ウクライナはスームィ方面について「前線の安定」や「ロシア軍による大きな突破の阻止」を発表、DEEP STATEも「アンドリイフカを奪還して左側面の安定化に成功した」と報告し、RYBARは20日以降、DEEP STATEは22日以降「スームィ方面の変化」を報告しなくなった。
参考:Сирський: ЗСУ зупинили просування РФ на Сумщині, лінія фронту стабілізована
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参考:обстановка на Сумском направлении по состоянию на 17:00 19 июня 2025 года
参考:Сили Оборони України звільнили Андріївку на Сумщині та зуміли стабілізувати свій лівий фланг
シルシキー総司令官やゼレンスキー大統領が言う「前線の安定」や「ロシア軍による大きな突破の阻止」は事実かもしれない
プーチン大統領はゲラシモフ参謀総長から「スジャ奪還の報告」を受けた際「クルスク州に対する安全地帯の創設検討」を指示、これを受けてロシア軍がスームィ州に侵攻したため両軍が激しい戦いを繰り広げていたが、シルシキー総司令官は先月26日「スームィの国境地帯でロシア軍の前進を阻止して前線が安定した」と、ゼレンスキー大統領も30日「ウクライナ軍は1週間前に設定された特別任務を完璧にやり遂げた」「ロシアのスームィに対する攻撃計画は目標を達成できなかった」「これは同方面で働くウクライナ軍部隊の成果だ」と発表。
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは6月4日「ロシア軍がアンドリイフカを占領した」と報告したが、ゼレンスキー大統領は14日「ウクライナ軍がアンドリイフカを奪還した」と発表、RYBARも19日「ウクライナ軍が十分な予備戦力を用意して反撃を開始し、オレクシイウカとアンドリイフカの間にあるロシア軍陣地に割り込もうとしている」「この方向で激しい戦闘が続いているものの敵は成功していない」と報告したが、ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DEEP STATEも22日「ウクライナ軍がアンドリイフカを奪還して左側面の安定化に成功した」と報告。
“第225独立突撃連隊はアンドリイフカでの掃討任務を完了させて集落を制圧し、スームィ方向に前進するための重要な拠点=ホーティンやピサリフカへの前進を阻止した。アンドリイフカへの定着を確実なものにするため第110独立機械化旅団の大隊が投入されている”
RYBARは20日以降、DEEP STATEは22日以降「スームィ方面の変化」を報告しなくなっため、シルシキー総司令官やゼレンスキー大統領が言う「前線の安定」や「ロシア軍による大きな突破の阻止」は事実かもしれない。
因みに最も戦闘が激しいのはポクロウシク方面で、DEEP STATEとRYBARは連日「前線の変化」を報告しているものの食い違いも大きく、ウクライナ人とロシア人の関心は「ロシア軍がドニプロペトロウシク州に入ったかどうか」「ロシア軍が安定的な占領地をドニプロペトロウシク州に確保したかどうか」に集中しており、また前線の動きが落ち着いた頃にでも状況をまとめるつもりだ。
関連記事:ロシア軍がスームィ州内に安定的な足場を築くこと成功、4集落を占領
※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
ウクライナ戦争でのトレンド
·クルスク〜スームィ方面の角逐(本記事で取り上げていただいた通り)
·ルハンスク州のロシア完全制圧?
