ウクライナ戦況

ウクライナ軍が繰り返す失敗、兵士不足、不適切な指揮、陣地の欠如、攻勢準備の察知

ニューヨークを守る第206大隊の小隊長は「市内南部をロシア軍に奪われたのは第206大隊の兵士不足、不適切な第41旅団の指揮、準備された陣地の欠如が原因」と述べ、Ukrainska Pravdaも「諜報機関はホルリウカ方面への戦力や物資の集積に気づいていなかった」と報じた。

参考:Наступление РФ на Нью-Йорк: 206 батальон ТРО заявляет об отсутствии поддержки со стороны 41 бригады

ウクライナ軍はオチェレティネでの失敗をトレツク方向とニューヨーク方向で再現した

DEEP STATEは4日夜「残念ながらWeb上に出回っている第206大隊(第241独立領土防衛旅団)の情報は事実だ」「我々は兵士からトレツク方面、特にニューヨークとユリフカの状況について批判的かつ失望させる情報を多く受け取っている」「政治的指導者や上級司令部は第206大隊や第41機械化旅団の指揮に注意を払うべきだ」「そうでなければトレツクとニューヨークの喪失を招いて取り返しのつかない結果に繋がる」と警告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEが言及した「Web上に出回っている情報」とは「第206大隊に所属していると思われるローマン・クリク氏の投稿」と「元軍人のローマン・ペレ氏(クリク氏の兄)の投稿」のことで、ロマン・クリク氏の投稿内容を要約すると以下のようになる。

“我々の大隊にとって7月1日は暗黒の日だ。我々は極めてリスクの高い任務に同意することで「自殺行為同然の任務」を回避した。このように我々は「状況が良くなる」という希望がない中で日々を生きているのだ。上級指揮官は部下の能力を客観的に評価することが出来ない。数年間に及ぶ戦いで兵士が肉体的にも精神的にも疲弊し、歩兵を支援する手段や弾薬が不足しているという事実を無視して到底達成できない任務が設定されている。もし事実を口にすれば弱虫で鼻つまみ者だと排斥され嘲笑される”

“そのため宇宙海兵隊用に設定されたような空想上の任務は遂行されず、兵士は死に、士気が低下し、現実的な任務ですらやる気が起こらなくなる。部隊の最高の兵士が砲弾の破片を受けて大量出血し、病院に搬送する前に輸血を試みたものの組織や物流の問題で実現しなかった。しかも病院に到達しても輸血が受けられなかった。クソみたいない戦争が何年も続いているのに同じ問題から抜け出せないでいる。少しでも命を救おうとする努力の欠如でどれだけの兵士が命を落としたことか”

ローマン・ペレ氏も「どうか支援をお願いしたい。第206大隊は大きな問題を抱えている。200(戦死者の隠語)や300(負傷者の隠語)が沢山いる。屈強な兵士が挽き肉機の中に放り込まれ粉々にされている。騒ぎを起こすの恐れた仲間から沢山連絡が来ている。どうか(弟の投稿を)拡散してほしい」と投稿しており、ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏も2人の投稿を取り上げている。

Ukrainska Pravdaの取材に応じた第206大隊の小隊長(匿名)も「我々の不満は戦うための支援がないことだ」「第206大隊は第241独立領土防衛旅団の歩兵部隊で武器は小銃と迫撃砲が数門しかないのに、そのような任務(ロシア軍が攻勢を仕掛けてきたニューヨークの防衛)が与えられている」「この様な任務は若い兵士と十分な武器をもつ第3強襲旅団にしか出来ないことだろう」「我々の大隊には過去1年間分の補充兵として1977年生まれ(47歳)と1968年生まれ(56歳)の兵士がやって来たが、後者は病気を患って連れ去られた」と述べた。

