中国はアーレイ・バーク級駆逐艦を凌駕する火力と性能を兼ね揃えた055型駆逐艦(南昌級駆逐艦)4番艦「鞍山」を12月に就役させると報じており、1番艦の就役からたった2年で1万トンを超える055型駆逐艦を4隻も戦力化してしまった。
参考:China’s fourth Type 055 destroyer to enter service next month, sources say
国防総省が発表した中国の軍事力に関する報告書は、中国海軍が約355隻の艦艇を保有していると結論づけ「世界最大規模の海軍だ」と表現している
中国海軍は052C型駆逐艦(蘭州級駆逐艦)や052D型駆逐艦(昆明級駆逐艦)の開発過程で米海軍のアーレイ・バーク級駆逐艦の模倣を終え、その後継艦として開発された055型駆逐艦(南昌級駆逐艦)はアーレイ・バーク級駆逐艦やタイコンデロガ級巡洋艦を超える1万1,000トンの船体に垂直発射装置(VLS)を112セルも搭載しており、一新されたセンサー群は3種類の異なる周波数帯(S/C/X)を同時に使用して脅威を検知するため性能的にAN/SPY-1と同等もしくは上回っている可能性もあるらしい。
さらに2種類の艦対空ミサイルのHHQ-9A(長射程・低空目標は苦手)とHQ-16(中射程・低空目標が得意)の実用化で中国海軍の宿願であった艦隊防空の多層化が達成されており、今後編成される空母打撃群に必要不可欠な存在で2020年1月に1番艦「南昌」、2020年12月に2番艦「大連」、2021年3月に3番艦「ラサ」が就役していたが、4番艦「鞍山」が予定通り年内に就役すると報じられており、来年には5番艦「遵義」や6番艦「無錫」の就役が控えている。
因みに先月実施された日本一周ツアーで中国艦隊の旗艦を務めていたのが055型駆逐艦の1番艦「南昌」で、中国の軍事アナリストは「既存の艦艇に比べ055型駆逐艦は長距離航海に向いているため地中海やペルシャ湾などの海域でも運用されるだろう」と述べており、055型駆逐艦は中国海軍にとって真のブルーウォーター・ネイビー(外洋海軍)へと成長するため欠かせない艦艇なのだろう。
補足:これまで055型駆逐艦の航続距離は5,000海里と推定されていたが、中国メディアは無給油で1万海里の航海が可能と主張している。
あと今週水曜日に国防総省が発表した中国の軍事力に関する報告書は中国海軍が約355隻の艦艇を保有していると結論づけ「世界最大規模の海軍だ」と表現しており、2025年までに中国海軍の保有する艦艇は420隻に拡張されると指摘、さらに艦艇の質についても「時代遅れで能力の限られたプラットホームを高度なマルチミッションに対応したプラットホームへ順次更新が進んでおり、中国海軍の活動領域は沿岸から離れつつある」と言及している。
米海軍は中国海軍の有人艦420隻に対抗するためゴースト・フリート(幽霊艦隊)と呼ばれる無人艦艇を大量に導入して海上戦力のギャップを埋めようとしているのだが、中国海軍も米海軍と同じように無人艦艇の研究開発を急速に進めているため無人艦艇の分野でも中国の物量が本領を発揮しはじめれば、もはや海上戦力のギャップを埋めるのは不可能になるかもしれない。
本来なら軍事技術の格差で中国を突き放しておくのだが米海軍にとって理想的なのだが、恐らく両国の軍事技術に驚くほどの差がなくなってしまったため圧倒的な生産力で戦力を揃えられると米海軍にとっては本当に厳しい、、、
関連記事:米海軍が戦力分散化の概念「ゴースト・フリート」を実演、無人艦から艦対空ミサイルSM-6を試射
関連記事:中国が未確認の武装無人水上艦をテスト中、以前のUSVよりも実用性が向上か
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※アイキャッチ画像の出典:防衛省 統合幕僚監部
