ポクロウシク方面では防衛ラインに致命的な裂け目が生じたが、この件についてウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「現地司令部が部隊配備をギリギリまで遅らせた」「そのため準備した強固な陣地を守る兵士がいなかった」「我々はロシア軍に無償で要塞をプレゼントしてしまった」と明かした。
参考:Загроза оперативного оточення Покровська
準備した強固な防衛陣地を戦うことなくロシア軍にプレゼントし、これを守るロシア軍を予備戦力で攻撃して奪還を試みる? 意味がわからない
DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面について今月6日「シェフチェンコ郊外でロシア軍の存在が確認されるという不愉快な状況が発生した」と報告し、最も突破を許してはいけない方向の防衛ラインの裂け目はどんどん大きくなり、ホルティツィア作戦軍のヴォロシン報道官も11日「ポクロウシク方面のロシア軍がヴィドロジェンニアの西とノボトロイツケの南にあるウクライナ軍陣地を積極的に攻撃し、2つの陣地が破壊さた」と、シルスキー総司令官も「通常とは異なる決定を下さなければならない」と言及。
ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「当時ポクロウシク市内にいた」「ポクロウシク方面シェフチェンコ方向の惨事は各部隊に非現実的な任務を押し付ける上級司令部(ドネツク作戦・戦術グループやホルティツィア作戦軍の司令部)に責任がある」「もっと正確に言えば各部隊の正確な能力を理解しない、前線の状況を把握していない将軍ら(ドネツクOTGのルツェンコ准将やホルティツィアOSGTのフナトフ少将)に責任がある」「この話は同地域で戦うダヴィンチ・ウルブス大隊の指揮官=セルヒー・フィリモノフの言葉だ」と述べ、主要部分のみをかいつまんで分かりやすく再構成すると以下のようになる。
“第15特務旅団(カラダグ旅団)を含む部隊はセリダブ市郊外の戦闘で消耗したため本格的な市街戦は起こらなかった。何故なら郊外正面の戦闘で部隊の主力が全滅していたため市街戦を行う力が無かったのだ。そのため残存戦力は市内で抵抗することなく郊外に後退し、殆どの建造物は無傷の状態で敵の手に落ちてしまった。これらの建造物にアンテナを設置すればドローンの運用範囲を拡張することができ、大砲による火力投射の効果を高める事できる。さらに建物物や地下室は歩兵や物資を集積するのに便利だ”
“ウクライナ軍はセリダブの西=シェフチェンコ~ノボトロイツケの間に強力な防衛ラインを準備済みで、木々が密集した地域に築かれた要塞地帯には「かなりの数の塹壕」と「これを結ぶ連絡ルート」が用意され、線路沿い方向に対して「高さの優位性」も持っており、ここでは塹壕に隠れながら戦うことも別の塹壕に移動することも可能だった。そのため現場の指揮官らは皆「準備された陣地まで後退したい」「適切な距離を保ちながら敵の攻勢に対応したい」と上級司令部に具申したものの実現しなかった”
“上級司令部はシェフチェンコ~ノボトロイツケの防衛ラインまで下がって戦うのではなく「セリダブから線路沿いに進んくでくる敵をもっと前で阻止すること」を選択し、第59自動車化歩兵旅団(ダヴィンチ・ウルブス大隊が所属する旅団)をジョフテ方向に配備したが、多くの指揮官や兵士の間で「この旅団の指揮能力や組織力には大きな問題がある」と広く知られており、第59旅団に与えられた任務は控えめに言っても同旅団の戦闘能力や戦力規模に見合っていなかった”
“さらに第59旅団が到着前に敵が前進してきたため現地部隊は阻止することができず、ジョフテ方向の陣地に到着したも第59旅団も体制を整える前に攻撃を受けて損害を被り、戦力を効果的に密集させることも出来ず、線路沿いの防衛ラインに戦うことなく通過できるほどの大きな裂け目が生じてしまった。この地域にいたフィリモノフは「何が起きているのか理解できなくなることがあった。ドネツクOTGは旅団の能力や任務の妥当性を何も管理できていない。戦闘陣形は全体的に間延びし、各戦力は効果的な密度を形成しておらず、敵が侵入しているのに地図上には『存在しない防衛ライン』が表示されていた」と証言した”
“つまり上級司令部の将軍らは部隊が与えた任務を達成できるかどうか理解していな証拠で、実際にロシア軍は戦うことなくジョフテ集落に侵入しているため第59旅団の能力は非常に限定的だった。この状況は旅団司令部には報告されていたが、この時点でドネツクOTGが状況を把握していたかどうかは分からないが、最高司令部が「何か制御不可能なことが起こっている」と理解したのは「ロシア軍がシェフチェンコやノボトロイツケに前進した時で「敵が南から迂回してポクロウシクを包囲しようとしているリスク」に気付いたのだ”
“最高司令部は第32機械旅団を含む複数の部隊を同地域に投入したものの「事態の深刻さ」が判明するのはロシア軍との交戦が始まってからだ。各予備戦力はロシア軍の前進を阻止するのではなく「ロシア軍を押し戻す必要がある」と理解した。何故なら戦闘なしでウクライナ軍が準備した要塞が占領されていたからだ。ロシア軍は最高司令部が予備戦力を投入する前に木々が密集した地域に築かれた要塞地帯を占領済みで、我々はロシア軍に無償で要塞をプレゼントしてしまったのだ。この要塞は兵力や物資を集積するのに最適で、ここを起点にシェフチェンコ、ノボトロイツケ、ピシュチャネに前進しようとしている”
