第92独立強襲旅団の偵察部隊で指揮官を務めるレオニード・マスロフ氏はメディアへの寄稿の中で「階級の高い上官ほど悪い知らせを聞きたがらない。上官はミスを改善するよりも無能な部下を頼り、事実を報告する部下を信用せず話を聞こうしない」とウクライナ軍の問題を訴えた。
参考:Чому наше військово-політичне керівництво не здатне на ефективний спротив
なぜウクライナの政治的・軍事的指導部は効果的な抵抗が出来ないのか?
ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は29日「どうしてシルスキーは前線を維持できないのか?」という5万文字以上の記事の中で「嘘をつくことを止めれば、シルスキーがやっている報告書上の戦争を止めれば本当の戦いを開始することが出来る。だからこそ勝利計画における最初のポイントは嘘を止めるだ」「まずはゼレンスキーとシルスキーが嘘を止めろ」と指摘していたが、第92独立強襲旅団の偵察部隊で指揮官を務めるレオニード・マスロフ氏もЦензор.НЕТへの寄稿の中で以下のように言及した。
“1つ目は軍上層部が戦術的・戦略的な勝利より個人的な(政治的・キャリア的)利益を優先している点だ。要するに居心地のいいポジションに留まり続けることばかり考えているのだ。そのため危機的な状況下でも創造性ではなく形式が重視され、独自のイニシアチブは処罰の対象になり上官への服従が優先される。このようなことは結果が優先されていた戦争初期には見られなかった。現在は上官からの命令を創意工夫して実行するのではなく、言われた通り実行し、命令を下した上官に責任を転嫁するようにしなければならない”
“命令を下す上官の階級が高いほど愚かさの度合いが露骨になり、現地指揮官は人命を犠牲にしてでも「自分が愚かだ」と証明しなければらない。この愚かで無意味な命令に従わなければ現在のポジションから解任され、後任者はより多くの犠牲を強いられることになる。政治的な状況も鏡像だが、誰もが不満、評価の低下、野党の泣き言を恐れているため警戒心と不安が全体を支配している。彼らはソフトワパーの観点からもっと厳しい内容になるはずだった動員法成立に失敗し、現在は敵に利する武力行使の報いを受けているが、悪いのは自分(議員)ではなく動員を担当している職員のせいだと言っている”
“2つ目はあらゆるレベルの管理層は現実が切り離され、階級が高くなればなるほど悪い知らせを聞きたがらない点だ。上官はミスを改善するよりも無能な部下を頼り、事実を報告する部下を信用せず話を聞こうしない。これも階級が高くなればなるほど露骨になる。旅団や部隊の指揮官の中で「自分の問題報告がトップまで届いた」と自慢できるものは誰もない。誰もタイムリーに対応を要求することが出来ない状況なのだ。さらに組織構造が無駄に多層化されているため、情報伝達の速度が各階層で低下し、問題をタイムリーに解決するなど不可能に近い”
“3つ目はソ連時代の原則主義=酷い官僚主義、紙からデジタル化への抵抗、事務処理に基づく戦闘能力の誤った評価などで、最も恐ろしいのはソ連=ロシア式に基づいて全てのシステムを構築する点だろう。要するにロシア人と共に学んだ教科書通りの概念でシステムが構築されるため、敵は我々の行動は容易に予測できるのだ。この問題についてはブトゥソフ氏も動画の中で詳しく説明している。さらに言えば各指揮官はポジティブ結果に期待して即座に行動を起こしたがらない。戦争は何事も成り行きに任せることができない科学だが、将軍は出来事を予測するのではなく状況に従うだけで、失敗が明らかになるまで何も学ばない”
“4つ目は優柔不断で1つ目と密接な関係にある。期待も奨励もされていないのにイニシアチブを取るのは怖いことだ。だからこそ軍上層部は時間がないも関わらず、何らかの承認や調整が与えられるまで待ち続けているのだ。5つ目は兵士や軍曹の配置に始まり、有能で創造的な上級将校の解任、専門スタッフの不適切な活用方法など人事全般だ。特定将校の評価は自己アピールと形式な基準に基づいており、ここには軍上層部への忠誠心も含まれる。私は2015年に愚かな将軍(ウクライナ英雄の称号を授与された人物)が「どう戦うかは重要ではない。最も重要なのは記録するかどうかだ」と部下に指示しているのを聞いた”
