ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DEEP STATEは5日「ウクライナ軍がクピャンスク方面でロシア軍を2km以上も押し戻した」「組織構造に変化が加えられ状況が改善されつつある」「この変化が良い方向に向かうことを期待している」と報告した。
参考:Мапу оновлено
参考:Сили Оборони відтіснили ворога на північ від Западного
こんな変化はポクロウシク方面以外で目撃したことがなく、久々に期待感を感じさせる兆候だ
RYBARはクピャンスク方面オスキル川沿いについて「ロシア軍がドヴォリチナの大部分を支配し、ザパドネとフィホリフカを占領した」と報告したが、DEEP STATEは5日「ウクライナ軍がザパドネ北郊外でロシア軍を押し戻した」「ドヴォリチナに対するロシア軍の圧力が続いている」「ロシア軍がフィホリフカ占領を試みているものの成功していない」「ロシア軍がキンドラシフカとホルビフカ方向に前進を試みているものの成功していない」と報告。
ウクライナ軍はザパドネ北郊外の森林地帯を奪還し、グレーゾーンもP-79を越えてザパドネ集落の東郊外に食い込んでおり、この変化についてDEEP STATEは「ウクライナ軍部隊の組織構造に変化が加えられ、この地域の状況が改善されつつある。この変化が良い方向に向かうことを期待している」と指摘している。
組織構造上の変化が何なのかは不明だが、これに該当する事例は「ポクロウシク方面に変化をもたらしたドラパティ陸軍司令官の改革=有能な人材に作戦を指揮する権限の譲渡」か「無人機を最前線の作戦に統合するドローンラインプロジェクト」ぐらいしか思いつかない。
但し、クピャンスク北=線路沿いでもロシア軍を2km以上も押し戻しているため、この方向のウクライナ軍は短期間に複数方向で反撃が成功した格好で、こんな変化はポクロウシク方面以外で目撃したことがなく、久々に期待感を感じさせる兆候だ。
因みにDEEP STATEとRYBARが報告するクピャンスク方面オスキル川沿いの状況(ウクライナ軍の反撃)が複雑になったため、クルスク方面の戦況マップと同じルール(DEEP STATE報告のロシア支配地域とグレーゾーン上にRYBARの報告を赤点線で表現したもの)に変更した。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
政治面の先行き怪しい話とは真逆に宇軍がどんどん強くなってるような気もするが、これが正しく調整した宇軍本来の実力なんだとしたら、この2年間それが機能しなかった理由は何だったのか。3年間の戦訓と戦時体制が活き始めたのか?
政治的状況はかなりロシア優位だが戦場でウ軍が弱体化してる感じはしないな。
資金面では既に若干の悪影響はあるとみてるのだが。
ポクロウシク方面でもウダチネの変電所っぽい建物でロシア兵が降伏する様子が出てきた(ウクライナコントロールマップにて確認。3/3および3/4に位置情報特定)し、ポクロウシク炭坑の立坑や線路周辺は取り戻そうとしているようにも見えます
政治的に窮地だからウクライナ軍はまだ戦えるって示すために攻勢かけてるのが現状だと思うよ
ポクロフスクもクピャンスクも狭い範囲で押し戻しても持続性がない
確かに重要地点だけど、ゼレンスキーの会談や外遊に合わせたのかも?。私も一時的な反撃になるのではないかと推測している。しかし、もう少し推移を見ないと断言できないと思う。
ウクライナ軍は、クルスクから割と精鋭をクピャンスクやポクロウシクに移動させていたから、計画的な反撃だとは思うけど。
一日の戦況で一喜一憂してたらきりがないでしょ
状況はさっぱり分からないが、ウクライナ軍の反撃が成功した時はお猫様画像なのだと理解した
にゃーん
最近は重い話ばっかりだったから猫のサイトになったんだ!!!
にゃおーん
この状況でウクライナ軍が勝つ不条理は「宇中猫」にならざるをえないということなのでは。
ネコちゃんのサムネがあると読まれる数が増えるという
○クルスクをロシア軍が完成に奪還
○ウクライナ軍がドンバス全域でロシア軍の前進を止める
少なくともこの2条件が成立するまで戦争は終わらない、特に後者は難しい、停戦なんてホラ話だと思っていたが、何か本当に停戦ラインが段々と見えてきたな。終わるのか?
ウクライナ軍が一時的にロシア軍を後退させることはこれまで何度もあった
しかし、最後は基本的に攻勢で多くの力を消耗しすぎたため、一度得た戦果も再び失われてしまう
ウクライナ軍が人員と武器の補充問題を解決できなければ、プーチン氏は前線が前進したり後退したりしていることを気にせず、スタミナと忍耐力で勝負する戦略を続けているだろうと思う
猫は癒しですね(三=_=三)
オスキル川西岸、ロシア軍は歩兵主体ですから、塹壕掘削機・各種支援車輛もあまり渡河させられないだろうなと。
ウクライナ軍にまとまった兵力があれば、このまま反撃がどうなるのか興味深く感じます。
追記です。
ウクライナ向けの情報支援、コメント欄でも指摘されてきましたが、停止しましたね。
欧州では代替できないもので、戦時中の情報は喉から手が出るほど貴重であり、金額にすれば青天井の価値でしょう…(お金を払っても売ってくれないものです)
どこかでウクライナ国内(ロシア占領地)は継続、ロシア領内は情報停止と見かけましたが、続報を見守りたいと思います。
