ウクライナ戦況

勢いが落ちないロシア軍の攻勢、南ドネツクの状況悪化は目も当てられない

DEEP STATEとRYBARは5日夜「ロシア軍がクピャンスク方面、スバトボ・リマン方面、コンスタンチノフカ方面、ポクロウシク・ディミトロフ方面、クラホヴォ・ヴフレダル(南ドネツク)方面で前進した」と報告、特に南ドネツクの状況悪化が酷く、クラホヴェが年内に陥落しても全く驚きはない。

参考:Мапу оновлено!
参考:Южнодонецкое направление: зачистка «котла» между Богоявленкой и Новоукраинкой обстановка к исходу 5 ноября 2024 года 
参考:Бои за рудник к югу от Часова Яра, наступление дальневосточников — сводка за 5 ноября

現在のペースで南からの押し上げが続けば11月中にクラホヴェ包囲が完成するかもしれない

DEEP STATEはクピャンスク方面オスキル川沿いについて「コリズ二キフカに隣接する森林地帯にグレーゾーンが広がった」「ロシア軍がヴィシュネヴェからペルショトラヴネヴェ郊外に前進した」と、RYBARは「ロシア軍がザフリゾヴェ方向に前進した」と報告、DEEP STATEは明確に言及していないもののヴィシュネヴェ集落はロシア軍支配地域に収まっているため「ウクライナ軍の支配が失われた」と解釈でき、コリズ二キフカ集落全体もほぼグレーゾーンに移行した。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

視覚的にもウクライナ軍がクルフリャフカ集落内=でロシア軍を攻撃する様子、ウクライナ軍がピシュチャネ南郊外=でロシア軍陣地を攻撃する様子、ウクライナ軍がベレストベ南郊外=でロシア軍陣地を攻撃する様子、ロシア軍の装甲車輌群ベレストベ南郊外の森林地帯=に歩兵を降車させる様子が登場、前者はRYBARの報告が、残りの視覚的証拠はDEEP STATEが報告する前線位置が事実だと裏付けている。

ロシア軍がペルショトラヴネヴェへの前進で何を狙っているかは不明だが、このまま南下されるとスバトボ・リマン方面ゼレベツ川沿いを守るウクライナ軍の背後に出ることができ、ペルショトラヴネヴェを確保すればO-210515沿いにボロバ方向へ前進することも可能だ。

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RYBARはスバトボ・リマン方面ゼレベツ川沿いについて「ロシア軍がテルニー集落内で支配地域を広げた」と報告、視覚的にもウクライナ軍がテルニー集落内=でロシア軍を攻撃する様子が登場し、RYBARの報告が事実だと裏付けている。

RYBARはコンスタンチノフカ方面チャシブ・ヤール方向について「ロシア軍がチャシブ・ヤール南郊外の採石場付近で支配地域を広げた」「ロシア軍がスタポチキー近郊の採石場付近まで支配地域を広げた」と報告、視覚的にもロシア軍兵士がチャシブ・ヤール南郊外の採石場付近(T-0504)=で地雷を設置する様子、ロシア軍陣地=を襲撃してきたウクライナ軍戦車を破壊される様子、ロシア軍兵士がスタポチキー近郊の採石場付近にあるウクライナ軍陣地=を襲撃する様子が登場。

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登場した視覚的証拠は「ロシア軍がヴェルスキー・ドネツ・ドンバス運河を越えてT-0504付近や採石所付近を支配している」と強く示唆しているものの、DEEP STATEの評価とギャップが大きいため何か問題があるのかもしれない。

DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面について「ロシア軍がヴィシュネヴェから線路沿いに前進した」「ロシア軍がノヴォレクシイウカ方向に前進した」と、RYBARは「ロシア軍がグリホリフカ集落内に侵入した」と報告、視覚的にもロシア軍車両がグリホリフカ付近のウクライナ軍陣地=を襲撃して歩兵を降車させる様子が登場。

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ロシア軍はヴィシュネヴェから「パターン化された線路沿いの前進」を開始しており、東部戦線で何度も繰り返され、誰もが「ここを前進してくる」と分かっているにも関わらず、特に対策が施されていないため同じ結果=ロシア軍の前進が繰り返されている。

DEEP STATEはクラホヴォ・ヴフレダル(南ドネツク)方面について「マクシミルヤニフカの南でグレーゾーンが広がった」「ロシア軍がボホヤヴレンカとマクシミフカの間で前進した」「ロシア軍がヤスナ・ポリアナから北西に前進した」と、RYBARは「ロシア軍がアントニフカ集落内で前進した」「ロシア軍がカテリ二フカを占領してエリザベティフカ郊外まで前進した」「ロシア軍がO-0510方向に前進した」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

視覚的にもロシア軍兵士がヴォフチェンカ集落内=で軍旗を掲げる様子、ロシア軍車輌がトルダベ西の森林地帯=に兵士を降車させる様子が登場し、東部戦線の中で南ドネツクの状況が一番酷く、ここを守るウクライナ軍は押され放しだ。