·ポクロウシクへのロシア兵集結、鉱山等要衝の攻防
国内でも国外でも、ニュースでウクライナ関連が取り上げられることはめっきり減った。
3年前は随分と盛り上がっていたが、今更ウクライナ支援などと言っても政治の話題にすらなれないほど、飽きられてしまったのだろうな。ここでも、記事になる頻度が10分の1以下になっているし、記事にする労力に価値がないと判断されているということになる。
ロシアは無理攻めせず、ウクライナの予備が投入された地域は防戦に移行して、兵力の薄くなった地域で着実に支配地域を増やしている感じやね。
いい加減、ウクライナも映え狙いの一点突破とかやめて現状にあった戦略取るべきと思ってたから、テトキノあたりに特攻させてた兵力をスームィの防衛に廻したのは評価できる。
ポクロウシクへのロシア兵集結からの一点突破をしているbyウクライナ大本営
自分が映え狙いの一点突破してるからってロシアもそうだと決めつけてる時点でウクライナはまだ当面一点突破を辞める気はないでしょうね。
あとAMKらに言わせるとスームィ方面まだ動きあるってよ
クルスク攻勢をしなければ無駄なスミィ防衛戦をしなくてすんだはずなので、前線の安定化を発表されてもなんだかなぁという気持ちにしかならない
嬉しいこと、ではあるのですが他の方も指摘されている通りクルスクにちょっかいかけて直ぐに帰れば良かったものの、無理な占領で消えてしまった人材がいればこの方面は放置でよく、後の手薄な前線(あればですが…)に割けたのですが……。
もう有利な停戦は一年前に遠くなり、アメリカとヨーロッパも自国やイスラエル方面などでかまってられなくなり始めたこともあり、そろそろ落とし所を見つけないといけないのでは…と思ってしまいます。
ウクライナは人材と武器が不足して、遺体の返却でかかる費用もバカにならない、ロシアは長期戦を見越して他国から契約兵をがんがん投入し、国内軍は国内軍で整えている。この状況だとロシアが諦めるほどの損害を与えると言うのはかなり難しく、前線を大きく動かすほどの作戦もウクライナ側は立てられない。そこから何でもありの破壊工作なりに作戦を移行しているようですが、それが続くとじゃあ停戦の話しをする時に破壊工作を出され、ロシア側から譲歩しろと言われても仕方がないような気もします。ロシア側も吹っかけてから譲歩しますよ〜なんて外交的なお約束をする気満々なようですが、ウクライナ側がこれ以上ロシア軍を押し返したらしない限りはふっかけられた条件も現実味を帯びてきてしまうのかと……。
そもそもウクライナが停戦しようにも最初からロシアがまともに交渉する気が一切無いので絵に描いた餅ですね
吹っ掛けるというのは『4州割譲+補償放棄』程度であって、これならまだウクライナにも譲歩の余地がありますが、コレに加えて『中立化+同盟国軍の駐屯禁止』とかどう考えても再度侵攻してくる気満々なので、ウクライナは停戦してもしなくても同じです
ちなみにロシアがこんな無茶の要求をするのは実に簡単な話で、ロシア政府の戦略目標はNATOの影響力排除つまり『中立化+同盟国軍の駐屯禁止』なので、最悪領土とか賠償とか最悪放棄してもいいですが、一方でロシア国民が期待する目標は『4州承認(+賠償放棄)』です
ロシア国民は中立化や駐屯禁止の地政学的意義なんて理解できないので領土や「勝利」の象徴を重視し、ロシア政府は4州承認を交渉の成果とするしかなく、部分的譲歩ができないわけです(NATOの影響力排除を諦めたら国民の支持は得られても地政学的に詰む)
もちろんロシアよりはマシとはいえウクライナも似たりよったりなので、少なくとも4州全土が占領でもされないでも限り恒久的な停戦は実現しないでしょう
まともな交渉とは言うけど、戦争である以上負けてる側がなぜまともな交渉を受けれると?
