フランスでは先月、大量に流入したイスラム分離主義者によってフランスは内戦の危機に瀕していると訴える公開書簡が大きな波紋を呼び起こしたが、再び内戦の危機を訴える公開書簡が保守系雑誌「Valeurs Actuelles」に掲載され社会的注目を集めている。
参考:Military group warns President Macron that the survival of France is at risk
自国の軍人からは「内戦の危機」だと批判され、トルコからは「イスラム教徒を攻撃する反民主主義的なツールだ」と批判されるマクロン大統領のイスラム分離主義者対策
フランスは欧州の中でもイスラム教徒を多く抱える国(推定約600万人)で25歳未満のイスラム教徒の多くは「イスラム教の信念は共和国の価値より重要だ」と考えており、これこそがフランスが直面してる共和国憲法や法律を無視してイスラム法に従うイスラム分離主義者問題の現実で、フランス国内は共和国の価値を信じる社会とイスラム教の信念を重視する社会とに分断されている。
特に両者の価値観が衝突したのが昨年10月に発生した刺殺事件で、預言者ムハンマドの風刺画を生徒に見せたという理由でイスラム分離主義者に歴史を教える教師が路上で刺殺されてしまい葬儀に出席したマクロン大統領は表現の自由を守る立場から「今後も風刺画を止めない」と発言して多くのイスラム国家や信者を敵に回すことになった。
当然、フランス国籍をもつイスラム教徒の中にも共和国の価値よりイスラム教の信念を重視するイスラム分離主義者が多く存在しており、こういった勢力が「風刺画を止めない」と宣言したマクロン大統領に抵抗を示すため国内で無差別なテロ行為を始め政府は軍を動員して治安維持活動を行う事態に発展、フランスは過激で社会に分裂をもたらすイスラム分離主義者の問題に頭を痛めるのだ。

出典:Domenjod / CC BY-SA 4.0 国家憲兵隊
マクロン大統領は「国内のイスラム教徒を孤立させたのは我々自身で、国内のイスラム教徒を共和国の社会に統合しない限りイスラム分離主義者の問題は解決しない」という立場をとっているが、この考えに賛同しない勢力が保守系雑誌「Valeurs Actuelles」に「イスラム分離主義者によってフランスは内戦の危機に瀕している」と訴える公開書簡を掲載、しかも現役のフランス軍将校と退役済みの将軍の計80人が内容に賛同するため書簡に署名を行ったため大問題に発展。
次期大統領選挙に出馬が見込まれマクロン大統領に迫る支持を集めつつある極右政党「国民連合(旧国民戦線)」のマリーヌ・ルペン党首は公開書簡に署名した軍人の懸念に共感を示してマクロン大統領の政策に異を唱えた軍のグループを取り込もうとする一方で政権側のジャン・カステクス首相は「共和国の原則や軍人の義務に反する行為だ」と反発、フランス統合参謀総長のフランソワ・ルコワントル将軍も「公開書簡に署名した現役将校は強制除隊や懲戒処分といった処罰を受けることになる」と述べるなど現役軍人による政治への関与に否定的だ。

出典:Rémi Noyon / CC BY 2.0 マリーヌ・ルペン党首
さらに大統領政府も今回の軍人による試みはシャルル・ド・ゴール大統領のアルジェリア政策に反対する退役軍人がクーデターを画策した件と一緒で失敗するだろうと批判していたが、今度は軍の治安維持活動にも参加した現役兵士達が署名した公開書簡が同じ雑誌に掲載され「マクロン大統領がイスラム教徒に譲歩しすぎているためフランスの生存自体が危ぶまれている」と警告、特に「イスラム教徒にとってフランスは皮肉、軽蔑、憎しみの対象でしかなく国内での内戦は静かに始まっている、あなたはそのことに気づいているはずだ」と述べてマクロン大統領の政策を真っ向から批判してみせた。
今のところマクロン大統領や政権側は今回の書簡に何もコメントを出していないが、共和国の価値を信じる勢力の中には「国内のイスラム教徒を共和国の社会に統合してもイスラム分離主義者の問題は解決しない」と考える勢力が一定数存在して「統合ではない方法で共和国の価値を守る」ことを願っており、この勢力が国民連合と手を組めばマクロン大統領の再選事態が怪しくなるだろう。