クルスク占領地、ロシア領内のため情報停止の影響を受ける可能性が極めて高く、一層危なくなったかもしれませんね…(目的の一つかもしれません)
(2025年3月5日 トランプ氏、ウクライナへの情報支援も停止─CIA長官=報道 ロイター)
軽々には動くまいが、活動を大きく制限されていた黒海艦隊も再び動き出しそうだな……
ゼレンスキー大統領の部分停戦案が、報道され始めてました。
空・海のようですから、黒海艦隊もどうなるのか注目ですね。
その部分停戦の報道を見ましたが、意味不明すぎる…
空と海の停戦なんてなんでそんなウクライナだけが一方的に得するだけのものを何が悲しくてロシアが受け入れるのかと
ロシアの評価が、非常に興味深いんですよね。
一歩進んだ、ただし課題が残っているというリアクションのようです。
>その一方で、「問題は誰と交渉するかだ。現状ではウクライナ大統領はロシアとの交渉を法的に禁じられている」と指摘し、全般的には前向きだが、障害は解消されていないとの見解を示した。
(2025年3月5日 ロシア、停戦交渉に前向きなウクライナの姿勢を評価 ロイター)
今回は米国の情報抜きの戦場がどうなるかの脅しだけのようですが、これで効かなきゃ次はスターリンクの一時停止か。
米国がウクライナに宣戦布告したら
一瞬で終わりだにゃ
ほんとどうなりますかね…
部分停戦の話しに進みだしましたから、どうなるのか見守りたいと思います。
そういえば既に前政権時に、スターリンクの遮断はなんかの作戦でウクライナがイケイケの時にやって掣肘したとか、ウクライナ軍の人が言っていましたね。
2022年クリミア沿岸付近~セヴァストポリで、ロシア黒海艦隊奇襲攻撃(?)の意図を感じて、使えないようにしたという趣旨が伝記にあるようです。
核兵器の報復リスクを考慮とありますので、当時の切迫感を感じます。
これでしょうかね。
(2023年9月8日 マスク氏、ウクライナのスターリンク使用要請を拒否 「ロ攻撃を意図」 ロイター)
(2023年9月8日 マスク氏、ウクライナ軍の対ロシア攻撃の際に通信遮断 CNN報道 朝日新聞)
うーむ流石のロシア軍でも川越しの攻勢はいつまでも続けられるものではないんだな
これまでの進撃が上手く行きすぎて先端が野砲の射程外になりつつあるのかしら
ラトクリフ米中央情報局(CIA)長官は、トランプ大統領がウクライナへの情報支援を停止するよう命じたと明らかにした。
目と耳を失った。
ジョン・ラトクリフCIA長官は本日、先週の大統領執務室でのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の激しい応酬を受けて、米国はウクライナへの諜報支援を一時停止したと述べた。
米国防当局の高官は、軍はすでにウクライナ近辺での情報収集・監視・目標捕捉・偵察(ISTAR)飛行を削減し始めており、同盟国には米国の共有情報をウクライナと共有しないよう指示していると述べた。
これは、キエフやその他の都市の防空を含む、ウクライナ軍の攻撃と防衛の両方の作戦に影響を及ぼす可能性が高い。
ウクライナ当局者は本日、米国からのすべての諜報支援が停止されたことを確認した。
作戦遂行の支障が出るだろうね
ついに管理人は猫で撹乱してきたぞ!
俺は犬派だこんな猫画像には負けないにゃん!
飼い猫は、空腹になってもなかなか人間の死体を食わないけど、犬は元ペットでもすぐに飼い主の死体を食うとか。
このような潔い?敗北の仕方もあるのだな。
ネコ派のワイ、高みの見物
トレツクの方のウクライナの反撃は撃退されたみたいだし他の戦線も力尽きそうではある。
米国の支援がインテリジェンスを含めて打ち切られ、ロシアは無人機攻撃とイスカンデル攻撃の頻度を大幅に増加させている。米撤退により防空網は致命的な影響を受けるため、3ヶ月〜半年と報道されているよりもウクライナの組織的抵抗が可能な時期は短いかもしれない。
ドラパティ少将の改革が今になって成果を出したのだとしたら皮肉だ。
昨年からは露軍大幅進撃、ウクライナ少し反撃の繰り返しで露軍が押している点では変わり映えはしない。
トランプの支援停止は本物で再開はないだろうとの観測が多い。トランプはウクライナ軍の敗北で戦争を終わらせる決断していた思われる。トランプに行き当たりばったりでいい加減で知識はないなどというのはトランプに対する誤解だ。極めて記憶力がよく頭の切れは抜群だそうだ。でなければ不動産業での成功、民主党、マスコミ、官僚に加えて国際的な総攻撃をはねのけて大統領に再選するなどありえない。
バイデンです与えなかったウクライナへの安全保障=米露の核戦争をトランプが与えるはずはない。支援の続行はバイデン政策の延長で勝てない戦争に資源と金をつぎ込み続けることになりウクライナ敗北の責任をバイデンから引き継ぐことになる。トランプの敵はグローバリスト=国際主義者でプーチンではない。米ではバイデン+が戦犯、ウクライナではゼレンスキー+が戦犯となることは確実。
露軍は4月半ば過ぎに大攻勢を準備しているという情報もちらほら登場してきた。投入される兵力は50万人、2万ユニット?。
露がそこまでの兵力を予備として蓄えてきたのかはなんとも言えないが注目だ。祖国戦争、大祖国戦争で終盤の攻勢がはたしてみられるか?あるいはドローンなどの登場で諸兵科連合の大作戦はすでに過去のものとなったのか?
