ジョンソン首相は昨年末「後退の時代」と終わらせると宣言して新技術(ドローンやサイバー戦など)や老朽化した装備の更新に今後4年間で165億ポンドを追加投資(約2.3兆円)すると発表したが、陸軍については大幅な兵員削減を検討中で近代において過去最小の規模になると報じられている。
来月に発表される英国の新しい国防政策はどのような変革を英国軍にもたらすのだろうか?
当初1月に発表する予定だった英国の国防政策の見直し結果は3月発表にずれ込んでおり、ベン・ウォレス国防相は陸軍を8万2,000人から7万2,000人へと削減することを検討しているらしい。
この1万人削減は他の優先すべき計画に投じる資金を捻出するためで英メディアは情報源の発言を引用して「十分なドローン、十分な大砲、十分なエアカバー、十分な装甲戦闘車両がなければ陸軍を8万2,000人維持する意味がない」と報じているが、元国防担当大臣(国防閣外大臣もしくは副大臣)を務めたロバサン議員は「馬鹿げた計画だ」と述べて陸軍削減を行うべきではないと警告している。
彼は陸軍の兵士が新型コロナウイルスとの戦いでどれだけ役にたったのか称賛しながら「もし中国やロシアの脅威に直面している中で陸軍を1万人も削減すれば、英国の安全保障政策は同盟国から信用(規模が小さくなりずぎてNATO加盟国としての義務を本気で果たす気があるのかという意味)されなくなる」と指摘したが、ゴールディー国防担当大臣は「英国は欧州で最も多くの国防支出を行っている。陸軍削減に関する情報は噂に過ぎず来月には新しい時代に相応しい国防計画の詳細を明らかにする」と語りロバサン議員の指摘を一蹴した。
因みにウォレス国防相は「新しい分野への投資のため幾つかのレガシーな能力を手放すことになる」と明言しているため英国軍の編成には大きな変更が加えられるとの見方が強く、陸軍は人員や重装備を大幅に削減してUAVを主体とした編成へと改編されるのではないかと噂されており、356年の歴史を誇る英海兵隊も廃止(陸軍への統合)されると言われている。
逆に海軍と空軍は今回の国防政策における勝者で、海軍は欧州最大の規模に拡張(26型フリゲートを8隻建造/空母打撃群の補給を担当する大型補給艦を3隻建造、31型フリゲートの調達や次世代フリゲート「32型」の開発)され、空軍は第6世代戦闘機「テンペスト」の開発予算確保に成功するだろうと現地メディアは予想しているが、ここまで大胆な部隊の再編成(チャレンジー2廃止も噂されている)を本当に行うのかソフトランディングを好む日本人からすると到底信じられない。
果たして来月に発表される英国の新しい国防政策はどのような変革を英国軍にもたらすのか注目される。
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いよいよ、欧米諸国では先頭を切って英国が本格的な軍の再編に踏み切るのか
内容から言って、単純な兵力削減では無く軍の内容や戦略構想の変革へと繋がる改革なので、上手く行ったら世界各国が追従する可能性が有るし、失敗したらしたらでネタになるから正式な発表が楽しみだな
すでに英本土への上陸作戦仕掛ける国とか皆無だからね。
これから陸軍は、対テロなどの都市戦闘や平和維持軍派遣などに性質を変えていくでしょう、ハイテク中心の小回り重視組織
日本も見習うべきは見習おう。
日本には攻撃型ドローンが0だしこれでは戦えんし、開発する長射程対艦ミサイルも役に立たない。
特科や戦車を250両門にしてでも配備すべき、共食い整備も減る。
対中だけなら射程伸ばすだけで対艦ミサイルは十分役に立つと思うのですが、ドローンがないと役に立たない根拠とかあるんですか?
