DEEP STATEとRYBARは29日夜「ロシア軍がコンスタンチノフカ、ポクロウシク、クラホヴェ、ヴェリカノボシルカ方面で前進した」と報告、ドイツ国防省でウクライナ支援を担当するクリスチャン・フロイディング少将は「2025年の早い段階でウクライナ軍はポクロウシクを放棄するだろう」と述べた。
参考:Мапу оновлено
参考:Хроника специальной военной операции за 29 ноября 2024 года
参考:Наши в Купянске, нефтебаза в Ростове под ударом, освобождение Раздольного — сводка за 29 ноября
参考:„Der Ukraine steht ein harter Winter bevor“
11月も一方的にロシア軍が前進して終わり、ウクライナ軍が東部戦線で反撃に出るとは想像もできない
RYBARはコンスタンチノフカ方面について「ロシア軍がザリズニャンスケの北で前進した」「オリホヴォ・ヴァシリウカ方向に前進した」「ロシア軍がチャシブ・ヤール市内で前進した」「ロシア軍がクルディウミフカ方向で前進した」と報告。
DEEP STATEは「ウクライナ軍は運河東側の支配を失ってグレーゾーンに移行した」と報告しているため、ロシア軍がクルディウミフカ方向で前進したのは事実かもしれないが、M-03沿いの前進は唐突なので何があったのかは不明だ。
DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面について「ロシア軍がジョフテを占領した」「ロシア軍がプスチンカを占領した」「ロシア軍がプーシキン集落内と周辺で支配地域を広げた」と報告、ドイツ国防省でウクライナ支援を担当するクリスチャン・フロイディング少将はポクロウシク方面の状況について「年明けか2025年の早い段階でウクライナ軍はポクロウシクを放棄するだろうと予想している」と述べた。
フロイディング少将は「ロシアは全ての戦線と地域で軍事的主導権を握っており、この傾向は最も激しい戦闘が続くポクロウシク方面に当てはまる。ロシア軍は我々が想像もつかないようなリソースを投入してポクロウシクを攻撃している。この過程でロシア軍は1日2,000人もの兵士を失うこともあるが、この損失をロシアは補充可能ため継続な前進が可能になっている。私は年明けか2025年の早い段階でポクロウシクを放棄するだろうと予想している」と指摘。
1日◯◯◯人の敵兵士が死傷したという話は戦場の動きとリンクしたことがないため「交戦国が主張する敵の損失」には説得力がなく、重要なのは「味方が補充可能な範囲の損失」で「敵に補充能力を上回る損失」を与えたかどうかで、それが出来ていないから戦場での後退が止まらないのだ。
DEEP STATEはクラホヴェ・ヴフレダル(南ドネツク)方面について「ロシア軍がクラホヴェ市中心部のアパート地区まで前進した」「ロシア軍がイリンカ方向に前進した」「ロシア軍がトルダベ方向に支配地域を広げた」と報告、もうクラホヴェ市内は西郊外の火力発電所以外がほぼグレーゾーンに収まっており、ロシア軍がコンクリート製のアパートが密集する地区への侵入を始めている。
ウスペニフカ方向のポケットも縮小し、この渓谷ラインを守るウクライナ軍がO-0510の西側に押し出されるのも時間の問題だろう。
DEEP STATEはヴェリカノボシルカ方面について「ロシア軍がロズドルネを占領した」「ロシア軍がロズドルネの南で支配地域を広げた」「ロシア軍がT-0518の東に生じたポケット内で支配地域を広げた」と、RYBARは「ロシア軍がロズドルネを占領した」と報告、ヴェリカノボシルカ方向の凸凹だった前線がほぼ平らになり、ロズドルネが陥落したことでウクライナ軍はT-0518の東にあった拠点は全て失ってしまった。
今後の焦点はヴェリカノボシルカに「正面から襲いかかるのか」「ロズドルネ方向とリヴノピル方向から包囲するのか」で、どちらにしても街を守るウクライナ軍は緊張を強いられるはずだ。
追記:ロシア軍が11月1日から30日までにポクロウシク・クラホヴェ・ヴフレダル方面で前進した範囲(DEEP STATE基準)
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※アイキャッチ画像の出典:53 окрема механізована бригада імені князя Володимира Мономаха
現在の戦線からちょっと下がったところに防衛ラインを作ったところで時間も人員も資材も足りないでしょうから、いっそドニエプル川くらいの後方に頑丈なものをつくったほうがいい気がします。
ただ後方に作れば、そこまでロシアに渡すのかと批判はありそうですが…
停戦がある程度現実味を帯びてきたので、ただでさえ領土の喪失を嫌がるゼレンスキー大統領が大幅な領土喪失につながる戦線縮小を認めるとは思いにくいですね。
早期に停戦できればいいですが、停戦できなければ損害ばかりかさんでさらに戦況は悪化しそうです。
青森で局地戦しているのに、わざわざ利根川にさがって防衛線を引けというようなものですな。
ウクライナを関東平野ぐらいの広さぐらいの空間感覚で語られてもねえ。
>青森で局地戦しているのに、わざわざ…
まあ、普通はそう考えがちですよね。
スロヴィキンはじめロシア軍の優秀さ、凄みを改めて感じさせます。
まあ信仰も過ぎると普通の考え方ができなくなりますからなあ。
西側は自分達への信仰が過ぎた、そして普通の考え方が出来なくなっている。それが今回の敗因の一つ一かもしれませんね。
一つ前のコメントも、青森で戦っている兵士が生き残るには利根川まで下がるしかないなんて、地獄でしかないし絶望しかありません。
いや、そんな願望含みの妄想語られても同調できませんがな。
いよいよ物言いが新興宗教じみてきましたな。
信仰も何も、軍事的には、ロシア軍は大きく下がってでも効果的な防衛線を構築することができ、ウクライナ軍は(今までで判断する限りでは)それができなかった。ただそれだけのことです。
主観的な「スロヴィキンはじめロシア軍の優秀さ」で、「青森で局地戦しているのに、わざわざ利根川にさがって防衛線を引く」ことが当然視させられると考えている時点で、十分信仰的ですな。
ドニプロ川まで下がれというのは、ポクロウシクを抜かれたらその西には防衛拠点になり得るものがロクにないという(ここで散々指摘されてきた)事実をもとに皆さん主張されているのであって、それなりの根拠があります。ちなみに、青森〜利根川は700kmほどありますが、ポクロウシク〜ドニプロ(都市)は直線距離で180kmもありません。あなたの信仰はよくわかりましたが、議論は事実に基づいてなされるべきでしょう。
つまり、ポクロウシクを巡る局地戦を繰り広げている現在、わざわざドニエプル川まで下がる必要性はないってことじゃないですか。自分で「スロヴィキンはじめロシア軍の優秀さ」を信ずる皆様とやらとの共同幻想ぶち壊しでますよ。
信仰ではなく素人の感想です。私は軍事は素人でして、信仰を持てる程詳しくはないのですよ。
ただ管理人さんの記事や戦況図からウクライナ軍が下がり続けているのはわかりますし、報道や皆さんのコメントから西側諸国の願望とは真逆の結果になっているのは理解しています。
本記事のマップを見ても、1カ月で10kmもロシア軍は進んでこないわけですよ。それなのに数百km下がって防衛線を敷くことをなにか当然と考えている時点でかなり毒されています。自覚していないというのであればその方がまずいです。
素人なのは仕方ないですが、思考停止は命取りですよ。
本記事の追記にあるマップをよくご覧になって下さい。クラボヴェの南東に16.2km進んだ箇所があります。それなのに「ロシア軍は10kmも進んでいない」と明言するのは正に願望含みの妄想、相当毒されていますね。
玄人の方とお見受けしますが、自覚していないというのであればその方がかなりかなりまずいです。そして思考停止は命取りです。
それと、記事や戦況図を碌に読んだり見もしないのは管理人さんに対して非常に失礼だなと感じています。
ピントはずれていますが、少しでも自分でものを考えるようになったというのであれば結構なことですな。
実はドニエプル川西岸のヘルソン州にはすでにあるんですよ。23年11月末にゼレンスキー大統領が要塞建設の指示を出した後に作られたもののひとつです。スロヴィキンラインほどの緻密さはないですが、ロシアが国境に作った壕・陣地と同じくらいのものはあります。
西岸のザポリージャ市の北からニーコポリ市にかけても今年2月には対戦車壕らしきものが作られていたようですが、こちらはその後どうなったかわかりません。
もうウクライナには頑強な要塞を作るだけの人材、資材等が残ってないのだろう
ならば、作らなくても良い天然の要害を利用するしか手段は無い
そうなると結局、ドニエプル川西岸・・・なんだけど、領土に固執するキエフ政権には無理だろうなぁ
電力不足という事は、工業生産に支障がでるわけで、東部・南部の工業地帯も失ってますから資材生産は期待できないなと。
ゼレンスキー大統領が、こうなる前に何とかしたかったものですが仰るように領土に固執して、もうどうにもならなくなっているのでしょう…
後方の都市部で停電、生産活動が止まっており、兵站にも支障発生
これじゃ砲弾だけじゃなくて食料すらも満足に届いてないのが容易に想像出来る
ロクな飯も無く浅く手掘りの塹壕で厳寒期に戦闘
これじゃ砲弾から逃げて後退しながら戦う以前の問題で兵隊さんが消滅していきそう
無傷の遺体が大量発生しちゃうなぁ
嘘みたいだろ…なご遺体が大量に…ですか。
もはや北朝鮮の兵士達にも同情されるレベルなのでは。
北朝鮮の兵士達に、俺達よりも悲惨な奴等がいたとは…という妙な感慨がもたらされるのかもしれませんね…
北朝鮮軍のイメージは、日米韓で特にプロパガンダで貶められてる感じですね
欧州からみたら普通の極東アジアの国の一つですよ
国交だって普通に結んでますし、北朝鮮に一番投資してる国は、中国でもロシアでもなく、なんとあの英国だったりします
少し貧しく米韓と対立気味のシンガポールってぐらいで見ると丁度良いかも
青瓦台襲撃未遂事件・江陵浸透事件とか知ってればそんなこと言えないと思うですけどね…
あれは本当の特殊部隊だから別うのかもしれませんがなんでか過小評価されてますよね…
北朝鮮軍は、ほんと過小評価されてるなと思います。
韓国軍、ものすごい人員を動員して、時間も使っていますからね。
延坪島砲撃事件でも韓国側はボロ負けでしたからね
出生率でも0.6:1.4ぐらいですから北に南が吸収される日も遠からず・・・
同情や悲惨は「自分達より弱い」ではなく「未来が無くなろうとしている」の意図でしたが…皆様失礼しました。
EUの経済制裁を食らってる北朝鮮が「普通のアジアの国の一つ」と思われてるだろうとおうのは非常に斬新な分析ですね
あなたの世界観ではアジアの国は経済制裁の1つや2つ食らってて当たり前なんでしょうか
経済制裁を受けているアジアの国ならばミャンマーもありますし、そもそも経済制裁云々言い出したら、ミャンマーとは比べ物にならない制裁を受けていても、大国に取り入る立ち回りを駆使して当面倒れそうにはない、そこいらのアジアよりは余程頑健な国という評価になりますよ。
そして何よりも、中露以外では唯一の東・東南アジアでの自前の核保有国です。
問題なのはかほさんの言う「普通の国」という表現についてです
EUは普通の国になんの謂れもない経済制裁をかけるのでしょうか?
