kyivIndependentは「米大統領が勝手に戦争の勝利をロシアに与えようとしている」「ウクライナを和平交渉の対等なパートナーと呼ぶことも拒否した」「戦争勃発の原因もウクライナのせいにした」「本当にこれでいいのか?」と訴え、欧州に「決断するなら今だ」と呼びかけた。
参考:Editorial: America is folding. Europe, will you step up?
米国は軍事技術で西側防衛装備をコントロールしているため、政治的に決断したところで「砲弾100万発の供給」と同じ結果に陥るだけ
kyivIndependentは14日「米大統領が勝手に戦争の勝利をロシアに与えようとしている」「ウクライナを和平交渉の対等なパートナーと呼ぶことも拒否した」「戦争勃発の原因もウクライナのせいにした」「戦争でダメージを受けた弱みに付け込んでウクライナから鉱物資源を奪おうとしている」「本当にこれでいいのか?」と訴え、ウクライナに残された最後の希望は「欧州の協力だけ」と主張した。

出典:The White House
“今週のニュースから導きだせる我々の結論は「トランプ政権はロシアに勝利を与える準備が出来ている」で、トランプ政権が厳しい態度でプーチンに望むだろうと期待していた人がいたとしたら失望させて申し訳ない。トランプ大統領と巧みな交渉術を自負するチームは「ロシアに対して対抗な可能性」を全て投げ捨てるのを目撃した。彼らはプーチンを交渉テーブルに戻し、ウクライナにNATO加盟の道を閉ざし、侵攻前の国境線に戻すことは非現実的だと言及してしまった。もう彼らは交渉が始まる前からロシアの望みを全て叶えてしまったのだ”
“ありとあらゆる瞬間でトランプ大統領はロシアを優遇し、ゼレンスキーよりもプーチンと先に話してロシアを偉大な国家だと称賛し、両者の直接会談についても約束も取り付けた。最も注目すべきはトランプ大統領がウクライナを和平交渉の対等なパートナーと呼ぶことを拒否し、あたかもウクライナが「ロシアとの戦争」を選択したと非難した点だろう。さらに鉱物資源に対するアクセスも要求し、戦争でボロボロになったウクライナの弱みにつけ込み何かを奪おうとしている。ヴァンス副大統領もミュンヘン安全保障会議で戦争終結に向けた計画について何も語らず、代わりに不安に抱いている同盟国の民主主義について説教した”

出典:Gage Skidmore from Surprise, AZ, United States of America/CC BY-SA 2.0
“ロシアとの戦争を3年間も耐え抜いてきたウクライナからすれば目撃した一連の事態は衝撃的だった。ロシアが犯した罪から逃れるだけでなく、報われようとしているのを見守るしかできなからだ。現時点でトランプ大統領と彼のチームの真意を理解しようとしても無駄で、ロシアの政治家、メディア、公人が大きな声で笑い、トランプを称賛するもの当然だ。何故なら彼らの行動は融和政策の域を越えてからだ”
“我々はトランプが全米国人の代弁者ではないことを理解しており、多くの米国人がkyivIndependentやウクライナを支持し、今でも多額の寄付を続けているのを最前列で目撃している。こういった人々は正義と民主主義の真の支持者だが、トランプは彼らの名を借りて行動し続け、その言動は自由世界にとって暗澹たる変化が訪れているのを予告している。トランプはロシアが戦争に勝利するのを黙認するだけでなく、ロシアが勝利するのを手助けする用意があるかのように振る舞っている”

出典:DoD photo by U.S. Navy Petty Officer 1st Class Alexander C. Kubitza
“本当にこれでいいのだろうか? 世界最強国の指導者が戦争の結末を1人で決めて良いはずがない。米国はウクライナにとって最大かつ最も裕福なパートナーかもしれないが、唯一のパートナーではない。つまりウクライナには欧州のパートナーがいるという意味だ。この戦争の勝者を決定するのはトランプではなく欧州だ。EUと英国はロシアの侵略に立ち向かい、ウクライナを支援できる能力があると示した。彼らは米国の決定に従うのではなく、自ら決定を主導する必要がある。譲歩的な米国に対抗するには欧州の指導者や人々が声を上げなければならない”
“すでに英国のスターマー首相は「ウクライナのNATO加盟は不可逆的な道を歩み始めている」「ロシアとの交渉はウクライナを中心に据えるべきだ」と主張してトランプ主導に対抗している。ドイツのショルツ首相やフランスのマクロン大統領といった他の首脳らも英国の主張に合流すべきで、本当の自国民の利益を第一に考え、政治的な日和見主義者ではなく真のリーダーシップがあるのなら事態の緊急性を認識し、今直ぐ行動を起こすべきだ。もし米国が欧州から手を引きウクライナがロシアに敗れれば、欧州は1人でロシアと対峙することになるだろう”

出典:Президент России
“3年前にロシアの本格的な侵攻が開始された際、我々は世界に「これはウクライナだけの問題ではない。2つの世界、相反する価値観の衝突だ。もしプーチンが勝利すれば貴方たちの世界も負けるだろう。それは今日や明日のことではないかもしれない。それでもその日は確実にやってくる」と呼びかけたが、この言葉は今でも生きている。ロシアはウクライナと戦争しているのではなく西側諸国と戦争しているのであって、幾つかの国が我先に逃げ出せば、残された国は必ず戦争に巻き込まれるはずだ”
“この戦争の終結を最も望んでいるのはウクライナ国民だ。毎日ドローンで攻撃されているのは我々の家だ。前線で殺されているのは我々の友人だ。戦争で奪われたのは我々の若者の命だ。それでもロシアとの妥協が真の戦争終結に繋がないことを理解している。この戦争に妥協はあり得ない。ロシアが勝利し西側が負けるか、西側が勝利しロシアが負けるかのどちらかだ。欧州よ、決断するなら今しかない”

出典:82 окрема десантно-штурмова Буковинська бригада
トランプ政権の登場によって「ウクライナ人が追いやられた立場」は十分理解できるし、単独で対抗できない以上「誰かに依存するのも仕方がない」と分かっているし、切実な状況を訴える文面からは「悲痛な叫び」が伝わってくるが、残念ながら世界には幾つもの正義と都合が渦巻いている。
さらに「欧州が団結すればトランプ政権やロシアに対抗できる」というシナリオも美しいと感じるが、非常時における力の根源は軍事力であり、大半の欧州製システムには米国企業に権利がある技術やコンポーネントが組み込まれているため、現実的な話をすれば「EUと英国はウクライナを支援できる能力があると示した」ではなく「米国の許可を得てウクライナに武器を提供している」となり、欧州は武器システムの主権を取り戻すためITAR Free化を進めているものの、結果出るまでには相当時間がかかるだろう。

出典:Генеральний штаб ЗСУ
要するにkyivIndependentの訴えは「表面的な政治的行動」のみで、それを実現させる能力が欧州の防衛産業(実際には西側諸国の全防衛産業)には欠けているため、政治的に決断したところで「砲弾100万発の供給」と同じ結果に陥るだけだ。
勿論、欧州製システムの中には米国企業に権利がある技術やコンポーネントを使用していないものも存在するが、基本的に米国抜きでウクライナへの武器支援は成り立たないため、米国の調停を拒否して「欧州だけでやる」というは無謀だと思う。
The fact that the WSJ twisted my words in the way they did for this story is absurd, but not surprising considering they have spent years pushing for more American sons and daughters in uniform to be unnecessarily deployed overseas.