歴史勉強した人間なら中国の政権の崩壊はただ一つの方法ということを理解しているが、その崩壊までに現中国がどこまで拡大するかが問題。
中国自身それが分かっているからこそ国中に顔認証システム配備して国中の人間にランク付けして現政権に対する不穏な動きありとすれば、たとえ冤罪であろうとも政治犯として片っ端から逮捕して、ネットでも物理的にも徹底的に検閲しまくっているからなぁ
加えてそういうこともあって中国は工作員を世界各国に送れるけど、逆にどの国も工作員を中国に送りにくくなっているし
肥大化した軍は大食い。
短期決戦のつもりで準備しているのか、ただただ増長を押さえられないのか。はたして。
陸軍を約30万人削減して予算も減らしているので、中国軍全体で考えれば逆に兵力は減っているけどね。
中国は社会福祉や国によって被害を被った国民への補償などといった先進国ならではの出費がなく、その分軍事費に回せるのが大きい
あと生産・維持を国内で賄っているから外貨に頼らず自国内で元を予想以上に刷りまくっている可能性も否定できないし
>陸軍を約30万人削減
今の中国は大陸内での拡大より海への侵攻を主な目標としていて、具体的には近年中に台湾はいうに及ばず、第二列島線まで進出するという明確な軍事目標が作成されている(新型コロナ騒動などで計画は遅延しているけど)
ちなみに第二列島線はオーストラリアの目の前だから、それでオーストラリアは慌てて原潜8隻体制を取ると言い出した
まあそれはそれで
アメリカにとっての我々欧米組海洋国家の価値が上がるというものさ
中国のGDPと人口規模を考えればまだまだ序の口だと思うけど、人民解放軍海軍で凄いなと思うのは人材調達の速度。10年前まで全く存在しなかったカテゴリの大型艦を数十隻運用しているというからには、クルー制を考えればその倍以上の搭乗員を育成しているということで、人材難でどうしようもなくなってる海自とはえらい違うなと思う。
日本海軍も海軍軍縮条約脱退より前から艦隊拡張を見据えた人材の大量育成を準備していて、その世代がちょうど太平洋戦期に艦長クラスになっていたので駆逐艦の量産に対応できたという。こういうところに長期の国家戦略が出るんだろうな
圧倒的人口は正義だからね
しゃーない
2030年頃にはアメリカのGDPを中国が超えるという予測がでているからね
だからこそ、その旺盛な国力を武器に中国が軍事的な攻勢にでる、もっと言えば、実力による侵略行為を開始するという危機感があるんだけども
ただ、2030年台後半に入ると、中国の急速な少子高齢化によってGDPの伸びが急激に鈍化
逆に、アメリカは安定して人口が伸び続けているから、2040年台には再びアメリカが中国をGDPで抜き返すという予測が出てる
だから、2030年に備えろ、抑止力の整備を急げ、2030年台を乗り越えれば、戦争リスクは大きく減るって言われている
新興勢力が非常手段(戦争)に訴えるのはこのまま行けば確実に勝てると見込んだ時じゃなくて、このまま行くと既存の秩序に勝てないし再び飲み込まれて終わることがハッキリした時だよ(日本の対米宣戦とかこれ)。だからこそ米国も、中国が成長余力を使い切って(今の日本がそうだけど、市場に流動する資金や個人資産が多くても成長率が低いと実体経済はどんどん空洞化して貧しくなっていく)体制が揺れ始める30年代後半以降を台湾有事のリミットとして想定している。
逆に言えば、中国がこのまま世界最大の経済・軍事大国にのし上がれば一発の銃弾も使わず太平洋の西半分から東欧までのユーラシアを勢力下に置ける。
