ウクライナ戦況

ウクライナ国防相、支援国は25歳まで動員しない理由を知りたがっている

ウクライナのウメロフ国防相は「動員年齢の引き下げに対する外圧」を否定したものの「パートナーらは『18歳~25歳までの国民を動員しない理由』を知りたがっており、この問題は定期的に議論されている」と述べ、RBC-Ukraineは「動員年齢についてパートナーらは疑問を抱いている」と報じた。

参考:Умєров прокоментував заяви про нібито тиск США щодо мобілізації з 18 років
参考:Умєров підтвердив, що у партнерів України виникають питання щодо мобілізації 18-25 річних

戦況が悪化すれば動員年齢の見直しを迫らせるかもしれない

ウクライナ東部戦線の報道に登場する指揮官や兵士らは常に「人員不足」を訴えているが、動員された兵士の高齢化も指揮官を悩ませる問題の1つで、アウディーイウカで戦っていた大統領旅団の司令官は昨年12月「40歳を超える兵士はストレスによる胃潰瘍、関節痛や高血圧といった慢性疾患を発症し、手足を骨折することも多く、こういった理由で特定の任務を回避しようとする。医者からあの任務から解放しろ、病気療養のため休暇を与えろと指示されると塹壕を守れと命令出来なくなり、若い兵士が加わって平均年齢が下がれば問題が少なくなる」と述べたことがある。

出典:Генеральний штаб ЗСУ

ウクライナの義務的徴兵(現在は廃止されて基本的兵役と基礎軍事訓練に移行)は18歳から始まるのに動員対象は当初27歳~60歳で、今年5月に発効した動員法改正案によって25歳~60歳に拡大されたものの、安全保障委員会に所属するコステンコ議員は今月4日「世界中に徴兵対象者が動員されない国はない。米国の同僚=議員らは国を守る兵士が不足しているのに25歳以下の徴兵対象者が動員対象外になっていることに驚いている。この国では21歳から最高議会の議員に立候補できるのに誰が25歳からしか戦うことが出来ないと言い出したのか? 18歳は無理でも20歳から動員して祖国のために戦うべきだと思う」と言及。

この発言を受けてレシチェンコ大統領府長官顧問も「米国ではベトナム戦争時に19歳から動員していたため、米国の両党議員らは『18歳から25歳までの若者が動員対象から外れている問題』についてゼレンスキー大統領に圧力をかけている」「西側が供給する武器だけでは不十分で18歳からの動員が必要だとほのめかしている」「この圧力にゼレンスキー大統領は屈せず、現状の動員年齢のまま武器を提供して欲しいと両党議員を説得している」と述べたため、ウクライナ国内では動員年齢の引き下げに関心が高まっている。

出典:Рустем Умєров

ウメロフ国防相は「動員年齢の引き下げに対する外圧」を否定したものの「パートナーらは『18歳~25歳までの国民を動員しない理由』を知りたがっており、この問題は定期的に議論されている」と付け加えたため、RBC-Ukraineは「パートナーが18歳から25歳までの動員について疑問を抱いているとウメロフが認めた」と報じており、戦況が悪化すれば動員年齢の見直しを迫らせるかもしれない。

因みに現行法で「18歳から25歳までの男性」や「女性」を強制動員することは出来ないが「自発的な軍への入隊」は可能で、ウクライナの国防次官は今年6月「国軍で6.7万人以上の女性が勤務している」「内1.9万人は非戦闘分野で働き、残りは軍人として勤務(射撃手、砲兵、ドローンパイロットなど)している」と、ステファニシナ副首相は7月「国軍で勤務する女性の数が増加している」「現在1万人以上の女性が最前線で戦闘任務に就いている」「ウクライナでは男性も女性もロシアの侵略に対して団結している」と明かしたことがある。

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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України

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コメント

    • reon
    • 2024年 10月 18日

    1度ウクライナ指導部の子供や親族の兵役状況を確認した方が良いと思いますよ
    その辺りにこの問題の答えが有る気がします

    58
      • なるなる
      • 2024年 10月 18日

      戦争になったらどこの国に限らず多少はそうなるのが普通なんじゃないかな
      挙国一致や正義の戦争などといった大きな風呂敷を広げた状況は不正を隠すには絶好の機会でしょう

