ウクライナ戦況

ウクライナ軍がセヴァストポリを攻撃か、ロシア軍はバフムート市内で前進

ロシア軍占領下にあるセヴァストポリのコザチャ湾にある燃料タンクで大規模な火災が発生、バフムート市内ではロシア軍が「第56機械化旅団の駐屯地」を制圧した可能性が高く、ウクライナ軍は「アパート密集地」に撤退した。

参考:В Севастополе произошел пожар на нефтебазе. Оккупационные власти в ответ призвали атаковать Одессу
参考:Украина начнет контрнаступление, не дожидаясь F-16 от союзников, – Зеленский

今のところウクライナ政府や軍はセヴァストポリの火災について何も言及していない

セヴァストポリのコザチャ湾にある燃料タンク=44°35’00.3″N 33°25’02.6″Eで大規模な火災が発生、地元当局者は「ドローン攻撃で火災が引き起こされた」と述べており、クリミア出身の連邦院(上院)議員は報復として「オデーサにある石油貯蔵施設や軍事拠点を破壊すべきだ」と訴えている。

今のところウクライナ政府や軍はセヴァストポリの火災について何も言及していないが、何度もセヴァストポリ上空には謎の無人機が侵入してロシア軍の防空システムが作動しているため、ウクライナ軍のドローンがコザチャ湾の燃料タンクに自爆攻撃を仕掛けた可能性は高い。

バフムート市内の戦いはロシア軍が「第56機械化旅団の駐屯地」を制圧した可能性が高く、周辺を守っていたウクライナ軍がに向かって移動する様子が確認されたため、この一帯のウクライナ軍は「アパート密集地」に撤退したと評価するのが妥当だ。

出典:GoogleMap バフムート市内の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

因みにゼレンスキー大統領は29日「F-16が提供されていれば反攻作戦で大いに役立っていたかもしれないが、我々はF-16に頼らず反攻作戦を開始するだろう」と述べており、恐らくハルキウでの反撃と同じやり方=防空システムを前進させて前線上空にエアカバーを提供するのだろう。

ゼレンスキー大統領は「F-16の訓練に時間がかかると主張は間違いだ=ロシアをなだめるための言い訳」とも述べており、経験豊富なF-16の元教官も「最短69日でF-16を飛ばせる可能性がある」と述べているが、これは文字通り「F-16を単独で飛ばせるだけ」という意味で、ここから実戦に不可欠なスキルを身につけるため何年も訓練を積む必要があると付け加えている。

出典:U.S. Air Force photo by Master Sgt. Tristan McIntire

なぜ実戦経験を積んだウクライナ人パイロットがF-16を直ぐ使いこなせないかは過去記事で触れているので、興味のある方は読んでみてほしい。

関連記事:ウクライナ人パイロットは数ヶ月でF-16を飛ばせる、但し飛ばせるだけ実戦は別
関連記事:バフムート市内の戦い、ロシア軍が防衛ラインを突破してT0504に到達
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関連記事:バフムート市内の戦い、ロシア軍がウクライナ軍を街の西端に押し出す

 

※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由

ボーイングが陥った固定価格の悪夢、KC-46Aの損失が70億ドルを突破前のページ

最終局面を迎えたバフムート、ロシア軍がチャイコフスキー通りを制圧か次のページ

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コメント

    • gepard
    • 2023年 4月 29日

    セヴァストポリへのドローン攻撃は先日のキエフやドニプロへの空爆への報復の可能性が高い。しかし想定していた目標にドローンが到達したかは不明だ。被害にあった燃料施設は民間用施設であったと報告されている。主要な海軍燃料貯蔵所は、インケルマン近くのセヴァストポリ湾の東端に存在する。

    バフムトではアパート密集地帯で最後の抵抗をウクライナ軍守備隊が試みている。今後数日から1週間程度での都市全体からの撤退を予想する。

    21
      • c3ka
      • 2023年 4月 30日

      「黒海艦隊が使用することを目的とした約4万トンの石油タンクが10基以上破壊された」とウクライナ軍情報機関の関係者は語っていますが、もしウクライナの発表が正しければ黒海艦隊は活動に支障をきたすと思います。

      14
        • ぬっこ
        • 2023年 4月 30日

        総容量が約4万トンですね。
        ロシア側はドローン1機を撃墜、タンク4基に被害が出たと主張しているので
        この攻撃は完全に成功したわけではないのかも。

