米国務長官は一連のトランプ発言について「鉱物資源の取引拒否や支援に対する感謝の欠如について大統領は腹を立てている」「支持率4%発言を非難するより感謝を示せ」と述べ、不思議な数字でいっぱいの発言内容が事実かどうかではなく「トランプを怒らせるな」と要求した格好だ。
参考:US secretary of state says Trump “very upset” over Zelenskyy
参考:“Trump Gets Misinformed on Zelensky” 63% of Ukrainians Approve of President Zelensky … and he remains the most popular politician in Ukraine.
参考:Сприйняття потреби у виборах Президента
参考:Заява про неможливість проведення демократичних виборів без сталого миру
参考:63% of Ukrainians approve of Zelensky as president, poll shows
参考:Over 130 Ukrainian NGOs say elections ‘impossible’ during war
どちらが独裁者かのように振る舞っているかは誰の目にも明らかだろう
米国務長官はゼレンスキー大統領に対する一連のトランプ発言について「鉱物資源の取引拒否や支援に対する感謝の欠如について大統領は腹を立てている。支持率4%発言について偽情報の世界に生きていると非難するのは逆効果だ。我々に対して感謝の気持ちを示してほしい(既に国務省のサイトから発言内容が削除されている)」と述べ、不思議な数字でいっぱいの発言内容が事実かどうかではなく「トランプを怒らせるな」と要求した格好だが、ロシア以外にトランプ発言を容認・擁護する国は殆どなく批判は高まるばかりだ。

出典:Kyiv International Institute of Sociology
キーフ国際社会学研究所は2024年11月~2025年1月に実施した世論調査の結果を19日に発表、この中で「ゼレンスキー大統領を全面的に支持する(26.1%)、ゼレンスキー大統領を概ね支持する(36.9%)と回答したウクライナ人の割合は63%で、ゼレンスキー大統領に対する支持は前回調査よりも僅かに上昇している」「ゼレンスキー大統領を支持しなかったウクライナ人の割合は32.7%だった」「さらに73%がゼレンスキー大統領を経験豊富で優秀な人物と、63%が強力な指導者と回答した」と言及し、支持率4%という数字がどこから来たのかについて疑問を投げかけている。
さらにウクライナのNGO団体は発表した共同声明の中で「ゼレンスキー大統領の正統性は戒厳令中に選挙実施を禁止した憲法と法律によって担保されている」「選挙実施が困難な状況を作り出しているのはロシアだ」「戒厳令終了から6ヶ月以内に選挙を実施するという合意は政府、野党、社会から支持されており、政権の正統性に関する事項はウクライナ国民の専権事項だ」と主張、キーフ国際社会学研究所が発表した調査結果でも69%が「ゼレンスキー大統領は戒厳令終了まで現在の地位を維持すべきだ」と回答しているため、ウクライナ人は大統領について「選挙を行わない独裁者だ」とは考えていない。

出典:左 WHITE HOUSE / 右 Taylor Budowich
仮にトランプ政権が戦争終結に向けた過程で「ゼレンスキー大統領よりも柔軟な交渉者が必要」と考えていても、あれだけ現実離れたした数字と露骨な態度で「ゼレンスキー大統領の正統性を毀損」し「今直ぐ選挙を実施しろ」と迫れば主権の侵害と映るのは当然で、ブラジルのシルバ大統領も「トランプは世界の皇帝になろうとしている」「他国の主権を尊重しろ」と批判しており、どちらが独裁者かのように振る舞っているかは誰の目にも明らかだろう。
トランプ政権が戦争終結に向けて動いていること自体は評価を集めているものの、そのアプローチが酷すぎて支持ではなく反発ばかり増やし、政権周辺の人間も「トランプを怒らせるな」といった強行突破で事態を乗り切ろうとしているが、ますます国際社会の反発を招いているだけのように見える。
ロシア人ですらトランプの動きに驚きと笑いが隠しきれなくなっており、予見されていたトランプ大統領の不確実性が爆発した格好とも言える。
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※アイキャッチ画像の出典:Department of Defense photo by Staff Sgt. Danny Gonzalez
議事堂を武力占拠しての革命ってまさにこういう時にこそやるもんだろ
はよこいつ排除しないと大惨事だぞ
排除しろって言うが支持者が納得しないような強行姿勢とるなら、それはそれで大ごとになる可能性だってあるのにアメリカだぞ?
議事堂占拠という暴力行為やらかしたのはトランプ支持者の側なんですが…
あれもおかしな話なんですよね。
自称バイデンやハリスの支持者が何かやったらバイデンやハリスが逮捕されるんですかって話で何故かトランプが悪者にされている。トランプは別の場所にいてそっちにはノータッチだったのに。
何者かに煽られた自称支持者連中を理由に政治家が責められるのもおかしな話、あれで不正選挙の話題が塗り替えられたのも胡散臭い。
トランプは前日に軍や州兵に警備を要請していたが何故か動かなかった。
トランプ政権の防衛長官代理が軍に出動を要請したが、マッカーシー陸軍長官がこれを認めたのが数時間後
さらに州兵の司令官も軍に何度も出動要請をしたが電話が繋がらず五時間後になった
議事堂の警備からも何度も出動要請がされたが拒否されている。
ちなみに暴力行為とかはなくて議事堂警部の人達の案内で観光していたっぽいんですよね。
このあたりは「リベラルの正体」っていう著書に書かれており、ネットでも現代ビジネスで抜粋がみれます。
ほら、前も安部さんに忖度した職員が居たから安部さんが悪いって喚いてた奴ら居たじゃん?あれと同じやろ。
こういう田舎臭い爺さんであることは、当初から分かっていた話ですが、何らかのバイアスがかかっての話なのか、良いと思ってしまうような人たちが投票してしまったのでしょう。アメリカの終わりを見ている気分になります。
一応外交なので、田舎者丸出しの振る舞いは控えたほうが良いですね。混乱するだけです。それが狙いと思う人もいるのかもしれませんが、多くを期待するだけ無駄だと思いますね。
プーチンが言うことを鵜呑みにしているのも、端々に見られますし、陰謀論を聞けば、そのまま信じることもあるでしょう。
おかしな結末になりそうで、非常に残念です。
トランプってずっと都会生まれ都会育ちですよ。まぁ言いたいことは彼の考えがグローバル化(悪い意味ではない)されていない、そういう常識的良心が根付いていないということなのでしょうが。しかし彼を支持する地盤は、つまりアメリカ国民の彼の支持層の知性の格差を超えて共通しているところのものは、結局今まで常識的良心を一番悪い形で隠れ蓑にして悪用してきた人間たちに対する反発において支えられています。
昨日、サンダースがYouTubeでトランプを強い口調で非難した動画をアップロードしていました。サンダースのような伝統的善人と、トランプ支持派が敵意を抱く善を隠れ蓑にしているロクでなしとが、表面上では一見同じ意見を述べているように見える所にアメリカの混乱の原因がある気がします。
外交の混乱という側面でいえば、トランプよりもむしろマスクのような資本家が政治の中枢に浸透してきた方が問題がある気がします。トランプはまだ職業的政治家に価値を見出している感じがありますが、マスクは今のところそんな気配がありませんからね。
何を仰りたいのかよく分かりませんが、マスクを起用しているのはトランプじゃないですか?