      19
        • あさひ
        • 2024年 10月 18日

        第2次世界大戦の時のソ連は有力者の子供ほど最前線に投入されてますよ
        殆ど戦死してますが一部は大量の戦果と勲章を手に入れ生き残りました
        今のロシアとウクライナの惨状を見るとキレるでしょうね、幹部の子供が全員前線に行かないもの

        37
          • 通りすがり
          • 2024年 10月 19日

          ソ連の有力者の子供の場合、世界大戦以前にスターリンの大粛清のほうで死んでいるか、まさに“前線で死んでこい、万一戦果を上げられれば家族は助けてやる”という意図で使い潰されたのではないかと。
          確かに、キレるとは思いますがそれはスターリン一人であって、【あの時のソ連】は世界史上稀に見る虐殺者、粛清元首による最悪の恐怖政治の真っ只中であったという事実も鑑みたほうが良いと思います。まあ、簡単に言えば、あれは異常すぎて、比較参考には向いていない例ではないかと。

          23
          • うっかりさん
          • 2024年 10月 19日

          たしかスターリンの息子が捕虜になってドイツ側が身柄と交換で交渉しようとしたけどスターリンがそれをはねつけたって話があったような(うろおぼえ)

          33
          • 2024年 10月 19日

          ソ連の成り立ちがゴリゴリに革命戦争で、他国も含む四面楚歌の中勝ち抜いた稀有な政権だから比べるのはどうかと
          数十年続いた安定した政府で平和的な選挙で選ばれた政治家が、同じメンタル持ってたら怖いよ

          17
        • 暇な人
        • 2024年 10月 19日

        日本は華族や皇族は軍に入るべしとあり、結構戦死してるぞ
        孤立無援のところに指揮官として普通に派遣される。

        24
    • kame
    • 2024年 10月 18日

     降伏した方が良いよね。暗に国民の大半が死ぬまで戦争した方が良いんじゃないの?と示唆するような支援国なんて見限って、平身低頭でロシアに鞍替えしたらいい。ウクライナ国民も素晴らしい国々だと考えていた欧米の実情が知れて、ロシアと五十歩百歩と分かったでしょ。
     中小国は大国と上手く付き合って生き残るのが全て。コウモリと呼ばれようが国民や国家全体のことを考えればそれ以外に選択肢なんて存在しない事は歴史が証明してる。

    73
      • マミー
      • 2024年 10月 18日

      すぐ近くにルカ狸って見本が居るのになんで真似できんかね?

      54
        • 朴秀
        • 2024年 10月 18日

        ルカシェンコはマジで有能だと思う
        属国の指導者として満点だよ

        72
          • m
          • 2024年 10月 18日

          ゼレンスキーのようなポピュリストは国を滅ぼすということがよく分かった

          58
          • 赤狐
          • 2024年 10月 19日

          俺もルカシェンコおじさんは大好きですよ。
          やっぱり農業ですよ。
          芋は裏切りません。
          だからプーチンも彼に一定の敬意を常に払っていたと思いますね。勿論今も。
          自分の国と国民を守るのに死に物狂いのおじさんなんですからこれはもう尊敬に値します。
          施政者はそうであるべきです。

          52
            • 匿名
            • 2024年 10月 19日

            民主主義陣営から国民を弾圧する独裁者として毛嫌いされていますが、国益にならなそうな要求はユーモア交えて躱しつつ、国益になりそうな機会は決して外さず、国益を損ねる制裁には相手のルール破りを突くと言った外交手腕は、学ぶべき事が多いと感じますね。

            43
            •     
            • 2024年 10月 19日

            一方通行の愛なのがアレですけどね…

            3
        • たむごん
        • 2024年 10月 18日

        ルカシェンコ大統領、のらりくらり参戦要求を拒絶したり、めっちゃ有能と思います。

        プリゴジンの乱を鎮圧までして、プーチン大統領(ロシア上層部)に政治的な貸しまで作っちゃってますからね…。

        54
        • マダコ
        • 2024年 10月 18日

        日本もルカシェンコぐらいに、アメリカの無理強いをかわしてくれ!

