欧州関連

第6世代戦闘機開発FCASに振り回されるフランス、ダッソーが単独開発に言及

仏独が主導する第6世代戦闘機「FCAS」プロジェクトでエアバスと共に開発を主導するフランスのダッソーは「プランB」を持っていると明かして注目を集めている。

参考:Dassault boss Trappier floats ‘Plan B’ considerations for the troubled FCAS warplane

フランスはドイツやスペインの主張に歩み寄るのか、35年前と同じ様に共同開発の枠組みから離脱するのか

仏独が主導する「将来戦闘航空システム:Future Combat Air System(FCAS)」とは欧州製の第6世代戦闘機開発プログラムのことで、後からスペインが合流したためFCASプログラムはフランス、ドイツ、スペインの3ヶ国で構成されているが英国が主導するテンペストと比較するとお世辞にも上手く進んでいるとは言い難い。

FCASプログラムは欧州の伝統的な国際共同開発方式なので開発費用の負担比率、開発した技術の知的財産権、ワークシェア比率などが円滑な開発の妨げになりやすく、仏独は事前に先の問題をあらかた片付けてFCASをスタートさせたため順調に進むかと思ったが、やはりスペイン合流による条件の再調整に手間取っているとダッソーの最高経営責任者を務めるエリック・トラピエ氏が認めた。

出典:Tiraden / CC BY-SA 4.0 パリ航空ショーで発表されたダッソーFCASのモックアップと随伴機の無人機

トラピエ氏が語った話を要約すると以下の通りだ。

FCASプログラムを次の段階に進めるにはスペインとスペイン企業を参加させる必要があり、仏独間で公平に分割(50/50)されていた開発とワークシェアを3等分(フランス・ダッソーが33%、ドイツ・エアバスが33%、スペイン・エアバスが33%)することを受け入れたが仕事がより複雑になった。

特に問題なのは3ヶ国による共同作業の枠組みには明確な責任者が不在(意見が対立した際に最終的決定を下す仕組みがないという意味)だという点で、ダッソーはフランス政府に対して空母との互換性を維持する責任を負っているためプログラムの主導権を手放す訳にはいかないと主張、衝撃的なのは「今でもFCASが第6世代戦闘機を開発する上で最も効率的な方法で成功することを信じているが、プランAが失敗した場合のプランBを常に持っている」と語ったところだ。

さらにトラピエ氏は「技術的にダッソーは単独で航空機を作る方法を知っており、サフランは航空機用エンジン、タレスは電子機器、MBDAはミサイルを製造する方法を知っている」とも語っているので、フランス側は空母との互換性が確保できないと判断してFCASから離脱しても第6世代戦闘機を単独で開発する十分なノウハウを持っていると言いたいのだろう。

出典:エアバス Future Combat Air System

恐らくフランス側は共同作業を通じて開発された技術に対する知的財産権についても不満を持っており、トラピエ氏は「FCASには基本的にブラックボックスは存在しないので全ての参加国が技術にアクセスできる」と語ったが同時に「知的財産の所有者は創造者であり我々には70年分の経験があるで誰も我々に知的財産権を手放すよう強制することはできない」と主張しており、ドイツ側が突然要求してきた独自のFCASデモンストレーター開発にも「当初の計画にない要求だ」と指摘している。

参考:Berlin and Paris in crisis talks to bring fighter jet project back on track

補足:FCASのデモンストレーターはフランスのダッソーが担当するはずだったのだが、ドイツ側が戦闘機の設計能力を維持するため第2のFCASデモンストレーター開発をドイツ・エアバスにやらせろと言っている問題。これを認めればデモンストレーターの開発コストは2倍になりドイツ側が開発した第2デモンストレーターをどの様に扱うのかでも揉めることになることが予想されている。

フランスはNATOやEU加盟国にラファールが売れないのは共同開発(タイフーン開発)から離脱してフランス規格の独自戦闘機を開発したからだと反省して、今回は英国を計画から除外することで共同開発の主導権と艦載機開発の両立を狙ったのだが今度は共同開発の「公平性」に足をすくわれた格好だ。