“一つだけ言えるのは今回の予備戦力投入は「適切なタイミングでの決定」ではなく「嘘の報告で生じた危機」によるもので、ドネツクOTGやホルティツィアOSGTの将軍らが「前線の状況」を把握しないまま最高司令部に架空の報告を行っていたのは確実だ。第59旅団の配備が遅れたのも無抵抗で要塞が占領されたもの「実際の状況を知らないまま」「自ら前線に出て状況を確認しないまま」「部下の意見に無関心なまま」「各旅団や兵士らと連絡をとらないまま」で作戦を指揮しているためだ”
“第425突撃大隊のお陰でシェフチェンコやノボトロイツケを失わずに済んでいる。第32機械旅団も計画や準備なしに投入されロシア軍と勇敢に戦っている。10日にはロシア軍が我々の陣地を3方から襲撃したが、第32旅団、第3機械化大隊、第155機械化旅団の第2大隊の兵士らはドローンの援護なしで撃退することに成功した。小火器のみで敵の攻撃を撃退できたのは偉業という他ないが、我々はいつも何もない荒野でシャベル片手に戦うことを強いられている”
“ウクライナの指導者らは口先のみで「防衛ラインが構築されている」と語るが、本当に防衛ラインが構築されることは滅多になく、稀に構築されたまともな防衛ラインも守らないのだから本当にクレージーだ。どうしてこんなことが起きるのか?なぜ貴重な資源と労働力で構築した防衛ラインを敵に与えて無駄にするのか?戦線に2kmの穴が空き、そこに兵士が1人もいないのに誰もが静かに座ったままだ。もしかしたら解任を恐れて報告しないのかもしれない。ルツェンコ准将も黙ったまま、フナトフ少将も黙ったまま、みんな黙ったままで、ただ陣地や拠点が失われいくだけだ”
“将軍らは一体何をするのか?”自ら敵を撃退しに行くのではなく別方面から突撃大隊を引き抜き、別の旅団から大隊を引き抜き「反撃しろ」「穴を塞げ」「前進しろ」と言うだけで本当に狂気の沙汰で犯罪的だ。これがどれだけの損害をもたらしたか知っているのか?誰かが将軍らに教えてやったのか?私は本当の数字を知っているが今は言うつもりはない。犠牲者の遺族に支払う金額を考慮すればドローンによる攻撃で幾らか犠牲を減らすことも出来たはずだ。それなのに我々は高い代償を支払って人間をすり潰し続け、軍の上層部は「人々が動員に応じない」「人手が足りない」「もっとストームトルーパーや歩兵を寄越せ」と言う”
“最高司令官も最高司令部もウメロフ国防相も存在感は無いに等しく、彼らは何もしないし、何も干渉しないし、表に出てくることもないし、どんな決断も下さない。軍に十分な量のドローンを供給することも、十分な人員を確保することもできない。彼らは「無人機分野で優位に立っている」と言いたいだけで言葉の意味は理解していない。無人機分野で優位と言うことは「敵よりも状況認識力が優れ損失が減る」という意味だが、実際にはロシア軍は沢山のドローンを飛ばし、我々にはそれがない。誰も与えてくれない。キーウの誰もドローンが不足していることに興味がない。何故なら街の生活にはGoogleさえあれば快適だからだ”
“ポクロウシク方面の状況は以下の通りだ。敵は市街地を砲撃しているものの砲弾供給に問題があるため継続なものではない。ポクロウシクはセリダブと同じように殆ど破壊されていない。敵は弾薬を節約し、市街戦に巻き込まれることを避け、損害が大きい正面攻撃を回避するため迂回による包囲を狙っている。シェフチェンコとノボトロイツケが占領してピシュチャネまで前進すればポクロウシクは包囲されたも同然だ。何故なら主要道路がドローンの監視下に置かれるためで、兵力を集積するのにも便利な場所だからだ”
“私はロシア軍が比較的簡単にポクロウシクを包囲すると考えている。ドネツクOTGは部隊配備をギリギリまで遅らせ、全ては順調だと嘘をつき、準備された陣地で戦うのではなく敵がやって来た地点に部隊を投入するのだ。敵が占領して守りを固めている不利な場所で戦いを強いるのだ。このような連中に何かを教えるというのは不可能だ。何も学ぼうとせず、間違いを認めようとせず、いつも美しい報告書を書きたがる連中だ。この捏造された報告書のせいで誰かがシャベルを片手に何もない場所でロシア軍と戦わなければならないことを気にしない連中だ”
“しかしウクライナ軍はそれを実行する人々がいる。第32機械化旅団、第155機械化旅団、そして第425突撃大隊の兵士が突発的に生じた突破口を閉じようと戦ってことに改めて感謝したい。状況は危機的だが、あらゆる努力で前線部隊がドローンの保護を受けられるようにしなければならない。夜間でも敵の動きを監視するためにはMavic3TとAutel4Tが必要だ。爆弾を投下しようする敵ドローンや監視したり迎撃するためで、闇に紛れて移動する敵を探すためだ”
本当に準備した強固な防衛陣地を戦うことなくロシア軍に占領され、これを奪還するため強固な防衛陣地で待ち構えるロシア軍を予備戦力で攻撃するというのは、、、もう酷すぎて乾いた笑いしか出てこない。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
この調子だと春頃にはドニプロペトロウシク州が前線になってしまうぞ
大丈夫か?
