ウクライナ国防次官と最高司令部の幕僚を兼任するガブリリュク中将は23日「火力と訓練された兵士の増強が急務だ」と述べたが、情報空間に蔓延する動員プロセスへの否定的な態度について「国民の権利は大声で主張されるが、憲法や法律によって定められた義務は黙殺される」と嘆いた。
参考:Генерал Гаврилюк: Обсяги набору до армії в Україні та Росії неспівставні
ある意味「動員から逃げ回る人々」と「ロシアのプロパガンダ」は利害が一致しているのかもしれない
ウクライナ国防次官と最高司令部の幕僚を兼任するガブリリュク中将は23日「パートナーからの軍事援助や敵弾薬庫の破壊で両軍の火力投射量は1対2(初夏時点では1対3)まで格差が縮んだ」と述べたが、どうしてロシア軍は1年間も複数方面で攻勢を続けることが出来たのかという質問に「人間と武器は戦争において重要な要素で、ロシアはその両方で我々を大きく上回っている」と説明した。
“戦いの力学において主要な構成要素は人間と武器だ。戦争の全期間を通じてロシア軍は兵士、武器、装甲車両の数、土台となる人的資源とこれを訓練する能力において我々を大きく上回っている。ポクロウシク方面を含む複数の前線で苦境に立たされているのは敵の数的優位が原因だ。さらに滑空爆弾を運搬する戦闘機と交戦する手段がなく、敵は毎日何百もの爆弾を前線に近い街や陣地に投下し続いている。ロシア軍の攻勢を弱めるためには火力と訓練された兵士の増強が不可欠だ”
“さらに重要なのは国民の理解と協力で、戦争中に国を守るのは一部の兵士ではなく国民全体の仕事だ。これについて社会は十分理解しておらず、情報空間は動員プロセスに対する否定的な態度で溢れており、国民に国を守るよう促すような情報は皆無だ。以上の要素がロシア軍の前進を可能にしている”
もっと多くの砲弾と長距離攻撃兵器の制限解除さえあれば「ウクライナ軍はロシア軍に勝てる」という見方もあるが、兵士の増強は動員プロセスと訓練能力に依存し、多くの国民は戦争を支持して領土面での譲歩を拒否しているものの、そのための協力(軍への参加)には否定的=戦場以外での貢献を希望しており、この点についてガブリリュク中将も「情報空間では国民の権利が大声で主張されるが、憲法や法律によって定められた義務=兵役は黙殺される」と嘆いた。
10月上旬に軍関係者がキーウ市内のレストラン、バー、イベントなどを強制捜査したのは「法律で定められた軍人登録規則に違反した動員対象者の摘発」だったのだが、この手は情報は動員から逃げ回る人々によって「権利の侵害」と拡散され、これをロシア人は何倍にも誇張して拡散するため、一方的に軍関係者が悪者として映るのだ。
勿論、動員過程で担当者による暴力や恫喝といった問題があるのも事実だが、全体からすれば極少数にも関わらず「街から人々が強制的に連れ去られている」とロシア人が拡散するため、動員に対するイメージは手に負えないほど悪化し、ある意味「動員から逃げ回る人々」と「ロシアのプロパガンダ」は利害が一致しているのかもしれない。
因みにキーウでは召喚状の受け取りを回避するため動員対象者が外出しなくなり、食料品の配達サービス利用が人気を博している。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
動員から逃げるのは当然だよね。誰が好き好んで負け戦に行くんだか。もし自国で戦争が起きたら、私は間違いなく逃げる。島国だから逃げ道も限られてるけど…(涙)。
命を懸けたところで、守られるのは、汚職まみれと金持ち支配の現体制。
生き残った家族が幸せになれるのだろうか? EU加盟という希望があるけど。EU加盟のためだけに命かけられるかな。
だったらウクライナを出て行った方が現実的な選択肢になる。
ベラルーシの人たちも「民主化革命してウクライナみたいになりたいか?」と言われると意気消沈するレベルだからねぇ。西側による改善も望み薄だし。
そんな話か?ウクライナに兵役の義務があるのをすっ飛ばして負け戦がどうこう言うのはおかしい。
国を守るためにそんなシステムになっているんだから負け戦もクソもない。どんな状況であれ降伏するつもりがないのなら義務を果たせってだけの話。それが嫌なら戦争を同時に終わらせるために降伏視野に活動すべきでしょう。
国に残って義務は果たしませんじゃ通用しない。
それは綺麗事でしか無いのですよ。本当に国民が義務を果たすのだったら、開戦前後で1000万人も国外に移動したりはしないですよね
降伏するかどうかは政府が決める事で、1個人が決めれることではありませんし、1個人ができるのは逃げる事だけなのです
なにより、「勝てる」という根拠があってそれを国民も信じているならもっと国家に対して協力的でしょう