もうクラホヴェが年内に陥落しても全く驚きはなく、現在のペースで南からの押し上げが続けば11月中にクラホヴェ包囲(もしくは半包囲)が完成するかもしれない。

関連記事:ウクライナメディア、相次ぐ撤退と防衛ラインの崩壊は人員不足が原因
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関連記事:ロシア軍がクラヒフカを占領、南ドネツクのバランスが大きく崩れる
関連記事:戦争は膠着状態から抜け出し、ウクライナの弱点は武器供給ではなく兵士不足

 

※アイキャッチ画像の出典:114 Бригада

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コメント

    • kame
    • 2024年 11月 06日

     この投稿をしている段階で、既にトランプ前大統領が勝利宣言を行っている。前回の選挙では、勝利宣言後に逆転された訳だが、今回はその心配も杞憂に終わりそうです、トランプ前大統領本人含め家族・スタッフは笑顔満面といった感じですね。
     議会についても既に上院を過半数・下院も優勢といった状況であり、2年後の中間選挙までは共和党がアメリカ政治を手中に収める事になる。
     トランプ前大統領が再選すれば、ウクライナへの支援がどうなるのか?それによって、なし崩し的にウクライナが領土放棄と敗戦を選ばざるえなくなるのか?こればかりは今後の展開次第ですが、ゼレンスキー大統領の立場から言えば、『アメリカの支援が無くなったので、降伏する言い訳も出来た』となる訳で、あっさりと終戦という事になる可能性もあります。

    77
      • たむごん
      • 2024年 11月 06日

      アメリカの動向注目ですね。
      トランプ大統領になれば、イスラエルの支援を優先するのかなと、少し想像しております。

      日本は、アメリカの要請でウクライナ支援を行ってきましたが、とうなるのか気になっています。

      (2024年07月06日 「日本に予算増加させた」 バイデン氏、また失言 時事通信)

      23
        • MD
        • 2024年 11月 06日

        トランプ氏の掲げる経済政策の減税や大量の移民の流入による諸問題に対応するためには予算はいくらあっても足りず、プライマリーバランスからいえば優先度の低いウクライナ支援を削減・停止するために停戦を促すという事は十分考えられると思います。
        民主党の砦、ブルーウォール3州を奪う圧勝と言える当選でトランプ大統領の求心力は大きなものとなり、党内のRINOネオコン勢力の影響力というのも少なくなったと思いますので。

        44
          • たむごん
          • 2024年 11月 06日

          チェイニー娘が有名ですが、仰る通り一層されていきそうですね。

          PBの観点も仰る通り、法人減税・所得減税などの中で、予算配分していくわけですからカツカツになりそうです。

          ウクライナ向け予算カットは、充分に現実的な話と思います。

          17
        • マダコ
        • 2024年 11月 06日

        個人的には、日本はアメリカの要請でアメリカに支援するという形になると思います。
        回りくどさもなく、いたってシンプルになるのではないかと・・

        14
          • たむごん
          • 2024年 11月 06日

          アメリカからのの兵器購入、アメリカへの企業進出など、シンプルにありそうですね。

          14
      • 舎人
      • 2024年 11月 06日

      ゼレンスキー大統領がトランプ次期大統領の納得するようなアメリカにとっての利益を提示できるとは思えないのでウクライナの完全な敗北は確定的なのでしょうね。最終的にどんな停戦条件になるか分かりませんが、好戦的なゼレンスキー大統領を支持してきたウクライナ国民は自分たちの判断の結果を受け入れるしかないでしょうね。

      停戦したあともトランプ次期大統領かNATOにとって重荷になることが確実なウクライナのNATO加盟を認めるとは思えないのでウクライナのNATO加盟の可能性も完全になくなったと見ていいでしょう(もともとほとんど可能性はなかったというツッコミは勘弁してください)。

      気になるところがあるとすればトランプ次期大統領はロシアの凍結資産をどのようなディールに使うかでしょうか。ロシアから何らかの譲歩を引き出す数少ないカードですが。通常ならウクライナが少しでもマシな条件を獲得できるように使うのでしょうが、トランプ次期大統領ならどうするかは見当もつきません。

      25
      • やみと
      • 2024年 11月 06日

      「プーチンが今すぐ停戦したくなければ」とか「もし彼が高すぎる停戦条件を提示したら」という議論を始めたほうがいいと思う
      数カ月前、プーチン氏はウクライナ軍が4州から撤退しなければ「交渉開始の前提」にも達しないと述べた。実際に欲しいのは4州より多いだろう
      トランプ氏もこの条件をすぐに受け入れるのは難しい……数カ月後には情勢悪化を見て同意するかもしれないが、プーチン氏の条件もさらに高くなるだろう

      12
      • 七資産
      • 2024年 11月 07日

      流石に少々のジャンプでは飛び越えられないから諦めるだろう

      ウクライナは欧州支援だけでやれるかな?