出典:public domain トルコのエルドアン大統領
ただマクロン大統領も「国内のイスラム教徒を共和国の社会に統合しない限りイスラム分離主義者の問題は解決しない」と言いながら国内のイスラム教礼拝所や宗教学校を閉鎖、過激思想を持った説教者の活動を禁止する権限を強化する法案を成立させるなど決して無策と言うわけではないのだが、この様な方針はNATO加盟国の中で対立状態にあるトルコに格好の攻撃材料を与えることに繋がる。
実際、トルコはマクロン大統領の政策について「イスラム教徒を攻撃する反民主主義的なツールだ」と批判することでフランス国内のイスラム教徒から支持を獲得しており、共和国の価値を信じる社会とイスラム教の信念を重視する社会の統合は果てしなく困難で本当に実現できるのか非常に怪しい。
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※アイキャッチ画像の出典:Lorie Shaull / CC BY-SA 2.0
結局こうなるのか…
夢を見た代償は誰が払うのか?
どうしてもイスラム教義を最優先したいならフランスから去ればいいのにな。
労働力として招き入れたのはフランス自身でもある
どこか山奥や無人島に自治区作って過激主義者を隔離できません?
そこで分離独立言い出すぞ。
だったらそれで良い。南アフリカのホームランド的な。
イスラームは特に多いけど、信仰に生きる人達に近代法治思想をどんなに説いても考えは変えないだろうな。「法も信仰も全て天皇の大権を侵害しない上で自由を認める」日本は世界から批判を浴びてでも旧帝国憲法の一部を復活させるべき。
いくらなんでも大権を盾に好き放題する連中が現れて国を制御不能に追いやる欠陥憲法を復活させる必要はない
現行憲法を強力に改正すればすむこと
郷に入れば豪に従え
郷に入れば郷に従えもなにも国籍持った2世以降ってのは「郷の中の人」だからな
よそに里があれば里へ帰れで分かりやすいだろうがそうじゃない
日本も他人事ではない問題を抱えているからね。
オーストラリアの手先だったか
豪と錯視されましたか?
最初の人が「豪に従え」って言うから…w
郷に入ればイスラーム。
第一次大戦後のドイツや満州事変前後の日本に欧州の雰囲気が似てきてないか?
軍の中堅将校が社会の荒廃に不満示してるあたり
行き過ぎたグローバル経済のひずみが現れてるあたりも似てる
現役将校、退役将軍という単語がクーデターのフラグに見えてしまう
マクロンからしたらクッソ頭の痛い問題
国内右派の取り込み(およびルペン支持層の切り崩し)を狙ってイスラームを締め付ける政策取ったら、逆説的に国内のイスラム勢力が先鋭化&地下に潜ってテロや内戦勃発するリスクが上昇する。一方で融和的政策取ったらイスラム人口が増加し続けていずれフランスが背乗りされる……つってもマクロン存命中はギリ逃げ切れるかもしれんけど
やっぱ欧州って地政学的にはどん詰まりの半島なんだなって
英まで取り込めればリムランドとなれるかもしれないのだけど、
EU抜けちゃいましたからね。
それでも南北に延びる半島国家よりかはいくらかましかな。
画像の憲兵隊、MP5の方がフェイスシールド下ろしたままでも使えるストックだよね(日本も使ってる)
M4にも同じようなストックって出ないんだろうか
ストックの位置にバッファーチューブがあるから構造的に難しいのでは
全く価値観の合わない他者と結婚すればお互いDV祭りになるのは当たり前
しかも離婚できないのである
正しく真理をついてますね。しかしイスラームの世俗化優等生と言われたトルコも酷くなってきてるし、信仰としてのイスラームって日本人から見ると問題あるな。正直言って支那人の移民より日本にとって厄介者だな。
トルコは最終安全装置の陸軍によるクーデターが失敗したからね。仕方ないね。
いつか欧州全域が北アイルランド紛争状態になりそうだな
戦闘機も無人機も出こない記事を取り上げるなんて珍しい
広い意味で言えばフランスの安全保障に関わる話だから良いんじゃ?
