ウクライナ戦況

ウクライナ製の戦術弾道ミサイル、ロシア領内に向けた試射を準備中

ウクライナ防衛企業=FIRE POINTのデニス・シュティレルマン共同創設者は「戦術弾道ミサイル=FP-7の試験飛行が完了した」「我々は『親愛なる隣人たちへのテスト』に移行している」と明かし、FP-1、FP-2、FP-5、FP-7、FP-9、長距離攻撃兵器の開発速度に関する興味深い話を披露した。

参考:“Будемо тестувати на росіянах”: у Fire Point озвучили, на якому етапі розробки балістика України
参考:Ukraine’s New FP-7 Ballistic Missile Set for Test Strikes on Russia

ウクライナ人はロシア人よりも1日だけ長く持ちこたえることが重要なのだ

ウクライナ防衛企業=FIRE POINTの共同創設者兼チーフデザイナーを務めるデニス・シュティレルマン氏は「すでにFP-7(戦術弾道ミサイル)の試験飛行が完了した」「我々は『親愛なる隣人たちへのテスト』に移行している」と明かし、FP-7を含むFIRE POINT製兵器について非常に興味深い話を披露した。

シュティレルマン氏によればFP-7はS-400で使用されている旧ソ連製の迎撃ミサイル(48N6系)をコピーしたものだが、設計は改良が加えられ、搭載機器も新しいもの置き換えられ、ロケットエンジンから飛行制御に至るまで完全にFIRE POINTで製造(150kgの弾頭部分のみ発注に応じて別途製造)しており、調達コストはATACMS(MLRSやHIMARSで使用する米国製の戦術弾道ミサイル)の約半分、射程距離もATACMS(300km)と同じだがATACMSほどコンパクトではなく、移動式の牽引プラットフォームから迅速かつ隠密に発射(展開から発射まで約15分)できるらしい。

シュティレルマン氏はFP-7の開発状況について「すでに試験飛行は完了した。我々は『親愛なる隣人たちへのテスト』に移行している」と明かし、ロシア領内の標的に対する試射の準備に入ったことを示唆したが、シュティレルマン氏は「FP-7の生産は正式採用の前から開始されている」「これはテスト完了から量産開始までの間に生じる時間的空白をなくすためだ」と述べている。


ATACMSの調達コストは推定100万ドル~150万ドルなのでFP-7は50万ドル~75万ドルとなり、シュティレルマン氏はFP-7の調達コストを語る際「兵器の価格が高価になる大半の理由は官僚的な手続きのせいだ」「これはFIRE POINTだけではなく世界の防衛企業に共通する負担だ」「ボーイング747は構想から最初の商業飛行まで6年、エアバスA380の場合は25年もかかった」「これは全て官僚的な手続きのせいで、誰にも必要とされていない書類を作るため無数のエンジニア、弁護士、マネージャーが必要になる」「さらに手続きに必要なテストにも何年もかかり、この全てのコストが最終価格に加算されるのだ」と指摘。

ウクライナ当局は2022年9月「兵器の実用化や導入にかかる1年半〜2年の承認手続きを数週間~数ヶ月に短縮する」と、2023年3月「数ヶ月間を要する書類審査からドローン製造企業を免除する」「ドローン製造企業に対して25%の利益率を保証する」と、2023年10月「国防省は開発された製品テストを完了後『最大10日間』で部隊配備を承認する」と発表し、シュティレルマン氏は以下のように述べている。

出典:FIRE POINT

“政府が長距離攻撃兵器に『官僚的な手続きが極限まで簡略化されたドローン審査の枠組み』を適用したのは正しい判断だった。FIRE POINTは全ての製品をドローンとして登録している。FP-5もFP-7も書類上は全てドローン扱いだ。今の我々に古い開発手法の手続きを行っている時間的余裕はない。もし軍の官僚主義が作り出した規則に従っていたら、我々は未だにFP-1のテストを行っているだろう”