日米韓の対北の外交の非常にギスギスした状態を基準に考えると欧州の対北外交は普通と言えるレベルぐらいに温度差があります
北朝鮮は、貿易では9割が中国とも言われてるぐらいですがエネルギーはロシアから密輸していたりして詳細は不明
その北に投資を最大に行ってるのは、中国ではなく英国
ドイツとかEU諸国もそれなりに北に投資していた筈です
この辺りの国同士の関係の深さと経済制裁のリンクの無さはなんともバラバラで物事を単純に白黒で分けると本質を見誤ります
例えばイランで多く走ってる車はフランス・シトロエン系の会社の車だったりします
イランって経済制裁対象ですよね?
経済制裁と一言で言ってもその内容などは様々で玉虫色なので注意が必要かと思います
>日米韓の対北の外交の非常にギスギスした状態を基準に考えると欧州の対北外交は普通と言えるレベルぐらいに温度差があります
これは「欧州からみたら普通の極東アジアの国の一つですよ」という断定的な発言とは意味合いが大きく異なる発言ですね
>物事を単純に白黒で分けると本質を見誤ります
と仰るならばまずご自分で徹底していただきたいですな
あなたの当初の発言は大変に単純化した物言いでした
どこから突っ込んだものか…一体どの時間軸に生きていらっしゃるのですかね。
英国云々というのは、ゼロ年代の中頃に北朝鮮の地下資源目当てで英国系ファンドがいくつか新規設立されたことを指しているのでしょうが、とっくに全て解散されていますよ。
日米とやや温度差があることまでは否定しませんが、EUから北朝鮮への投資は2017年9月21日の制裁で全面禁止されており、現在に至るまで解除・緩和は行われておりません。
何か反論があれば、ぜひソースを添えてどうぞ。
>とっくに全て解散されていますよ。
あらら、私の認識情報が古過ぎだったようですね。情報ありがとうございます。
尚、スレが伸びすぎて返信出来なかったのでココに書いておきます。
米軍はアフガンから撤退したのに米国はアフガンへ多額の投資は今も続けてる、そんな感じにはなっていないという事なのかな・・・
分母が何なのかわからないのだが、世界の国の1/3が米欧日らから経済制裁を喰らっている由。
この制裁をいわれのあるものと感じるのは、本来恥じてやまぬ名誉白人意識が高過ぎはしまいか?
米欧が今日もなお植民地や準植民地を持たずイスラエルに強烈な制裁を掛け断交どころか、国家認証を取り消して軍事圧力さえかけているならいざ知らず、国連憲章にある国連機関たる国際司法裁判所のジェノサイド認定と処分を無視し数多積み上がった国連決議を無視、ジェノサイド条約批准国の義務もすらっとぼけ、軍事援助、政治支援、資金援助をしてる始末。
米国は国際刑事裁判所の条約を批准していないだけでなくブリュッセル爆撃法と呼ばれる国内法を以て、国際刑事裁判所に対する軍事行動他の権限を米政府に与え(トランプ時代には国際刑事裁判所検察官2名に指名経済制裁してる)、それをイスラエル擁護のために拡大しているし、批准国ながら英国はネタニヤフが入国しても逮捕しない由。
欧米がまともな国だという判断は、国連加盟190余の国々ではありふれたものとは言い難い。昨今の国連総会議決では、米欧側40国とグローバルマジョリティ側150国で別れる傾向にある。当然、人口でもGDPでも後者の方が多い。
マッカーサーが、あとはジャングルが日本兵を消してくれると言ってましたがロシアでは昔から冬が敵を消して来ました。
まあ、凍死する前に逃亡者続出ですね。
前の記事で、今逃亡しても12/31までに戻れば罪にはならない、と言う話がありましたがウクライナに良い要素があれば戻るしなければそのまま一般人のふりをしてロシア占領地に潜れば良いのです。
クルスクもそうですが、最前線は冬をどのような環境で過ごすのでしょうね。
最前線は砲爆撃で、建物を破壊されるような環境なうえに、電気・補給も不安定で体力消耗が激しいだろうなと想像してしまいます。
露天の塹壕陣地で、極寒を過ごしたくはなないなと…。
今の戦場なんかロシアの一番西側のわけで…前にも言ったけどこの地域は北海道内陸よりも温暖なので冬将軍による被害はそこまで出ないと思うけどねえ。まあ無傷とは言わないけど
温暖でリゾートと言われるクリミアですら、かのクリミア戦争で最も英仏兵を殺した敵となったので、平均気温や緯度を超えた気候の違いを舐めない方がいいですよ
というか去年のちょうどこの時期にも冬の猛吹雪が直撃して死者も出ています
装備と残された体力によるんじゃないですか?
クルスクどころか東京より暖かい大阪市は、昔は毎年路上生活をしている方が凍死していました。
氷点下には滅多にならないし、なってもせいぜい−1-2℃だけど、住まいも衣服も防寒性が無い上に暖をとるのが困難なのが原因。
(路上生活の方をどうこう言いたいのではなく、凍死の例を挙げただけです。不快に感じた方が居たら申し訳ありません)
クルスクは来週はー4-5℃まで下がる日があって、風が強い時期だから体感はもっと下がる。雪が降れば体が濡れて冷えるから更にキツくなる。
北海道より暖かいから寒さが大したことないなら、戦争一年目にキエフ近くの塹壕でロシア兵は凍死しないはずです。
恵まれた国の甘ったれの意見。冬の寒さを舐めないほうがいい。
遮蔽物の無い平原で吹き曝しで風に晒され雨で降ったらたら人間なんてすぐに死にますよ
テントや何かで雨風を凌げて初めて大丈夫になります
ましてや、前線で焚き火とか煮炊きもロクに出来ない状態で24時間戦闘状態ならそりゃ身体が持たないよね、って状況
塹壕も泥グチャグチャで冷たい土は容赦なく体温を奪う
ロシア軍が地下塹壕を作ってサウナやら薪ストーブ完備の暖かい寝床を作ってるのも頷ける話
仰る通りだと思います。
その「恵まれた国」ですら、毎年1000人程度が低体温症で亡くなっているようです。大半は高齢者のようですが、雪山登山で遭難なども度々ニュースになる国です。
充分な対策が無ければ致死、対策していても油断は禁物なのが冬の寒さでしょう。しかも塹壕で昼夜なく耐える日々…想像を絶する厳しさでしょうね。
あれ?
