DEEP STATEは19日夜「ウクライナ軍がクルスクで失った陣地を奪還した」「クピャンスク、リマン、トレツクの状況が危機的だ」と、RYBARは「ロシア軍がチャシブ・ヤールとトレツクで前進した」と報告し、特にDEEP STATEはリマン方面について「パンドラの箱が開かないことを願う」と述べた。
参考:Мапу оновлено
参考:Бійці 33 ОШП працювали по посадці з пі**рами на північ від Іванівки
参考:Танк 28 ОМБр проводить дерусифікацію кацапської піхоти, яка забігла у приміщення шахти “Торецька”
参考:Продвижение в Часов Яре, закрепление в Тернах, удар по Киеву — сводка о события в зоне СВО
DEEP STATEはトレツク市内の確定的な前線位置がどこにあるのか分からないといった感じだ
DEEP STATEはクルスク方面について「ウクライナ軍がマフノフカの陣地を奪還した」と報告、ウクライナ軍はスジャ南郊外に迫っていたロシア軍を押し戻し、再びプセール川南岸のマフノフカ集落に陣地を確保したようだ。
RYBARもクルスク方面に言及しているものの「前線の位置」については変化がない。
DEEP STATEはクピャンスク方面ドヴォリチナ方向について「ロシア軍がドヴォリチナのディブリフカ地区を占領した」「ロシア軍がドヴォリチナのラコヴォ地区を占領した」「ロシア軍がドヴォリチナ中心部の議会一帯を占領した」「グレーゾーンがザバドネ北東に伸びた」と報告。
ウクライナ軍が橋頭堡維持に失敗したドニエプル川東岸のクリンキーは人口900人前後の集落だったが、ドヴォリチナはオスキル川に面した人口3,000人以上を擁する比較的大きな農村集落で、すでにロシア軍はドヴォリチナ中心部を制圧しつつあり、DEEP STATEは戦場条件が有利なドヴォリチナ方向からロシア軍を追い払えない理由について「戦力不足」「作戦を指揮する適切で組織的なプロセスの欠如」を上げている。
ロシア軍がドヴォリチナを占領して安定した足場を築くことが出来るのか、それともクリンキーの二の舞いになるのか誰にも予想はつかないが、小型ボートによる歩兵の送り込みだけで人口3,000人以上を擁する集落を失いかけていることは事実だ。
DEEP STATEはスバトボ・リマン方面ゼレベツ川沿いについて「ロシア軍がイヴァ二フカ南郊外で支配地域を広げた」「ロシア軍がテルニーとシロカ・バルカ渓谷で支配地域を広げた」「グレーゾーンがイヴァ二フカ西郊外に伸びた」「グレーゾーンがビロホリフカ集落まで伸びた」と、RYBARは「ロシア軍がイヴァ二フカ西郊外で前進した」「ロシア軍がテルニー集落をほぼ占領した」と報告、視覚的にもウクライナ軍がⒶⒷⒸⒹⒻでロシア軍を攻撃する様子、ロシア軍がⒺでウクライナ軍陣地を攻撃する様子が登場。
DEEP STATEはゼレベツ川沿いについて「イヴァ二フカの状況は悪化の悪化の一途を辿っている。ロシア軍が足場を固めてしまったため追い払うチャンスを失い、イヴァ二フカに戦力を集結させて支配地域を拡大させている。敵は予想通りゼレベツ川に沿って南への突破を試み、さらにイヴァ二フカ西郊外の高台にも到達して戦術的ポジションを改善している。パンドラの箱が開いて、これまで維持してきたテルニー~トルスケのラインが失われないことを願っている」と言及した。
RYBARはチャシブ・ヤール市内について「ロシア軍がノヴォセヴェルニ地区の西端に到達した」と報告、視覚的にもウクライナ軍がノヴォセヴェルニ地区=Ⓐでロシア軍を攻撃する様子が登場した。