この手の話題は個人的に好きなので全然ウエルカムだけど
指導者不在でコミュニティだけが大きくなったから駄目なんだろうな
フランスのイスラム教徒はかくあるべきって理念が無い
統制が取れないくせに権利の要求だけは共同体かのように振る舞う
この状態では仮にフランスが完全にイスラム化されたとしても宗派争いで内戦するよ
かくあるべき信念はあるよ
それがイスラムベースでフランスには合わないって話
国教を設定し、移民には絶対的な改宗義務を負わせる、ってのは近代民主主義国家でも必要なことだったのかもしれん
それはさすがに中世すぎるというか国教の代わりが憲法であり法なわけで、実際現在でもその国に入るならその法への「改宗」義務がある。
信教の自由は素晴らしい権利なのだ。法さえ守れば教会に支配されることもなく信じてないことを強要されることもなく人間の精神を自由に選ばせてくれる
イスラム教徒はその国も決まり事よりも教義優先するから絶対に分かり合えないんだよなぁ…
まあヨーロッパで爆発してくれりゃ人権問題で日本が叩かれることがなくなるから
さっさと内戦でも何でもやってスッキリさせてくれ
日本は後からゆっくり国内のイスラム教徒の排除に乗り出そう
こういう差別的な発言が対立を生むんだよ。
>日本は後からゆっくり国内のイスラム教徒の排除に乗り出そう
これと同じをことをイスラム教徒の前で言えるのか?匿名で身バレしないからと言っても言って良いこと悪いことの区別ぐらいつかないの?
それとも区別すら判断できないお子様なのか?
現にハラルやら土葬やらで摩擦が起きてるし、あっちは一方的に譲歩を迫るだけで自らを現地化する気が一切ない。悪魔の詩訳者殺人事件を忘れたか? そんなのと共存なんかできるか。敬して遠ざけるのが一番だ。
共存できるか共存できないかの問題じゃなくて、差別的な表現が問題なんでしょ?
共存できない相手なら差別的な表現をして良いわけじゃない。上の人も書いてるけど匿名で身バレしないからといって差別的な表現をするのは人間として根本的に間違ってると思う。
上の人じゃないけど、貴方にはティムバートンの映画で「マーズアタック」って映画があるのでお勧め。凄くこのフランスの状況を表してますよ。端的に言うと「建前で正論言ってると敗者になる」を見事に表現しております。
> 「建前で正論言ってると敗者になる」
中国「私たちのやり方が正しいことをご理解されましたか?」
やっぱり中国しか勝たん!
全然問題とは思わんね、そもそも差別的な表現とも思わんし
大体、日本はほんの20年ほど前に国を挙げて特定宗教排除したよね
言えるよ。日本の慣習を尊重しないなら日本に居るな、って。
発言が対立を生むんじゃなくて、対立があるから「区別」を求める発言が出るんだよ。
給食にハラル出せとか土葬させろとか言わないようなら普通に受け入れるわ。
日本の慣習を尊重しないなら日本に居るなと主張しても、必要以上に対立を生むような表現は相応しくないと言ってんの
日本の慣習を尊重しないなら日本から出ていってほしいと伝えれば済む話なのに「日本は後からゆっくり国内のイスラム教徒の排除に乗り出そう」っていう過激な表現をする必要はどこにもないだろ?
これと同じをことをイスラム教徒の前で言えるといってるけど、日本に居てほしくないとう意思を伝えるのに「イスラム教徒を排除する」という表現は本当に適当なのか?