各国の支援がなきゃ去年のうちに負けてそうなウクライナが、まともな交渉とやらを受けれると思う方が間違いだと思うのだけど。
だったら戦い続けるだけですね
少なくともロシアの条件で停戦したら確実に死ぬので、ロシアが譲歩するのにワンチャン賭けて戦い続けるほうがまだマシ
ロシアの傍若無人ぶりで認識がバグってそうなので改めて共有しておくと、そもそもウクライナって譲歩するような立場じゃないから
そうなんですよね。
ウクライナ側も2014年辺りの親ロ側への攻撃や迫害など一覧の出来事で無実でクリーンな国とは言えないものの、だからと言って侵攻が許される訳ではなく国際的に見れば譲歩する立場ではありません。
しかし、歴史的に見ても、米国含む国々がイランにして得た事も含め、そうは言っても大国の力に屈しないことは難しいかと思われます。
戦場で長いこと不利になれば、支援している国も少し不利でもいいから停戦しろ、と発言力を高めるでしょうし、となるとウクライナの次は俺たちかも…と危機感を持ったポーランドやバルト三国達がどんどん支援してくれれば希望は見えてきますが、それらの国は国内の軍備を整えたいからあまり支援はできそうにありません。
軍事的な解決が見込めそうにない今、ウクライナには外交含め強力な後ろ盾が必要ですが、ヨーロッパと米国に頼った現状がこれなので、トルコやロシアよりの国にも良い顔をして第三国からロシアに働きかけてもらうしかないような気がします。
ロシアの条件で成立すればウクライナの国家としては暗黒期になるでしょうし、成立しなければ他国に助けて貰いながら何とか押し返すしかない。そうなると国内の経済、人材、その他インフラ含む施設もボロボロになり再起不能として露か西側の属国のような飼いならしになり、これはこれでウクライナに住むロシア、ウクライナ人にとって良い結末かは分からない。なんとも難しい話しです。
連投申し訳ないです。
やはり現実的に3~4州(あるいは現時点での占領地のみ)譲渡あるいは自治区にする、ウクライナ側にNATOなどの軍を入れない代わりに自治区とウ側の国境沿いにお互いの混合あるいは中立な軍や組織が滞在し、双方を監視する。
このような感じかなと思いましたが、ウクライナ側はロシアが中立地帯を抜けて戦争を仕掛けてくるぞと煽り国内軍を再編成するかもしれませんし、それを見てロシア側は取り返してくるぞ!と煽り国境沿いをガチガチに固めお互いがお互いの領地にドローンで小競り合いをするでしょうね……。うーん、どうなっても泥沼のような……。
ロシア側の停戦の第一条件は、ウクライナのNATO非加盟です。
停戦の第二条件の領土問題は、結局、実際の戦闘ラインあたりでの停戦になるのではないでしょうか。
ということは、戦争を続けるほどウクライナにとっては停戦条件が悪くなるのではないでしょうか。2022年のイスタンブール合意より、今の方が悪くなっていると思うのです。
ウクライナに本気で停戦する気があるならせっかく開戦時に同情的だったロシア国民の怒りを誘発するような真似はしてないでしょ
ウクライナの戦力分散とか補給線の遮断とかの意味はあるけど、これだけスームィの進行速度が遅いならロシアはもう撤退して他戦線に注力した方がマシだろう
ドネツクとか今のペースで進んでも完全占領まで2,3年は掛かるぞ
多分、ウクライナ国境付近に緩衝地帯を作るっていう戦略目標に引っ張られ過ぎて足抜けできないんだろうけどさ
そもそもウクライナ側の目的が他戦線からロシア軍を誘引してくることでもあったわけですし、不利な敵地まで深追いしてないで国内の守りを固めた方がいいと思いますね。一度侵攻された土地なのだから学んだことも多いはずです。
しばらくウクライナの戦況目にしてなかったけど、こんなに食い込まれてたんか
プーチンのスームィ州への言及はハッタリのようにも聞こえたな
前進できるならするけどウクライナがリソースを投入して対処するならするで押し返されるほどじゃないから別の手薄になったところから前進するでロシアは支障がない
最近だとコマールとシェフチェンコ周辺が不穏
deepstateによるとコマール方面のグレーゾーンが急に拡大しました。以前から他のマッパー達と評価がズレている地域だったので、修正されそうで良かったです。
スームィ市は人口20万人以上の街であり、コンスタンチノフカ・ポクロウシク・クラマトルスクよりも、人口が多いんですよね。