— JD Vance (@JDVance) February 14, 2025
因みに米国のヴァンス副大統領はWall Street Journalが自身発言を歪曲したと指摘し、ロシアが交渉に応じない場合「ウクライナに米軍派遣を派遣する選択肢」を検討中というのはデタラメだと述べ、この戦争はウクライナとロシアのもので「米軍を派遣すべきではない」と主張した。
もう戦争終結に向けた取り組みについて「誰が何を言ったのか」は暫く様子を見た方がいい。
関連記事:米副大統領が欧州の民主主義を攻撃、トランプ政権と欧州の対立は決定的
関連記事:トランプ政権の発表に欧州はパニック、プーチンにとって最良のシナリオが実現
関連記事:プーチンにとって大勝利、米国はウクライナや欧州に安全保障を提供しない
関連記事:トランプ政権がウクライナ戦争に対する方針を発表、全て欧州が負担すべき
※アイキャッチ画像の出典:President of Ukraine
どこまでいっても他力本願
言いたくないが、無様やなウクライナ……
開戦前から感じてたけど、ウクライナ至上主義が滲み出てて
外交上の失敗を十重二十重に塗り重ねてる印象。
頼らざれば戦争は続けられず、また米欧が様々な理由のもとで支援を続けてきたのは間違いないので、他力本願であること自体は仕方ないと思います。
ただ、そこまで頼らないといけない状態で「我々の意思を尊重しろ」と言っても聞いてもらえるわけがない。
ではご自分でどうぞとなれば一番被害が大きくなるのはウクライナなのですから。
ウクライナ国民が納得するしないということはあるでしょうけど、それはウクライナ主体の和平になったとしても同じことです、その内容に反発する国民というのは必ず出てくるでしょう。
もはやウクライナが主体的に戦争終結、または停戦に関わるというのは儀礼的なものでしかなく、実質を重んじるトランプとプーチンにとっては意に介するほどのことではないというだけではないかと思いますね。
結局ウクライナは米英に踊らされ徹底抗戦(一億総玉砕)を選びウクライナ以外の支援国の首相は居なくなったから政策が大幅に変わった。
自由民主国家なんだから国民の生活よりウクライナ支援が重要の訳なく当たり前の事。
テンパっているのはキエフ政権と軍上層部だけで前線の兵も国民も内心ホッとしている人の方が多いのでは?
流石に最初期のウクライナとメディアに夜異常な扇動を無視して米英に踊らされた言うのは無茶があるだろ…
ウクライナ上層部は仰る通りで、歴史に学んでほしいですね。
日本もプラザ合意~ルーブル合意の梯子外しでも痛い目を見ましたが、西欧は本質的にあまり変わっていないと思っています。
というよりも国益って、そんなもんだなと…
国家理性はこんなものである。米国に反してNATO加盟を推している英国が一番よく理解しているでしょうね。
まさに仰る通りです。
イギリスも政権支持率10%台になるほど、凄まじい勢いで支持率を失って墜落していますから、今後どうなるのかなと…
(2025年02月04日 右派政党が支持率トップ 政界に衝撃―英 時事通信)
まさしく国家理性ですね。
自国の利益最大化を目指すならトランプにとって、ウクライナとロシアでは、友好関係にしたいのはロシアであるというのは明白ですから。
合わせていうと道義的にもウクライナの新聞に正義だなんだをお説教する資格なんてありませんよ。真っ先にイスラエル支持を唱えた国の一つなんですから。
むしろ、親イスラエル国家として力によって強引に領土を奪われたパレスチナ、バイデン政権から一方的に侵略されてるのに停戦しろと言われたレバノンの痛みを思い知れって感じですね。
>基本的に米国抜きでウクライナへの武器支援は成り立たないため、米国の調停を拒否して「欧州だけでやる」というは無謀だと思う。
まぁホントコレ
口だけ番長の言う事なんか実現するワケないだろ、と
イギリスは一貫して対露強硬派ですけど、どうするつもりなんでしょうね?
本人は途中にドイツフランス挟んでロシアは遠いので、気楽なんでしょうけど
ボリス首相(当時)がイスタンブール合意に反対した事と言い、いつも急先鋒やってますな
ある意味帝国主義時代の思考をまだ引きずってんだと思う
なんだかんだで勝ち馬に乗って来て、まだ致命的な敗北を経験してない
手足を切られて初めて危機が理解できるタイプだろう
オーストラリアという手足の一つが、自意識を持って英連邦から離脱するのではと思ってる。
あそこはかなり悠々自適ですから、損を被らない程度に離れ、協力していますね。はっきり言って無理に離れる必要がない。ファイブアイズの一員という大きなメリットは軽々に手放すものでないというのもありますが、唯一無二の大陸統一国家というのは異常な安定感があります故に。
あそこはかなり悠々自適ですから、損を被らない程度に離れ、協力していますね。はっきり言って無理に離れる必要がない。五つ目の一員という大きなメリットは軽々に手放すものでないというのもありますが、唯一無二の大陸統一国家というのは異常な安定感があります故に。
第二次中東戦争で米ソを敵に回して負けて、何も得られず戦費だけかかって経済圏崩壊まで行きかけて、アメリカ追従するしか無くなったのを忘れたのだろうか…?