俗に言う日本型発展モデルを採用した東アジアの国、日韓中台のうち日韓は既に成長の鈍化と高学歴人材の飽和や高齢化、通貨高の輸出逆風に突入してしまっているけど、中国は政府主導で経済を協力に統制しているぶん上手く経済構造の転換をやっている印象ある。2010年代には輸出型経済から内需型にうまく転換して、西太平洋の国々は今中国への輸出が多い国ほど潤っている。この先、日本や韓国の轍を中国が巧に避けて独自の持続成長に入れる可能性は低くない。個人的には、最近の共産主義への吹き戻しもあるのでどこかでコケるだろうという気はするけど、簡単かつ確実に中国の崩壊が来るとは思わない。
世界の艦船で少なくともセンサーの能力ではSPY-1ではなくSPY-6相当かそれ以上だと論文出てましたよ
同時に戦闘システム全体ではバーク級フライトⅢがやや優位とも
055型駆逐艦にもCECは付与されていますが、その分野はアメリカの方が一日の長ですしねぇ。
その辺りは改良型(8隻建造予定)次第ですね。
兎にも角にも、日本がやるべきは、迎撃不可能な超長射程超高速対艦ミサイルを開発し、500本以上(敵の艦数以上)揃える事。
中国も無限に艦艇を製造できるわけではないはず。将来必ず限界に達するはず。それに、艦艇を製造してもそれを扱う人員の育成がまだ間に合っていないはず。
ただ、中国の軍事予算は多大なのでしばらくの間は軍備の急成長は続くのでしょう。
となれば、中国の経済に打撃を与えて軍事予算を縮小せざるを得ない状況に追い込むしかないのでしょう。
中国の経済成長前提で世界経済が回ってるのにそれは悪手もいい所なんだけどね
特に日本は中国経済が風邪を引けば日本経済が肺炎になる、この状況をどうにかしてから出ないとただの自殺
人員のほうはAIの援用ですぐに解決しそうな気がします
あと中国は目的がはっきりしてるから、仕様も最適化できる
様々な事態を想定しなくてはならない米軍とは違いますね
はずはずばかりですが希望的観測は良くないですよ
中国の国力は2030年代半ばにピークを迎え、その後衰退を始めると言うのが人口動態を基にした予測で
中国はそれまでに資本の蓄積をしないと一貫の終わり
なので中国もかなり焦っているし、暴発の危険も高い
2020年から2060年における中国の平均成長率はプラス2~3%と見込まれているので、衰退はまだまだしない(遅くとも2040年までには中国がアメリカのGDPを抜く)。
長期戦になれば中国の方が有利になるのでアメリカの方が焦っている。
んなこと言ったら
そのあとすぐアメリカに抜き返される事になってるけどね
その頃には極端な少子高齢化社会を迎えるので
ランセットに載った論文ですと、2035年までに中国はアメリカを抜いてGDP世界1位になりますが、2098年にアメリカが抜き返します。
「そのあとすぐアメリカに抜き返される事になっている」は正しくない表現かと思います。
2030年後半から中国の経済成長は急激に鈍化するよ
なぜなら、少子高齢化が一気に押し寄せ、人口が恐ろしい勢いで減っていくから
逆に、米国の人口は一貫して増え続けているので、人口減少によるGDP鈍化リスクがない
そのため、GDPにおいて、米国は中国を抜き返すとも予想されてる
長期戦になって不利なのは中国の方と言われているから、2030年台が最大のリスクだって言われている
もうちょっと調べましょう
ランセットに乗った2100年の世界各国の人口とGDP予測ですよね。
中国は異常な少子高齢化で2050台までに一度米国を抜き去って2100年委は再度抜き返される予想になってますが
要はアメリカも中国も焦っているって事なんですよ。
アメリカが中国を抜き返すのは2098年頃ですね。
ちなみに、中国は2035年までにアメリカを抜く見込みです。
約70年間は中国の経済力が世界一になると推測されています。
上記はランセットの論文に載っている情報ですが、中国は2030年代に入っても衰退はしなさそうですね(逆に中国の時代が来る)。
>中国が隠す「人口問題」に“衝撃の新事実”…習近平が恐れる「中国経済大崩壊」がついに現実へ!
