米軍はカーブル空港付近での爆弾テロに対する報復としてMQ-9による攻撃(27日と29日の2回)を行いテロ組織「ISIS-K」の関係者を殺害したと発表(統合参謀本部のミリー議長は厳格な手順に則った正義の一撃だと説明)していたが、実際にはISIS-Kとは無関係な人物を殺害していたと報じられている。
米国政府はテロとの戦いの実態を米国民から隠すため日常的に嘘をつき隠蔽工作を行っている?
この信じられないようなミスは29日の報復攻撃で発生、米軍は「ダーゲットの人物がISIS-Kの隠れ家を訪れ爆弾の材料と思われる重い荷物を車に積み込んでいる様子を確認したのでヘルファイアによる攻撃を許可した」と説明していたが、米軍が「ISIS-Kの関係者」と主張した人物は米国の支援団体で働く現地職員のエズマライ・アフマディ氏で「ISIS-Kの隠れ家」であるはずの建物も同団体が使用していた事務所だった。
しかも「爆弾の材料と思われる重い荷物」はアフマディ氏の遺族や同僚の証言で水が入った大きなボトルであったことが確認されており、親族と一緒に暮らしている家に車で帰宅して子供たちがそれを出迎えたタイミングで攻撃が実行されてため20歳の息子や幼い親族の子供など計7人が巻き添えを食らい死亡したが、米軍は「爆弾の材料が原因の2次爆発(実際には発生していない)によって3人の民間人が死亡した」としか認めていない。
複数の関係者によれば「同団体は長年アフガニスタンで活動してきたため事務所の位置は米大使館も諜報機関も確実に知っていたはずだ」と語っており、The Times紙は匿名の情報提供者から情報として「米軍はヘルファイア発射の許可を出した際、ターゲットの車に誰が乗っているのか、ターゲットの車が停車した家に誰が住んでいるのか全く知らなかった」と報じて米軍の発表は矛盾だらけだと批判している。
アフマディ氏は殺害された当日、同僚の職員3人(内1人は同団体のカブール支部長)を迎えに行くため3ヶ所に立ち寄り事務所に到着、タリバン支配が復活したカーブル市内で入手が困難になっている水のボトルを車に乗せて自宅に帰宅しただけなのだが、米当局は支援団体の事務所をISIS-Kの隠れ家と誤認してアフマディ氏の殺害を決定した経緯についてだんまりを決め込んでいるので真実は不明だ。
しかしメディアが報じた内容は現地での取材結果に基づいているため、恐らく米当局は信じられないようなミスを犯したのだろう。
因みに米当局は「MQ-9の操縦者はターゲットの車が人口密度の高い住宅エリアに侵入したため再度センサーによるスキャンを実施、攻撃に巻き込まれる非戦闘員が周囲にいないことを確認した」と主張しているが、実際の結果や目撃者の証言は米軍の主張とは正反対で「このようなエピソードは過去20年間に数え切れないほど発生して米軍はいつも同じ手法で攻撃を正当化してきた」とThe Times紙は糾弾しているのが興味深い。
米国の諜報機関はテロ組織や支援者を特定して活動パターンから米国への攻撃が差し迫っていると判断すると攻撃を進言、米軍は過去20年間以上も「民間人への被害を最小限に押さる方法」でターゲットを始末してきたが「いつもは主要メディアの調査が及ばない地方都市か辺境の地で攻撃が実行されてきたためカブール空爆と同じように調査が行われれば相当数のミスが見つかるだろう」と主張しており、テロとの戦いの実態を米国民から隠すため政府は日常的に嘘をつき隠蔽工作を行っていると主張している。
The Times紙の主張も一理あるが、管理人は自軍兵士の晒されるリスクを最小減に押さえつつ戦闘員と非戦闘員を区別することなく攻撃を仕掛けてくるテロ組織に正義を振りかざして戦うという発想自体に無理があると考えており、戦争は全て道徳に反するもだと語ったカーチス・ルメイ大将が生きている時代なら米国や米軍は道徳や人命よりも別の価値を優先していたかもしれない。
関連記事:米国、新たな攻撃を計画を企てていたテロ勢力の人物をMQ-9による攻撃で殺害
※アイキャッチ画像の出典:U.S. Marine Corps Photo by Lance Cpl Gabrielle Sanders
地獄も地獄。
自国の協力者を殺害?