この小隊長は「ニューヨークを守っていたのは第206大隊だった」「第206大隊の兵士不足と第41機械化旅団からの適切な指示が欠如していためニューヨーク市南部の喪失に繋がった」「ニューヨーク方面に準備された陣地はなかった」「それにも関わらず何とか持ちこたえている」と付け加えており、Ukrainska Pravdaも「ウクライナの諜報機関は敵がホルリウカ方面に戦力と物資を集積していることに気づいておらず、ロシア軍は同方面のローテーション直後(第24旅団がトレツクからチャシブ・ヤールに、第41旅団がチャシブ・ヤールからトレツクに移動)を狙って攻勢を仕掛けた」と指摘。

出典:241 окрема бригада Сил територіальної оборони ЗСУ 

ウクライナ軍はオチェレティネでの失敗(敵の攻勢準備を察知できなかった、準備された陣地がない、ローテーション直後を狙われる)をトレツク方向とニューヨーク方向で再現したことになり、今回は「練度や装備が劣る領土防衛旅団の部隊に精鋭部隊と同じレベルの任務を要求した」という酷い内容まで加わり、大きな突破を許してしまったのだろう。

関連記事:トレツク方面で戦うウクライナ人、司令部が自殺行為同然の任務を要求すると批判
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※アイキャッチ画像の出典:241 окрема бригада Сил територіальної оборони ЗСУ

ウクライナ人とロシア人の評価が一致、ロシア軍がニューヨーク方向に突破前のページ

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コメント

    • 匿名
    • 2024年 7月 06日

    今年中にはクラマトルスクまで到達しそうな勢いですね…

    28
      • 匿名11号
      • 2024年 7月 06日

      無理じゃないですかね・・・

      弱体化したウクライナ軍部隊を突いて一時的に突破には成功できても、
      それに乗じて侵攻を継続できないほどロシア軍も弱体化してますからね。

      6
        • 名無し
        • 2024年 7月 06日

        そう言っている内に領土を掠め取られていくんだよなぁ…

        51
          • 匿名11号
          • 2024年 7月 06日

          まあ本邦の経験でも、掠め取った土地というものが何時まで自分達のものなのか保証の限りではないわけですが。

          7
            • ふむ
            • 2024年 7月 06日

            問題はウクライナの元々の民意が中央西部と東部南部で割れていた事ですね…
            親露派地域が「選挙で勝っても武力でひっくり返す親欧派とは一緒にやれんわ」となってしまえばベトナム戦争やアフガニスタンのようには行かず、すんなりロシア統治が進む事になります

            というか大陸は版図がコロコロ変わるので、ソ連時代初期まで遡ればあの辺りはロシアの土地だったりするのでどちらに当て嵌めるべきなのかどちらに当て嵌まる結末になるのか

            34
              • 匿名11号
              • 2024年 7月 06日

              >すんなりロシア統治が進む

              そりゃあロシア自身期待していないんじゃないですかね。

              緒戦侵攻時ですら「パンと花束で出迎える人々」が現れたわけでもないし、独立の支援だけのはずが銃で脅しつけて吸収併合しちゃってますからね。現地の住民は根こそぎ動員、住民総入れ替えの対象ぐらいにしか考えていないでしょう。ロシアに与する方々でさえ無意識に「掠め取る」という表現をされているくらいですからねえ。

              7
                • NHG
                • 2024年 7月 06日

                ほんとですよね
                NATOの東方拡大とかウの非ナチ化がと言ってる人のほうが、それらを棚上げして南部の肥沃な土地や東部の鉄鋼業や資源の豊富さを理由にそれらを手中にしたロシアの実質勝ちみたいな話しがち

                2
                • T.T
                • 2024年 7月 06日

                何と赤旗お婆さんをご存知ない

                2
                • みるく
                • 2024年 7月 07日

                >緒戦侵攻時ですら「パンと花束で出迎える人々」が現れた

                映像みてないの?
                ロシア軍歓迎うけてたじゃん

                1
                •  
                • 2024年 7月 07日

                脅しつけて???