そもそもの話、忘れてはいけないのは、自分が死んだあと、勝ったのか負けたのか、
良い社会になったのか、悪い社会になったのか。本人にはわからないということです。
例え良い社会になったとしても、死んだ自分は、その空間、時間を共有できず、存在しない。
交際し、愛する女性がいたとして、自分が大きな障害を負ったり、死んでしまえば、
徴兵されず、五体満足で最後まで生き残った別の男と一緒になるだけで、本人には何も残らない。
理想を掲げ、行け!戦え!というのはとても簡単なのですが、負け戦で、
かつ、交代もなく、死ぬまで最前線が常態化してしまった現状では、逃げ惑うのは当然です。
ではどうするべきかというと、多くのウクライナ人は、すでに祖国のために自ら戦う意欲がない、
つまり、命を懸けてまで守る価値を見出していないのだから、それならばさっさと降伏すればよい。
その方が、西側にとっても無駄金をダラダラとばら撒き続けずに済むのでありがたい。
その後、国民総動員や国境封鎖が解消されたら、ロシア支配が嫌なウクライナ人は、
EUに移民して永住権を手に入れるべく、しっかりと勉強するなり、働くなりすればよい。
政治難民が適用されるのであれば、そちらを利用してもいいかもしれません。
EU加盟国で市民権を得れば、血を流さずともNATOの庇護下に入れるのだから合理的です。
現時点での敗北に次ぐ敗北や、ゼレンスキーの終わりの見えない、いい加減な計画、
国の上層部の、自分や自分の親類を徴兵させないように躍起になっている姿をみていると、
個々のウクライナ人にとっては、むしろその方がよいのではないかと考えることもあります。
同じ白人で、かつ宗教的にも近いということで、シリアからの移民よりは、歓迎されるはず。
ゲラシモフドクトリンが、画期的なものであったことを改めて感じます。
ロシア政府=ロシア軍は、ハイブリッド戦争の経験もあるため、様々な分野で取り組んでいるのでしょう。
ウクライナ人の愛国心といった言葉を見かけましたが、本土決戦でこの状況を見かけると、空虚なスローガンだったと感じます。
1人の人間として、激戦の続く最前線に送られたくないのは理解できますが、この状況で継戦を続けた先にポジティブな結果になる可能性はあるのでしょうか?
ウクライナが新規動員できなければ、前線の兵力不足・ローテーション不足(疲労)により磨り潰されていくように感じるのですが、ゼレンスキー大統領の想定する落とし所が本当に気になっています。
ロシアにおいても動員に苦労しているのですから、ドクトリンは片手落ちに終わっていると思いますね
節操なしに情報統制を敷いているロシアですらこれなのですから、国民性や文化よりは情報化社会において士気を維持することの難しさが表出しているのだと思います
SNSを開けば様々な広告やインフルエンサーのおふざけ動画が目に入るのに、一億総火の玉の雰囲気に乗っかれるわけもなく
つか、ロシアは今だと兵隊の調達にも困るぐらい失業率が低いのもあるので。(西側メディアも普通に報じている)
ロシアは、戦時需要により失業率2.4%ですから、人手不足に仰る通りなってますね。
ウクライナは失業率14.2%ですから、分母の人口が違う可能性はあるのですが、それでも余力があるため違いを感じています。
(2024年10月8日 ロシア、鉄道建設などで14歳も勤労動員 軍民で人材争奪 日経新聞)
(2024年10月23日 ウクライナの人口・就業者・失業率の推移 世界経済のネタ帳)
夏ごろの動画だったと思いますが、ボグダンさんはキーウではどこも人手不足で求人だらけというようなことをおっしゃってますよ。
その14.2%という数字はIMFの推定だそうですが、あまり実態に即した数字ではないように思います。
最近でも10月11日放送の深層NEWSで「ウクライナ労働力不足深刻化…電力補うため炭鉱で働く女性たち」という特集があったばかりです。(Youtubeでも視聴できます)
情報ありがとうございます。
たしかに、女性が炭鉱で働きはじめたと以前から言われていたのですが、直近の割合もしかしたら増えているのかもしれませんね。
今後の情報について、仰る点、注意深く見守りたいと思います。
(2023.05.26 戦時のウクライナ、仕事場でジェンダー規範を打ち破る女性たち CNN)
(2024.5.30 男性不足のウクライナ、女性が「炭鉱で働く夢」実現 ロシアとの戦争が3年目に入り、一部の女性は伝統的に男性が独占してきた経済の一角にも足を踏み入れている The Wall Street Journal ダイヤモンドオンライン)
「電力補うため炭鉱で働く女性たち」
「仕事場でジェンダー規範を打ち破る女性たち」
「一部の女性は伝統的に男性が独占してきた経済の一角にも足を踏み入れている」
生産年齢の男性不足か?
