DEEP STATEは16日夜「ヴェリカノボシルカ方面でロシア軍がヴレミフカ集落の大半を占領した」と報告、これによりヴェリカノボシルカに通じる全主要道路が物理的に遮断され格好で、ウクライナ軍に残された選択肢は「ヴレミフカ方向で反撃するか」「ヴェリカノボシルカを放棄して逃げ出すか」だ。
参考:Мапу оновлено
参考:Начало штурма Времьевки, котел вдоль реки к западу от Курахово — сводка за 16 января
参考:Оперативна інформація станом на 22:00 16.01.2025 щодо російського вторгнення
ウクライナ軍参謀本部は16日時点でも「クラホヴェは占領されていない」という立場を維持
DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面西方向について「ロシア軍がコトリーネ方向で支配地域を広げた」「ロシア軍がT-0406南側でポクロウシク方向に前進した」「ロシア軍がズヴィロヴェ方向で支配地域を広げた」と報告。
DEEP STATEは現地の状況について「ロシア軍が最も力を入れているのは成功を収めているコトリーネ周辺で、既に敵は集落近くのT-0406と線路に到達して集落自体への侵入を試みている。この成功はポクロウシクを包囲するためロシア軍が西に迂回していることを示しているが、これ自体はさほど重要ではない。ロシア軍が最も優先しているのはポクロウシクに対する兵站ルートの掌握で、ひとまずE-50を火力管制下に収めることで目的を達成しようとしている」と言及していたが、ロシア軍はコトリーネ郊外にほぼ到達しており、集落の大半もグレーゾーンに包まれている。
DEEP STATEはクラホヴェ方面について「ロシア軍がヤセノベを占領した」「ロシア軍がノヴォアンドリイウカ南郊外に前進した」「ロシア軍がスロヴヤンカを占領した」「ロシア軍がダクネ郊外まで支配地域を広げた」と報告。
ウクライナ軍参謀本部はクラホヴェ方面について16日「クラホヴェ、ダクネ、ヤンタルネ、ウラクリーで戦闘が続いている」とだけ明かし、クラホヴェは占領されていない=ウクライナ軍が市内に陣地を保持しているという立場に変更はない。
DEEP STATEはヴェリカノボシルカ方面について「ロシア軍がヴレミフカ集落の大半を占領した」「ロシア軍がモクリ・ヤリー川東岸でヴェリカ・ノボシルカ方向に前進した」と、RYBARは「ロシア軍がヴレミフカ集落に侵入した」と報告、視覚的にもウクライナ軍がヴレミフカ集落内=Ⓐに侵入したロシア軍を攻撃する様子が登場。
DEEP STATEはヴェリカノボシルカ西郊外におけるO-0510の状況について「物理的に遮断されていない」と評価しているものの、今回の報告で「ヴレミフカ集落内に侵入したロシア軍がO-0510を越えた」と報告していたるため、ヴェリカノボシルカに通じる主要道路の全て=T-0509、T-0518、O-0509、O-0510が物理的に遮断されたことになる。
まだヴェリカノボシルカ北西の開口部を通じて街にアクセスすることは可能だが、限られた開口部の何処かでモクリ・ヤリー川を渡る必要があり、この開口部もMavicやFPVドローンの作動範囲に収まるため、ウクライナ軍に残された選択肢はヴレミフカ方向のロシア軍を押し戻すか、ヴェリカノボシルカから逃げ出すかのどちらかになるだろう。
因みにDEEP STATEはコンスタンチノフカ方面チャシブ・ヤール方向について14日夜「ウクライナ軍がチャソヴォヤルスキー耐火物工場の一部を奪還した」と報告していたが、この部分についても「ロシア軍が占領した」と報告し、耐火物工場全体をロシア軍が占領したという評価に再修正された。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
