通りすがりさんへの返信のつもりがズレてしまいました。すみません。
あなたのその理屈だと、関東では、冬の間ウルトラライトダウンもなしで問題なく風邪にならないで過ごせるということになりますね。
暖房もいらずに元気一杯ということですよね。
ついでに野宿でも楽勝ですよね。段ボールをしけば。やってみたらどうですか?それで、病気にならないのでしょう?野宿、コートなど一切なしで今冬暮らしてみる勇気は自分にはありません。
ご自分でそのように暮らせないなら、自分でも信じていないことを仰っているということになりますね。
意外に思われるかもしれないが、
冬季のシベリアは風がなくて無風のシベリア高気圧直下にある。
シベリアの最も北部は極夜なので陽差しが無いが、南部では陽射しも期待できる。
それよりも、温暖地との端境で低気圧の発達するクリミア、等圧線の間隔が狭く、対馬暖流のせいで雪が降る日本海北部周辺、温帯の爆弾低気圧の荒れ狂う三陸沖や道東、そして低気圧の墓場の千島列島〜カムチャッカ〜アリューシャン。
強い風や暴風を伴った吹雪といった意味では、ある意味シベリアよりも過酷かもしれません。
八甲田山のかの遭難事件も、日露戦争勃発時に弘前辺りに上陸してきたロシア軍と青森県内で陸戦になる事を想定していたという話もありますし。
自然環境はどちらの軍にとっても多大な消耗を強いるものなのでしょう。
1854年11月、クリミア戦争中の英仏連合艦隊は暴風雨によって最新鋭艦が沈没するなどの甚大な被害を受けてしまいました。
この事件が近代的な気象予報が重視される契機となったようです。
公共インフラが不安定化すると、ロジスティクスは仰る通り、ボロボロになります。
ウルフパック対策として護送船団方式が有名ですが、単艦輸送方式をやめた結果は輸送効率が著しく低下しました。
電力不安定・補給不安定の中で戦うとは、なんかもう前線が悲惨すぎて、前線兵士になりたくないなと感じてしまいます。
正直なところ現時点で重要な物流・補給ハブとしてのポクロウシクは機能を停止しているため、年明けどころか一刻も早く撤退してドネツク北部の補強か碌に何の準備も整っていないドニプロペトロウシク州を何とかしなければならないと思うんですがな
加えてクピャンスク方面で渡河したロシア軍も押し返されるどころか橋頭保が拡大しており、ドヴォリチナに侵入を開始していると親ウクライナOSINTも報告しているため、場合によってはクピャンスク西岸も危ういですね
今すぐポクロウシクから撤退した場合、それこそ何の準備も整っていない地域にロシア軍が押し寄せることになります。明らかに悪手です。
ポクロウシクの後方に準備された強力な防衛線があるのならそこまで引くのも手ですけど、無いのだから引くことにメリットは無い。
戦線の全体を見てもポクロウシク方面はロシア軍が突出気味で、ウクライナ軍が包囲されるような形にはなってないですし。
ウクライナの兵力不足が、すぐにでも解決しないわけですから、もうどうにもならないですね。
ヴフレダルの中隊、120人から10人になるまで死守させたということは部隊としては再起不能、部隊がドンドン使い物にならなくなっているのが分かります。
>最後まで街を守っていたのは機械化大隊と2つの小銃大隊のみで、大隊を構成する各中隊には120人の兵士がいるはずだったが、戦死、負傷、脱走が原因で中隊の規模は10人まで減っていた。最終的に行方不明になった兵士の約20%は脱走が原因で、この割合は月を追うごとに増加している
(2024.11.30 ウクライナ軍兵士10万人以上が部隊から脱走、20万人に達する可能性も 航空万能論)
トランプ就任後の停戦交渉を見据えて両軍の活動が活発化していると元自衛隊の人がテレビで解説してたけど、活発になってるのはロシア軍だけだと思う。
毎日毎日、ロシア軍は開墾作業とか道路工事の如く作業を進めてるって感じで支配地域を広げてますね
管理人さんも地図の更新速度が速すぎて大変そう
いやあ、戦場の変化図とは思えない内容ですね
ウクライナ軍も活発じゃないですか!
勝手に後退したり、逃亡したりと。
某作品の「後ろに向かって全速前進!」ですかね。
極寒の簡易塹壕から、サウナ付き塹壕に向けて全速前進!もありそう。
白旗持って。
管理人様のマップを拝見すると、仰る通りです。
本件、元自衛隊は、テレビ解説でミスリードされてたように見えるのですが、何を根拠に言っていたんでしょうかね?
もはやドネツクの南部戦線のロシア軍は兵站との戦いっぽいな
ウクライナ国民も戦場に近い人間ほど内心敗北を悟っている段階だろうなと、いくら建前で威勢の良いこと言った所でもはやロシア軍止めることは出来ないと十分に理解できる戦況だと思うので無条件降伏が最適解。
力による領土変更どうたらは、所詮西側以外がという条件付きの建前に過ぎず全くもって説得力無し。
もはやクーデターからの無条件降伏しロシア連邦に加盟申請するレベルで西側を裏切り、西側に騙された可哀想なウクライナということでロシアに受け入れて貰うのも悪く無い手ではなかろうか。
戦争責任はゼレンスキー一派とアゾフ等の極右ということで、ロシアの溜飲を下げる生贄に利用すれば彼らも今よりも役には立つことが出来る。
北西部ウクライナ地域はロシア連邦に加盟申請しても拒否される予感
最初からあの地域はいらん!って言われてるし
その地域はキーウが降伏したら分離独立を主張するでしょうね。
ロシアはその地域を併合する気無いから、ウクライナに対応を丸投げするか、ハンガリーやポーランドを唆す。
旧ソ連たるロシアが要らんと食い残したせっかくのところを本音では取り戻したかろうけど、そんな時に限って、ウクライナ支援においては考えられなかった迅速さで、アングロサクソン達がウチのシマじゃけぇと出張ってくるでしょうね…
といっても、実際はNATOに加盟している限り無理筋でしょうけど。
自分達もロシアに編入されるというウルトラCをキメれば、共和国領の一部として戻してもらえるかもしれませんが…
ぶっちゃけウクライナはいくらかの領土が残っても西側からの膨大な債務どうするんだろうって。真面目に全額踏み倒した上でロシアに併合“してもらう”ぐらいしかマシな道が思いつかない
ドイツのヴェルサイユ条約の賠償金みたいに、子々孫々が頑張って支払うのでは?
ロシアは西部抱え込みたくないだろうし、緩衝地帯は残したいでしょうし。
まあ、その場合ウクライナのGDPの大半占め資源がある東部を失い、失うと農業ぐらいでしか産業無くなるのは悲惨でしょうけど。
ドイツは2010年までベルサイユ条約の賠償金を払い続けてました
92年間掛けてやっと完済
一方、ウクライナの借金返済は1500年掛かるぐらいの規模らしいですね
借金保証国の日本、激ヤバ
少し前にロシア側から東部中部西部で塗り分けしたウィッシュリストが出ていましたね。当然、西部は不要扱いでした。
東(中部)ウクライナは成立するのだろうか。
賢明さや決断力、あるいは勇気や覚悟のある者達はとっくに自発的無条件降伏をしているという。
ロシア圏内に逃げ込むなり、武器を満載して馳せ参じるなり。
もっとも、ロシアに受け入れてもらえるバックボーンは必要であり、うっかり流暢な英語やフランス語とかで接触を図ろうとしてしまったり、ドローンオペレーターやってたことをタレこまれたりしたら…というのはありますが。
リアルに無条件降伏が最も妥当ですよね。
もはや、継戦能力は限界値に近いでしょうし、仮に戦い続けても、18〜20歳まで手を付けないと兵数が足りなくなる。
国として、死に体にすでになってますが、続ければ続けるほど、終戦後が悲惨なことになります。
力による現状変更云々は、おっしゃる通り詭弁です。大体、何百年も各地を荒らしまわった欧米の理屈に過ぎませんし。
この国の学者や自衛隊OB、また、ここにも時々表れる自称ウクライナ派は戦争というものを知らなすぎる。ウクライナは今後、自分たちで国を守り、運営してゆくという未来があります。それを決定的に毀損する継戦など論外です。
平和や国の反映を語るなら、ウクライナのダメージを少なくすること。後はロシアと安全保障について率直にNATOや日本などがすり合わせをすれば良いのです。
平和ボケしてる日本の特殊条件で人々の命をおもちゃ同然に使う暴論はやめていただきたいです。
ウクライナを国として存続させ、少しでも復興し人々が安定して暮らせる状況を作る方向に本来は話を進めるべきなのですが。
ネタでしょうけどどこかの国を併合して戦争を終わらせるような前例ができたらバルト三国やフィンランドは激しく反発するでしょうね
こんな時代遅れの帝国主義国家と陸続きの人々には同情を禁じ得ないし彼らがロシアなどという存在の一部にされてしまわないようにNATOと西側は動かないとね
負けた側が激しく反発しても・・・だから何感が。
戦争に負けた国を植民地にする本家本元のヨーロッパに言われてもですね。加えて、彼らが支持するイスラエルはジェノサイドを楽しんでますし。
グローバルサウスから見れば、やっと西側も征服される恐怖を味わうようになったかと溜飲を下げることでしょう。道義や倫理を語るなら、北欧もバルト三国もNATO全体が、ガザと同じ苦しみを味合わないと釣り合いが取れませんよ。
あれに比べれば、たかが併合程度でガタガタ言う筋合いなどミジンもありません。
革命を起こしまくって政権潰して回ってる西側が何を言ってるんだって感じですね
むしろとっとと動くべきでしょう。
フランスも軍人たちを名目除隊させて義勇兵名目で送り込めばいいと思うし、英国もドイツも同様です。
やればいいでしょう。
