軍事的雑学

  1. ウクライナへのトマホーク提供問題、これまでに学んだ教訓を思い出すべき

    トランプ大統領がウクライナにトマホークを提供するのかどうか不明だが、ATACMS提供やF-16提供で学んだ「1つの兵器システムだけで戦争全体の流れは変わらない」…

  2. どんなナンセンスな話でも大きなストレスに晒されると信じてしまう

    米国に拠点を置く観測者=RFUは24日「ドブロピリア方面でロシア軍の突出部を3つに分断し包囲した」と言い出したものの、やってることは日本人YouTuberの「ロ…

  3. 日本メディアが煽るウクライナ軍の反転攻勢、誰もそんなことは言っていない

    ゼレンスキー大統領やシルスキー総司令官は19日「(8月中旬に始まった)ドネツク方面での反撃を継続している」と述べただけなのに、日本のメディアやYouTuberの…

  4. ロシアもウクライナも同じ、一部の興奮しすぎたアナリストが期待感を煽った

    ロシアメディアはゲラシモフ参謀総長の70歳を誕生日を祝う記事の中で「2022年2月の時点で特別軍事作戦がどのように展開するのかは想像もできなかった」と指摘し、ロ…

  5. 戦争情報との付き合い方、立場が異なる視点を組み合わせ判断するのが無難

    SNS上で注目を集めている「ウクライナ軍によるポクロウシク方面のラジン奪還報告」は「間違った状況の評価」である可能性が極めて高く、RYBARも「ロシア軍がポクロ…

  6. ニーズが高まるディフェンスメディア、最も影響力があるのはWar Zone

    Defence Blogは26日「世界の安全保障環境が活発な紛争、兵器開発、国防費の増加を通じて変化を遂げる中、軍事ニュースメディアのネットワークが政府、防衛産…

  7. 武器輸出の3大条件、技術移転、現地生産、サプライチェーンへの参入

    冷戦が終結して軍縮が始まると売り手は需要減に直面、買い手は取引額に見合った技術移転、現地生産、サプライチェーンへの参入などを要求し始めたため武器取引の構造に変化…

  8. ダイナミックに変化する安全保障環境、ウクライナ侵攻以前の状態には戻れない

    ウクライナ侵攻は世界中に安全保障環境の不安定化をもたらし、この戦争が終結しても侵攻以前の状態に戻ることはあり得ない状況で、予測不可能かつ高圧的なトランプ政権の登…

  9. 今後10年間の軍用機需要は27兆円、無人戦闘機への投資額は有人戦闘機を猛追

    Aviation Weekは今後10年間の有人戦闘機に対する需要を630億ドルと見積もったが、急成長を遂げる無人機分野も270億ドル、訓練機/軽戦闘機や中型輸送…

  10. 2024年に最も売れた戦闘機はF-35A、タイフーンとF-15EXも復権

    現在の市場で入手可能な戦闘機はF-15EX、F-16V、F/A-18E/F、F-35、ラファール、タイフーン、グリペンE/F、テジャスMK.1A、JF-17、J…

  11. 読みたい人だけが読めばいい内容、ギリシャによるウクライナへのF-16売却話

    ギリシャのデンディアス国防相が「F-4E/AUP、F-16Block30、ミラージュ2000-5Mk.2の売却を検討している」と述べ、現地メディアが「F-16の…

  12. 読みたい人だけが読めばいい内容、AUKUS関連報道における日本と海外の違い

    日米首脳会談に向けて水を指したくないという心理が働いているのかもしれないが、日本メディアと海外メディアの報道を比較すると複雑な気分になってしまう。…

  13. ウクライナ軍が直面する砲弾不足の原因、問題は何処に潜んでいるのか

    ウクライナ軍の砲弾不足を解決する最も効果的な方法は「調達先を制限しない資金で生産能力に余裕がある企業から砲弾を買ってくること」だと個人的に思っているが、こんな都…

  14. 11/6更新|ロシア軍のウクライナに対するミサイル攻撃のデータ

    ロシア軍がShahed-136を戦場に投入=2022年9月22日以降にウクライナへ向けて発射した極超音速ミサイル、弾道ミサイル、巡航ミサイル、イラン製無人機の数…

  15. 4/28更新|西側諸国がウクライナに提供を約束した重装備のリスト

    西側がウクライナ軍に提供を約束した重装備は1年で相当量に膨れ上がっており、戦車728輌、歩兵戦闘車/装甲兵員輸送車2,084輌、耐地雷・伏撃防護車両/歩兵機動車…

  1. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
  2. 欧州関連

    トルコのBAYKAR、KızılelmaとAkinciによる編隊飛行を飛行を披露…
  3. 中国関連

    中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始
  4. 米国関連

    米海軍の2023年調達コスト、MQ-25Aは1.7億ドル、アーレイ・バーク級は1…
  5. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
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