ウクライナ戦況

クルスクにしがみつくウクライナ、東部戦線を犠牲にした価値はあったのか?

Bloombergは28日「数ケ月以内にクルスクの占領地が失われるかもしれない」と報じたが、AP通信も「成功に心酔していたウクライナ軍部隊は損失を被って考え方を改め始めた」「東部戦線での敗北を目にした兵士の中には『この作戦にそれだけの価値があったのか?』と声を荒げる者もいる」と報じた。

参考:Bloodied Ukrainian troops risk losing more hard-won land in Kursk to Russia

クルスクの状況は「順調だ」と言い続けた「クリンキーの状況」に似通ってきている

ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DEEP STATE、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARが報告する内容を追う限り、クルスク方面の状況は東部戦線ほど変化は激しくないものの、ウクライナ軍が獲得した占領地の範囲は最盛期から約半分まで縮小し、Bloombergは28日「数ケ月以内にウクライナ軍はクルスクの占領地を全て失う可能性がある」と報じたが、AP通信も29日「クルスクで獲得した土地をロシア軍に奪われる危険性がある」と報じた。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

“ロシアは奇襲的な侵攻で混乱したものの体制を立て直し、北朝鮮兵を含む5万人以上の戦力をクルスクに集中させている。正確な数字を入手するのは困難だが、この地域のウクライナ軍はロシア軍の反撃で数千人が死傷し、戦力不足に陥って確保した占領地の40%以上を失った。ロシアは3年前の全面侵攻によってウクライナ領の約1/5を掌握しており、ゼレンスキー大統領はクルスクに侵攻することで戦争終結のための交渉を迫ることが出来ると期待している”

“この敏感な問題についてウクライナ軍関係者と西側当局者は「クルスクでの賭けは1000km以上もの前線全体を弱体化させ、ウクライナ東部での重要な地域を失うかもしれない」と危惧しており、第95空中強襲旅団の将校はクルスク侵攻について「我々はスズメバチの巣を突いたようなもので、新たな緊張状態を作り出してしまった」と語った”

出典:СИРСЬКИЙ

“シルスキー総司令官は「ロシア軍がウクライナ北東部への新たな攻撃を計画していたためクルスク侵攻は必要不可欠だった」と説明し、この作戦はロシアを驚かせるための「9日間の襲撃」を行うよう命令したことから始まり、この戦いでウクライナ軍は優位性を示し、ロシア側を大きく混乱させたため多くのウクライナ人もクルスク侵攻を歓迎した。ウクライナ軍のある中隊長も「我々は歴史を作っている」「何故なら第二次大戦以降にこのようなことは一度も起っていないからだ」と部下を鼓舞したが、実際には自身の発言に懐疑的で「クレージーな内容だったが、それを当時理解できなかった」と述べた”

“ロシア側の不備と奇襲効果で達成された成功の大きさに衝撃を受け、ウクライナ軍は当初目標を越えてコレネヴォにまで前進するよう命じられたが、11月初旬までにロシア軍は占領された領土の奪還を開始し、成し遂げた成功に心酔していたウクライナ軍部隊も損失を被って考え方を改め始めた。この中隊長も「部隊の半数が死傷した」と語り、最前線で戦う指揮官の中には状況の厳しさ、兵士の士気低下、上級指揮官の決定や作戦自体に疑問を抱いていると訴える者までいる”

出典:Сухопутні війська ЗС України

“ある前線の指揮官は「上級指揮官は我々の位置や何処からどこまで支配しているのか、敵が何処にいるのかを全く理解していない」「彼らは作戦状況を把握できていないため独自の判断で行動している」と、別の小隊長も「防衛ラインを維持できないと分かっていたため部隊の移動を要請したが司令部は認めなかった」「そのため最後まで陣地で耐えていた兵士全員が行方不明になった」「戦闘が激しすぎて犠牲者を出さず避難することが出来なかった」「4ヶ月間の間に回収を断念した遺体が少なくとも20人分ある」と述べた”

“クルスクで戦うウクライナ軍兵士らは「ロシア軍の積極的な対応に備えることも、反撃も、撤退も出来ない」と、あるドローン部隊の指揮官も「仮に国境まで引き下がってもロシア軍は前進を続けるため、ここで戦うしかなく他の選択肢もない」と語り、ウクライナ軍参謀本部はAP通信の質問に「我が軍は日常的にロシア軍の人員や装備に損害を与えている」「戦闘任務を遂行するのに必要な全てのものが供給されている」「各部隊は任務を遂行する地域の作戦状況を考慮し、状況認識と作戦情報に従って管理されている」と回答した”