        1
    • ミリオタの猫
    • 2023年 4月 29日

    ゼレンスキー大統領が「F-16が提供されていれば反攻作戦で大いに役立っていたかもしれないが、我々はF-16に頼らず反攻作戦を開始するだろう」との発言、ロシア側の動画でウクライナ軍のS-300がランセット3ドローンで撃破される画像が出たのに続いてのタイミングなので、反攻作戦の為に防空システムを前進させて前線上空にエアカバーを提供するだろうと言う管理人さんの指摘と符合しますね
    只、これがロシア軍のランセット3ドローンによって失敗すれば反攻作戦の失敗に直結する為、F-16の提供を拒否していた米バイデン政権側の責任問題になりかねないので果たしてどうなるか注目したい点です(まあ、仮にF-16が提供されていてもロシア軍のS-400やMIG-31から発射されるR-37AAMによる防空網を突破するのは困難だと思いますが)

    19
    • 58式素人
    • 2023年 4月 29日

    素人考えですが。
    SAMでエアカバーができるならば、
    別にF16でなくても、A10で良いとも思えるのですが。

      • ミリオタの猫
      • 2023年 4月 29日

      SAMでは防空は出来ても制空は出来ないんですよ
      仮にウクライナ空軍が自軍のSAM射程内でA-10を飛ばしたとしてもロシア軍のS-400SAMやMIG-31から発射されるR-37長射程AAMに要撃されてお陀仏です
      要は、陸戦で最後は歩兵が周囲を制圧しないといけない様に、空戦でも戦闘機が周辺空域を制圧し、尚且つSAMの脅威も排除しないと本当のエアカバーは出来ないんですよ(そしてこの戦争では両軍共最前線でのエアカバーは出来ていない)

      41
        • 58式素人
        • 2023年 4月 29日

        なるほどです。
        ご教授ありがとうございます。
        さすれば、せめても、ロシア空軍機の活動を抑制しないとですね。
        西側が提供予定のSAMの配備状況が気になりますね。

        3
          • ミリオタの猫
          • 2023年 4月 29日

          ロシア空軍に関しては下の花束さんへの回答で述べるつもりですが、勝ちたかったらNATO空軍を介入させる以外に合理的な解決策は無いと思います
          それと西側が提供しつつあるSAMは当面都市防空に専念すると思うので、現状はこれまで都市防空に任じていたS-300部隊を前線に回しているのかなと言う印象が有ります

          11
    • 花束
    • 2023年 4月 29日

    最近はロシア空軍が元気に飛び回っており、それに対抗するために前進したウクライナ軍のS-300がランセット自爆ドローンに1日に4基も食われるという事態が発生しています。
    このままウクライナのSAMが枯渇すると暗黙の了解同然であった制空権の均衡が崩れ、反攻作戦において世界中が熱望する西側戦車と東側戦車の一騎打ちはそもそも実現せず、ただ西側戦車が上空から狩られる存在となります。
    地上戦力ばかりフォーカスされてきましたが、ここから先は制空権の取り合いが勝敗を分けるフェーズに入ったと感じます。

    47
      • ミリオタの猫
      • 2023年 4月 29日

      現在前線に出ているS-300部隊はパトリオットやSAMP/Tが都市防空部隊に配備された事で余裕が出た分を回している印象が有るのですが、それでも限度が有るはずです
      それでですが、残念ながら制空権の取り合いではSAM一本槍のウクライナ軍に勝機は無く、稼働率や練度等の問題は有っても戦闘・攻撃機&爆撃機部隊に余裕のあるロシア側の独壇場です
      ですので、もし制空権の取り合いになる様であれば最早NATO空軍をウクライナヘ介入させるしか合理的な対応策は無くなると思われます
      この掲示板でこれを言うと皆「有り得ない」と言いますが、出さなければウクライナは負け、調子に乗ったロシアは次の目標をバルト三国かポーランドへの「御礼参り」に定めるでしょう
      そうなったら既に砲弾の備蓄が底を尽きかけているNATO諸国ではバルト三国やポーランドを守り切れるのか疑わしいと言わざるを得ません
      現在も月に45万発程度の砲弾を攻撃に使えるロシアの底力を舐めてはいけないのです

      22
        • 匿名1
        • 2023年 4月 30日

        ウクライナを勝たせるなら空爆しかないってのはそうでしょうね。
        でも西側諸国はやりません。
        なぜならロシアと戦争してでもウクライナを守ろうと思っていないからです。
        中国とチベットのようにすぐに済んでいたらロシアを非難するだけで終わっていたでしょう。
        やる気があるなら冷戦時のように数万人の「軍事顧問団」を送るとかやりようはあるし、
        日中戦争の時はアメリカさんフライングタイガース送ってますしね。
        アメリカご自慢の空母で牽制すらしていないじゃないですか。
        西側はエスカレーションするのが怖いという名分を最大限活用してますね。

        24
        • 匿名さん
        • 2023年 4月 30日

        >もし制空権の取り合いになる様であれば最早NATO空軍をウクライナヘ介入させるしか合理的な対応策は無くなると思われます
        >この掲示板でこれを言うと皆「有り得ない」と言いますが、出さなければウクライナは負け、