製造業も衰退して金融業にかまけたからか、物的に支援する能力も無くなってるし。
もしイギリスが本当に帝国主義時代の知恵を失っていなければ、民主、平和という宗教信仰のために強国と対抗することは価値がないことを理解すべきだ
もちろん、列強の実力バランスの観点から言えば、ロシアを弱めることに意味があるかもしれないが、いい加減にしなければならない
アメリカが支援を停止すると、EUの弱小国だけでロシアに対抗する能力がないことを理解すべきだ。今最も賢明なやり方はウクライナを売って、プーチンから利益(鉱物、石油、ガスなど)と友情を得て、自分の経済を改善して、次は衰弱した西欧諸国の利権を奪うことさえ考えられる
英国紳士は悪辣な三枚舌外交とか超得意だから、米露宇を手玉に取って涼しい顔してウクライナを地獄に落とすとかやりそう
人種差別も影響してそうです。アングル人サクソン人の英国人からしたら、ドイツ人もロシア人もモンゴル帝国に征服されて混血したフン族呼ばわりとか聞いた覚えが…(フン族にも失礼!)。本当だとしたら、ロシアが西側より中国や“南側”に親和性があるのも当然かも知れません。
ボリスがどうやってゼレンスキーを口説いたか非常に興味がありますが悪魔の囁きであったのは間違いありませんね。
停戦後は反米国家の爆誕ですかね。
欧州諸国に決断するなら今だと訴えてますが、アメリカの支援なしに欧州だけでロシアと核戦争に挑むなんてどこも望まないでしょ。
確かにアメリカの手の平返しは酷いですが、頭越しに今後の運命を決められる前にロシアと直接交渉するべきでしたね。
この不可逆的な敗北の道に進みつつある中でも、EU…ではなく欧州の枠組みで本当はそこまで強硬でなくたまに本音を盛らあしていた独・伊(仏は判らん)がEU離脱済の英に引っ張られているのはなんとも。
正直自ずの未来を自ずの利益のみで決定と言うのは困難とは遥か昔からの常識ですが、反EU派やプーチンなどの敵がよくいうように、枠組の足枷って非常に重いのですよね。
特に現代の欧米は正義の名のもとに同調圧力をかけるキャンセルカルチャー文化もまた拍車を。
「こういった人々は正義と民主主義の真の支持者」…あのさぁ、自分達の支援者を「正義と民主守護の真の支持者」って言っちゃうのは先鋭化したマイノリティでしかないでしょ。米大統領選挙における民意を全否定してるのと同じですよこれ
それだけの根拠がウクライナメディアにあるの?
勝てる保証も条約に基づいた支援も無いのに、ロシアを挑発しまくったウクライナに瑕疵は無いと思ってるんですかね
侵略行為の是非はあれども、そのきっかけを作ったのは間違いなくウクライナであって完全な被害者ヅラをされるとちょっとイラッときます
ウクライナは世界の中心でも民主主義の聖地でも無いでしょうに
仰る通りで、少なくとも各国指導者はその国の民意によって選ばれているわけで、主体はあくまでもその国の人々です。
ウクライナを助ける、助けないはそれこそ民主主義、自由主義的な意味において選択するものであって、助けなければならないなどと吹聴することは他国の民意を軽視していることに他ならないですね。
ウクライナ側の論理がどうであれ、今彼らのすべきは思想信条によって上段から構えることではなく、土下座してでも助けを乞うか、進んでいる和平へのプロセスを認めるかのどちらかしかないのです。
まあそれほど自身の民主主義への気持ちが強いのであれば動員でこんなにも苦労してないだろうにとは思いますが…
言葉の綾だとは理解していますが、米大統領が全米代表ではないの辺りも一瞬、疑問に思ってしますね。
てかアフリカで反政府クーデター支援とかやってるし、アメリカでも反政府組織に資金提供とか普通にやってそうなのよねウクライナ。
言葉の綾じゃなくてガチでテロとか起こすんじゃね?
まだゼレンスキーはアメリカ批判のトーンを自制しているが、ウクライナメディアがアメリカ批判を始めて国内世論も追従すると、彼もその流れに乗らないとアメリカの言いなりの弱い大統領とされてしまうので強硬姿勢に転じざるを得なくなる。
でもそういう姿勢は決定的なアメリカとの断絶を生む可能性が高い。
もうロシアにとって利益しかない。
地下資源と引き換えに軍事支援を受けると言う構想も破棄される可能性が高いな。
もうゼレンスキーがそれを合意しようものなら資源を売り渡した売国奴扱いになる。
国民感情的には世界の民主主義の為に犠牲になってるのだから無償援助が当然だとの思いがあるだろう。
ゼレンスキーが国民の生活を犠牲にしても何だかんだと支持率を維持してたのは、支援をもぎ取ってくる優秀なセールスマンだったから。
それができなくなったら存在価値は無くなるということ。
>支援をもぎ取ってくる優秀なセールスマン
ならばこそ、支援金をもぎ取られた米国や欧州の中流以下の層が、トランプ政権や反EU、反ウクライナ支援の極右政党の支持となっていくのも当然の流れでした。EUで中抜きされ、ゼレンスキー政権にも中抜きされ、ろくにドンバスの前線に届かない支援機構など、有害でしかないのだから。
そもそも採算性があるウクライナの希土類や貴重鉱床は、
様々な実業家や国際企業に既に売却されていたり、ロシア
の占領下にある地域ばかりです。
ゼレンスキーはありもしない空手形でトランプを騙そうと
しているとしか思えません
農地全て掘り起こして麦産業壊滅させればまだいけます。アメリカに売り渡す誠意を見せるのです(鬼)
ウクライナは戦争後は反露以上に強烈に反米化しても驚かないわ。まあ、冷戦以来の半ば法則とも言うけど。
でもまあこの戦争が相反する価値観の衝突だと言うのなら、アメリカでトランプ政権が誕生した時点でこうなるのはわかってたことですよね。
言動から判断する限りトランプさんの価値観は民主主義よりむしろ権威主義と親和性が高いのは明らかなわけで。
戦後ウクライナ過激派がアメリカでテロ起こすような事にならなきゃ良いんですが…。
ロシア国内でロシアも真っ青なレベルのテロ活動やってる国ですからね…
噂でしかないですが大統領専用車ってRPG直撃にも耐えるんでしたっけ?なら光ファイバードローンの攻撃にも耐えられるかも?
