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米国関連
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米陸軍、AbramsはFPVドローンの攻撃を防ぐように設計されていない
米陸軍のノーマン准将は「FPVドローンの脅威は全ての戦闘車輌にとって現実的な問題だ」「Abramsは敵戦車等の直接攻撃に対して非常に高い防御力を備えているもの、…
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不十分な訓練で戦場に送り込まれるウクライナ人、新兵の射撃訓練は20発
Washington Postは2日「ウクライナは数万人規模の動員を準備しているものの、侵攻から2年以上経過しても十分な基礎訓練を新兵に提供出来ておらず、前線指…
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米陸軍、M1E3の重量60トン以下でアクティブ防護システムも採用
米陸軍は2023年9月「AbramsのSEPv4開発を中止して“より積極的なアップグレード=M1E3”を開発する」と発表したが、Defense Newsの取材に…
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米国はGMLRSによるロシア領内の攻撃を許可、ATACMSの使用は不許可
Wall Street Journalも「ウクライナ軍はハルキウ攻撃にロシア軍が使用しているロシア領内の司令部、弾薬庫、その他の資産にHIMARSを使用できるよ…
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F-35量産機の納入停止問題、2024年7月の引き渡しにはリスクがある
米国防総省はF-35量産機(TR3構成機)の納入停止問題について「仮に保管中の80機が顧客に引き渡されても頻繁なソフトウェアの修正パッチが必要だ」「予定されてい…
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コンステレーション級が計画外の重量増に直面、耐用年数が短くなる可能性
コンステレーション級フリゲートはデル・トロ米海軍長官が命じた調査によって「1番艦の完成が最大3年遅れるかもしれない」と判明したが、米政府説明責任局は29日「設計…
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バイデン大統領、米国製兵器によるロシア領内の限定的な攻撃を許可
POLITICOは30日「バイデン大統領が秘密裏に米国製兵器によるロシア領内の攻撃を許可した」「米国製兵器の使用はハルキウ方面を攻撃するロシア軍や軍事目標に限定…
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米海軍のボクサーが故障続きでノックアウト、復帰は2026年秋になる見込み
オーバーホールを終えたワスプ級強襲揚陸艦「ボクサー」は故障続きで、4月に故障した舵の修理について「夏頃に復帰する」と発表されていたが、米海軍は頻発する故障を根本…
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米国の砲弾増産、まもなく月3万発分の弾殻を生産できる新工場が完成
米国はウクライナのニーズに対応するため2025年末までに155mm砲弾の生産量を月10万発に引き上げる予定で、テキサス州に建設中の新しい弾殻工場がまもなく完成し…
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米空軍機の即応性は前年度よりも全体的に悪化、F-35AはF-22Aを下回る
米空軍は作戦機に関する2023年度のMission Capable Rate=MC率(少なくともミッション要件の1つ以上を実行できる状態)を公開、全体的に米空軍…
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ベルギーのF-16提供はF-35A取得と連動、TR3構成機の問題が影響する可能性
ベルギーは署名した安全保障協定の中で「ウクライナへのF-16提供」を約束したものの「提供時期」を保証しておらず、Air & Space Forces Magaz…
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エクスカリバー砲弾の命中率、2023年8月までに55%から6%に低下
Washington Postは「米国製のGPS誘導兵器はロシア軍の妨害技術に耐えられず、ウクライナ軍は一部兵器の使用を中止せざるを得なかった」と報じたが、Ne…
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ウクライナの防空体制は手に負えない状況、短期的にも解決不可能
ウクライナが要請するパトリオットシステム供給は行き詰まったままだが、Defense Newsは25日「米国の援助でウクライナの防空問題は解決できない。これはシス…
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質よりも量、ウクライナとロシアの消耗戦で戦車の性能は重要ではない
米政府高官はロシア軍の再建スピードについて「我々の予想よりも上手くやっている」と述べ、NATO加盟国の国防当局者も「ウクライナでの戦争は質よりも量が物を言う消耗…
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フルレート生産に突入したJ-20、約4年で米第5世代機の保有数に追いつく
インド太平洋軍のアキリーノ司令官は「まもなく人民解放軍空軍は世界最大の空軍になる」と議会で証言していたが、米空軍の中国航空宇宙研究所も「米空軍が2024年時点で…