他にも「短距離弾道ミサイルのFP-9(射程850km)はエンジンテスト中」「S-400などロシアの防空システムのアルゴリズムはすでに解析済みだ」「FP-9は迎撃システムをかいくぐるため減速なしで目標に高速突入する設計を採用している」「そのためFP-9はロシアの強固な防空網を突破しロシア深部を標的にすることが可能だ」「ベルゴロドやクルスクなどを攻撃してもロシア政府やエリート層の考え方を変えることは出来ない」「彼らの邸宅や権力の中枢があるモスクワを弾道ミサイルで直接脅かしてこそ、初めて彼らにプレッシャーを与えることができる」と述べている。

さらに「FP-5は複合材料を使用してレーダー反射断面積を小さくする工夫が凝らされ、正確なマップデータに基づく低空飛行(高度20m〜40m)で敵レーダーの探知を無効化している」「ロシア領内攻撃の50%以上を担うFP-1が効果的なのは圧倒的な安さと毎日最低4回の飛行テストを行う徹底した継続的改良だ」「FP-2はランセットの約4倍も長く飛行でき、はるかに重い弾頭(最大158kg)を安価に運搬することができる」「高価なアンテナやGPS信号に依存しないマップマッチング技術と自律的に目標を捕捉・攻撃するAIシステム導入が進んでいる」とも指摘し、ウクライナ国民に対しても以下のように述べた。

“私たちは皆、覚えておかなければならないことがある。ロシアがどこかへやって来ると彼らはそこの人口の最低でも20%を抹殺する。これはウクライナでも起こったことだ。ホロドモールがあり、彼らが国の西部を占領した時もそうだった。バルト三国でも同じことが起きた。20世紀にもロシアはチェチェンの25%を抹殺した。それは兵士ではなく女性、子供、老人だった。もし降伏すれば、彼らはウクライナにやって来てマリウポリにしてしまうだろう”

出典:24 ОМБр імені короля Данила

“私たちが理解しなければならないのはロシアが600万人の人々を抹殺するだろうということだ。これは我々がロシアに与えた屈辱に対する一種の復讐だからだ。だから私たちはロシア人よりも「1日だけ遅く疲れる(1日だけ長く持ちこたえる)」ことが重要なのだ”

ウクライナとロシアの戦争は5年目(ドンバス紛争から数えれば13年目)に突入し、ロシア経済の崩壊、ロシア軍の戦闘車両やミサイルの枯渇、ウクライナ軍の防衛ライン崩壊や兵士の枯渇、ロシア軍のミサイル攻撃によるウクライナ経済の崩壊は起こらず、ロシア軍はアウディーイウカ占領からポクロウシク占領まで約2年もかかり、このペースでドンバス完全占領を達成するなら最低でも2年以上かかる見込みで、スラビャンスク、クラマトルスク、ドルジュキーウカ、コンスタンチノフカの巨大な都市群を占領しなければならないことを考えれば、交渉以外でこの戦争が短期間に終わる見込みはない。

出典:Денис Шмигаль

ウクライナはShahed-136による攻撃についても一定の打開策を確保しつつあり、昨年は自爆型無人機を使用した攻撃格差も縮めることに成功し、FP-7やFP-9が登場してくると長距離攻撃能力の格差も縮まってくるはずで、まだまだウクライナとロシアは戦争終結まで多くの血を流す必要があるのだろう。

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※アイキャッチ画像の出典:FIRE POINT

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コメント

  • コメント (48)

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    • NIVEA万能論
    • 2026年 3月 17日

    なんだかウクライナ版V-1に続いてV-2が登場、という気がしないでもありませんが、そういえばフラミンゴミサイルって年産2,500発ペースだかで量産すると言っていた筈ですが、そんな数を生産出来ているとは到底思えません。
    このFirePointというメーカーのアナウンスは信用出来るんですかね?

    31
      • かず
      • 2026年 3月 17日

      ロンドンは数千発のV1と500発以上のV2を叩き込まれましたが手を上げませんでしたからねえ、散歩中のクレムリン首脳陣がまとめて被弾でもせんと大勢は動かないかなあ

      18
        • ファイティングファルコン
        • 2026年 3月 17日

        ロシアは将来的に今のイランみたいになるんじゃないだろうかとしか思えないな
        欧州で対露戦争があったらロシアは制海権と制空権を即奪われるんじゃなかろうか