        結局、その結論になるところが、あなたの十八番ですね。

        仮に、ウクライナ上空を飛行禁止空域に設定したとして、ロシア軍が気にするかは別問題ですよね。
        それに、NATO空軍がロシア軍を直接攻撃する事態があるとして、具体的にどの国の空軍になるのか。
        おそらくアメリカしかいないでしょう。戦闘機はF-22かF-35になりましょうか。

        対して、ロシアはステルス機から攻撃されれば、すぐにNATO介入とわかるでしょうし、
        これまで自制している中国も重い腰を上げることになる。

        そして、アメリカがロシアへ先制攻撃したとヘッドライトが流れれば、
        自由経済圏は大混乱になり、バイデン政権は崩壊するでしょう。

        ウクライナへ対応するつもりが、西側陣営の総崩れを招くと思いますけどね。
        一言でいえば、やぶへびってことですよ。

        20
          • チェンバレン
          • 2023年 4月 30日

          (おっ不穏な空気出てきたな?)

          8
        •  
        • 2023年 4月 30日

        NATO空軍の介入とかあり得ないしたとえ介入したとしてロシアの対空コンプレックスを無力化するなんて不可能だし大して状況変わらんだろう
        まあ陸軍投入すれば話も変わってくるだろうけど何万人死ぬような陸戦させてまでウクライナを助けても結果は最良で西側の政権交代ドミノ、最悪で核戦争

        13
        • たら
        • 2023年 4月 30日

        NATO介入の可能性に対する批判が多いのは、可能性がないからではなく、みんなそうなってほしくないからですね。やっぱり人間は自分が見たいものを見るだけなんだなあ。

        16
          • NHG
          • 2023年 4月 30日

          NATO介入の可能性が現時点ではゼロだからですよ
          ロシアの核エスカレートを恐れて長距離ミサイル一つ送れない西側諸国が直接参戦するなんて順序が違いますよ

          14
          • hiroさん
          • 2023年 4月 30日

          それは違うと思います。
          NATO空軍の直接介入を主張し続ける人こそ、見たいものだけ見ているのでしょう。
          バルト三国やポーランドへのお礼参りとか、ロシアが恐れているNATOとの全面戦争になりかねないことはプーチンだって理解していますよ。
          ウクライナ首脳にしても全領土奪還のハードルの高さ(噂される攻勢レベルでは不可能)は認識しているでしょうし、何時までも高レベルの軍事支援は受けられないと考えてもいるでしょうし、水面下では停戦または休戦の模索はされていると思います。
          NATOの直接軍事介入なんて全てをブチ壊す愚策であることは、一部のコメ主を除く全世界が理解しているのでは?

          25
          • ミリオタの猫
          • 2023年 4月 30日

          同感です
          自分は逆に「一番見たくない物を敢えて直視する」姿勢で考えて来たので、NATO介入も確率的には低いとしても全く有り得ない訳では無いのではと見ています
          まあ、あくまで一個人の考察なので様々なバイアスなり思い込みが有るんじゃないかと思いつつ日々震えておりますが(苦笑)

          2
            •  
            • 2023年 4月 30日

            そこまで深く考察してると自負してて理由がお礼参り防止とかそんなふわふわしたもんなのはどうなの

            5
            • 58式素人
            • 2023年 4月 30日

            変な言い方をしますが。
            米空軍が制空について知らぬはずはなく、その上で戦闘機の供与を躊躇するならば、(この場合、NATO空軍をも引き摺っているわけですが)それに代わる何かを供与する或いはウクライナが所有していることを確認しているのでしょうか。
            対空火器で代替するならば対ランセットから対SRBMまで複層に渡る濃密な対空組織が必要と思いますが、現状、それらしい状況は見えません。
            そうすると残るのは、全く意外なものなのでしょうか。
            例えば、SRBMのGrom2を生産/配備していたように。
            案外、これは素人の願望(笑)でもありますが、トルコのように無人のステルス全翼式爆撃機を密かに(笑)開発していたりして。
            2,000lbのJDAM-ERを専門で落とせるようなもの。

            2
          • 2023年 4月 30日

          NATOはウクライナ以前にNATO加盟国の国民の安全を守るのが最優先なのにそんなリスクのあることするわけないでしょ
          ウクライナは負けたら西側諸国のメンツ的にまずいけどNATO加盟国の人々を危険に晒してでも守らなければいけない国でもない
          程度問題

          9
      • 平八郎
      • 2023年 4月 30日

      やっぱり例の情報漏洩が致命的でしたね。
      対空兵器が枯渇するのだとしても、バレさえしなければ大丈夫だったのに。
      ロシア側は落とされた航空機の補充は絶望的なので、本当に対空ミサイルが無くなったと確信がなければ航空戦力を積極投入してこないでしょう。
      嘘でも良いからパトリオットをいっぱい運び込みましたとか言ってみたらどうか。
      無論西側と口裏を合わせて。