果たしてフランスはFCASの枠組みを維持するためドイツやスペインの主張に歩み寄るのか、35年前と同じ様に共同開発の枠組みから離脱して単独開発に切り替えるのか注目される。

関連記事:ラファール失敗は単独開発? フランス、反省を生かした第6世代戦闘機開「FCAS」で共同開発の罠に嵌る

 

※アイキャッチ画像の出典:JohnNewton8 / CC BY-SA 4.0

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    ダッソーだけに脱走か?

    39
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      逮捕ーンから逃げ切った前科があるな

      25
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      (エア)バスから降りるんだな

      24
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      お前ら
      誰が面白い事を言えと・・・(笑)

      20
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      タレス上手いこと言えと?

      9
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      大喜利状態ですね。
      某掲示板ではよくある・・

      4
      • 匿名
      • 2021年 3月 10日

      もはやFCASはギャグのネタにしかならない、国家間の巨大プロジェクトが・・・・不憫だ。

      1
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    「始まったな」
    「ああ、全てはこれからだ」

    26
      • 新・にわかミリオタ
      • 2021年 3月 09日

      エアバス
      「ダッソー補完計画」

      17
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    管理人さんお疲れ様です。
    軍事系ブログで一番わかりやすく情報も早いので、今後とも応援してます。

    41
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    タイフーン、ラファール・・・うっ頭が

    10
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    此処の読者の予想を裏切らない迷走ぶり。遅延で済むかそれとも空中分解か?

    36
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      これでヨーロッパのオタも知ってたってリアクションなら笑うな

      13
        • 匿名
        • 2021年 3月 09日

        どう考えてもそうなるでしょう。
        見てる事象は全く同じ。
        違うのは彼らにとっては「対岸の火事」じゃない、って事だけなんだから。

        17
          • 匿名
          • 2021年 3月 09日

          本邦でいうとこのF-15JSI並みの絶望感が…

          7
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      もし実用化したとしても、その時フランスはイスラム化されてるかも知れませんね。私は多分生きていないから確認できないですが。

      1
        • 匿名
        • 2021年 3月 10日

        その頃には中華系移民とムスリム移民との衝突でヨーロッパはズタズタになっている事でしょうね
        北米やオーストラリア辺りも同様

        さて、日本はどうなっている事やら…

    • 新・にわかミリオタ
    • 2021年 3月 09日

    まぁ、うん。揉めないわけがないよね。

    30
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      うん・・・。
      寧ろこうならないと思ってた人いたの?ってレベルで「知ってた」感・・・。

      22
        • 匿名
        • 2021年 3月 09日

        もはやテンプレ

        16
          • 匿名
          • 2021年 3月 09日

          寧ろ揉めない方が驚いたかも。

          13
            • 新・にわかミリオタ
            • 2021年 3月 09日

            同感です

            6
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    FCASで揉めてるけど、フランスとしては次の空母が順調に進むかどうかも頭痛の種だよなぁ
    空母も艦載機も同時に成功させなきゃならないとか、技術も予算もハードル高すぎ

    17
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    フランスはF-35Aレベルの機体を安く作って輸出するのが目的かな(維持費が安くなるとは言っていない。

    1
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      どちらかというと維持費が高くても輸出に不利でも自分たちの要求(艦載機とか)に合ったものを作りたい!って感じじゃないかな
      しかもフランスは国内企業だけで設計&製造の多くが出来るから、仮に高くついてもフランス国内で政府から企業へお金が流れるだけなんでトータルで見るとあんまり損失はなかったりする

      15
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    ドイツがダダこねるのは予想通りだが、
    スペインまで「公平なシェア」を求めてるのか。
    もうダメだろ、この計画。
    いっそ陸上用と艦載用の2機種を開発、という体で
    部品単位での共用に留めた方が良さそうだ。
    結局テンペストに近い開発形態になる訳だけど。