あぁ、そうか。庶民級の男性は引きこもっていないと連れていかれてしまうんだ
マブラヴ 世界みたいになってる……あの世界も男が基本死んでるから兵隊の女性率が上がってるし。
ジェンダー・左翼的には、男女平等のタイトルをつければ、こんな感じになるのかなあと眺めています。
仰るような世界でも、大手マスコミのタイトルを見れば、人類は適応していくのかもしれませんね…
扱いが微妙な戦傷者が大量にいて、失業率を押し上げてる可能性もありますね。
指一本でもパフォーマンスは随分落ちますし、トラウマは判定が難しいケースも多いでしょうし。
仰る点、難しい判断ですよね。
ウクライナ傷痍軍人の基準、その後の統計に入れる基準は気になりますね。
障害者のデータ(戦前~戦中~現在)があれば、傾向が分かるかもしれません。
西側報道では、ロシアのGDPプラスは戦時経済によるモノと盛んに言われてますが
実際の数字では、戦争特需はあるものの実際にGDPを強く押し上げてる大部分はロシア不動産バブルであり、その為にロシア中銀は利上げをして景気過熱をさましています
不動産バブルは、住宅ローンの低金利政策が原因であり、これは戦争前から起きていました
今の西側報道は、酷く客観性に欠いており
それが対ロシアの分析結果の誤認になっていると思われます
西側が自分達のプロパガンダで現実を見誤り、自家中毒状態なのは皮肉な話
不動産は、住宅ローン優遇の観点から仰る点について、服部先生の解説が分かりやすく感じています。
プーチン大統領が、政策的に力を入れていますね。
>ロシアは現状で政策金利が16.0%という高金利経済ながら、これらのプログラムを活用すれば、ごく低い金利で住宅ローンが借りられるのである。
(2024年03月05日 案の定延長が打ち出されたロシアの優遇住宅ローン ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ)
ウクライナの失業率って公式にはこの2年位発表ないけど
重工業の中心部で市街を死骸にする大規模地上戦してたらそら職場がきえるよな
なので失業率って一律に比較できるかは怪しいかと
その失業率を吸収する軍もあるっちゃあるんだが
戦況レベルでは不利っぽい激戦だとそんな人気ないよね
ポクロウシクが、最近注目される街ですが、一気に3万人以上の避難民が発生しています。
ウクライナ東部を中心に、大量の避難民がでていますから、大量の失業が仰る通り発生しますね。
日本もそうですが、製造業のように狭い地域で雇用を大量吸収できるもの、なかなかないですからね。
軍隊以外に、(表の仕事で)ウクライナが雇用を吸収できるものは、基本的にないと思います。
>ポクロウシクには、1か月半前の時点では4万8000人以上が暮らしていましたが、当局の呼びかけで住民の避難が続き、現在、1万3000人あまりまで減ったということです。
(2024年10月5日 ロシア ドネツク州の要衝に迫る ウクライナ 年末までに撤退か NHK)
スレ画でもTwitterでもSCARやアーマーライト系の銃持ったウクライナ兵をチラホラ見かけるけど、これもウクライナ人兵士?大抵は欧米人傭兵のイメージあるけど。もちろん後者でも普通にAK装備の兵士も大勢いそうだけど。
両方だと思いますよ。
日本人義勇兵のgangsta氏や、YouTubeで戦場の様子をあげているCiv Div氏の投稿を見ると、カスタムM4だけでなく様々なAK系統の銃を使っているのがみられます。
というか、西側銃だと同僚にパクられる事もあるとか……
ロシア側でも日本人義勇兵の金子氏が戦っていて
その様子をネットにアップしていたり
凄い時代が来てしまったものですね
銃座に立たされてからこんなはずじゃなかった、なんてならないようウクライナ国民もやる気が無いなら無いと示すべき…ってか示してるからこうなってんのか。
感情面でも否定的で産業インフラも破壊され汚職と腐敗まみれの組織の下、支援や投資しても上手くいくわけがないと思っちゃうわ。
ウクライナは、やらねばならぬ選挙を実施していないので
現政権は国民の意思を反映しておらず
当然ながら国民に義務なんてあるわけがありません
ロシアが曲がりなりにも住民投票とかを実施
自国でも選挙を普通に施行してる時点で非民主主義国と民主主義国家の戦いとなってます
