ウクライナ軍は「クラスノホリフカで敵を撃退している」と主張したが、DEEP STATEは「この街の状況は破局に近づいている」「なぜならロシア軍が東から前進し、工場に足場を築き、街に対する最終攻撃の準備を進めているからだ」と指摘と報告した。
参考:на фронті станом на кінець доби 10 травня 2024 року
DEEP STATEは「現在問われているのは領土解放ではなくロシア軍の前進を如何にして止めるかだ」と述べた
クラスノホリフカ防衛を担当するホルティツィア作戦軍のヴォロシン報道官は9日「敵は小グループでクラスノホリフカを襲撃している」「我が軍が大砲と迫撃報を使用して街の東郊外に侵入してくる敵を粉砕している」「耐火物工場に侵入した集団の一部も排除することが出来た」「まだ工場にしがみついている敵兵士も弾薬や装甲車両を失い困難な状況だ」と述べたが、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは9日「ロシア軍が市内の防衛を突破した」と報告。
RYBARは「ロシア軍がクラスノホリフカの東郊外と南市内から敵の防衛を突破して足場を築いた」「クラスノホリフ南東郊外にポケットが出来た」「耐火物工場の北側で戦闘が続いているが前進は確認されていない」「敵は病院、密集したアパート群、公園、北郊外の植林地を保持している」「市内の防衛は領土防衛隊、第59独立自動車歩兵旅団、国境警備隊、独立大統領旅団の1個大隊の寄せ集めで維持されている」「耐火物工場を保持していた第46空中強襲旅団、第80空中強襲旅団、第3強襲旅団の存在は確認できない」「恐らく被った損害を補充して再編成するため後方に後退したのだろう」と言及。
さらにウクライナ人が運営するDEEP STATEも11日に更新した戦況マップの中で「ロシア軍が耐火物工場の大部分を支配している」「ロシア軍が東側から前進して病院がグレーゾーンに収まった」「グレーゾーンが市内の西端まで拡大した」と報告し、クラスノホリフの状況については「破局に近づいている」「なぜならロシア軍が東から前進し、工場に足場を築き、街に対する最終攻撃の準備を進めているからだ」と指摘した。
グレーゾーンが耐火物工場の背後まで拡大したということは「街の西郊外まで貫通される=街の西側面に回り込まれる可能性」を示唆しており、この先の展開は市内の抵抗拠点(病院や密集したアパート群など)を失うのが早いか、耐火物工場を通過してロシア軍の支配地域が西郊外まで拡大するのが早いかのどちらかだろう。
因みにDEEP STATEは「ロシア軍はネタラブ集落内と周辺で支配地域を広げた」「ロシア軍はペルヴォマイズケの南で前進した」「ヘオリフカ集落の大半がグレーゾーンに収まった」と報告しており、ロシア軍はハルキウ方面だけでなく従来の戦場でも前進を遂げている格好だ。
関連記事:ハルキウ方面の戦い、ロシア軍が国境沿いの集落を占領した可能性
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
クラスノホリフカ、放棄すべし。
後方に防衛ラインがないと引けないのです。
そしてウクライナにはおそらくないか建築中
町を死守するよりマシです
野戦で頑張ってくれ