ウクライナ人の代わりに血を流すのは散々煽った西側諸国の責務ですよ。
その結果、「おっ、西欧諸国の兵隊発見! こいつらはウクライナ人じゃないな!」で滑空爆弾を喰らってもしょうがないと言えます。
SASとか全員出したらどうでしょう? 弱兵ロシア相手なら恐らく無双してくれるはずですし。
時代遅れとロシアを嗤っているのは、選挙の予想を外し続けるオールドメディアと同レベルというのをそろそろ気付くべき。他人を嗤う前に、自国の危機を解決しないと。
いいですよ。民族自決なんてパンドラの箱は帝国の牢獄に再び放り込むべき。
東ティモールみたいな分離国家をポコポコ作るのはどうかしているわ。
欧米のブラック・ロック、ステート・ストリート、ヴァンガードなど
巨大投資企業はウクライナの西部農地に巨額の利権を持っているので、
ロシアがドニエプル西岸を制圧するのは、絶対に認められないのです
なので現在、利権を巡って激しい鍔迫り合いの最中です
>ロシアがドニエプル西岸を制圧するのは、絶対に認められないのです
核戦争をやる気なのか?西側巨大資本がロシアに試されてる所ですね
ロシアはウクライナに核を持ち込まれても攻めるのを止めないでしょうし
核を撃たれたら当然、報復するでしょう
>ロシアはウクライナに核を持ち込まれても攻めるのを止めない
ロシアは持ち込まれた時点でウクライナを灰にするでしょうね
もしNATOが反撃すれば、極東最大の軍事基地がある我が国の
首都の頭上に、迎撃困難な核弾頭が雨あられと降ってきます
我が国の威勢のいい方・自称専門家・研究所の方々はそれを
どこまで認識しているのか、認識したうえで放言しているのなら
売国奴か途方もないア◯ですな
ロシアが使ったIRBM映像は衝撃的でしたね
これまで色々な動画でミサイルやその迎撃を見てきましたがそのイメージが吹っ飛んだ感じです
本格的な高速多弾頭のミサイル着弾がアレでは確かに迎撃可能条件が厳しくなるのも納得です
あんなのがデコイを撒き散らしながら雨あられなんて・・・
西側の問題点の一つはそういう巨大資本はただ「儲かりたい」という存在であり安全保障に対して意思を示すことは無い点ですね。
政治家がその部分の折り合いをつけさせないといけないのにもはや言いなり。そういったバランス感覚を持った国が見当たらない。
アメリカ(トランプ)によるロシアとの「取引」は、東部は仕方無いくれてやるがその代わりそれ以外の俺達のシマには手出すなや、になるでしょう。
ただし、やはり「敗北宣言」するわけにはいかないので、ロシアが実際に占領した範囲以外は認めないという名目のもとに、ロシアの「食欲」とウクライナの地域ごとの抵抗意志に丸投げのような状態になりそうです。
ロシアも「食べ過ぎ」たら異物で腹下すのは心得ているだろうという考え方のもとに。
ビジネスマンのトランプとはディールの先が読めない
ですからねえ、、、。プーチンからすると、老人ボ◯の
バイデンと、その取り巻きのネオコン一派の方が行動が
読みやすいと思っていたかもです
別の考え方もあるかな。
共産主義は農地・利権没収だけど、現状のロシアが農業利権を没収するかは、不明じゃないかな。
エネルギー関連は没収だろうけど。
ロシアから見れば、欧米のブラック・ロック、ステート・ストリート、ヴァンガードなど
巨大投資企業は金で動く出の、利用できない存在ではない。
>ロシアから見れば、欧米のブラック・ロック、ステート・ストリート、ヴァンガードなど巨大投資企業は金で動く出の、利用できない存在ではない。
無理でしょ。
第1にブラックロックは、ゼレンスキー大統領/政府からウクライナのあらゆる権益をもう買っちゃってる。連中の権益を遺していたらウクライナは回らない。回らないウクライナ(ホワイト案件の国)はロシアにとって危険すぎる。
また不在地主の権利の没収なんて、米国を中心にしたGHQだってやったこと。亡命者多数なんだし、戦勝後に不在地主の権利は整理没収するだろうよ。
幸いにして米国が示した考えであり実行した政策に”不当債務論”というのがある。独裁者が勝手にやった行為には、主権者人民には責任の持ちようがないのだからすべて無効であり踏み倒すのが正義の実行であるというお話。 例えばイラク戦争後、占領国米国はフセインが契約した借款や売った権益をすべて踏み倒しチャラにした。その中には日本からの融資3000億円?やイラクの石油権益があり、後者は転売された。誰が誰を独裁者認定するかは力関係の問題でしかないから、ますます問題ない。ちなみに、ウク民はこうした政策に反対していてゼレの公約違反である。
プーチンは、米欧が正義として実行し追認させて慣習国際法とさせたことは、法の下の平等により、俺もなんならやらせてもらいますわ、文句言えた義理じゃないよな?という意趣返しでSVOをやっているところも強い。
プーチンはウクライナの米欧らの利権、権益、権利関係について米国がやったように処理するだろうね。
ドニエプル河西岸北岸についてロシア連邦に編入しないという見立て自体は正しいと思うが、米欧が手出しできないような形で、今の日本が自称独立国でありながら米欧の虜、”植民地””傀儡国”のように、シンウクライナ(仮)を作るだろう。ナチい連中は敗戦までに(1)死ぬ(2)亡命(3)無力化でほぼほぼいなくなるだろうし、ソ連邦ウクライナの経験では治安力で10年かけて娑婆から消したというからそのレベルの覚悟はロシアは持っているだろう。WW2後にロシアは講和でフィンランドを中立化、厳しく軍備制限したがその徹底パターンだろう。
よくドニエプル川を最期の防衛線にするしか無いって意見聞くけど、ヘルソンとか除けばドニエプル川から前線まではまだ膨大な距離があるし、そこから撤退する(≒背中を見せて逃げる)ところをロシアが黙って待っていてくれる保障も無い。
悲劇そのものでしかありませんが、彼等が河を越えて逃げて来れることなんて最初から想定されていないでしょう。
それどころか、「こっちの準備が整うまで時間稼いで
くれや」でしかありません…
さらに言えば、彼等が這う這うの体で河まで辿り着く頃には、すぐ後ろまで敵が迫っているでしょうし。
厳寒期に撤退状態で崩壊してる前線なんですからロシア軍がどうこう以前にウクライナ軍兵士がこのままだと消えちゃうんですよ
戦死なのか凍死なのか逃亡なのか投降なのかは判りませんが・・・
ゼレンスキー大統領が1月1日までに部隊に戻れば脱走兵も処罰しない法令に署名したから、クルスクは逃亡兵が続出したために維持できなくなった。って口実で全面撤退するチャンス。
本当に逃亡が続出したら、なけなしの部隊をさらにクルスクに送るだろうなあ。とは思いますけど。
チャシブヤールやトレツク・精鋭が頑張っているクルスク以外は
敗走するウクライナ軍をロシア軍が追撃しているようにしか
俺には見えないのですが、皆さんはどう見えているのでしょう?
だからクルスク作戦当初は、クルスクへのロシア軍誘引に合わせて撤退すべきと言われていたりしたんですがね。
一応まだ組織的抵抗は出来ているのですから、捨て駒を用意して主力を逃がすしか無いでしょう。
ドニエプル川を防衛ラインにするのはナチスドイツという前例があります。
機動力に関しては現代の方が上なので、150キロくらい最悪1日ですからね(かなり乱暴ですが)。
現状ウクライナは100%外国からの支援で経済が回っているので、戦いを辞める事=死、なんですよね。
傀儡国の悲しい運命で自分達の死に方さえ選べないんです。
米英の為に永遠に「戦争奴隷」として戦わされ続けるか、ロシアの勢力圏に戻るか、どちらがウクライナ国民の為になるのか考えるべき時期に立たされているのだと思います。
戦場の結果もそうだが、経済でもロシア相手に優勢といえないのが本当に酷いと思う
ドイツ……100兆円の資金流出、前年比で40%も増加してる倒産件数、更には今後数年間で大規模なリストラが継続する可能性が高い。市場予想こそ下回ったがいまだにインフレが粘性を持っており、欧州のオリンピックイヤーにもかかわらず2年連続のマイナス成長
フランス……深刻な政治分裂で財政危機の瀬戸際。債権利回りも南欧水準に悪化してる。今までは最低限連立を組める相手がいたのが、今はいないので短期的な合意に至る可能性が低い
イタリア……今年か来年にはブラジル、メキシコに抜かれてGDPトップ10から姿を消す可能性が高い
イギリス……上記3ヵ国よりマシだが、ブレグジット以降安定の低空飛行
ヨーロッパは戦争やってるロシアやバブルが弾けた中国よりよほど深刻な経済状態なんだよな
そりゃ戦争やってりゃ表向き経済が上向くのは当然でしょうね
砲弾やミサイルを作るために雇用が増加し給金が上がり消費も増える
でもつくった砲弾は全部戦地で焼却されちゃうのだから次なる生産を喚起することがありません
国力を薪にくべて無理やり国を温めてるだけ
戦争が終わればロシア経済は歴史的落ち込みを見せるでしょう
キエフ政権が本当に酷い。
これでシリアでも火遊び始めちゃいましたからね…
シリアが思惑通り行っても自分の母屋が無くなってる可能性が…
割と本気で引っ越すつもりなのかも?
イスラエルとはよろしくやってけそうですし。
日本にだって列島ごとアメリカのすぐ隣に引っ越したいとか言い出す者はいますので。
イスラエルともあまり仲が良くなさそうなんですよね。イスラエルがウクライナ人のビザ免除を廃止したのにゼレンスキー政権が怒って、イスラエル人のビザ免除を廃止したそうで。
ビザは相互にが原則のようなので、普通の対応ではあるんですけど。イスラエルがウクライナを同族嫌悪してるのかな?