馬鹿げているにもほどがある。
米軍も地に落ちたな。前からだけど
イラクからこのかた、この手の誤爆等がまことに多い。
戦争とはそういうものと言ってしまうとおしまいよ、こんな話のどこに正義があるのやら
やられた側が恨みを残さないほうが無理
軍がミスを隠蔽することが無いとは言わないが、メディアが事実を言っていると鵜呑みすることの方がより危険なのは皆知っているはずだが。憶測からの議論に価値は見いだせない。
〉しかしメディアが報じた内容は現地での取材結果に基づいているため、恐らく米当局は信じられないようなミスを犯したのだろう
誰が責任取るんやろなぁ
誰も責任を取らなくていいという、20年間の厚い実績の積み重ねがあるからこそ、この手法が定着してるのでは。
空からだけでなく、2005年にアメリカ軍の歩兵部隊もイラク西部ハディサ虐殺事件を起こしているよ
IEDテロを受けた米軍部隊が敵の位置を間違え、民間人しかいない居住区を襲撃して幼児、子供、老人、女性を含む民間人24人を自分の目で直接確認しながら発砲を続け、一方的に殺害した事件
ちなみに事件そのものの存在は米軍も認め、軍事裁判が行われたけど、殺人などの重罪は問われず重くて降格処分、それ以外は不起訴や無罪判決だった
戦場で誤射・誤爆はつきもの
それに犯罪性が無ければ当事者に刑事責任など負わせるものではなく、原因を究明し
再発防止策を取り、必要なら当事者には再訓練などを施せば良い
当事者にただ責任を負わせて首を切るやり方は現場の士気を下げる効果しかなく
再発防止にも繋がらない
それとは別に、被害を受けた一般市民への謝罪や倍賞は誤射した現地軍がきちんと行い
後フォローやケアには軍が直接関わらずともNPOなりPMCなどにやらせる仕組みを作れば良い
要は派遣先の人心掌握、懐柔策も重要であり、他国で軍事活動をするにあたって、この様な
手間とコストもかけなければ、非対称戦争に於いて満足な結果は得られないだろう
ただ時間と金と人命を無駄に浪費するだけだ
アメリカは本来、こう言った事も考える国だった筈なのだが、9.11以降は余裕を無くしたのか
ただ力でねじ伏せる方向へ舵を切ってしまった感があるのが残念だ
兵士が居住区(屋内メイン)という至近距離で銃撃や手りゅう弾で幼児、子供、老人、女性を含む民間人24人だけを殺すのを誤射というのはさすがに無理があるとしか
誤爆を認めるわけにいかないから、かえって反省も検証もしなく(出来なく)なっているということなんだろうか。
旧日本軍のような精神主義に
現場が戦場で、基本的には戦闘員・兵士しかいない環境ならともかく、
市街地とか一般市民が多数いる場所に地上部隊の観測も無しに、(無人機か有人機か関係無く)航空攻撃を行うこと自体が無茶。
タリバンが2001年の侵攻で一度はほぼほぼ壊滅したのに、その後、地方民の支持を得て復活してしまったのも、
こんなことを20年も改善せず続けたから。
どう言い訳したところで、戦闘行為が行われている最中でも無い平穏な場所に、ある日突然、なんの
前触れも無しに爆弾やミサイルが着弾して肉親・友人を吹き飛ばされたら、そして、それに対して何の
後フォローも無ければ、やられた側はやった側に対して激しい憎しみだけが残る