全く戦えない事は無いですが、例えばプレデターのようなドローンが作戦中の歩兵部隊の上にいれば、奇襲に備えれるし戦死する数も減らせると思います。
経験上偵察舞台を出すと、やられて帰って来ない見たいな事も合ったので、ドローン有れば…
と思ったので。
>開発する長射程対艦ミサイルも役に立たない。
他は兎も角、これは同意出来ません。
航空関連と共に、日本では必須の装備の一つかと。
すいません、書き方が悪かったです。
対艦ミサイルの射程を伸ばしても、敵艦隊の位置を特定しないと撃とうに撃てないのでUAVが必要ではないか?
という意味でした。
敵の防空圏内に有人機が飛び込むのは危険ですし。
衛星とか使う研究が成されてるので、UAVにこだわる必要は無いかと。
終末誘導の能力や範囲拡大とかデータリンクとかの努力も、射程延長と共に行っているので、UAVに拘る必要は無いかと。
衛星とかOTHレーダーとか、危険を犯さなくても情報を入手する術は、UAV以外にもあるのだし。
幾つもある手段の一つとして、UAVを活用することには反対しませんが。
>開発する長射程対艦ミサイルも役に立たない。
上の方で否定する人が居たが、俺としては君の意見は「長射程対艦ミサイルを整備しても、敵の偵察用ドローンに見付けられたら最後、直ぐ様攻撃用ドローンが飛んで来て潰されてしまうので意味が無い」と言う事なのかな?
それなら頷けなくも無いんだが、日本の場合は防空能力が世界的にも高い(戦闘機・地対空ミサイルだけでなくイージス艦も含めた艦隊の防空力も高い)ので、現状のドローン技術では島嶼部に在る長射程対艦ミサイルを簡単に潰しに行けないと言う問題点は残るよ(出来ないとは言わないが)
あとドローンの来れない奥地から撃てば良いと、より長距離を目指す手もあるからね。
敵の艦隊をUAVで見つけないと長射程対艦ミサイルも役に立たないじゃね?
と言う意味でした!
UAVだけにこだわる事はないですが。
12式地対艦誘導弾能力向上型で想定されているのは、「目標の発見・触接は航空機」なので、UAVの出番は想定されていない様です。
まぁ、現状適当な装備が無いから、という部分が強く、
またシステムとしては「衛星を経由した地上装置~誘導弾データリンク」を肝にしているので、ここに供給するデータのソースは、何れUAVも登場するでしょうが。
一方、極超音速誘導弾のような将来の話しだと、システムに組み込む広域常続型監視アセットとして、UAVと共に衛星が上げられています。
UAVは手段の一つに過ぎず、仰るように「UAVだけにこだわる事はない」でしょうね。
長射程対艦ミサイルが役に立たない状況では攻撃型ドローンがあっても全く役に立たないと思いますが・・・
少なくとも戦車は全廃したって問題ない
日本に上陸作戦企てるような馬鹿は何処の国にもいないからね
陸自は災害救助隊に格下げして海自と空自とサイバー軍の三本柱で国防を回せば向こう五十年はやっていけるだろう
全廃はどうでしょか…?
