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軍事的雑学
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ダイナミックに変化する安全保障環境、ウクライナ侵攻以前の状態には戻れない
ウクライナ侵攻は世界中に安全保障環境の不安定化をもたらし、この戦争が終結しても侵攻以前の状態に戻ることはあり得ない状況で、予測不可能かつ高圧的なトランプ政権の登…
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今後10年間の軍用機需要は27兆円、無人戦闘機への投資額は有人戦闘機を猛追
Aviation Weekは今後10年間の有人戦闘機に対する需要を630億ドルと見積もったが、急成長を遂げる無人機分野も270億ドル、訓練機/軽戦闘機や中型輸送…
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2024年に最も売れた戦闘機はF-35A、タイフーンとF-15EXも復権
現在の市場で入手可能な戦闘機はF-15EX、F-16V、F/A-18E/F、F-35、ラファール、タイフーン、グリペンE/F、テジャスMK.1A、JF-17、J…
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読みたい人だけが読めばいい内容、ギリシャによるウクライナへのF-16売却話
ギリシャのデンディアス国防相が「F-4E/AUP、F-16Block30、ミラージュ2000-5Mk.2の売却を検討している」と述べ、現地メディアが「F-16の…
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読みたい人だけが読めばいい内容、AUKUS関連報道における日本と海外の違い
日米首脳会談に向けて水を指したくないという心理が働いているのかもしれないが、日本メディアと海外メディアの報道を比較すると複雑な気分になってしまう。…
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ウクライナ軍が直面する砲弾不足の原因、問題は何処に潜んでいるのか
ウクライナ軍の砲弾不足を解決する最も効果的な方法は「調達先を制限しない資金で生産能力に余裕がある企業から砲弾を買ってくること」だと個人的に思っているが、こんな都…
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11/6更新|ロシア軍のウクライナに対するミサイル攻撃のデータ
ロシア軍がShahed-136を戦場に投入=2022年9月22日以降にウクライナへ向けて発射した極超音速ミサイル、弾道ミサイル、巡航ミサイル、イラン製無人機の数…
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4/28更新|西側諸国がウクライナに提供を約束した重装備のリスト
西側がウクライナ軍に提供を約束した重装備は1年で相当量に膨れ上がっており、戦車728輌、歩兵戦闘車/装甲兵員輸送車2,084輌、耐地雷・伏撃防護車両/歩兵機動車…
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ウクライナ侵攻に関する情報の真偽、視覚的証拠を提示できる陣営の方が真実に近い
ウクライナ軍参謀本部は「ロシア軍のヤヒドネに対する攻撃は失敗に終わった」と主張して現在もウクライナ軍が保持していると示唆したが、管理人の経験から言えば「視覚的な…
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300機以上の新規受注を獲得した戦闘機市場、2022年に最も売れた戦闘機は?
昨年の戦闘機市場はラファールに人気が集中して注目を集めたが今年も300機以上の戦闘機が売れており、2022年に最も多くの受注を獲得した戦闘機はどの機種だろうか?…
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本ブログ読者向け、読みたい人だけが読めばいい記事
豪州は日本の潜水艦を採用すべきだったという記事があり、アタック級潜水艦のキャンセルや原潜導入の過程を安全保障や防衛産業に詳しくない人向けに書いたのかもしれないが…
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日英伊は共通の戦闘機を生産するのか、共通要素をもつ戦闘機を別々に生産するのか
次世代戦闘機を開発する日英伊の枠組みは注目を集めているものの、GCAPが何を意味してるのかよく分かっておらず、海外メディアも「共通プラットフォームを開発・生産す…
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潜水艦に求められる多用途性、米仏は潜水艦をUUV母艦に変更したい
潜水艦に求められる性能や機能は運用国の戦略や戦術に左右されるため「答え」は必ずしも1つではないが求められる多用途性は増える一方で、米国やフランスは潜水艦自体をU…
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米空軍の戦闘機は嘉手納基地から撤退しません、今後も常駐する予定
航空万能論の記事に基いてYouTuberさんが動画を作っても普段はスルーするのですが、とあるYouTuberさんが「沖縄がヤバい、米空軍が嘉手納基地から撤退する…
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従来の防空システムとは異なるカウンタードローンシステムとは?
低空を飛行する小型無人機との戦いを米ディフェンスメディアは「低空の戦い」と呼んでおり、この領域での勝敗が視覚的でリアルタイムな戦場認識力に直結するため、カウンタ…