1. ウクライナ戦況

    ウクライナ侵攻754日、各戦線に大きな変化も決定的な突破も見られない

    ロシア軍によるウクライナ侵攻から754日が経過、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARが連日報告していたクラスノホリフカ方向での攻勢はファンタジーだった可能性が高く、アウディーイウカ西郊外でもロシア軍の前進スピードが落ちており戦線は安定してきた。…

  2. 欧州関連

    エアバスがFCASとGCAPの統合を主張、戦闘機ビジネスに規模の経済は不可欠

    欧州で進められている2つの戦闘機開発計画を統合すべきだという声は根強く、Guardianの取材に応じたエアバスのギヨム・フォーリ最高経営責任者も「3つの異なる戦…

  3. 米国関連

    米海軍はT-45後継機を2026年度から調達、候補はM-346、TF-50、T-7A

    米海軍はT-45Goshawkの後継機(UJTS)探しを進めていたが、2025年度予算案の中で「UJTSの調達を2026年度から開始する」と言及、後継機候補には…

  4. インド太平洋関連

    FA-50輸出拡大、米国経由で日本のT-4後継機調達に参加は可能か

    韓国の文化日報は16日「新たにウズベキスタンがFA-50導入を検討している」「最大の関心事は米国経由で日本のT-4後継機調達に参加できるかどうかだ」と報じており…

  5. 日本関連

    バイデン政権、限定的なAUKUSへの日本招待について英豪と協議を開始

    Nikkei Asiaは最近「日本をAUKUSに招待するためバイデン政権が英国やオーストラリアと協議した」「日本が招待されるのは枠組み下で行われる先端技術の開発…

  6. ウクライナ戦況

    ウクライナを守る防空システム、3月末までに迎撃弾の一部が枯渇する可能性

    Washington Postは「ウクライナで使用されている迎撃弾の一部が3月末までに枯渇するかもしれない」と報じたが、独自の支援を準備している共和党議員は「米…

  7. 米国関連

    米空軍、次世代戦闘機や無人戦闘機の開発に今後5年間で284億ドルを投資

    米空軍は2025年度予算案の中で「NGADやCCAを開発するため25年度~29年度に計284.82億ドルを投資する」と言及、今後5年間で次世代戦闘機の開発に約1…

  8. 北米/南米関連

    EmbraerとST Engineeringが提携、南米とアジア太平洋の防衛分野で協力

    ブラジルのEmbraerとシンガポールのST Engineeringは15日「南米地域とアジア太平洋地域で合弁事業を検討することで合意した」と発表、この戦略的パ…

  9. 米国関連

    フォード級空母3番艦の引き渡しは18ヶ月遅れ、調達とサプライチェーンに問題

    米海軍はエンタープライズ(フォード級空母3番艦)の引き渡しが18ヶ月遅れると発表、さらに5番艦の調達も2028年から2030年に遅らせる方針で、空母建造に関わる…

  10. インド太平洋関連

    日豪比が長距離攻撃兵器への投資を拡大、問題は目標に到達させる能力

    中国は南シナ海や東シナ海の周辺で攻撃的な姿勢を強めており、国際戦略研究所は「フィリピン、日本、オーストラリアは長距離攻撃兵器に投資して攻撃能力の射程を拡張してい…

  11. 欧州関連

    オランダ海軍の潜水艦入札、競合を破ってフランスのバラクーダ級が勝利

    オランダ海軍の潜水艦入札にはNaval Groupがバラクーダ級、HDWが212CD、SAABとDamenがC-71を提案していたが、オランダ国防省は15日「N…

  12. 米国関連

    予算不足の米海軍、バージニア級の後継艦建造を2040年代初頭まで延期

    米海軍は予算不足でバージニア級原潜の後継艦(SSN-X)建造を2031年から2035年に変更していたが、Defense Newsの取材に「2040年代初頭にSS…

  13. 欧州関連

    米国がポーランドにJASSM-ER売却を承認、調達数は最大821発で日本の16倍

    米国務省は12日「ポーランドにJASSM-ER、AIM-120C-8、AIM-9Xを売却する可能性を承認した」と発表、今回承認された売却規模は最大1,797発分…

  14. 米国関連

    ファランクスのバースト射撃にかかる費用は4,600ドル~6,900ドル

    米海軍はフーシ派の攻撃阻止にSM-2とSM-6を計100発近く消耗したため補充用の追加資金を議会に要請している。最も安価な迎撃手段=ファランクスの弾薬も1発46…

  15. 米国関連

    Honeywellの改良型PTMS、Block4の冷却要件を満たす80kwを達成

    Honeywellは11日「当社の冷却技術が次世代のF-35(Block4のこと)を可能にする」「新たなブリードエアを必要としない改良型PTMSが80kwの冷却…

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    4/28更新|西側諸国がウクライナに提供を約束した重装備のリスト
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    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
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    アラブ首長国連邦のEDGE、IDEX2023で無人戦闘機「Jeniah」を披露
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