本日の、ロイターなどでも、2か月以内に重大局面と書かれていますが、それが既に起こっている感じがありますね。ハリコフ方面に関して言えば色々な意味があるのでしょうが、ロシア軍が、東部の戦域を有利に進めるため、或いはウクライナ軍が、兵力をハリコフ方面に回さないのであれば、そのまま攻めるというのもあるかもしれません。あと一押しで総崩れの可能性もあることから、重大局面と言えるのかもしれませんね。物資が回ってくる前に完全に崩しておく必要を感じての行動でもあるでしょう。
せっかくの支援物資も、分散すると効果が薄くなります。
届いた砲弾を1000発を1箇所で集中して使えば敵に打撃を与えて先手を取ることが出来るとしても。
10箇所に100発づつ配布したら、大した効果は無くなってしまいます。
火力は集中運用こそがパワーです。
劣勢にも関わらず、次々に戦力を切り裂かれるウクライナの現状は非常にマズイと言えますね。
私も、これは流石にまずいと思うのですが、正直、どうすれば挽回できるのか想像できません。兵の分散は、ロシアの意図でしょうし、仮に物質が届いても、砲兵の数が足りなければ、集中砲火は叶わず、結局のところ同じことに。
仰る通りですね。
策源地リビウとすれば、ただでさえ長い補給線に、さらなる負担が増しそうな気がします。
第一次世界大戦で最後の一年、1918年の後半、西部戦線におけるドイツのカイザーシュラハトを阻止するために、フランス・イギリス・アメリカ他の連合国軍は、フランスのフェルディナント・フォッシュ将軍を連合国軍最高司令官としました。
それまではそういう連合国軍最高司令官というのはなく、フランス・アメリカ・イギリス・ベルギー他の連合国の各国軍は、それぞれ独自に、いちいち協議、協定して、作戦計画を立てたり、補給や装備を行っていましたが、イタリア軍がカポレットで大敗し、ロシア軍がロシア革命で脱落し、ドイツ軍が兵力を西部戦線に集中すると各国軍バラバラの作戦、補給では、ドイツ軍の浸透攻撃を阻止できない、特に戦略予備部隊の使い方が死活的に重要になったわけです。
この土壇場の窮地で、イギリス軍やアメリカ軍は最高指揮権をフランス軍のフォッシュ将軍に移譲することに同意し、特に新たに戦略予備となったアメリカ軍の指揮、投入、特に弾薬、砲弾の補給が、米英仏関係なく行えるようになったのです。
これはまさに今のウクライナに近い状況だったと言えますし、今のウクライナはすでに1918年の連合国軍よりずっと悲惨、どっちかというとカイザーシュラハト失敗後の帝政ドイツ軍に近い状況です。むしろロシア軍の方がフォッシュ将軍のように敵の兵力を分散させるための多点突破の作戦を行っています。
フォーブスで第47旅団にM2が補充されて無双している記事が2つも出ていますが(T-80とMTLB)現状は悲惨ですね。
現在ロシア軍は複数の方面で攻勢を強めていてそれにウクライナ軍は対応できていない様ですね。
ハルキウの状況も危機的だと聞きましたのでウクライナ軍の崩壊がいよいよ近づいてきたと思います
これマジでNATO義勇兵案件なのでは………
それで死傷して世界大戦になるのは勘弁
このままウクライナを負けさせて穏便に済ませてくれ頼むから
流石にそんな状況ではないです
ロシア軍は戦術的に成功しており、戦略的にも着実にウクライナの国力を詰ませていっていますが、その間を繋ぐ作戦レベルの成功を遂げる理論が不足しています
そこが見出されない限り大幅な前進は出来ません
義勇兵でどうにかなるレベルを超えているのでは??