      9
        • 名無しさん
        • 2023年 4月 30日

        パトリオットそのものは今月もドイツから導入されたと発表されていましたよ。
        ただ、ウクライナの広い戦線をすべてカバーするのは不可能でしょうね。

        3
    • れんちゃ
    • 2023年 4月 29日

    まあ、実際の所ウクライナ軍がF-16に求めているものは長距離空対地兵器と空対空のロングレンジ威嚇程度なんで…格闘戦や編隊戦、通常の空戦等を含めたフル教習が必要かっていうとそうでもない。
    あと、未経験を育成するんじゃなくて機種転換だからね。なので、やってやれないことはないだろう。ただまあ、まだ政治的に時期尚早だという話だね。逆を言えばそんなに教習に時間がかかるならとっと大規模な導入準備にかかれよって話にもなるからね。
    航空機を活用出来る訳がないという話もあるが、ならウクライナ軍の航空戦力が活用出来てるのもおかしな話になる。
    なので、活用不可能な状況というのも大げさな話ではある。

    17
      • 匿名さん
      • 2023年 4月 29日

      >長距離空対地兵器と空対空のロングレンジ威嚇

      長距離ミサイルを要求されるのがわかってるから、アメリカもF-16提供に消極的なのかなと思ったり。

      6
      • nednir
      • 2023年 4月 30日

      * 現状でのウクライナ軍の損耗したMiG-29やSu-27の代わり(防空とJDAM投げ)をさせるのがどれくらい大変か
      * AMRAAM運用させるのがどれくらい大変か
      * 空対地ミサイルをちゃんと運用させるのがどれくらい大変か
      * データリンク駆使して戦闘させるのがどれくらい大変か

      らへんが、おそらく政治的な駆け引きがあってでしょうけど、混ざっててよくわからないんですよね
      個人的には、そんなに効率的に運用できなくてもさっさと供与してくれとは感じるのですが

      2
    • 匿名さん
    • 2023年 4月 29日

    >この一帯のウクライナ軍は「アパート密集地」に撤退したと評価するのが妥当だ。

    退路が断たれそうになってるんだから、
    アパート密集地に撤退するんじゃなくて、
    早くバフムートから撤退しろよ。

    ウクライナ政権は、アゾフスタリの時のように、
    前線の兵士に撤退許可を与えず、死地に釘付けにする気なのか。

    21
      • ポイテーロ
      • 2023年 4月 29日

      補給路がボロボロでバフムト市内から撤退出来ないから抵抗を続けているのかもしれない まあウクライナだってソ連構成国だったしロシアの対独戦勝記念日まで粘れれば良いって考えで兵士の命なんざ考えていないのかも

      13
        • 匿名さん
        • 2023年 4月 30日

        >ロシアの対独戦勝記念日まで粘れれば良いって考えで兵士の命なんざ考えていないのかも

        民主主義陣営から、そういう風に思われてしまうことが、
        ウクライナにとってマイナスなのがわからないのかなぁ。

        15
          •  
          • 2023年 4月 30日

          イデオロギー的にそうあるべきだからそうでなければならないってなんて不健全な考え方してるんだ
          民主主義陣営がどうのと語ってるけどあんたの口ぶりは北朝鮮並だぞ

          16
            • 匿名さん
            • 2023年 4月 30日

            私の口ぶりがこうなるのは、ウクライナのやってることが北朝鮮並みだからでは?

            13
              •  
              • 2023年 4月 30日

              ウクライナがどうとか関係ない
              あんたの思考法が不健全

              5
                • 匿名さん
                • 2023年 4月 30日

                心配してくれてありがとうございます。
                どうすれば治るのかわからないんですよね。。。

                1
            • 名無しさん
            • 2023年 4月 30日

            そもそもミサイルで周辺国を威嚇するだけの北朝鮮と、侵略国に対して総力で抵抗しているウクライナの間の共通点は著しく少ないと思いますけど?

            9
      • 花束
      • 2023年 4月 29日

      貴重品の機甲戦力、SAMと違って今のウクライナ軍で自給自足できるのは兵士の命ぐらいなので、供給することで確実に遅滞効果のある市街戦に惜しげもなく兵士を投入するのは費用対効果の面でも悪くないと考えられているのではないでしょうか。少し前まで一市民であった動員兵が、今最も人が死んでいる地であろうバフムートにいきなり投入されるのは気の毒なことですが。

      21
      • みー
      • 2023年 4月 30日

      指揮系統が消えて戦線崩壊している訳でも無さそうなので単純に追撃されぬようにゆっくり引いてるだけなのでは?
      古来より一番損害が生じやすいのは無秩序な撤退を後ろから撃たれる際なので……リマンのロシア軍も逃げ出した所を砲撃と地雷で殲滅されたって話ですし