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

“東部戦線での敗北を目にした兵士の中には「この作戦にそれだけの価値があったのか?」と声を荒げる者もいる。ある小隊長は「軍が考えているのは敵にドンバスを高く売りつけることだけ」「一体幾らで?」と語った”

悪化していく状況を「敵に損害を与えている」「陣地を守っている」「作戦は順調だ」と言い張るしかない立場も理解できるが、クルスクの状況は「順調だ」と言い続けた「クリンキーの状況」に似通ってきており、この占領地を失うとゼレンスキー大統領やシルスキー総司令官の立場は極めて苦しいものになるしかない。

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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України

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コメント

    • マンゴー
    • 2024年 12月 29日

    >この作戦にそれだけの価値があったのか?
    ない
    どんな事を言われてもそれだけはハッキリと断言出来る

    65
      • 無名
      • 2024年 12月 29日

      ウクライナ軍はクルスクで動けなくなった自軍の車輌を、鹵獲されないためにドローンで破壊してます。
      価値がないどころか残り少ない装備品の無駄遣い。

      46
      • 2024年 12月 29日

      コレネヴォが当初の目標でなかった点からも、戦術的戦略的な考慮のない作戦だと思う。

      32
      • hogehoge
      • 2024年 12月 29日

      州都や幹線道まで突き刺せば意味も見いだせたんだけど
      国境沿いの集落で遊んでただけで戦略的に何の意味もわからない
      後日、作戦実行部隊も作戦開始時に定数割れで充足すらしてなかったという準備不足も発覚

      ・・・これでどう評価しろという
      湯水のようにリソースを無意味な損耗するの止めてもらいたいとしか

      18
      • らっく
      • 2024年 12月 30日

      クルクス侵攻のおかげで露軍ハリコフ再侵攻というやらかしが有耶無耶になってしまったという点も見逃せない。

      9
      • 匿名11号
      • 2024年 12月 30日

      たかだか2万弱の侵攻兵力で、少なくとも数ヶ月以上5万以上の敵兵力を釘付けにし、数千の損害が出ているとはいえ、なお東京都の半分に相当する面積を確保できているのなら、軍事的にも充分結果は出しているという観方もできますがね。
      逆に、機動戦用途で訓練した部隊を塹壕戦ですり潰す事が東部戦線の改善にどの程度つながるのか疑問ですな。

      ロシア本国の防衛体制がザルである事を知らしめたことと、北朝鮮というワイルドカードを振り込まざるを得なくしたという政治的成果と併せれば、結果的には十分モトは取れているんじゃないですかね。

      69
        • 通りがかりさん
        • 2024年 12月 30日

        軍事的には、そんな見方は出来ません。マイクロでは達成した目標はミクロ繋げなければ意味がないからです。さらに兵数の差は損害の差となる不利な点で良いことはありません。占領地を維持できている傾向も示唆されていません。むしろ取り返されているので、何処で膠着させるつもりなのか。
        防衛戦でも機甲による突破は必要とする場所があります。ですがまあウクライナの戦術を見ると実行するのは難しそうなので仕方ないかもしれません。
        ロシアの防衛体制は、むしろ対応力を見せつけてくれましたので低く評価はできないでしょう。侵略部隊がとんぼ返り出来ていれば、また評価は違ったかもしれませんが。
        北朝鮮参加は必要としていないとウクライナ側でも認めているので、いいかげん情報アップデートしてください。
        政治的にも関係の深化の何がメリットを齎しているのか全く分かりません。西側でもウクライナでも極東でも良い事とは考えていません。

        17
          •  
          • 2024年 12月 30日

          日本の敵国である北朝鮮軍がクルスクで溶かされるのは歓迎すべきことでは?
          わざわざ北朝鮮に頼るくらいにはロシアに余裕がない証拠なわけだし

          3
          • hiroさん
          • 2024年 12月 30日

          >北朝鮮参加は必要としていないとウクライナ側でも認めているので

          どういう意味?
          北朝鮮軍の参戦はデマ?ロシア軍だけで兵力は足りているの意?
          純粋に理解できないので詳しく教えてください。

          2
            • kitty
            • 2024年 12月 31日

            横からなんですが

            「別にロシアは北朝鮮の参戦を必要とするほど兵士数に困っていないとウクライナも認識している」

            という意味かと。
            だから、北朝鮮部隊の参加は「教導」であろうと多くの識者が指摘されています。
            むしろ北朝鮮の弾薬供給に対する「バーター」ではないかとも推測されています。