反発とはなんでしょうか?ニック・ランドとかの言うところの新反動主義とかなら分かります。暗黒啓蒙ならば、今のところ、彼らはその通りにしてますね。
思うに、連中は近代を壊したいだけじゃないですか?だから、近代以降、特にですが、ヒトラー以降に描かれた、悪のイメージを払拭したい。啓蒙以降、宗教に対する信頼性が下がったこともあって、大戦後は特に悪の定義はオルタナ的にサタンからヒトラーに代わり悪の代名詞になっています。近代に出来上がった価値観はなんでしょうか?自分等が、それ以前よりも平等でいられるのも、人種差別をしてはいけないというのも、ヒトラーという絶対的悪に対するアンチテーゼから出来上がっています。勿論、この要素を悪用する人もいるでしょうが、ここで言うところの悪の要素を切り崩したら、近代も壊れるでしょ?その程度のノリでトランプは過去へ、マスクは未來に行きたいんじゃないでしょうか?勿論、暗黒啓蒙或いは加速主義は妄想ですが、残念な事に彼らはそれに従っているように見えますね。
逆張りなんですよ。つまるところ、彼らを信じるということは、情報そのものに対する否定となりますので、自分としては、彼らに乗っかりたいと思うこともないわけです。
近代以前に戻りたいか?と言われても、そんなの嫌ですね。あと、マスクの言う未來というのも、金持ちの逃げ切りの話でしかないので、自分としては共感できる話でもないわけです。
一応、詐欺には引っ掛かりたくないですね。
特に近代の把握の仕方が私と乖離しているのでこれ以上話を広げる事を考えませんが、ただ
>彼らを信じるということは、情報そのものに対する否定となりますので
という捉え方についてはトランプの支持する者も批判する者も、この情報というものに最大限の価値を置いていることには違いはないんじゃないですか?
どうぞ、自分の言っている話は、いずれ他でも見ることになるでしょう。
少し落ち着かれい。端から見ると貴方は顔を真赤にして反論しながら慇懃無礼だけ取り繕ってるように見える。
自分の考え以外は全否定する人にしかみえないよ
この近現代の捉え方、同意します。
けっきょくアメリカ人のやっていることは、ワイマール体制の乱痴気騒ぎから権威主義に復古しようとしたドイツ人をトレースしているような気がしてなりません。「暗黒啓蒙」とは良い言葉ですね。
「近代以前に戻りたいか?と言われても、そんなの嫌ですね。あと、マスクの言う未來というのも、金持ちの逃げ切りの話でしかないので、自分としては共感できる話でもないわけです。」
これは激しく同意ですが、いまを生きるアメリカ人にとって、他に選択肢がないであろうことも、分かります。アメリカは長い衰退期に入っていて、いまのトランプに求められている役割は、滅びゆく帝国の皇帝として、上手く自分たちを安楽死していくプロセスを操縦することである、とすれば、彼は正しくその目的に沿って実行していると思います。
もう一度世界史的なスケールでアメリカが復活するとしたら、いわゆる「善」を再定義して、世界の多数の国がそれに同意することです。が、そんなことは無理でしょうね。ワンチャン、日本というシステムを部分的に統合してしまえば、そのような未来があるかも、なんてね。
近代ってのは自由、平等、博愛という抽象観念の名の下に伝統や宗教、慣習、良識が排除された時代のことだろう。左翼の全盛期でもある。
些末な事で申し訳ないですけどわざわざ中国語の未來をわざわざ使うのになにか意図があるのですか?
未來、未来、これ変換でたまに簡単に出て来るんだよ。多分人名変換で上位だからだろうね。
悪意とかなくても出て来てしまいます。
> 結局今まで常識的良心を一番悪い形で隠れ蓑にして悪用してきた人間たちに対する反発において支えられています。
全面的に同意します。
彼らはやりすぎましたね。
道徳的優位性を武器に他人や他国を従わせようという下心が見え透いていました。
なんで?と言う疑問に対しては「完全教祖マニュアル」って本がオススメですよ
トランプ大統領は現世利益>理論の一般教徒に近い価値観になっているからでしょう
管理人も歯痒く思ってると思いますがインテリが理論を説いてもトランプ大統領がそこに興味が無い以上貴重な時間の無駄で利益以外では動かないと思います
ブレーキ役のいないトランプ大統領はまさに暴走機関車ですね…。
嘘か誠かスターリンクを止めるやら支援を止めたみたいな話も流れてますし、欧州がなんとかしないとウクライナはお先真っ暗ですね…。
まあ欧州になんとかなら今のような状況になってませんが。
トランプが2回も大統領に選ばれてしまう事自体がどうなんだとは思いますが
民主的に選ばれた大統領が大体公約通りの事をやってるだけですからね。これも民主主義の発露の一つなのでしょう
民主主義は悪いソ連と中国をやっつける主義というわけではないので
まさに本質はそこにありまして。
トランプ氏はわずか3-4ヶ月前のアメリカ国民の民意を背負って選ばれた大統領であり。そしてウクライナに対して圧力をかけて停戦させることはアメリカ国民に対して掲げていた公約であり。それを実行しているだけなんですね。
トランプをバカだと批判する人は、イコールでアメリカ国民をバカだと批判するのと同じことになっています。
その先には更なるアメリカ人のウクライナ離れが待ち受けており。
トランプを批判すれば批判するほど、政権基盤はむしろ盤石となっていく構造が出来ているとも言えます。
仰る通りと思います。
アメリカ国民が、選挙で選んだというのが現実で、なんだか民主主義を否定する論調が気になるんですよね。
アメリカはトリプルレッドですが、独仏の議会は連立政権であり、アメリカ国民の民意は非常に強力に示されました。
ウクライナは宗主国でもないですし、ウクライナ戦争は聖戦でもないわけですから、停戦させようとするのは一理あると思います。
ゼレンスキー大統領が、安倍首相のように上手にやれるのか注目していましたが、可能性はゼロですから厳しい展開かもしれませんね…
停戦させようとすること自体はわからなくもないけれども(このまま戦っても、ロシアで政変でも起きない限り、ウクライナはジリ貧で崩壊は必至で、ロシアが諦めるまで耐え抜いたとしても後には瓦礫と死体の山しか残らない)、もうほんの少しだけでよいので、言い方というか、話の持って行き方を西側標準の道徳心準拠にしてほしいところですね…
小国は、外交を上手にやらないと国が滅びるんですよね…(しかも戦時中です)
米露を同時に敵に回すなんて、かなり怖い事ですから、小国が無理しない方が無難だと思って見てしまいます。
G7共同声明の内容に、アメリカが早くも反対してまして。
日本のウクライナ支援も、日本は太平洋方面で単独ロシアに立ち向かってでも続けるのか、非常に大きな岐路になってしまいそうです…