DEEP STATEはトレツク市内について「トレツカヤ鉱山敷地内にグレーゾーンが広がった」「クリムスケ方向にグレーゾーンが伸びた」と、RYBARは「ロシア軍がトレツカヤ鉱山敷地内に支配地域を広げた」と報告、視覚的にもウクライナ軍がトレツカヤ鉱山敷地内=Ⓐでロシア軍を攻撃する様子が登場。
DEEP STATEはトレツク市内の状況について「第28機械化旅団の報告によればトレツカヤ鉱山敷地内でロシア軍は足場を築けなかった。しかし、現地部隊の兵士は「トレツク市内の状況は非常に残念なもの」と言っている。敵の歩兵が絶えず市内の奥深くまで侵入し徐々に街を占領しているのだ。ウクライナ軍は常にFPVドローンで攻撃できる目標を探しているものの、3人程度の少人数編成による絶え間ない圧力が続いている」と指摘。
さらに「市内の前線位置が何処にあるのかは『誰がケネディを殺したのか』と同じぐらい謎に包まれており、登場する視覚的証拠は『敵が市内のどこまで到達できるか』を大まかに把握するためだけにしか役に立たない」と述べ、DEEP STATEはトレツク市内のほぼ全域をグレーゾーンに指定したものの「もう確定的な前線位置がどこにあるのか分からない」といった感じだ。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
ウクライナ側の状況は毎日のように記事になっていますが、ロシア側の状況は攻勢に成功以外の内容はほぼ無くなってしまったようです。
インフレや隠れ借金など戦況に影響する事象がいろいろと発生しているようですが・・・。
去年の暮れぐらいにロシアは辛勝してもどの道赤字だからーをマスコミが連呼してたのと同じニオイがする
ここは軍事関連ブログなので。
軍需やそれにまつわる外交は記事になりますが、経済状況のような遠因を主眼とすると発散しますので不適当かと。
コメントで関連話題として紹介するのはこれまでもあるので議題とするのは良いですが、ほどほどにですね。
追記
なんか偉そうになってしまいました…
*発散しますので「それを求めるのは」不適当かと
*議題とするのは良い「かと私は思って書いてます」が、ほどほどにですね。
過去にはこういったタイトルでの記事が配信されています。
「ウクライナの外貨獲得に重要なポクロウシク、失えば鋼鉄生産量が激減」
外貨獲得=経済活動ですから、ロシア側でもそういった記事があっても良さそうですが?
隠れ借金も軍需企業中心ですので、兵器の生産能力=戦況に大きく関わってきます。
それは戦場となる戦略拠点の価値の説明で、例えばクルスクでそういった事項あればそういう記事が書かれたかもしれません。クルスク攻勢の目的を経済事由などから推察することもありましたね。
ポクロウシク鉱山が奪われる奪われないの話だから、結局軍事では?
ウクライナ国債が~だの、ウクライナのGDPが~とかなら完全に経済の話だが。
ウクライナがクルスクで頑張るほど東部はジリ貧だし、今更撤退しようにもロシア側は迎撃だけでなく追撃準備の方もしていない訳無いので詰んでるわ。
ゼレべツ川方面は興味深いですね。イヴァノフカは今のところ単なる橋頭堡ですが、これが突破口となってリマンへの道が開ける可能性が感じられます。順当にいけば要塞集落トルスケの背後をつく事になるでしょうが、北のマキイフカから別戦力で南に前進して合流するのもあり得ると思います。
しかし、これは川を渡った脆弱な橋頭堡であるにも関わらず拡大に成功していますし、ドヴォリチナでも同じことが起こりかけています。堅固な集落であるチャソフ・ヤールでもロシア軍は急速に前進しています。全体的に、ウクライナ軍は弱体化し続けており、破局が近づいていると言えるでしょうね。ゼレンスキー大統領もいい加減覚悟を決め、真摯に停戦交渉開始の意思を示すべきです。