でもトランプは2.0は短慮が目立つから、ロシアが再びウクライナを攻めるわけないとして核の傘を与える可能性は少なからずあると思う
もち核の傘の対価としてもっと吹っ掛ける前提で
ないない
それこそ「お前は第三次世界大戦を起こす気か」って
終わり方しだいだけど、自分が主導した平和が訪れたなら第三次世界大戦の危機は去ったと考えると思われ
むろんプーチンとの取引でウクライナを「中立」にする条件がなければの話
トランプ氏にとっても第三次世界大戦は口実にすぎないだろう
短期的に利益を得ることができず、国外に資金を投入する必要があるすべての計画は、彼にとって必要ではない
彼はヨーロッパへの軍事保障さえ削減しようとしている。ウクライナが戦争を続けるかどうか、百万人のウクライナ人が死んだかは、彼にとって「俺が1億ドル節約した!アメリカ人よみんな俺に感謝しろ!」ほど重要ではないはずだ
トランプが腹の底からゼレンスキーを起こったのは「私はカードゲーム」はしないとか言った時に「お前は勝てもしないゲームに数百万人の命と第三次世界大戦を賭けているそれが解ってないのか」とマジ切れして怒った。その中命の中にはウクライナ兵とロシア兵の命が当然のことながら含まれています。
日本でのトランプのウクライナ政策に対する理解はテレビの影響が大きすぎるのではないでしょうか。
トランプ氏の怒りは主に「ゼレンスキーは失敗した現実を直視しようとせず、対等な交渉者ではなく命を乞う瀕死者であることを認めず、身勝手な要求を続け、メディアを使って圧力をかけようとした」ことにあると思う
結局、「まだこんなに傲慢なのか!俺の案を受け入れないなら、戦争をあと10年続けてウクライナ人を皆殺しにしよう!」という本音は生放送では言えないので、第三次世界大戦のような言い訳を探すしかない
リターンが得られるなら核の傘も提供すると思いますよ
トランプはゼレンスキーよりプーチンを信用してるようだし、プーチンが「戦争は終わった」と言えば第三次世界大戦の可能性なんてないとトランプは考えても不思議ではない
今が不服なのも戦争は続き米の兵器が吸い取られ続けてるのに見返りがないことなんだから、戦争が終わって無償で兵器を提供するフェイズがすぎれば手のひら返しすると思う
ウクライナコントロールマップにて確認。
3/3および3/4に位置が特定された動画で、ポクロウシク方面ウダチネの線路沿いにある変電所っぽい建物でロシア兵が降伏。線路まで出てきた所でウクライナ兵が武装解除している様子が確認できます。
DS基準だとこの建物の辺りはグレーゾーン扱い。ただし線路の南側のツリーラインのロシア軍陣地をウクライナ軍の第425スカラ連隊が制圧した旨の動画もあるため、事実ならウダチネにあるポクロウシク炭坑の立坑を取り戻そうとしているのかもしれませんね。
他国の領土を侵略している側の方をもつ意見多い···多くない? そりゃ確かに今回の反撃が継続するかは分からないけどさ···
心情的には戦災に巻き込まれたウクライナ市民と最前線にいるウクライナ兵士に立ちますが、軍事的外交的に災禍を招き続けているウクライナ政権と指導層にはプロセスを問わずご退場願いたいですね。
戦前、戦中、戦後におけるウクライナ国民自身の意思による国外への人材流出も今となっては肯定的です。
2年前のバハムートやザポリージャの反攻(笑)にヘルソンの命懸けの水遊びや昨年のクルスクへの訳分からん攻勢見てたら兵員や装備の損耗が激しいだろうし押し返すのも限界があるかなと
願望と現実を混ぜていないだけでしょう
ロシアが勝つのは間違っているとして欧米から現実と違う情報が垂れ流されていたのがこの三年でした
「軍事」に関しては感情やイデオロギー混じりで考える事は禁忌ですよ、これは常識です。
全ての戦争は、正義vs悪の戦いではなく、利害vs利害の戦いなのですから、「数学」で考えないと戦場は理解出来ません。
その場合は戦争を左右させる政治もまた、支持率という数学で考えます。
「感情を語りたい」のであれば、ヤフコメなどの掲示板などでやるのが適切です。
もっとも、「感情で政治をやる」こと自体が「下の下策」でしか無いのもまた常識ですけれど。
Mr.Rさんはこれまでのコメントを見ても軍事についてかなりフラットにエビデンスベースドで見ている方ですよ
自分はバリバリのロシア寄りですが、政治スタンスは違えど彼のコメントは多くのロシア寄り住民のコメントより学びがあります
戦争は2022年から始まったことではなく、ソ連崩壊後の旧ソ連域に対するNATO側の東漸によつて引き起こされた。露はずっと警告していました。NATO側は警告を無視して挑発を続けた。推進した勢力は露の分割(無力化)を長期目的としていた可能性が高い。ウクライナ戦争はそれに対する露の反撃と見ることができる。
戦争には双方に正義(言い分)があります。交戦国双方の正義を理解することが大事です。日本ではウクライナが正義で露は一方的な侵略国であるという物語が毎日毎日マスコミで大宣伝されてきました。それに影響されるのは無理はないのですが、現在は双方の様々な情報に触れることができ、機械翻訳も精度があがっています。
この辺は様々な資料・報道がNET上にありますからご覧になってウクライナ戦争の理解の深化をお勧めいたします。
セリダヴで三桁の犠牲者が出て、それでニュースになって知ったんだが
ウクライナ軍は地元住民(自国の民間人)を見せしめと称して処刑してるからな
もともと東部の住民を自国民とみなしていたかは怪しいもんだったわけだが
蓋を開けてみればご覧の有様
正義とは何かについて答えるのは難しいが
開戦以降の西側の報道は明らかに偏向しまくってる
あなたが挙げているTASS通信のセリダブ報道の情報源であるマクシム・グリゴリエフはFSBの協力者ですよ。偏向しているのはあなたの方じゃないですかね。
それこそ天使の並木道を読めばわかることだが
東部住民への加害を追うジャーナリストは政府に暗殺されているので
紐付きがやっと生き残って政府に都合の悪い事実を指摘しているという構図でしょう
西側メディアの大御所であるBBCもウクライナ軍による自国民殺害の話はしない(できない?)けど
東部住民とウクライナ軍の衝突はちょいちょい報じてますね
ちなみに偏向というのは文字通り偏ることを言います
ま、もとより神ならぬ人の身では100パーセントの中立など望むべくもないわけですが
それを差し引いてもあなたはかなり偏ってる方だと思いますよ
正義も何も、実際に戦争を始めることを、正義とかいってはダメでしょう。
それでも、明確に国益がはっきりしていれば、まだ理解はできますが。
戦争がロシアの国益になったようには見えない。
プーチンが戦争を決断した意思決定の過程が良く分からない。
開戦当初は、プーチン認知症説まで出てた程です。
こいつは放置したら、またやらかします。
アメリカで例えれば、メキシコが上海条約機構に参加して中国のミサイル基地を設置するようなもんですよ。
そんなの戦争になって当たり前じゃないですか。
今のトランプのアレさを見ているとそのうち本当にそんなことになりかねないような…
誰もロシアに正義があるとも言ってないですよ…バイアスかけ過ぎの視野狭過ぎです。
プーチンの主張は理解する気があれば、とても簡単でウクライナがロシアを敵とした軍事同盟に参加してほしくない。それだけです。アメリカにとっての日本、日本にとっての韓国みたいな国が中国や北朝鮮の傘下に入ると言い始めたら、私たちも体でもってウクライナの外交的失敗を味わうことができますよ。最近はそういう意見も少なくないですが。