やたらイキり立ってるけど「イスラム教徒を排除する」じゃなくて「日本から出ていってもらおう」あたりに表現を変えれば納得するってこと?
結局言わんとしてることが同じように思えて自分には違いが判らず「???」になるんだが
「日本は後からゆっくり国内の(日本の慣習を尊重しない)イスラム教徒の排除(すなわち日本から出ていってもらうよう)に乗り出そう」
これの()の部分が暗黙の前提として在って長すぎるから削られただけだと思うし
そもそも「日本は後からゆっくり国内のイスラム教徒の排除に乗り出そう」もめくじら立てるほど過激すぎる表現とは思えないし
あなたは割と理性的だけど他の過激だと指摘するコメもやたら挑発的だしなんだかなあ…
元々は商人の宗教だからもっと柔軟で融通利いたらしいけどね
自国の他教徒も税金払えばOKだし非イスラム教の国に行っててイスラムの教え守れないとき現地の習慣に合わせてOK
ただし家帰ってきたらちゃんと教義を守りましょうってくらいは頭柔らかかったらしい
そりゃあ商人だから宗教のせいで商売できなくなるほど頑固で排他的な訳ないし
いつからどうしてこうなったんだ?
残念ながらもう既に国内でも土葬問題とかで揉めてるぞ。
他人事では済まされないかもね。
どっちかって言うと、政教分離した国に政教分離してない勢力がなだれ込んだ結果だと思う
元々発祥が基徳教より新しい宗教やからな?
キリスト教から約800年後にイスラム教が生まれたんやぞ?
まだまだ価値観が古いんだよ。
まあ、宗教問題を言うなら児童の問題もあるけどな
新しい宗教だから、価値観が古い
な論理展開がわからない
キリスト教では宗教改革が起きてプロテスタントが誕生、カトリックは絶対的な存在ではなくなった。
ここで重要なのは「カトリックを批判的に捉えることによって」プロテスタントが誕生したこと。
イスラム教にもシーア派とスンニ派と言った宗派はあるが、こちらはあくまで預言者ムハンマドの跡目争いが現代まで残っているもの。
「イスラム教自体を客観的に見て」宗派の違いが産まれたわけではない。
「客観的かつ批判的に見られる」経験に乏しい点では確かに前近代的と言えるのでは。
フランスの価値観そっちのけで自分たちのそれに固執する気満々の連中を入れてしまった時点で詰んでいる。
そう考えると江戸時代の「踏み絵」って凄い賢い政策だったと思う。
某専門家の言った通りになってきたね。彼らは何を言われても神との約束事を優先するからこの問題は一生平行線かも。
そもそも国境がある意味をよく考えておくべきだったんだよ。
移民政策のトリレンマすな
自由と安全と移民のこの3要素は同時に2つまでしか手に入らない
田母神みたいなのが喚いてるだけとちゃいますの?
どこの国にも一定数おかしな輩はいるもので
極端な連中を針小棒大に取り上げてる可能性
話半分に聞いとくわ
フランスの近現代史を見れば、頭のおかしい少数派が喚いている、なんて矮小化出来る問題とは思えんがね
北アフリカの元植民地から流入したのが2世、3世と根付いてしまってるしフランス建国の建前上色々無理ゲ
仏国はすでに内戦状態です。公平を期して、当て字の通り仏教に改宗しては?
軒を貸して母屋を取られる、後の祭り、覆水盆に返らず
多文化共生社会とは真逆、一番相性が悪い連中を自ら招き入れてる愚策の終着地。
混ぜるな危険だって何で分からないかね。一度混ぜたが最後、分離など出来ないんだぞ。
自業自得って言葉がこれほどぴったりなものはないな、移民が嫌でブレグジットしたイギリスはさすがに先を見る目がある。
ロンドン人口の過半数が移民ルーツだし手遅れじゃね?