今までは渡河しようとしても大体陣地を確保できずに失敗に終わってたのが、最近は陣地の確保に成功していることが多いのが気になりますね。
単純にウクライナ側の抵抗が減っているのか、ロシア側が沢山リソースをつぎ込んでいるのかは不明ですが、渡河が問題なく行えるようであれば川を防衛ラインとして組み込めないのが痛いですね。
渡河自体はそれほど難しくありません
バイク同様高速で動くボートを沈めるのは難しいですし、自軍側の岸から対岸に精密な砲撃を届けられるからです
しかし重装備を持ち込むことが難しく、川から離れるほど砲撃の効果は少なくなります
ウクライナ軍はクルスク方面でマフノフカ陣地を奪還し、プセール川南岸を取り戻すという戦術的な勝利を収めた。その結果、スジャ南郊外でのロシア軍の進出を食い止めたことは、地域全体の防衛線を安定させるうえで欠かせない成功であった。
この成果は、ウクライナ軍の戦闘能力と士気の高さを証明するだけでなく、NATOをはじめとする国際社会からの支援の重要性を再確認させるものである。戦場の現実に適応するウクライナ軍の進化を支えるためにも、支援体制をさらに強化しなければならない。
しかし、これ以上の成功を収めるためには、単なる戦術的勝利だけでなく、戦略的資源配分の最適化が必要だ。我々NATOが主導し、国際社会が一丸となって支えることで、ウクライナはさらなる戦場の困難を乗り越えることができるだろう。選択は我々にかかっている。歴史の正しい側に立つ覚悟を、支援する全ての国家が示すべき時だ。
そういう中身の無いAI構文は聞き飽きたんで
チェスやSLGの様に語るのは止めて頂けますか?。人間の生命と幸福の破壊の現場を見せられて出てくる言葉がそれですか?。世界中で戦争を起こし罪無き人々を殺し或いは実験台にし、それによって巨万の富を独占している連中に与して、恥ずかしく情け無いと思いませんか?。もし貴方に人の心があるのなら、子供時代に見たヒーローの姿を想い出してみて下さい。「だったらウクライナ支持で良し」と思うかも知れませんが…。本当にウクライナを助けるつもりなら、ロシア軍が国境で演習を始めた時点で抑止力としてNATO加盟国ーウクライナ国境にNATO軍を集結させなかったのは何故?苦渋の決断だったイスタンブール合意を妨害したのは何故?合意のタイミングでブチャの虐殺が“起こされた”のは何故?。ノルドストリームをはじめ、「主語逆転」でウクライナ内外の人々の判断をミスリードしたのは何故?そんなヒーローは存在しません。人それを絶対悪と呼びます。これ以上焚きつけて、リアル「黒い幽霊団」以外の人々が幸福になる未来が見えません。絶対悪の尻馬に乗って偽悪的に振る舞うなんて止めませんか?。もう悪は沢山です。偽善でもいいので、善き心が見たいです。
そういう価値観の押し付け合いは不毛なのでやめましょうと何度も管理人氏から警告されているはずです。
>我々NATOが主導し、国際社会が一丸となって支えることで
いったい何時、日本はNATOに加盟したのですか?
NATO加盟国向けの文章なら、英語で書いてください。
追記です。投資には買い玉と売り玉がある様ですが、連中はウクライナが負けて、ロシアとの関係を喪失した西ヨーロッパ諸国が凋落しようが儲けられるのでしょう。別荘を十軒建てるか三軒で我慢するか位の差はつくのかも知れませんが…。ウクライナ人の生命は奴等にとって鴻毛の如き存在だとしか思えません。アメリカ合衆国にしても「アメリカを破壊できるのはアメリカ自身だけ」なので又しても明確に裁かれる事無く切り抜けてしまう可能性が高い(政権交代も、それに利用する事を織り込んでの一手かも)…。悔しいです。
ホントこの御仁は何を目的にAI文章を投稿し続けているのでしょう。
どれくらい工夫すれば、人間が騙されるのかという不謹慎なテストなんでしょうか?
