- ホーム
- 過去の記事一覧
米国関連
-
失敗から学んだロシア軍、徘徊型弾薬でウクライナ軍の防空能力を制限か
海外のディフェンスメディアは待望の反攻作戦が始まったザポリージャ州とドネツク州の状況を危惧しており、どうやら「徘徊型弾薬を使用した敵防空網制圧」と「Shahed…
-
米空軍が熱望するA-10の処分、議会も2024年に42機の退役を認める方針
米空軍のブラウン参謀総長は今年3月「今後5年から6年でA-10は在庫から外れることになるだろう」と述べ、米議会も2024年に42機のA-10退役を認める方針だが…
-
軽戦車ではなく火力支援車輌、米陸軍がM10 Bookerを披露
米陸軍は新たに採用する戦闘車輌を「M10 Booker」と命名したが、陸上戦闘システムの開発責任者を務めるグレン・ディーン少将は「どれだけ軽戦車(Light T…
-
米メディア、ウクライナがザポリージャ州で待望の反撃を開始した
米国のワシントン・ポストやABCニュースも「遂にウクライナが待望の反撃を開始した」と報じており、どうやらウクライナ軍の部隊は数日前から前線近くポイントに終結して…
-
米下院軍事委員会、ウクライナ支援を縮小して対中国対策への投資を望む
バイデン政権がウクライナ支援のため確保している資金は9月末に尽きる見込みで、下院軍事委員会は「ウクライナ支援を縮小して対中国対策に資金を投資したい」と考えており…
-
ノーバ・カホフカ水力発電所、損傷した構造体が水圧で決壊した可能性も
ウクライナが「爆破された」と主張するノーバ・カホフカ水力発電所についてCNNは「以前から構造体の損傷が進行していた」と報じており、水圧に耐えきれなくなったダムが…
-
ロシア国内で多発する爆発の正体、親ウクライナ派工作員による無人機攻撃
どうやらウクライナはロシア国内で親ウクライナ派工作員を養成することに成功、さらにウクライナからロシアに無人機を持ち込む密輸ルートも確立し、ロシア国内から無人機を…
-
2050年まで空を飛ぶB-52H、AESAレーダーへの換装作業が始まる
米空軍は30日「第307爆撃航空団のB-52はレーダー近代化の一環としてサン・アントニオにあるボーイングの施設に到着した。この機体の到着は大きな出来事で、我々が…
-
バイデン大統領、対中政策の一環としてインドでのF414生産を承認か
印メディアは「国産戦闘機に搭載するF414の現地生産を米国と交渉中だ」と報じていたが、ロイターは「バイデン大統領がモディ首相を国賓として迎える6月22日までに軍…
-
F-35のエンジン問題、米国防総省は最大380億ドルを追加負担する可能性
米政府説明責任局(GAO)は30日「国防総省はF-35の冷却要件とエンジン設計が一致しないのを知りながら開発を進めたため、米軍は追加のオーバーホールに380億ド…
-
モノポリー状態の米防衛産業界、言い値での調達を強要される国防総省
米CBSの番組に出演した元国防次官は「ロッキード・マーティンも、ボーイングも、レイセオンも、トランスダイムも国防総省や納税者に過剰請求をおこなっている犯罪者の1…
-
米国のミリー議長、ウクライナへのF-16提供コストは10機で20億ドル
ウクライナに対するF-16の提供について様々なニュースや話題が飛び交っているが、多くのメディアはF-16がもたらす効果を楽観的に報じ、軍関係者、専門家、防衛産業…
-
米海兵隊、イスラエル製の徘徊型弾薬を搭載した無人艇LRUSVを公開
米海兵隊はイスラエル製の徘徊型弾薬「Hero-120」を統合した長距離無人水上艦の取得を予告していたが、Hero-120ランチャーを搭載するメタルシャーク製のL…
-
デジタルエンジニアリングの落とし穴、誰もT-7Aの完成時期が分からない
一向に完成しないボーイングのT-7Aについて政府説明責任局は「さらに完成が遅れるかもしれない」と、空軍も「ボーイングのスケジュールは楽観的な仮定に依存しているた…
-
米空軍長官、次期戦闘機の開発ではF-35で直面した悪習慣を排除する
米空軍は発表したF-22Aの後継機開発に対する提案を2024年中に1本化する予定だが、ケンドール空軍長官は「2種類のNGADを導入する気はない」「NGADはF-…