ポクロウシク前面がこれではどうしようもない感じですよね、自分も仰る見解に同意します。
10km~20km程度の距離しかないため、1月~2月初頭にはドニプロ州に、もしかすると到達しているかもしれません。
ポクロウシクの陥落は北ドネツクの戦場にも壊滅的なダメージを与えてしまいます。
バフムート陥落時に備えて作られたコンスタンタノフカ-クラマトルスク-スラビャンスクの大要塞線は、未だに第1次防衛ラインののチャシプヤールすら陥落せず頑強に粘っているのに、このままポクロウシクが陥落したら背後と南翼完全に露出してしまう。ロシアに易々と包囲されて、無傷の要塞が物資不足であっさり落ちるところなんて見たくないゾ…
クラマトルスクとその周辺は人口密集地であり大工業地帯なのでロシア政府もあまり壊さずに確保したいと思っていそうですね。ポクロフスクを落とした後ドブロポリエまで北上して幹線道路沿いに進めばクラマトルスクの背後を突けますし、北部戦線で南進してクラスヌイ・リマンを落とせばスラヴャンスクに肉薄できます。
もしこれが実現してスラヴャンスクが大きな市街戦とならずに陥落すれば、この年は10年前に人民共和国が掌握していたものの、ウクライナ軍の攻撃によって戦闘の後陥落してドンバス戦争が本格化した都市なので感慨深いですね。10年以上を経て今度は大きな流血なしに再び解放されるのなら歴史的です。
南ドネツクは要塞地帯を突破して、後方が平原のため、領土獲得が効率いいのかもしれませんね。
ポクロウシク~ザポリージャを直線で結ぶと、ドニエプル川が屈曲しているため、正面戦線も短くなります。
トランプ次期大統領が、米国製長射程兵器によるロシア領深部攻撃を批判、ペスコフ報道官がそれに対する見解を出しています。
停戦交渉のフェーズに入っていますが、東部2州割譲の可能性は仰る通り高く、クラマトルスク・スラビャンスクは大きな戦闘が起こらないかもしれませんね。
管理人様も触れていますが、ドニプロ州侵攻の方が政治的インパクトが大きく、平原・集落を攻める方が犠牲も少ないからです。
(2024年12月14日 ロシア、トランプ氏を称賛「完全に立場一致」 AFP)
クルスク侵攻が、ダメだったんだろうなというのもあるですが、正直な所なんでこうなっているのでしょうかね…。
ウクライナ軍上層部、作戦の前提が、いろいろ甘すぎるなと。
クルスク進行は、西側に伏せていたみたいですから、他にも伏せていたものがあるかもしれませんね。
つか、ポクロフスク市はそれらの要塞都市群に対する補給ハブなんで
存在しない防衛ライン、嘘の報告で生じた危機、ロシア軍に無償で要塞をプレゼント、何も学ぼうとせず、間違いを認めようとせず、いつも美しい報告書を書きたがる連中、シャベルを片手に何もない場所でロシア軍と戦わなければならない、、?国の存亡をかけた漫才なのでしょうか、パワーワードが凄いことになっている。
やはり一刻も早い無条件降伏こそがウクライナを救う最善策と思わざるを得ない。
上官が無能過ぎで(ゴップ将軍か?)悲痛の叫びからの怒りがこみ上げからの呆れて虚無な状態ですね。
>>敵は市街地を砲撃しているものの砲弾供給に問題があるため継続なものではない。
ウクライナ軍の士気がダダ下がっているのでバフムトみたいな更地戦術しなくても撃退出来るでしょうね。
一年戦争後、政界進出して連邦議会議長に就任した将軍に失礼でしょうがwww
ゴップ無能説はガノタとして古いですよ。
コメディアンが大統領だからって
戦場でコメディをやらなくても
笑えないよ!(高音)
シャベル片手で、重機が不足しているのは、やはりウクライナ軍でしたね。
ウクライナ軍上層部が無能すぎて、現場を見ずに命令、ウクライナ軍前線歩兵は無謀な命令で消耗している事が分かります。
ロシア軍、ポクロウシク・ディミトロフ前面は、万全の状態で休息・物資集積が可能な地点を手に入れたと言えるのでしょう。
ポクロウシク防衛は、来年初頭にはダメになりそうですし、ポクロウシクがこの状況ならば、ドニプロ方面・ポクロウシク西部はスカスカでしょうね。
クソワロタw
わろた…
以外の感想が出てきませんね
真正面から市街戦は挑まないでしょうから最低でも春までは持ちこたえられそうですが果たして
将校がまともじゃないなら、動員したってムダムダ。銃を持たせれば誰もが兵士に成れるわけじゃない。
ウ軍はますます指揮統制が執れなくなっている。
で、今日午後4時の記事
>[モスクワ 13日 ロイター] – ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツク州の要衝ポクロフスクに南側から攻勢をかけ、1.5キロメートルの地点まで迫った。親ロシア軍事ブロガー、ユーリ・ポドリャカ氏が13日明らかにした。
特殊部隊である破壊工作・偵察グループのメンバーがすでに市内に入ったという。
ロシアが「ドネツクへの玄関口」とみなすポクロフスクが陥落すれば、ウクライナ軍にとってここ数カ月で最大の軍事的後退となる。
同市を掌握すれば、ロシア軍は東部戦線沿いのウクライナ軍の補給線を大きく分断し、チャソフヤル制圧に向けて前進する。チャソフヤルは高台に位置し、ウクライナはここを奪われるとさらに広い地域を失う恐れがある。
情報ありがとうございます、ウクライナ軍の兵力不足かなり深刻ですね。
王手飛車取りになってますね…ポクロウシクに部隊を集めれば・他がガラ空き、その逆でポクロウシクが陥落すれば政治的・軍事的に大ダメージでしょうし。
そういや、2年前のキエフ郊外の空港の戦いでスペツナズはほぼ消滅したとか謳ってたっけ
あれのおかげで、旧式の作戦戦術を主体としたスペツナズが壊滅的打撃を受けて解体され。
その反省から再構築された今の空挺特殊部隊は、ドローンを駆使しつつバイクで戦場を疾走し。暗視装置と熱源探知センサーと各種電波探知機を使いこなす、ウクライナの戦場に最適化された別の何かに進化してしまったそうです。
クリスマスプレゼントだよ🤗
インパールかよ
いつもよりキレてるけど逮捕されたりしない?大丈夫?
もう41万人の損害を認めたり、逃亡兵にモラトリアム出したりとゼレンスキー政権に強権振るえるだけの体力は残ってないのでは?
