米国関連

  1. 米海軍も消耗可能な攻撃用USVをテスト、伝統的な海上戦力に対する非対称戦

    ウクライナ軍は無人水上艇(SEA BABY、MAMAI、MAGURA V5など)で黒海艦隊の運用を抑止することに成功したが、米海軍もMARTACが開発した消耗可…

  2. 何もかも遅れる米海軍の計画、コンステレーション級は最大3年遅れる可能性

    デル・トロ米海軍長官は今年1月「包括的な造船計画の見直し」を命じていたが、この調査によってコンステレーション級の1番艦完成が最大3年、コロンビア級の1番艦完成が…

  3. 米空軍、事故損耗分を補充するため砂漠で保管中のB-1B現役復帰を決定

    B-1Bは本来の任務からかけ離れた長距離近接航空支援任務に駆り出され、構造的寿命を使い果たして状態が悪い17機を2021年に退役させたが、空軍は事故で失ったB-…

  4. 国防総省がF-35の飛行制限を解除、雷を避けるという皮肉な状況の終結

    F-35はOBIGGS(機上不活性ガス生成装置)の不具合によって「落雷や稲妻が発生している空域から25海里以上離れて飛行する制限」が設けられているのだが、国防総…

  5. 米海軍のバージニア級原潜がキャタピラードライブを搭載、誰にも探知不可能

    米国の国防高等研究計画局は映画に登場するレッド・オクトーバーが装備していたキャタピラードライブ=電磁推進システムの開発を検討中だったが、Naval Newsは1…

  6. 抑止力の欠如、中国がハワイやグアムを攻撃してもNATO第5条の適用外

    CNNは30日「もし敵国がハワイ諸島のパールハーバー海軍基地、ヒッカム空軍基地、インド太平洋軍司令部、グアム島のアンダーセン空軍基地を攻撃してもNATO第5条(…

  7. ブラッドレー向けのAPS、米陸軍がIron Fist改良型の生産に資金供給を開始

    ElbitとGDはブラッドレー向けのアクティブ保護システムとしてIron Fist Light Decoupled(IF-LD)を開発、米陸軍も満足できる結果が…

  8. 米軍もお手上げ、メキシコ国境から毎月1,000機以上のドローンが侵入

    北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)のギロット空軍大将は「毎月1,000機以上のドローンがメキシコ国境から侵入してくる」と明かし、メキシコの犯罪組織はドローンを…

  9. 米陸軍大将がM777更新を示唆、牽引砲の有効性は終焉を迎えつつある

    米陸軍のM109A7後継はBAE、Elbit、Hanwha、KMWで争われる可能性が浮上しており、M777についてもジェームズ・レイニー大将は「牽引砲の有効性は…

  10. 米メディア、日米間で練習機を共通化するならT-7Aが唯一の選択肢

    毎日新聞は23日「日米がT-4後継機を共同開発する方向で調整を進めている」「自衛隊と米軍が通機体を使用することで連携強化を狙っている」と報じたが、米WarZon…

  11. F/A-18E/Fの生産ライン閉鎖、契約の遅れで2027年春までの延期が確定

    米議会は海軍が要請する「F/A-18E/Fの新規調達打ち切り」を拒否し続けてきたが、ボーイングが「F/A-18E/Fの生産ラインを2025年に閉鎖する」と発表し…

  12. 米海軍の次期攻撃型原潜、平均調達コストは1隻1兆円以上になる可能性

    米議会調査局は21日「次期攻撃型原潜の水中排水量はシーウルフ級を超える約1万トンになる」「調達コストもバージニア級原潜の3倍以上になるかもしれない」と指摘してお…

  13. F-35Aを悩ませてきたGAU-22/A、遂に25mm機関砲が効果的になる

    F-35AはGAU-22/A(25mm機関砲)の問題に長年悩まされ続けてきたが、F-35JPOは「空軍と産業界が協力した結果、我々はGAU-22/Aが改良され有…

  14. アイオワ級戦艦ニュージャージー、フィラデルフィア海軍造船所に移動中

    アイオワ級戦艦2番艦のニュージャージーがフィラデルフィア海軍造船所の乾ドックに向けて移動を開始した。これは中国海軍とのギャップを埋めるため「ニュージャージーを現…

  15. F-35 Block4へのF135EEP採用がほぼ確定、AETP採用は見送り

    F-35 Block4で要求される冷却性能と発電能力はF135の設計限界を超えており、議会、米空軍、ロッキード・マーティン、P&W、GEは「AETP採用」か「F…

  1. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
  2. 北米/南米関連

    カナダ海軍は最大12隻の新型潜水艦を調達したい、乗組員はどうするの?
  3. 軍事的雑学

    4/28更新|西側諸国がウクライナに提供を約束した重装備のリスト
  4. 日本関連

    防衛装備庁、日英が共同で進めていた新型空対空ミサイルの研究終了を発表
  5. 米国関連

    米陸軍の2023年調達コスト、AMPVは1,080万ドル、MPFは1,250万ド…
PAGE TOP