                1
        • 匿名
        • 2024年 7月 06日

        安定の逆神ニキ

        17
    • 正論
    • 2024年 7月 06日

    負けが込んでくると
    内ゲバが表に出てくるのは
    古今東西変わりませんね
    使える士官が枯渇したんじゃないの

    45
    • TKT
    • 2024年 7月 06日

    まあ仮に情報部がロシア軍の攻勢準備を事前に察知できても、今のような絶対的、決定的な武器不足、弾薬不足では結果はほとんど何も変わらないでしょう。ロシア軍の攻撃が部隊の交代の直後でも直前でもあまり関係ないと思われます。

    全く武器のない旅団からすれば、小銃と迫撃砲が数門あるだけでもはるかにマシな大隊という扱いなのかもしれません。第41機械化旅団の司令部にしても、重火器のほとんどない第206大隊に対して一体どんな指示ができるというのでしょうか?

    30
      • 2024年 7月 06日

      武器兵士の不足はともかく、守りやすい要塞の構築はどうとでも出来そうなもんだけどな
      設計は米英の専門家に頼んで、民間から土方や若いサービス業に就いてる男を徴用すれば何とかなるだろうに
      前線の兵士が寡兵で踏ん張ってるのに、只々無駄にしてるのは意味が分からん

      3
        •   
        • 2024年 7月 06日

        自分たちが攻め込むことよりも、相手の工兵隊の活動阻止の方が優先度が高い。
        誰だって守備を固めたところに攻め込みたくない。
        工兵はかなり優先的な攻撃ターゲットなので、そんな簡単にロシア軍もウクライナ軍も作業させてくれない。
        ハリコフでも、相互に工兵を妨害したけど、ロシア側が物量で陣地を作った。
        国として戦闘方針の違いであり、ウクライナ兵や軍を無能扱いするのは危険かな。

        4
          • 2024年 7月 06日

          そんなインフラに関わるような重要な兵士の話じゃなくて、前線の後方の建物をコンクリ固めにするのに民間の企業か、徴用した人間回せばいいって話
          前線に送っても溶けるだけなら、土方の助けにする方がいい
          同じ素人でも、命の危険が少ない方が自発的に人数も集まるだろうしな

          3
    • .
    • 2024年 7月 06日

    端的にいってウクライナはロシアを舐めすぎたんですよ、軍の傲慢な態度は、ウクライナメディアや西側メディアの傲慢な報道に現れています、そういった報道を見聞きするウクライナ国民やウクライナ軍は根拠もなく楽観的になりロシア軍を見くびり、現実のロシア軍に対して正しい対処ができなくなり失敗を繰り返すわけです

    54
      • クル
      • 2024年 7月 06日

      激戦区からも市民が避難しないぐらい現地の大手報道楽観的らしいですからね
      ウクライナは日々ロシアを追い詰めていて敵は絶体絶命。今日明日にでも降伏するのではないか?みたいな感じだとか

      44
        • 無名
        • 2024年 7月 06日

        激戦地に残ってるのは、
        ・ウクライナの勝利を信じて疑ってない人
        ・高齢や病気で長距離の移動が困難とか故郷で死にたいと思ってる人
        ・紛争開始後(2014年以降)に首都や西部に避難して差別を受けた経験のある人(スパイと疑われたり、戻って戦えと追い返されたり)
        ・ウクライナ軍のサポートをするため
        ・ロシア軍が来るのを待ってる親露派

        とか理由は様々みたいです。

        48
    • 58式素人
    • 2024年 7月 06日

    思うのですが。以前にも書いたことがありますが。
    郷土防衛旅団にもっと火力を渡すべきでは?。
    機動軍?である新設正規軍を優先しても、
    ロシアのサラミ(浸透)戦術?は止められないように見えます。
    全体に武器が足りない、と言われれば、そこから改善?では?。
    兵站の不利を承知の上で入手可能な兵器を投入しては?
    兵站の交通整理は大変でしょうが、かつての北ベトナム軍のように。
    以前は、旧東側兵器のストックが沢山あったようで、
    あまり問題にならなかったようにも見えましたが。

    1
      • ak
      • 2024年 7月 06日

      足りぬ足りぬは工夫が足りぬ、と言っていた国が有りましたっけねぇ。
      どこぞの倉庫でホコリ被ってるのか、帳簿上は有るはずなのにいつの間にか消えてる武器は有るのかもしれませんけど。
      激戦地のハリコフでも、「撃つ弾が支給されないから兵士が自分でカネ出して弾を買わないといけない」という話が出て来る不思議な国がウクライナです。