せめて調査官を派遣して、非が有れば認めて謝罪して倍賞するなり「自分達は武装集団とは違う」と
する態度を見せないと、自爆テロや爆弾テロをやる連中とやってる事はなんら変わりないとなる
自国の爆弾テロには過剰に反応し、他国での誤爆では知らんぷりをする、そして国際秩序を守る為の
平和執行部隊と名乗った所で、そんな連中が国内に居座って、いったい誰が有り難がるのか
アフガニスタンに侵攻した大国が全て撤退したことで、アフガニスタンで大国が敗北するのは歴史の必然みたいないわれ方をする事があるけど、
こういった事を細かく見て行くと、少なくともアメリカに関しては自ら進んで敗北を招くことにやっていたのだと思う。
空からだけでなく、2005年にアメリカ軍の歩兵部隊もイラク西部ハディサ虐殺事件を起こしているよ
IEDテロを受けた米軍部隊が敵の位置を間違え、民間人しかいない居住区を襲撃して幼児、子供、老人、女性を含む民間人24人を自分の目で直接確認しながら発砲を続け、一方的に殺害した事件
ちなみに軍事裁判は行われたけど殺人などの重罪は問われず、重くて降格処分、それ以外は不起訴や無罪判決だった
やっぱりねえ…只、単純ミスだったら兎も角、今回の件ではタリバンからの情報提供で攻撃が行われたと言う話も有るから、「実はタリバンに利用されて、タリバン側が狙っていた支援団体の米国人の殺害に米軍が利用された」可能性も有るから笑えない
そう考えると、日本本土空襲の司令官だったとは言え「戦争は全て道徳に反するものだ」と語ったカーチス・ルメイ大将は流石だと思うよ
誤情報の件はタリバンになしつける事であって、被害を受けた住民への後フォローやケアは
全く別の話だ
そもそも、ルメイの論は総力戦頭、正規戦頭であって、日常生活の中で戦争をしなければ
ならない、他国を舞台に行われる非対称戦争に於いては全く通用しない
いったいなんの為に他国で戦争をするのか?、それは相手の国家を屈服させ為ではない
他国の中に巣くう自国にとって都合の悪い集団を一掃し、自国に危害が及ぶのを
防ぐ為にある、正規の国家間同士の戦争とは全く様相が異なる
それを行うのに他国へ軍隊を送り、そこで暮らす住民の安全安心など二の次で暴力行為
を繰り返したら、自国への反感を産み育て、結局、自国の安全を脅かす存在を一掃する
どころか、より大きく育ってしまう
純粋に人道的支援であっても同じ事だ、ただその国の中を荒廃させ、自治能力を失わせ
無秩序を育てる結果にしかならない
「道徳に反しない戦争を心がけしなければ望む成果は得られない」
これが非対称戦争であろうに
対テロの名の元で犠牲になった人の家族や周りの人の憎悪が新たな争いを生む。
テロがなくなればいいんだけど…
>>The Times紙の主張も一理あるが、管理人は自軍兵士の晒されるリスクを最小減に押さえつつ戦闘員と非戦闘員を区別することなく攻撃を仕掛けてくるテロ組織に正義を振りかざして戦うという発想自体に無理があると考えており、戦争は全て道徳に反するもだと語ったカーチス・ルメイ大将が生きている時代なら米国や米軍は道徳や人命よりも別の価値を優先していたかもしれない。
などど意味不明な主張をしており。ひろゆき並に苦しい反論で見損なったわ
それな
二次戦みたいに民間人もろとも焼き殺せってか?
この時代に?
