ポクロウシクで戦う兵士らはウクライナメディアの取材に「もう特殊部隊だけで混乱した街の状況を回復させるのは不可能だ」「こんな巨大な街に少数の特殊部隊を送り込んだところで何の役に立つのか」「もう誰もが街を失ったことを認めて下らない行動をやめた」と証言した。
参考:Россияне заводят в Покровск технику и выставляют минометы – УП
参考:ЗСУ відступили від Рівнопілля у Запорізькій області – Сили оборони Півдня
参考:Мапу оновлено
参考:Продвижение в городах обстановка на Покровско-Мирноградском направлении
もはやポクロウシクやディミトロフの運命は時間の問題のように見え、2025年の戦いを成功の物語で締めくくるのはロシア側の可能性が高い
kyiv Independentは6日「ゼレンスキー大統領がポクロウシクでも要塞精神を植え付け行為が批判の的になっている」「参謀本部が上層部に送る報告書は日に日に嘘で埋め尽くされている」「我々は事実上ポクロウシクを失っておりディミトロフを守り続ける意味はない」「市庁舎にウクライナ国旗を掲げた作戦は古典的な国旗作戦だ」「これは掃討作戦の成功を裏付ける証拠とは程遠いものだ」と指摘、Ukrainska Pravdaも12日「もう特殊部隊だけで混乱した街の状況を回復させるのは不可能だ」と報じた。
“10日にSNS上で拡散された動画にはロシア軍兵士が徒歩、バイク、車輌でポクロウシク市内に入る様子が映っており、これをウクライナ軍が阻止する様子はなかった。この動画の信憑性は複数の情報源によって裏付けられている。この車列をウクライナ軍は攻撃しようと試みたものの濃霧の状況下では困難だった。現地で戦う兵士はUkrainska Pravdaの取材に「すでにロシア軍は線路の北側=ポクロウシク北市内に入って成功を積み重ねている」「もう特殊部隊だけで混乱した街の状況を回復させるのは不可能だ」「なぜなら市内全体に敵兵士の海が広がっているからだ」「敵はE-50経由だけでも毎日50人以上の兵士を送り込んでくる」と言う”
“別の兵士も「こんな巨大な街に歩兵12人(情報総局が送り込んだ特殊部隊のこと)を送り込んだところで何の役に立つのか」「もう誰もがポクロウシクを失ったことを認め下らない行動をやめた」「既にロシア軍は市内に迫撃砲を持ち込んでドローン部隊の陣地を攻撃し始めた」「同時にロシア軍はポクロウシクとディミトロフの中間に位置するリヴネへの侵入を試みている」「ディミトロフにも敵の少人数部隊は侵入を繰り返して成功に繋がっている」と言う”
DEEP STATEも12日「ロシア軍がラズールニー地区、シャフタルスキー地区、ソニアチニー 地区を完全に占領した」「ロシア軍がE-50沿いを完全に占領した」「ロシア軍がチュニシンとノボウクラインカを占領した」と、RYBAも「ロシア軍がナティフカを占領した」と報告し、もはやポクロウシクやディミトロフの運命は時間の問題のように見え、2025年の戦いを成功の物語で締めくくるのはロシア側の可能性が高い。
ウクライナ軍はフリアイポレ方面について楽観的な見通しや状況説明を繰り返してきたものの、南部防衛軍は11日夕方「フリアイポレ方面では激しい戦闘が続いており、敵は約2,000発の砲弾で我々の陣地や要塞を全て破壊したため、ウスペニフカ、ノヴォミコライウカ、パヴリフカ、ノヴェ、ノヴォスペニフスケから撤退せざるを得なかった」「ヤブルコヴェ、リヴノピリヤ、ソロドケでも激しい戦闘が続いている」「敵はフリアイポレを包囲してポクロフスケからの補給ルートを遮断しようとしている」と、シルシキー総司令官も11日夜「オレクサンドリフカ~フリアイポレ方面の状況が著しく悪化している」と発表。