まさに現代の宗教戦争ですね。「啓蒙主義・自由教」対「イスラム教」と。
始末に負えないのは、どちらの勢力も「自分達の価値観こそ至高」と信じて疑わないことにあります。
風刺画の件でいえば、「他人の尊重するものをイジリのネタにしてはいけない」なんて子供だってわかりそうなものです。
しかし、「啓蒙主義・自由教」信者にとってはそうではないらしく、「表現の自由の方が重要で、他人に言われて曲げるなんてとんでもない」というわけです。(お前らちょっとは相手の気持ちを考えろ。)
イスラム教はイスラム教で「アッラーは偉大なり。コーランは神聖にして不可侵なり。」ってなことをやってるわけですが、
身内でやるのは大いに結構です。「信教の自由」がありますから。
しかし周りにそれを押し付けるのはどう考えたってマズいですがな。(お前らちょっとは周りを見ろ。)
相手の気持ちがわからないヤツと周りが見えないヤツの宗教戦争…。あぁ始末が悪い。
宗教関係だけ表現の自由の枠の外に置けなんて進国では通じる余地ないわ、そも「他人の尊重するものをイジリのネタにしてはいけない」とか表現の自由を真っ向から否定しているし、主観的抽象的過ぎてどうとでも都合のいいように解釈出来て、幾らでも言論の自由の枠外の聖域を作りだせてしまうクソ理論過ぎてお話にならない
表現の自由だけアッラー尊崇の枠の外に置けなんてこの地上で通じる余地ないわ、そも「周りにそれを押し付けるのはどう考えたってマズい」とかイスラムを真っ向から否定しているし、主観的抽象的過ぎてどうとでも都合のいいように解釈出来て、幾らでもアッラー尊崇の枠外の聖域を作りだせてしまうクソ理論過ぎてお話にならない
イスラムと欧州を起源とする近代思想が合うわけがない。共存できるとか考えているやつらは、イスラムを勉強したほうがいい。政教分離はイスラムには難しい。
何度も言うけど21世紀は中華思想vsムスリム文化圏の骨肉の争いの時代になる
両者からボロボロに食い荒らされ日本含む西側の「自由主義陣営」は完全崩壊するだろう
漁夫の利を狙うロシアも双方から侵食される可能性は充分にある
生き残りたいなら日本は早々に「自由主義陣営」からどの陣営へ乗り換えるかか決めなければならないが
現実的な選択肢は中華経済圏への併合しかないだろうね
それしか言えないのかい?
それが事実だからね
わざわざデタラメを言う必要が無い
フランスでもBLM運動の様な絶対的な被害として復讐する権利があるという立場をとるムスリムの運動が増えて警戒されていると少し前に産経で記事になったけど、糸を引いている組織があるとしか思えません。BLM運動の前に起きたアメリカ南部でのいざこざには北朝鮮の影がちらほらしていましたが、公平を求めたはずのアメリカの黒人解放運動がここまで劣化した陰には、戦中戦後在日韓国人に取り込まれた日本の部落解放同盟の朝田ドクトリンがポリコレ加害者を社会的に抹殺するアメリカの現代社会に何かしらの影響を与えてるのではないでしょうか。中国や南北朝鮮の移民を通じて拡大したアメリカでの慰安婦問題や反日運動の過激化が、ただ反日だけで終わったとはどうしても思えないです。ただこういう話は軍事の話とは少し違うかなという気もします。
まあ、糸を引いてるのは中国かロシアだろうねえ・・・。フランス軍が機能不全になれば、EUでロシアに対抗できる軍はなくなる
イスラムの深刻な問題は、過激派が同じイスラム教徒を暴力で脅して従わせてるっていう酷い状況が改善していない・過激派が中東諸国の支援により政治的に組織的にテロ活動を継続している・欧州イスラムコミュニティーが宗教を背景にした暴力(ジハード)を肯定的に捉えている・EU内部に原理主義者を支援する組織がいくつも誕生している・移民間の軋轢が修復困難になりつつある、と大量にある。イスラムの民を奴隷として輸入しEUは巨大な利益を搾取している、って言われたら反論できないくらいヤバい事になっている。