        6
      • 寒い
      • 2026年 3月 17日

      リンク先の別記事によると、フラミンゴミサイルの生産数は1日あたり「少なくとも3機」だそうです。単純計算で年1095機。自社製エンジンへの切り替え後には生産ペースを加速させる予定とも書いていましたので、部品供給が追いついていないのかも知れません。同社は他に最大射程855km、速2200m/s、搭載800kg、最大飛行高度70kmのFP-9を開発中だそうです。

      13
    • もへもへ
    • 2026年 3月 17日

    双方が決め手を欠くので長期化しそうですが、他国から文句を言われない独自の弾道ミサイルを多数持つというには良いことだと思います。やっぱりストームシャドウとかATACMSは使う際にどうしても提供国から指図受けますからね。

    ウクライナの兵器増産には金が必要なわけで、それに必要な欧州からの支援金が今回のエネルギーショックでどうなるかが心配です。

    アジア諸国程でないにしろ、欧州もロシア産天然ガスの代替としてカタール産を充てにしてたのにそれが止まった。
    おそらくウクライナはこの弾道ミサイルでロシアエネルギーインフラを叩くのは間違いないでしょうが、以前なら称賛されましたが、今はさらなるエネルギー価格高騰に拍車をかけそうで、以前ほど支持が得られるか心配です。

    27
    • 暇な人
    • 2026年 3月 17日

    ウクライナは隣接してるロシアに四年間ずっと爆撃をされているのにいまだにこうやって兵器開発して報復をしているんですよね。
    ウクライナが勝てるかと言われたら否定しますが、ウクライナは立派ですよ。
    イラン戦争も間違いなくこうなるでしょう。
    イランはウクライナの三倍弱くらいの人口と面積をもってますので。

    46
      • 戦車
      • 2026年 3月 17日

      イランでの戦争が長引いたらアメリカは無理矢理引くんでしょうけど、そうなるとイスラエルの歯止めが一切無くなる可能性がありますからね。
      アメリカが引いたらイスラエルは国際条約?知ったこっちゃねェ、をガザ地区でやってるんで、石油施設、港湾施設、発電所、浄水施設、ダムを破壊するとかは平気でやりそうなので・・。

      14
        • YF
        • 2026年 3月 17日

        ホルムズ海峡封鎖で世界経済人質にとる事でアメリカ軍撤退の実績作ってしまうと、今度はこれに味しめて経済制裁解除しなければ、核開発認めなければ、またホルムズ海峡封鎖封鎖するぞってなりかねないですからね。
        革命防衛隊の連中は湾岸諸国と関係が悪くなっても国民生活がどうなろうが知った事じゃないでしょうからね。
        こうなってもアメリカは再攻撃するわけにいかないですから、今回の戦争でパンドラの箱を開けてしまった感ありますね。
        トランプは本当にいらん戦争始めてくれたわ

        31
      • YF
      • 2026年 3月 17日

      EUの支援があるとはいえ弾道ミサイル、巡航ミサイル、ドローン攻撃だけではどれだけ攻撃しても国を奪う事は不可能なんだなと分かりますね。
      ウクライナが何を政治目的にするかで勝ち負け決まりますね。主権を守る事が目的ならほぼ勝確です。
      領土奪還までが目的なら不可能なので勝ちはしなかったけど負けなかったって感じだと思います。
      一方ロシアは開戦数週間でキーウを占領しゼレンスキー捕まえて、親ロシアの指導者出せなかった時点で負け確の戦争です。
      ロシアは戦争が終わると負けが確定するんで失点を少しでも回復しようとダラダラ続けてる愚かな戦争ですよ。

      18
        • のー
        • 2026年 3月 17日

        ウクライナは前評判では、圧倒的なロシア軍に簡単に負けて占領されると予想されてましたので
        それに比べれば、今後うまく主権を保てれば辛勝といっても良いかもしれないです。
        ロシアの勝利条件はプーチンが満足するか否かですので、判断が難しいです。
        今の状況で停戦に至れば、プーチンは
        ナチに支配されたウクライナから、領土を奪ってやった。と勝利宣言するでしょう。
        結果的には国益を大きく損ねましたが、それは些細なことでしょう。