理解も何もプーチン本人がまともに語る気がないのですよ。
語りたくもないのでしょう。
だって楽勝の予定で開戦して、テレビ放送の準備までして見事に失敗した訳です。
もう黒歴史として葬り去りたい過去ですよ。
真相は永久に出てこないか、死ぬ間際ぐらいに何か語るかもしれません。
それはそれとして、西欧はプーチンが相当ヤバい奴(悪い意味)であると認識して戦争の準備を始めました。
西欧で軍備増強に125兆円の基金の設立が葉発表され、防衛産業の株価が爆上げです。
ちなみに、防衛産業の株価爆上げは日本も同様です。
実際プーチンは非常に多くのことを言っていますよ
昨年初めのタッカー・カールソン氏との談話も、トランプ氏側にロシアの立場を理解してもらい、ロシアを敵に回し続けない道を選ぶきっかけになった
ただ民主党寄りの欧米メディアはプーチンの「邪悪な狡猾な言い訳」をほとんど報道しておらず、日本メディア側も当然ほとんど見ていない
>プーチンの主張は理解する気があれば、とても簡単でウクライナがロシアを敵とした軍事同盟に参加してほしくない。それだけです。
それが理由として評価されない理由は、ウクライナは東部ドンバスの紛争を抱えてるかぎり永遠にNATOに入れなかったというところ
2021年末には、ウクライナ軍が東ウクライナへの大規模侵攻を準備していることを示す兆候が多く見られており、nato加入の障害を解消しようとしているのだろう
また、加盟していなくても、2022年初頭のカザフスタンの未遂クーデターにはウクライナの関与の痕跡が明らかにあり、プーチン氏から見ればウクライナの危険性が十分に表れている。これも重要な引き金だと思いますよ
可能性としてないでしょう
東ドンバスのバックにロシアがいるのは分かりきってて勝ち目ないのは明らかだし、実際には21年末に兵を集めてたのは22年に攻め込むべく準備してたロシアなわけだし
未遂クーデターの報復だったとしても、それにふさわしい報復じゃなく正規軍による正面侵攻という手段に訴えたロシアが諸悪の根源
背後にはロシアがいるが、8年間の衝突の中で、東ウクライナの親ロシア派は実際にはますます弱体化し、制御区域が縮小している一方だ
ロシアは初期を除いて大規模な軍隊をほとんど派遣せず、物資支援や特殊部隊、ボランティアを提供しているだけだからだ
ゼレンスキー氏は「ロシアがこれだけ我慢してきた以上、これからも我慢する」と考えているかもしれないし、「ロシアが開戦しても、こちらには欧米の助けがあり、より偉大な勝利を収めることができるだろう」と考えているかもしれない
ところで、クーデター支援は戦争よりも著しく軽い罪だと思いますか。国や政権、指導者への脅威としては、普通の戦争よりも深刻だろう
これだけの脅威でも戦争と対等ではないと思われるのであれば、相手が「貴様も貴様の判断基準も地獄に落ちろ!」と思うのも当然だ
そして、力のある方が勝利し、新たな判断基準が生まれ、道徳と国際法はそれに従って変化する。それだけ
>プーチンが戦争を決断した意思決定の過程が良く分からない
ここでもミリオタニキの有識者が散々説明されてますし、、、
すみませんが、自分で調べれば、ある程度把握できるとしか
プーチンの本当の意思など本人しか分かりませんが、事実を
丹念に追っていけば、ある程度次の行動を推測はできますよ
結局、誰の心の中で本当に何を考えているのかはその人自身しか知らないし、他人は推測するしかない。誰の言うこともすべて欺瞞や建前と見なすことができる
なぜゼレンスキー氏は選挙当時の対露和解路線を放棄して東ウクライナを攻撃し始めたのか、なぜ戦前からEUと民主党がウクライナに軍事援助を提供してきたのか、そのすべても戦略、安全、利益などから推測するしかない
道徳を考えないと(どうせ政治や戦争の中で道徳は言い訳にすぎない)、本意を知らない面では、プーチン氏とゼレンスキー氏、バイデン氏、英仏独伊の大統領首相たち、ひいては庶民一人一人に何か違いがあるのだろうか
常識的な人、良識派の人、そういう方々こそ、入力情報がインチキだと誤誘導され易い実感はあります。インターネット社会になって以来、ある種の偏向や思考停止以上に、情報の編集による“思考誘導”が危険になっている…コマーシャルが社会を主導している様な気味悪さも感じます。
NATOの東進とか言うけど拳銃から強襲揚陸艦まで大小様々な西側兵器導入したり戦闘機に西側アビオ統合して売り込んだり積極的にロシアも西側引き入れてたろ
フランスはどこにでも売るだけだ
そしてロシア側の窓口だったセルジュコフはそれによって失脚した
こちらのサイトのコメント欄は、ロシアを批判した場合イデオロギーや感情、と実際の戦場を混同するなと言う返信が返って来るのですが、一方でロシアを擁護するコメントをしている方の中には、ロシアのイデオロギーを無条件で肯定するコメントを残している人も多いんですよ。
管理人さんはウクライナ寄りの思想を持ってらっしゃるように見受けられるのですが、真逆の思想を持たれる方々が多く集まり、かつエコーチェンバー発生させてるという、不思議な現象がこちらのサイトでは起きています。
2024年頭くらいまではむしろウクライナ寄りの人が大多数だったんだけどね
戦況の一部を見るだけでも侃々諤々で罵り合いに発展して大変だったものだ
ただまあウクライナ寄りの人たちには全面進攻からこの紛争に興味を持ち始めて前史や軍事学に全く無知だった人が多くて、逆にロシア寄りの人たちは軍事をフラットに見たい人やらロシア軍がボロクソに貶されまくってた当初の雰囲気から逃れてきた人やらが多くて、結局論争になると後者有利で進むことが多かったからだんだん比率が偏っていった感がある
自分はバリバリにロシア寄りの政治スタンスだけど、2024年中頃からは確かにロシア側のことを全肯定する人が増えたね
戦場は軍事的にフラットに見てほしいところだけど
23年の反抗作戦開始直後が一番ウクライナよりの人が多かった時期
反攻作戦がいったん頓挫しての超鈍足しらみつぶし作戦になってからは潮が引くようにいなくなり、ロシアよりの人の声が大きくなってきた感じ(正直、ウクライナよりの自分でさえウクライナageがうざくコメント欄を見なかったぐらい)
戦場は軍事的にフラットにみるのは重要だけど、戦争は政治の視点でも見ないとだから軍事だけの結果でウクライナ否定(戦場で負けてるのに抵抗し続けるウクライナが悪い)っていうのは行き過ぎなんじゃないかなと、誰彼なしにチクリと書いてみる
「地上の星」じゃないですが、みんなどこに行ったと言いたくなります。
政治の世界で正義が叫ばれるようになって久しい世の中ですが、政治の目的は最大多数の最大幸福だったはずです
ゼレンスキー政権にそれがあったとも抗戦に政権維持以上の意味があるとも思えないのが、昨今の支持低下に表れているのではないかなと
とはいいつつゼレンスキーの支持率はまだまだ高いし、対抗馬にウクライナがなくなってもいいと主張する候補がいるわけもなく、ゼレンスキーとの不仲がささやかれてたザルジニー元司令官が駐英大使として追い出されたのも国民人気がある政敵とみなされたからという見方も根強いわけだから、抗戦(ロシアとの同化を拒否する)自体は最大多数が望んてることなのでは?