ABCニュースがウクライナ軍の死者は実際は100万人とか流してたけど現実味があるわ。直後にゼレンスキーがロシア軍は死者450万人とか反論していて、控えめに言ってアホかと。
ドラッグ中毒を疑うレベルですな。
ウクライナ側にとって不利な戦況情報が当のウクライナメディアからばかり流れて来るのは
まだ報道自由やら健全性が生きていると見るべきなのか、中央政権にはもはや報道統制する
力も権威も無いと見るべきか、どっちでしょうね
日本では、
ロシアの将校が無能で、要塞で待ち構えてるウクライナ軍に突撃を繰り返してる。
って事になってるけど、損害や戦術をそっくり逆にしてるんですかね。
スコップだけ!も実はウクライナ軍の事だったんですね
ほんと、ウクライナ軍とロシア軍の主語を逆にするとだいたい真実に近いのが毎回証明されてる気がする
ロシア経済崩壊!も案外逆で西側経済崩壊の間違いなのかもしれん・・・
神のように崇められてるザルジニですら
反転構成で対戦車地雷にビビり倒して
歩兵に万歳突撃させて
死傷者激増させてますからね
スロビキンみたいなロジカルで優秀な指揮官が
ウクライナにはいないんじゃないですか
イスラム過激派を利用して海外のロシア軍やワグネル攻撃するくらいなら、更迭されて海外にいると言われてるスロビキン大将と接触してウクライナ側に招く。とかやれば良いのにって思います。
ワグネルの件でスロビキン大将の立場が悪くなったのは、ウクライナにとって最大の助けだったでしょう。
様々な将軍が毀誉褒貶されてる訳だが、結局全てに言えるのは奇襲効果がない限り防衛は攻撃より遥かに有利なのです。ロシア軍でも細かに奇襲を交える事で継続的な攻勢を成功しており、誰でも簡単に攻勢出来るわけではない。
ザルジニについても初戦のロシア軍迎撃はかなり成功したと言えますし、あの国力を考えても明らかに無謀だった作戦だけを以て彼の評価を貶めるのはどうなのか。批判はあんな攻勢を考えた宇、西側双方の連中全員に向けられるべきです。
経営数字や戦略で失敗したら
TOPマネジメントが責任を問われるのは
仕事してたら当たり前の話なんですよね
まあ、人事異動のドサクサや
トカゲの尻尾切り逃げ切る人が出世する例は
日本の会社組織でも散見されますが
>>スロビキンみたいなロジカルで優秀な指揮官が
ウクライナにはいないんじゃないですか
個人的には軍人もそうですが、政治方面が不味いのではないかと思っています。優良部隊の温存という面で大成功したヘルソン撤退も大きな痛み(防衛戦争ではないのでウクライナほど土地に固執する必要はありませんが、州都を放棄しオデッサやヴォズネセンスクへの前進を諦めるのはやはり打撃だったでしょう)を伴った訳で、それを決断できたプーチン大統領や側近が政治家として優秀だったのだと思っています。
もしロシア大統領がゼレンスキーだったらスロヴィキンの提案は却下され栄光あるロシア空挺部隊はヘルソンで壊滅していたのではないでしょうか。
ウクライナの司令官は報告書頼りで現場に出ないのが組織文化なのかな。
22年のロシア軍がグダグダの時は高級将校が前線に出て戦死することが笑われてたけど、危機的状態では前線にでて状況把握しないと駄目なんじゃないかな
自分達はドローンでロシアに秀でてると宣いながら、ドローンが撮影した膨大な前線の映像より、膨れ上がった嘘報告信じてるんだから救いようがない。宝の持ち腐れ。
>>22年のロシア軍がグダグダの時
という西側報道はほんとうにそうだったのでしょうか?そこから疑わないと現在の状況を理解することは出来ません。
戦争開始当初のキエフへの無血行軍とイスタンブール交渉、素早い撤退、マリウポリ攻略・クリミヤ陸橋の占領。ハリコフ、へルソンでの戦略的撤退、スロビキンラインの構築、ウクライナの反転攻勢の破砕。ドネツク南部での攻勢など後年、成功した一連の軍事行動として再評価されるでしょう。ワグナー=プリコジン主導のバクムト戦は露軍的には自軍の犠牲も多い褒められた戦いではなかったかもしれない。強攻を止めようと弾薬の供給を絞ったが奇妙な反乱に繋がった。
ウクライナの露の高級将校戦死発表には嘘が多かった。モルドビチェフ中将も一旦、ウクライナ軍に戦死させられたが生き返って現在、中央軍集団を指揮してポクロフスクを攻撃している。ウクライナ側で訂正したという話は聞かない。
お説の通り高級将校が前線で戦うのは第一級の軍の特徴だと思います。グーデリアンとかロンメルなども装甲車に乗って部隊の先頭で指揮することもしばしば。バルバロッサではソ連軍総司令官のヴォロシーロフが歩兵の突撃を指揮して負傷したという故事がある。緒戦での敗北の責任で自殺を図ったという揶揄もあるが一面では露軍の特徴でもある。
高級将校も前線で戦死するくらいの勇敢さを示さなければ兵士に過酷な命令を下すことは出来ず、兵士の指揮も低下する。将校と兵士の差は与えられた任務の差であって命の価値の差ではない。
いや、緒戦期のロシア軍はグダグダだったよ。「民間軍事会社」なるものが精鋭扱いされ、そのボスがやたらとメディアに露出して上層部への批判を垂れ流すという軍隊を、異様だとは感じませんでしたか? いったいにロシア軍の統制とか統帥はどうなってるんだと思いましたもん。
だいたいロシアの民間軍事会社はソ連が解体されたとき、赤軍からはじき出された将兵が身に着けた戦闘技術を換金するために工廠から横流しした兵器で武装したのが始まり。ロシア軍が洗練され始めたのは、軍の統制のノイズとなるブリコジンを粛清して、ワグネルという軍の中の異物、ロシアの混乱期の名残とそのシンパを剔出するのに成功したのも大きいのじゃあないかな。
当時マスコミはブリコジンの乱をプーチンの統制力の衰えとして騒いでいたけど、結果論的に見ればあれは、体制強化のために大久保内務卿と川路大警視が江藤司法卿を挑発して粛清した萩の乱みたいなものだったと思う。
✕ 萩の乱
〇 佐賀の乱
私にもわからん
本当に申し訳ない
かさぶたしてくれる小規模チームが優秀すぎるのも問題だな
司令部は俺たちの指示でギリギリなんとかしたんだぞと思ってそう(後退し続けてるのはもう当然とマヒしてる)
>戦闘陣形は全体的に間延びし、各戦力は効果的な密度を形成しておらず、敵が侵入しているのに地図上には『存在しない防衛ライン』が表示されていた」と証言した
知ってた
>全ては順調だと嘘をつき、準備された陣地で戦うのではなく敵がやって来た地点に部隊を投入するのだ。敵が占領して守りを固めている不利な場所で戦いを強いるのだ。このような連中に何かを教えるというのは不可能だ。何も学ぼうとせず、間違いを認めようとせず、いつも美しい報告書を書きたがる連中だ。
正に『西側』の集大成だ
>意味不明
そうだね
この無能なウクライナの指揮官連中全員ロシアの滑空爆弾で爆殺されねぇかな(激怒
ふざけてんのかあのコサックの白豚ども。無策の極みみたいな作戦をかまして「人が足りない」「武器が足りない」とか寝言は寝て言え。ウクライナが戦争に負けたらお前ら戦犯として引っ立てられるってのが理解できてないのか?