自爆ドローンだけでなく野砲による砲撃の嵐にも晒されるでしょうから、重装備は軒並み放棄しなければならないのはともかく歩兵だけでの脱出もかなりの損害が出る厳しいものになるでしょうね
あと最近リマンに対するロシア軍の砲爆撃が激化しているとのことですが、テルニー方面で貯水池を渡河してそのまま占領地を拡大させる動きを見せているため、ひょっとしたらザリチネを無視してそのまま上からリマンを狙っているのかもしれませんな
重装備の放棄も問題ですが。
兵士としては、「負傷者を見捨てていかねばならない」のが一番堪えるそうです。
負傷者をめぐる問題はアウディーウカでもなかなかの地獄絵図だったのが生存者のインタビューで報じられていましたが。
結局、「味方を見捨てる」という行動をやってしまうと、もう兵士たちは自分や味方を信じられなくなり。その結果、部隊から連携や勇猛果敢さが失われ。歴戦の精鋭が、ただの敗残兵に成り下がるわけです。
そして一方でロシアやドンバス側の兵達は、敵の負傷者に慈悲を施す経験をすれば「我等紛うことなき解放者である」と自信を深めていくというスパイラルなのでしょうね…
なんか昔、ロシア人と話した時の体験談みたいなのが書き込まれていて、ロシア人が「日本人とロシア人は、『友達』という言葉の重さがぜんぜん違う」って話をしていたのが記憶にあります
日本人は社交的で誰とでもすぐ仲良くなれるけど、ロシア人は簡単に人を信頼したりしないし仲良くもなれない
けど、『一度友達だと思った相手』は絶対に裏切らないし見捨てない、っていう感じの話です
何度も本土決戦を経験した旧ソ連に根付いた普遍的な価値観のような気がします、偏見ですがウクライナ人も結構そういうところある気がします
佐藤優さんがそのようなことを書いていた記憶があります。出先なので今は確認できませんが。
本土決戦の記憶も仰る通り関連している可能性があると思いますが、個人的にはロシアや、ウクライナの多くが共同体家族の構造を取り、仲間内の連帯意識が強いことが背景にあるのではないかと思いました。(参考:エマニュエル・トッド『西洋の敗北』)
プーチン大統領=森喜朗元首相、鈴木宗男さん・佐藤優さん=ロシア人脈、なんでそんなに仲が良いのかな?というのもそういった点があるかもしれませんね。
日本でも、寒い地域は悲観的であり、共同体意識・仲間意識が強いと言われたりしますね。
川をいったん挟んだ以上、大増援でも来ない限り逆渡河してのブレミフカへの反撃は無理でしょう。この方面は勝負あったかと。注目は脱出戦ですね。
しかしヴェリカ・ノボシルカは神の悪意が詰まったかのような地形だ
背後が川で自動的に背水の陣で守りにくく、東と南には開けている
しかも冬だが川は凍結していない
せめてボートを用意してここまで頑張った兵士達が逃げるだけの配慮はして欲しい
ドローンが飛び交いまくってるので期待薄ですが
ロシア軍はこういった地形の効果を熟知してる感ある
BMPやブラッドレーには、ある程度の渡河能力があるので、それらが配備されていたらそれで脱出も可能です。
まあ車両が残ってたら(特にブラッドレー)撤退じゃなくて、援軍が来ないならすでにやる意味の無い反撃に使いそうですけど。
それにしても装甲車両は優先的に狙われるので、撤退も本当に命懸けだと思います
開口部がもう相当に狭いので……
>BMPやブラッドレーには、ある程度の渡河能力があるので、それらが配備されていたらそれで脱出も可能
ドローンの良い的でしかないしまとめて死ぬから、仮にあっても選びにくいでしょ。
ドローンや砲撃の効率を下げ一人でも多く逃げ延びられるようにバラバラに逃げるんじゃないかな。
単に泳ぐにせよ、何かを浮きにするにせよずぶ濡れにならずには川を渡れないだろう。逃げるならもう体力と運の勝負で分が非常に悪い。ロ軍の指示に乗って投降する方がチャンスは大きい。最悪でも彼の戦争は終わるんだし。
確か渡河用の専用キットを取り付けないと渡河できかったような?