いやはや、西側が腐ってるのには本当にまいりますね
ウクライナ支援として醤油を送ればいい
極激辛finalで良いよ
ゼレンスキー大統領はじめ、キエフ政府は紛争終結までの
具体的なプロセスを最初から今まで何も言っていませんな
一方の当事者であるロシアを完全に無視した諸々の計画など
全くの無意味で実現不可能です
前例のないほどの経済制裁と軍事支援で、ロシアがすぐに
頭を下げて降参してくるはずが、ロシアは徹底的な戦時体制に
突入し、ウクライナと欧米・我が国が苦境に陥るはめになった
これではウクライナ国民も最前線でひたすら捨て石にされる
と考え、徴兵に応じないのは当然です
確かに徴兵に応じないの当然ですね、負け戦だし前線行けばまず五体満足で帰ってこれそうもないし、前線の状況は実際はロシア圧倒的に優勢であるだろうしとなれば徴兵に応じるわけが無い。
自己犠牲覚悟で自発的に戦場に行く人間だけでなんとかなれば良かったでしょうが、もうそうも言ってられない所までウクライナ軍は人手不足なんでしょうし、戦場に行きたく無い人間に順番が回ってきたというだけの話でしょうね。
どうしても徴兵されたく無ければ、隠れる、逃げる、徴兵回避の権利買うというのが現実的なのかな。
“ウクライナ人は戦争を支持しても動員には否定的、義務は黙殺される”
勇ましい人々の鏡やな。
“戦争の全期間を通じてロシア軍は兵士、武器、装甲車両の数、土台となる人的資源とこれを訓練する能力において我々を大きく上回っている”
これで、どうやってウクライナは言ってるようなキルレシオ出したのか?もしかして天才か?
この記事の最後にありましたが、(キーウでは?)動員対象年齢の男性が外出しなくなっている、というのが今のウクライナの動員の状況を示していると思います。
そもそもロシアに感情的な怒りはあったとしてもウクライナ東部のロシア系住民のためにロシアを追い出せと士気を高く戦えるウクライナ西部の住人がどれだけいるのだろう
そもそも強制的な徴兵は基本的人権の侵害です。
そして人権は憲法や法律より上位にあるものというのが自由主義思想です。
故に徴兵制度が残存する西側諸国には広く良心的兵役拒否が制度化されています。
今回の案件は、国家の危機に瀕して、国家の庇護下にある人権と国家それ自体を守るための兵役と、どちらが優先するか、という話ですよね。兵役拒否が広く行き渡れば国防が不可能である以上、両者は極限条件下では両立しない。ここでの問題は、私達を守ってよってじゃあ誰が守るのさ、という話なのかと。
>国家の庇護下にある人権
国家の要職が汚職に塗れて人権を庇護する気などない、という部分もウクライナの抱える問題ですね。そうなれば、「汚職国家を守るための兵役」となるため、兵役拒否が低所得層ほど増えるのは当たり前。
日本でも、前の岸田政権を守るために戦争に行けと言われたら、自民党員でも98%がNoと言うでしょうし。
この時代に武力侵攻してくる連中が基本的人権を大切にしてくれると良いですね
基本的人権を大切にしてくれないとしてそれで困るのは徴兵対象外の人達じゃないですかね
徴兵されてあの世行きだとあの世で基本的人権を大切にして貰えるんですか?死んだら基本的人権もクソもないと思うんですけどねえ?
ロシアはよほどドローンの数に余裕があるのか、民間人までドロ-ンで攻撃しているそうな。
太平洋戦争時の戦闘機による民間人銃撃を思い出しますな。
別に武力侵攻して来た奴が相手の生活や身分を保証するなんて、歴史では珍しくもない
現代だけが例外なワケないだろ
そこは卵が先か鶏が先かになってしまいます。
現実には基本的人権はただの紙切れでですので。
国家が無くなると、そもそも基本的人権がなくなってしまうという矛盾という矛盾を抱えてるんです。
徴兵のような極端な例でなくても、身近には税金という例があります。
税金は見方によっては財産権の侵害ですが、でも無いと国家が運営できないので仕方ないから存在します。
みんな税金は払いたくないです。何とかして節税(or脱税)しようとします。
でも福祉は要求しますよね。
国家が消失したら、その国家政府が保証する基本的人権は消失し国民は亡国の民になりますけど、難民や移民として生活出来る可能性はあります。また、土地そのものが消失する訳では無いので、新たに発足した政府、若しくは占領国が基本的人権を保証してくれるかもしれません。