DEEP STATEも12日「ロシア軍がノヴェとノヴォスペニフスケを占領した」「ロシア軍がポルタフカ西郊外で前進した」「ロシア軍がソロドケ南郊外で支配地域を広げた」「ロシア軍支配地域がリヴノピリヤとヤブルコヴェの郊外まで広がった」と報告し、もうロシア軍はヤンチャー川沿いの防衛ラインを越えて安定した足場を築き始めている。
因みに南部防衛軍は12日「リヴノピリヤの陣地が11日深夜の攻撃で損害を受けたためウクライナ軍は撤退した」と発表しているため、ロシア軍はヤンチャー川西岸のノヴェ、ノヴォスペニフスケ、リヴノピリヤを占領した格好だ。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ























虎頭要塞・伏見城の戦いなどと同じで、どんなに強固な拠点でも、兵力不足ではどうしようもないんですよね。
出丸なんかもそうですが、攻撃側に一度陣取られると取り返すのが困難なため、そこを拠点として次々と奪われるということもよくあります。
ウクライナ政治情勢も流動的なようで、半汚職機関を潰そうして失敗してましたが、(司法大臣が家宅捜索の対象!)ゼレンスキー大統領側近に引き続き手が伸びているようです。
ウクライナ前線歩兵の不足が指摘されていますが、若者の海外流出が加速しており、ポーランドとの外交関係が一段と悪化しそうな気配もあるようです…。
(2025年11月11日 ウクライナ当局、ゼレンスキー氏旧友らを家宅捜索 エネルギー疑獄で 日経新聞)
(2025年11月12日 ウクライナ若者男性の流出加速 9月は5割増の8万人、近隣国は反発 日経新聞)
ウクライナは天候による防衛側の不利を理由にしてますがやっぱり根本にあるのは兵力不足ですよね…
またアウディウカ以来の自主的な撤退(説明はないが当局曰く敵前逃亡ではないらしい)の連鎖が起きかねないな。
こうなった原因はいくつもありますが、、、、
間違いなく、神経質で成功しか聞きたくないゼレンスキーの性格が大きな要因の一つでしょうね。
要塞精神を植え付けようとしようが、勝てないものは勝てません。精神論を言い始める時点で、負けは決まったようなものです。
それよりも、停戦のためモスクワに行った方がいいと思うのですが。トランプ大統領にもご同行をお願いしたらどうですか?
少なくとも命は取られないでしょう。モスクワにゼレンスキーがいく時点で、どっちが上か象徴的にははっきりします。
今は、とにかく損失を抑える方が長期的には大切です。
> 停戦のためモスクワに行った方がいいと思うのですが
> トランプ大統領にもご同行をお願いしたらどうですか?
これを本気で言ってるなら噴飯ものですねえ
ウクライナ兵「悪りぃ やっぱ辛えわ」
特殊部隊とて今回の二、三倍投入しさえすれば、ただロシア兵が市内に潜伏してるフェーズから市内にロシア軍がドローン基地、観測拠点、迫撃砲陣地その他を配備して定着するフェーズに移行するのを妨害して十分遅らせれたと思う。
ただ問題なのは結局特殊部隊でさえ安全に市内に送り込めないウクライナ軍郊外陣地の脆弱性だと思う。一方は好天でも多くの兵を市内に送り込めるし、悪天候なら車列を組んで市内に進入してくるのに、他方は好天でもドローンを避けながらトラックで突破している、特殊部隊には丁寧にヘリで突入させてるようじゃ、そりゃこういう結果になるだろ。
特殊部隊ニ、三倍って、22人か33人ってこと?