支持低下は世界的な話
ウクライナ国内の戦争支持で見るなら、こんな戦時独裁体制下での調査なんてまるで当てにならない
管理者さんがウクライナ支持者に不快な情報もフラットに掲載するので、不快になったウクライナ支持者が減る、というのが1点。特に最近はウクライナに不快な情報が多いですし。
また、ロシアのイデオロギーについて肯定したと取るか、ウクライナや西側の主張のみを全肯定するのを良しとかは閾値の問題でもあります。
ウクライナ支持者の方は「とにかくウクライナは被害者だから絶対善、ロシアは絶対悪。善と悪の聖戦に是非を問うな」という極端な方も多く、そういう方が集まるサイトもありますしね。民主主義を守る戦い!というスローガンを何度見たか(苦笑
ウクライナとロシアとの軍事紛争について
思想統制がしたいのですか?
ある物事には多様な感じ方、考え方をする人がいるのが一般的です
ウクライナ擁護の人にも色々な相違があることでしょう
ロシア寄りの感じ方考え方をする人にも色々な相違があることでしょう
かように人は多様であり、それぞれの人が色々なことを感じ考えて今にいたっているのです
ロシアよりと感じる人が公開情報に対して行う表現は規制され何らかの縛りをかけられるものなのですか
ロシアのイデオロギーを無条件に信じる人がいたとして、それと議論することもなく、その存在自体を否定するのですか
日本在住のウクライナ人を差別したり安全を脅かさない限りにおいて、このテーマに関する思想には自由が認められるべきと思います
多様性は認められないのですか?
プーチンが悪魔かヒトラーのしっぽだからですか?
誰か科学的にそれを証明したのですか?
わたし?
わたしは晩年のトルストイにかぶれていますので、完全なる非暴力主義です
「イワンの馬鹿」をお読みになれば良いでしょう。短いからすぐ読み終わります。日本語訳含めて著作権フリーですので、ネット上や電子書籍などで無料で読めます
領土が欲しい?ああ、いいともいいとも、好きなだけ持っていくがいいさ
レアアースが欲しい?ああ、いいさいいさ、好きなだけ持っていくがいいさ
実際、個人的には双方の兵士はみんな戦場と軍務を放棄して故郷に帰り、畑を耕して小麦やワインをつくればいいのに、とテレビを見ながら家族にはそう言ってます
議論するとまたコメント欄が閉じるので簡単に。
「左端、自分以外は全部右」という言葉が有りますが、マスコミやネットでの過剰なウクライナ擁護と願望優先さに対して「それちょっと現実反映してないんじゃないの?」と、ニュートラルな視点からツッコミ入れているのが、「ロシア寄り」とレッテル貼られている人なのが大半だと思いますよ。
まあそういう私は開戦前の時点からずっと「ロシアに対して勝ち目なんて皆無なんだから、そんなバカな事止めとけよウクライナ、みんなの迷惑だ」という、ロシア寄りではなくウクライナに対してとても冷ややかな立場、を続けてますけど。
ウクライナにもロシアにも友人達がいる者として
今回の紛争は「大惨事」としか言えないですな
ですがなぜこうなってしまったのか、事実を時系列で
丹念に追っていくとウクライナ・ロシア・欧米の立ち位置
や我が国のマスメディアが偏向しているか見えてきますね
Yahooニュースは圧倒的にロシア批判論評が多いですし、
そこからは決して見えてこない視点もあります
反撃成功の要因がわからないから何とも言えないし、
仮にウクライナ軍の組織改編が上手くいってるんだとしても、
米からの物資・情報支援停止、宇軍の兵力不足と何も明るい兆しが無いよ。
あと何故か一度成功した作戦が相手は何も対策せずに、今後も同じように成果出すと思ってる人が結構いるけど、
宇軍にしろ露軍にしろ私たちより非常に高度なインテリジェンスが付いてるので何かしら対策して対応してくるのは当たり前。
政治的や組織的な理由で末端まで対応できないのはしょうがないとして、
ロシア兵は正面から突撃しかしてこないみたいな認識の人がまだいるのは本当にびっくりする。
心情は分かります。でも、視点がそれぞれ違うので仕方ないのではないでしょうか。
特に今回のような大きな戦争ではどこを基準にどう判断するのか、その出発点から様々で、各々の認識が違うのは自然だと思います。
一番確かなのは、各国の利害や歴史は置いておいて、現在進行形で人が大勢死んでいるということですが、これとて、その死の数に意味があるかどうかでも意見は割れるでしょうね。
少なくとも80年前に中国や東南アジアを侵略した反省の上に今の繁栄をとげた日本の国民の1人としては、東西問わず侵略にはNoを突きつけなきゃアカンでしょう。
