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米国関連
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米空軍、正式に「B-1Bランサー」や「A-10サンダーボルトII」など7機種の退役計画を発表
米空軍は2021会計年度予算で要求する予算案を発表し、冷戦期に製造されたレガシーな航空戦力の整理に着手する考えを明らかにした。…
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将来への投資のため? 米空軍、戦力の空白覚悟でF-15CやF-16C/D等の早期退役を検討中
米国は近年、軍の近代化を図るため国防予算を大幅に引き上げているが、米空軍は予算不足で必要と思われる水準には達していない。…
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エンジンを空母に輸送可能? F-35Cの運用に欠かせない艦上輸送機「CMV-22B」完成
米海軍はベル・ヘリコプターとボーイングが共同開発した艦上輸送機「CMV-22B」の初号機を受け取ったと発表した。…
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ボーイング、F/A-18E/Fを使用したスキージャンプ方式による発艦テストを計画中
ボーイングは国防総省と共同で、スキージャンプ台からのF/A-18E/F スーパーホーネットが発艦出来るかテストを行う予定だと明らかにした。…
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急増する第5世代戦闘機F-35への需要、年間生産量を180機まで引き上げ
ロッキード・マーティンはF-35の年間生産量を2024年までに180機まで引き上げることを検討中で、同機の生産ピークは2024年頃だと予測している。…
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B-2にそっくり? 米空軍、ステルス爆撃機「B-21レイダー」の新CG画像を公開
米空軍とノースロップ・グラマンは開発を進めているステルス爆撃機「B-21レイダー」の新CG画像をホームページ上で公開した。…
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弾が真っ直ぐ飛ばない? 米国、F-35A搭載機銃の攻撃精度は容認できないレベル
国防総省が発表した年次報告書によれば、依然としてF-35は設計通りに機能せず多くの問題や欠陥が存在している。…
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誤算続きのボーイング、議会が米空軍のF-15EX導入を「2機」までに制限
米空軍は老朽化したF-15C/Dを更新するためF-15EX導入予算を獲得したが、議会はF-15EXの有効性を証明できるまで導入数を2機に制限している。…
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10年掛かっても完成しないズムウォルト級駆逐艦、極超音速ミサイル運用艦に改装?
進水から10年たっても実戦投入不可能なズムウォルト級ミサイル駆逐艦に、現在開発中の通常弾頭を搭載した極超音速ミサイル「Conventional Prompt S…
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日本の真珠湾攻撃に因んだ命名が続く米海軍、バージニア級原潜に続きフォード級空母まで
米海軍はジェラルド・R・フォード級空母4番艦に「真珠湾の英雄」として有名なアフリカ系アメリカ人、ドリス・ミラー炊事兵から名前をとって「USS Doris Mil…
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アフガニスタンで旅客機墜落は誤報? 米空軍の戦域通信中継機「E-11A」が墜落
ポーランドのF-35導入契約に関する話題や、アフガニスタンで民間旅客機が墜落したというニュースの続報について簡単にまとめてみた。…
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月産1機VS11機、10倍の量産規模で中J-20を圧倒する米F-35
中国は昨年、第3戦闘機師団第9航空連隊にステルス戦闘機「J-20」を正式に配備したが、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙は中国周辺に配備されるF-35に…
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過熱する開発競争、米空軍のステルス無人機「XQ-58ヴァルキリー」にライバル登場
米企業Sierra Technical Servicesは最近、開発中の「第5世代空中ターゲット(5GAT)」が地上でのエンジン稼働試験に成功したと発表、202…
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さよならアリス! 戦闘機「F-35」稼働率低下の原因「ALIS」システム廃止へ
ロッキード・マーティンは14日、問題の多いF-35物流情報システム「ALIS」を開発中の「ODIN」で置き換えるとReutersが報じている。…
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AN/SPY-1にスイッチを入れるのは自殺行為? 米海軍のイージス艦は中露との戦争では役立たず
米国のシンクタンク「戦略予算評価センター(CSBA)」は昨年末に発表したレポートで、変化し続ける環境への適応が遅れている米海軍の脆弱性について苦言を呈している。…