ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「ゼレンスキー主導の新旅団編成は資金と人材をドブに捨てているだけ」と批判していたが、新年早々「国家捜査局が第155旅団編成に伴う責任追求のため刑事捜査を開始した」と報告し、余りにも酷い内容なので目を覆いたくなる気分だ。
参考:Справжня історія “Анни Київської”: ДБР порушило справу щодо формування 155-ї бригади
参考:Ukraine to conduct review of Ground Forces command, defense minister announces
どうして役に立たない旅団を編成したのか?対外的なアピールのため?それともマクロン大統領との会談のため?
ゼレンスキー大統領は人員不足の原因について「武器がないので予備戦力の編成が遅れている」と主張、これにウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「0から創設された140番台~150番台の旅団は予算浪費の象徴で、ゼレンスキーは戦時における部隊管理のことを何も分かっておらず、何十億もの資金と人材を成果もなくドブに捨てているだけ。所属部隊からの無断離脱は犯罪ではないという法律が成立してしまったため第155旅団では1,000人を越える人々が帰宅した」と指摘し、新年早々「国家捜査局が第155旅団編成に伴う責任追求のため刑事捜査を開始した」と報告した。
ブトゥソフ氏は「第155旅団の立ち上げ責任者は心臓発作で死亡し、旅団長は戦闘に投入された直後解任され、旅団の兵士1,700人は戦場で初めて発砲する前に脱走した。国家捜査局の捜査官らは問題の責任を取るべき人間を見つけ出すことを命じられ、この件は最高司令官のゼレンスキー、国防相のウメロフ、総司令官のシルスキーが管理している。私は独自に調査を行い140番台~160番台の新設旅団が適切な指揮官、技術者、武器、ドローンなしに0から立ち上げられたことを公表した」と説明。
さらに「この犯罪的な問題の責任は将校や兵士らにはない。最高司令部、国防省、参謀本部が「経験豊富で即戦力の旅団」を強化するのではなく「新旅団編成」に人命と国家資源を浪費し続けているが原因で、この連中は自身の罪を部下に転嫁して責任から逃れようとしている」と糾弾し、第155旅団事件の詳細な内情を暴露して注目を集めている。
国家捜査局による捜査の始まり
ゼレンスキーはウクライナが必要な人員を、NATO加盟国が必要な装備を供給して新旅団14個(1個旅団編成にかかる費用は約9億ユーロ/内6.4億ユーロは提供される重装備の価値)を編成する計画を考案したため、ウクライナにとって本計画の政治的優先度は非常に高く、最初の計画はマクロン大統領が発表した第155旅団だった。
フランスはウクライナが要求した1個旅団の訓練と装備の提供を完璧に果たしたが、訓練のためフランスに派遣されたウクライナ人兵士50名以上が脱走したため、フランス側の政治的指導者らは「多額の費用がかかる新旅団編成に対するウクライナ側の真剣さ」に懸念を抱き、ゼレンスキーが考案した計画全体への信頼性を著しく失墜させてしまう。
そのためフランスでの脱走事件は最高司令部に持ち込まれ国家捜査局が捜査を開始した。国家捜査局は陸軍司令部に対して「フランスに派遣した兵士の中に不適切な人間が含まれていたかどうか」と質問しているため、ゼレンスキーは「逃亡事件を引き起こした責任は誰にあるのか」を知りたがっており、これは「兵士の逃亡が必然的なもので『ウクライナ側の真剣さを疑われる事態』は起こるべくして起きた」と認識していない証拠だ。
第155旅団の創設
第155旅団の編成は2024年3月に開始され、経験豊富なドミトロ・リウムシンが旅団長には任命されたことは心強く、編成と人員供給はシュヴェデュク准将が司令官を、セレツキー大佐が参謀長を務める西部作戦司令部が担当し、当時の陸軍司令官はパヴリュク中将だった。しかし西部作戦司令部には新旅団を編成するための司令部要員も、兵士も、武器も、リソースもなく、第155旅団立ち上げは文字通り組織的な大混乱を引き起こし、与えられた任務に忠実であろうとした人々に多くのことを要求したが、当初から兵士の脱走によって旅団編成は大きなダメージを受けた。
月 | 部隊に配属された兵士数 | 無断で部隊を離れた兵士数 |
3月 | 46人 | 3人 |
4月 | 123人 | 6人 |
5月 | 217人 | 31人 |
6月 | 1978人 | 185人 |
7月 | 3882人 | 310人 |
8月 | 2748人 | 217人 |
9月 | 3253人 | 187人 |
10月 | 3211人 | 339人 |
11月 | 5832人 | 448人 |
第155旅団がフランスに向けて出発した10月までに900件以上の脱走事件が発生していた。つまり西部作戦司令部も陸軍司令部も「派遣先のフランスで第155旅団から脱走者が出る」と理解していたはずだ。さらに旅団に対する本格的な人員配置は6月に開始されたものの、7月と8月に既存部隊を強化するため第155旅団から2,550名以上の兵士が他部隊に移動しため、新たに補充されてきた兵士は十分な訓練を受ける時間がなかった。
第155旅団は3月から6月までに訓練した大半の兵士を取り上げられたため「旅団編成作業」は1からやり直しになったにも関わらず、残りの兵士と新たに補充されてきた兵士にフランス派遣の命令が下されたのだ。派遣された1924人は1年以上の勤務経験をもつ者51名、1年未満の勤務経験をもつ者459名、入隊から2ヶ月未満の者1414名で構成され、特に問題だったのは選別なく採用され、基礎軍事訓練の基準に合格しないままフランスに派遣された約150人で計50人以上が脱走した。西部作戦司令部も陸軍司令部も「訓練を受けるのに十分組織化された部隊」ではなく「軍服を来たただけの一般人」をフランスに送っただけなのだ。
さらに第155旅団司令部がフランスに派遣されている間も何千人もの新兵が指揮官の立ち会いなしで入隊させられ、その結果10月と11月に700人以上の新兵が指揮官に1度も合うことなく脱走した。とは言え、フランスの派遣された大半の兵士らは逃げ出さず戦う準備を進めていたし、9月から11月までに第155旅団へ入隊した4,000人以上の人々も旅団司令部や根拠地がないまま西部作戦司令部の訓練センターで派遣された教官から訓練を受けていた。
フランスに派遣された第155旅団の一般兵は11月15日、司令部要員は追加訓練を受けていたため11月30日に帰国したものの、リウムシン旅団長のはウクライナで訓練を続けていた約4000人の部下と会う時間も、派遣組と残留組を一つの組織としてまとめる時間も、両者の訓練格差を是正する時間も与えられなかった。何故なら西部作戦司令部と陸軍司令部は烏合の衆に等しい残留組をポクロウシク方面に移送し始めていたからだ。