「この時代」の話じゃないしそうすべきとも言ってないでしょ。仮定の条件においてはそうなったかもしれないと空想しただけ。
俺は一理あると思うけどな
対テロ戦争に正規軍が苦戦する大きな理由の一つがそれだし、ルメイ大将が生きていたら異なる価値観を優先したという説も歴史を見る限り間違いとも言えないと思うが
そりゃルメイの時代なら、遠隔地のテロリストがいきなり飛行機で世界の経済の中枢に突っ込んで大混乱を起こす技術もノウハウも無かったでしょうに。
2次大戦で掲げた「僕らは正義のアメリカ軍!」のスローガンを続けた弊害だろうね。ベトナム戦争で化けの皮が剥がれて現実路線に傾いたのに、不朽の自由作戦でまた変な病気を発症してしまった
それでいて裏でアブグレイブ刑務所やら、ブラックウォーター事件やら、死体に小便やらやらかしては「うっせーな反省してます〜」だからな
開き直って「戦争は地獄だぜフゥーハハー!」してくれた方が、下手に取り繕うよりマシかもしれない
中東でのアメリカ軍は怪しいと思った時点で相手の素性を確認せず一方的に無警告で殺しにかかってくるからなぁ
他国の空に攻撃ヘリ飛ばして現地のカメラマンをカメラが武器に見えたという理由だけで車中の子供ごとアパッチの30mmで攻撃したり、結婚式で祝砲撃って祝ってた現地人をテロリストとして一掃したり、テロリストがいるかもしれないという理由で武装した兵士が民家に押し入り、反射的に抵抗した住民を殺したりと言い出したらきりがない
しかもこれらの行為を全て正義の名のものとにやっていて、何の罪もない被害者に対しては運が悪かった程度で済ませているのがたちが悪い
対テロ戦争に正規軍が苦戦する大きな理由の別の一つに、テロリストと関係のない民間人をも殺しておいて保障も謝罪もせず、その遺族や関係者による『アメリカによる虐殺被害者の会』という名の新たなテロリストを無限に生み出すマッチポンプやってるところもあるよ
少なくとも現地人の命と権利を守り、攻撃には慎重に慎重を重ね、もし誤った攻撃をした際は相応の謝罪と補償をしていればアメリカを敵視するテロリストの数はもっと少なかっただろうし、タリバンがこんなに急速に勢力を再拡大させることもなかった
でもゲリラめいた連中相手に「正義で綺麗な戦争」を取り繕ったら(本当に現地で取り繕えていたかは怪しいが)現代米軍でも勝てないって実証しちゃったから一理あると思う
まあでも、核のある現代でルメイイズムに染まった軍はちょっとどころでなく嫌だな…ルメイの思想通りに行ってたらほぼほぼ核戦争になって文明終わってたかもしれんし
ルメイ自身がキューバ危機の時にケネディに向かってルメイイズムを発症して世界を滅ぼしかけた前科があるから笑えん
あのときルメイはキューバ攻撃を主張し、法務長官のケネディ弟はアメリカ船をわざと沈めて戦争に持ち込もうと提案(笑)それ法務長官のやることかよ
戦場で死にかけた体験をもつケネディ大統領の慎重さが無ければ世界はどうなっていたか、アメリカという国は体質的にヤバい
そんな奴に、勲章送った国があるんだぜ(皮肉)。数十万人焼夷弾で自国民殺されたのに(悲)。もちろん陛下は授与に来なかったが。
核超大国の大統領が「核なき世界」を世界に呼びかけた事でノーベル平和賞を
贈った事もありましたが、あれは今世紀最大の皮肉であろうと評されております
米軍も夜逃げのごとく急速撤退を命令されて、あとになって空港を確保しろと急遽派兵命令されて混乱してたからなぁ。
こんな環境を作り出したバイデン政権はやはり援護できないねぇ。
今回の件に関しては20年間(ベトナムからと見れば半世紀以上)繰り返してきたことでしょ。こじつけが過ぎる。
(キリッ
もうめちゃくちゃで草
アメリカ国内でアメリカ国籍の人が死にさえしなければどんな悪逆非道な事でもやってシラを切る、それが米軍