      28
      • class
      • 2023年 4月 30日

      ウクライナ軍の退路が危ないっていう情報はありましたか?
      大釜の底が浅くなっていても蓋がされる様子はないと思うんですが

      5
      • zeemas
      • 2023年 4月 30日

      今はロシア軍が包囲を諦めて正面から押すだけになったから包囲の心配は先月より明らかに減っていると思う。クロモヴェ周辺を守り切れている以上補給路もまだ生き続けているし。
      本来戦略的価値が低いバフムトに何故かロシア軍がこだわって無際限な突撃してきてくれてる状況なんだから、あえてそれに付き合って出来るだけ多くの損害と注意を引き付けるのが今のウクライナには一番の戦略なのに変わりはない。

      2
    • paxai
    • 2023年 4月 29日

    29日のロシア軍の発表をみたらたぶん過去最高レベルの猛攻撃をドネツク方面で実施したっぽいな。
    さっさと落としちまおうって感じがする。

    16
    • 名無し
    • 2023年 4月 29日

    少なくとも54旅団は全滅確定だな
    逃げ場はなく補給もない
    地上からも空からも爆弾が降ってくる
    これで数倍のキルレなんて達成できるわけがない
    むしろ最近の大幅な前進を見るに市内のウクライナ側がロシア軍の数倍狩られてる可能性まである

    27
      • c3ka
      • 2023年 4月 30日

      ウクライナ軍はまだ統制された撤退を行えていますし、大幅な前進といってもブロック単位の前進ですけどね。
      ロシア軍に数倍狩られていたらウクライナ軍はもう潰走していると思います。

      27
        • 774
        • 2023年 4月 30日

        この3日間の流れのどこが統制された撤退なのか?
        あまりに陣地を放棄するスピードが早すぎる
        遅滞戦術になっていない

        21
          • c3ka
          • 2023年 4月 30日

          「陣地を放棄するスピードが早い=統制された撤退ではない」にはならないと思いますが。
          守りやすい場所まで下がるのは戦術として理に適いますよ。

          19
        •  
        • 2023年 4月 30日

        まさしく潰走してるようにしか見えない…

        13
          • c3ka
          • 2023年 4月 30日

          【潰走】
          戦いに惨敗して秩序なく逃げること。

          動画をみたら少なくとも潰走ではないと思います。
          そもそも潰走していたら動画を撮る余裕は無いと思いますが。

          20
            • 名無し
            • 2023年 4月 30日

            逃げはしないだろうね
            そもそも逃げ場がないし

            4
        • 名無しさん
        • 2023年 4月 30日

        前も書きましたけど、本当に潰走しているのなら、ウクライナ軍から多数の重火器が放棄されてる画像が上がってくるでしょう。
        セベロドネツクの撤退時には廃棄されたM777の画像が多数上がっていましたし、これからワグネルが戦果を誇示するためにも、ウクライナの装備を上げてくるのを待てば良いでしょう。

        23
      • zeemaslas
      • 2023年 4月 30日

      54旅団はより北部のシベルスク付近のやたらお洒落な戦闘映像をアップしてくれる方の旅団だゾ

      5
    • 匿名
    • 2023年 4月 29日

    頑なにウクライナら動員兵が犠牲になってて精鋭は無事って言い張る奴いるけど、そもそも最初に囚人兵と精兵の交換では割りに合わないって言い出したのウクライナなの忘れてない?
    イギリス帰りの精鋭送り込んだり、いくつも機械化旅団と空挺軍、予備戦力突っ込ませてるのにそれは無理があるだろ
    本来バフムートは要衝ではないがここまで戦力突っ込んだらそりゃ負けられない戦いになるわ

    19
      • c3ka
      • 2023年 4月 30日

      >イギリス帰りの精鋭送り込んだり、いくつも機械化旅団と空挺軍、予備戦力突っ込ませてるのにそれは無理があるだろ

      上記の戦力がバフムート市街戦に投入されているソースはありましたっけ?
      本サイトでは新兵や東部作戦管区が当初から保有していた予備戦力を投入していると紹介していましたが。
      また、今のバフムートのロシア軍は特殊部隊や空挺部隊も多数投入していますね。

      16
        • 名無し
        • 2023年 4月 30日

        そもそも今前線で戦ってることが確定してる第54旅団自体結構な兵士じゃん
        空挺軍や訓練帰りの精鋭はそもそも側面を巡る戦いで壊滅してる

        7
          • c3ka
          • 2023年 4月 30日

          第54旅団は当初から東部作戦管区の隷下部隊ですよね。
          「空挺軍や訓練帰りの精鋭はそもそも側面を巡る戦いで壊滅してる」のソースはありますか?