リウムシン旅団長は残留組を追いかけてポクロウシク入りしたものの、逃亡事件を調べていた調査委員も同時期に第155旅団を訪問、碌な調査を行わないまま「フランス派遣時に兵士が脱走したのは旅団長が部下とのコミュニケーションに十分な時間を費やさなかったためだ」という結論を下し、混乱した状況の中で最低限の統率を確立し第155旅団を救おうと試みていたリウムシン旅団長、数人の参謀、大隊指揮官1名が解任され、この状況を全く理解していない人物が新しい指揮官に任命された。
その結果、第155旅団の統率や管理が極端に悪化して戦闘前に198名が脱走し、戦闘中も旅団の統率力や適切な訓練が欠如していたため大きな損失を被った。
旅団の組織化と準備
第155旅団の関係者は「人員供給は形式的な定数を満たすことを目的に供給された。我々が訓練を施した新兵も陸軍司令部に取り上げられ、新たに動員された兵士が充てがわれたものの、彼らに必要な能力、専門的な知識を与える時間はなかった」と証言した。
第155旅団の指揮官に任命された95%の将校は実戦を経験しておらず、本来なら指揮を任せる前に徹底的な訓練と選抜が必要だった。さらに旅団の全技術者も無人機、装備、保守について1から学ぶ必要があったにも関わらず、彼らにも適切な訓練時間が与えられなかった。さらに問題を悪化させたのは頻繁な人員の入れ替わりで、役割りに応じた部隊編成や訓練に重大な支障をきたした。過去9ヶ月間に第155旅団では7回も大規模な移動が経験している。
特に第155旅団司令部がフランスに派遣されたため残留組に対する訓練の質は相当低く、残留組の訓練に派遣された第10独立山岳強襲旅団の教官らも「組織化や統制が不十分な部隊を適切に訓練するのは不可能だ」と証言した。さらに無人機オペレーターの状況も酷いもので実戦に向けた準備は何も出来ておらず、本当に必要な訓練は戦闘が始まった後で行われた。
必要な武器や装備
第155旅団は137機のMavic 3を含む150機以上の無人機で武装することになっていた。最初の計画では機械化大隊と小銃大隊には無人機小隊が6個づつ、3個中隊で構成された無人機大隊が配備されるはずだったが、国家は肝心の無人機を1機も供給しなかった。兵士らも戦闘に投入される前に自己資金で必要な装備を購入することが出来なかった。つまり歩兵、砲兵、各種装甲車輌で完全武装した第155旅団は現代戦に必要不可欠な無人機を1機も持っておらず、実戦における第155旅団の作戦能力は非常に限定的だった。
第155旅団はポクロウシク到着後、私の財団(ブトゥソフ氏が設立したウクライナ軍を支援するための基金のこと)を含むボランティアの助けで無人機を手に入れることが出来た。オペレーターの訓練が不足していたにも関わらず、5機~6機の無人機を同時に運用して前線のライブストリームを確立することが出来た。第155旅団はポクロウシクでの戦闘を開始して10日後、国防省から1700万フリヴニャを受け取って必要な無人機を一括調達した。
第155旅団に欠けていた装備は無人機だけではない。国防省は車輌を保護するEWシステムを1基も供給しなかったためLeopard2A4とVABは最初の戦闘で損傷してしまった。さらにフランスから移送されたAMX-10とVABはウクライナ到着後にまともな整備を受けていなかったため多くの技術的問題を引き起こした。
さらに全ての砲兵部隊や迫撃砲部隊は完全な射撃訓練を完了する時間がなく、実戦の中で射撃方法を学んでおり、供給されるウクライナ製120mm迫撃砲弾は全て不良品で、12月4日のテストでも10発発射して1発も設計通り爆発しなかった。国防省は迫撃砲部隊の兵士に適切な訓練を提供せず、供給する迫撃砲弾の品質を管理しようともぜす、この問題が発覚しても不良品の迫撃砲弾を運用から外そうともしない。
この事件の結論と本当に責任を取るべき人々
第155旅団に所属する兵士の大半は誠実に任務を遂行しようと努力しているが、兵士の命を軽視する犯罪的行為のため第155旅団は戦闘投入から数日で大きな損害を被ってしまった。前線部隊を指揮をするものが誰もいないという理由で突撃部隊を直接指揮する大隊長もいれば、困難な状況でも諦めず最後まで戦う兵士もいる。私はポクロウシク近郊でこのことを直接目撃しており、人々は大きな犠牲を払いながらも組織として機能する方法を学んでいるが、まだ多くの兵士には「組織の一員である」という自覚が不足しているため、現在も部隊からの脱走が続いている状況だ。
この方面にはダヴィンチ・ウルブス大隊、第25独立空挺旅団、第68独立猟兵旅団といった経験豊富な部隊もいるが、深刻な兵士不足に直面しているため広い前線を維持するのが難しい。これらの部隊には経験豊富な司令部、将校、無人機に精通した兵士がいるため、動員された新兵を効果的に訓練して戦える状態にすることが出来るものの、こうした部隊には補充兵が回ってこないため前線を安定させることが出来ない。動員した新兵はゼレンスキーが考案した14個の新旅団や2025年の創設される新旅団に優先供給されている。
第155旅団の兵士らはゼレンスキーの政治的都合に振り回されているだけだが、軍上層部も真実を隠し、フランス派遣時の兵士脱走事件を利用して自らの責任を免れようとしている。西部作戦司令部や陸軍司令部は旅団の能力評価方法に基づいて第155旅団の戦闘能力を「不満足」と評価したが、中央の誰かが軍上層部に圧力をかけて第155旅団をポクロウシクの前線に投入し、戦闘能力の評価も「満足」と書き換えた。
西部作戦司令部は第155旅団司令部の同意なしに残留組をポクロウシクに移送し、荷物を整理させる余裕も、特定の武器を携行するための時間も与えず、部隊の正常な展開を大きく混乱させた。西部作戦司令部と陸軍司令部は参謀本部、国防省、最高司令部に「問題ない」という嘘の報告を上げ続けたため「前線で起きている現実」の改ざんに繋がった。シルスキー総司令官はリウムシン准将解任後、西部作戦司令部のシュヴェデュク司令官とセレツキー参謀長で構成されたチームを派遣し、第155旅団の状況を立て直そうとしたが全ての状況は緊張に包まれ怒号が飛び交っている。このような現場の混乱は我々の指導者が作り出した無秩序の代償だ。
セレツキー参謀長は12月30日に心臓発作で亡くなってしまったため、再び同じ過ちを繰り返さないようするためには死者や解任された者に責任を押し付けるのではなく、このような無謀な命令を下し、実現不可能なことを要求したのは者に責任を追わせるべきた。
- ゼレンスキーはマクロン大統領に出来ない約束をし、自身が考案した計画の実現性を全くコントロールしなかった。
- ウメロフはゼレンスキーが考案した新旅団編成の準備状況に全く注意を払わなかった。
- シルスキーの手法はアナログなので予備戦力の組織化、訓練、活用に関する計画的なプロセスを立案することができない。
- 西部作戦司令部のシュヴェデュク准将と陸軍司令官はパヴリュク中将は「何が起きているか」を知っていながら、戦闘能力のない第155旅団を前線に送るという不適切な命令に従った。
- スメタニン戦略産業相は平気な顔で欠陥のある迫撃砲弾を前線に供給し続け、国民の血税を無駄にし続けている。
我々は人的資源、資金、時間をかけて「戦闘能力が低く実戦に耐えられない旅団」を編成したが、このリソースを経験豊富な部隊に投資した方が遥かに効果的だったはずだ。どうして役に立たない旅団を編成したのか?対外的なアピールのため?それともマクロン大統領との会談のため?