もちろん、その際に権利は大幅に削減される恐れが高いと判断して抵抗するわけですが、現政府による権利制限が著しく酷い場合は、天秤に乗り判断が揺れ動くことになる、なっているのでしょう。
その人権という奴は所詮人間が決めたお約束で、その時々で変わる物だから。
ほんの数十年前まで参政権は兵役の義務の対価であって、普通選挙を実施している国でも女性に参政権は無いなんてのは珍しくなかった。つまり、参政権は人権に含まれないし、兵役の義務も人権を侵す物では無かった。
ちなみに、徴兵制度が残存する西側諸国代表の韓国はつい最近まで良心的兵役拒否制度は無かったよ。
なるほどね。兵役逃れの汚職が発生する根本的原因は、国民にあるわけだ。戦争は支持するけど義務には否定的な国民が、汚職を望んでるからね。需要があれば供給が生まれるのは市場経済の原則だよ。
ウーバーの陰謀…
国家は国民の権利をどれだけ保証してくれるのか。
国民は国民としての義務をどれだけ果たすのか。
ロシアは憎い、でも戦場で死にたくない。当然の感情だからこそどうしようもない課題ですね。
死ぬのが戦場だけとは限らないんですがね。主要都市ならば空爆や自爆ドローンが来ますし。
前線と後方の主要都市じゃ現状は戦争に起因する死傷率が桁違いですけどね
今年の冬は電力不足で大変な事になりそうですね
ついに都市部でも容赦の無い戦争現実が迫ってきた
今年の冬も多分、容赦なくインフラへ対する攻撃は続くだろうしな……
というか、夏も電力不足で冷房使えなかったとかちょくちょく話は出てたし
>国民の権利は大声で主張されるが、憲法や法律によって定められた義務は黙殺される
これ自体はウクライナ人がどうのこうのというよりアップデートされた現代人らしさがもろに出てるとしか言いようなくないですか?
日本だって同様の状況ですし、真面目に義務を果たそうとしたらフリーライダーにいいように使われて食いつぶされるだけ。
欧米発祥の現代思想は本当に共同体運営に向いていないんだなと思います。徹底的な個人主義にとっては最高ですが。
その点、ロシアは伝統的な帝国的共同体運営に戻ったんだろうな
ユーラシア主義っていうガワを添えて
だから幾ら辺境の民族や外国の傭兵を使い潰しても、モスクワやサンクトペテルブルクの超中央集権制だから体制は揺るぎはしない
元から格差とか不幸は存在するって前提の運営だから
一方西側の思想バリバリで作られたウクライナがこの状況、て事はもう時代の流れが決定的なのかなぁって思う
ただのチキンホークでは
ウクライナ国民の大多数は露と戦争する気などサラサラないのに政治とマスコミによって戦争に導かれた。一旦始まった戦争は一定のケリがつくまでは終わらない。我が日本国はウクライナのような羽目にならないように一層気を付ける必要がある。善隣友好で相手の立場に立って相手の主張を理解する。譲れるところは譲り主張すべきは主張する。日頃からお互いのwinwinの関係を模索して無用な対立は解消し続ける努力が必要だ。
現キエフ政権は、戦争やるぞ!で当選したのではなく
ロシア・ドネツク・ルガンスクとの停戦和解で選ばれた筈の政権ですからね
それがなし崩し的に紛争に突入
選挙すら実施せず戦争を継続してるのですから民意を全く反映してません
本来なら今年の春に選挙をするべきだったと思います
1回でいいんだけど、ウクライナ関連記事で日本引き合いに出さずにコメントできる?
現実の世界においてきっちりそれやってるのが「台湾」な訳で。
海があるという地理的な要因と、軍事行動を起こせば背中から撃たれる勢力を内外に抱え込んでいるいう中共の政治・軍事的要因の為に、「何かの重要な政治案件が国内で起こらない限り戦争には踏み出せない」中共というものを認識しているのは確かですから。
政治外交のド素人で、「誰かが書いたシナリオが無いとアドリブも上手く出来ないようなコメディアン」が最高権力者やってるウクライナとの違いです。
戦時中のため総選挙ができないという話だが、もし仮に何らかの方法で国民投票をして真意を問うたらどうなるのかな?現実にはこんな聞き方ありえないけど、情報公開して民意を決めるプロセスは本来それを可能にすべきなんだよね