      「銃が無い?一丁の銃を二人で使えば戦力は二倍になるじゃないか」とか言われても、「現実」の前には太刀打ちできませんよ。

      31
        • 名無し
        • 2024年 7月 06日

        >帳簿上は有るはずなのにいつの間にか消えてる武器は有るのかもしれませんけど。

        >「撃つ弾が支給されないから兵士が自分でカネ出して弾を買わないといけない」

        兵士が自分でカネ出して買ってるその弾が、帳簿上は有るはずの、消えた武器でしょうから、
        本当の意味での帳簿は、まあまあ合ってるんじゃないですか?(諦め顔)

        14
          • hiroさん
          • 2024年 7月 06日

          ロシアも兵士が必要な装備を自腹で買ったり、ボランティアの支援に頼っているという報道もありますね。
          「ロジスティクスで勝つ」と言われた古代ローマ軍の教訓は活かされていない様です。

      • 名無し
      • 2024年 7月 06日

      ・無限に湧いてこない武器が無くなるまで押し込む
      ・完璧など有り得ない判断を相手がミスるまで押し込む
      ・支援国の民意と他国に振り向けられる予算が尽きるまで押し込む

      など、「リソース尽きるまで継続攻撃」を食らってるので、この場で最後の武器を渡せても、次の場で渡す武器は、もう無いですね。実は今の場は「次の場」です。

      12
      • nachteule
      • 2024年 7月 06日

       火力を渡すべきって言いますが具体的に何を渡せば良いと考えているんですか?アサルトですか、重機ですか、RPGとかのロケットなのか。

       アサルトにしてもM4-WAC-47(ウクライナ製マルチキャリバー)みたいな物か西側口径の銃を導入して弾薬の集中使用を解消させるのかはあるだろうけど、ウクライナの環境に合わずに故障するか雑に扱えない銃は流石に駄目だろう。個人的にはロングレンジで高価な兵器を求めるより目先の重火器小火器を優先しろって思うけどな。

       単純に火器だけあってもマガジンが無いから使えませんはウクライナでもあったし、使い捨てじゃなくて継続して使用するって話になるなら小火器と弾薬提供の話は出てくるべきだとは思うんだけどね。

      3
        • 58式素人
        • 2024年 7月 06日

        ”第206大隊は第241独立領土防衛旅団の歩兵部隊で
        武器は小銃と迫撃砲が数門しかない”
        他と比較してみると、WW2時の米陸軍で、1個大隊で、
        本部中隊の対戦車砲小隊に57mm対戦車砲×3門。
        3個小銃中隊内の各火器小隊にM2重機関銃×1丁、
        バズーカ×5門、60mm軽迫×3門、M1919中機関銃×2丁、
        重火器中隊に81mm中迫×6門、M2重機関銃×4丁です。
        合計すると、小銃小隊の小銃とBAR(軽機関銃)の他に
        M1919中機関銃×6丁
        M2重機関銃×7丁
        バズーカ×15門
        M2 60mm軽迫×9門
        M1 81mm中迫×6門
        M1 57mm対戦車砲×3門、になるかと。
        随分と改善の余地があるように見えます。
        素人個人は、F16も大事だけれど、
        こうした所も大事に思えます。

        1
    • Easy
    • 2024年 7月 06日

    原因は一つではないにせよ。
    ロシア軍側の電子戦能力がまた一段階アップグレードされたようで。
    ランセットの行動範囲がさらに伸びており。また歩兵が使うFPVドローンが一斉に更新され。電波帯域がウクライナ軍のジャマーの範囲外になると同時に、射程距離が最大15キロに延びたとか。
    結果,既存のウクライナの防衛戦術に大きな混乱を招いているようです。