      5
    • MI
    • 2024年 11月 06日

    この状況でトランプが次期大統領になるらしい、と。
    うーん、残り任期中にバイデンが何をするかもよく分からないが、トランプがウクライナの頭越しにプーチンと交渉するとしてどういう結果になるのかも分からない。

    戦況が良い状況ではプーチンが交渉に乗ってこない、というわけでも無さそうな気がする。トランプに花持たせて幕引きするぐらいの大局観は当然プーチン・ロシアにはあるだろう。

    38
      • 匿名
      • 2024年 11月 06日

      みんな忘れがちだけど、選挙で当選しても来年1月に正式に交代・就任するまでは一応あと2ヶ月ほどバイデンがアメリカの正式な大統領な訳で。

      4年前に盛り上がった時もそうだったけど。

      27
        • ak
        • 2024年 11月 06日

        あと二ヶ月、バイデンというか民主党の最後っ屁で、ものすごく要らん事やりそうなのが気になる所です。

        まあ既に財源が無いんで追加援助とかは無いでしょうが、アメリカのお花畑リベラルは「何やるか判らない」のはゼレンスキー同様ですから

        57
          • Easy
          • 2024年 11月 06日

          現実的には,大統領よりも議会の方が先に入れ替えになりますから。最後の2ヶ月で出来ることはほとんど何も無いですよ。
          それこそ核戦争を始めて戒厳令を敷き、トランプ氏を拘束投獄するくらいしかないです。ただ、バイデンハリスにそこまで忠誠を誓う軍人がいないでしょうから、やはり杞憂でしょうね。

          33
            • ak
            • 2024年 11月 06日

            なるほど、議会の方は一月まで待たずに入れ替えですか。
            大統領就任と同時期だと思ってました。

            でも「大統領権限」はまだ有りますから、油断はできないかもしれませんね。

            21
    • 匿名
    • 2024年 11月 06日

    これだけ毎日ウクライナが押されてると、報道もウクライナ戦争の筈なのに連日北朝鮮一色になるワケだわ。

    68
      • NIVEA万能論
      • 2024年 11月 06日

      日本メディアがなぜ連日北朝鮮兵ネタばかり執拗に報道するのか、何らかの意図でもあるのかさっぱり分かりませんね。

      60
        •  
        • 2024年 11月 07日

        まあ日本の報道が北一色になるのはある程度理解できて、北がバーターでロシアから何を得るかは日本にとっても重大です。でも北からウクライナに向かう兵士の事は本来日本にとってもどうでも言いはずなんですがね

        4
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 11月 06日

      位置情報無し・視覚情報無し・衛星での確認無しで全く信憑性が無いのに「北朝鮮兵士と交戦して(北朝鮮兵士に)多数の死者が出た」とか各メディアが垂れ流してる時点でほんと意味がわからないですよ
      ウクライナ政府広報の代理をやっているかのようで、なにか圧力でも掛かってるのかと思ってしまいます

      75
        • 8
        • 2024年 11月 06日

        ウクライナ不利の情報流すとウクライナが負けてるような報道するとはけしからん!なYouTubeや掲示板にいる人たちからお叱りを受けるからではないでしょうか?
        後、日本のメディアは外国の報道そのまま垂れ流しで検証とかしませんからウクライナの報道そのまま流してるだけかと…?

        46
    • Dr.Strangelove
    • 2024年 11月 06日

    重要都市クラホヴォの陥落は近いですね。ポクロフスクに迫りながらも、側面を固めることを優先した上で戦果を順調に上げたロシア軍の作戦の妙が光りますね。反対にウクライナ軍は精彩を欠きます。ザルジニー追放やレズニコフ解任等の粛清で組織能力が低下したか、単にリソース不足によって貧すれば鈍する状態になったか、あるいは両方が大きいのでしょう。

    また、先ほどアメリカ大統領選でトランプ氏が勝利しました。それに加え上院も共和党が掌握、下院も今の所優勢という状況です。一部のメディアが仄めかすトランプ氏がロシアよりという言説は事実ではないと思いますが、トランプ氏がウクライナに共感を寄せていないのは確かです。ウクライナが大規模な支援を継続的に受けるにはトランプ新大統領に、軍事支援という「ディール」が得であると納得させなければいけません。すっかり落ちた偶像となったゼレンスキー大統領には荷が重い任務でしょうね。ウクライナの未来は非常に暗いです。

    今重要なのは、とにかく犠牲を減らし、面子やすでに失ったものには拘らないことです。狂信的な反ロシアナショナリズムはウクライナを救いません。

    60
      • ななし
      • 2024年 11月 06日

      とにかくウクライナは国体を維持するためにも、停戦を
      一刻も早く進めるべきとしか言いようがないでしょう

      ですが、ロシアは領土的達成目標(ドンバス解放+
      緩衝地帯を削り取る)までは進行をやめないですから
      トランプは即刻軍事支援を停止するべきでしょう
      そうすればウクライナもイスラエルも継戦能力を数ヶ月
      で喪失します

