍ですら、です。
そこに夏用装備のウクライナ軍が、食糧も不足気味の中で足止めされてしまっているわけです。
世界史的には、たいへんに分かりやすい死亡フラグとなっています。果たして,これを覆せる何かがあるのかどうか・・・
南部の黒海付近ならともかくクルスク地方なんて冬は厳しそうですね
西側兵器は動くのでしょうか?燃料は?食料は?
それに対してロシア軍は地下壕にサウナ室作ったり食堂作ったり
準備を着々と進めていますね
西側兵器といってもいろいろだか、アメリカの兵器は全世界で戦う前提だし動くと思う。
MIL-STD-810 が -20度で動くことを求めているらしいので、記録的寒波でも来なければ大丈夫じゃないかな。
クルスクの最低気温記録は −35.3度 なので、それなら駄目そう。
西側戦車の電子装置類が春先の気候の結露でぶっ壊れたりして
結局、ウクライナ軍の主力が旧ソ連製戦車になったりしてたので
カタログデータでは判らない部分があるように思う
そういやうちに入ってたドイツ製コンプレッサーは夏になるとよく故障してたし、先日も湿気が入って故障した機器があって、ドイツ製は高温多湿に弱いのかなあなんて思ったり。
極寒なら任せろ!
最近投入されたのは冬を見越してなんだろうか。
クルスクは冬は冷えるって話ですからね。
しかもすぐに冷えなくても食料と燃料の調達は日々苦しくなっていくのでクルスクのウクライナ軍は詰んでいる。
ロシア軍にしてみると押せるだけ押してみて多少相手の抵抗が強ければ「じゃあ今日はここで終わり!」でいいので。
しかもロシア側がそうやってるって伝わるほどウクライナ軍はドンドン不安になっていくだろうから、本当にどうしようもない。犠牲覚悟で撤退するしかないと思いますが、ゼレンスキーがそれを選べるわけもなく。
キーウとクルスクだと、1月の平均最低気温で、
キーウ -5.8度
クルスク -8.3度
で大して変わらないよ。
冬装備はお互い補給すればいいだけだし。
ちなみに第七師団のある千歳市の1月の平均最低気温は −12.9 度
今のロシアウクライナの戦場よりも北海道内陸の方が普通に寒いんだよな
なので「インフラ攻撃でウクライナは凍死者続出」っていうのは流石に騒ぎすぎかと
断熱の家の中で暖房をガンガンに炊きながらぬくぬくできる北海道の外気温が、発電所が次々吹っ飛ばされているウクライナより低いからどうしたんですか?
冬の北海道の家の中なんて日本でもトップクラスで暖かいよ
コタツ普及率でワースト1、2位をいつも沖縄県と争ってるレベル
ポカポカの室内で半そでTシャツでウロウロしながらアイスクリームを食べてるのが北海道の冬の生活
気温はもちろん大事ですが、風の強さも影響は大きいですよ。同じ気温でも風が強いとより寒く感じますから。あとは吹雪、ホワイトアウトなど厳寒の地では危険なことが多いですからね。
内陸にあるクルスクではどの程度の気象上のリスクがあるかわかりませんが、野営したい地ではないことは確かかと思います。
Weather Sparkというさいとによれば、11/1-4/6は最も風が強い期間で時速16.8kmを超えるそうです。曇天続きで雪も降りますし、かなり冷えると思います。
十分に火を炊けるわけではない環境での野営はまずいです。
またマイナス10度ぐらいになると雪は断熱出来るんですが、中途半端に気温があると濡れて体温を奪われるのが尚更まずいですね。
3度の違いって相当ですよ
30℃と27℃では涼しさも違いますし、熱中症リスクが違うように、-気温での3℃は見かけ以上に危険です。
命がけの戦争をしながら氷点下の原野で命がけのキャンプを3ヶ月以上は厳しいでしょ
クルスクのウクライナ兵士がローテーション出来てるのか知らないが、最低限雪と風がしのげる建物があるがある集落じゃないと気力も体力も保たないと思う
クルスク市の市街地とクルスク州の田舎では、寒さに違いがあります。都市部の方が寒さはましです。
ウクライナ軍部隊は田舎の森林地帯に侵入したので、千歳市並かさらに寒いのでは。緯度が高い分(樺太北部並)、冬の日照時間も短いでしょうし。最低気温の記録値だと零下40℃らしいです。
この冬季は大変だ理論、毎年この季節になるとよく見掛けるけど結局戦況に影響与えるような記事は出てきてないし、ロシアはミサイル枯渇する、ウクライナはインフラ破壊で冬が越せない、みたいな与太話に落ち着くかと。
ロシア軍は何故か「春になってから」電力網の破壊を始めたんですよ。
なので去年の冬はインフラ攻撃の問題は顕在化していませんでした。
が、今年は春から念入りに発電施設を潰しまくっており。
去年大丈夫だったから今年も大丈夫、とはとても言えないほど前提条件が違いますよ。
ウクライナ軍がロシアのインフラに攻撃を春に始めたので
その報復からのインフラ攻撃ですね
現在行なわれてるのが戦争ではなく紛争ってのがポイントかと
22年は記録的暖冬(ウクライナのみならず全欧州が首の皮一枚で助かった)、23年は他国からの発電機支援などで辛くも、今年は例年に比べて徹底的にインフラ破壊に手を出してるから社会機能的にどうなるか不明
ちなみにロシアによるインフラ攻撃は規模の大小はあれど侵攻後常態化してるので、ウクライナによるインフラ攻撃への報復なんてのは間違いかと
(28:35~)スジャは、電気・ガス・水道・インターネット止まっていましたが、ウクライナ側から1ヶ月経って引っ張れたのでしょうかね?