        23
          • YF
          • 2026年 3月 17日

          その通りでプーチンにとってはウクライナ戦争はどういう形で終結になっても勝利宣言するでしょう。
          ただそれがプーチンの思惑通りの結果だったかはまだ別の話ですね。単純に都合が良いようにゴールポストを動かしてるだけなんで。
          プーチンにとっては些細な事、ロシア軍にとって装備に関しては焼け太り状態ですが、ロシアという国にとって回復は容易でない経済的、人的損害を追っています。

          あくまで戦争は政治目的達成の為の手段であるという観点から勝ち負けの話をしました。

          15
        • 名無し
        • 2026年 3月 17日

        ロシアの政治目標は東部4州の制圧じゃねーの

        16
          • のー
          • 2026年 3月 17日

          2022年2月の侵攻開始時点では、首都制圧+全土の占領が目的でした。
          それが失敗したので、プーチンが面目を保つために目標を変更しました。
          すべて計画通りとか言ってましたね。
          ただし現状では、それすら達成困難なので、また目標を変更するでしょう。

          12
            • ソミュア
            • 2026年 3月 17日

            ロシアが戦後どうなろうと、「(西側諸国に対する)力による変更を許さない」というお題目がぶち壊された時点でどうあっても西側の負けですよ。

            これまでは、西側だけが特権的に、西側優位に作られた国際システムの元、他国に軍事介入して現地の独裁政権を好き放題にぶちのめし、逆に自分たちに対する軍事攻撃は「世界秩序に対する攻撃だ」として絶対に許してきませんでした。それなのに、例え数平方mでもウクライナ領がロシア領に認められてしまえば、この大事な大事な前提が壊れてしまう。

            然るべき犠牲さえ払えば、西側ないし西側が支援する国から武力で簒奪しても許されるという前例を打ち立てることになってしまう。

            これはどうあっても大敗北だし、ロシアからしたら大勝利です。ロシア人民1億4000万人が全員戦火で焼かれてロシア国家が地上から消滅してでも達成する価値のある目標です。そうすれば後から中国や、その他今後伸長してくる反西側新興国が後に続いてくれるのだから。

            21
              •  
              • 2026年 3月 17日

              実際にはロシアの友好国をどんどん潰されてるけどね

              8
                • やみと
                • 2026年 3月 17日

                大戦前期だけを見るとチェコスロバキアもポーランドもフランスもどんどん潰されていますね
                なおその後
                弱い有象無象の死活は本来意味がないし、主力が勝てば雑魚どもはいくら負けてもひっくり返される
                しかし今は大将として米国が迷走し主力ではない穴熊のイランと激突する、勝っても根本的な変化があるとは言い難いし、負けたら面目丸つぶれだろう……よくやったなイスラエル君

                6
                  •  
                  • 2026年 3月 17日

                  ロシアにブーメランだけどなそれは
                  それに連合国は国力に勝るNATO側であってロシアは枢軸国の立場だろ

                  4
                  • 文彦
                  • 2026年 3月 17日

                  そもそも主力のロシアがボロボロで死に体なんですがそれは

                  6
                    • やみと
                    • 2026年 3月 18日

                    主力は中国だろ
                    世界中の工業の30%以上を独自に所有し、人口も非常に多かった。大戦前の米国によく似ていますよ
                    軍は実戦経験が乏しいが、非常に強力な装備量産体制があり、必要に応じて何千万の兵力を準備することも十分可能であり、軍艦が沈没し続けても、終戦時には軍艦総トン数は戦前の20倍になる可能性も

                    5
                    • 海田
                    • 2026年 3月 19日

                    そのロシアが死に体の根拠はどこにあるのですか??
                    死に体ならNATOにバックアップされてるウクライナと戦争継続出来る訳ないでしょうが。
                    開戦当時からいましたがこの手のロシア軽視投稿は見飽きましたな。

                    8
                • 名無し
                • 2026年 3月 17日

                制裁解除してロシアに一儲けさせてんだよなあ

                8
                  • ファイティングファルコン
                  • 2026年 3月 17日

                  金も人手も足りない今のロシアの惨状でどうにかなるんか?