      ウクライナ人・パレスチナ人・ロシア人・イスラエル人
      の血がこれ以上流れないようトランプには英断を望みます

      36
        • class
        • 2024年 11月 06日

        トランプは本当にウクライナ支援をやめるのだろうか
        だってアフガン撤退しなかったじゃないですか

        3
          • 通りがかりさん
          • 2024年 11月 07日

          バイデンになる前に当然のように準備を進めていました。スケジュールを急に繰り上げた結果がアレです。

          7
    • 未来にき
    • 2024年 11月 06日

    ゼレンスキーは退陣前にバイデン政権や英ボリス政権との密約をしっかりバラシて欲しいな
    ウクライナ最大のエネルギー企業ブリスマの重役を兼務しているバイデンの息子ハンターの汚職情報もしっかり出してくれよ

    59
      • Easy
      • 2024年 11月 06日

      それは亡命した後に英米から支援資金を引っ張るための切り札ですから、しゃべることはないでしょう。
      アフガンのガニ元大統領だって、アメリカの支援金で今は国外で悠々自適の生活ですよ。
      バラすとしたらトランプ氏が次の中間選挙前に民主党への攻撃材料として暴露するパターンぐらいしかないかなと。
      まあ、自国の恥部となる上にロシアとの交渉を不利にしてしまいますから、わざわざやらないとは思います。

      23
        • D-day
        • 2024年 11月 06日

        バイデンが辞める前に口封じあるかもよ?
        これでペラペラ喋られたら少なくとも中間選挙まで引き摺られるだろうし、年が変わったら間違いなく援助が減り更にウクライナには逆転不可能ですよ。

        31
      • 朴秀
      • 2024年 11月 06日

      そうならないためにゼレンスキーにはSASの”護衛”が付いているのでは

      31
        • な梨
        • 2024年 11月 06日

        そのSASが暗殺者になるだけかと…

        29
          • 匿名
          • 2024年 11月 06日

          ”護衛”対象が特定人物から特定情報に変更されるだけで、引き続き任務は続行になるかもしれませんね。
          彼らは英国王に忠誠を誓い、英国政府機関に従って、ウクライナに派遣されているのですから。

          27
    • あかんて
    • 2024年 11月 06日

    ハリスが演説拒否らしい
    大統領選は決まったな

    ヤケッパチになったゼレンスキーが
    また汚い爆弾の使用を言い出さないか心配やな

    54
      • Hakugen
      • 2024年 11月 06日

      多くのメディアが「接戦」と称して両候補の差が僅かであるかのような印象を振り撒いていたけれど、蓋を開けてみれば、ハリスが早々と敗北宣言同然。残りの開票でも逆転不可能、ということですよね。

      ウクライナと日韓欧州にとって梯子外しの時が来た、のかな。
      「アメリカはもう知らん、ウクライナが戦い続けたいのなら、日韓欧州が支援続けたいのなら、アメリカ抜きで勝手にやれ」
      みたいに。

      45
        • ななし
        • 2024年 11月 06日

        歴史的な大接戦との報道は何だったのか、、、
        俺は欧米我が国のマスメディアにますます不信感を
        募らせましたよ、、、こいつらはもう1ミリも信用できないと

        52
          • TKT
          • 2024年 11月 06日

          まあそうですよね。臭いものには蓋をする、という発想、作為、宣伝、偏向、美辞麗句の限界を見事に露呈しています。

          ロシア軍の優勢を予想できなかったのも、トランプ氏の大統領選での優勢を予想できなかったのも、根は同じ、同じ理由といえるでしょう。何でも自分たちに都合よく解釈し過ぎだった、根拠もなく見下し過ぎだった、ということです。

          選挙前の討論会ではいかにも必死なトランプ氏よりも、ハリス氏の方が余裕のある知的な態度でしたが、態度だけ余裕があって知的でも、実際の選挙では勝てなかった、これはゼレンスキー大統領も同じで、いわゆる
          「メディア戦略」
          の限界でもあります。こういうのは日本のテレビに選ばれて出演しているいわゆる専門家やコメンテーターでも同じでしょう。自民党の旧・安部派はメディア戦略を非常に重視していましたが、それも今に至って遂に通用しなくなったわけです。手法、方法論の限界です。今はまさにメディア戦略の時代の終焉の時期かもしれません。

          3
    • もへもへ
    • 2024年 11月 06日

    トランプ再選が確定した今、今後も今までのように潤沢な支援の望みは正直薄いと思う。ゼレンスキー大統領には支援がなくなったうえでも徹底抗戦して、たとえ支援がなくても侵略者ロシアに屈しない力強い姿を示してみてほしい。

    現状、ウクライナ世論も領土割譲は論外って多数が言ってるしそもそもウクライナ支援予算にロシア凍結資産の利益分を勝手に使ってしまった以上、もう対等な講和なんて不可能なんだからどちらかが立てなくなるまで殴り合うしかない。

    16
      • 阿呆
      • 2024年 11月 06日

      >>もう対等な講和なんて不可能なんだからどちらかが立てなくなるまで殴り合うしかない。
      フラフラなゼレンスキーをプーチンがサンドバッグにするだけでしょ?
      全く現実が見えてないね。、

      71
      • 匿名
      • 2024年 11月 06日

      その手の道徳的優位は聞き飽きたんで

      38
      • Whiskey Dick
      • 2024年 11月 06日

      西側市民の一人としてウクライナの敗北は認めがたい、トランプの再選とロシアの勝利は痛恨の政治的間違いだ。
      アメリカがウクライナから手を引いたとしても欧州諸国と日本と韓国で援助を継続できる、ウクライナはまだ滅ばず。