    35
      • たむごん
      • 2024年 7月 06日

      情報ありがとうございます、勉強になります。
      電子戦・ドローンのイタチごっこが、凄い戦争ですね…

      ウクライナの電力不足が、彼我の物量差にも拍車をかけているように思うのですが、見守りたいと思います。

      9
        • Easy
        • 2024年 7月 06日

        ロシア軍は統一規格の大量生産なので、「ウクライナ軍が対策すると全部使えなくなる」という弱点があると指摘されており。4月ごろにはロシアのFPVがウクライナ側のジャマーで殆ど無力化されているというニュースがありました。
        ところが。
        統一規格の大量生産なので、改良版が生産されるようになると一気に行き渡って猛威をふるうわけです。
        ウクライナは汎用民生品を使っているので周波数帯が限られていますが、ロシアが今回投入したのは他国の汎用周波数では使っていない帯域だそうで。民生品ではその周波数帯を発振するチップが無いので対抗策を作るのに時間がかかるそうです。

        17
          • 事実
          • 2024年 7月 06日

          民生用の5.8GHzじゃないんだ?

          ロシアやウクライナも日本と同様に2.4GHzしか認められていないので、てっきり中国で大量に作ってる民生用5.8GHzを持ち込んだのだとばっかり。。。

          6
            • 事実
            • 2024年 7月 06日

            うーん、探したけど見つからない
            ロシア語で検索せな出て来んのか?

            どの周波数を使っているか興味がある
            6GHz以上だと雨で使えなくなるわ、塹壕や森の中から操縦出来なくなるわ、不都合が大きすぎるだろうし、800MHz〜3.5GHzは携帯で邪魔されるし、700MHz以下だと撮影用ならともかくFPVだとレスポンスが悪くて使い物にならないだろうし、、、
            そんな都合のいい周波数があるのか?
            ん?ウクライナは3.5GHzを携帯に割り当てていないのかな?
            であればここを使うことが出来るのか?

          • たむごん
          • 2024年 7月 06日

          勉強になります。

          数が捌けない半導体チップは(非民生用品)、ファウンドリーも利益ができないですから、仰る通り簡単には対応して貰えないですね。

          ロシア軍の適応力、本当にレベル高いですね…

          9
            • 事実
            • 2024年 7月 06日

            ロシアが月産10万台
            ウクライナが2024年100万台

    • nachteule
    • 2024年 7月 06日

     The first virtue in a soldier is endurance of fatigue; courage is only the second virtue.(兵士の第一の美徳は疲労に耐えることであり、勇気は第二の美徳にすぎない。)ナポレオン

     兵士の疲労って身体的・肉体的に作用して無愛想になり苛立ちやすく共同作業に興味を失い、努力が必要な作業を忌避するようになり、突然泣き出したり筒所として激しい不安や恐怖に襲われるようになり最終的には虚脱に行き着く。適切なローテーションによる休暇とかがあれば精神的被害を抑えられるが双方ともそれも出来ていないだろう。

     ロシアの崩壊とかウクライナが有利になるとか言うが、身体的にはまともでも精神的にまともに使える兵士がこの先どれ位残るんだろうな。兵器の供給とか相手に被害を与えるだけで戦争が上手くいくなら誰も苦労はしないだろうし、これから先に血を地で洗うような状態で国土の奪還と言う流れがあったら、精神的に回復するか精神被害を受けていない新兵投入しないと継続出来るかも怪しい。
     今の時代になってまで精神面を無視してあれこれ戦闘の話が進んでいるのって結構衝撃だよな、ソ連のアフガンとか米軍が手を出した色々な非対称戦とかでも問題になっているのに。

    18
    • 古銭
    • 2024年 7月 06日

    大規模な作戦準備の有無を見逃したというのであればともかく、攻撃目標の正確な予測を常に求めるのは無茶です。
    ウクライナ側はロシアが5月か6月に攻勢を仕掛けるという予測を公言出来る程度には情報を掴んでいましたし、常に改善を目指すというニュアンスを超えた諜報組織への責任論はあまり好ましく思えません。
    今回の事態は根本的にはリソースや上層部の問題でしょうし。