“6つ目はサプライチェーンの腐敗で幾らでも語ることができる。組織的にサプライチェーンから盗みを働く人間はたくさんいるし、公共調達システムも度重なる改善努力にも関わらず官僚的で腐敗したままだ。例えば小型レーザーシステムの技術がハルキウで開発されたのに資金を見つけられないでいる。要するにレーザーシステムへの投資は機関銃の契約を奪うことになるからだ”
“7つ目は組織的な規律問題で、これは主に現地指揮官の責任だが全くと言っていいほど対処されていない。何万人もの兵士が所属部隊から逃亡する一方で、軍の法執行機関(ВСП)は部隊が保有する車輌の登録番号を調べたり、保有する戦利品=鹵獲した敵の武器を回収したりしている。本当にВСПは戦争の邪魔になるだけで、逃亡などの戦争犯罪は前線に出たこともない検察官や裁判官によって処理されている”
マスロフ氏は現役の軍人なので「全ては書けない」「撃たれないことを願う」「この内容に軍事機密はない」と前置きしているが、前半部分の言及はブトゥソフ氏の指摘と概ね一致しており、ブトゥソフ氏が「数的に劣っても優位性を伸ばせばロシア軍を阻止できる」と主張するのも「組織力の効率化と最大化でソ連式のロシア軍に優位性を確保できる」と考えているからなのだが、軍上層部はソ連式のやり方から抜け出せておらず、理想からは程遠いのだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:Леонід Маслов
最早、開戦時とは構図が逆転しロシア軍の方がソ連式から脱した柔軟な戦争をしてるのが皮肉な事態ですね
開戦直後のキエフ戦はドローン観測と連携した投射量を覆す火力効率の砲兵や防衛側の利を活かした洪水作戦等、ウクライナ軍の方が遥かにロシア軍より上手な戦争をしていました
今になっては、前線部隊側から亀戦車、バイク散兵等と次々新戦術を考案し成功すればあっという間に全軍で採用していくのはロシア軍側になっており戦場への適応速度であまりにも大きすぎる差が付けられています
特にロシア砲兵もドローンを積極的に利用したことで圧倒的な投射能力がウクライナ砲兵に並ぶ効率で投射されるようになっているのは致命的でこれを覆す手段が編み出される事は少なくとも告発通りの体制では望め無さそうです
>ウクライナ軍の方が遥かにロシア軍より上手な戦争をしていました
にもかかわらず、2022年3月のうちにマリウポリをアゾフスタリ製鉄所以外制圧されたことは致命的だと思います。
後のセベロドネツク、リシチャンシクの戦いにおいても、改善点が見られたようには思えません。
開戦当初は普通にウクライナ軍の方がロシア軍の3〜4倍の兵力だったのが何よりもデカいかと
そのロシア軍の何倍もの数の兵力は一体全体どこに消えてしまったのでしょうか…。
兵数で勝るウクライナ軍と火力で勝るロシア軍、
日本のネット空間では「無理な人海戦術によって人員を消耗するロシア軍」と言うのが定説になっていますが、
現実では真逆だったというのが恐ろしいです。
毎日1000人も戦死してたらロシア軍なんてもう2回ぐらい全部隊が全滅してますね
そしてウクライナが勝利してないとオカシイ
たぶん逆なんでしょうね
状況証拠的にそれしか考えられない
当初の兵力から言えば3回全滅するくらいの犠牲は出ています
追記
斧先生が「ウクライナ軍の2個のフェイク旅団」って記事をあげてますね
そろそろウクライナ切捨ての準備かもしれませんが
フェイク旅団、初めて聞く単語ですが頭がくらくらしてきますね、ウソが酷すぎ
真逆は言いすぎでしょう。攻撃する側なので基本的にウクライナより消耗は大きいですが、それを上回る補充能力でカバーしているというのはこのブログでも記事にされている通りです。
人海戦術というのはまだ囚人兵が潤沢だった頃の督戦隊を使った突撃のことだと思いますが、これは火力投射量の差もあってその「非人道的」戦術を使っても軍全体で見れば結果的に犠牲者数をかなり抑えてるんですよね。むしろ捨て駒の減ってからの攻撃の方が死者数は多くなっている気がします。
そもそもソ連の軍学は先進的だったのにソ連式から脱したとか言われるのすごい違和感がありますわ