「国際社会は不当な侵略を許さない」という西側の代紋を掲げて戦ってんだから負けは許されんのだ。負けたら西側全諸国の顔に泥を塗ることになるわけで、そんなウクライナの戦後復興など誰が助けるか。
ああもう、なんでこんなことに…
誰がいったか南ベトナム。ほんとにそうなっちまったよ
辛いならXに行っておいで
そこならウクライナに都合の良い情報にすぐ会えるよ
こんな惨状なのに
「ロシア軍を撃退し大損害を与えた!」
「クルスクで1歩も引かず善戦!」
みたいなプロパガンダを流す連中は
もはや一周まわってウクライナの敵だと思うのです
私も彼らのプロパガンダがあまりにロシアに都合の良いものなので何度かロシアの情報機関がやっているんじゃないかと思いました。まあSVRも暇ではないですし、単にどうしようもなく彼らが愚かだというだけでしょうが。ははは…
ここ1週間ぐらい、Yahooあたりではウクライナ軍の大戦果を讃える記事だらけですからね。アレ読んでるとウクライナ側が劣勢だとは到底思えません。こっちと読み比べるとあまりの温度差に風邪ひきそうですよ。
多分何か隠したいことがあるのではとは思ってましたが、これでしょうか。
真実は一体どこにあるんでしょうかね。
数字だけならロシア側の発表してきたものがだいたい真実に近いのが露になってきたのが現在ですね
シリアに対して国際法違反で不当な侵略戦争してるイスラエルがいるんで、西側全諸国の顔に泥を塗るのは既に達成されてるから大丈夫ですよ!
なんならアメリカがそれを擁護してくれて余計に信頼崩してますし。
イスラエルは一体なんの権利があってシリアの兵器を爆撃で破壊しまくってるのか理解しかねる。地上侵攻に至っては意味不明なり
例えば国連決議で治安介入しろみたいな話が決まってるならまだしも、あれでは単なる侵略ですわ
現イスラエル政府の中枢を占める極右勢力にとっては、シリアの西部地域も神に約束された本来の領土なんですよ。
彼らからすれば、その地の確保は侵略じゃなく奪還なんでしょうね。
グレーターイスラエル計画を知らんのか?
数千年ぶりの領土奪還だぞ、約束の地を異民族から取り返しただけ
尚、まだまだ取り戻す予定!!
まあ、普通に侵略なんだけどね
「自衛権」の延長に過ぎません。
そこに敵対する勢力が有って戦力も持っているのであれば、攻撃される前にそれを叩いて壊滅させ、
自国が被害を受けるのを事前に防ぐ。
何もおかしなことをしている訳ではアリマセン。
アメリカもイラクやアフガンで全く同様の事をしていますし、軍事的に重要なパナマは傀儡化して未だに支配したままです。西側スタンダードの行為なので「何も問題は無い」というだけの話。
連日ウクライナの将軍達の嘘報告からの大敗北ばかり見せられて、18歳以上の若者達が動員に賛成するのかと言いたい。
ロシアは驚異的に一年以上も攻勢を継続出来てる訳だけど、
オチェレティネから始まって今日まで、もはやウクライナ将校の嘘報告ムーブが最大の成功要因なんじゃないかw
やはりシェフチェンコ一帯の喪失はウクライナ軍にとって戦術的な大惨事でしたね。突破の形からなんとなくそんな気はしていましたが。今後の見通しですが、ロシア軍はこの絶好のチャンスを逃さず多くの方面に前進するでしょうね。まず記事内でも挙げられているピシュチャネとあとはポクロフスク炭鉱も目指すかもしれません。
しかし個人的に重要だと思うのはペルシェ・トラヴニャです。ここを経由してポクロフスク東部の道路・鉄道補給地点を占領できるというのが一つ、そして実は小さいですがここにはテリコンがあります。小さいとはいえ30メートルの高さがありポクロフスク市街地のどこよりも高いのでここを占領すれば非常に有利になるでしょう。すでにここに近いポクロフスク市街地にロシア軍DRGが侵入しているらしいので陥落もそう遠くないと思っています。
それにしてもウクライナ軍の状況は酷いものです。特に組織全体に嘘が蔓延しているのがよくありません。おそらく先日他の記事でウクライナ人の家族を持つ人が解説していたように、ウクライナ国家意識というものが薄いため愛国心も一部の民族主義者以外はあまり持っておらず自己の保身が優先されるのが大きな問題なのでしょう。
その帰結がこの破綻した組織です。日本を含む西側のメディアや言論空間ではウクライナ国家やウクライナ軍は非常に持ち上げられていましたが、いずれこの破滅的な状況を認識せざるを得ない時が来るはずです。その時彼らがどうするのかには興味がありますね。
10年くらい前かな?国の為に戦いますかという質問で30か国くらいで下から二番目がウクライナだったのを覚えています。
なお一番下はわが国でした・・・
GHQの教育はしっかりきいているようです・・・
有事になるとどうなるんでしょうね。
愛国心は否定され、地域社会が崩壊し、地方は過疎、都市部は希薄化、未婚が増え家族もばらばら、誰も戦おうとはしないのではないかなと