人間の意見なら、たとえ多少粗があったりおかしなものでも、尊重して受け入れる度量を持つべきと考えますが、こんな愉快犯でしかないもの、さすがにBANして欲しいです。
クルスクのスジャでウクライナ軍が陣地を奪還ということは精鋭部隊はまだクルスクに張り付いてて当面東部戦線に帰ってこない証拠になってしまっている。
渡河だってクルスクの部隊があれば河に追い落とせるのに。
ロシア軍はクルスクでのウクライナの動きを見て渡河作戦を行っているみたいですね。
自分達を追い落とせる部隊は此処にはいないことが確定するから。
すぐ北のノヴォムリンスクは機甲部隊の投入で橋頭堡の排除に成功していたのにドヴォリチナでは兵力不足と適切な用兵の欠如により無理とはこれいかに…
オスキル河とゼレベツ河の橋頭堡は似ているようで重装備の渡河の難易度が大きく異なるように見えます
ゼレベツ河橋頭堡の渡河地点は貯水湖になっている故に河を横断するように細い土手があり道路が通されている箇所まであります
故に重装備を対岸に送り込むのに危険な敵前架橋作業が不要でありゼレベツ河橋頭堡の急速な拡大はロシア軍が重装備の渡河を成功させた故ではないかと思います
戦況図の推移を地形図と見比べると、ノヴォムリンスクの時は、まずノヴォムリンスクの南方で渡河しやすい右岸低地に進出し、その後北上してノヴォムリンスクとその背部の高地を占領しようとしていました。高台の南端は一時的に占領できましたが、もともと低地に陣地が構築されていたため、結果的に失敗したものと思われます。
一方で、今回は初手でオスキル右岸の高台の占領に成功しています。もしかしたら、渡河しにくいポイントだったので、兵力の足りないウクライナ軍は、ここからは上陸しないだろうと手薄にしていたのかもしれません。結
クルスクの失った陣地を奪還しても戦況に大した影響はないよな…。
結局重要な東部が危機的状況なのは変わらないし。
クルスクにウクライナ軍の精鋭部隊が居れば結構マシな戦況だっただろうに…
>クルスクにウクライナ軍の精鋭部隊が居れば結構マシな戦況だっただろうに…
↑間違えました…。⬇️
クルスクにいるウクライナ軍の精鋭部隊が東部に居れば結構マシな戦況だっただろうに…。
ゼレベツ川やオスキル川は凍結しないのでしょうか?
凍結していて陸路を使えるから最近の前進があるのかと思っていました
一番細くて浅い部分は2月を目処に凍結するようです。
凍結するほど寒くないからな
クルスクで陣地を奪還!
それがどうした
クピャンスク方面、ドヴォリチナがどうなるのか興味深いですね。
ハルキウ州の占領は政治的圧力になるわけですし、軍事的に見ればクピャンスクへの圧力だけでなく・西進に防衛兵力を割く必要もでてくるからです。
1年前の管理人様記事を拝見すると、テルニーの重要性に言及されています。
ウクライナ軍前線歩兵、これだけ長い間この防衛ラインを押しとどめており、彼らは存分に戦ってきたなと感じています…。
>まだ集落郊外まで3kmほどあるもののテルニーを解放すれば「ネフスケ」や「ネフスケの正面に位置する渓谷」に陣取るウクライナ軍の立場は難しくなるだろう」と指摘。
(2024.01.6 リマン方面の戦い、ゼレベツ川右岸のウクライナ軍は厳しい状況に直面 航空万能論)
ウクライナにとっての最後の希望は“ロシアの継戦能力が尽きる”ことで、それが最近の報道でもウクライナやバイデンの願望として流されてる。
でもロシアというかプーチンは、そこまで無能じゃないから百も承知で対応してるだろうし、更に言ってしまえば仮にロシアの敗者が濃厚なら、中国を始めとする欧米以外の国も見捨ててる。
