ウクライナ戦況

  1. 侵攻648日目、ロシア軍が戦場の主導権を握って各地で前進を遂げる

    ロシア軍によるウクライナ侵攻から648日目が経過、ウクライナ軍の反攻作戦は完全に勢いを失い、逆にロシア軍はクピャンスク方面、クレミンナ方面、バフムート方面、アウ…

  2. ウクライナ人ジャーナリスト、大統領は軍に失敗の責任を押し付けているだけ

    ウクライナ人ジャーナリストのユーリイ・ブトゥソフ氏は「ゼレンスキー大統領や与党は選挙を想定して『反攻作戦の失敗』『南部防衛の失敗』『戦争準備の不備』の責任を軍に…

  3. マリンカの戦い、ロシア軍が郊外に国旗を掲げるも完全占領は時期尚早

    ドネツク州マリンカで「ロシア国旗を掲げる様子」が登場したためロシア人達は「マリンカ占領」と主張しているものの、依然としてウクライナ軍は集落内の一角を保持している…

  4. ゼレンスキー大統領、ロシアやベラルーシと接する全地域への要塞建設を指示

    ウクライナ人ジャーナリストや現地メディアは「10年間も時間があったのにアウディーイウカ近郊に準備が整った陣地がない」と軍を批判していたが、ゼレンスキー大統領は3…

  5. クピャンスクの戦い、ロシア軍のシンキフカ郊外到達を視覚的に確認

    ウクライナ軍戦略広報局のウラジミール・フィチョ氏は26日「クピャンスク方面はロシア軍は兵士や装備の損失にも関わらず、防衛ラインを突破してシンキフカに到達すること…

  6. バフムートの戦い、ロシア軍が失地を奪還してクロモヴェを占領か

    バフムート方面についてロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは「ロシア軍がクロモヴェを占領した」と、ウクライナ人が運営するDEEP STATEも「ロシア軍がク…

  7. 米ランド研究所、反攻失敗は戦争継続への合理性に疑問を生じさせる

    露独立系メディアのインタビューに応じたランド研究所のチャラップ氏は「反攻作戦が失敗に終わった戦場で今後何が期待できるのか」「米国やEUの支援はどうなるのか」「こ…

  8. アウディーイウカの戦い、ロシア軍がステポヴェ周辺から線路沿いに撤退

    複数のロシア人ミルブロガーはアウディーイウカ方面について「ステポヴェ周辺のロシア軍は線路沿いまで撤退した」と報告しており、ウクライナ軍はステポヴェ方向からのロシ…

  9. クピャンスクの戦い、ロシア軍は大きな損失にも関わらず成功を諦めない

    ウクライナ軍戦略広報局のウラジミール・フィチョ氏は26日「ロシア軍は兵士や装備の損失にも関わらずクピャンスク方面での成功を諦めていない。敵は防衛ラインを突破して…

  10. アウディーイウカの戦い、攻勢阻止に失敗したウクライナ軍が工場地帯から撤退

    アウディーイウカ南側の守りを突破したロシア軍は工場地帯に定着、ウクライナ人が運営するDEEP STATEは「ここを失うのは時間の問題だ」と指摘していたが、ウクラ…

  11. ロシア軍が記録的な数のShahed-136でキーウを襲撃、75機中74機を撃墜

    ウクライナ軍は25日「ロシア軍が記録的な数のShahed-136でキーウを襲撃した」と発表、複数方向から計75機のShahed-136は防空部隊によって74機が…

  12. バフムートの戦い、守勢に転じたウクライナ軍は北側と南側で後退

    シルスキー大将は再三「バフムート方面の敵が防御から積極的な作戦に移行した」と主張、11月24日までに登場した視覚的証拠も「ロシア軍が失ったポジションを取り戻そう…

  13. ウクライナ軍司令官、アウディーイウカに対する敵の第3波攻撃が始まった

    アウディーイウカ軍政当局のバラバシュ長官は7日「気象条件の影響で敵の第3波開始が遅れている」と述べていたが、タブリア作戦軍司令官のタルナフスキー准将は23日「敵…

  14. ホルリウカの戦い、未だに状況が不明なウクライナ軍のテリコン襲撃

    TIME誌の取材に応じたウクライナ軍関係者は「10月初旬に大統領府は占領状態が続くホルリウカ(ゴルロフカ)の奪還作戦を要求してきた」と明かしていたが、19日頃に…

  15. 停滞感が漂うラムシュタイン会議、目新しい発表は防空連合の結成のみ

    ラムシュタイン会議が22日に開催され、ウクライナのウメロフ国防相は「ドイツとフランスが主導する防空連合(20ヶ国参加)が結成された」と報告したが、会議に合わせて…

  1. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
  2. 北米/南米関連

    カナダ海軍は最大12隻の新型潜水艦を調達したい、乗組員はどうするの?
  3. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  4. 中国関連

    中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始
  5. インド太平洋関連

    米英豪が豪州の原潜取得に関する合意を発表、米戦闘システムを採用するAUKUS級を…
PAGE TOP