(2025.2.21 ウクライナ侵攻3年に合わせたG7共同声明、米国が「ロシアの侵略」言及に反対 CNN)
その通りですね
結果を見れば3年間失敗続きで何もできていないのは明らかであり、とくにロシアと欧州の間ならよりデリートな外交が求められる。
崇高な理想を掲げても死ぬだけですし、後は理想と現実どちらを重視するかという価値観ですが、いずれにしてもリアルで生きている以上先に向き合わなければならないのは現実の方ですからね。
仰る通りです。
我々も子供のころ、大学生くらいまでは何らかの夢(理想)を持ってきたと思うのですが、大半は就職してリアルを重視します。
嫌な販売先、嫌な上司とも付き合ったりしていく時に、表立って下手な反発なんかしないでしょうし。
巨大上場企業が圧倒的な筆頭株主であれば、変に逆らうなんてことはあり得ません。
小国の国家存亡に置き換えれば、ほんとデリケートと思います。
巨大上場企業(アメリカ)が手を引けば、親密先・下請け(日本・韓国)も手を引くというは、ビジネスで考えてもよくある話しですし…
>西側標準の道徳
これもまた奇妙なところで。
「戦争でこれ以上無駄に人が死ぬのをやめさせ。国民の意思を選挙で聞いて、話し合いで解決しよう」
トランプ氏が言ってる内容ってこういうことですから、我々の道徳ってこっちだったはずですよ。
それが、今や我々は「戦争をやめるな!選挙などするな!最後の1人まで殺し合え!」と叫ぶ事が道徳的で素晴らしい、と評価される世界に生きています。
本当に狂ってるのはトランプなのか,我々なのか。
少数意見ですが、私もEasyさんの意見に同意です。「4%」は、トランプがよく言う誇張や暴言だと思います。ただ、トランプのゼレンスキーに対する評価は低いし、信用してないのではないかとと思います。
今までの言動からトランプの戦略的な考えを推測すると、
1.真の敵は中国共産党であって、ロシアは悪の勢力ではない。
2.ウクライナ戦争は早く終わらせたい。第三次世界大戦にはさせない。
たぶん、トランプは、ウクライナ戦争の本質をセルビア・コソボ紛争やナゴルノ・カラバフ紛争などと同じに見ているのでしょう。それをゼレンスキーや民主党は大戦にさせようとしていると。
かつて、トランプは安倍首相に「俺が大統領だっら日米戦争は怒らなかった」と言っていますが、独自の考えをする人だと思います。
トランプの戦略的な考え方というよりは、トランプ派共和党の戦略的な国際関係の実利的考え方があるかと。トランプは指導者として方向性を決めて表に出ますが、賛同し推進するのは現共和党指導部の力も大きいです。
経済の中でも産業界に近いビジネス側の政治家なので、ロシアのような商売敵足りえない小国ではない大敵として中国を敵視しているとは私も思います。
そもそも米国にとってロシアは肥料や資源の原材料輸入:製品輸出の貿易関係で、中国という製品輸出国としての競合対立関係はほとんどなく、現にわざわざ主要輸入品を制裁でも外すほど米国にとっては利用価値の高い国です(それ以外にも個人的感情は大きいとも思いますが……)。
競合は石油などの迂闊に上位に立とうとすればカルテルを敵に回すもので、敵対よりも同じ資源輸出国としてカルテル入りしたほうが米国にとって利益でしょう。このあたりの共和党の考え方は最初の米露協力関係の会談がサウジアラビアで開かれたのが象徴していると思います。
また、トランプ派にとって中国以上に大きな敵は内部の敵=民主党特にバイデン派であって、それが原因でゼレンスキーと敵対するような発言を繰り返しているのかと。
対抗馬の民主党が不甲斐ないのが悪いと言う気もしますけどね。
他に人材いなかったのかって思いますけど、なんというかハリスが人気無かった感じだったんで他の候補だったらマシだったのでは?
まあ、たらればを言っても仕方ないしちゃんとした民主主義の結果ですけど、ここまで分断を生んでトランプを当選させるほどの状況を招いた今までの政治に対してエリートやリベラル達は反省した方がいいとは思いますけど。
そらお前、不法入国者に選挙権与えてそれを支持基盤にしてるがために950ドル軽犯罪化みたいな事している政党やぞ?
まともな訳があるまいて。
そもそも調べてみたところどうも前回の選挙でトランプが騒いでた不正選挙「確定している規模が小さいだけで実在した」らしいからな。
だからニュースとかも「大規模な不正は無かった」であって「不正は一切無かった」と報じてない訳よ。
俺もつい先日までこれに関しては素で騙されてたけどな…
多様性の弊害じゃないの?
だからまとまりがない集団になりそれがハリス敗北で露呈した。
だから今みたいにトランプが暴走しても個人として誰がカウンターパートでしょ?みたいに誰が次期政権を目指すのかすらはっきりしなくなった気がします。
アメリカの意識を反トランプに向けるのにアメリカ訪問中にマクロン辺りが野党である民主党ね有力者に訴えるにも、誰に会って反トランプの話を米国民に訴えてもらえばいいの?状態ではないかと思う。
まさに、本質と思います。
アンパンマン(米国大統領)が、バイキンマンなどの悪者(外国)を倒したり、自分の頭を他人に分け与える(対外援助)ストーリー以外にも正しさはあるんですよね。
ジャムおじさん(米国民)が、アンパンマンを育てた(当選させた)のに、これだけでは働かされただけで何の見返りもありません。
アンパンマンが、ジャムおじさんが育ててくれたお返しのために(アメリカ第一主義)、パン工場の仕事(アメリカの内政)をまず優先して貢献するのも立派な民主主義なわけです。
共和党主流派代表のマコーネルは引退を表明しジョンソン下院議長は「新たな支援法案」を進める意図がないことを表明。議会共和党はトランプに屈服し、ギャバート、ケネディjr、パテルなど物議を醸す高官の人事がほぼ無風で通過したのでトランプ2.0はこれから完全体になります。
トランプ2.0は高齢で予測不能なトランプが何を言うかよりも、一貫したMAGAの論理を構築する抜け目ない論客のバンス副大統領が何を言っているのか注目する必要があります。そしてバンスは強固な反ウクライナ派。
「ディール」を蹴り、「説教」するのはウクライナの国益のためにならないでしょうね。
これはもう民主主義の限界というか、出馬した候補者がどんなにポンコツでも有権者はその中から選ぶしかない訳で。
2020年のトランプvsバイデン、2024年のトランプvsハリスを見て民主主義の限界を感じた人は少なくないと思いますよ。
一方で「独裁国家」であるはずのロシアにもれっきとした選挙があり、プーチン以外にまともな候補がいなかったとしても米国の大統領選挙と何が違うのかと言われると自分は答えを持ち合わせていません。