「ウクライナは単独でロシアに対抗する力はなく、諸外国の支援で兵器及び戦費を援助してもらっていますが、それを運用する人的資源がない状態です。このままだと必ず負けます。戦争を続けるべきですか?なお、続けるべきに投票した人は戦争に関する義務が課せられます」
この設問はウクライナ以外で行っても答えはNoになるはずだけど、まあ西側の弱い所が出てるよね。ロシアのようになれれば解決するけど現代ナイズされた人間には耐えられない話だ
義務と権利はセットにしないと国が歪み続ける
米国を代表に日本を含む西側国家は、「義務と権利のバランスが悪い」状態に陥っており、国の歪みが富の二極化や選挙の暴力化などに現れ始めているということですね。それが最も分かりやすい腐敗で、西側の傀儡国家であるウクライナに現れている。
これは内側の問題だから、中国が悪い、ロシアが悪いと異なる体制へ叫んだところで何も解決しない。だが、今の政治屋は対立政党か外国や移民へ責任転嫁する以外に能がない。そちらの悪いところはイスラエルに最も現れている。
自由主義と国民国家という体制そのものが、経年劣化によって屋台骨が腐ってきていることを実感します。
ここは微妙にミスリードor勘違いですね
> なお、続けるべきに投票した人は戦争に関する義務が課せられます
民主主義の投票は政策を決定するためのプロセスの一部で、どちらに投票しても、結果に対して義務は課せられるのですよ。
日本では直接投票はやってませんが。仮に日本で消費税の増税に国民投票が実施されて、そこに反対票を投じたとしても、増税が決まったらやはり納税の義務が課せられるのと同じです。
ウクライナ憲法を眺めてみると、「国土の変更には国民投票を要す」ってあるんだけど、どうやって法理論的に整合性を持って敗戦処理するんだろうか。
当面は停戦、本質的にはグレーという表現で落ち着くしかない気がしますね。
外向けと中向けに別々の解釈をする余地を残すだとか。
長期的な火種は消えないので、以前にも増して不安定な地域になりそう。
なるようになっているとしか言い様がない。
何故優勢な時(正確にはウクライナ国民がそう誤認している時)に大規模動員をかけて、その上で形を作ってから停戦に動かなかったのか。
もう負け戦だとウクライナ市民も思っていますが、片方でコンサートには行く。
米国も全部欲しいだけミサイルとかくれてやったらいいでしょう。多分それでも無駄ですが。
元々そんなにロシアと対決する気がなかった東部の人間に戦わせておいて、ロシアを散々煽っていた中央部以西の人々はやる気がない。
選挙については最近の俺は与党も野党も全く信用出来ませんので投票には行きません。
具体的には統一教会の扱いについての問題です。今まで宗教団体が問題を起こした場合はまず強制捜査が入っていました。割とつまらない事でも入っていた。
しかし、それを全然やろうとしなかった事で見限りました。野党もそれを強く要求しなかった。
首相経験者が殺された事も有耶無耶にするような政党しかないので俺は投票するという形で参加する機はありません。
米国を見てもフランスを見ても呆れるだけですし、こんな民主主義に価値があるとは俺は思っておりません。
ただこれはあくまでも俺の考えです。
日本の政治への怒りはごもっともなのですが
投票に行かないというのは自分が居ないのと同じになり
全てに同意してるのと同じ結果となります
ネットで調べれば新自由主義やグローバリズムに反対してる党や人も居るので
判る範囲でも投票された方が良いのではないでしょうか?
ここ掲示板の趣旨と違う内容ですみません・・・
あなたはあなたで好きにすればいいのですよ。
それだけの事です。
なんなら「投票を国民の義務」にすればよいでしょうにと思います。
「国民の責任」にするのではなく。
なぜ自由意志で投票させようとするのかに「民主主義」の胡散臭さが実はあると思っています。
ただそういう話はここでするべき事ではありませんからやりません。
日本で愛国啓蒙運動してるウクライナ人が徴兵には絶対応じないのを見たな 人間そんなもんよ
火力差が1対2にまで縮小してる感じはあんましないけどなあ・・・(空爆除く)みたいな感じかな?
一時的に1対2になっているだけで、その状態をウクライナは意地できないので消費したらまた支援待ちで安定してないのではないかな。継続的な供給でない分、どうしても節約やらなんやらで制限されるとか。
でもクルスクかなり無駄遣いしてるしちゃうのかな?