> 日本ではあまり注目されていないが、最近、衝撃的な調査結果が公表された。
> 中国西安交通大学の研究チームは10月1日、「現在の出生率が持続する場合、45年後には中国の人口は現在の半分の水準の7億人にまで減少する」との調査結果を出したのだ。
どうやら中国では2100年どころか2075年ごろまでに人口半減すると予想してるようですね
ランセットの論文予想よりもかなり早いですね…やはり一人っ子政策による歪な人口ピラミッドに少子化が効いてますわ。
その予測古いぞ
人口動態が反映されてなかった2010年ごろの予測をもとに、去年出された予測だろ
今年最新の予測だと、2050~60年すぎにはアメリカが1位に再浮上するって予測になってる
政治判断的には、経済成長云々ではなく人口構成的に若者の戦争による損失を社会が受け止められなくなるってこと
(超長期的にはAIなどの導入で人の損失を劇的に抑え込めれるようになったならその限りではないが)
それと2030年以降にならないと米軍の兵器の世代交代が終わらないっていうのもあって事を起こすならこの10年内という見方が多い
海上自衛隊も多少は有人艦の規模を縮小してでも旧式護衛艦をさっさと退役させてミサイル重巡、ミサイルキャリアーとしての潜水艦建造したり艦隊防空のネットワーク強化、メッシュ化のための無人機や無人艦の研究開発の予算を千億円単位で組まないとなぁ、後は造船能力の向上とかね
来年度の防衛予算案に期待しとこ
マスコミに政治家も大企業と
スパイだらけの日本でその思惑がうまくいくとは思えん
スパイ防止法も無いしね
現総理は批判されたらすぐに止める風見鶏の頼りない人だしな
現保有数ですら任務を遂行する艦が少ないのに旧式艦退役加速させるなんて無茶だろ。対空ミサイル装備なくサイズ的に海外派遣には使いづらい「あぶくま型」ですら54隻体制を優先するならば建造確定した「もがみ型」8番艦が25年の就役後に除籍するのが精一杯だろ。それまで「もがみ型」への転用前提でSeaRAM近接防空ミサイル位は全艦装備させてやって欲しいぐらい。
DDだと「あさぎり型」の退役を引っ張れるなら、1年で2隻ずつ建造するとして 「もがみ型」14番艦就役するであろう28年辺りから順次退役位だろう。ひょっとすると25年くらいに次期5000tを作る気があるなら「あさぎり型」の一部は28年より前に退役するかも知れない。「もがみ型」の建造予定数22隻のままでいくらなら「むらさめ型」代替も考えていそうだし、その場合は「もがみ型」の建造スピード次第になる。
とてもじゃないけどすぐに効果出るような旧式艦退役は無理だし、多少なりとも予算面で余裕出てきそうなのは、省力化と燃費の良い「もがみ型」が増えてからの話しだろう。とてもじゃないが現状のママで行くなら予算なんて捻出出来ないよ、多分、「もがみ型」の価格低減効果があったとしても空母保有とかこんごう型代艦とか金の掛かりそうな案件ある訳だし。
正攻法は日米欧の西側諸国合同で対処する事
西側諸国全部の艦船足し算するしか無いだろう
もっとも経済的に中国寄りの国もあるからそのままの足し算にはならないのが辛いところだけど
それと同時に内部の分裂工作が重要だけどこれは日本が一番苦手な分野だからなあ
過去に実績のある英国辺りに頑張ってもらうしかない
米欧はロシアにも対抗しないといけないので対中に専念するのは難しい。
だから中国軍とロシア軍は足並みを揃えているんだけどね。
現状、あるいは可能な限り軍事力増強に努めても
近い将来においては、通常兵器だけでは中に勝ち目がないという認識であるのなら
核兵器を使う前提のプランが有力になっている可能性もある
核兵器の撃ち合いとなると
米英は、ちょうどいい立地のオーストラリアを核戦力化すれば三極化できるが
中露は、お隣さんのなので立地条件がよくない
韓国どころか、日本もあんぐろさくしょんに切り捨てられる存在になっているかもしれない
無いよ、流石のアメさんもそんなポンポン核使うには色々問題があるでしょ。
そんなん仮に勝って、アメさんが大した被害無いとしても、失うものが多すぎるよ…
中国は主要都市を全て核攻撃されても要人さえ生き残れることができたらそれでいいという国だけど、アメリカとオーストラリアは主要都市を全て核攻撃されることを受け入れられると思う?