トランプ大統領以下現在のアメリカ政権には正論と思われる発言をしても無意味でしょうね。むしろ、話が拗れて収集がつかなくなる。その場合、結果的に損をするのはウクライナ(ウクライナ支援に積極的な国も含めて)だけでしょうね。
ロシアとしてはアメリカの支援が停滞した状態が続けばその間に領土を奪い続けるだけであり、中国はその間にアメリカとの貿易交渉を穏便に済ませるようにする。アメリカとしてウクライナ側が自分達の言い分をほぼ丸呑みする気が無いなら支援を止めればいいだけであり、支出を減らしたいトランプ政権からしたらウェルカムと言った所であり、三大国目線で言えばウクライナ戦争は既に消化試合に入ってる状態で、それに気がついているウクライナと欧州が騒いでいる状態にすぎません。
まあ、ウクライナにとってはトランプ政権発足までがタイムリミットだったという事でしょう。
いっそ支援が絶えたウクライナが継戦不能として、ロシア連邦ウクライナ共和国への転換と現政権の国外退去をロシアに申し出たら米国は焦るでしょうね。
さらに言えば要らない西部だけは緩衝国としてロシアとポーランド(NATOの窓口)による指揮を受けてウクライナ人によって統治される西ウクライナになるとしたらロシアにはより有り難いかも。ロシア人になりたくない人は西ウクライナへ移住できてロシアとしても余計なもの抱えなくて済みます。
これだとウクライナの資源や穀物はおおむねロシアが獲得しちゃって米国には手が出せないものになる。
でもそれって、1990年代の頃と何が違うのか?1990年代になんかそれで困った事があったっけ?という根本的な疑問があり。
分離して30年別々の道を歩んできたんだから「30年前はそうだった」を理由にしても仕方ないのでは
そもそもロシアとウクライナが双方話し合って別々の国になったんだから、その話し合いを無視して「30年前はそうだった」は屁理屈にもなってないかと
*あえて困ったことをかけばソ連の経済崩壊に巻き込まれて経済的に困窮したこととか
現状の追い込まれ切ったウクライナの逃げ道としては考えます。
仮にウクライナがロシア連邦入りを望み始めたら米国はウクライナに対して軟化するかもしれません。
そうなってもウクライナ人が米国を信じて頼ろうと思えるかは怪しいですがなおのこと大きく軟化せざるをえない。
プーチンは開戦時にスラブ人としての同一性を謳っていたので、反体制的な者には苛烈であっても一般的には融和的な政策を取ってくれると願望込みで期待はします。
米欧に見放されたどころか債務がのしかかるウクライナにとってはロシア連邦入りが一番マシかもという意見は前からありましたが、米国は見放すどころかさらに叩きに行っているのでより魅力的に見えてきました。
これで米露間でウクライナの扱いをどれだけマシにするか条件吊り上げになればウクライナにとって最も失うものが少ない道を期待できます。
NATOと米国が提供する安全保障に対する信頼が傷付いていますが、それでも日本や台湾はトランプ政権が過ぎ去るのを待てます。時間は少ないですがまだ待てます。ですがウクライナにはあと4年は長過ぎる。
トランプ外交は今のところ自国の立場の強さと相手にはどうせ逃げ道無いと踏んでの恫喝ですから逃げられるなら逃げちゃえばいい。
ウクライナは、側近のイーロンマスクにスターリンクの利用範囲を握られていて、目標選定に偵察衛星の情報などでも米国に頼っているでしょう。
欧州はウクライナ問題で、欧州軍をすぐ派遣するような覚悟は今のところないですし、ポーランドなども駐留米軍に撤退されたら困るので期待できません。
ウクライナも思うところは色々あると思いますが、過度にレスバして反応するのではなくて、トランプ大統領を上手に転がして欲しかったですね(安倍首相のコミュ力が卓越してた事を感じます…)。
こうなる事は当初から予想出来たはずで、バイデンが居る間がタイムリミットだったんですよね。
ある事ない事言われて憤慨しても今更手遅れで、いくら言う事が滅茶苦茶でもトランプがれっきとした現職の米国大統領という事実に変わりはありません。
ウクライナも欧州も「トランプが翻意するのではないか」とそれまでの彼の発言を無視して淡い期待を持ち続ける以外に何もしなかった(出来なかった)結果がこれですが、皆で正常化バイアスに嵌まっていたのかも知れませんね。
まさに仰る通りで、リアルと思います。
南部反転攻勢のころ、余力があるうちに早期停戦すべきと考えていた理由でした。
ウクライナ戦争は、ロシアの状況ばかり指摘されますが、ウクライナの国力も信じられないくらいボロボロになっているんですよね…
超大国アメリカに、ボロボロの小国しかも戦時中なわけで、対等に渡り合おうなんて普通に考えたら無謀なわけです。
怒らせるなじゃなくて、あなた達がトランプの首に鈴を付けなさいよって
トランプ外交に真面目に返答しなきゃいけない各国の外交関係者は大変だ
スターリン時代の各国の外交関係者よりは遥かにまし。そもそも、外交は国家の最重要任務で、簡単なものじゃない。今までは温すぎ、無能すぎだっただけ。
社交界で踊るだけだ外交だと思ってる無能ばっかだもんなあ今の外交官なんて
ロシアからしたらもはやウクライナにこだわる必要すらなくて、対宇支援で疲れ果てた米国民がトランプとかいうゲテモノ大統領を誕生させて、米欧離間まで持っていけた時点で十分犠牲に見合った成果手に入れちゃってるでしょ。もう戦費のもと取れちゃったよ。
西側全体でロシアを虐めていたら
虐めの首謀者がロシアのマブダチになっていたでござる
欧州が怒るのも無理はないですね
虐めの首謀者(アメリカ民主党)がロシアのマブダチ(トランプ政権)にお山の大将の座から引きずり降ろされた、という方が適切でしょう。欧州はさながら、お山の大将に媚を売っていた連中でしょうね。
良い機会ですし、多大な犠牲を払ってでもアメリカというお山の大将から自立してみれば良いんですよ。
軍事と政治は切り離せない関係ですが、最近政治の記事が多いですね。
こんな情勢なので仕方ないとは思いますが。
戦争を続ける上で最も重要な一大スポンサーが降板するんだから軍事的にも大ニュースなのは間違いないからね
軍事と政治は切り離せないというのは違う、完全に別物だよ。
上でレスしてるヤツみたいに勘違いしてるバカが多いけど。
政治厨はやたら自己主張したがるから、レスが伸びて一見盛り上がってるように見える。
一方で軍事に関心がある人間って、大人しいというかあまり自己主張しない
俺もだけどROM専な人間が多いと思う。
せめて軍事関連か政治関連かで判別し易いようにタグでもつけてくれればいいんだけど
ここの管理人は「記事読んでテメーで判断しろ」ってスタンスなんで
読んでて興味がないなと判断したらさっさとスルーするのが正解かもね。
ここぞとばかりに自分の贔屓の政治家さんの素晴らしさを説いたり