        49
        • 2024年 10月 19日

        あれはあれでかなりの才能だと思うから、下手にマネしようとしたら大けがすると思う
        まあロシアに頭を垂れるにせよ徹底抗戦するにせよ、まともな未来は無さそうだしウクライナ人達で決めればいいよ

        21
      • アンゴラ
      • 2024年 10月 18日

      ナショナル・アイデンティティという言葉を強く意識するようになりました
      自分は〇〇人だと自認を決定付けるような歴史上の原風景です

      日本人にとってのナショナル・アイデンティティである『玉音放送』に匹敵するものは、ウクライナ人にとっていったい何なのか
      個人的には『チェルノブイリ原発事故』がそうなんだと思います、この原発事故ですべてが変わってしまった

      これがおそらくベラルーシとの最大の違いなんだと思います

      4
    • ras
    • 2024年 10月 18日

    別に軍事的合理性から考えたらやった方が良いに決まってますが、やるなら前回の拡大時に一気にやるべきでしたね。当時のまとまった数すら使い果たしたのが今なのですから。
    まあ装備の問題も訓練の問題もあり、政府は軍事ではなく経済を優先して当時はそれが合理と判断したのでしょう。
    総力戦を避けては規模も作戦計画・補給能力も上なロシア軍の自力に勝てる道理もなく…ザルジニーが50万人を要求したのすら反攻作戦後で遅すぎたというのに。
    敗色濃厚な今はもう、若者が一気に動員されようが士気が上がらず訓練も十分にできず捨て駒になるしかないでしょう。

    ザルジニーがイギリスで報道の前で語った、我々の領土に隣人が居座ってたとして、それは次の世代に解決してもらうよう伝えるのだ、との旨の発言は興味深いです。

    27
    • nk
    • 2024年 10月 18日

    若年層動員掛けても敗北までの時間は多少稼げるだろうけど、稼いだ時間でロシア押し返すどころか膠着にすら持って行くのが厳しい現状では今後のウクライナの国のこと考えれば若年層動員した所で、敗北の結果は不変で人口構成が厳しくなるだけという最悪な展開が容易に想像出来るので、ここは男ゼレンスキー急遽丸腰モスクワ訪問し焼き土下座で無条件降伏するが現状出来る一番良い方法なのではないだろうか。まあ現実的にはキエフ地下壕ルートな感じで徹底抗戦し、イギリス辺りに亡命政府作りプロパガンダに勤しむというのが可能性高そうかな。

    53
    • イーロンマスク
    • 2024年 10月 18日

    このこの~知ってるくせにぃ~

    真面目な話オッサンでも防御的な戦闘なら戦えるかもしれんが、攻撃的な機動力を発揮するような戦いは若者向けで死傷率も高い
    しかも訓練期間が短く練度の低い兵として考えると無駄死にする可能性が高く、死にやすい場所に死にやすい新兵を送り込むわけ
    タダでさえ国外脱出の多いウクライナがこれ以上若年層を失うと国が維持できない
    あれだ。風の谷のナウシカを思えばいい。
    ナウシカもトルメキア軍に従軍するときは年寄りばかり連れてった

    35
      • たむごん
      • 2024年 10月 18日

      隣国が強国なのを、どの国も望まないですからね(崩壊しても困りますが)。

      親欧・親露のコウモリみたいな事をやってるわけで、ゼレンスキー大統領の次がどうなるのか分からず。

      歴史的な経緯から見ても、ウクライナ=ポーランド、ウクライナ=ルーマニアなども関係そもそも悪いなと…

      14
    • マダコ
    • 2024年 10月 18日

    支援国も悪よのう。。
    知ってるくせに知らんぷりとな。

    30
      • マダコ
      • 2024年 10月 18日

      というか、ロシア側の支援国の北朝鮮は12000人派兵か。。とか言われとるがな。戦いは数、砲弾やらミサイルの数といい頼りになりますな。

      15
        • 通りすがり
        • 2024年 10月 18日

        実際、“軍事が最大の取り柄である国”にとってみれば、最も自国の兵隊に積ませたい経験値の宝庫。
        その上、朝鮮戦争が終わっていない北朝鮮の仮想敵国はアメリカであり、ロシアが今行っている戦いはあらゆる面で参考になるでしょう(傀儡国家である韓国に武器だけ援助するアメリカ)。38度線を跨いで“ドンバスのような戦況”が生まれた時、どのように軍を動かすべきか、どうすれば勝てるかの答えがある。

        21
          • マダコ
          • 2024年 10月 18日

          そう、北朝鮮は反米国なんですよね、日韓はその傀儡という位置付け。
          ともあれ、実際に正面の敵である韓国は、この戦争でかなりの旨味を持っていってるのが事実。北朝鮮も、持っていけるうちに持っていかないといけないという意味で、競争しているとも思えますね。