言っちゃあ何だが「全部その通りじゃねぇか」としか言えない訳で。
我が代表堂々退場す、されども誰一人も後に続かず声もかけず。で終わりでしょ。
イギリスはいつもの「英国しぐさ」なんで、特に気にする必要は無い。
自分で自分の運命を決める立場でいたいならロシアに喧嘩を売らずにいれば良かっただけのこと
愚かな真似をして全てを失った日帝と同じです
日本からの多額の支援なんてものには全力で反対ですが、それはそれとして戦後の復興の応援だけはしますよ
ウクライナ人の選挙を分析すると、親米親ロのバランス派が多数なんだよ。
ゼレンスキーの対立候補は、マイダン革命の現職で親米反ロ。ゼレンスキーの支持者と地域は、バランス派地域だった。選挙公約もそう。 大統領になったら、親欧米反ロに、転向した。
つまり、ウクライナ人は選挙により自分たちで決断するのは無理。そもそも、政府と西側プロパガンダから逃れて思考するのは容易ではない。
バイデン副大統領時代にマイダン革命が起きて、大統領時代に戦争が起きたのは偶然ではなく。
結局、マイダン革命以降のウクライナは、NATO拡大のために作られた英米ポーランドと親欧米知識人と民族主義者による親バイデン・新欧米傀儡体制なんだよ。
確かにトランプ大統領の口調やらやり方やら乱暴で反感を買うのも事実だがシンプルに読み解けば周囲の人間(主に一般市民)が長年思っていた事や口に出したくても出せなかった不満をストレートにぶちまけているという見方も出来なくは無いから正直何とも言えないっすよね。
>欧州に「決断するなら今だ」と呼びかけた。
ロシアとウクライナの2択を迫られたら、ロシアを選ぶのでは?
ウクライナを選んでも、無尽蔵な資金と兵器の要求が待ってる。
それから、上から目線で、支援が遅い、足りない。負けたじゃないか、復興しろ。なんて、言われるだけ。
ディールでしょうね。
取り敢えず甘言でプーチンを交渉に引っ張り出して、後をどうするか。
中国も引き込まれている様だから、占領地の警備は中国軍がやりますが美味しい所はアメリカが取りますとかやりそう。
イギリスは外交巧者(?)で、言ってる事やってる事は、裏側結果を見ないと分からないのが難しいんですよね。
ヨーロッパが声高に言って、ウクライナに派兵できるのかという問いを考えれば、フランスが呼びかけてポーランドが停戦後すら反対していたのが現実ですよ。
(2024年12月12日 ポーランド、停戦実現でもウクライナに派兵せず=トゥスク首相 ロイター)
元々、不満を飲み込んで政府は支援していたのに、理解せずに批判を非難を繰り返していましたからね。国民からのウクライナ感情は紛争前より悪くなっていますし、さもありなんと。
ポーランド=ウクライナは、歴史的に見て友好国ではなく、ポーランドが仰る通り大局的な判断をしたと思います。
ウクライナ戦争開始時点から、G7では英米伊が政権交代・他国も与党が選挙で大敗していて。
来月には、独加の首相がいなくなりそうなうえに、英政権も半年程度で支持率10%台なんですよね…
西欧の政治エリートが、自国の支持率・選挙結果を無視して外交に邁進しているように見えますが、アメリカの民意(トランプ大統領)を非難までしているのが謎なんですよね。
核戦力はともかく、旧WTOじゃない今のロシア1人相手に米抜きNATO軍が勝てないっていうのも相当情けない話なんですけどね。
もう既に負けた戦争の尻拭いするだけだろ?
「アメリカは諦めて欧州に頼るしかない」という主張はUSAIDの資金提供が途切れて路頭に迷うキエフインディペンデントやウクライナプラウダを始めとした大多数のウクライナメディアの総意のように思われますね。
ロシアと交渉しない法律作って、自分から交渉の場から降りたのはウクライナですよね。
何を言っているのだろう?
戦争を終わらせるヴィジョンもないのに。
この法令、すさまじい悪手ですよね。
(他プレイヤーから)交渉参加できない理由とされれば、ウクライナの発言権なく実質的に置いていかれ、法令改正しているうちに交渉終わるリスクも抱えつつ…
法令改正しようとすれば、国内の交戦派からは、叩かれるという地獄ですね。
まだまだ支援したい人はヘルメットかぶって前線の塹壕に向かうべき。今足りてないのは人。
結局みんな安全な場所から吠えてるだけ。支援訴えておきながら日本に帰化して徴兵対象から逃れたり
アメリカから受けた支援を全部返却してから文句言え。
他人の金で生きているって自覚しろ。
もう、なんて言うか「盗っ人猛々しい」と言う言葉が似合うな
ロシア『な?コイツラ帝政時代から何百年もこの調子なのよ。西側の皆さんもいい加減ウクライナ人のウザさがよくわかったろ?』
ウクライナの態度は、生活保護家庭が国に対して「支援が足りない、もっと人権を重んじろ」と上から目線で叫んでいるのと同じ。そりゃ、真面目に働いてるワーキングプア層から絶大なヘイトを食らう。
それは少し違う
生存権という根拠があるのと他国に要求するのは正当性に天と地ほどの差がある
バランス派やロシア寄りの人が政権を取ると。
英米と手を組んだ国内勢力が、革命起こす。その度に経済が荒れて、ヨーロッパ最貧国へ。
(中立時代はロシアから激安でガスを買えたのに)
欧米にたかるのは、当然の権利のような気がするが・・・
欧州に頼る言っても移民やウクライナ支援に反対を唱える極右政権が躍進してるし、日韓に頼ろうにも対中対北対露への抑止力として兵器弾は出せないだろうから戦争続けようならWW2後半の東部戦線のドイツみたいに絶望的な後退戦しなきゃならないからもう不利な講和条約飲むしかないでしょう。
日本も