効果あるのかなあ。。。
実際、投入された戦力は本当はヘリ3機30人ほどって話も流れてますね
そのくらいが軍事的に最低限必要と計算される兵数なのでは
それで実際効果が出るのかは時間が教えてくれるでしょう
ロシア側が言うには2機のブラックホークを投入してきて1機は撃墜され辛うじて到着した1機も展開した兵員がFPVドローンの餌食になってた映像出してきたんで少なくとも初期に投入された兵士達の生存は絶望的かと。
映画ブラックホークダウンのせいで私の中ではいいイメージない航空機ですね…
ウクライナ空挺強襲軍第7即応軍団の先月29日の報告によると、ポクロウシク包囲作戦を実行するためにロシア軍は約11,000人が配置され、都市侵入に成功した敵分隊はポクロウスク北側への進出を試みていると発表してました。
このことから攻撃側は防御側の3倍の兵力が必要と言われる「攻撃三倍の法則」の考えを単純に当てはめるのなら、逆算して先月29日時点でのウクライナ軍の規模がロシア軍の3分の1程度となると、ポクロウシクを守るウクライナ軍の規模は4,000人にも満たなかったのだろうなと推測します。
仮に少数の特殊部隊を援軍を送るにしても、兵力差的にウクライナ軍による遅滞戦術がどこまで有効に働いていたか疑問です。
こんな敵が少数でも無く油断してない所にいくら特殊部隊投入しても焼け石に水でしょう。
UAVの多用で下手すれば探知や攻撃すらされて反撃受けるとか、そもそも攻撃しづらい環境が構築されている可能性すらあるし、特殊部隊は身体能力に優れステルス機能を持つ不死のスーパーマンではありません。
といいますか、特殊部隊って戦争においてはただの軽歩兵なんですよ、重装備を持たないので。特殊部隊が特殊たりえるのは相応の任務の時だけです。もちろんベテランで精鋭なので同数対決なら有利ですが、ロシア兵の方が「ボクダン曰く20倍多い」らしいので多少の優劣は数の前に意味を成さない。本来、ベテランはまとめて運用するのではなく部隊の根幹となる指揮官や分隊長として全体の能力底上げを図った方が良いのですが、ブタノフは集めちゃぅたんですね。旧日本海軍もエースを引き抜いて作った334空がありましたが、あれ全体の戦力は落ちてますからね、末期戦あるあるです。
>334空
なんでや阪神関係ないやろ!
は置いといて、本当に兵力差が20倍なら事実上ポクロウシクは陥落してクリアリングの段階に入っているレベルですね。あの方はもう既にあちらの世界に行ってしまわれていて、発信する情報が事実かどうかは重要ではないと考えているように見受けられます。
悪魔の数字。
今年もダメだったか、、
なんでや阪神関係ないやろ!
でも戦力差は本当に33-4レベルなんですね…。
ポクロウシク市内に侵入したロシア兵は300人。とかウクライナは言ってるけど、桁が一つ違いそうですね。
ディミトロフやその南側の部隊はさっさと撤退させないと包囲されそうだけど、させる気無さそう。
ポクロウシクが年内に陥落しても、まだ陥落してないってアピールするためにでも使う気かなって思ってしまう。
今回もウクライナは上記の様式美で行くでしょうね、そんなことしている余裕は一切無いと思いますが、、
ポクロウシクは郊外であんなに粘ったのにな
郊外の防御陣地であれほど粘れたのに、これほどの建造物群を擁する本命の市街がこうもあっさり攻略されるとは…
まあ、その郊外での戦闘にポイポイ兵力を投入して溶かした結果がこれなんだろうけど
市街地南部が怪しくなってきた時に防衛を担当する旅団からの嘘報告があったとシルスキー直々に苦言を呈しているのでウクライナ上層部がロシア軍の浸透を把握した時、既に特殊部隊で排除できない兵数と防衛陣地からなるロシア軍が定着済みで手遅れだったのでしょうね。