          22
        • 匿名
        • 2024年 10月 18日

        結局どこまで本当なのよあれ

        8
          • マダコ
          • 2024年 10月 18日

          わかんない。
          けど、ウクライナに都合の良い話はハズレが多くて、ロシアに都合の良い話は当たりが多い傾向。

          33
        • 無名
        • 2024年 10月 19日

        以前から取り決められていたか、北朝鮮の士官がドローン攻撃で殺害されたことに対する報復か、わからないですね。

        4
          • マダコ
          • 2024年 10月 19日

          要衝も少なくなってきたし、だめ押しかもとも思ってる。ゼレンスキーが名指しで言ってるし、やはり相当な圧力があるのだと思う。

          11
    • 名無し
    • 2024年 10月 18日

    若者動員して勝てるならいいけど敗戦を一年先延ばしにするだけならやらないほうがいい
    国家の再建が不可能になる

    このままだとパラグアイになるぞ

    5
      • 田舎者
      • 2024年 10月 20日

      志願者ならともかく、方向性不明の若者に無理矢理武器を持たせたら、その矛先が敵に向かうとは限りません。しかも、子供を喪いたくない親世代がそちらの支持支援に回る可能性すら高いです。

      政権に対する国民支持に不安があるので、強制性のある若者動員に踏み込みたく無いのかな?と想像しています。

      パラグアイに至るには、それなりに期待感のある政権と国民の熱狂的支持が必須でしょう。

      1
    • たむごん
    • 2024年 10月 18日

    欧米日、ウクライナ支援に対して、納税者への説明が求められますからね。

    『ウクライナ存亡の危機・ウクライナ本土決戦』みたいな体裁で、ウクライナ支援を行った訳ですから、各国の国民目線でもなんで?となるだろうなと。

    17
      • 匿名
      • 2024年 10月 18日

      2年前に次々とキエフ訪問してゼレンスキーとにこやかに握手した西側諸国の首脳陣が、特にここ数か月で次々と下野・失脚していってるけど。どの国も国民が自国政府の莫大なウクライナ支援に揃って三行半を突き付けた結果じゃないすかね?

      32
        • hiroさん
        • 2024年 10月 19日


        支持率への影響がゼロとは言わないが、ウクライナ支援だけで首脳が交代した国を教えて欲しい。

        9
          • 理想はこの翼では届かない
          • 2024年 10月 19日

          ドイツが筆頭では?
          ウクライナ紛争に当初は肩入れしたくない姿勢を見せていたものの、周囲の圧力と世論に負けて前のめりになり、ロシアからの資源輸入停止で産業が急減速
          インフレ問題と生活費高騰もある中で、自国民よりも難民受け入れとウクライナへの巨額の資金援助を実施、結果として選挙で歴史的大敗・右翼政党の大躍進を招きました

          34
            • たむごん
            • 2024年 10月 19日

            ドイツは仰る通りですね。
            VW・BASFなどボロボロになりました。

            インフレは、支持率低下の大きな要因ですからね。
            大統領制・議院内閣制、どちらの制度でも議会の支持はかなり重要ですから、与党が議席を失うと首脳の政治力は減少する事になります。

            24
            •  
            • 2024年 10月 19日

            嘘つくなショルツ変わってないだろ

            3
    • 匿名
    • 2024年 10月 18日

    ウクライナ側の指導部中枢に嫌悪感を覚えるのは、末端の奮戦とスポンサーの利害一致を手柄と勘違いして無礼な外交態度を取り続け、愚鈍な意思決定によって災禍の招来やリソースの浪費を招き、そのツケを末端に押し付け、平然とスポンサーからの外圧があるとあからさまな責任回避を図る性根の腐敗ぶりが伺えるからでしょうかね。

    36
      • 通りすがり
      • 2024年 10月 18日

      >末端の奮戦とスポンサーの利害一致を手柄と勘違いして無礼な外交態度を取り続け
      大なり小なり、国家の省庁や大企業、大病院や名門大学なんかでも平時に起きてそうな事柄ですよね。
      戦争はそれが見えやすい形で具現化するだけで、人間の組織の腐敗の仕方は似たりよったりなのでしょう。