あとこれも個人的な意見になるけどNATOが東に行ったってよりかつてソビエトに侵略され飲み込まれた東欧諸国がソビエトの崩壊にこれ幸いとNATOに駆け込んだと思ってる。東欧のロシア嫌いを見ればあながちそんなところじゃない? (当たり前だけど)ソビエトの中心だったロシア的にはそれが認められないだけで。
心情で言うなら間違いなく私は反どころか憎露でしょうね。大叔父はシベリアのどこかに眠っているためウチは一族みんな「露助はクソ」と教育されているというのがかなりの割合を占めるでしょうが。
しかしながら敵を貶めるやり方で日本はアメリカに負けた以上、敵の分析は正確に行わなければいけないのもまた私の信条です。
要するにあなたにとってロシアは敵なんですね。
それも憎しみすら感じるほどの
↓は先に投稿したコメントですが、この追記を見たことによりどんな言葉も通じないものを感じさせられました、これ以上かける言葉が見つかりません。
そうですね、私がナチュラルにロシアの事を敵と認識している以上、心情的な部分で分かり合うというのは相当困難でしょう。
ただし、ネット世界に散見される現実を無視したような意見(クルスク侵攻で言うならば原発の奪取等)は私も論外だと感じ、またそのように発言していますので、事実は事実として分析していければと思っています。
面白いことに同じ境遇です。芦名という方が血縁で、調べればシベリアに埋葬されてると総務省にも載ってますね。
ただ、私の家系はロシア以上に多くの家族を殺された米国を憎んでいました。
その結果私は大叔父の墓を見に行くかという動機でロシア語を学びまして文学歴史も学んで今を生きてます。
ちなみにウクライナもゴーゴリから好きで行ったこともありますが、結局歴史的経緯があるかつ歴史観として領土は絶対的なものでなく力によって均衡するまで争うという認識なので始まった以上なるところまで争うのだろうと観測してます。
同境遇からでベクトルが違うのが面白い事例だなと思いましたのでコメントしました。
失敬、芦澤です…予測変換と推敲しない私ェ…
一応追記
Mr.Rさんの姿勢もとても良いと思います。何を憎むか何を好むかなんて個人なら人間は自由であるべきで、憎しみも外的にマイナスの被害を出さずプラスの内的原動力になるなら推奨もありです。
勝手に親近感を覚えてますが、お互い別ベクトルからこの戦争を評価してコメントで学習しあえたらと思います。
私の家系の場合、祖父の兄弟たちの内1人がシベリアで亡くなり、もう1人は南方に行き、帰ってはきたのですが、どこに行ったかや何があったのかは墓まで持っていったと聞いています。
ウクライナ応援の方々の論調には、現実的な話としてこの戦争の終わらせ方が見えてこないのが問題と思ってます。
そのせいでここまで何の解決策も示されず、戦闘の停止も一度も行われないまま継続している印象が拭えません。
先日ちょうどその戦争終結への現実感のなさを思い出させてくれる記事が航空万能論の中にあったので引用します。
2025.03.1「トランプが推し進める米ロ中の世界、この実現にウクライナは邪魔な存在」中の記事より
【Telegraphもヘグセス国防長官が「ウクライナが国境を取り戻すのは非現実的」「今後の支援は欧州主体」「NATO加盟は戦争終結に結びつかない」「欧州が安全保障を提供すべき」「米国は平和維持軍に参加しない」「平和維持軍は第5条の適用外」と主張したことを受けて「これがプーチンとトランプの世界だ」「もはや米国はウクライナや欧州に安全保障を提供することに関心がない」「今直ぐ手を打たなければロシアはウクライナを占領してNATOを攻撃するだろう」「集団的自衛権が美辞麗句であると証明されれば欧州はロシア人が好んで使用する『新しい安全保障構造』の中で生きていくことになる」と指摘したことがある。】
このように現実的な話を語ると、こういった理念理想の講釈や拡大解釈と思われる反論により進展は望めないので、それならば大国の理論による現実的な終戦方法を受け入れるしかないと思っています。
むしろ逆に問いたいのはウクライナ応援の方々が今望んでいるのはウクライナが現状のまま他国の支援を頼りにロシアとの戦争を続けることでしょうか?
その場合いずれ西側が勝利するのは間違いないと思いますが、戦争の継続によりいつ第三次世界大戦が始まるかわかりませんが。
私もウクライナ支援を標榜している方に聞いてみたいです。
この戦争のどんな終わらせ方が良いと思っているんでしょうか?
