1. ウクライナ戦況

    ロシア軍がスームィとハルキウで前進、ボルチャンスクでヴォヴチャ川を渡河

    ロシア軍はクルスク・スームィ方面、ハルキウ方面で前進が観測され、特に時が止まっていたボルチャンスクでのヴォヴチャ川渡河、ヴァルヴァリフカ方向で生じた新たな突破は非常に興味深いが、それでもポクロウシク方面の致命的な動きに比べればかすり傷程度だろう。…

  2. 米国関連

    量という質を実現、空中発射兵器の主流に浮上した低コスト巡航ミサイル

    国防総省が提出した2026会計年度予算案の中には「低コスト巡航ミサイルを3,010発調達するため資金」として6.5億ドルが計上されており、AviationWee…

  3. 欧州関連

    KratosとAirbusがXQ-58Aの欧州バージョン開発を発表、ドイツに提案予定

    ドイツ空軍は「次世代戦闘機が実用化される前に有人戦闘機と協調可能な無人機が必要になる」と表明したため様々な動きが観測されてきたが、KratosとAirbusは1…

  4. ウクライナ戦況

    F-16によるShahed-136迎撃は簡単ではない、機関砲での迎撃は非常に危険

    F-16の固定武装によるShahed-136の迎撃は「簡単な仕事」と思われがちだが、ポーランドのディフェンスメディアは15日「ウクライナのF-16はShahed…

  5. 欧州関連

    ドイツの圧倒的な再軍備資金力、米国に長距離攻撃システムの売却を要請

    ドイツのピストリウス国防相は「欧州独自の長距離攻撃ミサイルは実用化まで7年~10年かかるため、地上発射型長距離攻撃システム=タイフォンシステム購入を米国に要請し…

  6. ウクライナ戦況

    ポクロウシクを巡る戦い、ウクライナ軍は補給の主要ルートを失った可能性

    ロシア軍の夏季攻勢は東部戦線で成功を収め続け、DEEP STATEとRYBARが報告する前線の状況も深刻さが増しており、特にRYBARは「ポクロウシクとディミト…

  7. 米国関連

    ロシアが折れるまで戦いをエスカレーションさせる、トマホーク提供も検討

    Washington Postは14日「トランプ大統領は戦争を止める唯一の方法が『戦争継続コストの大幅な引き上げだけ』と悟り、新たなウクライナ支援には強力な攻撃…

  8. 米国関連

    米航空機動軍団がKC-46AのAPU使用制限を指示、柔軟な運用性を阻害する恐れ

    KC-46Aは空中給油中の事故を起こしたばかりだが、今度は航空機動軍団がKC-46AのAPU使用制限を指示し、War Zoneは14日「APUは地上要員や設備へ…

  9. 米国関連

    トランプ大統領、対ロシア制裁とウクライナに対する新たな武器支援を発表

    トランプ大統領とルッテ事務総長は14日「50日以内にウクライナと戦争終結で合意できなければロシアに痛烈な関税を課す」「欧州諸国はウクライナに供給するための武器を…

  10. インド太平洋関連

    豪フリゲート艦調達、日本の競争力は知的財産権ではなく戦略的パートナーシップ

    Breaking Defenseは豪州のフリゲート調達について14日「日本は知的財産権の共有が受注に繋がることを期待している。しかし、豪海軍で20年以上勤務した…

  11. 欧州関連

    フランス大統領が軍事予算増額を発表、もう平和の配当は受けられない

    フランス軍参謀総長はテレビ中継まで入れた前例のない記者会見で「もう我々の選択肢に後戻りはない」と、マクロン大統領も「1945年以来、自由がこれほど脅かされたこと…

  12. 米国関連

    トランプ大統領、モスクワに届く長距離攻撃ミサイルをウクライナに供給か

    トランプ大統領は13日「パトリオットシステムをウクライナに送るつもりだ」と明かし、Axiosも「トランプ大統領が14日に発表するウクライナ支援計画には新たな攻撃…

  13. 欧州関連

    4ヶ国から見限られたNH90、ベルギーも高額な維持費を理由に退役を発表

    ベルギーのフランケン国防相は10日「維持費用が極めて高額なNH90調達は失敗だった」と述べ、オーストラリア、ノルウェー、スウェーデンに続き「NH90早期退役」を…

  14. 米国関連

    トランプ大統領、新たなパトリオットを含む武器をウクライナに供給する

    トランプ大統領は13日「プーチンは口先で良いこと言うが夕方には皆を爆撃する。この態度には少し問題があるし、私はそれが気に入らないのでパトリオットシステムをウクラ…

  15. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍がスームィで反撃を継続、クピャンスクではロシア軍の嘘報告が登場

    RYBARはスームィ方面について13日「ウクライナ軍がキンドラティフカ集落に侵入した」と報告、さらに「クピャンスク方面におけるロシア国防省の嘘報告」を指摘、ロシ…

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  3. 日本関連

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