      16
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2024年 10月 18日

    非道ではあるのですが、支援国でありかつ若年層の動員経験のあるアメリカからすれば「なんで若者を動員しないの?」というのは正当な疑問ではあります
    ただ、ここまで劣勢が目に見えている状況で多数の若者の命を何のために消費するのかを考えると、動員するより停戦・和平を選ぶべきだとは思います
    ロシアがそれを許すかは別問題ですが

    30
      • 通りすがり
      • 2024年 10月 18日

      問題はあらゆる決断が遅すぎて、既に手遅れになっていることですね。
      今更の停戦・和平では“これまでの犠牲は何だったのか?”と国民は納得せず、敗色濃厚からの動員では“大統領は失敗に何の責任も取らずに下に責任を押し付けるのか?”ともっと納得しない。もうゼレンスキーという敗北コメディアンに、停戦であれ動員であれ、国民を動かすだけの影響力がない。にも関わらず権力の座に固執しているから打つ手がない。

      24
        • 通りすがり
        • 2024年 10月 18日

        追記です。
        動員するなら「ゼレンスキーの言う通りにすればロシアに勝てるかも」と国民が思っているうちにやる必要があった。ロシアの大統領は2022年9月の段階で先んじて、国民から相当な不満、不評、突き上げがあるのを承知の上で予備役30万人の動員に踏み切った。だが結果として圧倒的優勢の今があるのだから、ロシアの民は「プーチンの言う通りにすれば欧米相手にも勝てる」と自信を持って従うことができる。国家にとって必要な方策を、上意下達で出来る体制を構築できている。

        31
        • はい
        • 2024年 10月 22日

        ロシアはウクライナをロシア固有の領土としておりウクライナ政府の解体以外認めていません

      • 匿名
      • 2024年 10月 18日

      元から自国民さえも幾らくたばろうと後からそれ以上に移民で注ぎ足しすればいいだけが根底にある国なので。

      それでも未だにアフガニスタンやイラクからの帰還兵が社会問題になってますが。

      20
        • hiroさん
        • 2024年 10月 19日

        米国を揶揄しているのだと思うけど、不法移民は別として米国の永住権を取るのはハードルがかなり高いよ。
        何より政権維持を考えれば、有権者の反発を招く様な無茶はやらないのが米国じゃないの。
        そのおかげでベトナムもイラクもアフガニスタンも敗退したのだから。

        4
          • 名無し
          • 2024年 10月 19日

          ベトナム戦争もアフガン戦争も10年以上、大統領が2,3回変わる程度の期間やり続けて何を言うてんねや

          26
      • Hakugen
      • 2024年 10月 19日

      大学生には徴兵猶予(徴兵検査と合格者訓練の延期)がありますが、大学に進学しない若者には徴兵猶予がないので代わりに動員猶予(訓練終了者の実戦部隊配属の延期)を与えているのではないでしょうか。

      1
    • foo!
    • 2024年 10月 18日

    18~25歳の若者の間で登山が流行るやつですね。わかります。
    カルパチア山脈で冬山アタックだ!

    11
    • 名無し
    • 2024年 10月 19日

    ゼレンスキー、なんかここにきてNATO入れないなら核開発するとか同盟国も戦えとかいよいよとち狂ってきましたね。支援国にとっては戦況も絶望的、経済は悪化するわ国民の支持は下がるわでこれ以上続けても意味がないんですよね。これもしかして支援国は裏では停戦を望んでいるけどゼレンスキーは拒否みたいな可能性もありますよね。このままいくとゼレンスキーの暴走が止まらなくなって最後はまさかのアメリカによって暗殺という結末になるかもしれません。

    35
      • 無名
      • 2024年 10月 19日

      イランイラク戦争終結後に滅ぼされたのは、欧米が支援したけど、欧米のコントロールを受け付けなくなったイラクの方だった前例がありますからね。
      ロシアと戦ってる間は良いけど、戦後欧米に歯向かうようになったら、核兵器の開発疑惑を口実に欧米がウクライナを潰しにかかる可能性はあります。

      34
      • マダコ
      • 2024年 10月 19日

      ゼレンスキーが、なんでそこまでNATOに固執するのかが分からんのです。普通の政治センスなら、当初から言わないし、別の方法を考えるはず。単純にキラキラ輝く西側諸国の仲間になりたいんですという子供じみた感覚で言っていたとしか思えないところがあります。いや、正直なところ、頼りの米英は、そんな良い連中じゃないし、利権やらなんやらしゃぶり尽くされたあとにポイっと捨てられるという路線すらある。
      とりあえず、ゼレンスキーとアホのジョンソンあたりの首を差し出して、何も無かったことにするのが吉。まぁできないけど。