イスラエルもロシアと衝突はしたくないでしょう。
巻き込むなっていう意思表示かと。
イスラエルにはロシア系ユダヤ人も多数居ますしイスラエルで消費してる原油はロシア産とアゼルバイジャン産
イスラエルは間違ってもロシアとは敵対したくないし出来ないですし、ロシアも事は荒立てたくないでしょう
ウクライナ戦争後は今度はシリアの決着や黒海の覇権巡ってトルコvsロシアで対立しそう。(両国はそもそも黒海やカフカスの覇権を巡って16世紀からのライバル同士)
アゼルバイジャンとも、それとナゴルノ・カラバフの件でロシアが介入か最悪侵攻したりしてな。
イスラエルのロシア系ユダヤ人は、ロシア(旧ソ連)を見限り出国した人達で、現ロシア政府とは基本的に対立関係にあると思っていました。
部分的には手を繋ぐ、中共と華僑みたいな関係性かと。
違うのですか…
シンガポールは民主主義国で西寄りに見えますが中身は、限りなく中国中国してます
選挙はやっているものの一族がトップを独占しており、ほぼ北朝鮮と同様の体制の王朝に近い感じ
だから明るい北朝鮮と揶揄されたりしてますね
で、中国を一つの共産党中国と見ると判りにくいですが中身は軍閥やら民族、地方ごとに立場や考えが違う集合体です
中共と華僑みたいな関係性かと言うとその通りだと思います
ただ、敵とも味方とも言える日本人には理解しずらいモノでしょうね
トルコとロシアが地政学的に敵対していても、シリア地域では共同で治安維持部隊を作りパトロールしたり、武器も買ったり貿易したりと一定の距離感を持って付き合ってる感じですかね
戦後の日本人は教育でアメリカナイズされて二元論しか理解出来ないレベルに落されてるのかもしれないですね
原油の部分は賛同出来るのですが、
「ロシア系ユダヤ人多数」→「間違ってもロシアとは敵対したくないし出来ない」
という部分は当てはまらないのでは?という意味です。元々部分的に手を結び一方で敵対し得る関係性ではあるという前提で、イランを含めた中東情勢やロシアを脱出した人々という要素を考慮したら、“基本的に”敵対関係という私の認識が間違っているかどうかが気になっています。
ちなみに、中共と華僑は血族や経済的な繋がりが強いものの、思想的には米中以上の対立軸があると考えています。西側の蓋が消失すれば、本格的に対立の芽が吹き出るだろうと予想しています。
この状況でも『ウクライナは苦境だが、ロシアはそれ以上の大損害を
被り、「戦況は膠着状態」』と認識している人が、我が国には
圧倒的に多いです
マスメディア、ゆっくり動画、カウントダウン芸人が局所的な
ロシアの「大損害」「経済的苦境」しか伝えないからでしょうが、
戦場の現実を見ない彼等は、情報ソースとして価値があるのですか?
太平洋戦争でも艦載機が住民を追い回す「ハンティング」を開始して始めて、日本人は「敗戦」を自覚したと言いますし。
結局の所自らの身に危険が降りかからない限り、危機と言うものは自覚され無いのでしょう。
どこまで行ってもウクライナ戦争は日本人にとっての「エンタメ」でしかなく、大衆は現実よりも「勧善懲悪の物語」で気持ちよくなれればそれでいいという事です。
生活が苦しいだけだと、敗戦の自覚はないかな。自分も苦しいけど、相手も苦しいで納得してしまう。
空襲が始まると、劣勢であることが理解できる。
ウクライナ戦争だとミサイル攻撃が優勢だろうと劣勢だろうとあるので、意外と劣勢の自覚が難しいのかも。戦場になった街以外は、ガザと比べるとダメージ少ないし。
恐らく世界で一番、「ロシア崩壊、ウクライナ軍善戦!」を信じてるのが日本人でしょうね
記者クラブ制度で情報源が事実上一つになっており自主規制で情報統制状態ですから
情報の幅で言えば北と大差が無いかも
ほとんどの日本人にとっては、信じてるというほどの思い入れなんて別になく、最初期に騒がれ、キエフ陥落に「失敗」した頃から情報のアップデートなんてしていないだけでしょう。
仕事でもない者が追い続けている方が変わり者扱いされる側なのはそれはそう、なのです。
真面目に投資とかやってる方は、その変わり者が多い感じがしています
世の中を先読みしないと大失敗しますからね
ご冗談がうまいですね。
この国はかつて大本営発表を発明した国ですよ?現実を見ない能力にかけてはウクライナをしのぎ第一人者です。
もちろん、ここの方々のように現実を認識している方もいますが、基本、変わっていませんよ。
「自分たちは現実を認識してる」とか、完全にエコーチェンバーの住民ですね
どうもここのコメント欄は、「自分たちだけは最前線の正しい情報を追い続けている」という優越感と、「敵を過小評価せず最大限警戒するのは賢明な行いである」という免罪符が組み合わさっておかしな方向に振り切りつつあるように見えますね。
「日本人」をこき下ろしてご満悦なのは結構ですが、自分たちとそれ以外を分けて後者を嘲笑するような態度は、皆さんの大嫌いな西側諸国の単純無垢な二元論と変わらない危険性を含んでいる自覚はおありでしょうか。
まず正しい情報から目を逸らしているのを肯定するのがおかしいでしょ?
ザックリ言ってしまえば、ロシア軍大損害の報道はあれどロシア軍支配地域が加速的に増えている現実とどう整合します?
そして話題は戦争です。それこそ真理とも言って良い、敵を知り…最後は味方を知らない者は戦う度に危うい、つまり味方の問題点を見られない者が一番愚かだと言っています。
とりあえず釣られて見ました。
一事が万事、ゼロか100かの振れ幅が危険だと言っているのです。
戦線の現実について、たしかに多くのメディアの報道は遅れていた。的外れなコメンテーターや解説者をありがたがることも多い。(最近はさすがに露軍優勢の報道が大半ですが)
だからといって、「遠方での長引く戦争に関心が低下し、情報への感度が下がってきている」という程度の話を、まるで大規模な愚民化政策によって大衆の思考が誘導されているかのような巨視的な陰謀論にすり替えてみたり、
ロシアをこの世の理想郷、世界一の大強国のように持ち上げて、逆に日本を地獄のように貶めてみたり。
やることが一々極端なのですよ。
百歩譲って10年前からその主張を続けてきたなら分かりますが、ほとんどの人は戦争の展開を見てから真実に目覚めた者ごっこを始めた人たちでしょう。
次のパワーゲームでNATOが勝利を収めたら、今度は西側至上主義者に転向するのですか?
横からですが、ブラックジョークを真面目に取られてもということが一つ。
また、陰謀論ではなく先の大戦で、日本人が無思考状態に陥り、大本営発表に全体として無批判だったのは歴史的事実ですよ?そして、その思考の本質は変わっていないと自分は考えています。国際的な状況が変化しつつあり、気候変動なども続く中、この宿痾のような無思考状態を憂えるのも当然でしょう。
ちなみに、アフガンとイラクでの乱暴狼藉以来、自分は西側は大嫌いです。
とりあえず、ロシアが優勢であることを認識しているだけでも、ウクライナ優勢を盲信している人よりは正しく現実を見れていると思いますが?
なお、歴史から学べばロシアの優勢は予見できますし、優勢は報道されていることです。
エコーチェンバー内の出来事ではなく、現実です。
ある領域で現実を正しく見れている人をそのように評価するのは当たり前の話です。
返す刀で、現実が思い通りにならなくて、自家中毒に陥ってませんか?
そこでマスメディアを巻き込まないであげてほしいのですが…
「大損害」とか言ってるのは週刊誌の類でしょう?