ゲリラや特殊部隊をやっつけるには非常に有効だと思いますし、歩兵の盾にもなると思います。
大規模上陸はたしかに考え憎いので全廃とはならずとも、半分位にしても良いかとは思います。
自衛隊はあくまでも防衛組織なので開発中のマイモレーダーに連動した各種のなるべく無人化した迎撃システムを開発、配備して、日本列島イージスシステム化してしまった方が良いかと思います。これだけでも金額的には結構掛かるかと思います、ドローンは海外派遣部隊優先で良いのです。それと、空自が北海道で試験的に基地の無人化テストを行うので、結果待ちなのだと思いますよ。
予算がないなら削減するのは致し方ないとしても、減らし方をどうするのかに興味がある。チャレンジャーを全廃するとかキャッチーな部分は目につくけれど、兵科を問わず各部隊毎に削減される員数や装備、リストラの対象とするかの判断基準など比較的地味な部分の議論をどうしているのか。貴重な先例として学ぶべきと思います。また、島国が地上軍を減らした際の安全保障上の影響としても大変貴重。陸自にも遠からず起きる問題だと思います。
日本は災害大国で、南海トラフ巨大地震のように大規模広範囲な災害も予見されてます。
陸自には、その手の出番が期待されるので、ある程度の規模を残すことも必要かと。
ゲリラコマンド掃討や重防施設警備にも人手がいると思います。
面倒事を押し付けられる方々には、頭が下がる思いです。
地理的状況がな
イギリスに上陸作戦仕掛けようって国はイギリスの周りにないけど日本の周りは北朝鮮・ロシア・中国だもの
減らすに減らせねぇ
そもそも日本とイギリスじゃ同じ島国でも対上陸戦の戦力配置が全然違うんで……三正面(見方によっちゃ五正面)に対処する必要がある日本と二正面(見方によっては一方向)だけ見てれば良いイギリスとでは前提条件が違いすぎる
イギリスはドーバー海峡対岸のオランダとイギリス海峡向かいのフランスしか強襲揚陸作戦掛けられる場所がない関係でブリテン島の南側に陸軍集中配置してればいい。一方日本は北海道に対ロ(樺太方面と北方領土方面)、九州北部と山口に対半島、九州南部と南西諸島に対中……場合によっては日本海側全域も日本海の制海権次第では防衛の必要性出てくるわけで……九州北部だけ気にしてればよかった王朝時代はほんとヌルゲーだったんだなって
ロイヤルネイビー、ロイヤルエアフォースと比べてイングランドアーミーで伝統的な格下扱いは継続、
けっこう戦争での実績あるのにな。島国という共通項で、陸自も同じ運命か?
まず制空権、制海権がなけりゃ陸の立場は弱い
周辺を敵対国に囲まれている日本と同盟国に囲まれているイギリスでは、条件が違い過ぎる。
日本の場合、他国に派兵して非正規戦を戦うより、正規軍の上陸に備える方が重要だ。
日本の場合、重装備部隊を速やかに展開する能力を向上させるべき。
戦車や自走砲の削減など論外。
ドローン、ドローンと有難がっているが、内容を良く分析すべき。
・観測気球>観測機>偵察ヘリ>ラジコン(又は自己誘導)偵察ドローン
・対戦車ミサイル>徘徊型特攻ドローン
・攻撃機>偵察攻撃型の大型ドローン
今までの作業を低コスト化、低リスク化しているに過ぎない。
技術の発達を侮ってはいけないが、過信してもいけない。
例えば、無人戦闘機が欲しいなら、まず退役したF-4Jを無人機化したQF-4にアラート任務をさせてみればいい。
重要技術は「自動操縦」なのだから、既存の機体で研鑽すればいい。
日本の戦術を、環境を理解してるの?
正規軍が日本(本土に)に上陸って、航空自衛隊、海上自衛隊が壊滅ってことだよ?
日本の陸上自衛隊は航空自衛隊、海上自衛隊が壊滅って状態は想定して無いよ。
貴方の考えてる陸上自衛隊のドクトリンってどんなの?
実は米ソ冷戦下ではその想定で動いてたんだよなあ…
陸自は空自を信用していなかった。
私も近くに中露を抱える日本とイギリスを同一視して安直に陸自削減するのは反対ですね。
米帝が介入するまでの時間を稼ぐ、
との絶望的だけど重要な目的で、でしたっけ?
音威子府に第2師団の師団長自決予定地があったという話は本当だろうか?