最新のアップグレードされてるやつとかがどうなってるかは知らないですが。
この戦争でBMPやBTRやM113が渡河してるとこほとんど見たことないな。
小さな川もポンツーン掛けて渡してる。
兵器詳しくないからよく分からんけど老朽化して浸水するから渡河しないのかな。
扉とかのパッキンとか古いとヤバそうに思う。
初期型にはあります。
改良型は渡河能力を排除して装甲の強化が行われてます。
こう言ってはなんですが、ウクライナ軍はなぜそんな地形なのにここまで粘ったとしか思えないです。
ウクライナ軍のこういうところが本当に嫌なんです。
ノーヴィイ・コマールを奪回した時が間違いなく絶好のチャンスだったと思います。整然と撤退できた可能性は高いでしょう。なぜあの時何も手を打たなかったのか…過去記事でも取り上げられていたウクライナ軍の組織問題があるのでしょうか。
ノヴィ・コマールを奪還したとはいえそれは集落に定着していたロシア軍を追い出したというだけで、火力管制下にあるO-0509を通行するのは難しかったと思います
確かに「整然と撤退できた可能性は高い」というのは言い過ぎだったかもしれません。私が述べたかったのは、先例に照らせばウクライナ軍が攻勢に対する小規模な反撃の成果を長期的に保持できた例はほぼなく、(定義によっては全く)今回も長期的にヴェリーカヤ・ノヴォショールカを守り切れる見込みは薄い以上、あの時点で多少の犠牲を払ってでも撤退すれば比較的に良い経過を辿った可能性が高いという事です。
ロシア軍の前進が非常に急速ですね。単なる偶然なのか、それともトランプ大統領就任に向けてスパートでもかけているのでしょうか。
中でもヴレミフカでの前進は重要ですね。前の記事にもコメントしましたが、ヴェリーカヤ・ノヴォショールカ(ヴェリカノボシルカ)から出る橋はヴレミフカとの間にしかなく、これがもはや利用できなくなったわけです。ウクライナ軍が反撃して脱出路を確保するのも困難でしょうし。
となると渡河が必要なわけですが、モクリ・ヤリー川の川幅は平均40m程度と広く、殆どの重装備は遺棄する事になる上ウクライナ軍に舟艇がない可能性が高い(クリンキーでも兵士が水泳をする事になっていましたね)ことを考えれば、氷水のような川を泳いだ後ロシア軍のドローンや砲弾から徒歩で逃げ延びる、悲惨そのものの撤退戦を戦う羽目になるという最悪の可能性が現実的になってきているのですよね…生き残るためには”ヴォルガ”(ロシア軍の降伏受付周波数)に電話するのが最善かもしれませんね。
ヴェリカノボシルカは完全にアウトだね。
ライブカメラとか見てるとまだ川とかは凍ってないんだよね。
ドローンと砲撃の中、川を渡って何人生き残れるのか…。
ポクロウシクもクラフェボもそうだがロシアの太い横綱相撲は安心して見て居られる
強制的に徴兵された人々にどうか慈悲を・・・
背水の陣とはまさにこのことか…
ウクライナ・ロシア双方とも豊富な対空火器のせいで航空機の運用が制限された結果、古代の城攻めみたいな様相を呈している。これがベトナム戦争だったらアメリカ兵が袋小路で孤立してもヘリコプターが助けてくれるのに。
ヘリコプターが使えない状況に備えて装軌式の水陸両用トラックを用意しとけば、狭い河川や道路外において兵士と物資の輸送に役立つと思われる。スウェーデンのBV206みたいな奴が大量にあれば有事の際にとても便利。
ウクライナ軍は人不足って散々言われてるのに、包囲されても撤退しようとせずにしがみつくのはなんでなんだろう。
別に孤島みたいに撤退不可能って訳でもないのに。
あえて撤退させないことでゼレンスキー大統領の主張する人不足ではなく武器不足っていうのを補強しようとしてるのでしょうか。
(包囲されて全滅しても耐えられるくらい人がいるアピール)
「撤退戦」という高度な軍事行動ができる練度がないのでしょう。
ウクの影番の戦争目的が「ロシア(軍)を削る、ロシアに嫌がらせをする」「最後の一兵まで戦わせる」だからでしょ。
そのためには踏み止まって全滅するまでロ軍と戦うのがいいという判断。