かつての日本に戻りたいわけではないが、何かあるとおしまいな気がします。
ウクライナは多民族でウクライナ人ってアイデンティティ希薄だったから仕方ないとこがありますから…。
ソ連崩壊での独立後からずっと国外に人口流出が続いてましたし。
まあ、欧米諸国もWW2の反省でナショナリズム抑える教育した弊害出てるんですよね。
同じ国民だから助け合うってのもナショナリズムなんですけど、それが無いなら「関係無い奴らに自分達の税金で助けるのは許せない」とか「自分は困ってないから」ってんで切り捨てとか起きたりするんですよね。
>「関係無い奴らに自分達の税金で助けるのは許せない」とか「自分は困ってないから」ってんで切り捨てとか起きたりするんですよね。
この果ては自己責任論(某ウ人インフルエンサーは戦争前は自己責任至上主義者を標してましたね)
ナショナリズムに肯定的な人がナマポや貧困家庭支援や老齢年金などを金の無駄と否定的なのが現代。
今、有事に備えるとか愛国心が必要とか訴えている人たちはどうも胡散臭い。日本国、日本人のアイデンティティというよりは米国のために日本を戦わせるというスタンスの人が多いように思える。その方面の資金でビジネスとしてやっている印象が強い。詐欺師のような、そういう人たちに煽られてれて戦うような気にはならないし戦ってはならない。
しかし日本人は「愛国教育」などで強制されなくても自然と国を愛している。日本人は存亡の危機で国を守るためならば命を懸けて戦う。全く心配していない。
今の日本で有事に備えてとか言ってる与党系の政治家なんかは完全に日本を対中国用の鉄砲玉に使う気満々の拝米主義の人達ですね
騙されるとウクライナ人と同じ運命が待ってるでしょう
結局トルコやイスラエル、韓国みたいに西側にいながら、自前の軍事力でやりたい放題して、欧米からうるさいこと言われたら中露に近づいて奴らに嫌がらせするのが日本の最適解じゃない?
>>自前の軍事力でやりたい放題して
そこまでの軍事力日本にないでござる。そりゃ世界基準で見たら日本はガチガチの軍事大国だけど、近隣諸国も同じくらい修羅の国だから…
いうほど韓国って好き放題できてますか?
韓国は先日の戒厳令で政治が麻痺状態じゃなかった?
竹島強襲の事でしょうかね?
もうウクライナは停戦したほうがいいんですけどね。ポフロフスク落ちるとこの先にはもう要塞がないので、都市に籠って防衛するしかなくなる、兵士の着任拒否する状態なので士気がどん底になっている。
士気が低いなら新たに動員しても無駄になるだろう。
ただロシアが受けてくれるかはわかりませんがね、最近メドベージェフを中心に停戦反対が声が大きくなっている。
ここで終わらせてしまおうと考えているのかもしれません。
統治困難な西部はいらないでしょうが川までは取るのではないでしょうか
やけにすんなりとシェフチェンコが確保出来てたと思ったら、こんなめちゃくちゃな話が背景にあったんですね
いやいやいや流石にこれは作り話でしょ?と言いたいけどプソトゥフ氏の怒りに満ちた文面を読む限りは事実なんでしょうね
こんなんで無駄に人的損害を出してたらそりゃいくら人員がいても足りんわ
キミたち散々「ロシアを侮った結果が今のウクライナと西側の惨状だ」とか言ってたのに逆にウクライナと西側を侮ってバカにしまくってるのは流石に草
NATO君は昔好き勝手して他国蹂躙してたり、アメリカ自体が戦争ふっかけまくってたのに
自分たちに都合の悪い戦争は悪い悪い大国の現状変更だとか叫びだす
二律背反した結果というか、CIAが元ソ連の周辺国とかにちょっかい一生出してるの公式文書で残ってるし…
ロシアが綺麗だというわけでもないが常に正義面の西側が痛い目みるのはまぁなんというかざまぁてきなものよ
移民ブーストしまくっても実質マイナス成長〜ゼロ成長のヨーロッパ(日本未満の経済成長)
政局が安定せずインフレで中間層以下が取り残されてるのに貧民の流入が止まらず、シリコンバレーとウォール街以外総敗者と化してるアメリカ(日本未満の生活)
30年停滞してると言われる本邦未満の碌でなし集団なんだから言われて当然だろ
じゃあ侵略行為を3年近く続けウクライナと同様に大損害を出し未だに勝てず頻繁に国内にミサイルが飛んできてテロも起きて逆侵攻もされ失敗国家に片足を突っ込んでるロシアも言われて当然ということになりますが…なぜロシアは成功し未来が明るいと思えるのか全く理解できませんな
ミサイルは頻繁に飛んでないね、そこだけ修正
なんにせよここの住民がロシアすごいと叫びつつ西側を見下せるのは不思議でならない
一体ロシアのどこに将来性を感じるのか教えてほしいですね
ここの意見がそんなに気に入らないなら、それこそ上でも言及されているようにヤフコメかTwitterにでも行った方がいいですよ?