日本人Youtuberさんの動画、年始頃のものを見ている疎開が進んだわけでもなく、これ以上進軍されると影響が大きくなってしまいます。
ウクライナ戦争初動は、スームィ市~北方の森林地帯は防御が固く、今でもこのラインは防衛線が固いのでしょうね。
クルスク侵攻による消耗が、ウクライナ軍にどういった影響を与えたのか、戦後まで考察がでにくいかもしれませんが気になるところだなと。
ポクロウシク方面、3方向からジワジワ進軍しつつ、後方に回り込むような動きがどうなっていくのか気になりますね。
この画像の戦車なんなのか気になってしょうがない。
非道い発想だとは思いますが、マイナスがゼロに戻っただけで朗報になる現状がウクライナ苦境の間接的証明になり兼ねない状態。更に嫌な発想としては、件の“大戦果”でアメリカに対する命綱の戦略兵器を脅かされたロシアが、着実な占領域拡大よりも現政権壊滅を優先して苛烈・過剰な攻撃に出ないか心配です。今や民主主義国家のリーダーが「ヒロシマ・ナガサキ」に擬えて、国際法無視で核施設を攻撃する時代です。“悪の権威主義国家”の自制を期待するのは危険では…。核兵器で無くとも、遂に“ロシアによる本気の”原発攻撃とか…。
原発攻撃やら核兵器攻撃とか簡単に書きますがそんなにハードルが下がっているんですかね?ロシアが原因でNATO構成国に放射性物質が降ればロシアの攻撃と同義でしょう。
気流の流れ見ればウクライナ原子力関連施設2カ所で何かあればロシア本国へ、それ以外の3カ所で何かあればNATO構成国へ放射性物質が飛散する。そこまでの覚悟を持ってロシアが行動を起こせるのか疑問、これだけの被害を出してそれが出来るならとっくの昔にやっている。
と言う事は、アメリカは湾岸同盟国を危険に晒して「それ」を実行した事に…まあ、地下深くで大丈夫+バンカーバスターが看板倒れでセーフですか。放射線量を抑えられる(とロシア側が判断する)ピンポイント攻撃が可能になるまでウクライナの防空能力を削った後なら更に確率が上がってしまうかも。
戦略爆撃機大量破壊は、相互確証破壊を不安定化させる行いだから核攻撃されても仕方ないかな
ICBMに破壊工作仕掛けてるのと同じだよ
その不安定化の先はウクライナが望む西側巻き込んだ無制限核戦争かな
ゼレ助<「みんな一緒に廃墟になろうぜ」
細かくは本当に色々な戦略や事情が当然あるのでしょうが、シンプルな考え方をすれば、ロシア側にとっては数的優位を活かせるだけの「戦域の広さ・多さ」が肝要なのであり。
単純に「攻略」を進めるだけでは「未攻略域」が減っていき敵の密度が上がっていってしまうため、「未攻略域」を意図的に増やしてもいるのでしょう。
ここで言う「未攻略域」とは、その全てが最終的な必達攻略対象というわけではなく、攻略する必須性は無い箇所を「未攻略域」にしていく戦略をとって大丈夫になっているともいえるのかなと。
スジャに侵攻した結果この様な現状になっていると、最初からわかっていたけど明らかに失敗するし意味の無い作戦になんで毎回力入れるんだろうか。
政治的に戦線が下がってばかりでは不味いというのが一番だと思うけど、この方面だと攻勢に出ているテトキノは奪取出来ても保持出来いので意味が無いし、要衝のユナキフカはもう保たないので奪取したアンドリイフカで時間稼いでテトキノへの攻勢は辞めて後方に防衛ライン引いて守るしかないと思うし、ロシアも被害多いでしょうけど停止しているのは毎度の再編成してるだけで結局は地道に前進されてしまっていると思うので一旦はロシア前進止まったが何も良い兆候は無いと思うし、スジャ侵攻した際にロシアはもう終わりだ的な言説も一部あったけど結果はやはり大方の予想通りでしたね。
でもウクライナもよく耐えている…というか現代の戦場の傾向に
本当に救われてるのはウクライナだと思う。
冷静に考えて人口比3倍以上でしかもロシアのような軍事的大国に
攻め込まれたらウのような国は一瞬で陥落するのが普通だろう
(実際皆そう思ってたよね、実行されるまでは)
ただし誰も気づかない内に陸戦の様相は変わりきっていて、
機甲部隊がぶつかり合う機動戦ではなく塹壕にこもってドローンから
身を隠す消耗戦だったと…今最前線から戦車はとっくに消えた、
そして兵士の死傷者の大半は補給と交代の瞬間に発生するらしい。