      35
        • 名無し
        • 2024年 10月 19日

        そこらへんロシアの方がシビアに理解してそうなんだよな

        ソ連崩壊前までは曲がりなりにも世界3位の経済大国だったのが、欧米に憧れた改革派、民主派勢力が考えなしにアメリカの口車にのって一気に市場開放した結果デフォルトまで行って途上国並みの貧困に陥ったのをよく記憶している

        ゴルバチョフ、エリツィンが何故失敗して鄧小平の解放路線が何故成功したのかプーチンはよく理解しているだろう

        29
        • 伊怜
        • 2024年 10月 19日

        南オセチア紛争であっさり見捨てられたグルジアを見て何も学んでないんだな…って思ったけどもそもゼレンスキーとサアカシュヴィリの関係を考えれば当然か

        5
      • 774
      • 2024年 10月 19日

      狂わないと精神を正常に保てないのでは?
      日本語おかしいけどとにかくまともな精神状態じゃないと思います
      もともと為政者の資質に欠ける人だと思っていましたがクルスク侵攻や中身のない勝利計画を堂々と提出が出来るのはそう考えないと説明できません

      ゼレンスキーのためにもウクライナ国民のためにも議員と大統領選挙を行うべきです

      23
      • ある日本国民
      • 2024年 10月 19日

      極限状態に置かれているウクライナ首脳陣としては仕方がなしです。
      彼の目から見ると周りの国、ポーランド、バルト3国、ハンガリー、ルーマニアともNATOというノアの方舟に助け出されたのに、自分だけがどんどん水かさが増していく世界の中にとりのこされて、おぼれ死ぬのが近いという状態に陥っていると思慮します。
      「俺を船に乗せてくれ、さもなければみんな俺と一緒に死んでしまえ」という叫びが聞こえてきそうです。

      (粉飾された)勝利計画にしても、ロンドンにいるザルジニー氏が口を滑らし「ウクライナの安全を100年間保証しろ・・・」というのが本音と推察します。

      トランプ前大統領(次期候補)もこの手の輩は過去何百人と相手にしてきたのか、実態は粉飾された計画で敗北必至、今までの債務をすべて利権者に押し付けようと看破しました。
      (ウクライナ処理構想については、トランプ前大統領を100%支持します)
      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
      現ウクライナの顛末処理についてですが
      1.急を有する場合
       (ロシアに直接降伏するのでなく、ベラルーシに見受け国になってもらい間接降伏)
      2.ある程度時間をかける場合
        ●20世紀に存在していた東西ドイツを現代ウクライナに適用。NATOに加盟する代わりに米英仏/露中が安全保障
        ・1945年のドイツのように、国連常任理事5カ国が平和維持軍としてウクライナ領駐留(実質分割)、戦闘中止
        ・ロシアが占領している地域は、露管轄地区にそのまま移行
        ・中国は10名程度をキエフ大使館駐在武官 件 平和維持軍として新規駐留
        ・首都キエフを含む、残りの地域は米英仏が新規駐留
         ウクライナのNATO加盟は永久放棄、代わりに米英仏が国連平和維持軍として安全保障
         情勢が安定してきてからは、3地域を合わせて新生ウクライナとして国家再スタート
        ・5カ国が駐留している管轄している地域境界を武器を持って越境しようとする場合、
         核兵器を含む各種大量殺りく兵器で阻止することも許可

      5
      • ある日本国民
      • 2024年 10月 19日

      PS 文章のレイアウトが崩れて申し訳ありません。

      0
      • 2024年 10月 19日

      核開発しようものならその欧米を敵に回すと言うか、支援止められるどころか制裁されますよね?
      同盟国というのも……同盟関係ありましたっけ?って思いますし。

      まあ、色んな意味でゼレンスキーが追い込まれてるってのは分かりますけど。

      18
      • うっかりさん
      • 2024年 10月 19日

      >アメリカによって暗殺という結末
       なんのためにSASが身辺警護をしているt・・・いや何でもありません

      14
      •     
      • 2024年 10月 19日

      同盟国も戦え、というのはどの話かわからないですが
      核を捨てさせ、安全保障すると言ったブダペスト覚書を誰も守らなかった…どころか当の署名国に侵略されているわけで。次はちゃんと法的義務が生じる軍事同盟(実質NATO一択)に加盟したいし、それができなければ北朝鮮のように核を持つくらいしかない…となるのは国家存続の責任を持つ者として当たり前の考え方でしょう。

