ウィークポイントだったドニエプル川に掛かる橋をHIMARSで破壊された結果、ウクライナ南部のロシア軍司令部全体がヘルソン州北岸地域からドニエプル川を渡り南岸地域に逃げ出している。
参考:Руководящий состав оккупантов перемещается на левый берег Днепра
参考:Ukraine Situation Report: Kherson Bridges Out, Russians Face Supply Nightmare
ドニエプル川の橋をHIMARSで破壊され補給が厳しくなったロシア軍、本当にヘルソン州北岸地域を放棄するだろうか?
ウクライナ軍はノーバカホフカ周辺のロシア軍拠点を集中的に攻撃、ヴァイセルやノーバカホフカでは燃料・弾薬庫や装備の集積拠点が破壊され再び大爆発が観測されており、ノーバ・カホフカ水力発電所と陸地を繋ぐ併用橋も再び攻撃を受けるなどヘルソン州北岸地域に展開するロシア軍への圧力は日増しに高まっている。

出典:GoogleMap 大まかなヘルソン周辺の状況/管理人加工
ムィコラーイウ州知事のキム氏は12日に「まもなく良い知らせを発表できる」と明かしていたが、13日「ウクライナ南部のロシア軍司令部全体がヘルソン州北岸地域からドニエプル川を渡り南岸地域へ移動している」と発表、これを受けて海外メディアや軍事アナリストは「ロシア軍がヘルソン州北岸地域からの撤退準備を始めているのではないか」と予想しており、ウクライナ北部からの撤退が再び南部で再現されるのかもしれない。
ただドニエプル川を渡って逃げてもヘルソン州南岸地域=メリトポリ周辺ではパルチザンによる破壊活動が激しく、ヘルソン州北岸地域をウクライナ軍に明け渡せばHIMARSがクリミアとヘルソン州の接続地域まで届くようになるため鉄道輸送を遮断される恐れがあり、ザポリージャ方面からメリトポリ方向に対する圧力が高まるのは目に見えている。

出典:Telegram経由 ノーバ・カホフカ水力発電所と陸地を繋ぐ併用橋の損傷部分
ウィークポイントだったドニエプル川の橋をHIMARSで破壊され補給が厳しくなったロシア軍は本当にヘルソン州北岸地域を放棄するだろうか?
関連記事:ウクライナ軍、補給を阻害して守備的な戦いをロシア軍に強いている
※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由
司令部が位置を移動しているとして、それを逃げ出すと記事に書く意図は何なのでしょうか。このサイトは記述姿勢を偏向させているのですか
ここは個人サイトですよ?
なぜマスコミでもないのに偏向報道の是非を問われないといけないのですか?
まぁでも、住田さんの真意はさておき、私もこの表現はちょっと珍しいな、という程度にはひっかかりました。
ここの管理人さんは、「事実」と「評価」を区別するというジャーナリズムの基本をおさえた記述が素晴らしいと常々思ってましたので。
評価を含んだ言葉(「逃げ出す」など)を避けすぎると無味乾燥な文章になるし、ウクライナの件での管理人さんの立ち位置は明確なので、私はこの程度はむしろ良いスパイスだとおもいますけどね。
管理人さんの報道姿勢はほんと信頼してます。これからもよろしくおねがいします。
そりゃまあ、ドニエプル川を越えて移動するなら「撤退」だろう。
「撤退」を「転進」とは言い換えないことが、なぜ偏向呼ばわりされるのやら。
記述に間違いがあると思うなら指摘するか、反証すればいいだけでは。
このサイトは『責任ある報道機関(笑)』でもないのに、書いた内容にいちいち偏向だのフェイクだのと言われても、揚げ足取りか自称正義の人にしかなりませんよ。
司令部が後方に下がるのは”逃げ出す”以外の言い方ってありますかね…
日本には転進って言う伝統的な言葉がありますけどね(笑)
冗談で言うだけで、本質的にはおっしゃる通りです。
見出しだけで判断されているようですが、記事全体を読 め ば 偏向してるかどうかはお分かりになるかと思います。
侵略者ロシアとウクライナを公平に扱えと言うのはどういう根拠からなのか、そっちの説明が欲しいんだが
ここ日本なんだけど
参考記事によれば、ヘルソンのロシア軍司令部機能を自然要害であるドニエプル川南岸に後退させたというものです。ウクライナ軍による一連の精密砲撃成功の実績に鑑み、ヘルソンでは危険度が高く、同方面の指揮に支障をきたしかねないと判断したからでしょう。
それを「逃げ出した」と表現することに違和感は無いと思いますよ。ロシア軍は気に入らないとでしょうが。
前線近くに司令部を設置するのは、更に部隊を前進させる意図があったと思われますが、それを後退させたということは同方面の戦略を防衛戦にシフトした可能性もあるかと。
ウクライナ軍の公式発表でもないのだからそこまで真に受けることもなかろう。
ウクライナの広報が戦況について公式以外のことは誰の話も信用するなと言ってるんだから。
軍関係者でもないキム市長の話なんかアレストビッチのロシア軍2千人包囲話だとかマリウポリ市長の化学兵器攻撃話だとかと同じレベルの話ですな。
個人サイトでそんなこと言ってんじゃねえよ。それなら別の記事行ってこい。てか、逃げ出す以外の書き方あんの?