つまり「移動する」「サイズが大きい」の2つの要素があると死ぬというのが
現代の陸戦で、これでは攻撃が圧倒的に不利になり、それがロシアの
低調な前進の理由なんだろう。
もし現代が「機動戦」の時代だったらウクライナはもう存在してないだろうな。
第二次世界大戦以前のような、自国民が数十数百万、犠牲に
なってもかまわないという総力戦の時代はもう終わりました
そんなことしたら中露は政権が傾く、北朝鮮ですら
危うい。情報の伝播が速い時代ならではということでしょう
これは良いことだと個人的には思いますね
管理人さんがウクライナ戦況図あげてくれるということで
嬉しいですね。海外OSINT見てますが、やはり管理人さんの
戦況図が一番見やすい
ロシアだって損耗を考慮しなければもっと早くウクライナ全土を制圧して完全勝利することは出来ただろうけど、世界にロシアの敵はウクライナしか居ない訳じゃないからな。
このままウクライナを可能な限り捨て駒にしてロシア軍の戦力を出来得る限り消耗させてから、唐突にNATO軍が参戦してロシアに攻め込む可能性をまさかプーチンが考慮していない筈がない。
NATOの事をあれだけ敵視しているんだから。
だから損耗を抑えるために、じりじりと前進していくしかないんだろうよ。
少なくとも2022年の11月までは機動戦が行われていました
この戦争の最大の特徴は、第一次世界大戦の時のように時間経過とともに戦争の質とルールが変化していった点です
2022年4月までは湾岸戦争やイラク戦争のような首都陥落を目的とした現代型(アメリカ型)機動戦
2022年11月までは占領/包囲を目的とした(第二次世界大戦型の)機動戦
それ以降は第一次世界大戦型の陣地戦です
こ↑こ↓の戦況更新図めちゃめちゃ見やすくてありがたい
個人的にはオデッサ港をロシアが占領して、ウクライナ側の黒海のアクセス権を奪ってからならロシア側がまともな停戦条件を出してくる気がします。
ですがググってみるとヘルソン州側の戦況は特に変化はないようですが,海外サイトに書かれていたウクライナ大統領府副長官のパブロ・パリサ大佐の談話で「ロシアは2026年末までにドニプロ川東岸(左岸)のウクライナ領土全体を占領し、オデッサ州とムィコライウ州を制圧し、事実上ウクライナから黒海へのアクセスを奪う意向である」
来年末までの話ですが、西側諸国からの援助が継続することを前提とするとロシア側の目標達成は無理ですよねというサイト側の分析でしたが。
どう見ても防御側優位の戦争で戦時国債の心配も無いのに、無謀な反撃を試みて不必要な人的損害を出す意味はない。キーウまで遅滞戦闘を続ける積りで死体袋を積み上げれば良い。
スポンサーに戦争を終わらせない事に対する利が有るのだから簡単な交渉だと思うけどね。ウクライナへの軍事援助は当然5%の範囲内なんでしょ。
開戦以来ずっと言われ続けて当たらないと言われ続けたロシア経済崩壊論がやっと実現するのか?
ロシア経済リセッションの兆しとか、ロシア企業が高金利で資金調達できず賃金未払が増加しているという報道が増えています。
戦時経済は歴史的に考えても長くても5年程度しか持続出来ないから、NATOのロシアはウクライナの次は早ければ数年で我々に襲いかかってくるっていうのはやはり眉唾な気がするなぁ。
ウクライナ東部4州狙うだけで数十万の死傷者を出す損害なのに、それよりも強大なのはNATOをガチで戦える力が残るとは思えん。
勿論ウクライナが東部4州諦めるわけ無いので、ウクライナは支援もあることだしあと数年の戦争継続と30万ぐらいの損害を覚悟できれば全土奪還も可能と考える。
それはNATOが機能すればの話。エストニアにロシア人保護の名目で一気に占領して、欧米の世論工作しつつ持ちこたえればクリミア2.0とはいかずともNATOを実質崩壊させ、経済制裁も解除して多極世界の一角になる、というのもワンチャンイケる。ような気もしなくもない・・・。まあ欧州がどこまで腹くくれるかによるね。
まだこの戦争やってたのか…
持続性ある活動が苦手で、熱し易く冷めやすい防衛省はウクライナ戦況マップの更新完全に飽きてますが、このサイトはやっぱ段違いに偉いですねえ
防衛省の戦況マップは月1~3の頻度でまだ更新されてますけど…
前に見たのがロシアがスームィ州に逆侵攻する前だったからか、ユナキフカ手前までロシア軍に迫られてるのに結構なショックを受けているんだが。