そもそもポクロウシク南郊外には、ドローンの攻撃拠点にするに絶好のテリコンがあるので危機的状況を把握したウクライナ上層部が援軍を決定してもレオントヴィチとゼレニフカ地区をロシア軍に固められた時点でポクロウシク市内への兵力移動が実質遮断された格好になってしまいドローン攻撃を潜り抜けつつポクロウシク市内まで辿り着けるのが少兵力の特殊部隊しか無いのだと思います。
仰る通りと思います。
(仮に)シルスキー総司令が望む、理想的にジャストなタイミングで素晴らしい報告があったとしまして。
『援軍1000人単位・大量の物資』例えばこれを送り届けられたのか?これを考えれば、まあ無理だったのかなあと思っています。
ポクロウシク周辺も含めれば、(現場の前線歩兵は)『1年以上も防衛して時間を稼いだ』ことは非常に特筆すべきことで、『政治指導部・軍上層部がその時間を何に使ったのか』この方が大事だと思うんですよね…。
問題は嘘報告が「美しい報告書」だったのか、それとも「厳しい現実」だったのか・・。ゼレンスキーやシルスキーが何度となく「包囲されてない」「厳しいが撃退している」「ロシア軍の損害は膨大だ」と連呼していたことを考えると、美しい報告書はすんなり通って、厳しい現実を伝えても「デタラメを言うな!」と叱ったのかもしれない。報告書が怪しいなら前線に行けば分かることですが、そういえばゼレンスキーは何度も前線に行ったことになっていますよね、はて?
どっかの武装集団だ
こんな時代に迫撃砲でドローン部隊の陣地が攻撃されるとか偵察能力や射程とか考えると油断しているとしか思えないのだが。
2S40フロックス辺りの自走迫撃砲で間髪入れずに攻撃されたのか歩兵携行の迫撃砲なのかで評価は変わってくるけどどうなんだろう。
ドローン+重迫は、最強でしょう。
マルチプライヤーとしてドロ-ンが介在しない陸戦はもうこの戦場には存在しないと思われ。
辛ぇわや恨み節をぶちまけたとされる兵士さん達は、云った当時は少なくとも生きておられたはずですが、今も生きておいででしょうかね…
「ウクライナからウクライナ人がいなくなって喜ぶのは誰なのか」
おそらくですが、「プーチンやロシア人は違う」かと。
ロシア系ウクライナ人「俺たちを忘れてるな。」
ポクロウシクはあの形になった段階でどうしようもないので。
ウクライナとロシアで兵器や兵隊の質に格段の違いがあるとか。(ウクライナ優位という意味で)
あの形を何かウクライナ側が目論んでわざわざ誘導したとか。(ほぼ有り得ませんが)
あるいは外交的にロシアを抑え込む可能性があるかとか。
とにかく通常有り得ないような何らかのウクライナにとっての有利なファクターが無い限りはどうしようもありません。
中央部では混戦が続くが、それを外側から包囲しているのはロシア軍で、ロシア側は混戦から一時離脱して「ふーやれやれ 後よろしくor疲れが取れたらまた行く」が選択出来るがウクライナ側は無理という段階で終わってます。
だから「まだ頑張れるはず」は」下らない行動」そのものなんです。
粘って戦うにしてもそれは包囲された部隊を救出するとか、後方の陣地や部隊の準備整備をする為の戦いでしかないです。
むしろこの戦線を諦めるというのは「特に意味の無い玉砕をする気は無い」という事で、まだ戦うつもりはあると言う事です。
ただここは戦線整理も難しいです。
よりロシア軍にダメージを与えると言うよりも、少しでも手間をかけさせて退却と整理がウクライナ側に出来る事でしょう。何かダメージを与えようという動きだと逆に反撃を貰うor単に怒らせてより面倒な事になるだけ、であると思います。
粛々と撤退が出来るかがウクライナ側の腕の見せ所になると思われます。
ポクロウシク市内に入っていくロシア歩兵の映像で、道路のど真ん中にドローンを設置してるのがシュールですね。
映像、すごい霧ですね… 要塞の価値って一方的に遮蔽物の無い平地を攻撃できることだと思うのですが、こうなってしまっては…