ソ連崩壊を経て進化させたという方が正確かも。ウクライナの方は脱ロシア()の思想優先で中途半端にNATO方式を取り入れて失敗したけど。
ソ連式って基本的に戦闘正面に何人配置すれば投射鉄量で優越するから勝てる
という数学的手法なんですよね。
火力優位に立脚した戦術なのでそれが確立されている限りは負ける道理がないんですよね。
ソ連軍に対する過小評価はどこから仕入れたのでしょうか?ソ連軍は英仏連合軍を蹴散らして包囲し、西ヨーロッパを数か月で征服したドイツ軍とイタリア軍ほか西ヨーロッパと東ヨーロッパの諸国の連合軍と戦い東欧中欧を席巻してベルリンを陥落させた軍隊です。日本軍はノモンハンで敗北してソ連侵攻は諦めた。
特に陸軍は歴史的に見て世界最強と言っていい。米軍はソ連軍に敗北したドイツ軍に背後から襲いかかったに過ぎない。ソ連崩壊で弱体化してはいたが伝統はしっかり生きていたといっていい。ハリコフ、へルソンでの素早い撤退と防衛網の整備要塞建設、兵器の素早い改良その他はそのソ連軍の伝統が現在にも引き継がれていることの証左です。
アフガニスタンで実質敗走からのソ連崩壊、90年代の経済ドン底からのチェチェンで苦戦していた頃でロシア像が止まっているように見受けられます。
同時に日本の方は今度はあの最強のアメリカが同盟国(その強いアメリカ像の方はどうも40〜50年代で止まっているくさい)かつ、戦後の反共反ソ教育とも相俟って気が大きくなっているのかも。
恐らく、90年代のイメージが強いと思います。
個人的には実態は逆で、アメリカは陸戦はかなり弱いと思っています。なんだかんだ、チェチェンやジョージア、クリミヤ、シリアで勝利を重ねているのがロシアです。
一方、ベトナム、アフガニスタン、イラク、シリアと陸戦ではアメリカは負けてますよね。海洋国家、かつ、自国での陸戦経験がほとんどないアメリカは確かに戦争の経験値はありますが、体質的に陸戦ができないという印象です。
ウクライナ戦争の甘い見積もり、イスラエルの思惑を読みきれない甘さ。
湾岸戦争やユーゴ空爆で楽な戦争をやりすぎたのが後遺症になっていて、泥沼に容易く引きずりこまれてしまう。自惚れって怖いなと感じます。
ハルキウで小型レーザーシステムが云々って話マジ?
それが利権の問題で資金難とかもはや利敵行為でしょ。
レーザーって聞いて一瞬ドローンとか落とせるような威力の高い物を想像したでござる。まぁそんなものができた日には真っ先にアメリカが声掛けそうだけど。
Warspottingより。
本日更新された視覚的に確認されたロシア軍の損害(10/31·クルスクのみでウクライナ領内は未更新)
オブホフカ(ロ)·ゼレニ·シュリャク(グレー)·オルゴフカ南、38K-030沿い(グレー)の三角地帯
IFV×5 APC×1 T-72×1
その他クルスク州内(場所不詳)
トラック×1 APC×4 IFV×8 戦闘工兵車輌(IMR-2)×1 T-80×2
私の体感になりますがAPCの損失が比較的多いように感じます。これまでIFVが損失の殆どを占めていたと思います。
1個機械化大隊に匹敵する損失!みたいなニュース、最近聞かないですね······
正義の民主主義国家の軍隊が「撃たれないことを願う」なんてね
背中から撃たれるかクルスク転出になるか
前線を中心に動く偵察部隊だし、いかようにもなりそう
腐敗してるから負けているのは正しいと思うけど、自力でロシアを追い払えないのだから出口戦略が見えない状況で3年も戦場にいてまともな精神を保てという方が無理筋ではなかろうか
負けているからより腐敗しているということもできる
典型的な末期的戦況
まあ、当然の話よね。状況が悪くなれば保身と責任の押し付け合いが始まる。だからより状況は悪化していく。
というよりは、悪い報告に耳を傾ける指揮官や参謀はすでに解任、罷免、更迭され、悪い報告に耳を傾けない指揮官や参謀でないと、今のウクライナ軍では進級、昇進できないからでしょう。
ソ連やロシアに責任を転嫁したいようにも見えますが、そういう問題では決してありません。紙とかデジタルとか野党とかそういうのも関係はありません。むしろそういう指揮官や参謀を支えている、支援しているのはNATOやEU、アメリカ政府ではないでしょうか?