逆にハンガリーとかスロバキアとかを始めとして、トランプが就任した後のアメリカもそうだろうし、訓練兵が投げ出すのを身をもって知ったフランスとかもそうだろうけど、理由をつけてウクライナを見捨てる方向になってきてしまってる。
だからシリアの政権の崩壊とか北欧へのNATO拡大とかアルメニアとかで“ロシアはウクライナで得る以上の物を失っている敗北者だ”みたいな感じで報じてるけど、ウクライナで欧米の国が武器の供給や経済制裁を使っても勝てなかったことは事実として残るし、だからNATOも加盟国に軍事費を上げろ!と圧力をかけるようになってしまってる。
まぁゼレンスキーを支持する人達は、兵士を不利な状況で失い続けて領土を切り取られ続けるよりも、最後の希望であるロシアの継戦能力の消失まで粘りたいんだろうけど、その前に負け続けの責任を味方になすりつけてるようなウクライナが勝てるという信用も含めての継戦能力が限界に近くなってるとしか、最近の戦況を見る限りでは思えない。
米欧側の偉い人たちがどんどんと地滑り的に敗けていくウクを支えたいとしても支え得る生産力も備蓄も金も平民の支持もないのだからどうにもできないわけで。
だから”自由と民主主義の大正義ウクライナ、最高!!”から”ゼレンスキー以下のウクライナがダメ過ぎだから負けている”と米欧側は責任転嫁してると見るべきでしょ。だって10年以上前からウクライナ自身は変わっていないですから。東部2州との内戦のドンバス戦争自体、押されていたわけで(国連機関の国際司法裁判所の去年1月の判決で、ロシアの支援は非常に少ない上に東部2州の偉い人はプーチンのいうことにほぼほぼ従わなかったこと、ロシアはプレイヤーではなく第3者滴調停者と認定されてる由。実際、ミンスク合意で東部2州の独立を否定)。
米欧は傀儡政権作って挑発させて戦争にし、講和を潰して継戦させた挙句、”お前がダメだから負けてんだ!お前は恩知らずだ!”と非難しているんだから最悪。破滅が近づくゼレンスキーの米欧への辺りがきついのは当然ではある。
なお冷戦の時に唸るほど作った在庫がある上足りないなら有るものを使えばいいじゃない的な柔軟な思考で乗用車やバギー、バイクでの少数での浸透が死ぬほど厄介という結果になった模様。
相当な数の車両等をロシアが失っているのは視覚的にも明らかなんだけれど、それがどうしたと言わんばかりにバギーやバイク、乗用車を有効活用してくるとは思わんやん······
本当に厄介なのですよねこれ。
ロシアで特に都市以外ではほとんどの人が習得しているので、機動力を得て行動できるようになる。
平野メインかつ火力優勢という条件が必要にしろ、馬のような兵站もいらないしコストもかからないから全員に配布できる。
都市でも拠点間の移動と人員交代に使えるでしょうし、民兵やゲリラの小規模戦術を正規兵で大規模に実行される恐ろしさが戦場に現れているのでしょう。
注視と研究に値する戦術です。
いっそのことまきびしを死ぬほど撒いて民生車両は走行不可能な状態にするとかですかね
地雷ほど戦後の処理に困らなさそうですし
アイエエ…いや…確かに…戦車相手でも履帯消耗も激しそうですしまきびしみたいなのは片付けもそこまで難航しない。
ドローン散布も可能で現代戦に非常に有効では?
ニンジャ・ドローンの開発が待たれる…
10キロ超の対戦車地雷を搭載可能なドローンもあるわけで、それを使えばまきびしが1個200グラムだとして50個散布できると。回収は磁石をフリフリすれば引っ付くし漏れが出たとしても地雷より万倍マシ。
あれ、ぽっと出のアイデアにしては結構いい線いってる?
