元エアバス最高経営責任者はドイツ通信社の取材に「将来の航空戦において有人戦闘機は主役ではない」「ドイツによる戦闘機の単独開発は国の威信を示すだけでコストと時間が無駄になる」「20年後の航空戦において有人戦闘機は副次的な役割しか果たさなくなるだろう」と語った。
参考:Deutschland braucht Drohnen – und kein eigenes Kampfflugzeug
参考:Die bemerkenswerte Warnung des Ex-Airbus-Chefs vor einem deutschen Kampfjet
もしソフトウェアを海外製に依存すれば武器主権やデータ主権の問題に直面するのは目に見えている
ドイツのメルツ首相は政治ポッドキャスト=Machtwechselに出演して「フランスはNGFに『核兵器の搭載能力』と『空母での運用能力』を求めている」「それは現在のドイツ軍が必要としているものではない」「現在の問題は2つの異なる要求要件に対して『2種類の航空機を製造する力と意志があるのか』『それとも1種類に絞るのか』ということだ」「この問題が解決されないならドイツはプロジェクトを継続できない」「我々には協力する準備ができている『欧州の他の国々』が存在する」と言及。

出典:Machtwechsel
エアバスのギヨーム・フォーリ最高経営責任者も19日に開催された決算会見で「我々は顧客からの要請があればFCASの有人戦闘機を2機種並行開発することを支持する」と述べたが、メルツ首相はMachtwechselに出演した際「20年後も有人戦闘機はまだ必要なのか?」「そんな高コストで開発する必要があるのか?」とも発言して「航空戦力に対する投資の変更」を示唆し、エアバスのトーマス・エンダース元最高経営責任者もドイツ通信社の取材に「有人戦闘機の2機種開発を働きかけるドイツ航空宇宙産業協会(BDLI)やドイツ最大の金属産業労組(IG Metall)、これを支持する現在のエアバスへの批判」を行い注目を集めている。
“ドイツは技術的に独自の戦闘機を開発することができるが、コストと時間的負担は膨大なものになる。控えめに見積もっても1,000億ユーロ単位の開発資金が必要で、しかも運用可能になるのは早くても2040年代後半だ。これを実行すれば数十年にわたって国防予算を食いつぶし、中期的には空軍の戦力強化に何ら寄与しない「国家の威信をかけたプロジェクト」を抱え込むことになる。BDLIやIG Metallの提案は軍事的・技術的な必要性を冷静に分析したものではない。ドイツが最後の有人戦闘機開発に関与したいならGCAPを推進する英国、もしくは単独で戦闘機開発を続けてきたスウェーデンがパートナーとして適している”

出典:AIRBUS
“BDLIやIG Metallの考え方が間違っているのは将来の見通しだ。ますます複雑化して20年もの開発期間を要する有人プラットフォームを「将来の航空戦における主役だ」と考えていることで、本当に必要とされているのは大量生産が可能で高度な知能を持つ自律システム、つまり無人戦闘機(CCA)だ。しかも、現在の安全保障における脅威を鑑みれば、この能力は2040年代以降ではなく可能な限り早く必要だ。ドイツの産業・技術能力を活かせば無人戦闘機という新しい分野で指導的立場を築けるはずだ”
“政府は無人戦闘機分野に資金を賢く投資すべきで、たった数年早く手に入るという理由で米国製プラットフォームを購入すべきではない。最優先事項は無人戦闘機分野における欧州およびドイツの産業技術基盤を強化することだ”
要するにエンダース氏は「将来の航空戦において有人プラットフォームは主役ではない」「単独開発はドイツの威信を示すことが出来てもコストと時間を無駄に浪費するだけで、この巨額な投資は現在の脅威に対する戦力強化に寄与せず、2040年代以降に実現する次世代戦闘機への武器主権を確保しただけなら単独ではなく英国かスウェーデンと協力した方がいい」「次世代戦闘機に単独投資するぐらいなら無人戦闘機に投資を行い、この新分野をリードする立場を手に入れた方がいい」と主張しており、エンダース氏は「将来の航空戦において自律性、ロボティクス、AIが重要になる」と確信している。