私は一応ノープランで継戦をするくらいなら大国の理論に呑まれてでも終戦を選んだ方がいいと言ってますけどね。
正直ノープランに変わりありませんが、終わりの見えない憎悪や怨嗟の共感に巻き込まれるよりマシだと考えています。
あくまで私見と断った上で書きますが、私は今回の戦争に関してはウクライナは負けを認めた方が良いように思います。
終戦までのプランをウクライナや主にEUの支援国家が持っていないこと(ここは名無しの悪夢さんと同じです)、あとはやはり同じ系統に属する民族同士だからでしょうか。
正直なところ、特別な地位や思想を持っているならまだしも、一般の普通に生きている人たちにとって戦争なんて百害あって一利なしと思うんですよね。
攻めてきたのが全く受け入れることができない異教徒(例えばISのような極端なイスラム系原理主義者)や、宇民族の根絶を誓った虐殺者なら、それこそ地下に潜ってでも最後まで戦う意味もあると思うのですが、今回のロシアの場合はそのどれにも当てはまりません。
ロシアの侵攻は間違いなくアウトだとは思うのですが、だからといって市民に死の犠牲を強いるのに「国際的なルールを守らせるため」「ウクライナの主権」「民主主義」という理由ではとても弱いと感じています。
それはウクライナの人々も同様に感じているのでしょうから、海外への脱出組が多いことや、徴兵忌避の問題も同根なのでしょう。
大昔のように土地から離れたら死んでしまうような時代ならまだしも、わずか数時間で海外にわたることができ、しかも、条件がそろえばその場所で生きることもできないわけではない今の時代にあって、このような戦争に意地を通すのは無益だと思います。
それこそ、名無しの悪夢さんが言われたように「終わりの見えない憎悪や怨嗟の共感」に巻き込まれてガザの呪いのような呪縛が続くくらいなら、さっさと負けを認めて普段の生活に戻る道を示した方がよっぽど「普通の人々」にとっては良いことだと思いますね。
ウクライナ支持派の中の1人として言わせてもらうのならば、終わりが見えないというのが正直な感想です。
プーチン大統領は当初の目的(ウクライナの非軍事化、非ナチ化、中立化)を彼が完遂したと認めるまで続けるでしょう。であるならば仮に今年中に停戦が成ったとしてもそれは一時的なモノにしかならないと思っています。
既にウクライナはクリミアを持っていかれました。ルハンシクもほぼ全域を奪われ、ドネツク、ザポリージャ、ヘルソンも広大な領土を占領下に置かれています。プーチン大統領がそれらの州をロシアの領土として併合する宣言をした以上残念ながら交渉で領土を取り戻せるとは思えません。
であるならばこれ以上奪われない為には戦うしかない。日本にいる私が出来ることなど募金をするなり公開情報を基にSNSで野生の有識者ニキネキと共有するくらいしかありませんがね···
今後ウクライナの人たちがもう戦争は無理だ、降伏を受け入れようとなった場合は、募金の名目が復興支援になるだけです。
軍オタは、基本的に強いのをヨシとするので、鎧袖一触になるはずだったウクライナが善戦して初戦の抵抗に成功すればウクライナを褒めるし、腰を据えて堅実に勝利を重ねればロシアを褒めるのです。
思想を気にする人もいるだろうけど、わりとそういうしょーもない性格の人が軍オタの大多数ではないかな。
勝てば官軍、勝者だけが正義だが軍事の価値基準だから仕方ないね。
戦争の推移はともかくウクライナの海上ドローンとかロシアのスロヴィキンラインとか研究したいくらい好き…
×方を持つ
○肩を持つ
前も同じようなコメントをしていましたね。なのでもう一度同じような返信をしますが、ロシアの「侵略」というのがそもそも全員の共通認識では無い。
例えばあなたは侵略と判断しているし、私は正当な防衛戦争と判断している。何なら開戦時からずっとコメントではそう書いています。このように同じ価値観を持っていない人々の集まりなのですから、そのような疑問を抱くこと自体が些か見当違いでしょう。
お気持ち表明の初手が誤字とはおいは恥ずかしか! 生きておられんごつ!
戦争の認識から違うとなると完全に平行線になりますね。それぞれの目線で分析ができるかと思います。
多種多様な考え方や捉え方はあって至極当然で思考はその人間の自由なので自分と全く反対の考え方でもその方はそうなんですね以上で終わりだと思いますし、人を変えることは出来ないと言うのは結構真理だと思ってます。そもそも私達がこの場をお借りして好き勝手色々言った所で戦争の行方に影響は全く有りませんので、個人的には現状は考え方は変える気は無いけど私はこう思うけど他の方はどう思考するのかな意見聞いてみたいなの参考程度で見てれば良いのではと思います。
期待感で終わりそうではあるが、猫の増加には期待したい
管理人さんが許可していただけるなら以下のロイター記事をご参照
>習近平氏、終始表情崩さず鎮座 全人代、実績礼賛する李強首相
→見出しから誘導する気満々、「鎮座→座ってるだけ」
「実績礼賛→業績報告してるだけ」なのですが
>習国家主席は終始表情を崩さず、壇上の中央に鎮座し、
約3千人の代表が並ぶ眼前を見据えた→当たり前の行動を威圧的に表現
>緊張した面持ち・力説
→上司に業績報告する時に緊張・力説しない奴おるんか?
>李氏は、習氏を核心として「強国建設と民族復興の偉業を全面的に
推進するため奮闘しよう」と声を張り上げ
→国を発展させる為の気合いだわな。当たり前
>人民大会堂周辺は多数の警官らが配置され、厳戒態勢が敷かれた。
人権派弁護士の男性は先月下旬ごろから「当局によって外出時の行動が
制限されている」と明かし、市民への監視が強まっていると指摘した。
→テロ起こされたら大変なんだから当たり前
当たり前の対応を表現で「プーさん独裁恐るべし!」に誘導している
のですが、このレベルのプロパガンダに気付けない方も多い
ロイターというマスメディアが、これを垂れ流しているという事実
軍事ネタでないものをわざわざ取り上げる必要はないと思うのですが。
すみません。今後は自重いたします
ウクライナの反撃が成功しているのは、ロシア側の兵站拠点の不足と、悪天候でFPVドローンが使いづらいことが原因だろう。
まだ反撃初日だから様子見だね。
理想と現実を混ぜるな、という人が多い。
だが、実際には明白に線引きをすることは意外とできない。
(純粋な理想も、純粋な現実も、切り分けてみせることは意外と難しい。)
また、歴史には理想側のチームが、リソースを持っている相手に勝利することもしばしばある。
十字軍、ナポレオン、戊辰戦争、ベトナム…。
あなたが中小企業のリーダーだとする。ライバル企業に非常にダーティーなやり方で商売を破壊されつつある。
融資を約束してくれていたバイデン銀行は去り、かわりにサラ金がやってきた。
ここでリーダーとして最善策は、サラ金に金を貸し付けてもらうこと…、なのか?