そうは言われてはいたものの実際にソ連が持つ揚陸艦と兵力で見たら揚陸出来ても壊滅必至で絶対無理だったんだけどね…
最盛期の極東ソ連軍は着上陸第一波で1個歩兵師団ぐらいを揚げられる能力あったろ、同時に空挺も1個軽歩兵旅団ぐらい投下可能だった、多方面から移動させればもっと増えるし
港湾押さえられたら第二波以降は通常船舶で揚げられるし、宗谷海峡なんか最短部は50kmぐらいだから船でもヘリでもピストン輸送容易だし、最盛期に本気で攻めてこられたら壊滅必至なのは日本側だったよ
ところがどっこい、ソ連側は冷戦末期時点で北海道上陸なんて不可能と見積ってたんだけどね。
有事にはアメリカからの手厚い支援が想定される上、80年代の日本は経済大国化で得た経済力を背景に、F-15やP-3Cの大量配備や8艦8機体制の艦隊整備等、かなり大規模な軍拡してたから、冷戦末期の通常戦力では極東ソ連軍は日本相手にかなり劣勢だったのが実情だね。
実際当時のソ連は日本の軍拡に付き合わされて、欧州に専念したいのに極東方面にも軍を割く必要があったし、北方領土や千島列島への逆上陸すら想定されてた(そして通常戦力では上陸を防げないと見積っていた)
その辺は日本もソ連が上陸戦仕掛けたら第二師団は即全滅して、米軍の反撃まで持ちこたえるので精一杯な想定してるから、軍人は悲観的に事態を見積もるものなのかもね。
今でも陸自は空自の近接航空支援には期待してない&空自にもあまりやる気がないって話を聞いたことがあるな
空自の誘導爆弾はミサイルで無力化した敵艦へのトドメ用って意味合いが強いんだとか
空自は未だにヘルファイアなどの対地ミサイルを装備していないですよね
>空自は未だにヘルファイアなどの
空自の戦闘機がヘルファイアの射程距離まで目標に使づくって、どれだけ近づけって言うねん。
せめて、マーベリックにしてくれ。
だからこそ、プレデターやリーパーの用なドローンが要ると思う。
冷戦時代も陸自は北海道とかでの防衛を想定してたのでは?
本土防衛=海自や空自が壊滅、の図式は言い過ぎだと思います。
あり得るケースの一つではあっても。
陸自は、対空や対艦艇の能力整備にも力を入れているので、
海自や空自が、自分たちの敵の対処で手一杯で、陸自への支援が不十分な状態を想定してはいると思いますが。
「日本に敵正規軍が上陸するときは海・空自は壊滅している」
これよく聞くけど、実際のところどうなんだろうね。
壊滅しなくても、南西方面の航空優勢を敵が確保した時点で上陸部隊を送ってくることはあるだろうし、自衛隊が反撃の戦力を温存するため、海・空自による上陸前阻止を諦めて一時後退する事もあるだろうし。
ぶっちゃけ壊滅するの待ってたらいつまでたっても上陸出来んと思うし
上陸は沖縄から北海道まで給油機含めて全部の戦力を壊滅させてから、しかも配備してる防空システムを何らかの手段で突破するのは大前提
時間掛ければ掛けるほど海外からの援軍のリスク大
明らかに壊滅させるの待つよりも優位になった瞬間に上陸させた方が早い
壊滅などしなくても『圧されて』いれば上陸されるよ。
もしも中露が米軍のような戦術をとりじっくりと時間をかけて空海の戦力を磨り潰してから陸上部隊を進出させると考えてるなら連中にはそんな時間は無い。
米軍の来援が来てしまうからね。
その保障は無いって言い張る人も居るだろうが敵にとって必要なのは「米軍は来ないかも知れない」なんて曖昧な可能性ではなく「確実に来ない」という確証でなければならないので援軍は来るものと想定して動かざるを得ない。
となれば速度が命となるので空海防衛戦力の殲滅などで時間を割いてはいられず、さっさと目的を果たし既成事実化してしまう必要がある。
故に敵の上陸=空海の壊滅、ではないという事。
中国軍の米軍への圧倒的なアドバンテージが距離の近さ=時間と距離の優位だからね
逆に米国は時間がないと兵力を叩きつけられないので中国軍の上陸部隊に対して出来るだけ陸兵に粘ってもらわなきゃ勝てないからね
じゃあ陸自もソフトバンクとはま寿司から退役したペッパー君を再召集しないと…
どこがおもしろいのか、意味わからん。
展示館の解説でもさせるのかな?