ドイツ紙のヴェルトは「欧州共同の将来航空戦闘システム(FCAS)計画が頓挫の危機に瀕しており、ドイツ側からは独自の機体開発を提案する声が上がっている。この構想に対して著名な人物から強い反対意見が出された。BDLIやIG Metallが提案する有人戦闘機の2機種開発(ドイツ設計による機体の単独開発)について産業政策上の過信だと批判し、リソースの巨大な誤配分を招く恐れがあると警告した」「エンダース氏は共同取締役会長を務めるヘルシングとサーブのテストに言及して『20年後の航空戦において有人戦闘機は副次的な役割しか果たさなくなるだろう』と語った」と報じた。
結局のところ、アンドゥリルやシールドAIといった新興企業が防衛産業の一角を占め、世界中の伝統的な防衛企業がこぞって提携を申し込むのは「武器能力に占める重要性」がプラットフォームからソフトウェアに変化しているため、特にアンドゥリルやシールドAIは自律性、ロボティクス、AIで先頭を走っているためで、エンダース氏がヘルシングとサーブのテストに言及したのも「グリペン向け自律制御システム=Centaur AI」をヘルシングが提供しているためだ。
自律性、ロボティクス、AIにおけるヘルシングの技術力はアンドゥリルと共にトップティアだと言われており、エアバスやサーブが開発する無人戦闘機のミッションシステムもヘルシングの技術が採用される見込みで、次世代戦闘機に対する投資を武器主権=独自のサブシステムを統合するための権利確保に留めて「20年後の航空戦における主要技術」「爆発的な伸びが予想される無人機市場での優位性」に投資を集中させるべきだと言いたいのだろう。

出典:Helsing
因みにヘルシングは独自の自律型無人戦闘機=CA-1 Europaを昨年9月に発表し、独ディフェンスメディアのhartpunktも「Helsingが発表したCA-1は有人機との協調と単独運用を想定した無人戦闘機」「低空を音速に近い速度で飛行し敵地の奥深くを攻撃できるよう設計されている」「HelsingとGrob AircraftはCA-1を14週間未満で設計した」と報じていたが、ドイツ空軍は「CCAベースの無人戦闘爆撃機」を導入して対地攻撃能力の獲得を目指しており、CA-1 Europaは無人戦闘爆撃機のコンセプトと一致している。
ヘルシングは2月12日「AI搭載型戦闘航空システム開発のためヘンゾルトと戦略的パートナーシップを締結した」「最初は欧州の防衛能力と技術的リーダーシップを強化するために設計されたCA-1 Europa開発に焦点を当てる」「これにはヘンゾルトのレーダー、オプトロニクス、自己防護、電子戦システムを統合した高度なセンサー技術が搭載される」「ヘンゾルトのソフトウェア・スイート=MDOcoreはマルチドメインにおけるデータ融合、ネットワーク、ミッション調整のデジタルバックボーンとして機能し、ここにヘルシングのAI技術=Centaurを組み合わせることでCA-1は自律的なミッション遂行と安全な情報処理が可能になる」と発表。

出典:Helsing
個人的に「日本はソフトウェアが弱い(実際の技術力ではなく注目や関心のなさに基づく感覚)」と感じているが、日本が開発している戦闘支援無人機の自律性やAIに関するソフトウェアは誰が供給するのだろうか?そもそも無人機やAI技術で出遅れている日本に独自のソフトウェアが用意できるのだろうか?もしソフトウェアを海外製に依存すれば武器主権やデータ主権の問題に直面するのは目に見えている。
誰が日本の防衛分野における自律性、ロボティクス、AIを牽引するのだろうか?
関連記事:ロッキード・マーティンが期待していたF-35追加調達、ドイツ国防省が否定
関連記事:ドイツ空軍はCCAベースの無人戦闘爆撃機を導入、検討対象は3機種
関連記事:エアバス、顧客から要望があればFCASの有人戦闘機2機種開発を支持
関連記事:独首相は仏設計戦闘機ならFCAS離脱を示唆、ベルギー国防相もFCASが死んだと発言
関連記事:独ディフェンスメディア、GCAPはFCASの代替案にはなり得ない
関連記事:FCAS中止に備えたプランB、ドイツメディアはスウェーデンとの共同開発を勧告
※アイキャッチ画像の出典:Helsing





















SUBARUが主導するんじゃないの?