      3
        • やみと
        • 2024年 11月 07日

        欧州諸国と日本と韓国が訓練を受けた成人男性を毎月2万人援助しない限り
        最終的には負けてしまう結末は変えられない

        13
      • ザコ
      • 2024年 11月 06日

      支援するからひたすら戦えはよく聞きますか支援やめるけど撤退抗戦しろはなかなか鬼ですな…

      67
        • 名無しの悪夢
        • 2024年 11月 06日

        その修羅のような道を選んだのはウクライナ国民でありゼレンスキー大統領なので…

        12
      • 匿名
      • 2024年 11月 06日

      ほとんどの人はそこまでロシアに望んでないと思います。。
      あとウクライナは欧米の介護を必要としていることから、今の時点ですでに立てなくなっているように感じられます。

      12
    • たむごん
    • 2024年 11月 06日

    アメリカ大統領選挙トランプ大統領勝利に、『オールレッド』で決まりそうですね。
    上院下院が共和党が多数派になるわけですから、外交を含めてスムーズになるのでしょう。

    ゼレンスキー大統領、落としどころを考えないと、本当に大変な事になりますよ…。
    だから早期停戦すべきだったのに、もう遅いかもしれませんね。

    42
      • a
      • 2024年 11月 06日

      バイデンお爺ちゃんの次男がウクライナのエネルギー会社ブリスマのCEOに務めていたようで…金と政治の問題ですね。だから今までもアメリカの意向を無視して簡単に停戦しますとは「今まで」は言えなかったんですけど、今のウクライナにとって良い方向に変わるための障害が一つ減ったしむしろトランプ当選は良い知らせだと思いますよ。

      29
        • たむごん
        • 2024年 11月 06日

        仰る点、たしかに指摘され続けていますよね。

        クルスク侵攻で、4州~占領地での停戦が宙に浮きましたからね。

        停戦交渉の交渉が、どういった領土になるのか、どういった付帯条件がつくのか見守りたいと思います。

        20
          • 匿名
          • 2024年 11月 06日

          よく言われているノヴォロシア地域(クリミアとその四州+ハリコフ・ドニプロ・ニコラエフ・オデッサ)割譲までじゃない?

          停戦何度も反故にしてザポリージャ原発攻撃やクルスク侵攻までやらかした落とし前ってことで(適当)

          50
            • たむごん
            • 2024年 11月 06日

            (ボールを高めに投げる)有り得る要求として仰る通りで、ウクライナはそのためにも余力残す必要があると思っています。

            クルスク侵攻、まだ精鋭を投入していますが、ほんと何だったのかなと…

            13
    • gaf
    • 2024年 11月 06日

    まあ結局終戦するのならそのときにラインでってことになるんでしょうね。
    トランプ就任までの間になるべく領土を広げようとロシアが多少無理目でも大攻勢をかけてくるかもね。
    おそらく当選決まればすぐにプーチンと直接コンタクトをとって条件決めだすんでしょうし。
    自分の就任の直前までは切り取り自由とか密約したりしてね…。

    24
      • やみと
      • 2024年 11月 06日

      終戦の決定権はロシア側にあるだろう
      今アメリカがウクライナへの支援を直接停止しても、プーチン氏は「よし、ウクライナ軍がうろたえているうちに攻撃を続けてより多くの領土を奪う」と言うだけだ
      もちろん援助を維持してもロシア軍を減速させるしかなく、彼らを押し戻すことは難しい

      23
    • Poles
    • 2024年 11月 06日

    You’re Fired,Zelensky!
    Get The Hell Out Of Here!

    20
    • 58式素人
    • 2024年 11月 06日

    米国民主党は選挙に負けたみたいですね。
    ”変な選民思想?”にとり憑かれた首脳部と、”ラジカル・シック病?”
    に罹った支持者が招き寄せた結果と素人は思います。
    さて、次期政権はどう動くのかな。内政が大変、と想像しますが。
    政権が交代するのは来年1月だから、ロシア/中国は
    既成事実作りに忙しいことでしょう。きっと。
    ウクライナは、隠し持っている(であろう)予備兵力を
    出さざるを得なくなるのでは?。被占領地を増やさないために。

    9
      • toto
      • 2024年 11月 06日

      ウクライナが隠し持っている(であろう)予備兵力は、「亡命」、「クーデター鎮圧」、「汚職」の用途しかないと思われます。なので、被占領地を増やさないために使うことはありません。唯一可能性があるとすれば、「クルスク向け」ですかね。

      26
    • ふーん
    • 2024年 11月 06日

    ゼレンスキーは身の振り方を考えないとねぇ…ぶっちゃけもう戦線崩壊して攻めれば攻めるほど領土が増えるボーナスステージなのにロシアが停戦してくれるとは思えないけどなぁ

    33
      • Hakugen
      • 2024年 11月 06日

      ゼレンスキーは、亡命して「自由ウクライナ臨時政府」とか樹立するのでしょうか。

      第二次大戦では、フランスのド・ゴールが英国に亡命して自由フランスを率いました。
      まあ、当時は英国がドイツと戦っていたのですが。

      ゼレンスキーがどこかに亡命するとしても、ロシアと交戦中の国はウクライナの他にないから、ド・ゴールのようにはいかないかな。アフガニスタンのガニ元大統領のように、逃げただけで終わりかな。

      23
    • 匿名
    • 2024年 11月 06日

    正直、どこもトランプ一人にやたらと期待し過ぎじゃない?

