ウクライナ戦況

  1. ウクライナ侵攻754日、各戦線に大きな変化も決定的な突破も見られない

    ロシア軍によるウクライナ侵攻から754日が経過、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARが連日報告していたクラスノホリフカ方向での攻勢はファンタジーだった可能性…

  2. ウクライナを守る防空システム、3月末までに迎撃弾の一部が枯渇する可能性

    Washington Postは「ウクライナで使用されている迎撃弾の一部が3月末までに枯渇するかもしれない」と報じたが、独自の支援を準備している共和党議員は「米…

  3. 第80空中強襲旅団、クレミンナ奪還をジャーナリストとマリャルが妨害した

    2022年秋のハルキウ反攻に参加していた第80独立空中強襲旅団のエミル・イシュクロフ大佐は「クレミンナ奪還をジャーナリストとマリャル国防次官が妨害した」と言及し…

  4. ウクライナ司法相は囚人や受刑者の動員、ローマ教皇は白旗を揚げる勇気に言及

    ウクライナのマリウスカ司法相は「来週中に囚人や受刑者を動員する法案を最高議会に提出する」「動員された囚人や受刑者のため別部隊を組織する」と明かし、ローマ教皇はス…

  5. 自爆型無人機を使用したウクライナ軍の大規模攻撃、修理中のA-50が狙いか

    ウクライナ軍は50機近い無人機でクルスク州、ベルゴロド州、ヴォルゴグラード州、ロストフ州を攻撃、特にロストフ州上空には40機以上の無人機が飛来し、ロシア人らは「…

  6. ウクライナ外務省、ザルジニー英国大使の派遣にアグレマンを要請

    ウクライナ外務省は7日「大統領がザルジニー氏を英国大使の候補として承認した」「外務省は英国側にアグレマン(同意)を要請した」と発表、これを英国側が拒否する可能性…

  7. 要塞で時間を稼いで2025年に備える、上手く行くかどうかは動員次第

    ウクライナメディアのRBC Ukraineは「まもなくロシア軍の攻勢は下火になる」「ウクライナ軍は要塞で時間を稼いで2025年に備える」と報じ、これが上手くいく…

  8. ウクライナ保安庁がSEA BABYの新バージョンを公開、爆薬1トンを運搬可能

    ウクライナ保安庁は無人水上艇「SEA BABY」の新バージョンを6日に公開、このプロトタイプは1,000km以上離れた地点に約1トンの爆薬を運搬することができ、…

  9. ドネツク西郊外、ロシア人だけが主張するクラスノホリフカ方向への前進

    ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは連日「ロシア軍がドネツク西郊外のクラスノホリフカで前進を続けている」と報告しているが、これをウクライナ人が運営するDE…

  10. ウクライナ国防省情報総局、黒海艦隊のセルゲイ・コトフをMAGURA V5で撃沈

    ウクライナ国防省情報総局は5日「GUR特殊部隊のグループ13が黒海艦隊のセルゲイ・コトフを破壊(撃沈)した」と発表、既にGURは同艦を攻撃する映像も公開しており…

  11. ブダノフ中将、ウクライナは対空兵器搭載の無人水上艇を開発中と明かす

    シルスキー総司令官は「占領者に対して空中でも非対称な対応をとる」「ロシア軍の航空機はさらに燃えることになるだろう」と言及して注目を集めたが、ウクライナ国防省情報…

  12. ドネツク西郊外、ロシア人はクラスノホリフカ市内での戦闘拡大を主張

    ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは「数日前にシェフチェンカ通りを制圧したクラスノホリフカ南市内で激しい戦闘が続いている」「グレーゾーンがクラスノホリフカ…

  13. アウディーイウカ西郊外、ウクライナ軍が戦線の安定化に成功した可能性

    ウクライナ人が運営するDEEP STATEは4日「ベルディチに対する攻撃は全て撃退された」「敵はオルリフカ集落を完全に支配出来ていない」と報告、ウクライナ軍はベ…

  14. アウディーイウカ西郊外、ロシア軍が国旗を掲げるも3集落の運命は不明

    アウディーイウカ西郊外についてロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは3日「ベルディチ、オルリフカ、トネネキーで戦闘が続いており、特にトネネキーで最も困難な状…

  15. ウクライナ人ジャーナリスト、ロシア軍はワグネルの哲学と戦術を統合した

    ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は1日「現在のロシア軍が採用している戦術」について興味深い考察を披露しており、同氏によれば「2022年や2023年初期と…

  1. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
  2. 日本関連

    防衛装備庁、日英が共同で進めていた新型空対空ミサイルの研究終了を発表
  3. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  4. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
  5. 欧州関連

    アルメニア首相、ナゴルノ・カラバフはアゼル領と認識しながら口を噤んだ
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