無い無い
ウクライナ劣勢は間違いないけど、その最たる理由の支援不足は時間経過と共に解消する予定だし、何より今のロシアには東部をもぎ取る余裕はあってもウクライナ軍を崩壊させる力は無い
人の不足はこの戦争の時間軸の中では解消できないと思いますよ
支援の話だけに限ればそうだろうけど
最終的な決めてを作る兵力差を埋めれないんだから
頭お花畑の考えで、ウクライナが崩壊しないというのは如何なものかと。
歴史を学べないバカには分からないかもしれんが
支援に頼り切りで、無謀な作戦で大事な兵士を無駄死にさせるウクライナが自滅するのは時間の問題。
それはロシアも同じです
確かに一般兵士は徴兵でいくらでも補充できますがが、下士官、士官はそうもいきません
むしろ将校はどうにでもなります
それは軍事アカデミーなどソ連時代の教育資産が維持されたまま全体の規模が削減され続けていたからです
ロシア軍は将校の過剰状態が常態化しており、それ故に侵攻初期は兵士の不足で機能不全に陥ったBTGが多数出ました
おそらく将校の数は現状でも数百万人規模の動員に耐えられる状態で維持されています
下士官は不足は戦前からのロシア軍の課題でありましたが、それはソ連軍時代の大規模戦志向の軍隊から小規模戦対応を企図した改革の過渡期に発生した現象であり、既に大規模戦に回帰した現在において下士官の役割はさほど大きくありませんから、あまり問題視されていません
ウクライナとの二国間安全保障協定に、『派兵』の文字は一切ないんですよね。
NATOが送るならば全会一致ですが、マクロン大統領の案は否定されており(ポーランドでさえ)、仮に西部・国境警備に送ると仮定すればですが。
ウクライナ国境警備隊、ウクライナの大学生・女性を、前線に徴兵して送る事になるかもしれませんね。
>米政府はウクライナ派兵はしないと明言。ドイツ、英国、イタリア、スペイン、ポーランド、チェコもすぐさま、マクロン氏の考えに距離を置く姿勢を示した。
>複数のフランス政府高官は、マクロン氏が議論に刺激を与えたかっただけで、派遣構想に含まれるのは地雷除去や国境警備、ウクライナ軍の訓練といった非戦闘部隊だと補足説明している。
(2024年2月28日 焦点:仏大統領のウクライナ派兵巡る発言、NATO諸国に大きな波紋 ロイター)
結局のところ「ロシアに勝たせたくない」という欲求と「自国が参戦したくない」という欲求のせめぎあいなんですよね
そしてその葛藤で勝利するのは圧倒的に後者
ロシアが勝ったとしても自国が賠償責任を負う訳でもないのですから
そんなわけでウクライナ軍が崩壊しようともNATO派兵はまずありえないでしょう
こうも一方的になってくると
降伏勧告や調略に応じて
白旗あげる部隊が増えても不思議でないな
2014年の紛争開始時や
2022年のヘルソンでも
結構な数のウクライナ軍が寝返りましたし
投降したらどういう酷い目に遭うか解っちゃってるから望み薄でしょうね。個人レベルのリスク回避の観点であっても、可能な限り抵抗、しかる後に味方のいる後方まで後退という選択をとるでしょうねえ。
あまりその手の話をよく知らないのですが、投降した後悲惨な目にあった話ってどこかにありますか?
捕虜の拷問の話は、bsでやっていたけど。
その負傷兵、ロシア軍に治療され手術受けているだよね。番組は拷問するロシア酷いが趣旨なんだけど。
手術と拷問。ロシアは、分からん。
「治療はしてやろう。敬意を持って、全力でだ。死なせないつもりだ。さて相談だが我々は君に訊きたいことがある。素直に話してくれれば麻酔もする。話してくれないのも君の意思として尊重するが、その時は麻酔は無しだ。
言う気は無い?ならまずあまり酷くないここを麻酔無しでやるからその間に考えてくれ。」
こんな鬼畜妄想してしまいました。もちろん事実ではありません。
それは不思議ですね、各種報道でも散見されていることですのに。まあ愛は盲目ともいいますから、無意識に意識から排除されておられるんではないですか。