            3
              • 匿名11号
              • 2024年 12月 31日

              本来は必要ではなかったとして、結果として北朝鮮というワイルドカードを振り込んでいるんですから同じことなんだがなあ。結局通りすがりさん氏は何を言いたいかったんだろう。

              1
          • 匿名11号
          • 2024年 12月 31日

          前線を突破されたにしろその後の侵攻を抑えみ、1カ月程度でウクライナ軍をクルスク州から排除できていればまた評価は違ったかもしれません。

          しかし半年近く経っても目途がつかないのでは、ロシアの防衛体制がザルではなく対応力を見せつけたというのは無理がありませんかね。出来高に評価レベルを合わせるのにも限度があるというものです。

          1
        • foobar
        • 2024年 12月 30日

        流石に周回遅れの認識なのでは?
        ロシア側はウクライナ侵攻軍と地方の方面軍は全然別の管轄なので、侵攻しなければ0換算だったロシア側の地方軍のためにウクライナ側は2万弱の精鋭の侵攻兵力を数ヶ月以上釘付けにした結果として東部戦線がボロボロになってるので「この作戦にそれだけの価値があったのか?」とウクライナ軍内ですら言われ始めてるって話なんですよ。

        19
          •  
          • 2024年 12月 30日

          >東部戦線がボロボロになってるので

          いやクルスク侵攻の前から散々ボロボロだと此処では言ってただろ
          クルスク侵攻開始後5ヶ月になろうとしてますが東部戦線は崩壊しましたかね?相変わらず泥沼やってるようにしか見えないんですが

          2
            • 通りすがり
            • 2024年 12月 30日

            それは貴方の目に、ロシア軍は泥沼にいるとしか映さないフィルターがかかっているからだ。ゼレンスキーの目にも同様のフィルダーがかかっており、順調、順調、としか言わない。

            9
          • 匿名11号
          • 2024年 12月 30日

          認識というよりは観方の違いと思いますがねえ。

          精鋭とはいえ2万弱でしかない予備兵力の有無が東部戦線全体に及ぼす影響は短期かつ限定的と思えますが。いや、その短期の間にキーウに迫らんまでもドネツク4州がほとんど席捲されたとでもいうなら話は別ですけどね。

          それにその部隊が地方軍だろうが、中央軍だろうが、北朝鮮軍だろうが活性状態にあれば、東部戦線に廻せるはずの兵站物資を消費するわけで、ウクライナ軍の2~3倍も兵力を集中するのであればそちらの方が兵站負担は重いですよ。

          2
        • 名無し
        • 2024年 12月 31日

        アメリカメディア「いやこの作戦..失敗じゃね?」
        ウクライナ将校&兵「いやこの作戦…失敗じゃね?」
        大日本帝国の血を引く鉄血ネット軍師様「この作戦は素晴らしいものである!モトは取れているのである!」

        いや愉快過ぎておもろいわ
        そりゃ負けるし軍事リテラシーも低いわな

        6
    • 匿名
    • 2024年 12月 29日

    同じ奇襲でもマレー作戦&真珠湾攻撃で曲がりなりにも戦果を上げた日本がマシに見えますね(錯乱)

    44
    • アンゴラ
    • 2024年 12月 29日

    言い分はご尤もなんですが、クルスク侵攻をしていなかったら今頃ウクライナ軍はロシア軍に勝てていたのか、と聞かれると正直疑問です
    クリンキーと違って、今までにないほどのロシア軍への損害は確かに与えていると思います

    問題はいくら時間を稼ごうと、どれだけロシア軍に損害を与えようと、この戦争の最終的な着地点を誰も知らない点です
    ゼレンスキー大統領やトランプ大統領は勿論、プーチン大統領ですらどの辺で手打ちにするのか計りかねているのではないでしょうか?

    16
      • 通りがかりさん
      • 2024年 12月 29日

      勝つことはできないでしょうが、戦力放出していなければ各戦線はマシな状況だったでしょう。
      正直、戦場で勝つ見込みが元より薄いので何をすれば勝てるのかは見当がつきません。崩壊だの枯渇だの夢物語を除いては。当初の西側計画の通りのゲリラかヒズボラ式の方であれば社会的なダメージは多かったでしょうが、土地の保持での勝利とは違いますよね。
      立ち返ってNATOとおまけのEU参加を望まず、東部地域を自治権で終わらせ、周辺国と協力体制を深める政治的な働きで戦争に持っていかない事が必要だったのではと思われます。