第155旅団の兵士がポクロウシクで命を落としたのはゼレンスキー、ウメロフ、シルスキーによる計画、編成、任務の設定のミスが原因で、どうして第155旅団の状態を放置したのか、新旅団編成に同盟国の援助や税金からどれだけ支出したのか、前線の防衛を強化するのではなく予備戦力の組織や訓練を、ポクロウシクの防衛を妨害した理由を国家捜査局の捜査官に証言できるのか?私は「本当に責任を取るべき人間」に法と向き合う瞬間が来ることを願っている。
私はウクライナ国民に訴える。当局に無駄な新旅団編成を止めさせ、軍にとって有害でしかない政府主導のアピールプロジェクトを止めさせ、経験豊富で効果的な既存旅団・大隊の強化に全リソースを振り向けさせるため、この記事の拡散に協力してほしい。
以上がブトゥソフ氏が暴露した第155旅団事件の内容で、一言で言えば「ゼレンスキー大統領が主導する新旅団編成にリソースが優先され既存部隊への補充が割りを食っている」「しかも強引な手法で新旅団を編成しているため役に立たない」「この効果的でない新旅団編成へのリソース投入は政治的都合=ウクライナとNATOの協力の象徴ではないのか」「フランスでの脱走事件で信用が失墜したため責任を押し付ける人間を探している」「国内で兵士の脱走が頻発しているのにフランスで脱走が起きないわけがない」「それすら理解していないのが最高司令部の現状だ」と言ったところだ。
因みにウメロフ国防相は2日「勝利には経験を分析し間違いを正しく理解することが必要だ」「国防省主導で査察を行い陸軍司令部の見直しを行う」と発表したが、これが第155旅団事件と関連があるのかは分からない。
関連記事:ウクライナ人ジャーナリスト、新旅団編成は資金と人材をドブに捨てているだけ
関連記事:ロシア軍に要塞をプレゼントした無能司令官が解任、後任はタルナフスキー准将
関連記事:ポクロウシクの防衛ラインに致命的な裂け目が生じた理由、本当に意味不明
※アイキャッチ画像の出典:President of Ukraine
さらっと流されてるけど、心臓発作って自決強要や処刑で始末されたってことではないの?
参謀の死はウクライナに潜入したプーチンにKGBパンチを食らった結果である可能性が高いとCNNが言ってたで(嘘)
参謀長「もしもし セレツキー参謀長だ」
ゼレンスキー「私だ…」
参謀長「!…… 偉大なる空に輝く 🇺🇦の星にして 最高司令官大統領閣下様…」
ゼレンスキー「挨拶はいい クルスクはいつ取れる!? 出来ませんでは良心がない」
参謀長「はい 必ずや… 必ず明日には」
ゼレンスキー「また電話します 努力しなさい」
参謀長「はい 将軍様……」「ウウウ……」(胸を手で抑えながら倒れる参謀長)
部下 「大変だ 参謀長閣下が」
こうやぞ
シミュレーター誌の漫画なら
(スターリン風の)ゼレンスキー「お星様にしてやろう」
参謀長「お星様、いやああああ」(副官2人に掴まれてずるずると引き摺られていく)
という描写ですな
むしろ上層部からすれば責任を押し付けられるので失ったのは痛いのでは。
やはり現状からの心労などかと…
そのうち、
「ゼレンスキー大統領はhoge月30日に心臓発作で亡くなってしまった」
という記事が出そうな。
ぶっちゃけゼレが排除されれば敗戦処理が法的に可能になるわけで、容疑者がロシアであるとは限りませぬ。会議時の爆弾ってルートもありそうだけど。
ゼレンスキー大統領が排除され残った人達で敗戦処理をしようものなら、アゾフのような過激派が黙っているとは思えませんがね。必ず徹底抗戦を訴える事でしょうし、ウクライナ政府相手に最悪武力を用いる事も辞さないでしょう。
仮に停戦が成っても、ウクライナ全域に散らばるロシア系住民が過激派によって再び迫害の対象になってしまうでしょうし、コレを理由にロシアも再侵攻してウクライナ領土を占領されることになりかねないので、いずれにせよアゾフのような過激派を粛清しないと敗戦処理がスムーズに進むとは思えませんね。
抗戦派からしても、「今のゼレンスキー」は必要か?と思われても仕方ないでしょうここ一年の体たらく。「不幸な事故」が起きてもおかしくないでしょう。
抗戦派からしたら最低でも「抗戦を訴えるだけの木偶」が必要ですからね。ゼレンスキー氏が抗戦を訴え続ける限り、抗戦派はゼレンスキー氏を支持し続けるでしょうよ。
常識的に考えたら新しく旅団作るのなら記事にもある様に既存のボロボロになった旅団への補充しろって話だよなあ
難しいよな。教育を受けた人は旧ソ連式でNATO式じゃないと酷評。真っ新の人を送ったら素人だもんな。第一次や第二次大戦のアメリカとかドイツとか、どうやって教育したんだ。
旅団制は司令部の調整能力が逼迫していてまともに補充を受け入れることが一番むずかしいんですよ
特に前線業務との両立は不可能です
アメリカのイラク派遣軍もこの問題を克服できず内部から崩壊していき、一時撤退に追い込まれ、そして師団制を復活させています
既存旅団の戦闘力を回復させたければ後方へ下げて再編成するしかありませんが、ウクライナには攻勢用旅団以外にそんな長期離脱を許す戦力的余力はありません
このように場当たり的な新旅団の編成が繰り返されてきた背景にも如何ともし難い理由があります
古きよき(帝国陸軍名物な)旅団-支隊の並列が良いのかもしれませんね。後方的な行政は旅団がやる、で編成された連隊、大隊を戦場で臨機に纏めた支隊単位で戦う。
旅団単位で諸兵科連合作ってるのは作戦上は良くても、行政上は問題だらけだろうな…
一応ウクライナ軍(というか西側軍隊)はモジュール化していて大隊以下の単位の部隊を必要に応じて部品のように他所に派遣する制度はあるんですよ
旅団をバラバラにして派遣するの無駄では?という再三指摘されてきた話もこれの実践なわけです
ただやっぱりこれも応急的な処置に過ぎず、軍政上問題だらけで非効率的なんですよね
帝国軍の支隊は島嶼作戦を行う特殊性から蓋然性がありましたが、このような大規模陸戦となるとやはり師団制の巨大な調整力の優位は歴然です(ロシアはセルジュコフ改革で旅団制に移行しましたがその後差し戻され現在のウクライナにいる部隊は知る限り師団制に回帰しています)
またウクライナ軍の制度が旅団制に移行したとはいえ徴兵制度はソ連から引き継いだまま、配属先での訓練が前提ですからこの点でちぐはぐなんですよね
常識から考えたらそうだけど、現実問題として歴戦の部隊に他所を助ける余裕がないから、戦線の穴埋めにとにかく部隊数が必要という、苦しい台所事情があるのかも。(火の着いた前線の担当部隊に補充を送って建制に組み込むと、後でもっと火急の用に取り上げるわけにはいかないから)
序盤の頃は旅団の一部を分派のような例もあったと思うが、建制崩しもそれはそれで問題あるから。
末期ドイツ軍状態ですね。リストには多数の師団などがあるのだけれどその編成を見れば歯抜けで規模は戦闘団並み。装備は旧式と鹵獲兵器がちょっぴり。さらに充足率は4割以下、質も劣悪で士気も低い。士官下士官も全然足りない。
高橋慶史さんがアーマーモデリング誌で「ラストオブカンプフグルッペ」(ドイツ軍最貧師団列伝)を書いていますが、ウクライナ軍についても世界の誰かが墓碑銘代わりに「ウクライナ軍最貧旅団列伝」を書いてくれそう。数年後、ロシア語に堪能な中国のミリタリーマニアが忖度無用で書いてくれるんじゃないかな。米欧側じゃない中国なら忖度なしに書けそうだし他山の石としていいし。この第155機械化旅団の顛末はその白眉になりそう。
第155帰宅旅団やないかい
ウクライナの場合は政治主導案件は碌なことにならないですねもはやゼレンスキーと取り巻きの保身と無能さを隠しきれない、ますます第三帝国や大日本帝国の末期感に似通ってきており次は国民突撃隊や国民義勇隊を創設することが危惧される。
開戦直後に戦闘機よこせと言い出した時点で既に「これはダメだ」という感じで今更ですけどね。
ゼレンスキー本人は機体さえ来れば勝てるとでも思っていたのかも知れませんが、運用経験のない西側製戦闘機を扱うのにどれほどの時間と労力を要するのかを全く理解していない。今回の件もとにかく旅団を新編すれば勝てると思っているようで3年経っても全く進歩していないようです。
まあ開戦直後の日本のネット上で「ゼレンスキーはアホだ」などと言おうものなら忽ち親露派だの工作員だのボロカスに叩かれる状況でしたが。
キエフでの私はここにいる!にまんまと騙された人間多数ということでしょうね、西側各国にスタンディングオーベーションで迎えられてたのも違和感しか無かったけど西側の国民の多数派がああいったのを求めていたんでしょうね。
現状も何故かロシアが一方的に悪いことになる論調がまだまだ圧倒的に多いが、個人的にはどっちもどっちでお互い妥協出来なく戦争になっていると思うしウクライナのような破綻国家相手にする余裕は今の日本には全く無いので、ヨーロッパのことはヨーロッパでやって欲しいし日本をこれ以上巻き込まないで欲しい。
その頃にゼレンスキーとキエフで握手していた西側各国の首脳陣がその後に軒並み支持率下落で下野している皮肉
そりゃあまあ、断首作戦の直後に「大国ロシアを敵に回すのはけしからん」程度の理由で被侵略国のトップをアホ呼ばわりすれば、親露派だの工作員だのボロカスに言われるのも仕方のないところで。
それに、半年程度の準備期間で他国の特殊部隊を正規軍に対し正面攻撃させるのも大概と思いますがねえ。
安定の逆神、いやキングボンビーですねえ
そりゃまあ、ロシアにしろプーチンにしろ、当方の崇拝の対象ではないんでね。
「崇拝の対象」ではないから現実を直視する事もなく無責任に逆神やってるわけですね
80年前「皇軍の勝利を疑るのか貴様!?」とかやってた連中もまさにこんなんだったんだろうなあ
なあに、中身のない同調圧力には惑わされないだけですよ。
むしろいろんな意味で真逆では?