欧米は戦前から腐りまくっていたウクライナを支援し続け、
この大惨事を招きました
現在彼らはゼレンスキーに全ての責任を負わせ、トンズラの
準備をしています
そういえばTKTさんもコメ欄が親ウクライナ反ロシア一色だった頃にウクライナに不利な発言して叩かれてましたね
ここは健全だから逆パターンだったけどあの頃親ウクライナで大騒ぎしてた人たちはどこに行ったんだろう
ヤフコメやツイッターやYouTube覗けばまだまだ無数にいますよ。
簡単で、群れやすい場所に行っただけでしょうからねぇ。
組織設計、意思決定系統が悪いと、現場はどうしようもないですね。
ウクライナ軍前線部隊は奮闘しましたが、このまま頑張り続けても、彼らが報われないように感じています。
ソ連軍の良いところを受け継いだのがロシア軍
(兵務のマニュアル化や数値化の徹底など)
ソ連軍の悪いところを受け継いだのがウクライナ軍
非常に残念ですが現実はこう思えます
ロシア軍も開戦当初は腐敗の影響(レーションが横流しで現場に届くのは賞味期限切れ、戦車のエンジンが横流しされ12輌中3輌しか動かない等)がありましたが、この2年あまりで少なくとも前線部隊については聞かなくなりしたね。
本来流れた血の量に比例して軍隊は強くなると思うんですが······
やっぱプーチンの粛清が効果アリって事では…
そういや最近は聞かないけど、ショイグもゲラシモフも怒り狂ったプーチンに処刑されたとかいうニュースが何十回もあった頃が懐かしい
ウクライナ側も執拗に狙ってたけど生き残ってるし強運の持ち主かもしれませんねショイグとゲラシモフは…
KGB上がりのプーチンといい、ソ連時代末期〜90年代の混沌期にかけての出世競争&権力闘争を勝ち抜いてきた世代は伊達じゃないのかも。
プーチンは国が腐って駄目になるのを見てましたからね
そしてその腐った部分を強引に切り取って国を立て直したのもプーチン
ロシア財界だけでなく、今回はロシア軍の腐った部分を排除した気がする・・・報道は全然無いけど
プーチンの真のヤバさは「大戦争やってる最中に、国防相に経済の専門家を抜擢」ですよ。
戦争の指揮を軍人ではなく、経済のプロにやらせてるんですね。消耗戦とは何か、国家の総力を挙げるとはどういうことか。齢70にして完璧に理解している、ということですから。
仰る人事は、本当にシビれました。
戦時のロジスティクスを、後方(経済活動)まで見据えた考え方であり、消耗戦を戦う覚悟を感じました。
ちなみになかなか面白いのがプーチン肝入りの「英雄の時代」プログラムでして。
これは前線で殊勲を挙げた兵士を表彰するだけでなく。次世代のリーダーとして抜擢し、各地方に再配置して要職につけているんですね。
戦場で著しい成果を挙げると危険な兵役から解放されるだけではなく、栄誉とともに里帰りして、地方行政当局や有力団体の幹部職に天下れるんです。
これが前線兵士のモチベーション維持とロールモデルとなって綱紀粛正の効果があると同時に。
戦場で実際に戦っていた軍人たちは,旧ソ連的ないかにもな腐敗の結果である中抜きや着服、動かない戦車や腐ったレーションなどに強烈な敵意と嫌悪感を持っており。銃後の兵站部門の腐敗を監視させるのに最適なんですね。
さすがプーチン、内政だけは天才ですよ。軍事や外交はからきしですが。内政の天才相手に消耗戦を挑んでしまったのが、ウクライナの不幸でしょうね。
ご解説、勉強になります。
マルボロが準通貨になるような、ボロボロの国を建て直した訳ですからね…。
内政の仕組みづくり、仰る点は上手さを感じます。
開戦当初は結果が重視されていた→今は悪い報告は黙殺され問題解決ができない、となるのが不思議ですね。人間の良くない本能がむき出しになってしまっているというか。
やっぱり「西側の揺るぎない支援」という名の麻薬がウクライナ上層部をダメにしているのではないてましょうか。
上にいくほど良い報告しか聞かないピラミッドだとすると、やはりトップのゼレンスキーには薔薇色の報告が届くのでしょう。
しかし、西側メディアにもこの傾向があることを考えると、こちらも腐敗の輪の中にいるとも捉えられますね。。情報が歪んでいるところほど継戦を望んでいるという感じにも見えます。状況が薔薇色なのであれば、ロシアを追い出すまで戦わない理由も無いわけで。
ほんと旧ソ連の政治体制、大日本帝国の情報管理、西側兵器の高コスト低品質のハイミックスですねぇ…
階級が低い、実戦に近い指揮官は当然のことながらネガティブデータを欲しがる
だって自分が死にたくないもの
階級が高い、つまり死から遠い指揮官は現実ではなく空想の世界で戦争しているに等しい
だいぶ温度差があるなぁという印象
これを防ぐにはロシアのように将軍でも前線近くまで行って戦死を厭わず戦った方がいいのではないか
自称ウクライナ応援がそれぽいですよね…
自分達が戦うわけではないからウクライナのネガティブな情報出す奴は親露だと言って暴言吐いたりする…
我が国としても耳が痛い
戦況が悪くなるとどこもそうなんでしょうけどね
国力の弱い側が腐敗すれば九分九厘負けますからね戦争