編隊飛行する無人機を納入してたよね
ドイツくん、やることがEVと似ているなあ…
一発逆転を狙って2段飛ばしにオールインするのはやめておいたほうが良いと思うがなぁ…
日本のソフトウェアが弱いのはSaaS、プラットフォーム系に加えてレガシー環境や内製化が足を引っ張ってるのが大きな原因だから一般の感覚としては正しい
ただ産業関係の組み込みや制御、業務系あたりは滅茶苦茶強い。というか多分米中よりも上
最近はどうか知らないけど、ソフトウェアに関する問題は大抵は契約方法だとか予算の問題だから、そこを改善すればそこまで心配する必要はないと思う
というか日本はAIで遅れてるって、そりゃChatGPTとかGeminiみたいな計算資源ぶん回す生成AIのSOTAならそうだけど、2022年の生成AIブーム以前からNTTとかNECとか富士通とか楽天は産業系のAIをせっせと研究開発してるし、PFNとかPKSHAみたいな10年以上続いてるAIベンチャーもいるんだけど……
生成AIすらSakana AIがあるじゃん
SBって人、日本批判への擁護や日本は負けてない的なことばっか言ってるけど、どれだけ正しいんだろうね?今回の記事も防衛分野の自律性、ロボティクス、AIの話で、この分野に関して日本で具体的な話や報道ってあるの?
なんだろう、せめて自分でちょっとくら検索くらいしてもらえません?
たった1ヶ月前に防衛省がAI導入推進チームを立ち上げたばっかりだし、Sakana AIが3,4ヶ月くらい前に防衛分野に参入したばっかりですよね
>たった1ヶ月前に防衛省がAI導入推進チーム
欧米じゃ、もう作戦立案にAIを導入してるのに?やっとAI導入推進チーム?
国防総省は職員や兵士にAnthropic, OpenAI, Google, xAIを導入してるのに?
なんだろう、せめて自分でちょっとくら検索くらいしてもらえません?
誰が日本の防衛分野における自律性、ロボティクス、AIを牽引するのだろうか?への答えであって、他国がどうとか関係無いですよね?
組み込みや制御系に異論があるって言うなら他国との比較はまさに私がしているので必要ですけど
じゃあ、Claude.aiとかPerplexityとか使ってみればいいのに…。
本邦の、防衛関連でのAIの遅れは多分ですが、AIを信頼していない(またはそれを許容する態勢に無い)ことが原因だと思われます
ヒューマンインザループだとしても、ヒューマンオンザループだとしても、AIが介在している所は、どういう思考回路でその結論を出したのか、というのが分からない(目に見えて確認できない)
となると、それの確認・点検ができないから人力に頼っている結果、遅れてしまったということでは無いでしょうか。
自衛隊と言えども、法律的には公務員なので、お役所的な問題が根本にある気がします
AIと訓練された人間の判断結果を突き合わせてどちらがベストに近いかを検証することはできるんですけどね。年月と共にAIが優位になるのは当然ですが。
日本政府の場合、対テロ非対称形戦中心の時代を通し、殺傷能力のあるUAV等の研究開発に踏み出すのに国際的議論を経たルール作りを待っていた、と見られます。結局はそんな動きにはならず現在に至るですが。
AIの軍事利用研究に関しても似たような姿勢じゃなかったのかと。
確かにSBの言ってることや上からの態度は鼻につく
ドイツは、タイフーン売却問題でトルコ・サウジアラビアなどに、圧力をかけた過去がありますからね。