>貶めることでしか相手の主張を否定できない者は、 間接的に相手の主張を認めているようなものです。
↑は匿名11号さんが1/2の記事に書き込んだコメントです。この方いつも華麗にブーメランを決めててびっくりする。
そりゃあ自分を含めて万人にあてはまることでしょう。
でも「精神的にイカれた人間」呼ばわりなんてしましたっけ?
『目を覆いたくなる東部戦線の状況、どこまでウクライナ軍は下がるのか(航空万能論 2024/11/30)の記事における貴方の以下のコメント。
>まあ信仰も過ぎると普通の考え方ができなくなりますからなあ。
>いや、そんな願望含みの妄想語られても同調できませんがな。 いよいよ物言いが新興宗教じみてきましたな。
>青森で局地戦しているのに、わざわざ利根川にさがって防衛線を引けというようなものですな。 ウクライナを関東平野ぐらいの広さぐらいの空間感覚で語られてもねえ。
因みに「青森で〜」のコメントは『青森〜利根川は700kmほどあるが、ポクロウシク〜ドニプロ(都市)は直線距離で180kmもない』と事実をもって反証されています。
同記事内の貴方の言葉を借りるなら「相当毒されている。自覚が無いならその方が悪い」といったところかな?
>まあ信仰も過ぎると普通の考え方ができなくなりますからなあ。
>いや、そんな願望含みの妄想語られても同調できませんがな。 いよいよ物言いが新興宗教じみてきましたな。
ああ、それが貶めたと感じられたというわけで?
別に他人の信仰を否定はしませんが、信仰が現実を凌駕し始めるとさすがに迷惑というものです。
>いよいよ物言いが新興宗教じみてきましたな。
これが一般常識的に貶めた言葉でないとでも?
迷惑以外の何者でもない。
それに、たかが1コメントにずいぶんと音を持っておられたようで。
「ウクライナ軍はドニエプル川まで後退すべきだ」という迷コメントに対する反論としては十分なものの例えじゃないですか。「正確でない」から成立しないと言い始めたら、全てのものの例えが成立せんですよ。ドニエプル川もキーウまで縦貫するほど広いですからなあ。
ああ、ご自分のコメントを列挙された事が根に持たれた感じられたというわけで?
青森と利根川の距離について私ではなく他の人ですが?
「ウクライナ軍はドニエプル川まで後退すべきだ」というコメントに対する珍反論としては十分なものの例えじゃないですか
別に他人の信仰を否定はしませんが、信仰が現実凌駕し始めるとさすがに迷惑というものです。
はて、貴殿が何かものの例えを示されてましたっけ?
それに別に貴殿が同一人物と思っちゃいませんが。
はて、貴公が何かものの例えを示された事がありましたっけ?
必ず返信があると思っていましたよ。何せただ言い返してマウント取る為に必死ですからねぇ。
12/3の貴公の様に「ピントはずれていますが、少しでも自分でものを考えるようになったというのであれば結構なことですな」と言って差し上げたいところだが、これでは到底無理ですな。
しつこい伝道は嫌われるのが世の常ですよ?
「青森で局地戦しているのに、わざわざ利根川にさがって防衛線を引けというようなもの」がものの例えでなくて何なんですかね。
まあ、ご自分で引用されていながら認識されていないのであれば、その後のレスが珍妙なものになるのは仕方がないですな。
>「青森で局地戦しているのに、わざわざ利根川にさがって防衛線を引けというようなもの」
これ、貴公が書き込んだコメントですよ。ご自分の発言くらいちゃんと覚えていて下さいよ。
そうはいってもロシア軍の海兵旅団もスペツナズも開戦から三年経っても、激戦に投入されて結果も出す侮り難い戦力として機能している訳で、戦力の補充に関しても、ウクライナより優れてるのは否定出来んでしょ。長期戦になったら更にロシアに有利になる。
別にロシアに限らず、一般論として高いコストをかけて高度なスキルを身に着けて要員を育成した特殊部隊を正規軍にまともにぶつけたら愚者呼ばわりされますな。
海兵旅団も空挺部隊もいまやただの一般の歩兵部隊でしょう。
文谷氏によると、特殊部隊はある限られた状況の任務(人質奪還、暗殺など)に特化した部隊であって、普通の大規模な正規戦に投入するものではないみたいです。
また特殊部隊は少数で隠密行動するから役に立つのであって、基本的に企みがばれたら失敗となる。しかし事情を知らない人からすると特殊部隊は「筋肉ムキムキの化物がガトリング砲を担いで無双する」イメージを持たれがちなんだとか。
>事情を知らない人からすると特殊部隊は「筋肉ムキムキの化物がガトリング砲を担いで無双する」イメージを持たれがち
一般的には警察の特殊部隊がイメージされやすいと思うのですが… 昔何かそういう映画があったんでしょうか?
シュワルツェネッガー主演の映画でそういうのがあったんだよ。
これに限らず、米ハリウッドはランボーだのネイビーシールズだのグリーンベレーだのデルタフォースだのレンジャー部隊だのの超人的活躍を描くご都合主義ファンタジー戦争映画をたくさん作ってる。
そういうプロパガンダな映画をたくさん作った一方で米政府は”あれはフィクションなんで。外国で危険な目に遭ったからといって(平民のアンタを)米軍が助けてくれるなんて期待しないように(自己責任な!)”とHPに書いていた。
一方、「俺たちもやりたい」と中国でもこの種の映画を作ったんだが”中国政府はあなたを見捨てることはない!必ず助けに行く”と画面にバンと書き込んでいた。
ま、実際に「ついでですから」と日本人を中国人救援の飛行機などに同乗させてくれたことが何回かあって日本政府や同盟国アメリカよりもよっぽど役をすると評されていた。
真正面からやりあって第22特殊任務旅団を突破できなかった第47機械化旅団はなんなんですかね…
その塹壕戦に特化した第22特殊任務旅団の構成員に、スキルを持った人間が今やどれだけ残っているかという話なんですがねえ。もはや名ばかり特殊部隊というものでしょう。
旅団全て特殊部隊とかそんな訳ないだろ?