ロシアを超越する決定的な経済力と技術力を有するアジアの盟主に無意味に対抗するのは、馬鹿げてるからほんと辞めてほしい
琉球を諦めるという現実的選択が出来る政権が誕生しないと
我々はおぞましい滅亡に直面する
わかったからアジアの盟主さん()はまずは自国の公務員の給料をちゃんと払ってあげて
オールドメディアの語る「中国崩壊論」を前提に語るのは止めたほうが良いと思う。
中国共産党による強力な統制が働いてる国家の内部の実態など、外から分かるはずがない。一部を切り取って様々な立場から吹聴すれば「繁栄を続ける中国」「崩壊寸前の中国」が並立することになる。
要点は、繁栄する中国に逆らうことは日本の衰退に繋がり、中国経済が崩壊することも日本の衰退に繋がるということだ。中国にはほどほどに繁栄してもらいながら、日本は敵対せぬように上手く付き合うしか道はない。少子高齢化が進み、衰退中の日本の選択肢は多くはない。
というか中国社会の矛盾がなくなってくれたほうがいいっすね
黄砂、温室効果ガス、人口、社会的階級などなど自ら諸問題を解決し安定的に繁栄してくれるのなら
これほどありがたく嬉しいことはありません
安定はどうだろうね
もう少し懐の深い国なら盟主になれたかもしれないが。やつらはいつも北の南(おそらくそれ以外にも多数)の内部派遣争いに明け暮れ、それが合理性のない外交政策にまででてくる。
習近平もよい歳だし、そろそろ確たる後継者を育てないと、北京と上海での血みどろの内部抗争がまってそうです。まあ内情表にでてこないけから特に最近はどうなってるか不明ですけど
結局ロシア・中国といった権威主義体制は強い官僚制なので政権移行さえできれば維持できるはずなのですが、次世代の選出に難儀してしまうというのが最大の問題なのですよね。対して先延ばしにぜす新陳代謝するというのが民主主義体制の最大の利点と私は認めます。
ソ連崩壊はブレジネフ体制という停滞=安定期をブレジネフの死で迎えた結果、ゴルバチョフ体制を産んでしまい内部統制が聞かずに崩壊したのですから。
両国はこの長期政権後、同じ轍を踏むかどうかが焦点です。
>様々な立場から吹聴すれば「繁栄を続ける中国」「崩壊寸前の中国」が並立することになる。
中国の情報統制は、この数年でかなり厳しくなっています。
そのため、多くの情報を持っている人物は、共産党と繋がりを持っている疑いがある。その反面、情報が少なくなった人物は、共産党との繋がりがない可能性が高い。
記事などの更新頻度が多い情報源は、要注意だと思ってます。
米中のキャスティングボートは我々が握る
日本はキングメーカーになって繁栄を享受できればいい
米中のキャスティングボート、になりうるのはインドとロシア。次点でインドネシア。2000年頃ならいざ知らず、今の日本には既にキングメーカーになれるだけの地力がない。
さらに言えば、キングメーカーになるためには、安倍政権以上の長期安定政権であることが前提となる。少数与党と頼りない野党の分裂状態の国に出来ることではない。日本の現実は、他国を上手く誘導する以前に、自国の政党政治すらまともに機能していない。その有り様で繁栄など、夢のまた夢。まずは自国の酷い現実を直視することからだろう。
地政学の問題だから国力は大した要素ではない
長期政権って
日本国民がしょーもない総理叩きをしなくなるほどの知識と知能があれば可能なのに…
実現できなさそうなの悲しい
さすがに中国に対抗するのは無意味だから、沖縄を放棄
せよとは暴論でしょう。世界中いたるところで領土問題
があるわけで、国力及ばずとも対抗する手段はいかよう
にもあります。
中国の内政問題である台湾問題などにアメリカに唆されて
首を突っ込むことなく、粛々と尖閣沖縄の守りを固めて
気概を持って対峙すればよいのです、ベトナムのように
ここにつきますね。武力経済で巻き返しが難しい今、過去を忘れ臥薪嘗胆で未来につなぐしか無い。全面抵抗も全面降伏も一つの未来ではあるが取れる回答は2択ではない。
盟主を名乗るんだったら、他国に貧乏人押し付けるのやめようね。
だ
ウクライナを見ていても思うのですが、不利な状況からの勝ち方を計画している国は数あれど「負け方」を計画している国はどれだけあるのでしょう?
例えばバルト三国なんかは「ロシアの侵攻に対して抵抗して粘り、NATOの到着を待って国土を回復する」のような想定をしていると思いますが、NATO到着まで持つという希望的観測が内包されているわけで、あるいは事情により援軍が来ないとなったときどうするのかという疑問があるのです。
ウクライナの場合は支援が思ったより足りなかった、ロシアが制裁に耐えて思ったより弱体化しなかった等々の理由で劣勢著しいわけですが、負けそうになってから慌ててもどうにもならないのは見ての通り。
領土の割譲は何処そこまでに止める、そのため軍は○%以上温存して交渉に臨む・・・
こんな後ろ向きなことは計画していないのか、それともどの国も計画はあるが実戦になると無視しがち(無理して継戦してしまう)だけなのか。
フィンランドの指導者たちは継続戦争でソビエトと妥協して、ドイツを追い出して停戦したことで無用な流血と破滅を避けた。
ウクライナはフィンランドの教訓から学ぶことを拒否し、無限の資金と武器が永久にあるように振る舞った。
国民の臥薪嘗胆を裏切り賢明な停戦を拒否したのはウクライナ指導者たちである。予測できた破滅が見えてからパニックに陥るのは情けない。
西部中部はウクライナ東部は4州はロシア
綺麗事除いたらこれウクライナ本人以外は誰も困らないからなあ
中部と西部をポーランド領にしたらウクライナ人悲願のEUとNATO加盟が叶うんだけどね
もし南朝鮮がまた日本と合邦してって言ってきたらどうします?
