米国関連

  1. また遅延とコスト上昇、B-52Hのアップグレードコストが35億ドルも増加

    米空軍は将来の爆撃機戦力を構成するB-52Hのアップグレードを進めているが、エンジンとレーダーの換装は両方ともスケジュールの遅延とコスト増を招いており、現時点で…

  2. 米海兵隊がF-35Bの調達数を73機削減、代わりにF-35Cの調達数を増やす

    米海兵隊は3日に発表した2025年海兵隊航空計画の中で「F-35Bの調達数を353機から280機、F-35Cの調達数を67機から140機に変更する」と明かし、今…

  3. 地上戦を一変させたドローンの脅威、米陸軍も徘徊型弾薬を本格導入

    米陸軍は歩兵旅団戦闘団の対戦車攻撃能力を機甲旅団戦闘団並に強化するため徘徊型弾薬の本格調達を2025年に開始する予定で、Switchblade600を製造するA…

  4. 米陸軍は次期自走砲の独自開発を断念、既存のシステムから調達機種を選定

    米陸軍は次期自走砲の独自開発を断念、既存システムから調達機種を選定するための競争を2025年に開始する予定で、デモンストレーションにはRheinmetall、B…

  5. スター・ウォーズ計画の再来、米大統領が宇宙配備型迎撃ミサイルを要求

    トランプ大統領は28日に「The Iron Dome for America」という大統領令に署名、ヘグゼス国防長官には「弾道、極超音速、巡航ミサイル、その他の…

  6. 戦闘準備が整ったTR3構成機の完成時期は? 2026年にずれ込む可能性大

    Lockheed Martinは28日「第4四半期に17.1億ドルの損失を計上した」と発表、TR3構成機についても「戦闘可能なソフトウェアのリリース時期が202…

  7. ボーイング防衛部門の損失が過去最大になる見込み、四半期全体で49億ドル

    Boeingは28日に第4四半期の業績を発表する予定だが、Breaking Defenseは23日「Boeingは防衛プログラムで生じた17億ドルの損失を第4四…

  8. トランプ大統領の再登板、GCAPは米国製戦闘機との競争に直面する可能性

    Defense Newsは21日「英国主導のGCAPに対する日本の声援は控えめだ」「日本はGCAPに注目が集まることを望んでいない」と報じ、取材に応じた政策研究…

  9. 米海軍、水上艦艇には長時間作動する消耗型アクティブRFデコイが必要

    米海軍のウィリアム・デイリー少将は「実戦でMk.53 Nulkaが素晴らしいパフォーマンスを示した」と明かし、ミサイルによる多数・同時攻撃で対処能力が飽和しない…

  10. 米海軍、駆逐艦のVLSに2週間もかけてミサイルを再装填する余裕はない

    米海軍のマクレーン中将は今月14日「約15ヶ月間の紅海作戦でSM-2、SM-3、SM-6、ESSMを計220発使用した」「迎撃弾の消耗は許容範囲内」と述べたが、…

  11. 急成長中のスパイウェア市場、世界の半分以上の国が購入して使用中

    米国家防諜安全保障センターのマイケル・ケイシー所長は14日「率直に言ってスパイウェアに投資する国が増えている。特に携帯電話や情報を記録可能なものは全てターゲット…

  12. ポクロウシク炭鉱の喪失、ウクライナ軍の戦闘能力を間違いなく低下させる

    ポクロウシク方面の状況は刻々と悪化しており、DEEP STATEは「ロシア軍がポクロウシク包囲のため西への迂回に成功しているものの、本当に問題なのは兵站ルートへ…

  13. 開発に手間取るT-7A、米空軍が同機の生産を2025年から2026年に延期

    鳴り物入りで登場したT-7Aは新型射出座席が設計通りに機能せず、ソフトウェア開発も難航、構成部品の品質問題にも悩まされ、マイルストーンCの達成=量産許可を202…

  14. 米空軍、第6世代戦闘機の配備時期で中国に負ける可能性を認める

    米空軍のハンター次官補はBreaking Defenseの取材に「我々は中国を監視してきたため(登場したステルス機に)ショックを受けていない」と述べたが、第6世…

  15. 米大統領補佐官、この1年で人員不足が悪化したとウクライナは認識すべき

    まもなく誕生するトランプ政権のウォルツ大統領補佐官は「我々に民主主義のため全力を尽くせと言うなら、ウクライナも民主主義のため全力を尽くせ」「動員年齢の引き下げが…

  1. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
  2. 米国関連

    米陸軍の2023年調達コスト、AMPVは1,080万ドル、MPFは1,250万ド…
  3. 欧州関連

    オーストリア空軍、お荷物状態だったタイフーンへのアップグレードを検討
  4. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  5. 軍事的雑学

    4/28更新|西側諸国がウクライナに提供を約束した重装備のリスト
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