                  2
                    • 無名
                    • 2026年 3月 18日

                    その惨状をマシにさせるのが制裁解除って話でしょうが。

                    制裁解除さえなきゃ惨状のままだったって話

                    1
              • YF
              • 2026年 3月 17日

              それはクリミア半島奪取した時に達成してますからウクライナ領をロシア領にするのは。(西側は認めてないですが実効支配は確立してます)
              この時は短期間かつ犠牲も出さず、国際的な非難はあってもウクライナ戦争ほど過剰な制裁は無かった。

              二匹目のドジョウ狙ったら4年も戦争やって莫大な戦費と死傷者120万ですよ。
              ウクライナ戦争はどう取り繕っても明らかにロシアの失敗です。ロシアにとってそんな価値のある戦争じゃないプーチンの為の戦争ですよ。

              11
              • 通りすがり
              • 2026年 3月 17日

              どんな対価があろうとロシア国民と国家が滅亡したら、それはロシアの敗北としか言いようがないのでは?
              今さら西側のそのお題目を壊すことにロシアの存続か滅亡か賭けるほどの価値があるとは思えない。それがただの建前であることは周知の事実でしょ。

              6
              • 特盛
              • 2026年 3月 18日

              皮肉かな?

              2
            • 名無し
            • 2026年 3月 17日

            達成困難には思えないな
            スターリンク遮断による混乱も何だかんだ適応して各前線でまたロシア軍が進軍するようになったし、コンスタンチノフカはポクロウシク化、リマンはロシア軍お得意の半包囲下、クラマトルスクまではもう10キロしかない状況だし
            そして何よりロシア軍のキーウに対する連日のイスカンデル攻撃でウクライナ軍に迎撃ミサイルがもう大して残ってない事が実証されてる
            しかもトランプのせいでウクライナが迎撃ミサイルを補充できる事はおそらく無いし

            17
        • T.T
        • 2026年 3月 18日

        外野が何か勝手なことを言ってますが精神勝利って奴ですね。

        3
    • 名無し
    • 2026年 3月 17日

    フラミンゴで引っ張ってこれるカネが終わったのでフラミンゴはお蔵入りさせて、次のカネを引っ張ってくるために、弾道ミサイルを企画した感じですかね。

    33
    • ブルーピーコック
    • 2026年 3月 17日

    『ロシアより愛をこめて』ではなく『ロシアへと愛をこめて』か。
    技術力のあるウクライナだからってのもあるだろうけど、今は戦時だからとどこも軍事関連の手続きのスピード感を早めてるな。日本の政官民も色々やってはいるし、国民も選挙で意も示したが、できれば改革し終わっても何事も起こらない=抑止が効いたで終わって欲しいもんだ

    14
    • kitty
    • 2026年 3月 17日

    北朝鮮の核開発・ミサイル開発も似たような体制なんだろうなあ。
    核開発では、労働者が被曝上等で作業したって噂もある。

    6
    • 名無し
    • 2026年 3月 17日

    昨日ウクライナがロシアに600機くらいのドローン攻撃を実施した(ほぼ撃墜された)みたいだけどロシア軍のドローン迎撃はどんな感じなんだろうか
    主役はやっぱパーンツィリなのか?S-300、S-400も使ってるみたいだけどさすがにメインの手段ではないだろうし

    12
      • ファイティングファルコン
      • 2026年 3月 17日

      今の防空だとロシアはNATOの空軍に対抗できないだろうな F-35に対してまともに抵抗手段が無いし

      1
        • tosi
        • 2026年 3月 19日

        未だにF-35がぁ~とか言ってるのか。
        4年間何を見てたの?戦況も何も見てない証拠ですな。
        荒らしなのか知らんけど恥かくからやめた方がいいぞ。
        ウクライナ応援している人にまで恥かかすことになるの分かってる??

        6
    • elmoelmo
    • 2026年 3月 17日

    実戦投入を試射というのは初めて見ました…。

    6
      • T.T
      • 2026年 3月 18日

      余裕がない状況だと偶にありますね。試作兵器を試験代わりに即実戦投入するの。例えば奮龍四型。
      完成前に終戦したけど。

      4
    • たむごん
    • 2026年 3月 17日

    ソ連時代、ウクライナは宇宙開発の中心を担ってきました。

    ソ連崩壊後も、ロケット産業がありましたので、資金さえあれば弾道ミサイルも作れるのでしょうね。

    7
    • 58式素人
    • 2026年 3月 17日

    昨日付けの他所の記事で。
    2026年2月より、エストニアのナルヴァ地域で、
    NPR(ナルヴァ人民共和国)を名乗る活動が始まったとのこと。
    ほんの一月前ですね。ロシアは次に進もう?としている様子。
    やり方が、ドネツクの「DPR」およびルハンシクの「LPR」と全く同じですね。
    思ったより早くバルト三国を巡る戦争が始まるのかな?
    北海道や沖縄も気をつけて観ていないといけないのかな?。

