軍事的雑学

  1. 海外進出のススメ、世界中の防衛産業企業が進出する年間予算80兆円台の米国市場

    日本も防衛産業界の売上と基盤維持のため、海外の防衛産業のように米国市場に進出して年間7,300億ドル/約84兆円の国防予算に食い込むというのはどうだろうか?…

  2. 300機以上の新規受注を獲得した戦闘機市場、2021年に最も売れた戦闘機は?

    2021年にロシア製や中国製以外の戦闘機(軽戦闘機/軽攻撃機として使用可能な高等練習機も含む)には329機以上の新規発注が殺到したが、最も人気を集めた戦闘機はど…

  3. アジア主要国は積極的にUAVを導入、中国軍、豪軍、フィリピン軍の保有数は1,000機超え

    アジア主要国の無人機(UAV)導入は1990年代末に始まり、特に中国軍、オーストラリア軍、フィリピン軍では千機以上のUAVが運用されるなど積極的な導入が現在も続…

  4. 韓国はKF-21の開発費用額を変更、オーストラリアに続きドイツもAH-64E導入か

    新しいニュースが多すぎて1つづつ紹介していると情報が古くなるため、軍事関連や安全保障関連の動きを短く紹介します。…

  5. 水陸両用機の開発を進める米空軍、なぜ日本はUS-2採用を提案できなかったのか?

    日本は米空軍特殊作戦コマンドにUS-2の売り込みを行わなかったのではなく、構想発表から矢継ぎ早に開発がスタートしたため日本側から売り込みや提案を行う時間的余地は…

  6. F-35の運用・維持を左右する4つの整備、国際的なサプライチェーンに依存したコンポーネント整備

    今回はF-35の整備に関する話をまとめたもので個人的には興味深い分野だが、地味な話が続くため興味がない方はパスしてください。…

  7. 韓国で問題になったオマーンへのK2輸出成功を報じる記事や動画、弊害しか生まないという指摘も

    韓国ではオマーンが調達を予定している主力戦車に韓国製の「K2 ブラックパンサー」を最終候補に選定したというニュースが問題になっている。…

  8. UAVの国産化を進めるカザフスタン軍、ARを近接戦闘に活用する米陸軍

    カザフスタン国防省は開発中だった偵察・監視タイプの国産UAV「シャガラ/Shagala」のフィールドテストを実施したと発表、同機はさまざまな気象条件下でテストさ…

  9. 元々は大量量産モデル? モンキーモデルと呼ばれる兵器の意味と現状

    俗に言う「モンキーモデル」と呼ばれる兵器はどこで生まれて、どの様な意味を持っているのか意外と知られていない。…

  10. 国家主導VS企業主導、異なるアプローチで挑む欧州の第6世代戦闘機開発

    欧州伝統の共同開発アプローチを採用したFCASと国家主導による共同開発を否定する斬新な開発アプローチを採用したテンペスト、どちらが正解だろうか?…

  11. 日本の零戦は選ばれるか? 米メディアが選出した史上最高の艦上戦闘機

    米国のThe National Interest誌が史上最高の艦上戦闘機と銘打って様々な時代や国の艦上戦闘機の中から5機を選出して発表している。…

  12. 極超音速兵器に既存の迎撃システムが役に立たない理由

    ロシアや中国が開発に成功した極超音速兵器は既存の防空システムで対応不可能と言われているが、なぜ迎撃することが難しいのだろうか?…

  13. サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相

    ちょうど1年前(2019年3月20日)、仏空軍の戦闘機「ラファールB(複座型)」の射出座席が作動して搭乗していた64歳の民間人が空中に放り出されるという事故があ…

  14. 追記:日本に病院船は必要か?米国、感染症に対して病院船「コンフォート」の効果は限定的

    新型コロナウイルス「COVID-19」の感染拡大で医療崩壊が現実の問題として叫ばれる中、日本でも病院船に注目が集まっている。では、特に日本のメディアが引き合いに…

  15. 企画しては延期の繰り返し? 映画「トップガン」の続編を制作に34年もかかった理由

    いよいよ今年の夏、映画「トップガン マーヴェリック」が公開される予定だが、1986年に公開され大ヒットした映画「トップガン」の続編が、これほど長い間、作られなか…

  1. 欧州関連

    オーストリア空軍、お荷物状態だったタイフーンへのアップグレードを検討
  2. 米国関連

    米海軍の2023年調達コスト、MQ-25Aは1.7億ドル、アーレイ・バーク級は1…
  3. インド太平洋関連

    米英豪が豪州の原潜取得に関する合意を発表、米戦闘システムを採用するAUKUS級を…
  4. 欧州関連

    アルメニア首相、ナゴルノ・カラバフはアゼル領と認識しながら口を噤んだ
  5. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
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