武器の主権について懸念というのは、自分達が武器売却を阻止してきたため、その外交的威力が分かっているという面もあるのでしょう。
追記です。日本のAI分野は、複数の面から厳しいでしょうね。
Winny(P2P)・音楽配信・検索・SNS・仮想通貨などでも、外資プラットフォーマーが見逃されても、日本企業(日本人)がやれば厳しいわけで…
計算資源(GPU)の自給率、もの凄い低くなっており、購買競争に負けてまして(1桁という説)。
エネルギーへの投資競争でも、原発を停止ししながら、太陽光発電へ無駄な資金を浪費し続けています。
(衆議院選挙前から機運はありましたが)高市政権が大きな民意を得たわけですから、原発再稼働などできるところから、少しずつでも改善していけばいいですね。
令和4年の防衛整備計画の次期戦闘機可開発の項目に
戦闘機そのものに加え、無人機(UAV)等を含むシステムについても、国際協力を視野に開発に取り組む
とありますので
GCAPの枠内で無人機、ソフトウェア、システムの開発をするか、日米同盟考えればアメリカと相互運用の点で協力するか、いずれにしろ日本単独で開発は無いのではと思います。
日本独自のソフトウェアの場合また輸出の足枷になりそうですしね。
CCAで参加してる国で実物。試作機を飛ばす所まで行ってる段階迄至ってる国は実はアメリカ、オーストラリア、日本位なんですけどね。
三菱が一昨年時点で随伴機2種の試作を発表してまして、去年飛行予定になってましたし。
実機飛ばしてるのは大きいですね。これで様々なデータ取れればCCA開発にも弾みが付きます。
考え過ぎかもですが。
無人機の機体性能についても、もっと考慮が必要では?
AIが命じる事を、機体が実現しないといけないのですから。
先日、紅海で、米海軍の誤射事故がありましたが、
誤射された側のF/A-18は2機で、最初の機体は撃墜されましたが、
2機目は、操縦士がミサイル(SM-2?)の軌道を読んで、直前で回避したとのこと。
操縦士の操作も神技と思いますが、F/A-18の機体も操縦に応じたわけです。
米軍の規定では、こうした場合、ベイルアウトするとのことでした。
これが無人機の場合、ミサイルが来たら、ただ撃墜されるのでは?。
なんとなく、芸が無い(笑)、ような?。
安価に作るあまり、ただ撃墜され成果を出すために多数を必要とするのなら、
それはそれで問題なような気がします。
無人機なら、9G?を超えられる機体強度のものがあっても良いのでは?。
そうした場合、安くはならないのでは?。
それと、AIでは、当分の間、前記の操縦士のような操作は無理では?。
などと思います。
9G超に耐えるためにはどれだけ強度を上げて、それを活かすためにはどれだけ推力を確保して、結果どれだけコストと重量が増えるんですかね。
9G超で無人機の生存性を上げるより3G機を2機3機運用する方が安くて「使える性能」も良く、総合的な任務達成率も高い様に思いますが…。
想像でしかありませんが。
制限のない飽和(攻撃/防御)合戦?の果てには、
性能の優越が求められるようになるのでは?、と思います。
トータルコストの問題もあるでしょうから、
無人機も、ハイローミックスになるのでは?。
生存性の高い”本命”と”やられ役”との組み合わせですね。
記事のドイツが求める?ような”全て無人機”ならば、そうなるのでは?