悩ましいね。
任那・百済・新羅は本朝固有の領土だけど、今そこに住んでる人たちは邪魔なだけですねえ。
寝言はチラシの裏に書くのがマナーと言うものです
とうとうガツンと言われてしまいましたね。
でも誰かがいつかは言わなきゃいけないことだったから時間の問題だった気がします。
今のウクライナに金銭支援しても全て無駄だと言うこと。ゼレンスキーは交渉相手としてはもう不足だということ。
欧州も口先だけでカネも人ももう出さないでしょうから、この先ひたすらウクライナは追い詰められるだけになります。
米国の支援を受けて戦ってる国が反米に転じられると米国内で対外支援に否定的な世論が強くなるからマジで勘弁な!(日本人並の感想)
三年前からのウクライナ関連のコメントを改めて見てみると学びが多いプロパガンダは有効に機能するし、事実はどうあれ人間見たいものを見て信じたいものを信じ尚かつ飽きやすいという生き物だと良く理解出来る。
結構昔からこちらのブログは拝読はしていてコメント欄が理想論やこう有るべき論多数から現実論多数に変化していった模様で非常に良い傾向だと思う現実的に物事検討して行動に移さないのは無責任の極みというか何したいのか不明瞭すぎるが、今だ夢から完全に醒めぬウクライナと欧州は前途多難な道のみ残され責任を取るフェーズが近い将来やって来るでしょう、特に西欧は散々好き放題やってきて急に人権やら環境だのを免罪符に自分達に都合の良いルールを作り都度変更してきた事の責任を取って頂きましょう。
>プロパガンダは有効に機能するし
イラク戦争で、大規模なプロパガンダが行われた。そして、暴かれたけど。
ウクライナ戦争で、再度、より大規模に、より巧妙に行われた。 今回は暴かれるか不明。
西側市民は学習しないけど。
グローバルサウスの市民の方が、西側不信と言う形で学習している。
そりゃ、グローバルサウスは常に虐げられた側、搾取された側だから騙されるほど美味しい思いしたことないからだね
そこで「自分で何とかする!」って言えないんだから、他にどう扱われても文句言えないのだよ
支援されている身でありながらウクライナ国内でも装備の横領やら腐敗、あるべき塹壕が無かったりしてのこのザマ。ウクライナが満足するような停戦条件ではいつまで戦争が続くのか分からないし、押し返すにしても何をするにしても支援をよこせじゃ話にならないでしょう。
ウクライナ抜きでと吼えるならロシアの勢いが落ちてきているような今のタイミングで単独で何とかすれば良い話。何にしたって戦争継続すれば国土はより奪われたり攻撃され国民は死ぬか海外に逃げるだけで諸外国に払うお金も増えるだけで良い事もない、実現可能な計画も提示出来ず期限も切らずにダラダラ続けるつもりならば誰かが強制的に終わらせるのは当然の話ではないかと思う。
勝利計画、なんだかんだ注目されたのは名前はともかくウクライナから計画と言うなのものがようやく出されたからなのですよね。
蓋を開けてみれば計画性の何も無い従来通りの要求で…あれではさすがに誰も擁護できず、支援者はプロジェクト見限るのが当然…
「戦争勃発の原因もウクライナのせいにした」
100%チキンレースでブレーキ踏み間違えたゼレンスキーのせいだろ
個人的にはゼレンスキーよりも、8年も任期があったのに内戦を悪化させ続けたポロシェンコの責の方が大きいと思います
人の金で戦争しようとしたウクライナと
人の命で戦争しようとした米英欧州が阿鼻叫喚に
欧州が自分で決めるなら手を引くんじゃないですかね
南ベトナムみたいだなと思いました
その「庇護」を提供していたのはソ連ロシアです。ホロモドール
スミマセン!情弱のミスです!
ホロドモールは本当に気の毒で、容易に恨みが忘れられ無いのも当然です。しかし、スターリン時代以外でソ連やロシアが常時悪魔の様な敵だったのでしょうか?ウクライナが受益者となり、幸福を感じた事は皆無でしょうか?。バンデラ主義者の狂気と卑劣な米英に迎合してウクライナはどうなったか?…勿論、外野の更に外様の私が騒がずとも、ウクライナの人は判っているようです。大量の脱走兵、敗色濃厚になって尚「生活苦で」ウクライナに帰還する難民の激増(敗色濃厚だからこそ??)、御用マスコミが何と言おうと、ウクライナ国民は明日を生きなければならない。やれ靖国だバルハラだ、やれハルマゲドンの後永遠の命だ、やれ目のパッチリとした20人の乙女が傅くだは全部他人を戦場に送る嘘っパチです。生きてこそ、生きてこそ!
ホロドモールこそ対露の憎悪を掻き立てるために昨今になって作り出された概念だろう
農業政策の失敗によってソビエト全体に飢饉が起こっただけの悲劇をウクライナは自民族を狙った虐殺に加工した
卑劣だ
>ホロドモールこそ対露の憎悪を掻き立てるために昨今になって作り出された概念だろう
ウクライナ人が数百万人死んだのは間違いないけど。
ロシア系も数百万人死んでいるし。
スターリンは、ロシア系じゃなくて、ジョージア民族だし。
>ホロドモールこそ対露の憎悪を掻き立てるために昨今になって作り出された概念だろう
まぁ、日本のNHKも、この文脈で流しているかなぁ。
なんか、西側共通のテキストでもあるのかね。
ホロドモールを「無かった」ことにする連中って性根だけでなく知性も腐っていますよね
>ロシアが勝利し西側が負けるか、西側が勝利しロシアが負けるかのどちらかだ。
さも自分たちが西側を代表して戦ってやっているんだとでも言いたげだけど
ウクライナは歴史的にずっと東側の国家だよね。だから今に至るまでNATOに入っていない訳で
それが西側に鞍替えしようとして足抜けが上手く出来ずに元宗主国のロシアと揉めた結果こうなっている。
勿論ロシアに勝てていたなら話は全く別で新たな西側諸国の一員としてデビュー出来ていただろうけど、
残念ながらその未来は訪れそうもないな。
予想以上に終戦に向けた流れが速くなってきてるので、
日本も戦争終戦後を見据えてロシア側とコンタクトとっていかないと乗り遅れそうだ。
他人(国)の助けを得るのは良いことだ、しかし他人(国)に己の命運を握らせるのは致命的だ。
誰かの格言みたいなやつだけど、多分こんな言い回しは世界中にあるだろうね。
開戦前に独立国家には外交の自由が有るんだからNATOに入ろうとするのに文句付けるロシアはクソってメディアは騒いでた
今度は戦争続けたいのに停戦交渉させようとするアメリカはクソって外交の自由を行使して騒げばいいのに
法律論(?)と、地域安全保障とは別の概念だからね。
法理的に問題がなくても、