          7
            • TKT
            • 2023年 4月 30日

            いろいろ見ると、バフムトには第77、第80独立空中強襲旅団がいる、あるいはいたようです。

            ソレダルにはクポル中佐のいた第46独立空中強襲旅団がいました。

            ハブㇺトは、マリウポリから退却した第56独立機械化旅団、ソ連軍時代からの精鋭である第93独立機械化旅団の他、第30、第28、第24、第58、第57独立何とか旅団がいる、あるいはいたと思いますが、すでに交替したのか、後退したのか、あるいはただ壊滅したのかよくわかりませんが、バフムトに配属された補充兵の平均余命は数時間、などという話もよく聞く話なので、たとえそれが誇張であるにせよ、そういう兵士がいてもおかしくなく、またそもそも死傷者の人数なんか数えていないという話や、ブラボー忍者小隊の日本人義勇兵のように認識票がもらえないという兵士もいます。

            アゾフ連隊改め、第3独立強襲旅団というのはクロモヴェの北にいますし、第3特務旅団というのもいました。

            4
        • 2580
        • 2023年 4月 30日

        少なくとも予備戦力の投入が決定された後に投入した第93旅団はソ連時代からある精鋭中の精鋭だぞ
        まだ市内にいるのかは知らんが投入されたのが動員兵だけってのは明らかに間違い
        当初から保有していた戦力をぶつけてるのはそうだがそれでも反攻に影響しかねないからやめろとアメリカやNATOが言い続けてたのもまた事実だしなぁ

        16
          • c3ka
          • 2023年 4月 30日

          本サイトでは「反攻に影響しない部隊を投入している」と論じていましたね。
          反攻に影響しているかどうかは今後の戦況の推移で判明します。

          2
            • 2580
            • 2023年 4月 30日

            でも動員兵だけでロシア軍を足止めしてるってのはどうみても間違いじゃん
            バフムートには両軍最後まで精鋭を送り込んでいたと考えるのが妥当

            7
              • ぬっこ
              • 2023年 4月 30日

              動員兵も精鋭も両方いたんじゃないんですかね。
              どちらかだけという意見は見たことがないです。

              2
            • 名無しさん
            • 2023年 4月 30日

            ウクライナ軍の方針として、西側の兵器を学ばせるのは若い兵士の方が習熟が早いと考え、彼らを優先的にNATOに送り込んできた傾向があります。
            半面、防衛して時間稼ぎをするのは東側の兵器に慣れているベテランと徴兵の組み合わせで対応しているのではないですかね。
            ウクライナ軍は防衛用の戦力と反抗作戦の戦力は別枠として考えているのではないでしょうか。
            まあ、この推測が当たるかどうかはウクライナによる反抗作戦の顛末次第という事になりますが。

            4
    • あああ
    • 2023年 4月 30日

    しかし戦車や歩兵戦闘車は数週間の訓練で実戦投入は可能とされてるのを考えると飛んでJDAM投弾するだけのF16なら別に問題なくねって感じするが。
    あるいは空対空戦闘だけとか供与される個々の機体性能的にも機能別でやること絞ればぶっちゃけ別に問題なくね。
    てかパイロットも整備も元職の義勇兵でやればそもそも何にも困らない。じゃあ義勇兵は集まらないかと言うとそんな事もない。むしろ殺到するだろう。
    でもそれはまずはA10でやれよっていう。

    2
      •  
      • 2023年 4月 30日

      そいつらじゃJDAM落っことす前にR-37やS-300で撃ち落とされるのがオチだからってアメリカも供与渋ってるんだ

      9
        • TKT
        • 2023年 4月 30日

        それはセバストポリ国際空港、ベルべク空軍基地に配備されているロシア空軍のMiG-31BMが発射するR-37空対空誘導弾のことですね。

        ウクライナ空軍のSu-27でさえMiG-31BMに苦戦しているという現状で、F-16くらいで一気に優勢になるとはとても思えません。

        また義勇兵の話にしても、ブラボー忍者小隊の日本人義勇兵のように何か月も無休で、無給とか、認識票を何度申請してももらえず、逆に個人情報晒されるみたいだと、入った義勇兵もいつすぐに辞めるかわかりません。

        3
        • あああ
        • 2023年 4月 30日

        ウクライナ側としても西側機の運用には知見のある人手が要るのでスホイ25と根本で大差無いもんに限りあるリソースを投入できない。なのでF16くれくれ言うだけで義勇兵で人も降って来るならSAMが理由でなんて話にはならん。
        SAMで行動制限があるだけで対地攻撃部隊が無力化されてるわけではない。しかしミグ29もスホイ25も機数が減るばかり。西側戦車に同じく攻撃機も西側化するタイミングの話でしかない。西側運用ロシア機は枯渇一途だからな。
        とするなら、極々少数のそれこそ運用研究用でのF16がウクライナには無い事それ自体が既におかしな話。運用研究の最初が義勇兵頼みでも全然ありな事を端からあり得ないと決めつけで話する人ってチームレッドなん?