珍妙な陰謀論の類の自説を真実であるとして堂々と説いたりしてる見てこれはこれで面白いよ
常識人の方や良識派の方から「珍妙では無い」と認定して頂ける“陰謀論”は極めてハードルが高いですね。陰謀論の本質は「非常識」「非日常」にありますので…。それでも、歴史が示す通り“陰謀”は存在します。不正な戦争や暴動には必要な道具でもあります。我が国が一端の一大軍事大国だった頃、関東軍・満映・731・大陸浪人…枚挙に暇がありません。これらも現代米国の諜報機関に較べれば、児戯に等しいでしょうが…。「答え合わせ」を待ちましょう。
言うて昨今の、例えばノルドストリーム爆破に関して言えば
ロシア犯行説…事実
ウクライナ犯行説…ロシアかアメリカによる陰謀論
アメリカ犯行説…事実の可能性大
みたいに扱われてたりと陰謀論と言う言葉自体が都合よくつかわれてるからね…
普通ウクライナ犯行説が一番あり得てロシア犯行説が一番陰謀論だろうに…
>軍事と政治は切り離せないというのは違う、完全に別物だよ。
別物だけと深く繋がっている。が現状の実態でしょうね。そして、ミャンマーなような軍事政権の政体ならば一体化もする。パレスチナ自治区などにしても、政治と軍事を切り離せる状態にはない。
軍事と政治を切り離せて論じられる状態は、国家にとって最良に近い。最盛期の帝政ローマや漢帝国がそうであったように。
因果関係があるというだけで別物ですよ。軍事は軍事、政治は政治。
まぁ今日のギリシャやスターリンクは微妙としても(分類するならこれも政治関連だけど)
支持率と軍事は全く関係ないw
ウクライナ情勢は政治と深く関わってるから政治的な記事が増えるのは当然だしコメント欄が盛り上がると思うけど、
関係ない兵器開発や運用の記事でも政治的なコメントが増えてきたのは何だかなぁ。
トランプ憎しのバイアスがどこも酷い(トランプ自身がそう仕向けてるかもしれないが)
なぜ序文の解釈が「トランプを怒らせるな」という個人の怒りになるのやら
米国務長官が言う「我々に対して感謝の気持ちを示してほしい」という言葉はそのままで(見返りを示せということ)
それを「トランプを怒らせるな」というトランプ個人批判で丸めるのは誤った結果を導く
数年後にはなぜあのとき感情的に反応してないで対策をしなかったのかと後悔するオチになるだけだ
プーチンを罵倒し侮った開戦当初のヒステリックな反応を思い出す
あくまでトランプ氏がやってるのは取引であって、そのために駆け引きがあり怒ってみせるのもある理解しています。前回の政権時がそうでしたから
根拠の無い大げさな数字を提示したり、ともすれば内政干渉と取られかねない発言をするのも駆け引きの一種だと考えると異常だとは思いません。普通のビジネスの世界でも有利な立場の側が脅しめいた事を口にするのはよくある事ですので
ウクライナはこれまで膨大な支援を受けてきましたが、それがいつまでも無償である保証もなければ、見返りを要求されるリスクがある事も分かっていた事でしかありません
現在のウクライナは色々な意味で対応を間違えていると私は思っています
ウクライナ支援の見返りとして5,000億ドル(総支援額の約5倍、ウクライナGDPの約3年分)を要求するのは、普通のビジネス世界では存在しない駆け引きだと思います。ウクライナが突っぱねるのは当然かと。
前回のトランプ政権だったら側近(ボルトンやペンス等)が軌道修正していましたが、今のトランプ政権だったら期待薄ですね。
トランプ氏はあまり期待していないと思います
ウクライナが何か利益を貢ぐことができれば最高だが、だめなら当初の計画通りに援助を中止する
ウクライナを「金を返したくない、恩知らずな野郎」と述べること自体が、援助をやめることを英断のように見せることができる――もちろん、実際には英断であることは確かだが、分からない人に理解してもらうことが望ましい
ウクライナ側が突っぱねるのが目に見えている法外な要求も支持率4%という荒唐無稽な数字出して侮辱する事も「もうお前を助ける気はない」というゼレンスキーに対する強烈なメッセージと解釈すれば簡単に説明はつくと思いますが。
いくらロシアが意思を見せてもウクライナ側が首を縦に振らなければ停戦は成り立たないんですが、トランプ大統領はそのあたりどう考えてるんですかね。
今のところロシアの方ばかり見てウクライナには飴を一切与えず怒らせることばかり言っているように見える。
ゼレンスキー大統領はともかくウクライナ世論は味方につける必要はあるでしょう。
いくらゼレンスキー大統領に継戦意思があってもマイダン広場やウクライナ各地で反戦デモが起こりまくればこの戦争は終わりますよ。
援助を停止して軍事的な負けを確定させれば停戦に応じるだろういうことなんでしょうが、負け確定した後も首都陥落くらいまで抵抗した事例は過去に沢山あるわけじゃないですか。
トランプ大統領は短期決戦で4月くらいまでに停戦させたいらしいですけど、逆に言うとそこまでは頑張るけどそれ以降は知らんということかもしれない。
そうなったとしても「オレはベストを尽くした。悪いのはゼレンスキーだ」という理屈でメンツは保てるわけですしね。
>ゼレンスキー大統領はともかくウクライナ世論は味方につける必要はあるでしょう。
ウクライナ世論を味方につける必要はありません。ゼレンスキーが敵で、「敵の敵」であればよい。アメリカの援助が切られたゼレンスキーは、ウクライナ国民にとって飴を取ってこれなくなり、動員と戦争という鞭しか提供しない最悪の為政者、民意の敵になる。
支持率4%が事実かどうかは関係なくトランプを怒らせるなという発言はいろんな意味で正しいと思いますよ
武器輸送やスターリンクが停止という噂もあり、これが確定すれば継戦も難しいはずです
そして、厳戒令下の支持率は調査機関も考慮すると全くあてにならないでしょうからね
57パーの支持率というのはあくまでこれまでよくやってくれたことに対する評価であって、現状の路線のままでいいなんていう国民はそれこそ4%もいないと思いますよ。
てかさーなんかみんな忘れてるけど、戦争当初からゼレンスキーって自分の意見に従わない人間をその場で射殺したりまともな指摘をした指揮官を更迭して前線崩壊させたりしている人間だぜ?
何でそんな奴が支配する国の世論調査が正常な値を示してると思うんだ?
流石に4%はちょっと現実味が無いけど、57%も全く現実味がないわ。
大体結構な割合国外逃亡や前線で戦ってる状況でどうやって正確な世論調査が出せるんだ?
「総務省がインターネットを介して調査を実施した結果、日本のインターネット普及率は100パーセントであることが判明した」
みたいな感じの古いコピペがあったなぁ……
>ゼレンスキーが自分の意見に従わない人間をその場で射殺した
これソースあります?