それが「現実を見ろ派」の選択でしょうか。
現実を言えば、サラ金から金を借りても平和が保証される可能性は低い。
それこそが「現実」であり、ウクライナが置かれている複雑な状況ではないか。
私見だが、いまの段階で「外交」が問題を決着させる可能性などない。
各国のインセンティブが戦争継続型なっているからだ。
物事を決着させるのは外交ではなく、各国リーダーのインセンティブや地政学的なコンディション、そして当事国の士気だ。
リーダーならば、無礼でも、ダーティーでも、独裁者でもいい。
泥水をすすってもいいので、あきらめず、自国民のために現実の先を見据えて行動すべきだ。(がんばれ。)
ただし、引き際はある。具体的には、食料、武器、インフラが壊れたとき。
国民がそれらを失っていくならば、1秒でも早く、あきらめたほうが良い。
ここで、いわゆる現実とやらを言うと、最善解は、ロシアに完全に下ることだ。
ロシアはdeclining powerなので、何十年か後に、再び自由化するチャンスは来るはず。
もちろん、歴史は「ウクライナはおろかだったので、戦争がはじまりました」というように、今回の歴史は上書きされるだろう。そこまではあきらめよう。ただ、ワンチャン、今回アメリカがサラ金だったという事実だけは、歴史に書き込まれるようにしておくと良いだろう。
ロシアが衰退しているという点には実は私も賛成ですが、衰退の点で欧米はほとんど例外ではありませんよ。十数年後には豊富な資源と食糧を持つロシアは相対的に悪くない方かもしれない
そして自由化してもどうだろう。中国は改革開放時代以降明らかに過去より自由化が進んでいるが、力を強めた後も香港を取り戻し台湾を手に入れようとするだろう。アメリカでさえハワイやテキサスの独立はずっと許されていない
プーチンは「戦争の英雄を戦後政府機関に入れ、信頼できる愛国的な新たなエリート層にする」計画を進めている。彼らがまだ権力を握っている限り、それだけの血を払って奪還した国土の喪失を容認することはできない。現状が十分に長い間続いていれば、慣れた一般人は現状を変えて本当に独立するために努力する決心をしておらず、戦死の覚悟をすることはできない
何だかですが。
状況を眺めていると、WW2前にナチスドイツとソ連が、東欧と北欧を
当事者(当該国)抜きで勝手に分け取りしていた姿が何となく重なってきますね。
今回は米国とロシアですか。一体どこに線引きをしたのかな?。
分け取りされる当事者(当該国)には、迷惑な話、と思いますが。
ウクライナは、当時のフィンランドよりはマシな立場なのでしょうか。
米国が仲介をしようとする程度には?。ドイツはしませんでした・・。
当時のフィンランドのように、一部領土を分割して終わるのかな?。
そうは言っても、英/仏/土はクリミア(セヴァストポリ)を簡単には諦めないだろうし、
ウクライナも含め、線引きの線の東側で、戦役は続くのでしょう。多分。
ウクライナ軍が反撃し●●kmを奪還した→ああ、またゼレンスキーの外交の見栄えを良くする為のパフォーマンスか
・・・くらいにしか思わなくなりました(どうせ数日で息切れしてそれまで以上の後退を強いられるのだろうし)。
それより、CIAの機密情報の提供がウクライナのみならず英国への提供までも停止させられたという話があるようだ。
確かに英国に情報渡すとゼレンスキーに漏れるよね(なんでもゼレのセキュリティー任務は自国の組織ではなくMI6が請け負ているそうだし、ブチャの虐殺とかいう大嘘話もボリス・ジョンソンがイスタンブール合意がまとまりそうなタイミングでボリス・ジョンソンが大慌てでキエフに行ってゼレンスキーに直談判して合意を止めさせた直後に唐突に出てきた話だし)
現場頑張ってらっしゃいますね。
これの対比であのトップ外交
擁護する人も多いが、ウクライナ国民の命預かってるのに感情のコントロールすら出来ない指導者
先立つものは感情ですからね。あの日もスーツでも着ていけば、ゼレンスキーが始めてスーツを着たとかで、それだけでアメリカを重視してるのが視覚的に伝えられるし、絵としても映えるのでトランプも満足して良い雰囲気で会談入れたかもしれないですがね。
せっかくなので外交で使用すればよかったのに!
猫を連れて行くべきだったんだ
冗談抜きで
連れて行ったのは、猫ではなく象だったというオチ。共和党の大統領だから象だろとか思ったのか?!
塹壕には鼠捕りに猫を連れていったよ。ネズミが多過ぎて焼け石に水だったようだが。
ゼレンスキーもそれなりに考えているのだろう
トランプ氏はより多くの援助や安全保障を提供することを望んでいないが、ゼレンスキー氏は生放送中に話術で場面を誘導し、トランプ氏により多くの要求を承諾させたいと考えている。その場にいた多くのメディアも彼に協力しようとしている
しかし、彼はここ数年欧米のおだての中で甘やかされて育った。新しい義父が自分の子供ではなく見知らぬ乞食としてしか見ていないことに気づかず、公の場でわがままな要求をした結果、かえって怒りの叱責を招いた
トランプ大統領ゴルフ好きですから、例えばジャケット羽織るだけでも、皆の顔が立ったかもしれませんね。
トランプ大統領には初めての行為で立てる事ができて、左翼系メディア=左翼系政治家はトランプに一矢報いたと言えて、国内向けには強い大統領を誇示できたかなと。
本当に仰る通りで、戦時中に相手の要望(服装)に少し乗るだけで、金モノ情報が手に入れば儲けものですが停止されて気付いたのでしょうね…
いやあのスーツを着てなかったから…というのはそういう印象を持たせるだけの報道に思いますよ。
実際それを言ったのはアメリカの記者で誰も気にせず終盤まで穏やかな会談だったのですから。
私が知る限りはそれを問題視する発言をトランプも閣僚もしてません。
そもそもイーロンマスクは相当ラフな格好でオーバルオフィスに出入りしてますしね。
スーツ云々は完全な言いがかりでしょう。
現ウクライナ戦争をフィンランドの冬戦争・継続戦争と重ねると多くの類似点がある。
独・枢軸国(NATO・EU),ソ連(ロシア)で重ねると、ソ連スターリンが独ヒットラー
の東欧侵攻からレニングラード(サンクトペテルブルク)防衛のためフィンランド
に周囲の領土割譲を要求、フィンランドが拒否し冬戦争勃発でカレリア地方を失う
第二次大戦・独ソ戦でフィンランドが領土奪還のため枢軸国になり継続戦争勃発
ソ連から領土奪還しレニングラード包囲したがソ連軍に敗れアメリカ合衆国の軍事
圧力で親独のフィンランド大統領リュティが辞任しフィンランドは政権交代により
ソ連との講和交渉・停戦となった。
考えられるとすれば今まで政治力のある旅団がボランティア組織から物資や人員を優先的に補給出来ていたのを司令部が必要な旅団に分配出来る様になったとかですかねぇ
ボランティア集めを頑張ったのに碌な努力をしない旅団に持って行かれる不満は出るでしょうけどこれをすれば間違いなく効率は上がると思います