        3
          •  
          • 2023年 4月 30日

          F-16なりEF-2000なりに義勇兵乗せてウクライナに投入しても攻撃目標は対空コンプレックスで防護下にあっておまけにAWACSに監視されてる状況じゃ損失覚悟の特攻にしかならん
          そんなものに育成に最低でも数年数億かかるパイロットを貸してくれる国はないし事実そうなってない
          反対意見にチームレッドのレッテル貼ればなんでも自説を押し通せるわけじゃないって現実を直視しよう

          5
            • あああ
            • 2023年 4月 30日

            ウ空軍の対地攻撃機の作戦投入は継続中であるし、ウクライナに対するF16の運用技術支援の民間ボランティアは既に実在するのに何いってんだろこの人🤔
            土壌作りですら否定する時点でマジでチームレッドの人で?

            1
    • 名無しさん
    • 2023年 4月 30日

    西側諸国としては「とりあえず苦労して西側戦車の提供を決めたのだから、まずはその結果を見よう」という話なんじゃないですかね。支援のエスカレーションを避けるためにも一段ずつ上げていくつもりなのでしょう。それで航空戦力を出し惜しみして、西側戦車を破壊されるようなことがあれば、NATO軍のメンツも丸潰れだと思いますけどね。

    いずれにせよ、なるべく早い反抗作戦の実施が求められますね。成功すれば言う事なしですが、失敗したらしたで、次の決断がNATOにも求められるでしょう。

    10
    • チェンバレン
    • 2023年 4月 30日

    赤いナチスのイスラム国はどんだけ砲弾持ってんだよ
    いい加減枯渇しろ

    F-16の長距離対地兵器ってそんなにない気がする
    JDAMは論外、マーヴェリックも射程短いし良さそうなのはSDBシリーズくらいか?
    対地攻撃ではなく制空に使う想定なんかね

    4
    • 名無し太郎
    • 2023年 4月 30日

    かなり大規模な爆発が発生している。かなりの被害が発生したようて、朝から気分が良い。こういう攻撃は、これからも継続して行い、ロシア軍にダメージを与えて欲しい。
    F16に関しては、搭載されている電子機器の性能が桁違いだから、F16は役に立つと思うんだけどな。それに、この戦いは10年ぐらいは続く。今から訓練を始めても、十分に間に合う。

    14
      • REX
      • 2023年 4月 30日

      間とって中古のF4とかから供与始めてもいいんじゃない?
      モスボールされてる奴でいいやん。
      んで、その後にF16(システムも3世代前くらい)の

      いけるでしょ。これ

        • 名無し太郎
        • 2023年 4月 30日

        F4や三世代前のF16では、この戦いの役に立たない。ロシアにとってアメリカは未来人ではあるけど宇宙人ではないので、そこまで古いと実戦では使い物にならない。
        数というのは質を伴っていてこそ、役に立つ。質を伴わない物量は、各個撃破されて終るだけ。

        この戦いが今後の世界情勢に与える影響を、アメリカは軽く考えすぎている。わずかの勝利でもプーチンに与えれば、世界中の独裁者が自分の正義と理想を実現するために暴走を始めるかもしれない。
        今までのやり口から見てプーチンは、自分の頭の中にある理想の地図を完成させることしか考えていない。もしウクライナが負ければ、必ずポーランドやバルト三国にも侵略を始める。
        異常者は合理的な損得の判断が出来ないので、悪人よりも性質が悪い。そしてウクライナの人たちは、異常者が率いる軍隊と前面で戦って、平和の暮らす我々の代わりに血を流している。

        9
    • TA
    • 2023年 4月 30日

    ウクライナは反抗やるやるで結局やらない気がしてきた
    戦力が足りなさすぎる

    13
      • 匿名
      • 2023年 4月 30日

      それも攻勢する詐欺は元々防衛戦術の一つですからね。
      攻勢するほうはいつやるかどこの場所やるかは自分で決められるのが利点だから、正直にいう指導者や軍隊はいないですからね。キーウ攻めを1日前に兵に伝えたロシア軍みたいにね。
      アメリカ軍の機密情報とやらも2ヶ月前の古い情報は州兵でも見れるようにしていたり、アメリカお得意の情報戦している感じもするから、雨で泥に埋もれて崩壊しているロシア防衛線の復旧をロシア軍がどこかで怠ればウクライナ軍がはやくに軍事作戦することはあり得る。
      最悪ロシアがあと三年戦えるいっているとおりにウクライナ三年粘り三年後に反撃する計画もあり得る。

      8
    •  
    • 2023年 4月 30日

    あんまり詳しくない人からするとアニメで主人公がロボット兵器を乗り換えるくらいのイメージなんだろうけど、戦闘機の乗り換えって相当のことだからなぁ。WW2の頃の比較的シンプルな戦闘機でも、今よりはかなり早く訓練できたとは言えそんなに簡単なことではなかったわけだし、高度に電子化された今の戦闘機では操縦以外の面で訓練コストがすごい。