    8
    • nk
    • 2024年 7月 06日

    今回は「練度や装備が劣る領土防衛旅団の部隊に精鋭部隊と同じレベルの任務を要求した」という酷い内容まで加わり、大きな突破を許してしまったのだろう。とのことで事実であればウクライナが悪い方向でパワーアップしているということか。
    現実に即さない実現不可能な目標はまったくの無意味であることをそろそろウクライナは理解する時期ではないでしょうか。
    妄想から現実に立ち返りゼレンスキーラインなる防衛線があるならそこまで撤退し徹底防衛でロシア崩壊まで粘るか、西側無視し停戦領土割譲し中立または親露政権で終わらせるかが現実的な選択肢ではと思うが、反撃して領土奪還とか世迷言言ってるようではまだまだ国民の犠牲が足りないといことなのかな。

    29
    • ふむ
    • 2024年 7月 06日

    ローテーション(第24旅団がトレツクからチャシブ・ヤールに、第41旅団がチャシブ・ヤールからトレツクに移動)

    知ってるローテーションと違う…
    消耗した部隊を最前線から後方に下げて、休息と補充と再訓練してまた戦力として使えるようにするのがローテーションなのではなかったのか
    そしてただ末端の戦闘員が休むだけでなく、前線の生きた戦訓を後方が吸収して訓練マニュアルを洗練させる機会でもあったはず

    ウクライナ上層部は比較的落ち着いた戦線に置けば休息になると思っている…?
    というかそれで休息に替えなければならないほど、予備兵が払底してしまったサインですねこれ

    25
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2024年 7月 06日

    どうにも理解できないのですが、西側諸国が30兆円にものぼる膨大な軍事支援を行い、中小国だったら1から軍隊を作れるほどの大量の武器・兵器が渡されたはずなのに、なんで未だに武器が無いと言う話が前線からでてくるんですかね?

    領土防衛隊には武器・兵器が回されていないだけなのか、全体として不足しているのか
    一体どこへ消えたの???

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      • T.T
      • 2024年 7月 06日

      そりゃまあ、ロシア軍に破壊されれば消えるでしょう。

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      • nachteule
      • 2024年 7月 06日

       高額なパトリオット迎撃弾とかジャベリンみたいな一発がお高い使い捨てミサイルや榴弾だって一発何十万円を大量消費しているし、戦闘機やヘリみないな高価な航空機も支援している。ウクライナの大本営発表みたいなロシアへの損害の何分の一でもウクライナが受けていると仮定したらそんなもんでしかないと思うけど?

       戦争しないでその武器がそのまま残っているならともかく国同士が毎日戦闘していてランセットや恐らくクラスノポールとかで戦車や装甲車両もやられている映像すら出回っているのに何で武器が足らないのかって話になるのかな。完全破壊されても修理して直せるにしても戦力外には違いはない。それに直接戦うための兵器だけで戦争が出来るわけでもなくトランスポーターや工作車両等も必要だろう。

       昔と違って兵士個人の装備なんてかなり贅沢になってきているし、仮の話で支援されたのが大型でも装甲車レベルで歩兵装備も有線誘導ミサイルやロケット、機関銃やスナイパーライフルやアサルト、グレネードや小型ドローン位の30兆円ならなんで兵器が足りないのとは思う。
       お高い使い捨て兵器を使って使い捨てでない兵器ですら戦争で消耗される現状なら、多少横流しされようがまぁそうなるよね位しか。

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      • nachteule
      • 2024年 7月 06日

       後書き忘れたけど普通に運用していたとしても消耗は避けられないし戦争中ならその消耗が加速する。事故・訓練・怠業・輸送中に破壊されたり理由は様々。具体的なソースは示せないが旧ソ連の重装備とか普通に運用していても毎月20%は損耗があったとか話があるぐらい。

      • 名無し
      • 2024年 7月 07日

      支援国家側も自国内での都合で、時価とかではなく、定価ベースの有り得ない超高額単価の積み上げで支援額を誇る必要があって、
      大本営発表額に比して、実際にはちょっとしか支援してないんじゃないですかね。

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