大手メディアBSニュースなどはそこそこ現実を伝えてると思いますね。少なくとも今年の夏の大攻勢以降はずっとロシア優勢を伝えていますし、解説者も現実的な解説をするようになりました。意味不明なロシア崩壊カウントダウンとか言わないですしw
去年のウクライナ反転攻勢のときは確かに酷かったです。元自衛隊のWさんや元NHKのAさんが頻繁に出演してウクライナ大勝利NATO大勝利、ロシア軍ボロボロ、と吹聴していました
もうウクライナはロシア軍が本当に「我々が想像もつかないようなリソースを投入している」こと≒ロシアも限界間際である
という希望的観測に賭けるしかないですね。
なんか開戦当初からそればっかり言ってるのに刻一刻とロシアが投入してくるリソースが増えてますけど……
投じる物量そのものがみるみる増えていっているというよりは、質的に洗練されていっていることと、ウクライナ側の抵抗力が減じたことでスムーズに運用できるようになっていることによりそうです。
ロシア軍の攻勢は持続可能なものではないって秋元氏も言ってたけど本当ー?って感じだよな。
もう何カ月も続いてるってのに。
ロシアのGDPだのヘチマだのって日本人は馬鹿にしますけど、西側の物質文明って脆弱性があると思うんですよね…
仮に災害でも紛争でも起こってインフラが崩壊した際、今の都市生活に慣れた現代人がそれに耐えれるとは到底思いません。
ソ連崩壊後の混乱時にはダーチャで食糧を生産し何とか食いつないだと聞きました、かの国の人々の健気さを象徴していると思います。
今回の紛争でロシア人の粘り強さを垣間見る事が出来ましたね
経済に関しても国民の購買力は既に日独を抜いてるぐらいとの話もありますし
日本の報道との遊離が酷いですね
>ロシアのGDPだのヘチマだのって日本人は馬鹿にしますけど
そもそも実質(PPP)ではロシアが日本を抜いて4位になったしな。日本では基本的に名目(MER)しか見ないからアレだけど
それについては今後次第かなぁと思います
2022年は通貨防衛に成功
2023年は実質購買力防衛に成功
と賞賛された訳ですが2024年になってからどちらも失敗しつつあり西側が2022年の高インフレから立ち直りつつあるのに対してロシアは克服出来ず通貨ルーブルは今ナイアガラ状態です
ここから立ち直り再び賞賛されるかは分からないので第3国を通じてロシアに自己資金を投資するのは辞めた方が無難かと思います
んーそこまでロシア財政を下にする理由はないと思います。
>2022年は通貨防衛に成功
>2023年は実質購買力防衛に成功
>と賞賛された訳ですが2024年になってからどちらも失敗し
この辺りについて詳しく。
通貨に関しては現在の下落のことでしょうが、ロシアの通貨自体は中銀が説明する通り収支がしっかりしている以上一時的なものにしかならないでしょう。一般的に好況である限り通貨の下落は相対的なものか一時ショックにしかなりえません。そしてショックは既に昨日で底を打ち、より下落させるには別のショックが必要でしょう。
購買力に関してはインフレのこと、そして産業構造のことをおっしゃっているのかと思いますが、インフレ自体は好況と高賃金化から来るものであり、そしてその内訳は不動産バブルが大きいです。不動産バブル対策に高金利政策でコントロールしているので、これもコントロールが崩壊するショックが必要でしょう。少なくとも今回の制裁でそうはならないでしょう。
産業構造の問題はというと、旧来の産業構造の問題は残っていますがそれも改善されつつあると思います。よく言われるような軍需産業は成長の中の一端でしかなく、その他西側企業の抜けた産業を内需向け生産で満たすことでその他産業が急速成長しました。
勿論石油石炭他産業は制裁による打撃を受けてますが、これを踏まえても強い収支とGDP成長がある中で経済を弱いというのは不適と思います。
ただし、最後の指摘は尤もで、戦時でありショックを今後も経験するだろうロシアへの投資はそれなりにリスクがあります。といっても、多少のリスクを加味して成長株を取るのが投機なのでそれはそれでハイリターンを期待しての投資は可能なところから集まるでしょう。
今年3月のロシア中銀の予定だと今頃は政策金利は16%から利下げが行われインフレ率は6.5〜7%になっていたはずです(これでも2023年より高いですが)
ですが実際にはインフレを抑える為に3会合連続の利上げを行い政策金利は21%でインフレ率は8.5%で2023年よりかなり加速しています(まあ流石に夏よりは下がりましたが)
そして2022年と違い利上げしてもドルルーブルは戻らないどころか下落します
ウクライナ側のMVPが勇敢な志願兵達ならばロシア中銀のナビウリナ氏は今回の戦争のロシア側のMVPだと思います
戦争と制裁の下で2022年のルーブル高と2023年のインフレ沈静化はそれくらいすごい
ただ彼女の辣腕を持ってももう自信を持って大丈夫とは言えないですね
インフレ率が一桁台で大国が崩壊した例がありますかねえ?
ロシアのインフレは賃金上昇と同時に起こっているので、
スタグフレーションではないですよ?
戦時好景気の加熱で中央銀行も制御に苦労しているのでしょう
「これでロシアは崩壊だ〜ヒャッハ〜♫」と妄想をお持ちなら
膨らませない方がいいと思いますけど
前線の状況が全てで、それ以上でも以下でもないです
ロシアが「苦境」と言うなら、さっさと押し返せばよいのです
「ロシア経済が下落してる」と言っただけのコメントを「これでロシアは崩壊だ〜ヒャッハ〜♫」に脳内翻訳してそれに反論するの、藁人形論法の最終形態って感じですね
便所の落書きの中でも更にド底辺の人間のやり方だと思ってましたが
君は荒らしになる事を宣言した人間じゃないか
荒らしがネットでは一番のド底辺ですよ
名前隠さなきゃいけないあなたよりは上等だと思います
あんたのしょーもない荒らし自白宣言もコピペしてるんでね
このサイトの厄介者扱いされちゃうだろうからやらんけどな
金額ではなく購買力に慣らして比べたら
日本とロシアの経済レベルは大差なかった筈
以前、「ロシアのGDPは韓国程度だ!!」と言う方もいましたが、朝鮮戦争の時、中国は米国と3年間戦い、38度線で引き分けました。当時中国のGDPは米国と同じくらいあったのでしょうか?それを考えると、単純にGDPだけで軍事力を計ることは出来ないと思います。GDPはその国の1年間(会計期間)の全ての事業者(個人及び法人)の当期純利益の合計です(それに政府と自治体の支出分もプラスされます)。先進国は比較優位産業(より生産性の高い産業)がサービス業に移行しています。サービス業はより多くの付加価値(利益)は生みますが、砲弾は生みません。ロシアの国営軍需企業のロステック(ウクライナ戦争の前の従業員数は250万人)は赤字でしたので赤字分をロシア政府が補助金出して補填していました。この赤字分(補助金分)は死荷重と言ってGDPのロスとなります。ロステックは付加価値(利益)を減らしますが、砲弾は生みます。GDPだけで軍事力を計ることは出来ないと思います。
消耗出来る人間の値段ってGDPの計算には入ってこないですから
先週?の「日経新聞」に、ロシアの実質過分所得が大幅上昇しているとの記事が大きく乗っていたな。
2024年は8%から10%近くと目を疑うレベルだ。実質はインフレ補正しているし。過分所得なので税抜き後の実質手取りだ。
大手オールドメディアなので、信用度はどうなんだ?
日本は・・・
本当にウクライナは何一つ明るいニュースが無いですね・・・
前線で兵隊が時間を稼いでも展望がないです
前線から遠い戦禍からの復興事業が進むロシア軍支配地域のウクライナは住民も日常も戻っており明るいニュースになるのかもしれないですね
キエフ政権側は真っ暗ですが・・・・・・電気も無いし
東にはサンタ、西にはサタン。
停戦交渉までにロシア軍がどれだけ前進できるかが焦点ですね。ヴェリカ・ノボルシカが陥落すればロシア軍を阻む都市もそうありませんから、南ドネツクはもう王手でしょうね
こうしてみると太平洋の日本軍が文字通り全滅するまで戦ったのって、逃げ場のない孤島っていうのが大きかったのかもしれませんね。
どうせ死ぬのなら一花咲かせてやろう。そんな精神状態になってもおかしくなはいでしょうし。
日本人は変なところで真面目ですからね…
他国ならアホらしやってられんわと!なるところが良くも悪くも真面目にやっちゃう。
真面目というか
主体性がないだけだと思います
ガダルカナルとか南方戦線では、本当に連合軍(特にアメリカ陸軍とオーストラリア軍)は情報が欲しい時くらいしか日本兵を捕虜にしなかったからです。
殺戮部隊とか言われていたアメリカ海兵隊の方が、本土で爪弾きにされていたような荒くれ者が多い割に捕虜をとっていた。
第一次大戦においてはまともな話がひとつもなかったり、独ソ戦で過酷な末路を辿った捕虜のような昔のことを話しても仕方ないんですが
今回の戦争の勝敗は近い内にウクライナの負けで終わるのは間違いなくて、1番損をしたのが人員や領土を失ったウクライナで、2番目に損をしたのが1国を除く日本も含めた自由主義を掲げる国々で、3番目に損をしたのが領土は獲得したものの人員の損耗もあったロシアで。
一方で特をしたのはロシアという勝ち馬に乗れたイランや北朝鮮なんだけど、1番得をしたのはロシアへの脅威を煽って自由主義陣営の国々の国防費を上げさせて自国産の武器を未来永劫買わせることを実現したアメリカで、日本は更に戦争の当事者でもないのにウクライナの借金の保証人にもなってるわけで、自由主義陣営の中では戦争の当事者でもないのに1番の貧乏くじを引かされたと思ってる。