インフラ構築中・構築できた・構築中に破壊された、どの情報も出てない気がしますから、(見落としてなければ)ウクライナ軍クルスクの冬は大丈夫なのかなあと心配になります…。
(2024/08/31 【深層NEWS】ウクライナ越境攻撃開始から3週間…人道支援でウ軍同行の日本人写真家が現地の状況を生報告・緊迫の実態は▼ウクライナ実戦投入のF16墜落の背景▼ゼレンスキー氏「勝利計画」内容と提示の理由 Youtube)
この状況から勝利=領土の完全奪還をする為には、
1.生産活動を諦めて2次大戦末期レベルまで根こそぎ動員
2.動員兵の訓練と装備は西側の現有装備を空にしてでも提供
3.必然的に崩壊する経済と国民の衣食住は全て西側が面倒見る
このレベルのことを2年ぐらいやれば達成できると思う。
今ウクライナと西側の覚悟が求められてると思います。
欧州の移民をウクライナの義勇兵として送り込めばOK.EUも移民問題解決でニッコリ。
1~3の条件を実行する政治家が、選挙制度を前提では絶対にいないことだけは分かります。1.を公約に掲げただけで、どの国であっても落選することが目に見えています。(自分達の負担増となる政策を投票者は極端に嫌う)
北朝鮮のような国体でもあってすらも、相当リスクの高い方針でしょう。ミャンマーの軍事政権ですら、不用意にそれらを行おうとすれば、国内で反乱が起きます。
そもそもの問題として、そこまでしてウクライナとロシアの戦争に勝つ理由が、支援国にあるのかということ。
是が非でも勝ちたい、もしくは勝たなくてはいけないのであれば、そうしてるでしょ。
でもやってない。なぜか。その理由が薄弱だからじゃないでしょうか。
当事者のウクライナの国民にとっても、この戦争を続けるかどうかは意見が割れるんじゃないんでしょうか?
リンク
ウェザースパークというサイトによるとクルスクの1月の平均最低気温-12度、平均最高気温 -5度と充分に寒いです。
キエフの平均最低気温 -6度、平均最高気温-1度ですのでかなり違うと。
もう10月かぁ そろそろ雨季シーズンですねー
機甲部隊を大規模に集結したら察知されて叩かれるし少数で攻め込んでもドローンが飛んできて車両潰されるし戦線が動かない理由はそれなりにあるよな。
DEEP STATEの言う通りドローン部隊への依存度が極めて高いし彼らは後方だからそう簡単には壊滅させられない。
ヒズボラもFPVドローンを大量調達してればイスラエルを返り討ちに出来るかもだが・・・
そのヒズボラは最高指導者をはじめ主だった幹部が軒並み吹き飛ばされたらしいですね……
ナスララ師殺害作戦で使用されたF-15部隊の中にはかつて方翼での帰還に成功した伝説の機体も混ざっていたとか。
1トン爆弾×5とかビーストモードなんてもんじゃないぜ……!
ロシア側とすれば、クルスク方面の戦線を維持していれば、ウクライナによる他の国境での侵攻が防げるんですから、慌てて押し返す必要もないんだよな。