      53
      • ロシア軍への負担
      • 2024年 12月 29日

      アウディウカ→ポクロウシク、ブフレダルと言う、この戦争の最大局面を2、3ヶ月遅らせられただけでも、今のクルスクの”成功”より良かったんではないかと。
      ロシアへの負担で言えば、クリンキやクルスクの攻勢よりもアウディウカやブフレダルでの徹底抗戦の方が負担を強いれていましたし、逆に言えばその正面の防衛が機能しなくなったから宇軍が攻勢に出る余裕が一切なくなった訳です。
      要塞線正面を突破されたのが問題でなく、突破されているにも関わらず放置してしまったのが今の南ドネツクの悲劇に繋がったのでは?

      37
      • 2024年 12月 30日

      停戦を口にすると必ず現れるのが「ロシアは約束を守らないから停戦も必ず破られる」と主張する人。
      それに対して2024/12/19のプーチン公開質問会でウクライナは約束を守らないから「ウクライナとは停戦交渉しない」と断言されてしまった。

      これは2024/4、22024/9とあった停戦交渉決裂、週一ペースで明言しては破られ続けたレッドラインを赦し続けたプーチンですらクルスク侵攻によってウクライナをかばえなくなったということです。
      同時に現在の戦況であれば交渉不可能を理由に交渉を引き延ばしてNATOの在庫を払底させる方がロシアの今後にとってはより良いこと。それを振り切ってプーチン独断での早期終戦が不可能ということですね。

      28
        • 2024年 12月 30日

        今から撤退しようにも逆逆侵攻でハリコフ北部まとめて取り返す動きをロシアがやらないはずがないという妄想でゼレンスキーは脳みそをやられています。
        その防衛でやはり部隊の東部戦線への再配属は不可能に近いでしょう。
        すりつぶされるのを織り込み済で居残る方がまだマシと言い張るでしょうね。

        12
        • 温泉
        • 2024年 12月 30日

        その他にも「ブチャの虐殺でロシアに統治されたらどうなるか分かった! だから絶対停戦してはダメ!」とかもありましたよね。
        停戦後の虐殺を防ぎたいなら、ロシア側の条件をある程度認める一方で露軍の横暴を監視するための中立組織を置かせろとか他にもやりようがあったのではと思いましたが、「ロシアの成功」を絶対阻止したい&この機に乗じてロシアの力を削ぎたい西側は全く交渉する素振りを見せなかった。
        もうここまできたら、自分たちの対応の拙さを受け入れて現実的な停戦路線を探さないとどうにもならないように思います。

        あと管理人様、今年は大変お世話になりました。
        また来年の更新を心待ちにしています。
        お体に気をつけてお過ごしください。

        17
        • 通りがかりさん
        • 2024年 12月 30日

        確かに、クルスクを考えるとロシア政府内のプーチンの立場が難しくなりますね。
        止めるに値する結果が出るまでだとすると、クルスクの奪還が最低条件で、作戦目標達成、ウクライナ軍崩壊、ゼレンスキー降板、和平仲介申し入れ、あたりがオプションで必要な感じでしょうかね。

        6
    • 阿呆
    • 2024年 12月 29日

    クルスク侵攻は終わりの始まり

    29
      • ポンポコ
      • 2024年 12月 29日

      ザルジニーは「橋頭堡を築けたとしてもその次は何をすればいいのか?」とクルスク侵攻に反対したそうです。

      しかし、シルスキーはゼレンスキーに従順であり、しかも戦術家として見事な作戦と秘匿でクルスク奇襲を成功させました。

      しかし、今では時間が経てば経つほど、クルスク作戦は全ウクライナ軍にとってはマイナスになっていると思います。ウクライナ軍は、精鋭の総予備戦力が溶けてしまわないうちに、早めに撤収するのが長期的にはいいと思います。

      ロシア軍の方はクルスクに中途半端な増援しかせず、主戦場の東部から戦力を引き抜かずに攻勢を継続しています。このようにロシア軍はクルスクのウクライナ軍を囲んで消耗させつつ、東部の攻勢を続けるのも1つの方法だと思います。

      しかし、トランプの就任と停戦活動を視野に、ロシア側はやや無理に攻める傾向が出てきたように思います。また、同じ理由でウクライナ側は政治的に死守のようです。

      26
        • アンゴラ
        • 2024年 12月 29日

        個人的な考えではありますが、原発を占領して交渉に使いたかったんじゃないかなぁと
        ウクライナ国民の心情としても、『チョルノービリの報復』はやりたかったでしょうし