    殊更に反トランプでも無いし、むしろバイデン(/カマラ)なんぞありえないと思ってるクチだけど。

    20
      • toto
      • 2024年 11月 06日

      トランプへの過ぎた「悪魔化」の反動も含まれているのだと思います。
      何もかもトランプのせいにして、自分達は能動的に動くことがなかった(動いたときは裏目に出る)のが4年間のバイデン政権。だから、“これまでの4年間から変わってほしい”という願望が西側諸国のそこらに滞留している。
      対して、中露にとってはバイデン政権は相手にしやすいよぼよぼだったから、良くも悪くも行動の読みにくいトランプに変わってどうなるかは注視しているかと。

      34
        • ras
        • 2024年 11月 06日

        実際プーチンがハリス支持と言ったのは半分本気だと思うのですよね。
        良くも悪くも現状維持が確定するので、ロシアは現状の優勢を維持でき、確実な勝利を得られる。そしてウクライナが敗戦すれば次は民主党は決定的に失墜し、NATOの力も衰えると。
        まあトランプ勝利でもNATOより対中になるのでNATOは弱まると思われますが…ウクライナ戦争の終戦圧力は高まり、ベルリン会議のようなことも起こり得る外交の戦場に戻ります。
        そしてその後はロシアは再び米中のパワーバランスの中に引き戻されます。トランプがロシアに懐柔策を出したとき、強くはねのけられなければ中露関係にヒビが入りますので。

        29
      • 774
      • 2024年 11月 06日

      その通りでトランプが良い、ではなく、ハリスがもっと駄目、がアメリカ有権者の答えだと思います

      8
    • マダコ
    • 2024年 11月 06日

    自分も、トランプに期待しすぎるのはどうかと思いますね。彼は非常に気まぐれのようにも見えるので、1期目と方向性を簡単に変える可能性もあります。1期目通りならば親北、親プーチン路線なのかもしれませんが、習近平氏に対する「素晴らしい男」発言を見ても、案外親中路線もあり得るとは思いますね。何をするのか予想がなかなかできませんが、傾向的には、強行的に”見える”指導者を好むという感じに見えます。個人的な好みで相手を選ぶという感じであれば、やはり混乱を生む可能性は否定できません。

    15
      • kame
      • 2024年 11月 06日

       本質的にビジネスマンですからね。バイデン大統領のような古いタイプの政治家とは考え方や行動が違うので、既成概念には捉えづらい部分もあるでしょう。はっきりしているのは、交渉をする事自体には積極的なので、民主党のような閉塞感が漂っていた外交関係は打ち破れる可能性はありますね。まあ、これも期待し過ぎの一種なんでしょうが。

      31
        • マダコ
        • 2024年 11月 06日

        彼のスタイルはいたってシンプルですね。好みの指導者と一対一の会談という感じでしょうか。ですが、そこに各国の複雑な背景が念頭に置かれないというのは、後の混乱に繋がる可能性も感じます。
        この路線を素で行うのであれば、台湾は少なくとも米中交渉の蚊帳の外に置かれて考えられる可能性もあります。表向きには米中が仲良くなるとか米北、米露が仲良くなったとなると歓迎されるところではあると思いますが、ウクライナに関してもそうですが、弱い立場にある、例えば日本、韓国などの存在が蚊帳の外に置かれて置き去りになる可能性も否定できないと思ったりします。なんだかんだと、立場的にはウクライナの側の国のほうが多いという事実もあります。

        12
    • cosine
    • 2024年 11月 06日

    ロシアも「世界最強」なわけではないですし、あまりにも無理筋過ぎる要求はできないでしょう。

    個人的には、4州とクリミアはロシア領、オデッサやハリコフなど反キエフしてたところは「一国二制度」を認められた自治州に(もちろん、ロシアの勢力圏には組み込まれる)ってのが落としどころかなと思っています。
    ロシアとしても、本当に欲しいのは守護する責任を負う自国領よりも、平時に強い影響力を行使しつつもいざという時には時間稼ぎのために切り捨てることのできる「外殻」でしょうし。

    17
      • 青空と小麦畑
      • 2024年 11月 06日

      トランプとて自分のせいでウクライナが大敗したとなったらメンツに泥を塗られるわけで、それも織り込み済みのプーチンがなんかしらの花を持たせるような講和になるんじゃないんですか。なんにせよウクライナの頭越しで米露の交渉が行われると思われ

