陸上自衛隊は今月8日、海自のおおすみ型輸送艦から発進する水陸両用車「AAV7」の乗車体験が味わえるVR動画を公開した。
参考:陸上自衛隊 広報チャンネル 【体験】水陸両用車(AAV7)海上機動
VRゴーグルがなくても鑑賞可能な水陸両用車「AAV7」の乗車体験が味わえる360度動画
陸上自衛隊は昨年10月にも海岸から発進して海上を航行する水陸両用車「AAV7」の乗車体験が味わえるVR動画を公開したが、今度は海自のおおすみ型輸送艦から発進する水陸両用車「AAV7」の乗車体験が味わえるVR動画を公開した。
この動画はVRゴーグルを装着して鑑賞するモードとスマホを傾けて360度の映像を鑑賞するモードがあるのでVRゴーグルがなくても乗車体験が味わえる仕様だが、PCで再生する場合は画面をマウスでグリグリ回すと映像が回転するので試して欲しい。
なかなか見かける事が少ない類の内容だがVR映像に酔ってしまう方は見ないほうがいいかもしれない、、、管理人はVRゴーグルを装着して鑑賞したのだが少々気持ち悪くなってしまった。
※アイキャッチ画像の出典:海上自衛隊
これホントどういう状況で使う装備なんだろ
現代戦じゃ対戦車ミサイルの的でしかないと思うんだけど
APSとか積むんじゃない?
旧式車両には統合しないのではないかな…
大雑把にいうと
空母や陸上基地からの戦闘機で制空権確保→強襲揚陸艦からF35-Bや戦闘ヘリで上陸地点の敵を排除→この水陸両用装甲車で上陸→歩兵展開
という流れ
これ敵前上陸用の車両だろ
敵を事前に排除するなら装甲車である必要が無い
↑の人の言ってる事が正しいよ。
補足すると、航空機や洋上の艦艇からの支援でミサイルや戦車などの敵火点を排除してもまだ歩兵や銃座などの低価値目標は残ってるんだよ。こいつはそういった歩兵や銃座に警戒しつつ上陸地点を確保するための車両。
AAVに関してはそのまま内陸部に進出して沿岸から少し離れた場所にある敵の指揮拠点や都市の制圧なんかも考慮されてる。AAVによって砂浜の安全が確保されて、洋上の艦隊と陸地が補給線で繋がったら戦車揚陸艦やエアクッション艇で車両や歩兵部隊をどんどん運んでくる。つまり沿岸上陸作戦の仕上げの部分でだけ使う車なので、防護性能は対小銃・携行ロケット程度になっている。
もちろんこれは開発時の想定の話で、まだ本格的な沿岸上陸で実証されてないので実際うまくいくかは別。
上空からの攻撃じゃスナイパーや少数部隊は発見しずらく排除しきれない可能性がある
けどそういう部隊からならある程度の防弾と火器で自衛できるからこういう形になり、長年使われている
近年アメリカが更新しようとしている理由は上陸するまでより上陸後の移動距離のほうが長いから陸上走行能力を上げたがっているから
ま、アメリカの技術で、追加装甲でかろうじて装甲車扱いだけど、水陸両用車はスナイパーから身を隠すのが目的で、大抵の狙撃銃は貫通するよ。
他の国は、アサルトライフルも防げない水陸両用車。
BMPとかと一緒で上陸前に対戦車兵器は排除されてる前提で運用するものなんだろ
単に日本が購入できるこの手の車両の中では、これが最新且つ最も性能が高かったから。
新たに開発するにしてもこの手の車両の経験どころか、水陸両用作戦の経験自体が乏しかったから時短の為にも、たたき台となる物の導入は必要だった。
映像ですら酔いそう・・・。
こんなの30分以上乗ってるの勇者だわ。
これって海の上で操縦する時に面舵とか取舵とか言わないのかな?
酔ったのはちょっと笑った
これ海が荒れてると使えないよね?