逃げ出す?司令部が場所を移動するとダメなんですか?
逃げ出す?とんでもない。転進です!!
将軍が川を渡って向こう側へいったぞ。俺たちも転進だ。
やはり今のロシアからは大日本帝国魂を感じるんだよなぁ
戦況が悪化して司令部が後方に下がったら
これすなわち 撤退・逃走・逃げ出した ものと考えられる。
危ない状況なら正しい判断ですね
元記事に「逃げ出した」とあるのをそのまま記載しているだけだと思います。
そりゃ悪くない、負け戦で司令部が逃げ出すのは正当な戦術だ、
その理屈でぜひとも全てのロシア軍司令部にはモスクワに移動してほしいものですね
逃げ出すって書かれただけでコメント欄でブチギレてる親ロシア派湧いてて草生えた、南部の戦況が悪化しなかったらこんな事にならなかっただろうし逃げ出したって言われても仕方ないでしょ
親露は宗教だから神を冒涜する言葉遣いは許さない模様
これはロシア式後方前進戦術であります!
何故ならば精強なるロシア軍人は一歩でも前線を後退したら即銃殺であります!
つまりこれは逃げてるのではないのであります!
ちなみに司令部のお偉いさんが逃げ出したら、誰が銃殺するでありますか?プーチン閣下?こえー!
周りからどう思われるかは別として親露派なら親露派で構わないんですが、一番上のは「親露派がロシア寄りの発言をした」という内容にすらなっていない難癖ですけどね。
親露派に限らず、このサイトに現れる親中派や親韓派もそうだけど「キミらはその国をどう思ってほしいんだ」と聞きたい。
ただの荒らしならそれで終わりだけど「日本人のシンパを増やしたい」とか「日本よりも我が国が格上だと思わせてやる」という風に話を持っていきたいのなら書き方が下手過ぎるし、組織的にやっているなら人選を考えた方が良いレベルで質が低い。
見てる限り「中国やロシアの様な軍事大国には敵わない。日本は中露を刺激しない様、ありとあらゆる防衛力を放棄するべきだ」と思わせたいのかなぁ?