      13
        • 名無しの悪夢
        • 2024年 11月 06日

        ウクライナ自身がまだ戦争を続けられると考えてるところに頭越しで終戦決めるのは不可能じゃないですかね。
        トランプも今更メンツに拘るようなクチには見ませんが、プーチンと口裏合わせしようとしたのがバレたらアメリカの支持層が割れそうなので下手な働きかけはしないんじゃないでしょうか。

        6
        • 匿名
        • 2024年 11月 07日

        トランプの面子立てるか、トランプいうよりはアメリカ自体の足元見まくるかのどちらかくさい

        2
      • やみと
      • 2024年 11月 06日

      世界最強だけが他国を滅ぼすことができるわけではない
      かつて列強が弱小国を滅ぼした回数は少なくなかったが、英国は毎回阻止することはなかった
      そのため、太陽の沈まぬ帝国の治世はかなりの時間維持された

      ロシアにとってウクライナの脅威となりうる能力を根絶やしにし、より多くの人口を獲得すること(少子化対策)も、無視できない戦争目標だろう
      アメリカはウクライナのために全面戦争をする決心がない以上、結果は決まっている

      8
    • 2024年 11月 06日

    やはりトランプ新大統領がどんな停戦案を作るか気になりますね
    停戦が近いとなったらロシアとしては攻め急ぐ形になるのかな?
    ウクライナはクルスク含めて死守ですかね

    11
    • もちろんロシアも悪いんだけど
    • 2024年 11月 06日

    戦争を止められなかった無能な指導者と好戦派たちのせいで領土を失いNATOにも加盟できず指導者たちは戦前よりますます腐敗度を強め破綻寸前になったウクライナで純粋に祖国の勝利を信じて戦った傷痍兵士たちは一体何を思うのだろうか
    戦後のウクライナは反米国家になるのも必須だね

    25
    • cosine
    • 2024年 11月 06日

    オデッサは、ウチの港を「ニシの連中」に金輪際使わせるものかッ…とまではならない(できない)で、「ウチの州に利用料さえ払ってもらえりゃ使っていいっスよ…あ、ロシア様はもちろん永久無料でございます」って感じになるのかなぁと妄想してみたり。

    16
    • 名無し
    • 2024年 11月 06日

    トランプならすぐ停戦だ!っていうのも今となっては全く現実的じゃないようにしか思えんのよね
    バイデンでもアメリカの直接参戦を断固避けてたのに、カネと現物の支援ですら渋ってたトランプ陣営が米軍の直接参戦を決断なんてほぼありえんので実力行使を匂わせる圧力なんてプーチンには通用せんだろう
    経済制裁はバイデン政権で切れるカードをほぼ使い切ってるんで新たな制裁を追加したところでこれまたプーチンへの圧力としては弱過ぎる
    即時停戦の可能性があるとするならトランプがプーチンロシアの要求を飲んだ上で西側諸国に先駆けてロシアへの制裁を解除するとかしかなくない??
    そんな事をしたら国際秩序がカオスと化すのは勿論だけど、トランプが言う「すぐにでも戦争を終わらせる」っていうのはそのくらいの条件でないとロシアが飲まないだろ

    10
      • 名無しの悪夢
      • 2024年 11月 06日

      たしかにアメリカからロシアへ終戦の働きかけをしても無駄という感じはしますね。
      しかしトランプがロシア人の思考を取り入れて考えた場合、ロシアに対する交渉カードはウクライナが用意する物なので、まずはウクライナからの降伏なり終戦の呼びかけが必要
      アメリカはそのウクライナからロシアへの呼びかけが無視された場合に動くか、講和の保証人的なポジションで行く物と思われます。

      ロシアに対する制裁を軟化させる方向でプーチンを交渉に釣り上げることもできますが、逆を言えばバイデン政権が踏み固めたロシア制裁以上のことはそうそうできる物ではないので
      まずはウクライナ支援を打ち切る方向から様子見するのが現実的ではないでしょうか。

      13
      • 774
      • 2024年 11月 06日

      トランプとアメリカの動きを理由にかこつけて制裁解除してロシアから安い資源をすぐにでも買いたい国は欧州に結構いると思う

      15
      • 通りがかりさん
      • 2024年 11月 06日

      トランプは参戦して終わらせるなんて言ってないですよ。手を引く可能性は非常に高いですが、制裁部分解除をベットして何処まで現状より有利に出来るか、でしょうね。
      即日停戦は流石に無理(ゼレンスキーの抵抗で)でしょうが既定路線と考えられます。

      15
        • 名無し
        • 2024年 11月 06日

        参戦して終わらせると言ってないのは仰る通り
        そして、ウクライナがもはや弱りきっていてこのままただの平押しでもゴリゴリ削り取れる現状でロシアが戦闘を止めるわけないのも明らかです
        アメリカが手を引くのであれば尚更の事ロシアはウクライナに対する攻勢を緩めるわけもない
        そう考えたらトランプがこの戦争を止められるというのは幻想でしかないんじゃないの?と思った次第です