        8
          • M774A6
          • 2024年 12月 31日

          クルスクの原発占領、占領はしてもロシア側への送電は続けて、ロシア軍が奪還に動いたら「戦闘中の事故」でぶっ壊れて大変なことになるかしれないから取り返したかったら交渉で何とかしよう。って状況を作れれば有用だったかもとは想像します。
          占領はしつつ送電を続けるような自制心をウクライナが持てたのかなど疑問はありますし、原発を人質に取る道義的及び政治的問題、何より純粋に軍事的に全く原発には届かずたらればの話にしても妄想の類ですね。

          2
    • 2024年 12月 29日

    北朝鮮軍の演習場になってるかもな

    22
      • 通りがかりさん
      • 2024年 12月 30日

      東部から人を抜いて実戦で教導ですね。していないわけがない。

      5
    • 無名
    • 2024年 12月 29日

    奇襲成功に欲を出してさらなる侵攻をしてしまったからですね。
    ロシアが体勢を立て直す前にさっさと撤退していれば損害が軽微ですんだだけじゃなく、この規模の侵攻を行える部隊がほぼ無傷で残っている。っていうプレッシャーをロシアに与えることもできた。

    58
      • 田舎者
      • 2024年 12月 29日

      同感です。

      記事本文中にある、発案時の計画通り9日間限定のピンポンダッシュで済ませたなら、随分と現在の戦況が違っていた可能性を感じる記事ですね。

      有るはずだった防御陣地と並ぶ、ウクライナの特大オウンゴールのように思えてきました。

      37
        •      
        • 2024年 12月 29日

        大成功に盛り上がったからな。ロシア崩壊とか大喜びした人いたし。原子力発電所占領しろとか。それで脅せみたいな人も別サイトではいたな。
        戦争でよくある、成功が失敗の母になるパターンでしたか。

        47
      • たむごん
      • 2024年 12月 29日

      まさに仰る通りで、戦時中・停戦交渉での非常に大きな抑止力になったと思います。

      この部隊がクルスクにいる上に、すり減ってるわけですから、防衛戦・停戦交渉が苦しくなっていますね…。

      20
      • NHG
      • 2024年 12月 30日

      初期のロシア領攻撃のハードル下げ(西側の自主規制の打破)ということにして即時撤退してたら評価は180度変わってた感
      自分もそれ目的で博打にでるのも仕方がないとも思ってたけど、こうも消耗して東部食われてるようでは・・
      (最終撤退ラインは東部ロシア軍の吸引ができなかったと分かった時点か)
      と言っても記事にあるようにクルスク奪還したロシア軍がそこで足を止める義理はないから、どのみち厳しい戦いにはなったと思うけど

      10
    • 名無し
    • 2024年 12月 29日

    > 別の小隊長も「防衛ラインを維持できないと分かっていたため部隊の移動を要請したが司令部は認めなかった」
    >「そのため最後まで陣地で耐えていた兵士全員が行方不明になった」

    現場が悲惨の一言でしか表せられないですね…

    38
      • ras
      • 2024年 12月 30日

      ここで行方不明としているのはMIA KIA POAと分けるNATO式かとも思いますが、ウクライナの戦死者数の発表=KIA数なのではないかとちょっと思いました。

      9
        • 通りがかりさん
        • 2024年 12月 30日

        恐らく正しいかと

        3
    • 南ドネツク決戦
    • 2024年 12月 29日

    やっぱりコレネヴォ攻略は最初は予定になかったんだ。そのラグをロシア軍に衝かれて形勢逆転されたと。何であれもう形勢逆転されたクルスクの占領地域はもはや不良債権以外の何者でもないでしょ。ロシア軍主力は相変わらず南ドネツクにいるし。
    ロシア軍がクラホヴェ、アンドリーフカを陥して、ドニプロ侵攻の準備を整えるに、クルスクにいる兵力呼び戻すしかないだろ。

    26
      • らっく
      • 2024年 12月 30日

      あれば奇妙な戦いだった。
      策源地からつつき出されウクライナ軍に挟み撃ちに合うかと思われた露軍があっさり渡河に成功して敵の糧道を絶ち、そのまま待伏せしていたはずのウクライナ軍の後ろを巻いてコレネボ解放。直後に背後を突いていたウクライナまで追い返した。
      ウクライナが予測済みであろう方向に軍を動かしているのに、ウクライナ軍がその利を全くいかせていないように見えるのが不思議だった。