開戦直後にあったやろ…
と思ったらこれは間違いだったわ。
リンク
>戦争当初からゼレンスキーって自分の意見に従わない人間をその場で射殺したり
射殺はしていないでしょ
なんか禁止ワードに引っかかったみたいだからあれだけど…
「勘違いしてたわその点は。」
とだけ言っとくわ(もう少し追加で勘違いしてた事を自己指摘するために書く必要あったんだけど消されたので…)
> 戦争当初からゼレンスキーって自分の意見に従わない人間をその場で射殺したりまともな指摘をした指揮官を更迭して前線崩壊させたりしている人間だぜ?
まるでデスラー総統じゃないですか…。
俺はトランプの発言は面白いと思っています。
結局どこに落とすのか、って事ですね。
ガザについての発言もそうなんです。
西欧諸国政府が次々と「ガザ地区はパレスチナ人の居住区だ」と表明しました。
中東諸国がトランプ案に対抗する案を考えはじめた。つまり、もっと妥当な案を。
これなんか「とても面白い」です。
ウクライナについてはこの「ゼレンスキーの支持率は四パーセント発言」とかは、覆すのはとても簡単です。選挙すればいいんですね。流石に四パーセントよりは高いはずですので、やればいいんです。
プーチンについても持ち上げつつも、片方で停戦後に再侵攻があったらウクライナのNATO入りも考えたいとか言い出す。これも面白い。
これなんかロシアにとってもウクライナにとっても保険みたいな形になってる。その上で「欧州からは米軍を多めに引き揚げたいな」ってやってる。再侵攻があった場合にロシアと戦うNATOは「米軍主体のNATO」じゃなくて「欧州軍主体のNATO」になるんじゃないかな?みたいな話になります。
トランプはあの圧倒的に酷い状況の大統領選を勝ち抜いた男です。
彼が適当に言っているだけだとか、暴れ回ってるだけだとか、そういう考えには同意出来ませんね。
俺には随分と切れる人物に思えます。ただ、破天荒です。そして、狙いがどこかなかなか絞らせません。
とはいえ、欧州(EU)が嫌いなのは本当だと思います。
あのガザ発言は興味深いよね
イスラエルが宣言通りにアメリカに責任をかぶせながら強制移住をやったらもう二度と被害者面できなくなるもん
どこまで狙ってやってるのか素で頭おかしいのかわからんね
なんとなく織田信長を彷彿させる人物ですね。
破天荒で、「うつけ者」と言われがちだけど実は頭が切れる、歴史を動かす人物。
どっちもどっち。
トランプ人気の根底は、彼がエリート層に対するアウトサイダーだからであり、変化を求める人たちが支持している。
彼もアウトサイダーを演じている訳で、1期目にメディアを敵視したこともあり、嫌われやすいのは確か。
しかし、少なくとも、ウクライナに関するこの3年間のメディアの報道やエリート達の発言は、トランプと同じくらい認知を歪曲するデタラメだ。
>キーフ国際社会学研究所
>ウクライナのNGO団体
政府の代弁者だろう。そもそも、ウクライナの発表する数字で、これまで正しかったことが記憶にないのだが。
ファクトチェックするなら、ウクライナの政府や公的機関がこれまでに発表してきた情報に対しても、行うべきだ。
先に敵視してきたのメディアやん…?
ウクライナとゼレンスキーが態度を軟化させてレアアース等の利権を差し出すならそれで良し
態度をこのまま硬化させたならウクライナは感謝を知らない、と支援を止める口実にして損切りする
トランプとアメリカはどっちに転んでもそれでいいと考えてそう
必要なのは問題を解決出来る人間だと思うのですがね
アメリカとの対立も出てきてしまったが、武器支援の半分はアメリカですからね。欧州は金は出せても現物はないですから。
この状態で未だにゼレンスキーの支持を出来てしまうウクライナの人々の感覚がよくわからないが、民意なら仕方ないですね。
ただ、アメリカの支援がなくなると一気に情勢変わりそうですが
そらゼレンスキー批判したらナエフ中将のように前線送りされますから
ゼレンスキー支持は盤石ですよ!
そもそもその支持が事実かどうかというところから…
ゼレンスキー側が主張するゼレンスキーの支持率とか、プーチンの支持率位信用出来んぞ結構マジで。
4%発言も選挙しろ発言も現行のゼレンスキー政権に正統性が無い事にしたい意図から出た物で、仮に選挙をしたとして意に沿わない政治家がまた大統領になればどうせ不正選挙扱いするのが目に見えていますよね
確かにロシア人とトランプ支持のアメリカ人は喜んでいるでしょうけど、米国はトランプ支持者だけで構成されている訳じゃありません
既にトランプ自身の不支持が支持を逆転し、米国民の81%がプーチンを信用すべきでないとしています(2月20日の時事通信記事)
弱者のウクライナを虚偽の事実を基に口撃し、強者のロシアには阿る大統領の姿を両手を叩いて喝采している米国民は果たして多数派なのでしょうか?
ちなみに日本でロシアに親しみを抱いている人は5%しかいません
2年以内にトランプ氏は民意の短い変化を気にする必要はないだろう
ペロポネソス戦争の衆愚政治からも学ぶべきことは、毎日気まぐれな民意が政治を直接主導し続けるようにしては、国は生き残れない
>既にトランプ自身の不支持が支持を逆転し、米国民の81%がプーチンを信用すべきでないとしています(2月20日の時事通信記事)
と、トランプの敵対勢力であるオールドメディアが言っている。なぜ、敵対勢力の申告を鵜呑みにするのか。彼等がトランプに有利な数値など出す理由がないのに。
恐らくゼレンスキーの敵対勢力から出たであろう4%と言う評価を嘘と断じておきながら、トランプの敵対勢力が出している数値を事実として語るという頭の悪さよ…
個人的には既にアメリカじゃ民主党による反トランプキャンペーンって周知されているロシアゲート事件を未だに信じてる人が居る事に驚きを覚えるというか、日本語では関連するキーワードがまともに引っかからない辺りやっぱあれを騒いでた層はそういう連中なんだなぁという感想しか…
陰謀論乙w
まぁ日本国内だとトランプとロシアの関係は事実で2016年の選挙時にロシアに支援を依頼した事にされているからねぇ…
実際は4年かけてトランプが犯行をおかした前提で捜査をしまくったにも関わらず関与の証拠を見つけられず「関与した証拠は無かったけど関与してなかった事を証明する訳ではない」って言っちゃうレベルだし…
こうすれば表示されるか?
禁止ワード…それが禁止になるのはちょっとどうなんだ…?