日本より経済成長してるからでは?
あっ日本より経済成長してない国がこの世に存在しなかったわ😢(内戦国以外)
G7の国よりも成長しているからでは?
あとロシアは現在世界最大の保守国家なんでアメポチではない保守派からの好感度は高いだろう。特に西ヨーロッパとアメリカではロシア嫌い=左翼、ロシア好き=保守という冷戦期から反転した構図になっている。
テロも起きて逆侵攻もされ失敗国家に片足を突っ込んでる
↑
というかこの部分が本当に理解不能。
テロを起こされたら失敗国家なのか?
それじゃあ西側諸国は全部失敗じゃねえか。逆侵攻されたら失敗国家?それはウクライナみたいに恒久的に領土を奪われた場合だろう。まともな思考力ならスジャをウクライナが維持できるとは思わないだろ。
何をそんなにイライラしているのか知らないけど、真面目に議論したい人たちの迷惑ですよ?
>あっ日本より経済成長してない国がこの世に存在しなかったわ
実質GNPの清涼率は多くの欧州諸国が日本より下です
ドイツなんかは2020年以来ずっと日本より下じゃなかったかな
>ドイツなんかは2020年以来ずっと日本より下
日本のGDP、ドイツに抜かれてたじゃん。日本よりも成長率が低いのに日本を抜いたのは謎。
為替レートのせいならPPPでも抜かれないだろ。
なお、日欧の成長率だが直近で見るのはナンセンスで、少なくとも10年のスパンで見るべき。もう一つ言えば、一部がバレたように政府自民党が出してるGDPは特に亡首相以降、相当粉飾してるんで実相はもっとひどい。そもそも論で政府自民党はGDP算出のきちんとした計算式と元データを公表していないので、検算不能。日銀が”不審なので元データと計算式を明らかにしろ”と言っても拒否したくらい(最近になって元データを教えたようだが日銀と政府それぞれの算出したGDPは結構ズレてる模様)。
地下経済までGDPに入れたり、そもそも国債隠しの実績があるEUの方がよっぽど不正確だろ
欧米の方がよほど都合よく計算式の解釈をいじくり回してるのに日本ばかりがとやかく言われる謎よ
あとPPPランキングで日本が抜かれたのはロシアでドイツは以前格下
PPPを参考にするつもりならイギリス、フランスさえトップ10から姿を消しそうになってるヨーロッパ勢なぞオワコンを超えたオワコンじゃないか
君の言ってることは根拠に乏しく何もかも間違っている
ごめん
清涼率 → 成長率
かなり西側マスコミ報道によって洗脳されているようですね。
露は兵器などは別にして民生品では天然資源を輸出して製品を輸入する形だった。露の大資本家は外国に投資する傾向が強かった。で核武装したガソリンスタンドなどと揶揄されてきた。
しかしプーチンの経済政策は極めて手堅く露は無借金で外国に莫大な外貨準備金を保有していたのはご存じの通り。
戦争に伴い、西側の経済制裁のおかげで保護貿易が可能となった。石油・ガスは中国、インド、あるいは迂回ルートでヨーロッパ、はては米にも売り続けている。大資本家は国外での投資を妨げられ国内に投資せざるを得ず、国内の製造業も盛んになった。軍需産業への国の投資も莫大で景気は過熱気味、完全雇用で出稼ぎ労働者も多く入ってきている。マスコミに攻撃されて撤退を表明した外国企業も実際には撤退せずズルズル居座る傾向。日本の大商社達は露へのエネルギー産業への投資に何が何でもしがみ付くと表明している。
軍事超大国、大資源国で国土は広大、資源も食糧も豊富で世界中に輸出している。各都市にダーチャがあり普通市民が所有して終末には農業にいそしみ各家庭で食糧を備蓄している。国も国民も自給自足が可能。
GDPは国力ではなく西側の金融経済の脆さと露の実体経済の強さが浮き彫りになった。簡単に言うと紙幣と証券の西側と実物の露、紙ペラがあっても戦車に変えることは出来ない。西側が大砲の弾を必要な量を作れないのはご存じの通り。宣言しても供給されたのは30%程度に過ぎない。
勝負はすでに見えている。
>ロシアを侮った結果が今のウクライナと西側の惨状だ」とか言ってた
この部分についてはウクライナ軍がヘルソンなどでの戦略的撤退を敗走と誤信してロシア軍は攻撃すれば敗走すると思い込み、6週間ほどでアゾフ海に到達するとの見込みで始めた反転攻勢の失敗が現状の厳しすぎる戦況につながっているのは明らかなので間違い無いかと思います。
ウクライナと西側を侮ってバカにしまくっているというのは、まあそういう傾向のある書き込みも少なからずあると思いますが、ウクライナが現状足枷にしかなっていないクルスク侵攻を始め色々と問題のある行動をとっておりネタを提供し続けているのも事実です。
ここの書き込みの現状に苦言を呈したいのでしょうが、ウクライナの現状は本当に酷いものだと思います。
あと、苦言と呈されるのなら統一した名前を書かれてはいかがですか。実名を書かなければいけないわけでも無いのですから、それもしないで草とか書き込んでいるのはどうかと思います。みっともないですよ。
クルスク侵攻でもロシア軍は目先の領土保持には拘らず、後退し後方でガッチリと防衛ライン塹壕を構築
ウクライナ軍の機動力を奪って膠着状態に持ち込みましたからね
塹壕有りと無しで陣地戦を行なえば、そりゃ無しの方が多少武器が西側製で最新でもどんどん消耗するわけで
しかもロシア軍は滑空爆弾とか砲弾を打ち放題なわけだから、こうなるよねって結果ですね
>逆にウクライナと西側を侮ってバカにしまくってるのは流石に草
そこでアンタが嗤っとったら意味ないでしょ。