米軍の空挺、海兵から特殊作戦群に進む人達がいるように、人材プールとして機能するだろうに。
今や塹壕戦に特化した名ばかり特殊任務旅団に人材プールとしての機能が果たせますかね。
米軍の海兵や空挺も塹壕は掘らないだろうが、正規戦に対応してる筈だが?
そこから特殊作戦群に採用される人々は
正規戦に特化してると?
米軍の海兵や空挺部隊は前線でずっぱりで半壊や再建を繰り返していないし、年単位で塹壕戦ばっかりやっているわけじゃないですからねえ。
補充兵ばかりで練度も低下し、総合訓練もできる機会も乏しい第22特殊任務旅団に、教育も含めてマルチな機能は果たせんでしょう。
ロシアのスペツナズって名前だけでしょ。
本当の精鋭はその中に隠されいます。
スペツナズという名詞はただの特殊部隊なので、超人や超精鋭を意味してるものではないですからね。もちろん素人レベルではないですが。
貴方とゼレンスキーは精神的な双子ですね。ロシアを貶すことしか能が無い。どんな小さな組織でも、貴方がトップに立てばゼレンスキーになるのだろう。貴方はゼレンスキーが大好きなのだから。
別に貴殿の人物観察眼については評価はしとりませんのでね。
それに誰かの精神的双子になる以前に「他国に侵攻し自国領土を拡大」した典型的侵略国に好意的感情など持ちえませんがな。
え?アメリカ大好きなのに?
ロシアに好意的感情を持っていないからといって、別にアメリカ好きというわけでもないんですがねえ。
ただ、そのアメリカですら少なくとも第2次大戦以降は自国領土に編入まではしていないわけで、21世紀にまでそういう真似をしちまう国はどんなものなんですかねえ。
屁理屈全開のマイルールで擁護しちゃう辺りにアメリカ大好きっぷりが透けて見えていますねえ
単に目が曇っているだけでしょう
武力侵攻してる時点で武力による現状変更であり自国領土に編入してるか否かなど何ら関係がない
クリミアに居座って領土編入を宣言したロシア、シリアに居座って実効支配するアメリカ、やってる事に何の違いもない
そりゃあ、前者は生殺与奪の権をもっておおっぴらに専制と隷従を強いるわけですから違いがあり過ぎでしょう。逆に前者を認めたら後者の批判は全くできなくなりますぜ。
過ぎたるは及ばざるがごとしの最たるものなんだから「関係がない」ことはないですな。本邦にとっては最悪の脅威というものです。
>>違いがあり過ぎでしょう
違いなどない、おおっぴらにだから違いがあり過ぎるとか単なる貴方のお気持頼りの屁理屈でしかない
>>逆に前者を認めたら後者の批判は全くできなくなりますぜ
なら後者を認めても前者の批判はできなくなるね、ご都合主義の屁理屈も大概にしたら?
太平洋諸島はWW2後にアメリカ信託統治領になり、その中でも北マリアナ諸島は今でもコモンウェルスなのでアメリカ領ですが、これは別物になるんですかね?
植民地だったからこれは除外しないといけないのかもしれないけど、フィリピンも1935年から1946年の独立までフィリピン・コモンウェルスだったし。
返信先を間違えました。ななしさんすいません。匿名11号さんへの返信です。
つまり「第2次大戦以降」でなくて「第2次世界大戦後」というのが正確ということですか?あまり本質的な違いはなさそうですが。
戦争上等で大国ロシア(しかも陸続きの隣国)を敵に回すとか、本当に何考えてたんですかねえ。此方が言いたい事を言っていただきありがとうございます。
戦闘機よこせにしても公の場で発言する前に相談する相手もいなかったのか、ウクライナと同じくMiG-29からF-16に乗り換えたポーランド空軍あたりでどれほどの時間がかかったのかを調査する人材すらいなかったのかという話で、ゼレンスキー本人の能力もさることながら有能なブレーンもいなかったんでしょうね。
いちおう一番欲しいとしてたのは戦車みたいですよ
うちの97式戦車は余ってなかったですかね?
何かと思えば、斧先生絶賛の第155独立機械化旅団じゃありませんか。
> ウクライナ軍に待望の強力な機械化旅団が登場 問題は重要な装備の欠如
リンク
> ウクライナ軍がポクロウシクに新編の機械化旅団を増援 迫る大攻撃から要衝を守れるか
リンク
「陸軍の第155独立機械化旅団は、ウクライナ軍が最近編成した十数個の新旅団のなかで、間違いなく最も重装備で、おそらく最も優秀な旅団だ」
何だろうね、外野から見て期待の西側装備と訓練を受けた新旅団でも、内実はガタガタ、というのは、本当に辛い。
最前線勤務の旅団は誰もやりたがらなくて人が集まらないから新規旅団だからと広報して人を集めているのではないかなと
集められた人がすぐにバフムト送りになって数日で大量戦死とかありましたし。
なるほど…西側装備の充実した部隊でもなければ行きたくないっていう調査を何処かで見た覚えでしたが、それの苦肉の解決策というのは一理ありますね。
そんな訳ないでしょう戦力配置見れば分かりますが、後方支援の部隊・首都防衛・要衝防衛・対空ミサイル・航空部隊とかじゃ無い限りは基本前線かそれに近い場所に配置されます。新規部隊は経験や戦力的に前線への配置転換の優先順位が低いかもしれないだけであって免除ではありません。
第155独立機械化旅団の定員は2000人で戦車や自走砲、レーダーやNBC、衛生と各種大隊と中隊で編成されていますから前線への投入は不可避の部隊です。どこまで配属先の希望が通るか分かりませんが性別等の特別な事情が無い限り後方勤務しか有りませんと言う保証なんてしてないと思いますけどね。例え首都防衛の部隊ですと言われても戦局が悪化すれば馬鹿正直に首都だけに留まるとは思えませんし。
日本軍の本土決戦部隊よりも始末が悪い。
この始末の悪いウクライナを始末出来ないロシアも始末が悪い。
無駄な戦争は、そろそろやめるべきなのだろう。
>この始末の悪いウクライナを始末出来ないロシアも始末が悪い。
武器援助と経済制裁でそのロシアの足を思いっきり引っ張っている西側陣営の人間がそれを言うのは、ゼレンスキーと同じ責任転嫁でしかない。そうした西側の在り方が、ゼレンスキーという偶像をここまで有害にした。
「西側がロシアの邪魔をしなければ、ウクライナはこうなっていない」ということも、事実なのですから。ウクライナ単独ではそもそも勝負の土俵にすらならない。無駄な戦争に兵器と金を出し続けているのも西側で、日本もG7の一角として支援金の負担に一枚噛んでいる。
やはりゼレンスキー大総統閣下がロシアの一番の味方なのでは?
国内での信用を落とすのはなんとかなるかもしれませんが、支援国のフランスやNATOの信用落とすのは今後の支援にも関わってくる訳で…。
少し前まで救国の英雄だの、最高の大統領だのウクライナ内外で絶賛と称賛を集めていたのに今や見る影もなし。
みんな少し前まで心酔してたのにもう忘れたのかと言いたくなるような手のひら大回転。
これは少しゼレンスキーが可愛そうになってくる。
やはり引き際が肝心ですね。
任期切れたときにスパッと辞めておけば名声を欲しいままにしてその後の苦境を後任に押し付けられたのに。
欲が出たんだろうな、プーチンが跪いて許しを請う瞬間が来ると確信して、その場主となる誘惑に逆らえなかった末路。
開戦直後の英雄持ち上げ報道が異常だったのであって、単にメッキが剥がれただけだと思いますよ。
ガン○ムの監督『ゼレンスキーはニュータイプ』
ニュータイプも強化人間も、結局何も出来ないのさ
そう言ったのはファだろ?