    • 2024年 10月 19日

    武器があっても人が居ないのでは意味がない

    7
    • うくらいだ
    • 2024年 10月 19日

    確かに支援国の疑問ももっともかな
    18歳から義務的徴兵ってのが始まるのに25歳からしか動員をかけれないのは現状のウクライナからしたら動ける兵が遊んでる状態だからね。

    9
    • ar
    • 2024年 10月 19日

    単純に若いやつらはバンデラ仕込みの英才教育を受けた将来見込みがある(意味深)奴らだからで、おっさんたちは昔の親露だったウクライナも知ってるし下手すりゃソ連が懐かしい世代だからじゃないすかね
    それはそうと、ロシアが優勢の現在が当たり前の状況すぎて情勢を積極的に調べる意欲が起きないわね
    Twitterで自称知識人の手のひら返し見るぐらいか?

    14
    • 反革命分子
    • 2024年 10月 19日

    そういえばあらかじめ「負け方」を決めている国ってあるんでしょうか?どんなに仮想敵に劣勢でも「○○日抵抗して××の援軍到着まで耐える(そして反撃して国土を回復する)」という、無理筋でも最終的な勝ちを結論に置いた想定がされがちかと思います。

    でももし想定通りにならなかったら?
    いざ開戦してしまえば余力のあるうちに講和するのは国民の理解を得られず、余力がなくなってからではどうにもならない。損を取り返そうとしてさらに損する悪循環・・・

    11
      • マミー
      • 2024年 10月 19日

      冬戦争、継続戦争の時のフィンランドは負け方を決めて戦ってた様に思える。

      2
      • れんちゃ
      • 2024年 10月 20日

      色々と縛りの多いアメリカとか西側諸国相手なら確かに負けるのも手なんだよね。実際、日本もドイツもソ連よりはと考えてアメリカに対して降伏を急ぐ事を選んだ訳で。

      ただ、あの時のロシアってそのまま東欧へ攻め込む時が来た&ウクライナ人は全てロシア人だから喜んで徴兵を受け入れるだろうって言ってたでしょ?つまり、降参したところでウクライナ人達にとっては戦争が終わんないんだよね…
      色々と杜撰なロシア相手だからまだちんたらやってられてるけども、西側陣地へロシアの督戦隊に銃口突きつけられながら突撃させられて敵味方から容赦ない砲撃で吹き飛ばされるとかも嫌かと…

      ここらへんの事情を考えてない人が結構いてウクライナの人たちとまったくかみ合ってない事があるよね特に一部の著名人とか。だからウクライナの関係者もただの休戦や降伏じゃ意味ないその先どうなってるのってのを語ってるんだよ。次の戦争に強制連行されてたら意味ないという…

    • gaf
    • 2024年 10月 19日

    パートナーらがパートナーらがって言ってるけど、
    一番動員したいのは今のウクライナ軍やろ…
    そのために外圧を利用しているようにしか見えない。

    16
      • れんちゃ
      • 2024年 10月 20日

      開戦当初の首都へ敵が迫りつつあるみたいな状況だったなら容易だったんだけどね。
      でもロシアがミコライウ諦めて更にヘルソンの一部から撤退して、リマンからも撤退したあたりからちょっとムードが…ここから更に大きく舵を切るとすれば、もうちょっと材料が必要だしその為にもアメリカ大統領選の結果と、ロシアがその後にどうするのかを明らかにするのを確かめたいってのもわからないでもないんだよね。
      あと、ロシアみたいな強力な敵と戦うには人数だけあれば良い訳じゃないので…そうした確保面もしっかりやる必要あるよね。若者を本当に地獄の様な戦場へ叩き込む話なんで、そこらのコンセンサスを市民や多くの兵士と醸成する必要がある。
      その為の大きなパースがいくつか時期的に揃ってない感はある。

    • 匿名さん
    • 2024年 10月 19日

    戦争してるのはウクライナ自身であって、アメリカでもパートナー国でもないわけで。
    停戦せず戦い続けるのも、ウクライナが決めたことで、その結果、武器の不足を支援してほしいという話だよね?