イラクのときは検問で美人を見つけては自宅までつけて、性的暴行した挙げ句家族ごと皆殺ししてるよな、
旧日本軍より酷い
× アメリカ国籍
○ 白人
米国と比較されて生産性の向上が口酸っぱく言われてるけど
米国の生産性の高さはこういう雑な仕事に支えられとるんやろうな
日本の場合は「丁寧な」仕事でそれに十分見合う市場価値の高いものが生まれてる訳でもないから…
やってることがテロそのものでウケる
正義の名の下に民間人に被害が出ても攻撃するのと、神の名の下にテロを行うのって本質的には一緒だよね。
イラク戦争を始める時に、これは聖戦だと言った大統領がいてだね・・・ジョージ・W・ブッシュって言うんだけど。
いつもの定期
奴らの活動拠点であるナンガルハール州ならいいざ知らずカーブルでやったらそりゃ誤爆もあるよね
ルメイ将軍は当時の倫理観でも結構ギリギリだったから…
米軍による無人機を使った暗殺、結局地上要員なり協力組織なんかのサポートがあって初めて実用に耐えるレベルになるのであって、それを喪った状態で無理にやろうとするとルメイやキルゴアみたいな殺戮者のやり方をせざるをえないんだろうな。その上で言わせてもらえば、戦争自体が不道徳であることを認めることと全ての不道徳な行いを戦争の名のもとに許容するのは全然違うので、それが虚栄や虚飾であってもアメリカ政府のいう人道的な戦争のプロセス自体は後世に残ってほしいな。
最期の一文は管理人にしては珍しいやらかしだな
みんな内心で何かしら思っていたとしても決して公にコメントにしてはならない駄文
こういうケースでアメリカの同盟国の立場から何かしらコメントするのなら
アメリカの戦争犯罪をきちんと調査報道できる自由社会のあり方の意義と
アメリカを批判する自由の権利の保障をアメリカ自身が担う責任を負う事で
アメリカは自由主義という概念を自ら体現してみせているのであり
国際社会の警察官として戦争をする自由を認められているのだという趣旨にした方が良かった
逆に言えば、ロシアや中国が覇権国家としてアメリカに並ぶ地位に立つことが決してできないのは
自身の戦争犯罪の調査や批判報道の自由の権利を保障する責任を拒否しているからなんだと
アメリカの同盟国だからと言って全肯定する必要はない。
世界の盟主面して、第三国にロシア中国の武器売買の公平性に、経済制裁という脅しをかけるアメリカのどこに正義があるか。
遠の昔にアメリカ自身が否定した「世界の警察」であったとしても、根拠なき言いがかりで他国の主権や財産を犯していい理由にはならない
どう読んでもアメリカの全肯定の※ともアメリカの正義の※とも読めないんだけど
なんの※に対するなんの返信なの?
こうやって戦争犯罪を真剣に調査報道できる自由な社会を保障してるのもアメリカの姿の一面だってだけの※じゃん
??「それ、あなたの感想ですよね」
昔なら絨毯爆撃したかもって仮定の話をしているのであってそうすべきとは一言も言ってない。
あと下の方も言ってるけど世界の警察官とかいう行動原理は自由主義に明確に反してるし、アメリカ自身もとっくに捨ててる。
>>世界の警察官とかいう行動原理は自由主義に明確に反してるし・・・
えええ!!!貴方は警察官の居ない社会に自由が存在できると思ってる無政府主義者の方なの???
自由には責任がともなわない世界とかぞっとするんですけど
自由主義って知ってますか…?
警察権自体市民の自由に干渉するもので、最低限を超えた積極的な拡大が本質的に反してるのは自明だし、それを謳って他国に干渉し始めたらもう帝国主義の域ですよ
そういう態度が中国ロシアのごとき独裁制専制国家に論理的な正当性を与えてることに気がつけよ
奴等は民主主義の弱点を攻めてるが、そもそもアメリカが世界の警察官を自認する根拠がこういう事件で破綻してるんだよ
アメリカは民主主義を騙る暴力国家だから、実は中国ロシアと大差ないって論法に陥るの、わかる?