    24
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    ラファールの成功体験考えればドイツなんかに合わせる必要ないもんな
    UKもユーロファイターの二の舞は嫌だからこそのテンペスト計画な訳だし
    USのデジタルセンチュリー手法はこの手の問題を全て解決してる気がする

    18
    • ソソソナス
    • 2021年 3月 09日

    仮にFCASを三ヶ国で開発完了しても他国には売れないと思う。三カ国の旧植民地は高くて手が出ないだろうし、先進国は改修や独自仕様追加のたびに三カ国に許可を取るのは大変だし嫌だろう。

    9
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    正直、「あぁ・・・またか」って印象しかないですね。
    しかし、フランスが本当にプランBを採用したら、もう一つの共同開発計画であるレオパルド3(仮称)もキャンセルになる可能性高いから、そっちもMBT70の再来になりそうですね。

    21
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    開発能力のあるイギリス抜いてもまだ揉めるとか凄い
    フランス一強だから結構すんなり行くと思ってたわ
    戦車譲ってたし

    16
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      それで上手く行くくらいならフランスの抜けたユーロファイターも上手くいったんだよ…。

      14
        • 匿名
        • 2021年 3月 09日

        そういやぁ、そうだったな……
        まさに歴史は繰り返すと

        4
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    フランスはオーストラリアの潜水艦の永年ぼったくり飼い殺し計画(笑)とか、気を許すと何をするかわからん
    イメージ!ドイツはユーロで金儲けの最適な環境と軍事はフランスと東ヨーロッパの弱小国にロシアの国境守らせるぐらいの超平和ボケ国家!日本のF3やイギリスのテンペストは先に完成しそうだが、一番コケそうななのは、このフランス組になりそうな予感。次期戦車の開発も影響でるよ。オーストラリアの祟りがあるかもね!

    10
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    FCASが揉めるほどイギリスの賢さが際立つ。

    6
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      みんなで金出あって研究しましょう、成果は持ち帰って好きに作っても良いよって内容の計画だっけ、いちいちすり合わせもしなくていいし柔軟性もあるから量産効果は見込めなくても上手く行きそうだよな。

      18
        • 匿名
        • 2021年 3月 09日

        量産効果もないし、開発費用もそれぞれで掛かるし、
        要するに共同開発のメリットは薄い訳だけどね。
        技術を出す側・使う側双方にメリットを提供できないと、
        参加国に本当に何のメリットもなくなるんで、
        「胴元」である英国の舵取り…というか節制が求められるね。
        調子こいてテラ銭ぼったくろうとすればこちらも即解散だろう。
        日本の「テンペスト参加路線から一転LMとの協力が濃厚」的な(ソース・真偽不明の)報道の中で
        「英国が自国企業への利益誘導に必死だったんでポシャった」ってな記述があったんで、
        それがある程度事実であったとすれば破綻する可能性は十分にあると思う。

        5
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    「案の定」ダッソーシステムズとエアバスインダストリーが相容れるわけがなかった 国際協力でお金出すならその元を取るのに倍は口を出すということ ましてやスペイン人のCASA=EADSと協業なんかうまく行かないわ
    日本側の技術ダダ漏れだからロッキードやボーイングがニコニコしてるだけでホントはF-3も日本単独の方が

    7
      • 匿名
      • 2021年 3月 10日

      国内企業が国防関連事業から現在進行系で続々撤退してるんで仮に予算が潤沢に降りたとしても「純国産」なんて絵に描いた餅なんだよなぁ…
      純国産でF-3が1機種だけ採用されても後続が無ければ企業は生きてはいけないしね

      5
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    NFR90が空中分解してからのホライズン計画みたいに
    コアとなるコンポーネントのみ共同で開発してあとは各国でっていっても艦船と違って航空機はサイズ重量の制限きつくて難しいよね
    まぁここを訪れる大半の人にとっては「やっぱり」「知ってた(白目)」なんだろうなって