① 投降が認められず殺害される。最近ニュースにまでなった例ではアウディーウカ陥落時に負傷者を含んだ投降グループがその憂き目にあってましたよねえ。
② ロシアの前線部隊自体の給養状態が悪いから、前線にとどめ置かれている間に死者病人が続出。
③ 後方に移送されても拷問を含む厳しい尋問が続く毎日。捕虜交換で帰国できたウクライナ兵への聞き取りから得られる話もそんなところです。
まあ、ロシアに限らずみられる現象ではありますが、ロシアの場合その傾向が歴史的にも特に顕著な国の一つであることは、本邦シベリア抑留者に対する扱いからみても首肯できるはずですがね。
>
>まあ愛は盲目ともいいますから
鏡とか見た方がいいかと・・・
①~③に関しては私も十分な事例を見てません、もし本当ならそれなりの数の証言等があると思いますのでご提示願います。
お上品で丁寧な返答ありがとうございます。
それはどうも。
まあ、○○愛は人それぞれであって目くじらを立てられるものではないですがね。それが高じて他者(国)の憎悪・侮蔑につながると途端に醜悪なものとなりますから、互いに自戒しませんと。
>>まあ愛は盲目ともいいますから、無意識に意識から排除されておられるんではないですか。
自己紹介乙
最近は投降を誘発させるために捕まえた捕虜に無線で仲間の投降を勧めさせてるみたいです
アウディーイウカの時は、捕虜は要らないと投降を勧めず攻撃していました
別の場所では、投降するウクライナ兵とロシア兵が握手する動画上がり少し話題に
なっていましたし、戦況によって捕虜の扱いは違うと思いますが
西側メディアやウクライナ側の情報に踊らされて一方の意見しか見なければ
ロシア軍は捕虜を虐待して、拷問して殺害してますね
しかし。捕虜交換で開放された捕虜は至って普通の状態が多いいいみたいですが?
>可能な限り抵抗、しかる後に味方のいる後方まで後退
そんな士気と練度を持った兵隊が残ってるならここまで押されてない
無理を言いなさんな、士気と練度さえあれば跳ね返せるというものでもないでしょ。相手が兵力に勝る防御側なんだから、じりじり下がるだけで、十分御の字。
抵抗不能になったら後退するってそれ敗走でしょう、後退は抵抗可能な内にしないと追撃で蹂躙されてしまう
個人レベルの意識の話ですよ。だから降伏勧告や調略に応じないという。
まあ、指揮官判断でそのレベルに至る前に適宜整斉と後退しているのかもしれませんねえ。ウクライナ部隊に後退段階で蹂躙されている例は見受けられないですからねえ。
>>ウクライナ部隊に後退段階で蹂躙されている例は見受けられないですからねえ。
普通に見受けられるね
見受けられないのは無意識に意識から排除されておられるからでは?
ひどい目に合うとわかっていると言われていますが、本当のところはどうでしょうか。
捕虜にさえされず射殺されたケースもあるでしょうし、拷問されるケースもあるでしょう。
ですが捕虜交換で帰還したケースもあります。これらのうちでどのケースが多いのかまで忖度なしに検証しているでしょうか。また、戦いの序盤で情報が必要な場合と優劣がはっきりとして投降が増えた場合とでは捕虜の扱いが同じとは思えません。
これらを無視してひどい目に合うと結論づけるのはどうかと思います。少なくとも前線の兵士は捕虜になる方に希望を見出しても不思議ではありません。
何せ後退してもウクライナ兵の死傷のリスクが下がるわけではないですからね。今のウクライナ兵で最も安全な場所はロシアの捕虜になってロシア内にとどめ置かれることですから。
そりゃあ、真実はずっと戦後にならないとロシアも認めることはないでしょうがね。
投降しようか悩んでいる?ウクライナ兵に対し、「君がひどい目に遭うという証拠は十分でないし、100%そうなるとも限らない」と理詰めで迫ったところで何にもならないでしょうに。モスクワ・コンサートホール襲撃事件犯人のボコボコにされた姿の方が頭をよぎるでしょうな。