根拠とされてた1つはクリントン陣営が金出して元MI6に制作させた内容不明の資料だし、もう片方も事実確認が結局されていないからむしろロシア関与こそ陰謀論なんだけどね…
「スティール文書」と「ジョージ・パパドプロスの発言」が一切乗ってない日本語wikipediaとか見てると中々趣深いというかやっぱあのサイト駄目になったんだなぁって感想しか…
国際社会はどうでもいいもの。今になってそれに気づいてからでは20年遅い
どうせ国際社会(実際には欧洲諸国だけ)の力の総和はアメリカに及ばないし、アメリカを離れるとただの雑魚の集まりだし、極めて非効率で何もできない
国内と東アジアに専念したいトランプ氏にとって、十分な軍事費を提供できなければ、欧州の価値は大幅に低下し、ウクライナはさらに「死ぬか生きるかどうでもいい」となっている。
ウクライナが大きな利益を貢ぐことができれば、武器の取引を続けることができます(ウクライナが勝つか生き残るかは保証されていません)。十分な見返りがなければ、トランプ氏はウクライナが早く死んでも問題を終わらせる近道になるとさえ思っているかもしれない
トランプ自身が言っているように、昨年の暗殺未遂以来
自分には神の加護があるという信念を強くしたようです
前政権より内政も外交もさらに強硬な政策を推し進める
つもりで、しかも周りもそれを止めるどころか彼に対し
個人崇拝に近い感情を持っている人間が集まっている。
いわば現代アメリカが「マニフェスト・デスティニー」
の時代に先祖返りを起こしているようなものです
ロシアもウクライナ紛争の処理の一点だけで協調している
だけですし、アメリカが全方位に喧嘩を売りディールを
ぶち撒ける嵐の4年間の幕開けですな
今後は世界の各地域に、地域覇権国ないし主導権を握る国が
林立する多極化がさらに進行するのでしょうね
トランプは主導権を握っているから本当に強いし独裁者のように振る舞えてしまう。逆に言えば、欧州各国が主導権をもつような欧州をどうするかという戦略が無い現状、トランプはさらに思う事を進めようと突拍子も無いことを言い続けるだけなんでしょう。
欧州の主導者もアメリカ抜きでの構想を作らねば、と内心は思っているでしょうが長年の思考が足かせになっているのは否めないかな。結局自分達もウクライナのように直接プーチンに殴られるまではダメだろうから、2025年はずっとトランプのターンという気がします。
「アメリカの大統領制は皇帝のような権力を与える可能性がある」と以前大学の政治学で教授から教わったけど、トランプがまさにそれを証明したと思う。
トランプの任期後、アメリカの大統領に与えられた権力と明示されていない所を突かれて暴走している部分については色々検討されるのだろう。4年後はトランプ政権のやり過ぎの揺り戻しでアメリカがまた混迷を極めそうなのが怖い。中国がそのときどう動くのか。
やはり、2022年から第三次世界大戦は始まったと考えるべきなのかもしれません。
いっそのことアメリカ合衆国51番目の州にウクライナが立候補すればいいのに
さらにロシアとの国境にはパレスチナ人を移住させます と
これでいろんな問題が一挙に解決してトランプ大統領はノーベル平和賞貰えますよと
おだてあげたら面白そう
カナダなら欲しいが、ウクライナなど要らぬ。ロシア連邦の自治共和国にでもなってろ、と突き返されるのがオチ。
今思えば、是非はあれど故安部元首相のトランプ大統領の扱いは、上手かったんだな
ただ、あの時も今も、日米の間にはゴリゴリの大問題があんまりなかったですが
発言はメチャクチャですがこれでもトランプおじさんは軍の統制下にない極めて民主的な選挙で選ばれた正当な大統領なので独裁者の定義にはあてはまらず、正しくアメリカ人の民意であるんですよね。
このような傑物をアメリカ代表として送り込んだのはオバマ/バイデンがあまりにも無能過ぎたため。
リベラル・左派の行き過ぎた人権主義政策は一部の意識高い系の金持ちしか幸せにしないことにアメリカ人が気づいた結果のこの有様なので、リベラル・左派には猛省を促したいところですね。
それにしてもトランプおじさんの持ってくる数字を見ていると昔の歴史書を想起させますね。
3万の軍勢⇒実際に3万いるわけではなく戦力差が大きかったというだけみたいな。
悪いのはトランプにトリプルレッドを許してしまうくらい酷い政権運営を行ったアメリカ民主党じゃないかね。アメリカ人は民意を示しただけだし。
私はトランプを「アメリカの本性」として嫌っていますが、民主的に選ばれ、公僕として国益と支持者に奉仕する姿勢を示している点では民主的だとは思います。一方、今後議会を極端に軽んじたり、移民を弾圧したり、軍事的手段で他国の主権を脅かせば「ヒットラーの尻尾」という奴でしょうか…。管理人様や皆さんが危惧し、議論されているトランプの奇天烈な発言は…もし“ディール”なるもののテクで無いなら…。念仏でも唱えるしか術はありません。キリスト教原理主義者お待ち兼ねのハルマゲドン到来です!。
>管理人様や皆さんが危惧し、議論されている
トランプは、「議論をやめろ、必要なのは迅速な決断だ! 変化だ!」という陣営ですから、悠長に議論している時点でトランプからは相手にされない側となる。議論は美徳にならない、意思決定の遅れを産むだけの悪徳となりつつある時代なのでしょう。私の会社でもそうですよ、経営は決して芳しくないのに、50代、60代は今も会議と議論に明け暮れている。独裁でも何でもいいから、余計な手間を入れずにとっとと決めろと思いますが。じゃなきゃ現場の部隊が何も動けない。
ウクライナも欧州諸国も「アメリカから支援して貰っている」という事をタダで受けられる当たり前と考えてた反動が、トリプルレッドだと思うんですよね。
ウクライナはともかく欧州諸国が「もういいその分も自分達だけで支援する!」って、現実には出来ない訳ですから。確かに怒らせてふっかけはしてますが、欧州諸国へ対するディールですよこれも。
別にウクライナと欧州がアメリカやトランプを馬鹿にしてもいいと思う。アメリカ抜きで状況を好転させる(あるいはアメリカを惹きつける魅力のある)プランBがあるなら。
なんの計画も無しにトランプを小馬鹿にして溜飲下げてるだけじゃどうしようもないが。ここまでやってるなら、少なくとも見かけ上トランプに責任押し付けつつ停戦に持ってくプランぐらいあるんだよね?