      7
    • たむごん
    • 2024年 12月 29日

    ロシア軍の不用意な突出部は、クルスク侵攻部隊があれば叩き続けられましたが、もう仕方ないなと。

    外交マターに昇華した時点(勝利計画9月下旬~10月公表)から、クルスク早期撤退は不可能になりましたから、軍の作戦を縛ってしまいましたね。

    DeepStateに圧力・更新が止まることにより、ウクライナ軍前線歩兵~各階層司令官~政治指導部に至るまで、もう正しい情報を得られにくくなるでしょうが来年どうなりますかね…(嘘報告へのガバナンスが、1つなくなりました)

    17
      • たむごん
      • 2024年 12月 29日

      追記です。

      ウクライナが、ロシア産ガス輸送停止に対してスロバキアが電力停止の報復を示唆、それに対して非難していますね。
      ハンガリーも、ウクライナに電力供給しているわけですが、同様の問題がでてくる可能性があります。

      ガス火力は天然ガス価格が高ければ採算が合わなくなり、原発と違って出力を変えやすいですから、ウクライナへの売電を止める可能性は十分にあり得ます。
      ウクライナの外交関係、東欧ともめ続けているように見えますが、来年大丈夫ですかね…。

      (2024年12月29日 ロシアの天然ガス輸送めぐり ウクライナとスロバキアが対立 NHK)

      31
        • kitty
        • 2024年 12月 30日

        私はすっかりウクライナ政府のことが嫌いになりました。
        尊大で自分に甘く嘘吐き。
        まあ嘘は政治には不可欠だとしても下手すぎる嘘には眉を顰めるしかありません。
        もちろん末端の奮戦しているウクライナ兵士は応援していますが、不憫という感情がまず浮かびます。

        16
          • たむごん
          • 2024年 12月 30日

          自分も、前線歩兵は報われて欲しいと思っていますが、何かと不憫に感じています。

          上層部は、戦争の着地をどう考えているのか理解できないですし、ほんと何とかならないかなあと感じています。

          3
        • 契約者さん8
        • 2024年 12月 30日

        外交は芳しくありません。現ウクライナ出来てからずっとですよ。穀物と地下資源に港があり、ロシアに甘やかされてきたため、周辺の中小国の中では優位に立てていた、つまり今のような態度で関係を保てていました。
        武力革命の後は極右先鋭化と政治畑外の政府要員などで質の低下が著しくなりましたね。

        7
          • たむごん
          • 2024年 12月 30日

          日本人も、ウクライナへのお友達価格で天然ガス石油を買えていれば、どれだけ生活が楽だったのか・製造業の競争力が向上したのか考える事があります。

          ほんと仰る通りで、ウクライナ独立以来で見れば、最悪レベルで弱体化したうえに弱体化が日々続いているんですよね。

          東欧諸国をわざわざ敵に回さなくてもと、あんな強気なのを不思議な思いで見ています…。

          6
    • 2024年 12月 29日

    定石から外れる(ハイリスク)からこその奇襲なのだから
    目的を達成できなかったらそうなるよね

    22
    • レプタリアン
    • 2024年 12月 29日

    クルスク侵攻して無かったらトランプ政権で戦争が強制終了した際に、戦死者が確実に少なくなってた

    15
    • パラベラム
    • 2024年 12月 29日

    クルスクは交渉材料
    プーチンにもトランプにも有効なので無意味ではない

    1
      • 通りがかりさん
      • 2024年 12月 30日

      どのような筋道で交渉に使われると思われますか?クルスクと何をトレードにあげるつもりでしょうか?

      10
    • イーロンマスク
    • 2024年 12月 29日

    バイパー無え ペトリも無え
    戦車もそれほど走ってねえ
    兵隊無え 塹壕も無え
    ドローン毎日ぐーるぐる
    朝起きて爺連れて
    2時間ちょっとのクルスク街道
    電気も無え ガスも無え
    FABは一日一度来る

    40
    • guest
    • 2024年 12月 29日

    ウクライナ自身がクルスクにロシア軍を終結させてしまったため退くに退けなくなった

    6
    • 白石
    • 2024年 12月 30日

    ウクライナ(というかゼレンスキー)にとっては鶏肋なのかもしれませんが
    さっさとクルスクから撤退したほうがいいと思いますね

    8
    • nk
    • 2024年 12月 30日

    ウクライナ最後の大博打失敗の上に重い不良債権となるもゼレンスキー案件にて戦力投入せざるを得ないというウクライナ軍がクルスクに捕らわれたという意味不明な展開ですが壊滅するまで続行でしょうね。
    この作戦が始まった際に第2のクリンキーの拡大版になると結構多くの方が予測してましたがどうやら正解の模様ですね、来年はドネツクの完全制圧、ポクロウシク制圧、ドニプロ方向への攻勢と大きい動きがありそうですが最終防衛ラインのポクロウシクを抜かれた場合はロシアの突破が非常に大きいことになるでしょうね。