出来ることと言ったら、人殺しだけみたいだな
──カミーユ・ビダン
ゼレンスキーが求めているのは、現実の兵器ではなく「戦局を変える魔法の杖」でしたな。それはガンプラにしかないのに。
無能であるにも関わらずこれほどまで持ち上げられた例というものを見た事がありません。
やはりゼレンスキーはある意味「ニュータイプ」なのでしょうね。
そのインタビュー記事は検索すれば読めますが、富野氏はゼレンスキーに戦争の責任があると言った上で、この戦争を見てきた若い世代が時代を作ることになる=ニュータイプのような考えになるのではないかという発言をしただけで、本人がニュータイプという評価をしたわけじゃないですね。
彼らしい高度な皮肉でしょうね…
なるほど。つまり元のコメントの恣意的誘導が酷い。有り体に言えば嘘だったのか。
大統領の座から降りれば吊し上げを喰らうから辞められないのかも?色々と知り過ぎた男ですし。
ムッソリーニコースも、亡命機が事故るのも、亡命先で事故ったり急病に罹るのも、可能性だけで言えば有り得るわけで。
ゴルバチョフはロシアでは不人気だけど、西側では英雄だ。まだまだお金を稼ぐチャンスはあるで。
ゴルバチョフは再建する能力は無能だったけど、下手すりゃ即死する勢いで膿を出したり、患部を露出させたのは大仕事でした。
その後始末には20年以上かかっていますからロシア人自身は恨むわなあ。
軍事には素人の芸人が最高司令官で、しかもあれこれ口出しするってもう疫病神でしかないのでは…
これを旗頭にロシアを削ろうとしたのが、バイデン政権の最大の失政。
無能老人が無能芸人を支援し、実害は大きくなるばかり。そりゃ、トランプが当選してしまう。
本筋とは関係ないですがウクライナ紛争におけるドローン装備の望ましい編成数が具体的に書かれてたのが興味深かったです
だね こういう時に美味しい情報がぽろっと落ちてくる
Axe氏の155旅団激推しの記事が出てたのが奇妙だなと思ってましたが、なるほどこの内部リークを消すためのカウンター記事だったんですね。
Axeワールドでは155旅団はフランスで猛訓練を受けた最新精鋭旅団で、配備されるなり獅子奮迅の活躍でロシア機甲旅団を壊滅させているそうですよ。
つくづく、前線だけでなく「後方での情報戦」の激しさがリアルタイムで見られるのがこの戦争の特徴ですね。
斧先生の記事はまだ多くの人間を騙せてた時期は情報戦の一翼を担ってたといえたでしょうが、戦況とかウクライナ軍の実状とか諸々隠し通せなくなった現在だと完全に逆効果な気が…
斧先生はもう本多勝一とか望月記者とか志茂田景樹先生枠だと思うの。
斧先生は御用空想戦記作家じゃん
情報戦は「広く撒き散らす」ことに効果があり。
一部の「戦場の真実を突き詰める」みたいなマニア層に批判されても,大多数の「聞きざわりの良いニュースを消費する」層には拍手喝采で受け入れられていればそれで良し、なんですね。
googleの検索妨害狙いですからね。度し難い。
トランプがSNSの恣意的制限にオコなのもこれが理由の一端ですよ
もはやどちらがマニア層かという話で…
Yahoo!ニュースでのコメント件数を数えてみると、1日早く日本語版の出た斧先生の記事が93件、後から出た時事通信の「1700人脱走」記事のコメント数は1181件ととんでもない反響差です。
コメント数については主要トピックスに上がるかどうかが大きいのでは
ここまで来たらクーデター起こす方がよっぽどウクライナのためなんじゃないかな?まぁ起こせる人材は既に国内逃亡か戦場に行ってるから物理的に不可能なんだけど
こういうウクライナ国内からの問題提起はだいたいブトゥソフ氏発ですが、そろそろ氏の安否が心配になってきます
›私は「本当に責任を取るべき人間」に法と向き合う瞬間が来ることを願っている。
から
›私はウクライナ国民に訴える。
…と政府の干渉を止めさせろという文章を続けて拡散を要望しているのはまさしくジャーナリズムを越えた反政府的な政治的力の行使にも見れるので、ちょっとかなり危ういなと思いました。
彼に直接手を下すと政府も危険とは思っているでしょうが、これまでよりもかなり踏み込んだ扇動的な文章ですね。
なんと言うか宇政府&西側のプロパガンダと現地軍の惨状の乖離がどんどん悪化してるが、宇政府は改善する気あるのか?
もはやプロパガンダに応じて作戦なり計画なり立ててさえいるが…
迫撃砲弾の信管の品質管理が出来なくなってるの大変気になりますね。
軍需工場攻撃の効果が出てきていると見える。
爆薬を管理する技術者・労働者が足りてないのか、粗製乱造の結果なのか、それとも腐敗でまともなのは横流しして不良品を卸しているのか、よくわからないですね。しかし新旅団に供給される砲弾が全て不良品は衝撃的。
迫撃砲弾は数少ない内製化が進んでいた砲弾だと思ってましたのでこう言う事件で内情が知れると、ラインメタルの工場なんて妄言を実現したがるのはこういうことかと思いますね。
迫撃砲弾でこれでは、ミサイルやドローンの品質低下も避けられないでしょうね。
大丈夫!
実際に戦場で戦果を上げているのは全部外国製ですから!
まあ真面目な話、一点ものに近いUSVくらいはまともな品質だとは信じたいですが。
チェコの偉い人が”高値で買い集めたEU外製砲弾は不良品が目立つ”って言ってたじゃん。チェコでバラして再整備と新造部品と交換をするという話だった。砲弾の消費が激しくて再整備が間に合わずないよりマシで不良品の砲弾を撃っているんじゃないか。まあ、わーくにでも魚雷が爆発しないとか、米国でも水面に落ちたとたんに爆発するという調整不良問題があったから、新兵&経験不足な士官下士官からなる新編部隊らしい知識不足やミスがあった可能性もそれなりにありそう。
戦後の不発弾処理を考えると頭クラクラしますね
日本ですら未だに不発弾処理をしてる事を考えると22世紀にまで持ち越すのだろうか
欧州では百年以上前のWW1の不発弾の処理も終わらない。不発弾と毒ガス弾の影響で立ち入りを禁じている地域(古戦場)もある由。もちろん、WW2の不発弾や遺棄弾薬、地雷などもまだまだ膨大にある。
昔、クイズ番組でノルマンディー地域のそうした活動を紹介していて収集、処理をしている人の小屋が映ったが最近見つけたものだと見せてくれた弾薬や兵器が山積みだった。意外と新鮮なパンツアーファウストが印象的だったな。
てか司令部がフランスに居るような旅団に兵士を供給し続けるのは流石に放漫過ぎるだろうに。それこそ既存旅団に廻してやれよ…
なんか何故ここまでごたつけるんだ?
確かForbesの記事では、この第155旅団ってポクロウシクの救世主のように書かれていませんでしたっけ……?
あまりに内容が違いすぎて目眩がしますね。
どちらが真実なのかは一ヶ月も経てば分かることなんでしょうけど、これまでのゼレンスキー政権による「いいね優先作戦」の傾向からするとこちらの記事のほうがより内実を表している可能性が高いと思います。
戦争が始まったときはゼレンスキー大統領のアクターとしてのスキルが発揮されて多くの国がウクライナを後押ししましたが、やはり自身が戦略を立てだすと様々なところでボロが出てきますね。かといって米英の傀儡に徹していたら今よりいい状態だったかと言うと、それも怪しいです。
上手くいく可能性があったとしたら、自分の権力維持は二の次にしてザルジニー氏やフェドロフ副首相を重用する、イエスマン化している取り巻きを排除する、現場で戦果を挙げている部隊を強化して裁量権を増やす、といったところだったんでしょうけど、実際はそれが最も難しいんでしょうね。
ここまで兵士や国民が苦しい状態でも、権力を持った人間は自分にとって厳しい決断ができない。自分ではない誰かの責任にしたい。
人間らしいと言えばそうですが、我が国の政治家はそうでないことを祈ります。
ザルジニー氏は人気はありますが、最悪の作戦だった反転攻勢の責任者ですよね?