泥の上に撒いたまきびしが効果を発揮するとは限らないか。踏んでも泥濘にめり込むだけでパンクさせられるかはやってみないと分かりませんね。
泥濘のおさまる真冬や夏場では使えそうです
有刺鉄線の鉄条網の敷設が、マキビシの上位互換でしょう。
尚、私は重い鉄線ではなく安くて軽く絡め取りやすくカモフラージュ着色しやすい樹脂繊維を採用したらどうかな?と思っています。
今のウクライナは、鉄条網の敷設すら怪しいんじゃないでしょうか。
相次ぐ後退で間に合わない。
設置の容易さからドローンで簡易防衛陣地形成できるまきびしのようなものは有効かと。
そりゃあ形成できるなら穴でも掘ればいいのですが労力と危険が伴うので。
防衛線の構築段階では当然有刺鉄線のほうが良いでしょうね。
戦闘が始まって各種ドローンが飛び交う中での防衛アイテムの設置ではまきびしって使えるんじゃないかな的な発言でした。
すみません、マキビシの可能性を否定したような表現になってしまいましたね。皆さん仰る通り、短時間で散布出来るというメリットは相当にあると考えています。
ただ、有刺鉄線もちゃんとした敷設ではなく適当な長さに切ってバラまけばマキビシ同様の効果を発揮出来ると想像しています。不法投棄にウンザリしている者としては…
さらに言えば、緒戦はともかくその後の戦車大量消費も、躊躇なく旧型を中心に投入して装甲車両の数を揃えて押したとは今思えば脅威でした。
独ソ戦もそうでしたが、大規模戦争では兵装から戦術戦略兵器、ドクトリンまで変化することを前提として、現代ドローン戦の検証=有効策の試行錯誤は戦争経過で見てきました。
どれだけ旧式の武器兵器でも当たれば人が死ぬことに変わりはありませんものね
ウクライナ軍がピックアップにホチキス機関銃を2丁ポン付けしてドローン狩りだって言ってたり。
ロシアはグローバルマジョリティという「世界の工場」が付いているし、”資本主義は自分の首を括る縄までも売り飛ばす”という奴でわーくにをはじめ中古車をロシアに直接間接に売っているからね。世界の自動車産業の生産力も過剰なほどだから特需でウハウハだろう。ウ軍が衰弱していることもあって車両が足りなくなることはない。
個別特殊な事情ながら、バイク、バギー、民用車による浸透、突撃戦術は有効だ。最前線への間合いを一気に詰める部分については騎兵の復活的だ。
騎兵の復活。おっしゃる通りですね。
当たれば戦車だろうが仕留められるドローンも所詮は「点」の攻撃でしかないわけで、かつて騎兵を駆逐した鉄条網と機関銃のようなポジションに何が来るのかも注目したいです。
スジャ方面、補給路の根元を守る為のマフノフカ奪回という訳でも無い地域なので、今一つ理解しづらいです。
地形的に見ればスジャに向かって南以外を馬蹄形に川でマフノフカを守るような形で囲まれているので、スジャ防衛には余り良い地形には見えないんですが。
むしろアクロノームの方は住宅街がそのままスジャ市内まで繋がっているので、こちらをロシア側の橋頭保にされている方が不利だと思うんですが。
恐らくマフノフカは取り戻しに来る、は当たりでした。
マフノフカもアグロノームも同じくらいマズいと思います。
その南方のクリロフカ・グエボを奪われると森林地帯が多いので北の兵でも西進され、609道路が脅かされます。
他のサイトですが、ウズベノフカからヤブルニフカ方面に露軍?北?が威力偵察に出たという報告がありました。
004道路を脅かすぞという脅しなのでしょう。
マラヤの様な突出部を守る為の側面防御や兵站は大変でしょう。
クルスク方面でのウ軍による占領地奪回は本来なら慶賀の至りなんだけど、過去の事例を思い出していくとむしろ奪回前よりも悪いことが起きるフラグに思えてならない。
こうした奪回作戦でウ軍が乏しい将兵と装備・補給品を擦り減らし喪ったものはほぼほぼ補給されないが、露軍はローテと太い兵站で”超回復”して臨むからだろう。露軍は”押さば退け”の柔道式だから存外、損耗は少ないのではないか?
露軍が消耗戦を仕掛けているのに、ウ軍が悪足搔いて一層体力を喪い溺れていくのはいい加減止めた方がいいのにねえ。
ウクライナ軍がロシア軍を押し返した。
ワイはそれをウクライナ領内で聞きたかったよ······
ロシア軍がオスキル川西側で、国境を越えて攻撃してるって情報が流れてますね。
クルスクは食べて美味しい所が無い段階で鶏肋にも劣りますね。その戦力回せと。