イギリスもウクライナが勝てば戦後リチウムなどの鉱山資源の権益を得られるという契約がなくなるから派兵だの何だの言ってるけど、日本と比べればマシ。
というか日英含めてロシア側につかなかった敗戦国陣営は全て損をしているのに、手も汚してもなく長い目で見ても自由主義陣営から金を巻き上げ続けて得をするように仕向けたアメリカは本当に悪どい。
米国が得をしているようにも見えませんがね
経済制裁に係る世界的不況の影響は大きいですし、米国の供給力が追いつかないところにトルコや韓国の商品をねじ込まれたりと潜在的な顧客をかなり失いました
アメリカが自国産の武器を未来永劫買わせる事を実現したってのは全く違うと思います
このサイトでよく管理人氏が取り上げていますがEU域内の国々はEU域内にカネが落ち雇用が生み出されるシステムを既に構築しており今後もその方針に変更はありません
わざわざカネが外部に流出する米国製購入にシフトする事はありえません
グローバルサウスの国々も、以前から米国製兵器のリスクを考慮しながら装備調達をしてきたのが現実であり、改めてアフガンとウクライナの連続した惨状を見てそのリスクが浮き彫りになったためわざわざ米国製兵器に比重を移す国が増えるとは考えにくいでしょう
米国の政治的都合により制約、制限を課される兵器を好んで買う国はグローバルサウスにはおらんでしょう
アメリカが一番失ったのは、軍隊への信頼でしょう。「いざという時に出てこない連中」、「弱いものいじめしか能が無い」と。アフガンでの無様な撤退に、ウクライナでは不戦敗。
それでもトランプは「偉大なアメリカよもう一度」と叫び続けなければならない、と。
バイデン氏の判断の遅さは全方位に害悪を撒き散らしましたね。もうアメリカは大統領選挙の出馬に年齢制限をつければ良いと思う
私は、年齢制限をしない方が良いと考えています。結局重要なのは大統領としての職務をこなせるかどうかなので、優秀な高齢者候補が登場した際に足枷になってしまうでしょうから。
それくらい、アンチエイジング技術には可能性があります。
また、バイデン大統領は、高齢化に伴う弊害が如実に現れた事例ではありますけど、そういう人物を選択したのはアメリカ国民です。
強いて対策を考えるなら、知能と体力のテストを立候補や在任に際して必須にすれば良いと思っています。立候補足切りラインを設定し、点数を公表して投票の参考にするわけです。日本の政治家にもぜひ…
バイデンは本人の高齢より側近達の無能の方が大きいかと思います。なんならオバマなんて現時点でも史上最年少ですがシリア、ウクライナとロシアに関わる問題で全敗してますからね。
民生党が自分達の能力不足を隠蔽したいがためにバイデン氏の高齢問題を槍玉に上げている(そしてハリスを擁立して負ける)ようにしか見えません。
つくづく。2022年のロシア軍が、装備も戦車も何もかも捨てて脱兎の如く逃げ出して戦線を作り直したハリコフ撤退は、戦略上の英断だったと。
損切りとは何か、優先順位とは何か。
「将来のために、1人でも多くの兵士を撤退させる。それ以外の武器や装備は捨ててよし」
書くのは簡単ですが、これをあの戦争のあのムードの中で決断してやり切るってのは尋常じゃないですよ。
こうやって撤退出来ないウクライナ軍を見てると、好対照ですね。
そのような思考が前提となっている撤退行動ならあれほどの車両が置き去りになることはないですよ、歩くよりは早いんだから
殿以外は普通に車両で撤退しているでしょう。
なるべく少ない車両に人と小火器を詰めこんで輸送するのが一番効率がいいですからね。
戦車兵は戦車に乗って前線まできたので、戦車兵が乗れる車両というのは最前線には存在しません
秩序だった撤退にも関わらず、戦車兵が戦車を捨てて後方まで途方もない距離を歩かされたというのは奇妙な話です
>戦車兵は戦車に乗って前線まできた
戦車は基本的に運搬車で移動します。戦車の足回りは意外にも非常に壊れやすいので舗装道路といえども自走は避けるのです。
>戦車兵が乗れる車両というのは最前線には存在しません
「最前線」というのを何㎞程度の縦深と考えているのかはわかりませんが、まあ5㎞~10㎞程度の幅でしょう。そのくらいの後方には部隊の段列の車両が膨大に存在しているのをお忘れで?ものの本を開けると師団の展開図が書いてあったりするでしょう?1つの師団には膨大な車両、それも主として兵站のための輸送車両があることや、いわゆる戦闘を担当するのは師団のごくわずかだとわかります。露軍の戦車乗員は自動装填で3人ですしおまけに小柄らしい上に部隊全体の中ではかなり少数なんで積んで逃げることは難しくないですよ。
というわけで、戦車は最前線からできれば数㎞後方に自走して逃げ、戦車兵は危うくなったら戦車を捨てて後は1,2時間?走って逃げて後方の段列の車に乗り込んだのでしょうね。もっとも、TVの”バス旅”よろしく撤退において車両にずっとは頼れなかった兵隊も全体ではそれなりにはいたでしょう。とはいえ、ロシア語が通じ、必ずしも敵性地域という訳ではありませんから撤退出来た兵隊は多かったでしょう。
不思議なのは、鹵獲を考慮したら内部から破壊して逃走しても良さそうなのに、無傷の車両も多く見られたことです。やはり、緊急性の高い脱出状況もそれなりにあったと判断した方が妥当ではないかと思います。
ただ、”無傷の車両も多く見られた“は西側ソースなんですよね。
>5km~10km
桁が一つ足りませんや
「戦車は長距離を自走しない」ってのはあくまでも戦略レベルの数百キロのお話で、数十キロぐらいは平気で走りますよ
榴弾砲どころか迫撃砲の射程内(下手すりゃ目で見える距離)、ましてや今ではドローンもブンブン飛び交ってるエリアまでトレーラーで運んでえっちらおっちら荷下ろしできるわけもなく
損傷して修理中の戦車とかは持って帰れない。
ハリコフでロシアが逃げた際に残されたものの多くは、そういう車両でしょう。
ロシア軍の戦闘しながら後退というよりは、ただただ全速力で撤退
こうして後から見ると軍事的には正しい手法だったのでしょうね
ウクライナ軍のクルスク侵攻もピンポンダッシュだったら今頃「ウクライナ軍精鋭すげー!」って話になっていたでしょうに本格的な塹壕も無しで戦闘車両で車中泊しながら冬のロシアで戦争ですか・・・
本当ドイツもイギリスもアメリカも何処も酷薄な事しかほざかなくなってきたな…
ウクライナの敗北は西側の支援の敗北以外の何者でもないのに、何故他人事な発言が出来るのだろうか。
NATOに加盟していないし本来加盟の見込みも無い国への心からの支援なんて、最初からしていないからです。
武器を与えて煽り、ゼレンスキーが一旦早期に停戦しようとしてたのも焚き付けて葬り、以降は皆様の方がお詳しいでしょう。
最初から酷薄であり所詮は他人事なのです。
まあ、雑魚狩りに毛が生えた程度のつもりでいたらここまで切り返されたのは流石に想定外ではあるのでしょうけど。アフガンで何も懲りずに。
ロシアを侮って、前例のない金融制裁と軍事支援で
早期に頭下げて屈服してくるだろうwと思いきや、、、
北のヒグマは激怒して完全覚醒、今や全面核戦争も辞さず
ですね、、、欧米の愚かな希望的観測が招いた大惨事です
他人事だからですよ?
血を流すのはNATO加盟国でもないウクライナでしかないですし…
中立的な態度を示す国々にとっては、ウクライナの屈服=西側の支援の失敗、ロシアの勝利と映りますよ?
西側の威信の大幅な低下を他人事扱い出来るのは何故なんですか?
グローバルサウスの過去の歴史からすれば最初から西画の威信も信用も無いと思います
国民感情としてはもう欧米の搾取はゴメンだから関わりたくない、も多いでしょう
欧米と露中、どっちに付き合うほうが得か冷静に天秤にかけるだけかと
であればこそ、西側に中露を圧倒するほどの経済力は無いと評価されるのは危険なのでは。
なおのこと何故ウクライナが負けても西側に火の粉が飛んでこないと考えているのか分からなくなるんですが。
「自分達こそが正しい支配者」「正義の西側に世界は従うべき」と思っているので、負ける事も火の粉が飛んで来る事も考えていないのでは?
なろう系にある、真にパーティーを支えている優秀なテイマーやタンクを追放して、結果何一つまともにこなせずに滅ぶ、高慢なだけの勇者とその仲間達に似ているように思います。
日本は厳密に言えば「西側」ではありません。
ロシアをSWIFT除外した時も取り残されたのは日本の企業でした。欧米の大企業はとっくに撤収済みでしたが。
つまり、「これ何時から計画してた?」って事になるんです。ロシアとの大口の長期契約が西欧企業だけ無くなっていたとかおかしいじゃないですか。最低でも実際にロシアが侵攻する一年前に「ロシアに攻撃させよう」ってなっていたと考えるしかないです。
日本は蚊帳の外でした。EU諸国なら文字通り取るに足りない国ですら知らされていたみたいですが。
西欧諸国は日本の仲間では断じてありません。「そういう事にさせられているだけ」です。
かといって東側という訳でも無い。行く気も無ければそもそも行けませんから。横田基地とかあるのでね。
台湾とかも割とそれに近いでしょう。
こんな立場の日本の人間が本来西側に異常に肩入れする事自体がおかしいのです。じゃあもっと便宜を図ってくれよ、でしか無いです。西欧諸国が日本のためにね。ウクライナを応援する程度には日本にも支援をしてくれたらどうでしょうか?