いやこんな個人サイトのコメント欄で戦狼外交なんか効果ある訳ないだろう、とは思うんだけどそうとでも考えないと辻褄が合わん。
あまり新ロだどうだと敏感になるのもどうかとは思いますけどね。
私は「逃げ出す」に違和感はありませんでしたが、表現が気になった方は、なぜそう感じたのかも書いてほしい所です。
戦況が冷静に理解されることは、ウクライナが正当な支援を受けること、引いてはウクライナの有利に働くと信じてます。
司令部移動はともかく、ヘルソン失陥をロシア指導部が許容するとは思えないな…
ウクライナにとっては目に見える戦果は今何よりも欲しいだろうし、激戦地になるかと
そうですね。
もしかすると、ロシア軍は司令部だけ逃げてヘルソン州北岸地域に居る指揮下の部隊には『死守命令』を出したのかも知れません。
ロシア軍的には、もしかすると北岸地域に残して部隊が全滅しても反撃して来るウクライナ軍を消耗させてくれれば良いと言う、極悪非道過ぎる判断が有るのかも。
>司令部だけ逃げて~死守命令
状況的に、形式上はそんな具合じゃないかと思っています。ただ、ロシア軍は戦争初期の多数の将官・上級将校の戦死に見るように、指揮官の陣頭指揮で部隊の士気・統制を維持している部分が大きい軍隊なので、見捨てられた形になった前線部隊の士気と戦闘効率に悪影響が出るのは避けられませんね。
指揮官先頭の前時代的な体育会系脳筋軍隊だから司令部を後方に下げることはありえんだろうな。
引き気味防御でしょうね。ヘルソン市街地を利用して防衛しながら対岸からロケット弾 自走砲 航空機によって市街地に入ろうとするウクライナ軍を叩くつもりでしょう。
まあヘルソン市での迎撃を成功させてウクライナ軍を疲弊させれば周辺の畑や小さい村など何時でも奪い返せると見込んでるんでしょうね。
ただロシアにこの戦術を強要したという意味ではハイマースは偉大ですわ。
街避けながら前進ってできないのかな
そういう手もあるが、包囲に戦力を引かれるから大兵力が無いと苦しい
下手をすると補給線や後方を突かれる
今まで司令部の場所を特定されず(?)、
攻撃も受けていなかった(?)理由は何でしょう。
おそらくHIMARSの射程内にあったと思われるので、
特定されていたら、クラスニー・ルーチにあったとされる
司令部のように攻撃を受けていたのでは無いでしょうか。
上手く隠れていたのか、司令部機能を分散していたのだろうか。
それとも、HIMARSの手持ち弾数から優先順位が低かったのでしょうか。
考え方があるならば、知りたいところです。
ウクライナに沢山あるとされる核シェルターを司令部にしてたのでは?
HIMARSに核シェルターを破壊するだけの威力はないはず。
そりゃまあ補給物資と輸送路を断つのが最優先でしょう。弾も飯も人も少ない前線の司令部なんて、ただの手柄首の集まりでしかないので。
ウクライナ知事が景気のいいこと発表してるけど
ワシントンポストはウクライナはヘルソンどの反撃が停滞してるとか
報道してるしどっちが正しいのかな
いつものウクライナのプロパガンダかな
何もロシアのマネをして何もかも破壊し尽くして復興も出来ないような荒れ地にする必要は無いので
このように勝手にロシア軍が引いてくれるのがベターなのは間違いないだろうに
そのままロシア本国まで司令部を移してもいいぞ。
今なら装備弾薬その他物資をおいていけばなおよし。
補給ラインを維持できなくなったんでしょうね。
減損する物資が枯渇する前に司令部を後方に移して
防御態勢の再構築したいのでは
ウクライナにとっては真正面から決戦を挑むよりも
敵軍後方の兵站つぶしてロジスティックスの毛細血管を枯渇状態に追い込み
ロシア軍を撤退させるほうが効率的。
勝手に引いたのだからエスカレーションは
上がりにくい。さらにパルチザンを併用してじわじわ弱らせる・・・
時間はかかるけど確実ですね
ヘルソンはこの戦争で唯一と言っていいほどの大戦果と言える地域なのでここを失陥するとプーチンの威信は地に落ちることになる。
撤退を許可することなんかあり得ない。
前線がじわじわヘルソン空港に近づいているのでそこから距離をおくのはそんなに不思議ではない
(ヘルソン空港では複数の将官が攻撃で倒れている)
ただ全面攻勢となるとウ軍はMBTが不足してるし
ロ軍は陣地を構築して地雷も撒いているのでなかなか難しいのではないか
俺の生え際はまだ持ちこたえてるのに、ロシア軍は情けないな
この情報化社会が進んだ令和日本に下手なプロパガンダは通用しないんだ😢
残念だがな…😭
ウクライナ南部のロシア軍司令部全体とは、いったい何を指すのかが判然としない。
そもそもドニエプル川の西岸、北岸のヘルソン州北岸にあった司令部とは、何の司令部のことを指すのか?
大隊戦術群の指揮所なら大隊本部なのかもしれないが、司令部というからには旅団司令部なのか?はたまた師団司令部なのか?軍司令部なのか?ウクライナ南部のロシア軍司令部全体というからには南部軍管区司令部なのか?
