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ハルキウで支援活動を行う日本人ボランティア、当局の対応に憤りを表明
ハルキウで食事を無償提供している日本人ボランティアの土子文則さんは「滞在許可の延長を受け付けてもらえない」「賄賂を渡さないからか?と聞いたら担当者は笑っていた」「3年間も支援活動を続けてきた結果がこのザマだ」と述べ、この件についてウクライナメディアも報じ始めている。…
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同盟国は第155旅団事件に失望、資金を出してもウクライナが全て決める
第155機械化旅団事件は創設に関与したフランスでも「アンナ・ヤロスラヴナの名を冠した旅団は失望の連続」などと報じられ、英国でも「ゼレンスキーはフランスの怒りを鎮…
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大釜の蓋が閉じたヴェリカノボシルカ、ウクライナ軍が街ごと包囲される
RYBARは17日夜「ロシア軍がヴレミフカを解放してヴェリカノボシルカは事実上包囲された」と報告、DEEP STATEも「ヴレミフカは事実上集落は失われている」…
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ウクライナメディア、ゼレンスキーが言う国産ミサイルの生産は疑わしい
ゼレンスキー大統領は度々「国産の無人機やミサイルの開発が順調」「来年には何千~何万発も生産する」とアピールするが、kyiv Independentは「ゼレンスキ…
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急成長中のスパイウェア市場、世界の半分以上の国が購入して使用中
米国家防諜安全保障センターのマイケル・ケイシー所長は14日「率直に言ってスパイウェアに投資する国が増えている。特に携帯電話や情報を記録可能なものは全てターゲット…
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ウクライナ軍指揮官、組織問題を解決できれば動員年齢の引き下げは不要
ダヴィンチ・ウルブス大隊で指揮官を務めるセルヒー・フィリモノフ大尉は「新しく編成された旅団の兵士は肉にだけになるだけだ」「効率的な戦い方と訓練条件さえ整えば動員…
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ヴェリカノボシルカのウクライナ軍は危機的状況、大釜の蓋は閉じられる寸前
DEEP STATEは16日夜「ヴェリカノボシルカ方面でロシア軍がヴレミフカ集落の大半を占領した」と報告、これによりヴェリカノボシルカに通じる全主要道路が物理的…
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ウクライナ軍指揮官の無策、無能、無責任のせいでポクロウシクが失われる
ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は15日「ウクライナ軍は前線のコントロールを完全に失い敵が毎日前進してくる。状況を立て直すには指揮官交代しかない。このま…
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侵攻1057日目、ヴェリカノボシルカ方面でロシア軍の大釜が登場
DEEP STATEとRYBARは「ロシア軍がクピャンスク、トレツク、ポクロウシク、クラホヴェ、ヴェリカノボシルカで前進した」と、特にRYBARは「ロシア軍がネ…
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ポクロウシク炭鉱の喪失、ウクライナ軍の戦闘能力を間違いなく低下させる
ポクロウシク方面の状況は刻々と悪化しており、DEEP STATEは「ロシア軍がポクロウシク包囲のため西への迂回に成功しているものの、本当に問題なのは兵站ルートへ…
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開発に手間取るT-7A、米空軍が同機の生産を2025年から2026年に延期
鳴り物入りで登場したT-7Aは新型射出座席が設計通りに機能せず、ソフトウェア開発も難航、構成部品の品質問題にも悩まされ、マイルストーンCの達成=量産許可を202…
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米空軍、第6世代戦闘機の配備時期で中国に負ける可能性を認める
米空軍のハンター次官補はBreaking Defenseの取材に「我々は中国を監視してきたため(登場したステルス機に)ショックを受けていない」と述べたが、第6世…
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英議会がGCAPに関する報告書を公開、強力な航空戦力は国家主権の本質
英国下院の防衛委員会はGCAPに関する報告書を14日に公開、この中で「強力な航空戦力は国と国益を保護するのに必要な軍事力を提供し、その能力を他国に依存することな…
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チャシブ・ヤールを巡る戦い、ロシア軍が市内中心部で支配地域を広げる
ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DEEP STATEは14日夜「ウクライナ軍がチャシブ・ヤール市内中心部にある耐火物工場の一部を奪還した」と報告したが、…
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ウクライナが新旅団編成を中止、今度は空軍から人員不足のSOS
ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は14日「最高司令部が新旅団編成を中止して新兵を経験豊富な既存旅団や大隊に供給し始めた」と報告したが、今度は空軍関係者が…