地域のミリタリーバランスを崩して、戦争を誘発させる可能性はあるわけで・・・
法律論で問題なし、だから安全保障で問題なしという議論で良いの? と言いたい気分だったな。
まぁ、初めからシナリオが決まっているんだろうけど。
トランプが1人で決めたのではなく。
トランプ氏は堂々と選挙でそう主張して民意を問い、かくして選挙に勝って民主的に国民の意思を反映してウクライナから手を引く方針を採用しているわけです。
また、プーチン大統領は、ウクライナ開戦後に選挙で戦争支持への民意を問い,その結果として戦争指揮をとっています。
一方、ゼレンスキーさんは。
対ロシア宥和政策を掲げて選挙に当選したのちに手のひら「返して対決路線を強行して戦争を引き起こし。
そして野党の活動を停止した国会で「選挙は無期限延期=実質的な終身大統領」の地位にあります。そして、自分を民主主義の象徴だ、トランプとプーチンは民主主義の敵だ、と非難している。
民主主義って難しいですね。
民主
平和のために果ての見えない戦争を続けるか、一時的な平和のために果ての見えない戦争を止めさせるか、ってテーマですよね。
最近のウクライナの粘りを見ると、このまま続けていればウクライナ全土をロシアが掌握する前にロシアが潰れるという見解でいいと思いますけど、それも他国の支援ありきですからねぇ。
なんならロシアが潰れそうになる前や潰れた後の情勢も読めないので、ロシアが潰れたほうが世界が平和になるという論には同意できない所存です。
まぁゼレンスキー氏にとっては勝利になるかもしれません、ロシアを退け退廃させた英雄として後世まで語り継がれるでしょうから。
戦争終結に向けた話し合いをするということの合意ですのでまずは平和に向けて一歩前進したというところでしょうか…
ただしまだまだ安心は出来ないでしょう
ロシアウクライナ両国国民を殺し合わせ傷つけ合わせることを喜ぶ者たちは数多くいます…この話し合いをすることの合意にすら反対を絶叫する輩が
トランプ大統領とプーチン大統領が手を取り合いこの戦争の幕を引くことを願っています
この記事の主張の当否はともかく自分の命運を自分で決められる力を持たない国は哀れだね
やっぱりエマニュエル・トッド氏が言うように中小国が大国間のパワーゲームの埒外に自分を置くには核兵器を持つしかないんだな
幼い頃は北朝鮮は頭のおかしい国だと思っていましたが、今にしてみてみると(善悪はともかく)めちゃくちゃ合理的で冷静な立ち回りなんですよね
ロシアの飛び地で米韓を敵に回しているのに、あそこまで長期間に渡って国の体裁を保っていることが異常なことに気付きました
核兵器の製造、維持は高額で、数が少ないと大国のミサイル防衛システムに迎撃されやすい
全面戦争をしない限り、小国にもまず核兵器を使う度胸はないだろう。使わなければ相手は恐れないし、使えば相手も戦争規模を拡大する可能性は十分にある――「すでに大きな損失が出ている以上、損失を補うために十分な見返りを得て、敵の血を流して国民の怒りを鎮めなければならない」
だから、小国が核兵器を保有しても「大国の邪魔をしなければ軍事攻撃されない」程度にしかならないのだろう。核兵器を持って調子に乗って大国に説教ばかりしていたら、災難は遠くない
小国が核兵器を持っても、大国が先制攻撃をする口実になりかねないよな。
核兵器のターゲットは核兵器な訳で、最悪、核兵器を先制使用する口実になる。
事実は、イラク戦争は、大量破壊兵器の違法?所有が口実だったし。
そもそも、核抑止理論だと、少量の核兵器は意味がないどころか、大規模戦争を誘発せる可能性があったような。
少量の核兵器保有は、核兵器無保有国には有効(イギリスやフランスが持つ理由)だけど、ロシアなどの大量に核を持っている国に対しては、無効か、有害に作用したはず。
だから、イギリスはアメリカと組まないといけない。
あれは実際には何も持ってなかったから攻撃されただけでもしあの時のイラクが今の北朝鮮と同じレベルで核戦力を持ってたらアメリカは絶対攻撃してない
やろうと思えば北朝鮮でも維持はできるし少なくともスウェーデン(過去に核武装を検討したことがある)くらいの予算規模があれば財政的には十分維持はできるでしょ
>数が少ないと大国のミサイル防衛システムに迎撃されやすい
短距離弾道ミサイルを撃ち落すくらいはできるだろうけどIRBMやICBM相手じゃそこまでの精度はないと思うけどね
元々百発百中で撃ち落すことを目標にしたものじゃなく全面核戦争になった時に相手よりいくらか優位に立つためのものだし
数が少なければ、相手は限られた時間内に1発のミサイルを何度も迎撃してみて、できるだけ成功率を高めることができます
また、核を持つ小国が増えていけば、核爆弾を搭載した防空システムが苦肉の策として復活する可能性もある。襲来するミサイルに正確に命中する必要はなく、数キロの距離で爆発しても破壊することができる
仮にかなり甘く推計して十中八九撃ち落せたとしても北朝鮮の推定保有数の30~50撃たれれば5~10発くらいはニューヨークやワシントンの上空で炸裂するからそれで大半撃ち落せたから良かったねとはならないと思うけどね
もし小国が核の大部分を使っていたら、大国は「すでに大きな損失を受けているが、.こ.れ.以.上.の.損.失.は.な.い.だろう。今こそ代価に見合った成果を得て、敵により多くの血を流し、国民の怒りをなだめる必要がある」と考えているかも
だから小国は少なくとも次の打撃を行う能力を残さなければならず、最初に核の大半を消費してはならない。つまり、必要な核の総数は実際にはもっと多い
相手が何発持ってるかは確実には分からないしそもそも最終戦争を起こすことが目的の宗教原理主義の国でもないなら主要都市に水爆が10~25も落ちたらその時点でそっちも負けてるよ
爆発力が数百ktの水爆なら貫徹弾頭で10m程度潜らせるだけで地下100mの施設でも破壊できるからある程度ピンポイントで狙われたら大国の指導者でも即死する可能性もあるし
地下100mに危険があるなら、指導者の避難所を地下300mに配置するのが大国によくある考え方だ
小国の核爆弾の数も電力消費量と施設数で大まかに見積もることができる
そして、本当に核戦争のことを考えると、「主要都市が十数発の核爆弾で攻撃された」ということは大国に苦痛を感じさせるだけであり、重傷でもない、より凶暴になるだけだ。したがって、大国は当然「どうせ使っても停戦をもたらすことはできず、より残酷な報復をもたらすだけだ。ならば小国を徹底的に追い詰めない限り、核攻撃を受けることはほとんど考えなくてもいい」と思いがちだ