しかし南部軍管区司令部をわざわざヘルソン州北岸に配置するとは考えられず、ウクライナ南部のロシア軍司令部全体がヘルソン州北岸にあるとも考えられない。
ヘルソン州北岸に何個の大隊戦術群が配置されているのかも正確にはよくわからないが、大隊戦術群の指揮所なら司令部というよりは本部というレベルだろうし、それ以上の指揮所なら旅団司令部だとか、師団司令部のクラスだろうが、結局何の司令部があって、どこに移動したのかが判然としない。
いったい何の司令官がいる司令部なのか?司令部というからにはなにがしかの司令官がいるのだろうが、それもよくわからない。
他にも兵站司令部だとか、砲兵司令部だとか、防空司令部だとか、兵科や兵種によって司令部にもいろいろある。陸上自衛隊であれば師団司令部とか、方面隊司令部というのがある。今回移動、あるいは退却したというのは、そういう中のいったい何の司令部なんだろうか?
ウクライナ南部のロシア軍司令部全体って言ってるから全体なんだろうよ
そりゃ南部戦線を統括してるところが兵糧攻めに遭ってるって事実は相当都合が悪いから引いて当然だろうに
嘘と言いたいならお前が一部である証拠持ってきてから言おうな
「後方に退がる事が可能なレベルの司令部」が何かは、軍オタ的な知識の範囲内でも自明の事です。ヘルソン橋頭堡には諸兵科連合軍か軍団級が最上位で師団もいますし、各種後方管理部門の司令部も当然あるでしょう。
大隊戦術群の本部が部隊放り出してドニエプル川の対岸の前線から100km彼方まで退がってるとは誰も考えてません。仮にそうなってたらそれは既に潰走状態ですが(笑)さすがにそこまでの戦況でもないでしょう。
何にせよ、通常は、圧倒的に優勢な側が司令部畳んで退がったりはしませんね。
一時期ウクライナ軍の攻勢でイジュームの司令部がウクライナ軍砲兵の射程まで迫られて多数の死傷者を出したことあったけど結局下がらなかったしな。
それとキーウやハルキウやスネーク島なんかの撤退作戦を見ててもロシア軍は撤退が上手い。
ギリギリまで居座っても損害出さずにサクッとトンズラする。
今の段階で店じまいは考えにくいよな。
ならお前が自分で調べてこいよ。
妄想と願望だけでそのだらだら長い文章書くのは感服するがね。
だらだら長い事書いてもらって申し訳ないが、わざわざ最前線に配置するとは考えられない司令部の司令官殿がこれまで10人以上吹っ飛んでるですわ。
開戦当初ヘルソン方面担当部隊はノーバカホフカに司令部置いてた時期がありましたが現在は42軍+αの司令部がヘルソンに存在してるようですので蓋然性的に十中八九これかと思われます。記事中に何の司令部しか表記がないので詳細が欲しい程度の書き方ならともかく「どんな下位部隊でも司令部は司令部」みたいな言い方をしだすと誤解されかねないのでちょっと控えた方が賢明ですね…。
wikipediaの記事の話だと、緒戦に展開していたのは第58諸兵科連合軍で、主力は第70、第71、291自動車化狙撃連隊で編成される第42エフパトリスカヤ赤旗親衛自動車化狙撃師団。第58諸兵科連合軍の司令部は、第34司令部旅団。
他にはそのへんにはロシア海軍の第126沿岸警備旅団とかがあるが、増援があればほかにもいろいろな部隊がいるのかもしれない。
仮にどっかに移動したのが第58諸兵科連合軍の、第34司令部旅団だとして、それは本当にロシア軍の総退却を意味するのだろうか?