そこで求められる性能的優越として「9G超」は無人機としてあまりにコスパが悪い、という話です。
9Gならまだ現戦闘機用の部品や技術、その延長で賄えますが、それを超えると独自開発、あるいはAAM用の転用等になりますので大幅にコスパが悪化します。
9G用を無人故に安全マージン削って、という手はありますがそれで12Gや15G使えたところでAAM相手の生存性はほとんど変わらんでしょう。
なるほど、です。
先のF/A-18Eは、wikiを見ると、
設計荷重制限 +9G/-3Gとあります。
9Gで良いのかもしれません。
そこを根拠にしちゃうと「それは中の人の限界のせいだ」で、また高機動UAV待望論につながっちゃうんですけどね。
ただリスクというのはそれによる被害の量だけじゃなくて頻度(または回数)と率も考えなきゃいけません。
この話になると大体「人の命が賭かってる」と言い出す人がいますが、人乗っけて空飛んでりゃいつだって人の命は賭かってます。
元コメのケースなら被害は「落とされても脱出できれば死にはしなかった」、率は「9Gでも回避できたのは1/2」、そして何より頻度は「超絶レアケース」です。
これのために無人機に9Gを要求するか、というのをコストや生産速度その他諸々とにらめっこして決めなきゃいけない訳ですが「9Gと3Gの差が小さくない」のはそれこそスパホの-G荷重制限が3Gなのを見れば明らかでしょう。
2月26日付けの他所の記事で。
ロッキード/マーティンが、F16を使って、
AI操作によるミサイルの回避実験を行い、
成功したとのこと。
素人の思うより現実はずっと早いようです。
この記事が正しければ、無人機に有人戦闘機同等の
設計荷重制限を与える意味はあると思います。
ですからそこで「無人機に9Gは意味がある」だけじゃダメで、「どれだけ意味があるか、それにはどれだけコスト(金額に限らず)が必要か」が重要なんですよ。
「『9Gだから』避けられたのか?6Gでも避けられたのか?3Gではどうか?あるいは安全マージン使って12Gで辛うじて避けられたのか?」の評価も必要だし、無人機をエアフレームから新設計するなら「6G上限にしてその分軽くして運用高度を上げたらどうか?SAMに対しては?AAMに対しては?」みたいなことも考慮しなきゃいけないんです。
で、少なくとも私はその辺一通り考察して手元で試算した上で「9G無人機はかなりコスパが悪そうだ」と結論してそれに基づいて発言しています。
もちろん軍や防衛省の機密情報には触れられない一般人がAIと公開情報かき集めて勝手な理論で試算しただけなので他人に押し付けられる結論ではありませんが。
弾かれた?のでシンプルに。
「意味がない」とはいってないんですよ。
性能なんてよほど変なことでなければ意味はあるし、高いか低いかだけの話なら高い方がいいに決まってます。
ただ性能を上げるにはなんであれコスト(重さや消耗も含みます)が必要で「その性能はコストに見合うのか」が問われるんですよ。
で、私は「無人機に9Gはコスパが悪そうだ」といってる訳です。
弾かれたので極シンプルに。
「要らない」「意味がない」とは言ってないんですよ。
「コスパが悪そうだ」と言ってるんです。
なので「意味がありそう」と言われても「なくはないでしょうね、コスパは悪そうだけど」という回答になります。
無人機9Gに「意味がない」とは言ってないんですよ。
「あまりにコスパが悪そうだ」といぅているだけ。
戦争期間の長短によるでしょ。
短期間で終わるなら無人機が事実上の使い捨てになったとして、現有戦力の範囲内で納まるなら安く低性能でも目的が達成されてるならコスパが良いけど、長期化した場合損耗率の低さこそが供給の少なさ遅さを補填する可能性が出てくる。
機体強度が9Gでも3Gでも製造にかかる期間は極端には変わらないだろうから損耗に供給が追いつかなければ丸腰になってしまうわけで、この辺をどう見積もるかによるでしょう。
問題は、中国が巨大な供給力で損耗を補填出来る可能性がある一方、西側諸国にはその戦略は取れないであろう事を考えると高性能化=低損耗(を期待)に走らざるを得ないのでないか、と。
ソフトウェアにしろAIにしろ先進国と比べて周回遅れも良いところ何だから、今更予算を突っ込んだところでコスト高くて先進国のモンキーモデル以下のものしか出来上がらないでしょう。
そもそも日本安全保障に自律性とか主権は事実上ないんだから、素直にアメリカのソフトウェアなりAIを使うのが既定路線なんじゃないかな。