    それに対して、兵士の不足を懸念したら、内政干渉?
    金だけ出して、口は出すなって、殿様商売すぎんか。

    例えば、労働者が病気や事故で働けません。でも、生活に困るから給料はくださいと要求してるみたい。
    会社は労働の対価として給料を支給しているわけで、慈善事業してるわけじゃないんだよね。
    給料ほしいなら、代わりに在宅ワークしてくださいと要求したら、プライベートの侵害だとか言われてる感じ。

    もう支援やめるのが、最善の問題解決だろう。

    6
    • どねつくぼうし
    • 2024年 10月 19日

    ウクライナの戦争指導は徹頭徹尾能天気すぎるという思いしかありません
    先ごろ発表された勝利計画も増税や動員年齢引き下げといった身を切る努力無しに他国の援助に頼り切りの自国に都合がいい要求ばかり
    勝利計画の一般には伏せられている部分というのもおそらくはドローンと長距離弾道弾による策源地やインフラへの加害といった戦略戦争化の推進だったのだろうと思います

    10
    • Dhdh
    • 2024年 10月 19日

    長距離弾道ミサイルのロシア使用を許可するか、NATOの人員を義勇兵として派兵するくらいしないともう負けると思う

    2
      • かぼ
      • 2024年 10月 19日

      NATO兵を派兵して長距離弾道弾を許可したら勝てると思ってるのでしょうか?
      普通に核が飛んできてオワリですよ

      11
        •     
        • 2024年 10月 19日

        ロシアはそんな独裁者の癇癪一つで核ミサイルを飛ばせる国ではないはず…

        3
        • はい
        • 2024年 10月 22日

        あなたがプーチンだとしてウクライナの為にモスクワに核ミサイルが飛んでくるような真似をしますか?

      • Hakugen
      • 2024年 10月 19日

      NATOの義勇兵は、既にウクライナでロシア軍と交戦しています。
      各国の軍が除隊者を斡旋する場合、民間軍事会社が斡旋する場合、個人的に参加する場合、等の幾つかの形態があるかと思いますが。

      ウクライナに義勇兵が来ていても、焼け石に水です。
      朝鮮戦争に参戦した中国人義勇兵のように、戦況を大きく変えることはできません。

      4
    • れんちゃ
    • 2024年 10月 20日

    気楽に言ってくれるという感じかな。ほぼ安全な場所から戦場に送り込むロシアやアメリカみたいな話じゃないんだよねこれは。

    もう住民がウクライナからもっと逃げ出そうとするかどうかというところまで踏まえたところで踏みとどまっている状況にある訳で…また、本来ならば選挙を行ってそういった方向へ弾みを付けたいけど、占領地問題やリソースの問題なんかがあってそこらもうまくいかないというのもある。

    こういう状況でそちらに舵を切る為にはもう少しロシア側相手にひっ迫する必要がある。というかだね…実際の所ロシアとウクライナはその圧倒的戦力差の割にある程度のライン周辺で長く停滞している面もあるので…ウクライナ国内はちょっとムードが落ちてるんだよね。これが再び高まるにはもうちょっとケツに火が付くくらいになる必要があるかも知れない。

    あと、動員するのはいいけど装備の問題なんかもある。また、トランプがどうなるかもわからないだろう?そこらへん、大統領選の先なんか誰にも分らん事があるのにウクライナにだけ今すぐにすべてを決めろっていうのも厳しいだろうかと。

    新年からはこの議論にも踏み込まなければならないかもという風な話ならばまだ分かるが…プーチンだか後の権力者の誰かとの話し合い次第では電撃的に休戦が実現する可能性もまだあるからね。

    • はい
    • 2024年 10月 22日

    基本的には3年たってもウクライナへ十分な武器弾薬を供給しないNATO諸国に戦況悪化の責任があります 十分な時間はあったのに何をやっているのか
    彼らがゼレンスキーに責任転化するのに我々が乗せられる必要はない

    またウクライナ側に戦争をやめろというのはウクライナの主権喪失・ロシアへの併合を意味するので常識的に考えれば首都陥落までは続けるでしょう 責任ある政府であるならば

    • はい
    • 2024年 10月 22日

    もし仮にいずれかの線で停戦となっても、これまで以上の大量の武器援助を短期間に行わないとウクライナに停戦を維持する能力がない為になし崩しになるでしょう

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