戦争に参加しないという選択は極めて合理的です。国家がどうなろうと知ったことではないというのが、多くの人の正直な感情です。現代の市民社会において、私たちは納税という形で既に国家への貢献を果たしており、それこそが国家との間に存在する社会契約の根幹です。すなわち、納税によって国家は私たちに対して公共サービスや安全保障を提供する義務を負っており、これは公平な取引に他なりません。この契約に基づき、さらなるリスクや義務を要求される理由はありません。
特に、民主主義社会における個人の自由と基本的人権は最も尊重されるべきものであり、国家のために命を懸けることを強要されることは、現代の自由主義的価値観に反する行為です。たとえ国家が存亡を賭けた大義を掲げたとしても、それが個々の市民に対して命を差し出す義務を課すことの正当化にはなり得ません。
また、防衛の責任は国家全体の制度で担うべきものであり、市民は既に納税という形でその責任を果たしています。国家防衛の義務は専門的な職業軍人によって果たされるべきであり、市民に強制的に従軍を求めることは、国家が自らの責任を市民に押し付けているに過ぎないのです。
最終的に、戦争は国家の政策の一環であり、その負担を一般市民に押し付けるべきではありません。多くの人が戦争を支持したとしても、実際に自らの命を賭して戦場に出る覚悟がある者は限られています。市民と国家の関係は、公平な義務と権利のバランスによって成り立っており、戦時においても個人の自由と権利が侵害されるべきではありません。
釣られてるのかもしれませんが、勘違いが酷すぎるので一応突っ込んでおきます。
多くの国民は戦場なんか行きたくないからこそ、公平性を保つために強制させる制度があるんですよ。
因果関係が完全に逆ですね。
それに、国民の義務は納税だけではありませんよ。
民主主義国家でも、仮想敵国と国境を接している国では徴兵制があります。韓国なんかは国民皆兵です。
どちらにしても戦時には人権は制限されてしまいます。多くの国でその点は法制化されてます。
日本でも徐々に法制化はしています。が、恐らく不十分なので、もし有事になったら、超法規的措置が色々と行われて、
後から慌てて現状追認の法整備が始まるんでしょう。。。
国家権力ってのは要求が極端なんだよ
普段は経済的影響ごときで核武装を否定するわりに有事になったら命を差し出せだからね
なら経済的影響が出ていいから核武装しとけって話
それを怠慢でやらないなら有事の際にそこまで要求するのは筋違い
国民も国家権力の一部なんですけどね。。。
それはともかく、日本の核武装を否定はしませんが、核武装したからといって、誰が戦うべきかの、ややこしい問題が解決する訳ではないですよ。
ちょうど良い例がロシアで、核兵器大国ですけど兵員確保には苦労していますよね。
クルクスに少々攻め込まれたぐらいでは、核兵器は使えないのです。
核兵器は誰が見ても国家存亡の危機な状況でないと使えません。
国民は主権者だけど国家権力そのものじゃない
国家ってのは株主と企業みたいなもんで国民が自分たちの利益を実現させるためにつくった法人みたいなもんだから
人格は別
>クルクスに少々攻め込まれたぐらいでは、核兵器は使えないのです
>核兵器は誰が見ても国家存亡の危機な状況でないと使えません
それはロシアにとってウクライナ戦争が他国の領土でやってる局地的な紛争にすぎないからだよ
けど日本の場合は尖閣はともかく沖縄を取られて九州を取られるかもしれない状況になれば正真正銘の国家総力戦だから核使用の名分は立つ
まあ核使用はともかくとして。
私も核所有は強力なキーカードになるという論は事実でしょう。
核所有しているということは、たとえ核を使用しなくてもと言う抑止力に加え、ウクライナ戦争で攻撃側になったロシアを見ても、これ以上の戦争は核使用しかなくならない程度の圧力しか与えることができません。
ロシアへのクルスク進行を西側ですら肯定的に見ていなかったのは、まさにロシアが国家存亡の危機になることを結局のところ望んでいないからで、これ以上にない外交カードでしょう。
ただし、だからこそ核不拡散という核保有国同盟の圧力があり、核開発が潰されてきているので実際日本の立場では米国に併合されるかくらいでないと困難でしょうね。
民主主義国家では、憲法の改正も核武装も徴兵制の施行or廃止も全て民意で行うことが可能です。
国家の責任とは、国民の責任と本質的に同義なのです。
それは建前だよ
なぜなら社会学では働きかけの能力というけど個々人の自分以外の人への影響力には差があるからね
直接民主制ならともかく少なくとも間接民主制では市民一人ひとりが同じだけの力を持っているというのは御話にすぎない
別に市民一人ひとりが同じだけの力を持っているなんて言ってませんよ。
日本が核武装しないのは国家の怠慢ではなく、国民の中で核武装論者が少数派にすぎないからだ。
それが人気政策だというのなら、今度の衆院選で当選するためにみんな公約に掲げるでしょ。
ヤヌコ支持者とかになると今の政権はむしろ敵だからなあ
少なくとも今になっても世論調査で国民が領土放棄を否定してるのはそれが政治的に正しい回答だからだと思うけどね
意味のない設問だよ
記事の内容と全く違うのですが。
ウクライナのクルスク攻勢が始まった時期に。
ロシアは戦術核兵器の展開演習を戦線の極近くで
おこなつつあったと記憶します。
ロシアは戦術核兵器を上手く撤収することはできたのかな?。
ウクライナ国民の「多くの国民は戦争を支持して領土面での譲歩を拒否しているものの、そのための協力(軍への参加)には否定的」というある意味仕方ないとはいえ歪な意識を見ますと、ロシアのプロパガンダの成功というより西側プロパガンダの自滅のように思えます。
素直で正直なんですよ
嫌いじゃないです。
ゼレンスキーを叩く流れはロシアの工作ですか?