独自のAIとかソフトウェアを開発しますなんて言ったら、またガラパゴスにするつもりかと大炎上するのが目に見えてる。
勘弁してほしい
ドイツ単独での有人戦闘機開発には1000億ユーロすなわち18兆円を基本とするような莫大なコストが必要となるとのことですが、我が国もF-3を単独開発していれば、システムオブシステムズと無人機の開発まで含めれば、そのぐらいは覚悟しないといけなかったんでしょうか…。
日本の場合、求められる完成度が半端じゃないからなあ。
専用軌道の在来鉄道でさえ、自動化が許されないとか、おかしい。
責任の所在が求められるからじゃないですかねぇ?>専用軌道の在来鉄道でさえ、自動化が許されない
60点でいいからサービス開始して顧客の要望を聞きながら70点、80点目指すやり方ができないのがね…
最初に90点以上出せないと失敗扱いになる
中SAM改や高速滑空弾の「早期配備型」、ASM-3Aなんかはまさしくそういうやり方に見えますが…
BtoC、要は普通のお客さんならそれでいいんですけど、産業/安全保障用途だと最初から100点じゃないとダメです、最悪死人が出るので
プログラムの設計も全く違う(動的確保禁止、例外処理禁止、周期処理中心、etc)ので調べてみると面白いですよ
無人のモノレールとかはあるので、問題は、在来線が発達しすぎていて、無人化に必要な全駅のプラットホームのドア化とかの整備が仕切れないからでは。
誰が供給するかというと普通にNEC、富士通、三菱電気あたりでは
少なくともシステム系や制御系がドイツより弱いってことはないと思います
むしろこういう重厚長大産業系のシステムによる省人化は日本の得意分野で、商業軍事どちらもアメリカより上手く行ってるくらいの印象なので、こと無人機に限っていきなり武器主権の喪失を心配されるのは個人的には共感しづらいです
スバルがCCAの実験機を開発して去年実機を納品して飛ばしたり、三菱も一昨年時点で2種の無人随伴機を発表してて、去年時点でどちらかの機体が飛行予定になっていた筈だから、既に実験機は飛んでるんですけどね。
防衛装備庁HPによると、
令和7年10月にかけて、無人実験機と有人ヘリコプターを用いてミッション機動や5機編隊等を模擬した飛行試験を実施し、生成された飛行経路やパイロットによる無人実験機操作のワークロードなど、研究に必要なデータを取得いたしました。
だそうです。また、令和8年度予算案には無人機同時管制機能の導入に資する実証(23億円)、次期戦闘機と連携する無人機の研究開発(49億円)が計上されています。
防衛装備庁HPによると、
令和7年10月にかけて、無人実験機と有人ヘリコプターを用いてミッション機動や5機編隊等を模擬した飛行試験を実施し、生成された飛行経路やパイロットによる無人実験機操作のワークロードなど、研究に必要なデータを取得いたしました。
だそうです。また、令和8年度予算案には無人機同時管制機能の導入に資する実証(23億円)、次期戦闘機と連携する無人機の研究開発(49億円)が計上されています。
一ミリオタとして、戦闘機の多様性が失われていくのが悲しい
無人機じゃ気持ちが上がらないよぉ
「有人機は今後脇役になるから単独で無理して頑張る必要ない」はその通りかもしれんが「それならダッソーの下で大人しくしとれ」で終わりなんだよなぁ…
無人機にも安全性を求めて双発にして価格高騰した的な記事も見た気がする。。
レスズレかな?
せっかく無人なのに地上の人間のために重荷とコストを背負ったユーロドローンですね。
その主犯であるドイツが無人機開発主導かぁ…
仏が有人機、独が無人機、C2は共同、うん、素晴らしい分担分けだ。
「何故最初からそうしなかったのか」という一点を除けば。
ですよね〜「独自開発の有人戦闘機は必要ない」なら、
そもそもダッソーを責めなくても良いのにね。
空自の場合、要撃戦闘は要撃管制を受けてる訳で、防空指令所に操縦士が居ればAIで自律的に戦闘する必要性は低いと考えられます。
支援戦闘も対艦攻撃主体ですから、地対艦ミサイルのアルゴリズムとナニが違うと言う感じでしょう。と言うより、陸自のミサイルでナニが悪いのか分かりません。
簡単な話をわざと難しくする必要は無いと思います。
>ドイツが必要なのは無人戦闘機、独自開発の有人戦闘機は必要ない
エアバス「あの葡萄は酸っぱいに違いない」
まで読んだ。
FCASが行き詰って、自前の有人機を作れる見込みがほぼなくなったことに対する負け惜しみ以上の何物でもないでしょう。