また、水爆と原爆を作る難しさは同じレベルではないでしょう
だからさ、そこまで行ったらもう合理性の範囲を越えてるんだよ
そもそもエマニュエル・トッド氏が言ってるのは小国でも核を持てば大国に攻められたり大国間のパワーゲームに巻き込まれることを防ぐことができるって話で誰も全面核戦争で勝利できるなんて言ってないし
コストを著しく高めることで割に合わない状態を作れるってだけの話なんだからどれだけコストが掛かろうとも大国はやろうと思えば小国を潰せるよねというのは的外れ
>また、水爆と原爆を作る難しさは同じレベルではないでしょう
北朝鮮が最後にやった核実験の推定爆発力は250kt~300ktだから北はもう水爆持ってるよ
合理性の観点から言えば、まず、小国は存亡の瀬戸際に立たなければ核を本当に使用することはできない
この限界に達する前に、大国がある小国を邪魔だと思っていれば、できることはたくさんある
例えば、中が核を保有してから数年後でも、ソは中に対して何度か小規模な攻撃を行い、双方は百人の死者を出した
小国にとっては、最初から大国から真剣に相手にされることを避けることが最優先すべき第一のステップだ
もし大国が「代価は大きいのか」と考え始めたら、その小国は肝心な第一段階ですでに失敗している。
誰かが病気になって病院に行ったように、費用が少なくても、すぐに治っても、病気の予防には成功していないことを示しています。未然に防ぐ予防に比べて、治療は後手の救済策にすぎず、損失を減らすしかない。
ちなみに、米国は500ktの原爆の実験に成功したことがある
みんなでやればいいじゃないですか。
シュルツでもマクロンでもその他のEUや北欧諸国の首脳達を集めて賛同を集めて、ゼレンスキーにも協調するように言って了解を取って、その上で、
「トランプは引っ込んでいろ! 俺たちがまずこのまま支援を続けるか、あるいは停戦させるか、停戦させるとしたらロシアにのませる条件を決めてやる!」
ってやればいいだけなんで。
何故しないんです?って俺は思います。
トランプのやる事に不満があるならみんなでやればいい!
何なら米国民主党からも賛同を得ればいいでしょうに。
本当になんでしないんでしょうね?
諸国は実質米国の属国ですから宗主国で革命的な政権交代が起これは逆らえないのです。トランプ1期目は米国内の官僚たち(いわゆるDEEP STATEの主力)が寄ってたかって足を引っ張りましたが、2期目はすでにその手は食わない。先制的に大ナタを振るって弾圧していると見えます。イギリスはEU抜けたしすでに弱小島国化している。クイーンエリザベスも、プリンスオブウエールズも欠陥で動けないという体たらく。米に寄生して耳元に吹き込む程度の役割なわけです。マクロンもレームダック、ショルツも右往左往して天然ガスを失いドイツ経済墜落、選挙で敗北引退は確実視されているわけです。東欧、北欧の小国たちは口では大騒ぎできますが実力はない。EUの官僚機構は直接統治する国民も軍隊もない仮想現実の張りぼてなわけです。彼らはウクライナ戦争3年間それなりにバイデン政権とともに一生懸命頑張ってきたわけです。その結果が現在の事態だという事です。諸国は内々に米が支援を止めれば我が国も続けられないとウクライナに通告しているようです。米は諸国がやるならご勝手に米は派兵しません。露は安全保障理事会が認めない平和維持軍は露軍の標的になると宣言しています。口で騒ぐのも長くはないでしょう。
再来週あたりヤルタでトランプ・プーチン・スターマーにオブザーバー習近平で秘密会談が行われたりしてね
ヤルタってクリミア半島南端だったんだよな
その前工作で来週に英国特使ボリス・ジョンソンが秘密裏にモスクワに飛び、、、、
そこまでやるならもういっそマクロン大統領も入れて全部安保理常任理事国だけで決めればいいんじゃない
G5でいがみ合ってるより利害調整して住み分けたほうがお互いのためになるだろうし
五大国で世界を支配すればいいよもう
スターマーの参加はあり得ません、ジョンソンにも役割が割り振られることはないでしょう。
ようやくトランプがタオル投げ込んでくれたのだからウクライナ国民は喜ぶだろう。ウクライナ兵も同じだ。NATOは事実上ウクライナ戦争で影響力を喪失した。この際ウクライナ政府は関係はなく敗戦の責任を潔くとればいい。トランプのせいにして戦争を止めればいい。日本は天皇が決断した。ウクライナ国内には決断できる人はいないのだろうが、ゼレンスキーは天皇役は不可能だが東条英機の役を潔く引き受ければ後世褒められるだろう。国外に逃げても居場所はない。日本の無条件降伏と以後の復興は一部は参考になるだろう。露連邦の共和国として懐に飛び込みソ連時代のように連邦に対して大きな影響力を行使できる可能性は少なくない。ジタバタ戦争を長引かせるのは最悪。口は出すがリスクは取らないイギリスやEUなどの口車にのってこれ以上露との戦争を続けるのは全くためにならない。身を捨ててこそ浮かぶ瀬はあるのだ。
(クソデカため息)
私自身はロシアはクソだと思っていますし、ウクライナが屈服する形での停戦は結局ロシアに時間を与えるだけだと思ってはいます。
ですが、ウクライナ一国でロシアに対抗しきれない以上他国の支援に頼らざるをえず、また支援を受けるのなら相応の覚悟も見せないと駄目でしょう。
動員逃れ、裏切り、意味不明な作戦その他もろもろ。第一国境地帯に書類上にしか地雷原がなかったってどういうことよ。開戦当初みたいに戒厳令が出ていなかったから敷設ができなかったとかならわかるんです。でもそうじゃない事例が多すぎるんですよ。
安全な外国から口だけ出すクソにはなりたくないので微小ながら募金はしていますが、あんまりですよこんなの···
勇ましくも美しい批判ですねぇ、とりわけこのあたりは胸に刺さり締め付けられるようです。
「さらに鉱物資源に対するアクセスも要求し、戦争でボロボロになったウクライナの弱みにつけ込み何かを奪おうとしている。」
おそらくここまでがkyivIndependentの記事であり以降は管理人さんの私見だと思いますが
「この戦争に妥協はあり得ない。ロシアが勝利し西側が負けるか、西側が勝利しロシアが負けるかのどちらかだ。欧州よ、決断するなら今しかない」
なんというか、こう…検閲ですかね?
ウクライナが好むロジックではもっと書けるはずなんですが、締めとしては勇ましく端的に纏まってる気がします。