いや、それはだめでしょ、どうやって建て直すのさ。
流石に速い、まあ湾港の多さとブロック工法によるものだろうが、まあ、規制を強くしてるし、中国にはこれまでより気を付けなければ。
055型の建造予定数は8隻、タイコンデロガ級と比較しても約1/3しかないし
052D型もアーレイ・バーク級の約1/3だし
アメリカ的にはまだ慌てるような数ではない(多分)
ただ、米軍は世界中に展開しているため分散している。
太平洋の戦力が完全に米中逆転したとき、台湾が危ないってことだよね。
大西洋の米国海軍が太平洋に集結することになるから、
ロシアが西進を開始するという危機感がEUにはあるよね
ポーランドなんかが一番危機感持ってて、このあたりに起因して
大西洋の米軍戦力を抽出されたくないドイツ、フランスが、アメリカとの外交が悪くなってる
フランスはまだマシだけど、ドイツは政治的に不安定で、日本以上に軍事力の整備が遅れているからなぁ
>>恐らく両国の軍事技術に驚くほどの差がなくなってしまったため・・・
コレ、多分コレなんだよ
中国のA2/AD領域でやりあう限り、もはやF-35だろうが最新バージニア級原潜だろうが有人戦闘デバイスである限りは米軍の大量の人的犠牲を伴うじり貧の消耗戦にしかならないのは必然なのに
この事実と覚悟を受け入れられずに何時までも永遠に圧倒的な技術力で一方的な戦争をするという
夢想じみたドクトリンに国家全体でしがみ付き固執し続けている事が米軍及びアメリカの対中政策の迷走の根源的原因なんだと思うわ
中国相手だからこそ消耗戦で粘り勝つ無人戦闘デバイスの大量生産力で正面から向かい合わなきゃ駄目なんだろがいと
中国本土に近い第一列島線、及び一帯一路における人的犠牲を伴わない無人システムによる海空での消耗戦に持ち込んで延々と続け、結果として平時の状態でも東シナ、南シナ海、一帯一路の物流を停滞、封鎖せしめてしまう事こそが
中国が一番不利になり得る戦略だろがいと
お前が総理になれ
いずれ戦場が無人のドローン兵器に取って代わられる様相を示すようになれば、
一気呵成に敵戦力を薙ぎ払うような非核広域破壊兵器も造られたりするのでしょうな。
お前ら忘れてるだろうけど
中国が片付いたら次は日本がアメリカに目の敵にされるんだぜ。
ソ連崩壊後に思い知っただろ。
日本は少子化と高齢化がさらに進行してアメリカに目の敵にされるほどの力は持てないんじゃ…?
むしろ中国と同等かそれ以上の人口を持ち、アメリカの言うことなんか聞かないであろうインドこそ次のライバルでは?
しゃあないじゃん、米中どちらかに、はっきりとつかなければ、どちらからもぼこぼこにされる位置にあるんだから。
自前の最強の軍隊を持つ試みは、太平洋戦争で不可能であることがはっきりとしてるんだし。
とりあえず「世界の敵 中国」を何とかしない事には、民主主義が滅んじゃうからね。
日本なんてもう完全にアウトオブ眼中
ポチ以下
日本が如何に劣化したのか知らない人って・・・
あんたはあんたで偏見ありまくりに見えるがな。
ツイッターでちょくちょく見かけるタイプの奴だ。
ねぇーよ、それこそ日本がヤバイ兵器持ってるとかトンデモじみた話になっちゃうでしょ。
「日本スゲー、日本最強」の人ほど道を誤らせる原因なのは歴史が証明済み
「〇〇スゲー、〇〇最強」
日本人では、そんな極端な人は居ないけどね。
よく見かけるのは「中国」。
中国が片付いたら次は日本がアメリカに目の敵にされるほど、日本に国力があると思っている人がすぐ上にいるよ
現実には目の敵どころか勝負にすらならないぐらい階級差があるというのに
しばらく建造中断していた時期もあったが、中華イージス艦は手堅く進化している感じだな。
アメリカのズムウォルト級みたいな冒険的な開発は、結局費用と時間の無駄遣いにしかならないな。
次のステップである無人艦隊でどこまでアメリカが挽回できるか、すごく気になる。
中国海軍の実力は海自なんか完全に抜き去ってしまって久しいですね。じゃあ、どこまでいくか?