    9
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    こういう問題を傍らから見ていて思うのは、日本の次期戦闘機開発について計画が本格化する前に米英と結論が出せるところまで議論を進めていたのが本当に良かったわ。
    アメリカとは全体の支援にロッキード、並行して相互運用性の研究。イギリスとは高機能レーダー技術の研究とJNAAM。

    米英とサブシステムレベルでの共同開発が決定していて、他にも協力出来る分野が出てくるのかもしれない。

    15
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    YouTuberの転載を禁止されていますが、そもそも欧米圏のニュースサイトの記事を翻訳して記事にすることは著作権の侵害にあたります。
    全文を訳していなかったり補足や感想を追加したとしても、元記事の内容が主で、追加分が従の関係になっているのは明らかなので引用や参照とは言えません。
    このような記事掲載が許されるならば、取材をして新規記事を書こうという書き手はいなくなってしまいます。
    法律を守る気が少しでもあるのであれば、このサイトを閉じるか、このような記事の掲載を止めるべきです。

    5
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      明らかにニュースに対する管理人の感想がメインだと思いますけど…
      翻訳したり要約したりした文中の専門用語に説明つけただけとかのレベルなら危ういと思いますけどこのブログはそうではないので。

      44
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      充分な軍事知識も翻訳能力もないYouTuberのパクりのほうが引っ掛かるけどな
      直接海外サイトから情報引っ張ってこれない輩がそういう文句いうのかと

      20
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      管理人が参考と書いてる記事と読み比べてから言ってる?

      ここの記事はネタこそ海外のニュースやプレスリリースを元してるけど、それを元に管理人の見識を加えて自分で内容を組み立てる。

      これをただの翻訳記事だなんて失礼だと思うんだけど。

      43
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      おいおい、ここ記事は翻訳記事じゃないぞ。

      25
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      法律職の立場から述べます。
      著作権侵害は、情報の内容についてではなく、表現に対して判断されます。
      「……によると、『○○○○』…と述べている」の、『○○○○』の部分ですね。
      この部分が主であったり、引用元の不明示、不正確、、であるなら侵害に当たりますが、
      その情報内容が主であるからといって著作権侵害となるわけではありません。

      本ブログは、引用部分に対しての評論が主であり、むしろ模範的な論評と引用を心がけていらっしゃると思いますよ。
      もちろんつぶさに見れば引用としてグレーなものもあるかもしれませんが、管見の限りでは気になったことはありません。

      42
      • A
      • 2021年 3月 09日

      素人が口をはさむのも何ですが、単なる翻訳記事ではなく必要と思われる記事を発掘しその件に関して考察をされているので非常に優良なブログと理解しております。

      19
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      出所はっきりさせないでさも自分(YouTuber)のオリジナルのように使われるのが迷惑ってたけだろう
      そんなの当たり前だ
      個人blogから引用するなら管理人に許可取って映像上や文面で出所はっきりさせておくのが引用する側の最低限の礼儀

      18
        • 匿名
        • 2021年 3月 09日

        YouTuberなんて撮り鉄程度の迷惑存在ですからね。自分の姿は見えてない
        自力で海外情報の翻訳と分析こなしてから出せばいいのに、ここから無断で引っ張ってきて開き直る

        4
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      翻訳したとこってどこなんですか?
      元の記事も読んでるけど見当たらないんですけど?
      自信満々に言うんだからどこかちゃんと言えるんだよね?