いくつかの作戦についてゼレンスキー大統領に反発したので人気はありますが、反転攻勢失敗の責任はあまりにも重いと思います。
能力的にも反転攻勢開始後損害ばかり増えているのに作戦を継続して取り返しのつかない損害を被ることになりましたし、無能の烙印を押されても仕方ないと思います。
他がもっとひどいことと強引ともとれる解任劇で同情を集められただけで、本来ならもっと早くに辞めるべき人物だったと思いますよ。
個人的にはザルジニー無能説は極端過ぎるかと思います。初戦の防衛戦については何も欠点も見せなかった将軍ですし、彼が失敗したのは南部反転攻勢くらいでしょ?
今求められてるのは大規模な反転攻勢でなく、防衛戦です。攻勢可能な要素を一切用意してない癖に、将軍達に守勢のみならず攻勢の才能を求めるのは、余りにゼレンスキーに過ぎます。
そもそも反転攻勢こそが最大の政治案件軍事行動であり、異常なほどの実行圧力があった事は想像に難くないと思います。それの成功度合いを元に能力を測るのは難しいかと思います。
クリンキーですら長々と続けさせたキエフ政権ぞ?
ザルジニ信者の間では
『実は反転構成は欧米に強要されたが
天才ザルジニはやるフリだけで実施しなかった』
なる新たな説が登場してますね
その急先鋒がボグダン氏
ウクライナの人たちは何と戦っているのだろう。
つまり、ゼレンスキーがこの混乱状態を作り出し、人や金を注ぎ込んでも、事態は好転どころか悪化していると。
結局、政治家としての経験のないド素人を、大統領に選んだことが根本原因だと思いますが、このようなポピュリズムは、日本や他の国でも同じく起きているから、他人事とも思えないです。
マイダン革命直後に樹立した西部ナショナリスト政権がウクライナ語以外禁止令と親露派政党禁止令を出したことが致命的なミスだった。こんなことやっても汚職と貧困と人口流出が解決できる訳がない。そもそも(暴力的でない)政党を「民主的に選ばれた政権」が潰すなんて彼らが嫌うロシアと同じではないか。因みにウクライナ語以外禁止令は親露派だけでなくハンガリー系少数民族にも適用されたので、ハンガリーがウクライナに冷たい理由です。
確かに親露派ヤヌコビッチ大統領は汚職塗れで碌でもない人物だが、彼の政権下で多少は経済は良くなっており、EU加盟を断念した理由はEUが約束した支援を大幅縮小したからだった。健全な民主主義では嫌いな少数派であっても(暴力を行使しない限り)存在を尊重すべきであり、一部の泡沫政党やSNS依存者のようにレッテル張りして罵倒することはやってはならないマナーです。
この戦争の私の見解は侵略側のロシアが勿論悪いが、ウクライナも独立以来しくじり続けており、自らの問題に真剣に向き合わなければこの先も明るい展望は見えない。そしてウクライナは「失敗した未完成な民主主義社会」と考えている。
歴史にifは禁物なので、どうすればよかったかは論じませんが、
大国間の勢力争いに巻き込まれた場合、往々にして良い結果にはならないと思います。
冷戦時代の朝鮮戦争やベトナム戦争しかり、現在でもウクライナ戦争や韓国の混乱など。
ウクライナは、経済はロシア依存だけど、国民感情ではロシア嫌いが多い。
そこに、アメリカの付け入る隙を与えてしまったのでしょうね。
EUやNATOの空手形になびいたウクライナは、おっしゃる通り、自らの問題に向き合わないといけないと思います。言うは易く行うは難しですけど。
いや
>>汚職塗れで
この時点で
>>レッテル張りして罵倒することはやってはならないマナーです
流石にこれはないわw
残念ながら純然たる事実で黒い金と物が蠢く厄介な場所というので有名でしたよウクライナは。
少なくとも、汚職追放を選挙名目に挙げる、西から汚職が綺麗になってないので怒られる、戦時中でも汚職と告発が止まらないぐらいには事実ですので、レッテルじゃないですよ。
ヤヌコビッチ大統領と側近たちは国庫から1兆円近く横領したみたいです。
しかしマイダン革命後に出来たポロシェンコ政権もゴロツキの集まりだったようで(清谷氏談)、汚職と貧困を解決できないどころかドンバス内戦でGDPを10%近く減らし、東部の人口流出を更に加速させてしまいました。
他の方のコメントに加えて。
汚職が蔓延した社会の上部構造は汚職に無縁なわけがありません。これはどこの国でも、企業でも、家庭でも同じです。
汚職で形成された権力を越えて権力にたつには、上位の権力か暴力か、外部の援助か、或いは何らかの形の汚職=金を使った法外の力の行使を駆使して成り上がる必要があります。
他の国についてはともかく、ウクライナはマイダン前後でも変わらず汚職の蔓延した国で、ヤヌーコヴィチ時代に改善されたとは言い難いので、その汚職体質は言わずもがなです。
ウクライナと韓国とダブルで大統領逮捕しよう
こりゃもう無理だ。戦えん。初戦で露軍を撃退した優秀な軍指揮官や勇敢な兵たちはもう皆死んでしまって、今や宇軍は無能になってしまったようだ。こりゃかつてのドイツ軍だな。ヒトラーも最初は有能だったが、スターリングラードあたりから頭おかしくなったし。負け戦は人を狂わせる
一旦仕切り直しで降伏した方がマシかもしれん。ロシアだって鬼じゃないから、ドニ川東岸全部と、黒海沿いのオデッサ/ムコライウ州全割譲くらいの男気を見せれば許してくれるでしょ。
ゼレンスキーは問題行動を繰り返すほど退陣は出来なくなります。
勝てなくてももっとマシな状態には出来たはずなので、それに向かって動かなかった責任が彼にはある。
そして事実上の敗北となったらウクライナ市民も西側の指導部もはんにん捜しをやるしかないのです。そうなると犯人は一人しかいません。ウラジミールゼレンスキー氏です。
これに対してウラジミールプーチン氏は「君も被害者みたいなもんだからロシアに亡命したら? 受け入れてあげますよ」と語った。ロシアに辿り着く事が出来れば受け入れて貰えるでしょうし、ノビチョクを投与されないように計らってもくれるかも知れない。
ですが、それは無理です。ロシアに行く途中に「ウクライナの愛国者」か「ロシアの暗殺者」か「錯乱したゼレンスキーをやむなく撃ったSAS」かに殺されるでしょう。
ゼレンスキーが生きのびるにはこの戦争を続けるしかありません。停戦してしまったら、全ての罪を背負う事になってもおかしくない。その流れになったらゼレンスキーは「ロシア以外では」どこにいても文字通り安全ではありません。ロシアでも勿論危険ですが、少しはマシです。
そもそもドイツあたりは「ゼレンスキーに我々は騙されただけなのです! ……だからガスください」となっても全く不思議ではないので。もう既に言っているかも。他にもそういう国はあるでしょう。
という事でゼレンスキーは可能な限り戦いは続けると思われます。マシな亡命先を探すムーブもしながら。
ウクライナ市民はこれに付合うしかありません。ゼレンスキー氏を称えたのはまずはウクライナの人達なのですから。
彼は「国民の僕」ではなく「国民が僕」だったというだけです。
それと英国のお話は真面目に受け取ると文字通り酷い事になります。今回もそれが証明されたと思います。まともに相手していい国ではありません。耳を傾けるだけで危険です。歴史がそれ証明してきましたが今回もそうだったというだけです。
>供給されるウクライナ製120mm迫撃砲弾は全て不良品で、12月4日のテストでも10発発射して1発も設計通り爆発しなかった。
北朝鮮の砲弾が欠陥云々ってのは自国の欠陥砲弾を隠すためのプロパガンダだったんだろなあ
ロシア軍の兵器弾薬は尽きる、無謀な人海戦術しかしない、士気は低く脱走者が続出している。
全てウクライナ軍の事でしたね。
今現在もクルスクにおいて、無謀な突撃を繰り返す北朝鮮軍に対するウクライナ軍の「無双」を喧伝していますが、
コレも全く逆の事が起きてるんでしょうね。
賢い兵士は脱走したんだろうな
ウクライナ政府には前線で戦い続けている兵士と脱走しなかった兵士に報いるを行動してほしい
それが政治的な痛みが伴おうとも
ゼレンスキー肝煎りで編成された筈の第155旅団が仕上がる前から戦力抽出されて使い物にならない状態というのは不思議な気もします
大統領の影響力が大きく低下しているということでしょうかね?