        5
      •  
      • 2024年 11月 06日

      まあ、トランプになってすぐ停戦というのはほぼあり得ないと思う

      9
      • マダコ
      • 2024年 11月 06日

      今となっては、ウクライナの負けは確定でしょうし、どの段階で負けるのかは誤差の範囲でしょうね。アメリカ自体がカオス状態である以上は、国際秩序も当面カオス状態が続くのではないかと思います。非常に無難といえば無難で面白くもないですが、現状維持で、この戦争における政策は引き継いだ形で、徐々にフェードアウトさせる方式でこの戦争を終わらせるという形でないと混乱は生じるでしょうね。

      10
    • イーロンマスク
    • 2024年 11月 06日

    今頃ゼレンスキーは地下壕でブチギレてそう

    12
      • kitty
      • 2024年 11月 07日

      果たして、彼は映画化されるかなあ…。

      3
    • paxai
    • 2024年 11月 06日

    ウクライナが一般軍事訓練の期間を今月に入ってから 30日から45日に延長したらしいけどそんな余裕あるんかな?
    ロシアも駄目司令官がまだのさばってるし何とかなる・・・とはやっぱ思えねえわ・・・

    5
    • Easy
    • 2024年 11月 06日

    最大の問題は「来年1月20日まで2ヶ月強、トランプ政権で何が起きるかが分からない」ことにあります。
    不確定、はイコール不安をもたらします。
    ウクライナの前線の兵士にとっては、アメリカの支援が滞った今年前半の悪夢が、再び来るという「恐怖」が蔓延するわけです。
    これは実際の不足よりも時には戦意を低下させるんですね。無ければ無いで何とかするのが人間ですが、「無くなるかもしれない」という不確定の不安はパニックを引き起こすことになります。
    すなわち、トランプ政権がスタートするまでに、これまでとは位相の異なる事件が頻発する可能性が高いですね。
    都市丸ごとの無防備都市宣言による降伏や、旅団単位での投降、旅団単位での公然とした命令不服従など。

    17
      • マダコ
      • 2024年 11月 07日

      トランプが、この件に関して、当面は基本的な政策を引き継ぐという、常識的な発言をできるかどうか?そういった意味では、既に政権の影響は始まっているとも言えます。
      何をするのか分からないというのは、はたから見たりするのは面白いですし、威勢が良ければ痛快な部分もあるかと思いますが、これでは、誰もが基本的な政策を組めないという所もあります。
      不確定性は、良くなるかもしれないという期待を抱かせる半面、長期的な政策を誰も組めなくなるというマイナス面があると思います。
      トランプが、戦争を望むか望まないか?に関しては望まないのでしょう。ただ、その望まないだけでは政治は進まないという現実もあります。
      トランプは商売人ではありますが、ゼレンスキー同様に政治家としてはどうなのか?とどうしても懐疑的に見てしまいますね。もちろんアメリカであれば、ゼレンスキーが大統領であっても誰も攻め込んではこないでしょう。しかし、周りが安定するかどうかは別問題として見る必要があると思うんですよね。

      2
    • 2024年 11月 07日

    きついことを言ってしまうとトランプで支援が減るかどうかとか関係ない。
    ウクライナ軍の弾薬不足は解消されたはずなのに、ニューヨーク陥落前とか今で言うとクビャンスク南のオスキル川への到達とか南ドネツクとかポクロウシク方面とか、ロシア軍が前進してくれて突出して部分は普通なら補給路を叩いて包囲殲滅しやすいはずなんだけど、
    どこもかしこもウクライナ軍は指を咥えてロシア軍の前進を見てるだけで、何も前進を止める効果のある迎撃すらもできず突出部を広げられて逆に重要な集落や都市をロシア軍に半包囲されて陥落する敗走という同じ失敗を繰り返してるんだから。
    ウクライナのゼレンスキーや取り巻きやザルジニーがいなくなった後に負けてるという現実を見れなくなったウクライナの軍部にきは、アゼルバイジャンにやられて領土を切り取られても、さっさと停戦したバシニャンと比べても負けを認めるタイミングを考えてもガチの無能だと思う。
    しかもクルスク侵攻なんてロシアを怒らせるだけで戦況には影響がない意味のないことまでしてしまってるから、その代償も更に払わないといけなくなってしまってるし。
    マジで愛国心を装ってウクライナを滅亡させたいんじゃないかと疑ってしまう。

    10
      • やみと
      • 2024年 11月 07日

      >>マジで愛国心を装ってウクライナを滅亡させたいんじゃないかと疑ってしまう

      可能性は非常に低いが、このような陰謀論は確かに存在する
      ゼレンスキーは反ロシア、好戦的、勇敢な人々を戦場に投げ込み、間違った戦法で無駄死させた
      残りの人は数年間徴兵を避けてきた臆病者で、ロシアに従順になりやすい

      5
    • ロシアマター
    • 2024年 11月 07日

    実のところ、現時点でこの戦争を止めるのを決められるのはロシアしかないと思いますよ。大統領が誰であれ、ロシアはアメリカが参戦しないと安心してますし、ゼレンスキーが今の時点で講和を打診してもロシアは南ドネツクやスジャの攻略を必ず優先しますよ。ロシアが侵攻継続を躊躇するような事がない限り、この戦争はいつまでも続きますよ

    5
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