      8
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    フランスが少々妥協したところで欲深い独西が収まるとは思えないし、かといって独西だけでは戦闘機を開発する資金力も技術も足りまい、そこは読まれてる
    フランスが強気に出て話をまとめないとぜんぜん前には進まないで、文字通りの空中分解確実

    7
      • 匿名
      • 2021年 3月 10日

      まあフランスが主導権持つのが技術面では正解だろうとは思うが、
      フランスはフランスで「3国共同開発機を他の2国が必要としない
      CATOBAR艦載機ありきで開発」っつー巨大な爆弾を
      プロジェクトの根本に埋め込んでるからね。
      一応合意は取れてるって事になってるけど、
      何かのきっかけで爆発する可能性は十分にある。

      1
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    ATD-Xみたいなのをドイツ単独で作るのでは駄目なのか、FCASに反映出来なくとも能力は維持出来るし、そこで使った新技術をFCAS改修の時に持ち込めば無駄にもならないと思うが。

    4
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      単独で作るのは問題ないでしょう。
      ただその開発費や開発リソースをFCASプロジェクトから出させようとするなら
      そんな余裕はねえ、という話かと。

      8
      • 匿名
      • 2021年 3月 10日

      日本だとまがりなににもF-15ライセンスやベースあるとはいえF-16魔改造のF-2製造、戦闘機エンジンの経験豊富なIHIある結果の心神。それでも実機を作って飛ばすまで6年掛かっているし、それ以前の研究含めればもっと年数掛かっている。

      実際に2次大戦後にドイツ単独で航空機作ってないと思うからどうなんだろうか。ユーロファイター開発では中部胴体、飛行制御システム、攻撃/識別装置、レーダー。最近は完成品の主翼は作っていない、エンジンはMTUエアロ・エンジンにそんな経験あるとは思えないんだけどな。最悪ユーロジェットに投げる手もあるけど乗ってくるかね。

      心神の費用が400億、心神に繋がる研究まで含めれば20年くらいの期間使っている。実証機ドイツ単独で作って物に出来るなら共同開発なんてやめちまえって話でしか無いと思うけど。元々のパイが決まっているなら自国担当分にリソース振り分けるべきだし、FCAS関係ない所にリソース使って計画遅延とか費用の上乗せとかしないならドイツ政府のプロジェクトとしてどうぞだろうけど、そうじゃないよね?

      1
        • 匿名
        • 2021年 3月 11日

        デモンストレーターをドイツに担当させる理由が「ドイツ側が戦闘機の設計能力を維持するため」ですからね。
        なんでそんな事に共同開発事業から費用を割かなきゃいかんのかとw

        2
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    フランスの富豪で国民議会(下院)議員でもあるオリビエ・ダッソー氏(69)が7日、ヘリコプター墜落事故で死亡した。

    呪い?

    12
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      偶然なんだろうけどタイミングがタイミングすぎる…

      12
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    >スペイン・エアバスが33%
    ??? 元はEADS CASA の事? 

    良く判らないニュース
    >(FCAS)において、スペインで次世代戦闘機開発を主導し、とくにステルス領域の主契約者となったことを発表した。
    エアバス、欧州将来戦闘機開発をスペインで主導 2020.12.10
    リンク

      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      エアバスという国策的多国籍企業といえども、関係国政府を代表して発言できるとは思えないけどね
      すでに話が違ってきてるし

    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    🇫🇷が参加した共同開発でうまくいったのあったっけ

    1
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      ジャギュアはヒット作
      あとはエグゾセ

      3
        • 匿名
        • 2021年 3月 09日

        PAAMSも採用国によって仕様が分かれていますがある程度うまくいった方・・・でしょうか?
        あとはA400m、性能未達とか聞きますがちゃんと飛んでます!それとその先代になるC-160、これも英独共同開発。
        ヘリのNH90なんかは成功作にはいるかな。

        1
      •   
      • 2021年 3月 09日

      フランスは割と英米企業と合弁会社つくって商業的に成功しとるよ
      エンジン関連など

      英米では良い製品やアイデアがあっても、より良い製品が溢れてるのでそこまで資金が回らなかったりする
      フランスは金があってもいい製品が作れないので、企画と資金を出し、英米側企業は技術を出す事で会社を設立するような形

      まあ今回のはそういう形態でなく状況も違うからフランスさんエゴ強いし揉めるか

      3
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      日産…ルノー…ゴーン…
      うっ頭が

      3
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    フランスとドイツが共同開発出来た大型兵器ってティーガー攻撃ヘリ位かな?