波をかぶりそうで怖いわ~
使える使えないなら使えるが、中身シェイクされてゲロゲロ大惨事になる。
つい最近も海兵隊で転覆事故起こして死者が出てますねえ
中共の05式両用歩兵戦闘車や05式両用戦車に比べると古色蒼然たるものですな
しかし日本にはこれしか選択肢は無いと言う
早いとこ三菱の水陸両用車実用化して欲しい
あいつらフローター増設してシーステート上げてるから虚偽の水上速度が更に引き下がってるぞ。
実運用の信頼性の無さも相まって台湾戦でさえ役に立つかどうかも怪しいレベル。
おとなしく半潜水舟艇でも使えと。
Battlefield
リアルを求めるヴァーチャルなら上陸前に近代兵器で狙われる現実路線でお願いします。
面白かったけど贅沢を言えばちゃんとハッチからの視界にして欲しかったな
後ろ振り返ると隊員さんの生首が鎮座してるのはシュールだわ……
海兵隊の元祖、英国海兵隊も捨てた装備を拾って来た自衛隊
米軍みたいに必要性低い装備を買ってる余裕あんのかよって話
その米海兵隊ですら使い道少ないってんで苦労してんのにさ
それより回転翼機の拡充とヴァージニア級の特殊部隊運用能力の様な多目的能力持たせてる事だろうがよ
とは海自畑では良く言われとるな
近年中国の尖閣諸島への攻勢が強くなってきているから、これやヘリ空母の強襲揚陸艦への改装など日本版海兵隊を編成し、もし中国が尖閣諸島へ侵攻した際に取り返すのに使うためと思われ
尖閣諸島そのものの基地化は地形的に難しいからね
導入のときには島しょ防衛用だの触れ込みだが、現実には使用できる場所や状況が限られてるから、壮大な無駄遣いという噂がずっと続いてる、新品中古だしな。
政治パフォーマンスのために棺桶に乗せられる水陸両用団が気の毒でならん
かの有名なKYTNさんですか?AAV7(ACV1)の中間輸送方法についてはマリンコでも陸自でも模索が続いてるので水上速度問題は近い内に解決しそうです^^
無論ながら将来両用戦闘車(ACV2)の導入が早期に望まれてるのは変わりませんが現状リビルトAAV7の導入で文句言うものは現場にはおりませんな^^
肝心な尖閣には地形的に使えないし、他の島々で使うって、それ敵に奪われた後
どう考えても敵ドローンの的にしかならない
上の人も書いてるけど、これは明日攻められた場合の装備で、将来の物は日米共同で開発中。
形式が古くても、戦略トレーニングや仮想演習には使えるし、改善点も見つかる。
新品なのは、古いと錆び等の老朽化で危険だから。米軍で死亡事故でてるし。
なお、開発中のは珊瑚礁もハイパワーで乗り越えられ、さらに上陸場所が広がる仕様。
まぁ、実戦ではどう使うかやってみないとわからんけどね。
Kの人もだけど英軍ガー言うヤツらは彼らがCB90で何してるか見たこともないんだろうなと。
AAV7は陸に上がれば装軌装甲APCになる、コンビガン火力を有しEAAKを付加すると14,5mm防護にもなるがしかし英軍にはコレがない。
CB90でMG乱射して突進し兵員を下車して艇はその場で囮になる・・・後続でBVS10がヘリボンされるまでは徒歩の機動力しかない。
上陸戦はヘリボン主体と言うがヘリボン可能ならばAAV7だって辿り着けるわけです。LCUもLCACもその後の話であるなら早期にAPCを送り込めるAAV7の意義は大きい。
でも、実際に敵前上陸に用いられた例はない、
こんな装甲のないに等しい棺桶が中共相手に(笑)
揚陸戦で最もな対抗措置は無人機攻撃でなく無人機FOの砲撃ですがね。CB90着岸やヘリボン降着でこれされたらどうにもならない、なにせ無装甲で徒歩ですから。 だがAAV7なら対装甲の誘導砲弾でもなければそこそこ耐える、水際水上とて走れる。ストライカーA1がラファエル製の新型無人砲塔でAPS増設もやるならAAV7でもAPSの搭載は当然可能でしょう。 AAV7が過去の遺物という評価こそ時代錯誤だろね。
強襲揚陸艦(輸送艦w)新規建造の話はどうなったんだろ、4万tくらいで4隻ほどお願いしたいが、お金ないんだろうな。
90式の近代化改修なんかしてないで緊急展開部隊拡充で水陸両用装甲車から対戦車バージョンとか救急車バージョンとか対空バージョンとかバリエーション展開してその母艦を持っておくのは重要な気がしますが・・予算の不足を政治家が認識していないレベルの様な気がしてならない・・例えばオスプレイとかイージスアショアとか、趣味入れると強襲揚陸潜水艦になるのですけど。
こういう動画は大歓迎。
この前はブルーインパルスのがありましたね。
防衛省は力を入れるべきです。