まずウクライナ劣勢の責任は第一に2年半経ってもたかが砲弾を十分に供給できない西側諸国にあります
たかが砲弾を十分に増産するだけでロシアの不法な侵略拡大を阻止し、ウクライナ人の命とロシア人の命と国力を消耗させられるのに、それすら満足にできない西側諸国の体たらくこそ批判されるべきであって
数倍の人口十倍以上の戦力を有するロシア相手に数年間粘っているウクライナは 指導部の戦争指導は成功することもあれば失敗することもあるでしょうが それだけで称賛されるべきです
また国土の多くが占領されている状態で降伏せよ停戦せよと外野が声を上げたところで民主主義政府には困難でしょう
我が国に置き換えてみても沖縄や九州や北海道が占領されている状態で現ラインで停戦せよなど国民が許しません
国民が許さない、にも関わらず国民は戦争に参加したがらない、というのを嘆いている記事だというのはご理解いただけているのでしょうか?戦争末期で負けが込んで、男は徴兵から逃げ、それでも勇ましい事を言うやつは減らない(そうしないと非国民扱いされるから)、というのはなるほど半世紀前の日本も同じだったのかもしれませんが。
動員拡大に反対は”自分への”動員拡大を問われたら反対ということでしょう
拡大したからといって政府支持率が顕著に下がったり国外出国の大幅な増加は起こらないと思いますけど 逃げられる人は既に逃げています
若年層が動員猶予されているのが不可解だという米政府の意見もっともで
いざ召集されれば当たり前に応召する そういうものです
武器弾薬が不足していて動員拡大して人だけ増やしてもしょうがない状態になりつつあるのかもしれません
返信の時期を逸してしまいましたが、、自分への動員拡大反対といざ招集されれば当たり前に応召するは、両立しません。それがこの記事の本旨でもあります。コメント返していただいて恐縮ですけど、相手の意見を踏まえないと議論が深まりませんよ。
義務的兵役を課している国で召集を逃れるには国外に脱出するかさもなくば投獄されるか 浮浪者になるか 懲罰部隊行きか
動員拡大に反対している人物であれど容易に選べる選択とはいえないと思いますけど
沖縄や九州、北海道が占領されたら戦略的に詰み。補給線が断たれて逆転はほぼ不可能だから、さっさと降伏して犠牲を抑えるべき。現代では、負けたからといって埋められるわけでもないし、国家が変わっても日常が大きく変わるとは限らない。無理に戦い続けるより、現実を受け入れて早めに停戦する方が賢明だ。
懸命かもしれませんが、そういう人が尽くあなたのように名前を消すのは何でなんですか?
むしろゼレンスキーが粘れば粘るほど、世界情勢が分断化され、間接的にですが、東アジアの情勢はますます悪化しています。北にはミサイル技術を、中国には遼寧をいつもありがとうございます。
何か日本に恨みでもあるのでしょうかね。
自分のものではない、もらえるかどうかわからいものを前提に戦争始める指導者は無能を通り越して罪深くすらある
戦争を始めたのはロシアだという現実も否定するのでしょうか
結局のところ確かに支援は中途半端なんだけど、短絡的なナショナリズムでウクライナをロシアに焚きつけるだけ焚きつけて、それでいて半端な支援しか行わず捨て石にしようとする欧米(特に米)は褒められたものではないですよね
昔も今も戦争は両国間の政治の敗北の結果で起こるものだし、かろうじて極東が平和な今のうちに日本のウクライナ化はなんとしてでも防がなければいけない
まあ流石にクチマあたりのウクライナ政権がやったことに関しては今のゼレンスキーらの責任ではねえよ
ウクライナではロシアが意外に情けないのである程度の位置で戦争が終わるのではないか?という考え方も出てきてるんだよね。
ロシア軍はずっと前進し続けてるとかいう事を書いてる人もいるが、実際の所はウクライナの人たちからみると、首都手前まできてたのが遥か彼方に下がって、しかも数年がかりで思ったほど進んでいないという全く逆の認識になっているのさ。
そして、当時は欧州各国は支援を拒否してただろう?それは必死だったのさ。
ただ、これは現状での話に過ぎないので、将来的な流れ次第ではまた市民達も本腰を入れざるを得なくなる可能性もある。
逆を言えば来年中にはある程度落ち着いて、またかつてみたいにちんたらと砲撃をやりあって罵声を浴びせ合うみたいな状況に落ち着く可能性もある。どうなるかは神のみぞ知るところ。おそらくバイデンにもトランプにも、更に言えばプーチンにすら確実な事は言えまい。