「相手を侮るな、馬鹿にするな」を教訓にしろって話なのに、アンタが「草」って他人を揶揄して嗤ってたら【暴力反対!】って叫びながら棍棒振り回すようなもの。
既にどうしようにもなく劣勢になっても、まだロシアを侮ってるようでは批判されて当然だろ…
これはそのとおりで、昨今架空のウクライナ戦果強調やウクライナの失策強調が増えてますが、Rybarはウクライナ軍の失策を馬鹿にしますが予備力や動員力を侮っておりません。ウクライナ軍も局所的な成功も実際有りますしそれを見逃してロシア軍が損失を増やすこともあります。また、シリアを西側の策とみなして我々は油断していたと評しています。
コメント欄は所詮専門外のコメントですが、専門家は決して敵を侮ってはいけないと常に警鐘している。現実の数字や目に見える状況から侮らないのは見習いたいですね。
ドローン供給に関しちゃ中国が供給絞ってるって話とロシアのインフラ攻撃が効いてそう。
分散型の工場だったとしてもそれらをカバーするに十分なミサイルを発射してる訳だし。
発電所・変電所が仰る通りダメになり、通常の停電・計画停電を繰り返してますよね。
工業生産全般(ドローン生産を含めた軍事生産)は、仰る通り期待できないだろうなと…
ロシアの「特別軍事作戦」の目標は3つありまして、
(何度も書かせてもらってますが)
①ドンバスの解放→来年後半には達成できそうですな
②ウクライナのNATO加盟阻止→既にほぼ達成済み
③ウクライナの軍事的無力化
③は短期間では困難と考えていましたが、なるほど
ウクライナが自壊していくのを織り込み済なら可能
ウクライナのインフラを執拗に攻撃し、経済的基盤を
全て奪い、前線での圧倒的な優位を見せつけ、自国の
首脳陣の無能・腐敗ぶりを晒し、内紛で自壊させると
結局ロシアの警告通りになってますな。あな恐ろロシア
少し早いクリスマスプレゼント🎁ですね♪
ハッピィーウクライナ♪
ブトゥソフ氏の情報収集と問題把握に関する能力の高さには毎度目を見張りますが、ウクライナ側指導部の認識能力と問題対処に関する能力の欠如ぶりには毎度目を覆いたくなりますよ。
現場(戦場)で発生している事象は(ウクライナ側視点において)意味不明なのでしょうが、どうしてこうなった…については意味不明でもなんでもないような。
ウクライナ政府と西側は兵士不足を劣勢の原因にしてるが、少なくとも戦術レベルでは、広がる嘘報告の輪のせいで司令部が今の戦況を把握できてないのが全ての原因に見えるんだが…兵士が仮に十分居ても、逃げたの把握出来ないなら勝てないんでは?
負けが込んでくれば、概ねどこの国でもこういう風になるのだろうね。軍は究極的官僚制で出来ている上に極端な階級制なのだから、負けが込むほど上に行くほど責任回避し下に責任を押し付けるし悪い報告を抑圧する。
こうしたことは大日本帝国はもちろん、ドイツ第3帝国でもままあったのではないかな。
で、負けが込んで来るのは「衆寡敵せず」でやはり兵力不足、欠乏が大きい。開戦時にいた教育と経験のある士官下士官はほぼほぼ前線から消え、主力が最善でも4週間、しばしば4日の訓練の士気の低い中高年兵では、戦況をきちんと捉え報告する能力も低かろう。また、ウ軍にはネオナチ民兵隊上がりの高級将校も多いという。きちんとした教育と経験を積んでいない彼らに諸兵科連合な大部隊の指揮、正規軍との戦いの能力があるかといえば疑わしい。大体、ドンバス戦争では補給難な独立派軍相手にさえ劣勢だったし、得意なのは弱い者苛めの市街地砲撃のありさま。これでは補給と充足率、士気高くプロな露軍にはかなわない。
あと汚職に橫流し。
シリアのアレはウクライナからの武器横流しで反政府軍が強くなったとかのオチはないと信じたい。
枝葉末節ですが「もっとストームトルーパーや歩兵を寄越せ」とと言う表現はどういう意味って調べたら正規軍以外に本当にそういう部隊作ったんだね。
Ukraine Receives 20,000 Applications for ‘Stormtrooper’ Fighting Force
Newsweek
country’s National Guardが編成した様でなんでそんなもの作ったのかまではよくわからんけど。
ストームトルーパーですか。突撃隊くらいに訳すけどWW1ぽい、前線に浸透して敵陣殴り込み、手榴弾投げ捲って短機関銃乱射する軽装備部隊なんかなあ。言い換えれば敵陣斬り込み決死隊の懐かしい人々。でも、敗戦、降伏が遠くない今、無茶苦茶士気が落ちている中でそんな部隊が成立するもんなんだろうか?狂信的な人たちはほぼほぼヒマワリだろうし。近所のおじさん、おじいさんたちを掻き集めた2線級の郷土防衛隊から編成する辺り、使い捨て臭しかしないし役に立つとも思えない。開戦からしばらくした頃から、彼らは”砲撃支援どころか、正規の下士官士官さえいないし、俺たち徴兵から20年以上経って何も覚えていないただの禿げた中年太りだよ?おまけに♪ここはお国を何百里で何処とも知れないところで「戦って死ね」とか言われても全くやる気、出ないんですけど”と愚痴ってる記事が米欧マスコミに出てたし。
普通にロシア語で言う突撃部隊Штурмовой отрядのことかと思ったのですが正規軍ではなく国境警備隊だったのですか…なぜ攻撃部隊を正規軍以外に…?
わざわざ歩兵と分けて、よこせというからには正規の歩兵より質が悪くても良いからとにかく送れというニュアンスを感じますね。
精鋭をクルスクに取られてそういうので充当しているのでしょう。