それよりは捕虜が集団で健康的にスポーツでもしている光景とか、にこやかに食事でもとっている風景でも公開した方がよっぽど効果的でしょうな。ぷくぷくと太った姿で投降を呼びかけるのもいいでしょう。
まあ、現実がその真逆であればどうしようもないわけですが。
長年ロシア軍を跳ね返してきた要塞とはいえ町の陥落よりrybarが報告していたポケットの帰結が気になるところですね
本当にあったのかどうか、あったとしたら包囲殲滅に成功したのか脱出されたのか
結局この戦いは野戦軍を撃滅できるかどうかですから
私も同じ意見です。
ウクライナ軍の野戦軍の壊滅が焦点だと思います。
1.ネットやメディアの多くの解説や言葉を聞くとロシア軍に多大な損害を与えているようで、ウクライナ軍が勝っているように思いやすいです。
2.しかし、それらのネットやメディア提示された地図を客観的に見ると、だんだんとウクライナ軍が押されていることがわかります。これが現実だと思います。
3.しかし、さらに突き詰めると、ロシア軍は無理に土地を攻めないし、わりにすぐに引きます。ロシア軍は土地よりも、ウクライナの野戦軍の壊滅を第一目標にしていると思います。
ロシア軍は一般人の動員をしていないので兵力的には強くありません。しかし、ウクライナ軍の野戦軍の消耗の方がもっと大きく、厳しい状況になっていると思います。
私も同意見です。クラウゼヴィッツ曰く「まずフランス軍を殲滅し、しかる後にパリを占領せよ」領土などという物は敵軍を殲滅した後でゆっくり占領すれば良い(守備側は奪還すれば良い)のであり、敵軍の殲滅(継戦能力を失わせる)が戦争の肝の部分です。ロシア軍はキエフから撤退後、地道に消耗戦を行い、ウクライナ軍の兵力や武器弾薬や陣地を削っていきました。その結果が現在の戦況です。ロシア軍はクラウゼヴィッツに忠実に戦っています。
カルリフカからマクシミルヤニフカのラインまで、ウクライナ側は防衛戦を下げさらに後方に本防御線を引かないとロシア側の攻勢を止めることは難しいと思われる。
現状ならまだ時間稼ぎを多少できるであろうから、ドローン攻撃での戦果を強調してる場合では無いし、クリンキーとロボティネは早急に撤退するべきだし、なにより早急に大動員を掛けて塹壕構築に力をいれるべきであると思う。
ウクライナ側からの攻勢は、支援が届けば可能であるという論調もあるが実際の所は、ほぼ不可能なレベルの戦力差が現状付いていると推測される。
戦線を整理し、大動員をかけ、前線では死守命令で時間稼ぎをし、支援を得て、後方で何重もの防衛戦を作成できて、ロシアの進軍を止めることが出来るかもしれないレベルな戦況だと推測している。
クラスノホリフカ、耐火物倉庫を抜かれて、街の西側を押さえられると退路が厳しそうですね。
北側は、平原ですから遮蔽物がないため、一方的に掃討される可能性があります。
撤退のタイミング、見極めが重要になりますね。
>「市内の防衛は領土防衛隊、第59独立自動車歩兵旅団、国境警備隊、独立大統領旅団の1個大隊の寄せ集めで維持されている」「耐火物工場を保持していた第46空中強襲旅団、第80空中強襲旅団、第3強襲旅団の存在は確認できない」
捨て駒の2線級部隊と温存する精鋭部隊を使い分けできてるな
どっちが捨て駒?
ウクライナ軍の編成はよくわからないんだけど。空中強襲は普通エリート部隊の仕事だよね。
ソ連軍は空挺部隊用の軽戦車があり比較的火力あるけど、守備はイマイチのような気がする。
エリート部隊が存在確認不能=全滅か投降の可能性ありなら結構、ウクライナ軍にとって痛い話だと思ったんだけど。
第46空中強襲旅団は南部攻勢でも最後まで温存されたウクライナ最精鋭部隊ですね
第80空中強襲旅団はあまりそういった話は聞きませんが、赤軍時代からの伝統ある部隊ですから精強なのでしょう
第3強襲旅団はいわゆるアゾフです、アウディーイウカ陥落の最終局面に戦線を安定させるために戦略予備として投入されました
ウクライナで人員も武器も足りてないって、それはただの詰みというのでは?