アメリカ(トランプ)は欧州への影響力を下げてでもウクライナから手を引きたいんだろう。停戦が実現せず「あとは知らないよ」で投げ出されて本当に大丈夫なら、現状の狂騒を続ければいい。
そこね。
別に批判するのは良いのよ。
ただ、それで相手が怒ったらどうなるかを考えずに批判してるならそれはただの馬鹿なのよ。
自分達を怒らせたあいつが悪いって子供みたいな感情論は理解出来るけど、相手と自分の力の差や状況を考えずに相手がやったから自分もやって良いって発想はそれこそ子供の喧嘩以外じゃやっちゃ駄目なのよ本来。
革命的な変革がある時には目覚めと価値観の逆転があります。ある時今まで思っていた世界と現実の世界が違う事に気が付くのです。「目覚め」だ。ヘーゲル的には「正反合」が繰り返し高まっていく。中国では「翻身」などという。トランプはそれを経験した。民主党・「民主主義諸国」、ロシア疑惑・・様々な訴追、執拗な攻撃を跳ね返しながら共和党を把握した。それは大統領選挙で銃弾が彼の耳を貫いたときに完成した。彼の表現では自分を生かした神の意志を感じた。そして大統領に当選した。彼は王権が神授されたと感じたはずだ。自分の思う通りにやろうそれが神の意志だと。彼は記憶力がよく無知では全くない、我々は彼の能力と手腕を事実を持つて知らされているわけだ。
となると基盤の弱い西側の首脳など太刀打ちできるはずもない。トランプは自分の意志を貫徹する気だろう。
第一次トランプ政権の時と違って最低限手綱を握る存在がいないからもう滅茶苦茶ですね
世論調査によれば米国民の8割は新政権の対露融和的な政策に不支持だそうです。特に身内であったはずの共和党保守からの反発が強く(あたりまえ)、総合的な支持率も8ポイント近く下落しているところを見るとトランプはアメリカ人の虎の尾を踏んだのではという気がします。
しかし確かに、ゼレンスキー大統領はここらでアメリカへの謝意を示すべきでしょうね。バイデン元大統領をはじめとしたウクライナ支援をある程度誠実に行っていたアメリカ人たちに。
就いたもの勝ち、就いてしまえばこっちのもの。
支持率を4年間保たせるつもりなんてハナから無さそうです。
氏の目的を鑑みれば。次はもう無いのだし。
トランプに取り入っている者達ですら、トランプ人気なんてどんなに長くても2年、おそらくもっと短いとは思ってるかと。
彼等はそれぞれの思惑をもって「トランプ復讐劇場」から自己利益を得ようとしているまでです。
「キング」と対立するよりは、「利用する」方が得策だと。
前提として忘れてはいけないのは
1.トランプは選挙時点でロシアに融和的政策をする事は実質宣言していた(逆にそう受け取ってないならその人は少し…)
2.出口調査やその手の世論調査をする人達は「ロシアは悪の帝国」と主張して来ていた人達
3.そもそも日本でもそうだけど、西側の報道は異常なぐらい偏っていたのだから多くの人はその事実かどうかも不明だったり、事実を歪めたような情報を4年間(最低でも8年間か?)浴びせられてきた。
ここら辺考えるとこれからその支持率の変動は変わっていくと思うがね…
トランプの性格からして秘密情報とかでも都合がいいものはどんどんバラしていくだろうし。
トランプの言っている停戦とは、単に米国自身がこのエリアで「戦うのを停める」という意味でしかないでしょう。
プーチンはそんなことは当然分かっていて、それでも受益者ではあるので、米国(トランプ)のメンツのための茶番にお付き合いしておく、米国の涙目敗走ではないということにしといたる、ということです。大人なので。
戦時指導者の支持率が一桁なら、内乱は必定コースですから、トランプ発言は酷い…残酷でさえありますが、この機会にこのウクライナ戦争を再検証し、停戦→終戦に結び付ける機会になれば…とも思います。この状況下でウクライナにあと4年戦え!と言うのも、それこそ非道です。4年…はトランプ狙撃の「三度目の正直」で短縮される可能性もありますが、その時は米国が大混乱に陥り、どの道ウクライナは見捨てられるかも知れませんし…。
>戦時指導者の支持率が一桁なら、内乱は必定コース
自国だけで戦っている場合は、という前提がつきますね。ウクライナの国力からすれば10年貯めても及びもしない金額が外から注入される状況では支持率も意味は変わる。民はゼレンスキーを支持せずとも、膨大なドルやユーロは欲しい。ならば、ゼレンスキーを支持するふり程度は誰でもする。
トランプ米大統領の声明はもとから誇大で勧善懲悪でみる日本メディアが
反発しても米露合意の流れが見えないだけ
トランプ政権はウクライナ戦争の停戦が目的で恒久的和平ではないが
露が停戦を破ればウクライナのNATO加盟を認める案のアメも用意して
宇ゼレンスキー大統領が拒否なら支援停止、政権交代要求するだろ
露プーチンは米政権と外交合意が目的だからトランプ米大統領を支援する
米欧が露資産凍結してる資産3000億ドルを占領地を含めたウクライナ再建
の活用案まで用意、停戦後はウクライナの世論工作で情報戦にもちこめる
宇ゼレンスキー政権は米の支援無しに防衛戦を継続するか停戦協議を受諾
するかだが外堀を埋められロシア軍攻勢の現状で停戦受諾しかないだろう
ウクライナの加盟を認める事は絶対ないだろうね。
アメリカにとってのリスクが高すぎる。
トランプは20年選挙の時に、歴代CIA長官と現役FBIによるフェイクニュースでバイデンの醜聞が火消しされる様をみてきた男
ハンターバイデンのラップトップ騒動はロシアの工作ではありませんでした
ゼレンスキーの支持率が過半数かどうかは選挙して証明する他無い
選挙しろというのはウクライナ側に与えられた最後のチャンスで、ゼレンスキーがこれを拒否すればそれこそウクライナ抜きでの講和が決まるだろうね
ロシア側が講和の姿勢を示している以上、話合いのテーブルにつかないのは自分からハブられに行くのと同じ
戦争は終わらせたいが、今のままだと「ウクライナの敗北=民主主義陣営の敗北」となってしまう。
なので、ゼレンスキーは選挙してない独裁者だとか、支持はたった4%だとか理由をつけて、ウクライナは民主主義陣営に相応しくない国だった、ということにしたいのでしょうね。
そもそも民主制とは到底言えないウクライナに肩入れしたのが失敗定期
ルビオはトランプ政権では最もグローバリストよりで同盟国重視派でネオコンといわれてます、ウォール街からの献金も多い
むしろトランプ政権では異端といっていい
反中国の立場なのと大統領選挙で降りた時に選挙協力へのバーター人事じゃないですかね。
たぶんトランプとは仲悪いと思います。
これは彼からゼレンスキーへのアドバイスみたいなもんですよ。
ゼレンスキー「国民や西側からの支持率が下がっててどうしよう…」
トランプ(よっしゃ任せとけ!)「ゼレンスキーは独裁者!EUはカスや!ウクライナの資源はワイのものや!」
ウクライナ国民「ゼレンスキーはようやっとる」
EU「アメリカ君はさぁもう少し大人になろう?」
トランプ(これでよかったんや…)
ゼレンスキー「まさかトランプあんた…」
優しい世界
妄想を一つ。ロシアの凍結資産から、米国の援助?分を返却したら?。
凍結資産は2,600〜2,800億ユーロ(≒米ドル?)あるそうですから、その中から、
ウクライナの認定する米国援助分(武器支援の約670億ドル、財政支援の315億ドル)
を返却してみては?。元ロシアの資金から返却をするわけです。
返却は、できれば米議会と連携して、今度の国防授権法の一部に組み入れは出来ないかな?。
予算の一部として。そうして、一度精算をしてみては?。などと思います。