でもあれはデザインが悪すぎて嫌悪感しかわかないし、声もかん高くて好きじゃないんですがw
>例えば、無人戦闘機が欲しいなら、まず退役したF-4Jを無人機化したQF-4にアラート任務をさせてみればいい。
F-3では、
アラート任務など平時の使用で支障があるので
無人機でなく有人機優先の開発になった
と言った主旨の記述を読んだ覚えがあります。
偵察任務とか、UF-104Jの延長線とかの方が無難な気がします。
警告を与えてカメラ撮影するだけならQF-4で十分だと思う。
もし、開戦になったら、真っ先に撃墜されるし。
センシティブな対応は、後詰で上がる有人機でやればいいこと。
「第30回 防衛省 政策評価に関する有識者会議」より無人機の箇所を抜粋
それに対して、完全に無人機で対抗するべきではないのかという議論も、当然、ありました。
他方で、平素の任務として、やっぱり、スクランブルをやっている、例えば、沖縄の辺を見たときに航空路帯が集中している沖縄において、無人機を上げて対領空侵犯措置ができるのか、遠くでモニターで見ているような対領空侵犯措置があり得るのかということも、空幕の中では考えてみましたけれども、さすがに、今の段階で、2035年に実現するような機体では、それを完全な無人機にする必要はないんではないのか、むしろ、有人機のほうにメリットがあるというふうに結論づけております。
前段が抜けいたので追記
最後に、ボーイングの無人機、紹介されておりましたけれども、無人機、非常に重要な技術だと思っております。
これからどんどん、周辺国の能力が上がって、相手の戦闘機も強くなる、ミサイルも長射程化する、電子戦もどんどん激しくなっていく中で、有人の戦闘機でのこのこ出かけていって安全なのかという、問題意識は持っております。
わざわざボーイングに許可もらうの?>F-4
あとF-4Jは艦載機な
謎の空自のF-4J時々登場しますよね。
つか元々FBW化されてない機体を無人機化とか一体いくら掛かるんですかね。
そもそも退役有人機の無人機化ってあまり筋がよろしくないと思うし。
単に「安く速く作れる」ってだけで、維持費は普通に有人機並み(むしろ老朽機だから高め)、
性能的には有人機と無人機の悪いとこどり、損失も割と痛い。
そういえばUF-104Jの時も、改造項目の中にFBW化がありましたね。
海軍が勝者って訳でもないでしょう。
今ある23型13隻に対して26型は8隻しか作らないし、穴埋めの31型5隻も26型と比べるとかなり残念なスペックで出してくるんだから。
SLBMを持っている分だけ、海軍が勝者かな。
警備ってのは要は戦闘だよ
0年代以降の自衛隊はずっと人民軍のゲリコマに備えてきたんだから
日本の将来の戦争で起こり得る最も蓋然性の高い陸戦でもある
そして一個の基地に丸ごと適用するんだから大規模と言って全く差し支えない
まぁ要するにわざわざ細かく発表してないだけだったのを”やってない”と勘違いして
「これからはドローンの時代なのに自衛隊のドローンに対する態度は”無視”だ!」
「他国との演習で恥ずかしい思いをすることになるだろう!」
と勇ましく吠えてた人たちが案の定赤っ恥掻く羽目になったねってお話
日本に戦闘機用エンジンは作れないおじさんと同じく、ね
> 警備ってのは要は戦闘だよ
違うだろwww
警戒と監視だけでも「警備システム」は成立する。「警備ドローン」も同様。
まあ、ロシア軍の機甲部隊が大挙して西ヨーロッパへ攻め込む危険性は随分低くなっているからねえ……
ポーランドでの図上演習では5日でロシア軍はヴィスワ川に達する、とされたけどはてさて。
どちらかというと、ロシアが中国に攻め込まれる可能性が高いので、極東に部隊を張り付けておかなければならないから。
プーチン亡き後どうなるんだろう?
