米国関連

  1. ロシア領内や占領地に落下する滑空爆弾、兵器の有効性に大きな影響はない

    露独立系メディアのASTRAは先月13日「ロシア空軍は過去4ヶ月間で滑空爆弾をベルゴロド州と占領地に93回も誤って投下した」と報告していたが、Washingto…

  2. ロシア軍によるバイク攻撃、無人機と地雷に埋め尽くされた戦場への適応

    New York Timesは29日「荒野を移動する最中に少しでも攻撃を受けにくくするためロシア軍は様々な方法を試している」「その最新アプローチがオートバイによ…

  3. ロシア軍の人的優位を活かす戦術、防御を固めたウクライナ軍に通用するかが焦点

    New York Timesは27日「今後の焦点は人的優位を活かしたロシアの戦術が防御を固めたウクライナに通用するかどうかだ」「効果的だと証明されていたロシア軍…

  4. 米陸軍がER-GMLRS量産を承認、HIMARSの攻撃範囲は150km以上に拡張

    Defense Newsは27日「米陸軍がER-GMLRSの量産を承認した」「アーカンソー州カムデンの生産ラインにER-GMLRSが組み込まれる」と報じており、…

  5. 移動目標を弾道ミサイルで攻撃可能、PrSMが海上を移動する目標に命中

    米陸軍は「Exercise Valiant Shieldに参加した第3多領域任務部隊と第181砲兵連隊は高高度に長時間滞在できる観測気球とドローンと連携し、海上…

  6. 米SandboxAQ、妨害を受けない地磁気ナビゲーションシステムを発表

    米国のSandboxAQは25日、妨害を受けない新しいナビゲーションシステム「AQNav」を正式に発表、このシステムは独自のAIアルゴリズム、強力な量子センサー…

  7. 長年無視してきたOSINTの活用、組織や人間の文化自体を変える必要性

    米国防情報局のリックマン副長官は今年5月「オープンソースから得られる情報と諜報機関が収集する情報の立場が逆転した」と述べていたが、NATO作戦担当副参謀長を務め…

  8. 米国が異例の措置を発表、ウクライナに1年半分の迎撃ミサイルを供給

    ホワイトハウスのカービー報道官は20日「パトリオットシステムやNASAMSで使用する迎撃ミサイルの同盟国・友好国向け輸出を一時的に停止しウクライナに供給する」「…

  9. 米海兵隊副司令、黒海と紅海から得た海洋拒否に関する4つの教訓

    米海兵隊の副司令を務めるクリストファー・マホーニー中将はDefense Newsに寄稿した中で「黒海と紅海から4つの海洋拒否に関する教訓を得た」「この2つは地政…

  10. B-52Hのアップグレードは3年遅れ、Dark Eagleの実戦配備も2025年に延期

    米空軍は将来の爆撃機戦力を構成するB-52Hのアップグレードを進めているが、米政府説明責任局は17日に公開したレポートの中で「計画遅延とコスト増大でB-52Jの…

  11. F-16は魔法の杖ではない、2025年まで大きな期待は抱かない方がいい

    Politicoは「F-16の提供数に対してウクライナ人パイロットの養成が追いついていない」と報じたが、Defense Newsも14日「西側諸国は夏頃の引き渡…

  12. ウクライナの防空問題、米国が2セット目のパトリオットシステム提供を決断

    New York Timesは11日「バイデン大統領がウクライナの差し迫ったニーズに対応するため2セット目のパトリオットシステム提供を決断した」と報じており、ド…

  13. 米国がアゾフへの制裁を解除、リーヒー法に第12特務旅団は違反してない

    ウクライナのプロコペンコ大佐(アゾフ連隊の元指揮官)は米国に「アゾフへの援助禁止を解除してほしい」と訴えていたが、Washington Postは10日「米国は…

  14. ロシア軍、昨年10月に開始した攻勢を年内いっぱい継続する可能性

    New York Timesは7日「まだ戦場に到着した西側の援助は決定的な効果を見せていない」「ロシア軍は兵力と火力において大きな優位性を保っているため今年中は…

  15. ウクライナのF-16導入、パイロット養成が機体の提供数に追いついていない

    Politicoは5日「ウクライナが現在の訓練ペースで1個飛行隊分の編成を終えるのは2025年末頃になり、F-16の提供数に対してパイロットの訓練が追いついてい…

  1. 欧州関連

    オーストリア空軍、お荷物状態だったタイフーンへのアップグレードを検討
  2. 北米/南米関連

    カナダ海軍は最大12隻の新型潜水艦を調達したい、乗組員はどうするの?
  3. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  4. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
  5. インド太平洋関連

    米英豪が豪州の原潜取得に関する合意を発表、米戦闘システムを採用するAUKUS級を…
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