    19
    • A
    • 2024年 12月 30日

    ロシアは二線級の兵力を使って
    ウクライナ軍をクルスクに拘束しておけば
    主戦場のドンバスで有利になる訳で
    『なんか敵が自滅してラッキー♪』みたいな状況。

    名より実を取るロシアと
    政治やSNS受けで作戦をやるウクライナ。
    蟻とキリギリスの童話みたいなものか。

    27
    • ras
    • 2024年 12月 30日

    当初の予定が9日間の襲撃というのが本当であれば、作戦当時にここでも言われてた通り効果のある作戦だったはずで、今の現実との差に目にも当てられません。

    しかし当初の時点でも、広い占領地を確保できたのに反してロシア軍が後方陣地を形成している、かつウクライナ軍後方陣地を攻撃しているのを見れば今後の予想もついたはずです。
    上層部が面積だけ見て判断したにしても、現場…というか戦争を知る誰かが進言できない組織ということで…英米は支援金とか動員よりもまずここを口出すべきでしょうに…

    13
      • たむごん
      • 2024年 12月 30日

      仰る通りです。
      クルスク侵攻直後から、ロシア軍の塹壕戦構築が、衛星の映像により解析されていましたよね。

      クルスク原発の南付近から、東西に塹壕戦を構築後、南北の街道沿い・遮断するように猛烈に掘り進められていて、数十キロメートルが急速に掘り進められていたことに驚きました…。

      19
        • 無名
        • 2024年 12月 30日

        陣地を構築してる地点が前線よりかなり後方だったのもあって、ロシア軍はこの辺まで下がる気だ。とか、ウクライナ軍を止められてない。とか、ロシアは士気の低い徴集兵主体だからウクライナ軍をこの線でも止める術はない。とか自称専門家達が言ってたのが懐かしいです。

        22
          • たむごん
          • 2024年 12月 30日

          仰る通りで、あれは何だったのでしょうかね…。

          8
          • 阿呆
          • 2024年 12月 30日

          >>自称専門家達が言ってたのが懐かしいです。
          大局的にみて冷静な判断で堅実な作戦を日本の自称専門家とやらは恥ずかしく無いのかといつもの思います。
          たの斧先生すら酷評した作戦を。(小泉悠の大好きな機甲突破)

          19
    • col
    • 2024年 12月 30日

    ウ軍がコレネヴォ南南西部の森林を獲るまでにかかった日にちは覚えていないが、その後、露軍はコレネヴォ攻略軍を簡単に掃討してしまった。
    露軍はギリやテトキノ方面も3日~1週間以内にウ軍の状況を把握し手当てできたと言って良いのではないか。
    ウ軍は、この3集落に3-1-1で5個旅団くらいは投入したのではないかと思う。
    コレネヴォが目標に入っていなかったというのはかなり疑問に感じる。
    攻略部隊がどれくらいの損失を出したのか知らないが、スジャ周辺だけでは割に合わない。
    露軍はスジャを奪還したら、北の部隊だけで防御ラインを作ってしまうかもしれない。
    これは侵攻以前より大部隊がいる事になるし、何をしてくるか分からないので、ウ軍もスムイにかなりの部隊を張り付かせておく必要がある。
    動かなかった前線を刺激し負担が増えてしまったのはウ軍の方になる。

    7
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2024年 12月 30日

    今更になってBloombergとAP通信がクルスクの問題を報道しているのは何故なのかという点が気になります
    停戦に向けた地ならしの一環なのか、何らかの米政府の意向があるのか、単にクルスクの状況を隠しきれなくなってきたのか

    仮に情報統制が出来なくなってきているのだとすると、政府・軍組織自体が崩壊しつつある可能性があるのでだいぶ笑えませんけど

    15
    • nachteule
    • 2024年 12月 30日

     少なくともスジャを占領した辺りまでならガス供給関連での旨みと追い詰められるだけの後ろ向きなウクライナに対する戦意高揚を考えると8月中で作戦を終了させていれば全然評価出来るとは思うけど。