じゃあとどのつまり焼夷弾で俺らの同胞皆殺ししたときとちっとも変わってないってことじゃん米国は
日本、ベトナム、アフガン、イラクとついで今度はどこの国の民間人が虐殺されるんだか
無差別殺戮をやったら米軍といえどただのゲリラだからな
正規軍としての矜持を忘れたらやっぱりダメだわ
もう何年も前から、ドローンオブウォーっていう映画の題材にもなったほど周知の事実
何を今更
映画というフィクションじゃないから、これは。
なんか勘違いしてるね
十何年前から知れ渡ってるし、映画があるならそれの題材になった調査報道があるんやで…
被害を受ける民間人からすれば、許容出来ない大国の姿だよなぁ
テロに走る人の気持ちってこういうところから生まれるのかしら
イラン航空655便撃墜事件の様に、バイアスがかかって誰しもがテロリストであると疑わない状況がおこっていたのでは?
ましてや民間人に紛れて活動するテロリストを相手にしていて、最初から疑ってかかればすべての行動が怪しく見えた筈。
攻撃担当者や現地情報員以外に全く別の第三者のチェックがあれば防げたはずではないかと思います。
若い世代は知らないだけだろうが、連合赤軍が世界で暴れまわっていた時代は日本人も警戒されていたのだよ、アラブゲリラと並んで戦後の国際的テロリストの先魁として名を馳せていたんだよ
といって、当時は日本本土が報復爆撃されたり堅気の日本人が逮捕処刑されたりは無いわな
今の対テロ戦争って、むしろ過剰反応することでテロリストを喜ばせてないか?
米軍のふるまいが新たなテロリストを生んでるのは確実
ついこの前の9.11の追悼式で何の非も無いアメリカ人がテロによって無差別に殺されたって
宣言してたが、今回のアフガニスタンの攻撃もアフガン人から見たら完全なテロやんな
戦闘員、非戦闘員に関わらず原子爆弾を投下できる国の倫理観なんてそんなもんだ。
同盟国だからとアメリカ相手に本気の友情だの期待するのはお花畑
我が国はちゃんと距離をとってつき合いましょう、従軍牧師に戦場での殺戮は正義と言わせてる彼等は、イスラム狂信テロリストと根っこが同じだからね
そうは言ってもアメリカとは比べ物にならないぐらいたちが悪い中国が近くにいる以上、アメリカに頼らざるを得ないという
アメリカは少なくとも同盟国でいる間は銃を向けてこないし対中防衛への協力を期待できるけど、中国人は他国民はおろか自国民すら平気で殺すからなぁ
少なくとも中国が跡形もなく地球上から消え去らないうちはアメリカと距離をとるという選択肢がないのが現状
アメリカと国家間関係離れている国とその国民ほど危ないという話の中で、今後アメリカとの距離を離すべきという主張する意味が理解できない
なんで911が起きたか、アメリカ人は真剣に向き合う必要があるよ
この手のやらかしはずっと指摘されてきていて、テロリストを育て続けてしまった。
ドローンを通して上空から見るだけでは、詳細は分からないだろう。
”ISIS-Kの使用している物件”が誤情報だった可能性は高い。
軍事におけるハイテクの目的とは、いかにすばやく効率よく敵を無力化するかに尽きると思うんですよ。
その意味で誤爆だの民間人殺傷は、最も非効率な反社会的失敗と思います。
テクノロジーの導入がこういう問題の解決につながらないのならば、それは担当する軍関係者の怠慢として社会から断罪される日が必ず来ると思います
太平洋大戦中、本土で女子供が、グラマンに銃撃された(軍事的にはまったく意味のない攻撃)証言が多数ありますが、まあ何にも変わってないよなって話だ。
米国は力のみを信じる軍事大国です。
大国と呼ばれる国々に、他国を侵略しない例はないと思います。