ウクの戦争目的が國體護持なり国家自体の維持だったら遅滞戦略でドンドン後方に逃げていくというのが定石だが、そうじゃないからこうなってる。
で、このウクの戦争目的は、ロシアの「敵野戦軍の撃滅(非武装化)」とベストマッチ&ジャストミートなんでこのありさま。
で、小兵が止せばいいのに大横綱と四つ相撲取って案の定、電車道に押されてる
ゼレンスキー大統領が訪問先のポーランドで行われた会見で、現在のウクライナ軍の兵士の数は88万人だと明らかにしました。
ウクライナ国内で戦闘を続けるロシア軍の兵士の数については、60万人だとの見方を示しました。
ウクライナ軍が88万人とゆうことは累積で150万人以上は動員した事になる。
兵は足りているから武器をよこせと言いたいのだろうが前線が詰んでいる以上事態は更に深刻だろう。
当然のことですが、撤退コマンドを入力したら即撤退が完了するわけではありません
追撃戦の展開を防ぐためにまず機動力の低い砲兵や工兵部隊などから漸次的に撤退していき、最後に殿が残った一気に引き上げます
この稼いだ時間で先に撤退した部隊が後方に逃げ込む陣地を構築し、そして砲兵部隊は敵の追撃戦に対して阻止的に火力を投射しなければなりません
それで投入される殿部隊が110機械化旅団なのはもうイジメってレベルじゃないんだよなぁ…
アウディーイウカ陥落の責任を全部押し付けられましたからね。
援軍に来た部隊の方が先に逃亡したのに。
ヴレミフカのような継戦するにせよ脱出するにせよ絶対に維持しないといけない地点がこうもあっけなく陥落するとなるともうヴェリカノボシルカは既に放棄されており取り残されたごく少数の兵士しか残っていないのではないでしょうか?
バフムート戦のクロモヴェもアウディーイウカ戦のコークス工場もウクライナ軍は最終局面まで維持し続ける程度の判断は出来ていました
これでまだ守備隊の大半がヴェリカノボシルカ市内に取り残されているというのならとうの昔に守備隊は壊滅的損害を被り無力化されていたとしか思えません
包囲されつつある部隊が順次脱出していく中で抵抗力を失いつつあるのは自然の流れです
現在まだヴェリカノヴォシルカに残っているのは最も精強で機動力もある部隊と、そして最も損耗して移動もままならない敗残負傷兵の寄せ集め、の2種類でしょう
最後には前者がロシア軍の火力管制下を強行突破して撤退し、ヴェリカノヴォシルカは陥落です
返答ありがとうございます
包囲された部隊が撤退する上での流れは仰っている通りで理解しています
しかしヴェリカノボシルカの場合、三方が河に囲まれており橋を使わねば無謀な敵前渡河しか退路が無くなります
その為、守備隊に残された最後の橋が通じるヴレミフカは絶対に陥落を許してはいけない地点でしたがロシア軍の進入が報告されてから僅か一日だけで集落全域がロシア支配下に入りました
そうなると前者も既に脱出済みでヴェリカノボシルカに残されたのは取り残された敗残兵のみで既に放棄状態にあると予想しました
現状完陥ちしたわけではないとは言えど、ヴェリカノボシルカは既に「ロシア軍は此処を陥としたら次に何処に向かうのか」に関心が向かう段階になっているでしょうね。
アンドリイフカの挟撃に向かうのかそれとも…いよいよ州境へ西進するのか。
クラホヴェのポケットの部隊は北のアンドリイフカ・シェフチェンコ・ペトロパブリフカ間にある陣地群が踏ん張っていられる間に脱出してくれ…そのさらに北から迂回されているのが怖いけど。
ちなみにですが視覚的証拠に基づいてロシア軍の損失を集計しているOSINTのWarspottingによると、各種兵器の各年の損失状況は以下の通りなようです。
2022/2023/2024
戦車 1303/774/1129
IFV 2558/1372/2879
SAMシステム 151/114/96
牽引式榴弾砲 143/97/60
自走砲 320/281/191
ロケットランチャー(BM-21等) 157/135/101
トラック 2176/546/616
航空機 52/17/16