    2
    • nachteule
    • 2023年 4月 30日

     訓練期間もそうだけどF-16にもピンからキリまで有る。有れば戦力になるのは違いないけど提供されるF-16によって出来る事と出来ない事があってそれが分からないと使える兵器・探知能力に差があって頼りがいが変わってくるんだよな。

     一番活万能なのは最新のVだがこれはあり得ないし、提供しやすいF-16AM/BMだとAN/APG-66(V)2レーダー性能は同時追尾数に劣り巡航ミサイル探知も難易度が高いとされるAN/APG-68より下で電子戦にも劣るなら防空任務の劇的な改善には繋がらない可能性がある。
     MLUのバージョン?によっては使える兵器の統合やそれに対するバグフィックスもあって、欧州の古い機体は退役も絡んでアップグレードされていない可能性もある。それを米軍同等のアップグレードさせて渡すのかダウングレードが出来るなら長距離兵器運用能力の喪失させる可能性もあるよな?
     MLRSだって制限ありきの提供だったからF-16だってMig-29の延長レベルでJDAM・HARM・AIM-120とか破壊力か射程に制限があり防空寄りのロシアをあまり刺激しないような兵器運用しか出来ない仕様にされそう。

    1
    • れんちゃ
    • 2023年 4月 30日

    ワグネルが主張する見栄優先の1年間分の最大総撃破数ですら大した話ではないので、所詮バフムトは前線の一部の地域戦規模に過ぎないよ。全体の兵力の何パーセントかって程度しか参戦してない上に殆どが郊外に展開してるのだし…
    あと、本来は包囲してあっという間に陥落させるか、包囲して撃滅するのが狙いだった。あんだけ大規模な包囲と大量の弾薬を費やして、そのまま逃げられてたらダメだよ。都市中心部自体にはそんなに意味は無くて実際に重要なのは幹線道路だ。そこに敵が再集結してたら、また延々とやり合わなきゃならない上にそこを包囲は出来てないんだ。まだまだこの方面は時間がかかる話になる。

    10
      • zeemaltan
      • 2023年 4月 30日

      本当それですね。バフムト陥落が近くなっては来た感があるけど、本来は包囲を狙って北部と南部で前進していたのがいつのまにかただ面で押す一番攻撃側に損害が出る人海戦術に切り替わっている。そして結果陥落させられたとしても戦略的な価値は低く瓦礫の山が残るだけだし…。
      去年末くらいから来月には包囲されるから撤退しろとあれだけ言われてたのにまだ包囲されず戦っているんだから、ウクライナ側が相当上手くやっている感がある。現地の努力が凄い。

      10
        • 名無し
        • 2023年 4月 30日

        うーん
        過程はどうあれ結果としてウクライナは要衝のクレミンナの奪還に失敗し、損害を出しながらバフムートを奪われた形になるからなぁ
        ウクライナにとっては人的損失もさることながら地理的にもそこそこの打撃になる
        秋、冬頃にここを取られたのは効いてくるだろう

        6
      • 高梨
      • 2023年 4月 30日

      最初のキーウ攻防戦みたいに、ロシアが上手くウクライナ騙して圧倒的兵力差で戦っても、ウクライナ公表の情報どおりなら、ロシア攻めてきたあとの会議の決定でキーウにいた5000人の正規軍で、軍司令部を空港の地下シュルターにつくっていたら、ロシア軍が少数でヘリで空港奪いにきて、ロシア軍が惨敗してキーウに東部のウクライナ兵四万がかけつける時間が二日間偶然稼げたり戦争だと偶然で戦局も動きますからこれからどうなりますかね。
      ロシア軍が運が悪いことが続いていますからね。

      2
    • 通りすがり
    • 2023年 4月 30日

    中東でもそうだけど、石油施設へのドローン攻撃は有効だなぁ
    うちの国も海沿いに沢山あるから、レーザーなりの対ドローンを備蓄基地に配備しとくくらいはしなきゃならんかも

    7
      • paxai
      • 2023年 4月 30日

      規模がデカイから狙いやすいし施設全体が可燃物だし・・・
      日本も多くが地上タンクと洋上タンク方式を採用してるからドローン攻撃されたら困るのよ。

      2
    • 2023年 4月 30日

    F-16に関しては欧米のメディアから「戦車供与に抵抗したドイツと同じことをバイデン政権がしてる」「さっさとウクライナに供与しないと、供与した戦車が破壊されるだけ」って記事が出始めてるね
    アメリカ共和党も熱心なトランプ派以外は戦闘機、長距離ミサイルの供与しろってバイデン政権に要求し続けてるし
    ウクライナの反撃が上手くいかなかったらバイデン政権にとっても大きなダメージになるでしょう
    トランプから「バイデンはウクライナに無駄金を渡してる」って攻撃される材料になる

    4
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