    2
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      アルファジェットがあるでしょ!

      そろそろこれも更新時期なんだよなぁ

    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    早い、早いよフランスさん
    まだ影も形も出来てないうちに空中分解の危機とは此れ如何に…
    揉めるだろうとは思っていたけどここまで初期から揉めるとは予想外だった
    まあユーロファイターの経験が生きてよかったねというべきなんだろうか…?

    3
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      というかここに至るまでに既に散々揉めてるのよ。
      フランスがドイツに色々譲歩してようやく話が進んだかと思いきや
      今度はスペインかよ、え?ドイツもまた変な事言い始めてるの?
      …で、いよいよフランスが切れそう、とゆー。

      8
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    今までの共同開発の結果を見るとやっぱり妥協はしないほうがいいよな
    どこの国の要求も満たせない半端なものが出来上がっちゃうし

    3
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    米英仏毒西、みんなこけて結局F-35に戻りそうな気がする。
    三菱重工、頑張ってくれよ。

    3
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      デジセンってどうなんだろう、T-7で似たような手法をとってるとの話だけど戦闘機と練習機じゃ話が違うし、あの低コストも既存パーツの流用で実現してるって話だし。
      F-35の時みたいにコストは下がったけど中途半端でやっぱり計画止めるなって事にならなきゃいいけど。

      2
    • 匿名
    • 2021年 3月 09日

    アメリカを筆頭に西側は迷走しているな
    表に出ていないだけかもしれないが中国は芯があるな
    まあ、こいつらが何時まで軍拡ごっこを続けれるか分らんがw

    4
      • 匿名
      • 2021年 3月 09日

      それだけ、往時のソビエト連邦やワルシャワ条約機構軍が身近で本物の脅威だったんだろうなと
      明白な仮想敵やシナリオが消滅したせいで、何をして良いのかが分らなくて迷走しているのかと
      それに比べれば、今の中国には米軍という仮想敵が存在するし、ガワだけでも見せられるモノを量産すれば面子は立つし中小国を脅すには十分だしな

      3
      • 匿名
      • 2021年 3月 10日

      中国の航空機は、国内で複数メーカーが競っているのが良い方向に作用しているのかな?

      2
        • 匿名
        • 2021年 3月 10日

        こと戦闘機に関してはアメリカが「進化の袋小路」にハマってる感があるからね。
        後追いで金と工業力があって技術を盗む事に躊躇がない国はそりゃ迷いがないだろう。

        3
    • 匿名
    • 2021年 3月 10日

    EUって、やっぱり「神聖ローマ帝国」って結論出てる。

    • 匿名
    • 2021年 3月 10日

    船頭が多いとこうなるわな。
    特にドイツが絡むとややこしい。

    1
    • 匿名
    • 2021年 3月 10日

    まーた鉄板フレンチジョーク「ダッソーが脱走」が炸裂してしまったか
    てか空中分解の危機のペースはえーよ
    流石に世界のミリオタも実際試験機作るところぐらいまでは行けるだろと思ってただろ

    1
    • 匿名
    • 2021年 3月 12日

    艦上機運用前提のドクトリンから変えない限りフランスとの共同開発はまとまりようがない。単独開発に切り替えるのがお互いのためじゃないかね。これ以上ユーロファイターの二の舞やり続ける方が費用の無駄。

    • 匿名
    • 2021年 3月 12日

    真面に単独で戦闘機造った経験無い西独が折れるべきなんじゃないの、こう言う時は。空中分解なんかしたら米国製でも買うしか無くなるんだからさ。あの二ヶ国にF-2のような開発出来るとも思えんし。と言うかダッソーにおんぶに抱っこな面も多いはずのこの二国がなんでデカい顔してんの。

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