ウクライナよりは貢献してるはずなので。
そうしたら少しはまた考えも変えた方がよいかも知れません。しかし現状では「下劣な馬鹿共がしくじったか」でしかありません。
>ロシアをSWIFT除外した時も取り残されたのは日本の企業でした。欧米の大企業はとっくに撤収済みでしたが。
知ってても上が撤退をスパっと決断できずにズルズルと残ってしまったに1票
そっちの方が実に日本的
ゼレンスキーは妙にサアカシュヴィリに肩入れしてるし、南オセチア紛争の二の舞にならないよう今度こそ「ロシアから攻撃」させようとしてたんだろうなと個人的に(←これ重要)思ってるけど、戦争自体が西側の計画か?と言われると…
ウクライナの不穏な動きを察知していた可能性は否定できないが
ロシアがウクライナに(国力差からすれば当然に)勝利した程度のことで実際に困るのは、ロシアに近くかつロシアより国力が劣るのにファイティングポーズを崩していない国々だけです。
というかそもそも米欧の威信なんてものが今も通用してるのは日本くらいですよ…
他の国は、むしろ同じ西側に属していることになっているトルコや韓国でさえも、意味も無く離反しないだけで内心では蔑んでいるのですから。
国力で圧倒しているロシアがウクライナを下すように、国力で圧倒している西側がロシアを…下せなかったことを威信の低下と表現しています。
韓国やトルコとて欧米を経済力でしか評価してないでしょうが、その経済力にすら疑問符が付くのですから問題が無い訳がありません。
国力が圧倒しているはずなのに下せないならば、下す意志が無かったか、能力が無かった(そもそも圧倒なんてしてない)かのどちらかまたは両方です。
映画化もされたアニメの台詞より、
「想いだけでも、力だけでも…」
私は“威信の低下”が重要だと考えています。
隷属&従属させられていた国家や組織にとっては実質的な独立のチャンスですし、頼る盟主の国家が敗北したなら代償の皺寄せの恐れもあります。愛国的な指導層なら、国土を切売りされ次の係争地とされる可能性まで考慮するでしょう。
負け組には利が少ないので擦り寄りたくないでしょうから、中立国がいちいち距離を置くようになる可能性も高く、こちらの方が深刻かもしれません。
西側諸国は平時体制で可能な範囲の支援しか行っていませんからね。
同盟国でもない失敗国家一つのために全面戦時体制というわけにはいきません。
「その割には深入りしすぎだろう」というご批判ならごもっとも。メディアの英雄作りで過熱した民意に後押しされた結果ですね。
現時点で、投資としては間違いなく失敗寄りです。これが完全な歴史的失敗となるか、トントンくらいまで持ち直せるかは、戦後のロシア経済次第といったところで、こればかりは誰にも分かりません。
おっしゃる通り、自分たちで作り上げたウクライナとゼレンスキーの英雄化に振り回されましたね。
そこから思うのは、西側が小国に翻弄されるほど政治的に劣化したという事実です。損切りもできず、かといって全面支援もできずズルズルと進んでしまった印象です。もっとうまくやっているのはイスラエルですが。
COP29でもそうですが、グローバルサウスの声も大きくなりましたし、西側の覇権体制はかなり傷つきました。
それで、今後を見る必要はありますが、覇権国としてのアメリカは衰退したという判断はできそうです。
バイデンは何処までも最低な状態で後任にバトンパス出来ましたね。支援にしたって結局は前任者からの受け売りだし、その支援を拡大する方策さえ立てずに逃げやがる。後任のトランプは支援を続けても止めてもウクライナが屈服するのは確定なトロッコ問題をどう解決するんだろうか。
その上シンゾーはもうこの世におらず。トランプのことは好きじゃないけど流石に同情する。
元々ウクライナに殺傷武器の提供を始めたのってトランプですけどね
オバマ政権では暗視ゴーグルの提供までしか容認しませんでした
偉大なる聖ジャベリンをウクライナに授けたのはトランプですよ
トランプは良くも悪くも損得勘定で動くので、ウクライナに利用価値があれば支援するでしょうな。
しかし利用価値がなくなればあっさり切り捨てるタイプでもある。
もし現状が適切な損切りタイミングを大きく過ぎているのであれば、それはバイデン政権の責任だとトランプは考えるはず
トランプ政権成立以前に1月1日の徴兵逃れモラトリアムの期限でウクライナ人自身の戦意がある程度推測できる訳で、どのみち良い結果は出ないだろうし、そこでゼレンスキー政権も覚悟(敗戦処理)決めるだろうな。
まあロシア軍の攻勢を止めないと話にならない訳で、ドイツ人がほざくように25年の早い段階でポクロウシク放棄なんてしてたら停戦なんて夢のまた夢。停戦するためにも一定ラインを守りきる準備をすぐに進めるべきですが。
ドイツ人には何せ『経験』があるので、先人の発言を考慮に入れた方が良いとは思いますね
ロシアがウクライナへの攻撃を終わらせる条件として要求している中には、そもそもウクライナではなくNATOにしか決定権の無い事項も含まれます。
ウクライナが降伏し、NATOが追認するという順序にはならないでしょう。
NATOがロシアの要求を呑むかどうかは、ウクライナが限界であるというだけでは決まらないので。
NATOが折れた時にようやく、降伏するかそれでも抗戦するかの選択権がウクライナに戻ります。
なぜウクライナは降伏しないか。
NATOが折れるまでは降伏が有効化しないからです。
ウクライナ人が無抵抗になったとしても、核のボタンに手が掛からない範囲の暗黙のもとに、NATOが諦めるまでは主にウクライナでやり合い続けるでしょう。
>ウクライナが降伏し、NATOが追認するという順序にはならないでしょう。
なります、というかまずウクライナが停戦ないし終戦の交渉の意思を示すとこからでしょう
この戦争の早い段階でバイデンが何と言ったか覚えてませんか?
「ウクライナ情勢に対しウクライナの意思を尊重し、他国が停戦を促すのはやめろ」というものでした。
>どこまでウクライナ軍は下がるのか
ポーランド国境……というのは冗談として、このままだと恐らくドニエプル川まで退くハメになる
一番問題なのは戦線再構築のプランが欠落している事だけど
そうなると、戦後の交渉はより厳しい物となり、失う物も大きくなる
ポクロフスクに関しては、ロシア軍が防衛線の中に入るか入らないかの瀬戸際で、最悪12月中にも大きな突破は有り得る
クラコホヴェとヴェリカ・ノボルシカ方面は……その……ご臨終です
>どこまでウクライナ軍は下がるのか
ポーランド国境……というのは冗談として、このままだと恐らくドニエプル川まで退くハメになる
一番問題なのは戦線再構築のプランが欠落している事だけど
そうなると、戦後の交渉はより厳しい物となり、失う物も大きくなる
ポクロフスクに関しては、ロシア軍が防衛線の中に入るか入らないかの瀬戸際で、最悪12月中にも大きな突破は有り得る
クラコホヴェとヴェリカ・ノボルシカ方面は……その……ご臨終です
失礼
自分への返信です
こっちは無視して下さい
戦争継続するなら早めにそこまで引いたほうがいいけどね。
今のロシア軍に河を突破してウクライナ全土を占領する能力はないし、ウクライナも河から先を守る力はある
けどこのまま戦争を継続するとウクライナ軍は壊滅してロシア軍を防ぐ軍がいなくなる
そうなると講和も不可能であるし、渡河も防げなくなる
どの前線も崩壊しているのですが、最も深刻なのは
ヴェリカノボシルカ方面だと思うのですが
ここを突破されると、南部ザポリージャ戦線が脆弱な東から
ドミノ倒しで制圧されます。ザポリージャまで一気に行かれますよ
最悪な場合、来年の春までに
この危機的な状況、ウクライナ上層部は認識しているのか?
認識してますよ!
結果、陸軍総司令官が交代することになりました。
危機的状況の責任を問われたんでしょうね。
それで何かが好転するようにも見えませんが。内部で責任のなすりつけ合いは行われているようです。
シルスキーも更迭の噂がちらほら出てますね。
認識していても好転していない、、、責任の🍆りつけ合いなら
ロシアルーツのシルスキーさんが真っ先に吊し上げですね
ゼレンスキー閣下はどうされるのでしょうかねえ
戦況マップの更新がゲームのヴォルフィードやギャルズパニックみたいだな
実は優秀な戦略SLGゲームだったのか
ソ連崩壊後5300万いた人口は2023年に3500万人になっているという
1/3減ってる。日本で言えば8000万に減ってるようなもの
もう戦争してる場合じゃないね
ウクライナの統計の読み取りの難しさは、「その3500万人に東部4州は含まれているのか?」というのがありまして。
東部4州は事実上独立してロシア側に帰属してしまってますので、その人口はウクライナから引いてロシアに加算すべきですよね。
すなわち,実際のウクライナの継戦能力や兵站能力は見た目の統計数字よりはるかに悪化しているのではないか、と。。
この推定値では3100万人で東部2州は2014年の実際併合なので南部2州は足してるかもですね。半年前でこれなら今は3000万切ってそう
(ウクライナの人口、30年で「2100万人減」 何が起きているのか)
ナチスドイツもソ連も人口構成はピラミッドに近かったからね。20代30代が減っても、子供たち・若い人たちが沢山いた。
現在のウクライナは秋田並みの逆ピラミッド。20代、30代がこれ以上減ったうえに、子供がいないなんて。
他所の記事のことですが。
ボグダンさんという方が、ウクライナ戦役を
資源戦争の観点から記事にされていますが。
今日の記事で、現在、シリアで起こっていることを
うまく説明してくれています。
ボグダンさんの見立てが当たれば、ウクライナ戦役の
終結も見えてくるような気がします。
どうでしょう。クルスクに際しスジャのガス施設の時と同じような糠喜びの可能性を感じます。石油パイブラインの話題が出ましたけど、既に施設が完成していてコックを捻るだけの状況ならそれなりに納得でしょうが…
戦禍が拡がり絶望的な状況の人々が増えることが無いよう、願うばかりです。
クルスクに精鋭全ツッパした段階で東部は全て切り捨ててるからな
現状ではまだどの程度の状況なのかはハッキリとはしていませんよ。根本的にロシアとウクライナの最前線は意外と少人数で支えられていてこまめにつぎ足すという感じな所がありますので…
また、長年の防衛によってめぼしい場所は弾薬を浪費してでも破壊するという作戦で崩れ落ちているので、粘り続けるのにも限界があるという問題があります。
従って、状況が動いた時にロシア軍が半包囲から更に突出した格好でどれだけ攻勢を進め続けられるのかや、ウクライナ側が下がった後にどれだけの事が出来る能力を残しているのか等が問題になりますし、今までになかった別のケアを受けられるかという話にもなっていきます。ここらへんをすべて情報掌握してる人はいないので、今後の長期間の展開推移を持ってしか実際には確認する事は出来ないでしょうね。