その当のロシアも西側の予想以上に急ピッチな「ドローン軍団化」に大慌てで対策を始めたところだからね
バルト三国、いやエストニアの回収ぐらいは、時の権力者が妄想するかも知れない
イギリス「金ねンだわ…」陸軍「ぴえん」
ョンブルは毎回大胆ですな。日本じゃ考えられん…
いわゆる3K的な仕事は移民か有色人国家にやらせれば良いと考えてるんじゃないかと。
そして、不況で職に溢れた際には、
﹙それらの人々に﹚職を奪われた
と騒ぐとこまでがセットですかね?
上陸される危険がほとんどないというのは、羨ましい限りですね。
日本は真横に領土拡大の野心を持つ大国が存在するので、大胆な改革はできませんからね。
アメリカが20年かけてワスプ級8隻(1隻事故喪失)したのに、075型は5年で8隻だっけ
もっと増える可能性の方が高いだろうし、本当に厄介なものを量産してるなぁ
本当に厄介ですよね。
強襲揚陸艦も空母も更に増えるでしょうし、海自と米軍だけで離島奪還ができるか心配です。
米軍が介入を躊躇するレベルまで、中国軍が育たないか不安です。
中国は中国で過剰生産に悩まされてそうだけどな
もう世界中がデフレで中国製品をこれ以上受け入れる余地無くない?
同感です
中国の軍艦建造は公共事業としての要素も強いので、
とりあえず当分の間は造り続けるのだろうと思います。
既に日本の建艦速度に迫るほどになっていますからね…
アメリカは軍縮なんてしてる場合じゃないというのに
欧州一番の脅威というかトラブルメーカーはロシアよりもドイツだよな?
ギリシャ経済危機やシリア難民問題とか余計なリーダーシップ発揮して欧州全体の足引っ張ってるし
真の脅威は無能な味方、ですかね?
コロナ危機も長期化したら予想の斜め上のやり方で欧州に厄災を撒き散らしそう
メルケルが難民政策で失敗したから議席確保のために難民受け入れを容認する左派の社会民主党(SPD)と大連立したのに、コロナでロックダウン(国境封鎖)したり難民への支援(社会保障)を減らしたりしてるから連立与党内での陣営対立でもうレイムダック状態だよ
むしろメルケル引退した後の方が不味くないか?
皇帝がいなくなったワイマールドイツみたいに大混乱になるんじゃね
政府支出の拡大を嫌う主流派経済学の考え方は空気となり広く普及しているから、
こういった「拡大するなら他を削るんだよな?」って噂は当然立つしその方が良いと考える人も沢山いるだろうね。
現代貨幣理論のような基礎知識は普及しつつあるけど、まだまだ揺れ動くな。
すごいな 単独での戦争を完全放棄か
この状態でフォークランドみたいな他国が介入しない戦争を仕掛けられたら詰み
中堅国との戦闘では3日目あたりから戦力の不足が始まりそう
今の状況でヨーロッパの対中の先鋒である英国を裏切って宣戦布告とかコモンウェルス(特に豪州)含んだ対中包囲網形成国に大義名分与えるだけじゃない?
リスクがデカすぎる
問題はそのリスクさえも超えられるような、戦力差ができるかもしれないってことかな
世の中には「陸自人員は今の半分で良い」とか極端な事を言う人が居るが、
そしたら仮想敵国はそこを突く事を考えて来る訳で、
結局はバランス良く強化するしかないという事になる
そのバランスをどこに置くかという話なら分かりますが。
定員削減だの語るのは戦争知らない素人だね
時代に合わせた体質の改善が必要なだけで、要求されてる任務の多様化を考慮すれば、むしろ今後は人手不足すら見込まれる
海兵隊無くなったらSBSはどうなるんだろ
ドイツ軍みたいに中身スカスカにならないといいが
英国陸軍これにてドローン(小声)
陸に腹パン食らわせて予算カツアゲするという、日常的に見慣れた光景。