     ウクライナの大地で使われるはずだった武器弾薬類と兵士を敵のホームで消耗させる流れがもっと上手くいっていたら評価は上げても良いし、その後のプラ転出来そうに無い状況で処理を適切に出来ないのは問題だとは思う。少なくともロシア並の防御陣地ぐらい作って不退転の心構えが無いならさっさと撤退しろなんだよね。

     欲も出すし対策も不十分で政治的な縛りでがんじがらめの肥溜めのような状態でよくやってると思うわ。

    12
    • ブルーピーコック
    • 2024年 12月 30日

    米豪遮断のためにガダルカナルに拘泥した日本の二の舞いになる前に、損切りするべきなんだろうけど難しいんだろうな。どっちかと言うとメンツ的に。

    16
    • 傍観者
    • 2024年 12月 30日

    クルスク侵攻は当初からの支配的な見方は「戦力の致命的な分散」「妄想的な政治的軍事作戦」「バカな事をおっぱじめた」などという事だった。一部のウクライナ贔屓の引き倒し分子の専門家達は「プーチンの大失態」「NATO型の見事な電撃戦」「セレベツ川以南で露軍を孤立させ殲滅」などと妄想的に喜こんだがほどなく食い止められ露軍はセレベツ川以南の部隊で反撃を開始した。加えて露本土への侵攻によって北朝鮮の参戦に大義名分を与えてしまった(ようだ)。侵攻したウクライナ軍部隊は前進も後退も出来ず金網に囲われた。大方の見方通りにウクライナ戦争最大の愚行として歴史に残るだろう。

    19
      • 傍観者
      • 2024年 12月 30日

      セレベツ→セイム
      m(_ _)m

      5
    • 匿名
    • 2024年 12月 30日

    侵攻始まった当初はクルスク原発占拠だの、一気にモスクワ攻略だの勇ましい声ばかり飛び交っていたいた思い出

    16
    • 58式素人
    • 2024年 12月 30日

    ”時間稼ぎ”と、ロシア軍への損害の強要であったのでは?。
    それと、スジャの LNG流量観測所を占拠することにより、
    ロシアにEU向けLNGを戦略的に使用させない(占拠期間中に限り)ことでは?。
    ロシア軍は、ザポリージャでの防御戦の成功の後、相対的に増加した余剰戦力をもって、
    キーウとハルキウ方面への再侵攻を計画していたのでは?。シルスキー上級大将の見方ですね。
    先手を取ることにより(ハルキウ前面では出遅れましたが)余積を獲得したのでは?。
    ”時間稼ぎ”の内容は想像するしかありません。
    ロシアを負かそうと思えば、ロシア軍の戦力と後方の継戦能力を削るしかありません。
    それも、概ね人口比の1:4以上の損害比率で。
    ロシア国内が疲弊し現在の政権が倒れないと無理では。その意味で戦役は未だ続くのでは?。
    人的資源はさておき、ウクライナが経済的に倒れることはないのでは?。G7とEUがそれをさせません。
    経済的に存続できる限り、ウクライナの現政権が倒れることもないのでは?。
    ロシア側は、石油収入が減少したことで準備金に手をつけ、それも不足して来ると、
    国民の貯金を債権化?の名目で没収し、さらには企業を国有化することで企業資産を没収するのでは?。
    ですから、しばらくの間、資金だけはあるのでは?。国が順次に共産化?する過程で。
    他所の記事によると、ロシア国鉄の運行は大分減ったようです。
    一説では、貨物が減ったのではなく、線路/機関車/貨車の稼働率が大分下がったためのようです。
    次第にロシア国内で必要な物流が大部分止まり、それにより国全体が停止してしまうのでは?。
    現政権は、SB/国家親衛隊を掌握しているので、掌握ができている間は軍隊を抑えるのでは?
    物流が停止し物資が偏在し、FSB/国家親衛隊が順番に離反すると、現政権は倒れるのでは?。
    ウクライナ側は、それまで、ロシア後方の継戦能力/鉄道と前線の戦力を削る続けるのでは?。
    時間が必要でしょう。

    1
    • DEEPBLUE
    • 2024年 12月 30日

    誘引に失敗した段階で引くべきだったとしか言いようがない。

    5
    • ルイ16世
    • 2024年 12月 30日

    当初の予定を超えるよう軍に命令したのは誰なのか?
    土地の占領は戦略目標自体の変更でありシルスキー氏とは考えづらい
    なら一人しかいないと思います

    4
    • はひふへ~ほ~
    • 2024年 12月 30日

    占領地の交換条件ぐらいの価値が¥はあるけど、その間に占領地が拡大されていれば意味がないわな

    3
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