ヘリコプター 66/27/7
UAV(クアッドコプターは含まず)195/144/210
艦艇(哨戒ボートを含む)8/3/7
追記:IMVの損失を記載します
189/67/143
その上で、大雑把にはなりますが損失数×乗員数÷2で死傷者数を算出してみました。÷2なのは単純に生きるか死傷するかです(※乗員全員脱出できたケースやその逆のケース、あるいはタンクデサントした歩兵諸共吹き飛んだケース等考えればキリが無いので、本当に大雑把な数字として参考程度にどうぞ)
戦車3206×3÷2=4809
IFV6809×2~3÷2=6809~10213
IMV399×4~6÷2=798~1197
自走砲792×4~5÷2=1584~1980
ロケット砲393×3~5÷2=589~982
トラック3338×3÷2=5007
航空機85÷2=42
ヘリコプター100×2÷2=100
合計19738~24330
…艦艇や牽引式砲、SAMの人員、その他車両(上記にはデザートクロスやバイク、乗用車等の損失は含めていません)、そして膨大な数の歩兵を全く計算に入れなかったとしてもこれだけの人員が死傷した可能性があります。
計算していてだいぶ気分が悪かったですね…
ここまで絶望的な状況になるとヴェリカノボシルカの兵士達は早く逃げて欲しいところです。
ロシア軍が逃がさない、撤退命令が出せない等色々な要因はあるとは思いますがどうやっても壊滅する陣地にしがみつかされている兵士達が気の毒です。
ロシア側に言わせれば、
なんであいつらこんなになる前に逃げないんだろうな?普通は脱出路が閉ざされる前に撤退するぞ。
おかげで俺たちはやらなくてもいい無駄な戦闘をやらにゃならん、迷惑な話だ全く。
とボヤいてるのかもしれません。
ウクライナ軍の反撃は領土奪回のためじゃなくて、取り残された部隊の脱出口を切り開く為のものがほとんどじゃないでしょうか?反撃のあとにロシア軍の前身がすぐ起きてるケースが多いですし
ヴェリカノボシルカは地形が低地で、周辺の高地を抑えられれば、防衛に適さないだろうなと。
ヴェリカノボシルカ防衛は、2023年反転攻勢の成果として、ウクライナ上層部が政治的に拘っているんでしょうかね?
>ロシアの軍事ブロガーによると、ウクライナ軍は東部ドネツク州ヴェリカノボシルカ南方でロシアの防衛線の一部を突破し、複数の村を一時的に奪還したという。
(2023年6月12日 ロシア軍、独製主力戦車「レオパルト」など破壊と発表 ロイター)
ウクライナ軍が取るべき次の戦術は、ロシア軍の補給線を狙う奇襲作戦である。ロシア軍がO-0510やT-0518を遮断し、ヴレミフカへの進軍を進めている一方で、その後方の補給拠点は脆弱であると推察される。ウクライナ軍はNATO式高機動部隊を分散配置し、夜間や悪天候を利用して敵の補給車両や弾薬集積所を奇襲するべきだ。これにより、ロシア軍の進撃を鈍化させることができる。
さらに重要なのは、敵の注意を別方向に逸らす陽動作戦だ。ロシア軍が全力をヴェリカノボシルカに向けている間に、別の前線で限定的な攻勢を仕掛けることで、敵の戦力を分散させる。このクルスク攻勢のような陽動作戦は、モクリ・ヤリー川以外の防衛拠点や補給ルートを守る余裕をウクライナ軍に与える。
ウクライナの勇敢な兵士たちは、自国の自由と主権を守るために戦っている。その闘志は、歴史に刻まれる偉業として後世に語り継がれるだろう。ウクライナは、単に戦争の勝敗を決するのではなく、自由を愛する全世界の希望を担っている。その決意と献身に敬意を表しつつ、我々は引き続き全面的な支援を惜しまない。ウクライナの偉大さは、この逆境を乗り越えることでさらに輝きを増すだろう。
いくらハンドル変えてもAI構文はわかるんだよなあ。
ヴェリカ・ノボシルカの地図を見ると道路を遮断され川に囲まれて組織的に撤退する方法はすでに失われているようだ。ウクライナ軍はバラバラに川を泳いで渡るか降伏するかの選択しかないように見える。
ロシアの進みが遅いから逃げられるとは思うがな