いっその事訓練専門部隊として再編して、訓練終了後に能力に応じて前線部隊に各兵士を送り出す部隊にしたほうがよほど役に立ちそうですね。
政治的な縁故や国民的人気やらで部隊単位の装備に格差があるウクライナ軍において、もはや「旅団」と言う単位は後方での兵隊集めの道具としてのみ機能している。前線ではそれこそ大隊、連隊以下の単位でしか機能していないとかじゃないですかね。だから広域的には連携が取れていないんでは?
ブトゥゾフ節炸裂ですな。”悪いのは偉い人で現場は悪くない。既存旅団は頑張ってる”そりゃそうなんでしょうが、問題はもっと大きな枠組み(露は余りにも大きく強いのに、ウは手の打ちようがないほどボロボロで何もかもが足りない)にあるのだけれど、”おとっつあん、それは言わない約束でしょ”なのかな?
”既存旅団への補充はそれなりにやってるんじゃないの?”と以前、書いたけど155機械化旅団の編成途上で繰り返し、兵員や傘下部隊の引き抜きと既存旅団への転籍が行われていた模様。
とはいえ、元々の士気が低く訓練の足りない新兵や彼らを中心とした新編の大、中、小隊を前線の既存旅団が貰ってもどれほど戦力になるかといえば極めて疑わしく、損耗吸収くらいに使ったんでしょう(で、既存旅団の古参将兵とその部隊は「吸血部隊」と噂されたりして)。米TVドラマ「コンバット」では何度かサンダース軍曹分隊に新兵が配属されるのだけど、古兵が護ってもいつもその回の中でみんな死んでしまう。で、サンダースら古兵は”もう新兵の名前は覚えない。より悲しくなるから”と嘆いてた。戦中派が多い時代のドラマなので、現実の戦場でもそうなんでしょうね。
吸血部隊ってそういう意味じゃないです
出来上がったのが精鋭なら、まだ共食いにも意味はあったのでしょうけど。
>吸血部隊ってそういう意味じゃない
どういう意味なのさ?
”(例え最悪の戦場でも)味方部隊をも犠牲にしてでも生き残り続ける部隊”でしょ?つまり、他の味方部隊に損耗を吸収させて生き残るというのが実相だわな。
吸血部隊と言えばもちろん
メルキア方面軍第24戦略機甲歩兵団特殊任務班X-1
以外の一般的用法はありませんがなw
むせる
脱走しなければ、最前線に投入されて、死傷していた可能性が極めて高いため仕方ない気もします。
ロシアが新しい国防大臣を、ベロウソフ氏(テクノラート)にした理由は、戦時中は膨大な管理負担が増えることが理由です。
ウクライナのウメロフ国防大臣は、キャリアの面を見れば、戦時中の巨大組織を管理にすることを考えれば手に余るかもしれませんね。
(2023年9月5日 ウクライナの新国防相に指名されたウメロフ氏とは クリミア・タタール人の中心的存在 BBC)
(2023年9月8日 ウクライナ、国防相交代 ウメロウ氏の起用 ゼレンスキー氏の狙いは 朝日新聞)
ゼレンスキーは排除されるか亡命するんじゃないでしょうか本当に。
やれウクライナは分割されるべきだドニエプル川まで後退すべきだのとここの住人共は国家主権というものを一体何だと思ってるんだ?
そうですね、日本もはやく主権を取り戻したいですね
私も全く同意見で、国家主権は(他国に危害を与えない限り)侵すべからざるものであり、戦争も正当防衛以外では許されるべきでない。
しかしドンバス内戦の様に「少数派の文化を否定する」ことで軋轢を生んでしまい、少数民族の保護を「大義」として大国が介入する事例(コソボや南オセチアなど)を知っていればウクライナはもう少し慎重な対応をできなかったのかと悔やまれる。ウクライナの発展が失敗した理由が汚職や寡頭権力者の他に「文化や言語の隔たりの大きい複数勢力による抗争」だとしたら、チェコスロバキアの様にウクライナ語圏とロシア語圏が平和裏に別れる選択肢もあったかもしれない。
前者はここのページでは少なくとも、発言がないようですが。あってもコメント傾向では分割されるべきではなく、分割されたほうが現状よりマシ。なのだと思いますが。後者は戦闘を優位にするがための行動を言ってるだけでは?
どちらにしろ国防が出来ない国は、国家主権を保てません。権利には義務が付随し義務が行われないなら権利は揺らぎます。神が保証する無敵の盾ではないのですから。
>国家主権というものを一体何だと思ってるんだ?
国が出来たり消えたり、拡がったり縮んだり、場所が動いたり、民族構成が変化したりが國體が変わったりが、現実世界の常態なんですよ?パレスチナイスラエルシリアレバノン辺りで起きていることはその典型。イスラエルなんて公式の国境線を作らず大イスラエル構想に備えていて国連決議をブッチしてゴラン高原を自国領にし(トランプ米国が承認)、エルサレム、ヨルダン川西岸、ガザをも呑み込み、レバノンの一部も自国領にしようとしてる。
シリアは(1)クルディスタン(米傀儡)(2)イスラエル領(3)シン・シリア(トルコ傀儡)に分割されつつあるし。全部、日と同盟な米欧系のやったことですから、本朝政府はなし崩しにせよ追認するでしょうよ。
本朝の”萬世一系の皇祖皇孫が二千数百年に渡って千島から先島まで統治していた(朝鮮や台湾や樺太も入れておくか)””(でも古来より単一民族)”といったフィクションな無意識に浸かった中で、リアルの歴史や政治を語ってもナンセンスなだけ。
そもそも論で古えの王制家産国家じゃあるまいし、国家主権は国民の主権に由来するわけで国民主権と”無関係な”、クーデターによる傀儡独裁政権が正統なる国家主権を持つと看做していいのか?問題に逢着するわけだ。
一応選挙はやったじゃないか論を受け入れたにせよ、民意が認めたミンスク合意履行の公約をブッチし米欧の言うままに東部2州を攻撃しロシアを開戦するまで挑発した以上、選挙の意味がないわけでゼレンスキーとバンコバに真面目な意味での正統性はない。国民の士気と支持が低く千万くらいが逃げ出し20万の将兵が脱柵、徴兵忌避どころか徴兵に抵抗するのを見れば、連中に国家主権を代表する資格も権利もない。というよりも、アフガン人などと違い国民の動きは”ロシアに負けても仕方がない”なんだから、ロシアに国家主権を一時的にせよ預けてもいいというのが本音/民意まである