まあ、日中で言えば、しばらく(10年くらい)は目もくらむような軍事力の格差を見せつけられるんでしょうな。
上で何人かの方が指摘してますが、中国の軍拡も無限に続けられるわけではないので、軍拡のピークがいつ頃でどのくらいの戦力になるか、それに対して日米でどの程度対抗できるかがポイントになると言われてます。ピークは2030年代と言われています。
国家の成り立ちや文化からして、経済が停滞して重税感が増すと政権が倒れるリスクが高まります。ある時から軍備に金を回せなくなる時期が来ます。
兆候はすでに表れていて、経済力と相関の高い生産年齢人口は2013年頃にピークアウト。中共が「成長率ガー」と言い始めたころと一致します。GDP値はあてになりません。
人口は、予測が割と簡単(当たりやすい、ウソつきにくい)で、現在の中国の人口ピラミッドを上にずらすだけ。新領域は出生率(1.7人)で補完。子供育てるコストが上がったので出生率のこれ以上の回復は期待薄。超高齢化。社会保障費が財政を圧迫してくるでしょう。
当然、中共もこれがよくわかっているので、中華の夢達成のために、軍備のピークアウトを見据えて賭けに出るかどうか。
日米はそれをいかに抑止するか、現状変更を最小限にとどめるか、という話だと思います。
(一般によく言われてることを書いてみました)
GDPの議論がありますけど
ロシアはそれ抜きに順調に軍拡していってますので、あまり関係ないと思いますよ。
結局戦略決めて必要な人材やモノをそろえられるか否かが鍵かと。
日清戦争の頃も日本は清義比でGDPでは結構小さかったですが、勝利したのは日本ですし。
軍事費にどれだけの金を回せるかは国によって事情は様々。ロシアは現在4%位だけども、過去はだいたい比率はは上昇傾向です。軍事優先ということです。
ただ、経済失速した年は軍事費前年割れということもあります。
中国はというと、21世紀以降ほぼ2%弱で一定ですが、GDPに比例して額は増えています。
中国の軍事費をGDPと関係ないとまでは言えないでしょう。
今後軍事以外の支出を増やさざるをえない事情があればなおさらです。
中共自身がもしその数値を意識していれば(している可能性は高い)それだけでも意味があります。
関係ないかどうかは中身をみないとわからないと思います。
でもさ、いくら港たくさんあって、ブロック工法とか使っているとは言え、これだけたくさんの数を建造すれば相当金掛かるし、維持費がとんでもないことになるで。
返信先間違ってます?
いいえ。
「GDPと軍拡が関係ないとは言えない」という私のコメントへの返信として、意味を測りかねます。
>でもさ、
反論の接続詞と理解。
>いくら港たくさんあって、ブロック工法とか使っているとは言え、
港がたくさんある話も、ブロック工法の話もしていない。
>これだけたくさんの数を建造すれば相当金掛かるし、維持費がとんでもないことになるで。
軍備があれば維持費が上がることに何の異論もないけども、その話をしていない。
なので、私への返信として何をおっしゃりたいのかわかりません。
GDPと軍拡の関係の話と、どう関わりますかね?
日清戦争の時の清国は軍備拡張を真面目にやっていなかった(西太后が海軍予算を庭園の再建や拡張に流用したり、日清戦争の戦費の数年分に当たる金額を自身の60歳の誕生日の為に浪費する等した)のに対して、現在の中国はここまでの不正や国家予算の浪費は無いよ
更に、現在の中国は「超限戦」に代表される様に、戦略もキチンと考えているし、モノや人材面での育成戦略もちゃんとやっている(でなければ、あれだけの軍事力は揃えられない)
その点で言えば、現在の日本が置かれている中国の脅威に関する状況は日清戦争前夜と言うよりも「昭和16年夏の敗戦」に近い
因みに、ロシアは近年の軍事予算に関する情報を精読すれば分かるが、必ずしも潤沢な予算が割り当てられている訳では無く、見た目ほど順調に軍拡が出来ている状況では無い
他の方を含めてですが私の書き方が悪かったです。
軍拡というよりも軍事力強化と書いた方が良かったですね。
ロシアの予算も潤沢ではないというのはその通りですが
軍事力に関しては彼らの戦略に則って順調に拡大してます。
艦艇に限らずだけど作れば作るだけ維持費は増加するからアメリカとか維持費だけでもたくさん必要なのに対し、中国はそこまで必要なかったから艦艇建造に費用を注力したりすることが出来たのではないでしょうか?
今後、中国が軍拡していけばいくほど維持費は上昇していくので軍拡のスピードは遅くなるのでは無いのかと思いました。
【中国海軍が約355隻の艦艇を保有】 枯れ木も山の賑わいで在り、ないよりは
マシ程度のもの。中國発信軍事情報を真面に受け取ったらいけませぬ。
巷では尖閣の件で、SNSでも地元市議会議員まで「中國が侵奪に来る!」との
噂話を喧伝する方がいますが、その癖して只の一度も「どの様にして攻めて占有
する」ことを現した人がいません。それって、狼少年と同じじゃないのだろうか。
中國に尖閣諸島を侵奪する能力どころか、【戦略】そのものが立っていません。