指揮下の部隊が増えるならば、当然、組織の再編成ということも考えられるし、司令部が旅団編成のような場合だと、他の司令部旅団と交替するということもあるかもしれない。
あらためて確認いたしました所42軍(たまたま近隣部隊の師団と番号が同じですね)ではなく49軍でしたお詫びいたします。これに加えて司令官が2度戦死して有名な22軍が当地にあると見られてます。
ヘルソン方面は概ね南部軍管区隷下の部隊担当でご存意の通りロシア軍は何度も再配置を行っており58軍は当初南部全域にに薄く広く広がっていた覚えがありますが現在はヘルソン側戦線受け持っては居ないようです(在ザポリージャ州)。
ただ司令部旅団のみ入れ替えた話をこの戦争中聞き覚えありませんしよしんばこれが最初の例としてもドニプロ西岸への陸路が物理的に遮断された現在重装備含む同規模の代替戦力を送り込むのははっきり言って不可能なので現地からの兵力再編のための後退=撤退に他ならないというのが私の意見ですがいかがでしょう。
ドニエプル川にホバークラフト艇があるとか渡し船で橋の代替ができると思っている人には、撤退も交替に見えるということでしょう。
よく考えると第58諸兵科連合軍の第34司令部旅団にしても、わざわざヘルソン州の北岸、西岸に配置する意味はないように思うし、仮にヘルソン州の北岸西岸に司令部があって、それが移動したとしたら、第42エフパトリスカヤ赤旗親衛自動車化狙撃師団の司令部とか、増援された別の兵団の司令部かもしれません。
第42エフパトリスカヤ赤旗親衛自動車化狙撃師団の指揮下にある第70、第71、291自動車化狙撃連隊、その他が、これから退却するのか、しないのか、そのへんはウクライナ軍の地上部隊の反撃が成功するか、否かにかかっているでしょう。
しかしヘルソン州北岸でロシア軍と対峙するウクライナ軍地上部隊がどんなものなのかはあまり情報がなく、マルチェンコ少将という司令官の話で奪回は無理とか、ゼレンスキー大統領があまり色々話すな、とか情報が錯綜しているわけです。
8/14朝未明に、ウクライナ軍が再度アントノフスキー橋を精密爆撃した模様。
リンク
ロシア軍が迎撃を試みていますが、防空網をくぐり抜けた複数のミサイルが橋に着弾しています。これはヘルソン戦線のロシア軍に大きな心理的効果がありそうです。
最初の投降の住田さん何でここまで賑わっているんでしょうね。元記事のどこにロシア軍司令部が「逃げる」と表記されているのか。英語記事の方には逃げるを意味するような「escape」「run away」何て単語は一つとしてありません。
二つの記事にしても意味合い的には、「ロシアの司令部が移動した」「 ロシア軍司令官も避難」「撤退の準備」位の表現しか無いです。それを逃げたと思うのは個々人の自由なんですが。
明確に逃げたと表現されているのはロシアが後ろ盾になった占領政府だけ。
個人的には司令部に関しては理性的な行動が出来ている点を考慮しても「避難」「待避」「移動」位の表現で良いんじゃないでしょうかね、変に荒れそうですし。「逃げる」という表現は、本当にロシアが慌ててクラスハ4や燃料切れの戦車を残すような惨めな状態ぐらいの時で良いんじゃないでしょうか。
元記事には「fled Kherson and crossed the river on Saturday」と書かれておりfledが「逃げた」という表現になっている(グーグル翻訳による)ので管理人さんが間違えた訳では無いと思います。引用の範疇としてならば。
「管理人は何を根拠に逃げたと考えたのか」と住田氏が批判したのならまだ良かったんでしょう。根拠も実態も不明確な訳ですから。それが最後に『記述姿勢を偏向』とか余計な一言を書いてしまったがために、批判の的になってしまった次第ではないかと思います。
だからそこを部分的にとっても仕方ないんですよ。
Russia-backed occupational government fled Kherson and crossed the river on Saturday.
↑元記事でちょっとはしょってますが、これを見れば自分が書いた通りロシアの後ろ盾があった占領政府が逃げたとしかならないんですよ。どこにもロシア軍司令部なんて言葉はありません。
《↑元記事でちょっとはしょってますが、これを見れば自分が書いた通りロシアの後ろ盾があった占領政府が逃げたとしかならないんですよ。どこにもロシア軍司令部なんて言葉はありません。》
その部分を言って批判したのであれば「管理人さん、今回は憶測の域を広げすぎちゃったね」で終わりなんですよ。自分も逃げたというには尚早かなと思いますし。
ただ、再度言いますが『偏向』だと批判したのが問題の根幹です。あなたの言う通りの内容や、元記事の内容などを元に管理人さんの記事や解釈を批判したのであれば、ここまで言われなかった筈です。
私も正直あのタイトルには違和感覚えました。
明らかに侮蔑的ニュアンスを含んでますものね。
指揮官が恐怖にかられて指揮を放棄して
自分だけ逃走したのかと思いましたが
記事を見たらそうでもない。
もしかしたら釣りタイトルという奴ですかね?
橋の向うにはチェチェンの部隊がいて逃げ出そうとすると発砲するそうです(未確認情報)
で、逃げるわけないよね > ロシア軍司令部さん