    6
    • ルイ16世
    • 2026年 3月 17日

    毎日満員電車に揺られ、誰も読まない資料を作成し、何も決まらない会議を毎日して、貴重な時間と気力を浪費するのは日本もアメリカも欧州も変わらないのですね。

    9
      • たむごん
      • 2026年 3月 17日

      ふと基本に立ち返るんですよね。

      スーパーに物が溢れていて、無数のコンビニが24時間営業。
      電気・ガス・水道が安定的に使えて、安定したインターネット接続で、管理人様の記事やコメント欄も拝見できるなあと。

      軍事関連を見ていると、上記のような『安定したインフラ維持』なかなか難しい事ですから、日本なかなかいい国だと思いますよ。

      12
      • SB
      • 2026年 3月 17日

      それをやらなかった結果が侵攻前の腐敗国家ウクライナなんですけどねぇ…

      14
        • YF
        • 2026年 3月 17日

        ウクライナ戦争でウクライナが責められる部分があるとすれば正にそこですよね。
        タラレバですがクリミア半島奪われた時点で挙国一致で今のポーランドみたいに備えていれば…

        2
          • でんでん
          • 2026年 3月 18日

          一応クリミアを取られてからは軍事費倍々で上げていってはいましたよ?
          やれる事は一応やってたかと。EUとの貿易を強化しようとして苛烈に邪魔され続けてたので、ウクライナ侵攻(と意外なほどのゼレンスキー政権の粘り)がなければ昨今の西側兵器供給はなかったでしょうしね

          2
        • 特盛
        • 2026年 3月 18日

        それとこれとは話が別では?

          • SB
          • 2026年 3月 19日

          どこが話が別なんでしょう?
          西側諸国は調整や説明を行っていたから少なくとも国家が傾くような腐敗はしなかった
          それをやらなかった国は国が傾くレベルで腐敗した

          一見して無駄に見えるようなことでも実は必要であると言う話なのですが

          1
    • cosine
    • 2026年 3月 17日

    ロシアの「勝敗」については、特別軍事作戦に踏み切らなかったならばとの比較で為されるべきであり、すなわち比較においては明白に勝ちでしょう。
    「止まることのない緩やかな不戦敗の連続」をひとまず斥けたという意味においては。
    「人命喪失の有無」以外は、やった方が良かった結果。
    ドローンやAIなどの導入が遅れ、取り返しのつかない差に「最速で」至ることは避けられたと。

    そもそもロシアに「今のような時代」になるかならないかを最終決定する影響力はありません。
    ロシアが動いたとて、結局は米中次第。
    米中どちらも「本気で止めなかった」のでウクライナで始まったのであり。

    戦う術が無い不戦敗か、戦いの舞台に上がることはできるか。上がれたならば後は「ロシアかどうかに関わらず」シンプルに強かった方が勝つだけです。
    「戦う資格のある存在」に、現状最後にエントリーできたのがロシア。日本はまだ上がれていません。

    10
      •  
      • 2026年 3月 17日

      海上戦力も航空戦力も欧州より圧倒的に劣勢で国力や資金力も劣り機甲戦力も欠いてるロシアが欧州とまともに戦えるのか?

      5
        • cosine
        • 2026年 3月 17日

        「戦う資格」は「勝つ資格」とはまた別です。
        「勝つ資格」を超えた戦いが始まったら勝てません。本当に欧州という塊全体と戦ってしまえば。
        ただそれでも戦う術も無く不戦敗よりは良い。
        今後の世界の不戦敗は、今日本人が考えるような不戦敗ではないので。

        イランの現状は、反撃しなければ回避できたものではありません。
        それはロシアも同様です。
        ドンバスを放置していたなら、次はベルゴロドやクルスク。その場合、より悪い位置からの反撃開始になっていたでしょう。

        9

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