今ウクライナが負けている部分のスケール感がよくわからない。
砲撃能力10倍差、航空爆弾の被弾1日100発(精密誘導)、火力発電量9割喪失・水力発電量30%~40%喪失(軍需・民需の生産力低下)
ざっくりこんな感じかなあと。
(2024/4/23「ウクライナ砲撃戦力、ロシアに10倍差をつけられた」…西側支援すでに遅しか ハンギョレ)
(2024/5/4 ウクライナの火力発電能力9割喪失 エネルギー相、日本の協力に期待 産経)
追記です。
発電所は、大半が早期復旧は困難。
旧ソ連製のものは、スペアパーツなどが足りないため、特に困難ですね。
集落単位、戦術単位の負けですよ
1kmとかの話です
ロシア軍は戦術的に成功していますがまだそれだけです
緒戦で「お、なんだ楽勝じゃん!」と思わせてからの反撃力がすごいねロシアは
結局それでみんな最初勝ってたほうが最後には破滅する
ナポレオンとかヒトラーとかのとき、そうでしたね。
日本はロシアに勝利しましたが当時の軍部は内陸部へ攻め込むことはしなかったので講和で勝利できたと思うのですが当時の市勢の多くの人々は日本は徹底して勝っているのだから講和などせずロシアに攻め込んで徹底して滅ぼせと日比谷公会堂を焼き討ちするなど行っていました・・・。
現代の多くの日本人も実質的な戦況とは関係なくプロパガンダに踊らされるということについては同じような気質は持っているのですね・・・。
思うに実質ロシアはG7相手に戦っているのですから経済崩壊などから内乱で国家解体もありえそうにも思えたのに実際は真逆でロシアG7側の未来が暗いような。
冬戦争なんかはソ連側から仕掛けたけどぐだぐだで大損害出して、立て直してからは一気に形成が傾いて、要求が増えたけど戦えなくなって亡国になる前に領土割譲してでも停戦したとかありましたね。
日露戦争は日本も国力の限界で、あれ以上続けると人的資源の損耗が耐えられないのと、戦争目的は達成してるから講和した感じですものね。
まあ、勝ってると言っていたからか政府や軍がもうこれ以上戦えない事を国民に説明何か出来ないし、そんなことしたらロシア側が「まだ続ければ日本が戦争続けられなくなる」って知って戦争終わらせられなくなるの恐れたとこはありますが。
欧州はロシアの資源に依存してたから制裁したら自分達が制裁されるような事態に陥りましたし、欧米共に冷戦終結後正規戦起きないだろうし維持するのも大変だから、工場減らしまくって工業力減りましたからね。
そして当事国でないのと企業も今後ずっと続く需要でないのを分かってるから、工場増やしたり設備投資もしたくないんでしょうし、後人件費や材料費を考えると同じ量を作るなら欧米の方が高く付くのもあるでしょうけど。
全体的に兵力が足りないから対応策がないんだよね。
戦況の悪化はウクライナ側もわかっているから国民が逃げ出す、国際的に傭兵集めるにしてもなりてがいない。ロシアや中東やアフリカやミャンマーでも絶賛紛争中だからまだそっちいくからなあ。死守命令が出されてひと月たらずで死ぬような戦場には集まらない。
日本のメディアはロシアの兵器生産のピークは今だ来年は減るとか言っていたけど、実際には来年はもっと増える可能性が高い。
シャヘドなども今年にも国産になり比較にならない数になるといわれているし、砲弾などの生産ペースも上がっている。
戦車なども損耗と生産が今は拮抗しているが来年にはおそらく生産数のほうが上回る。
すでにウクライナ相手だけだとどうみても過剰なくらいある。ロシアはNATOとの戦争も覚悟してるのではないかと思う。
NATOは参戦するべきじゃないか。
第二次世界大戦の教訓は早くアメリカが枢軸国と戦うべきだっただろう。
他人事感満載だけど、NATO参戦=日本も米軍基地がある以上攻撃対象になるっての理解できてる?
日本に手を出せばする必要のない2正面作戦を強いられることわかってます?