主力戦車K-2の3次量産を控える韓国では変速機を製造するドイツ企業の横槍によって国産変速機の採用を事実上断念、国産エンジンとドイツ製変速機を組み合わせたパワーパックを採用する可能性が高いと報じられている。
参考:가혹한 국산화 문턱…K2전차 국산 변속기 사업 폐기 수순
変速機を供給するドイツ企業の横槍で韓国が国産パワーパック採用を断念か?
韓国が開発した国産主力戦車「K-2 ブラックパンサー」は2020年中に防衛事業推進委員会を開き3次量産計画を確定する予定だが、その過程で国産パワーパック(エンジンと変速機が一体化したもの)を採用するのか最終的な判断を下すことになっている。
S&T重工業が開発した国産パワーパックの採用に踏み切れない理由は変速機が耐久走行テストに合格しないためで、1次量産はドイツ製パワーパックを2次量産は国産エンジンとドイツ製変速機を組み合わせたパワーパックを採用しており、今回の3次量産で韓国軍のK-2調達は終了する予定なので国産エンジンと国産変速機で構成されたパワーパックを採用するのかに注目が集まっているのだが、どうやら韓国軍はドイツ製変速機を採用する見込みだと韓国メディアが報じている。
本題に入る前に何故、国産変速機が耐久走行テストに合格しないのか簡単に説明しておく。
防衛事業庁が国産パワーパックに要求した大まかな性能は、1,500馬力相当の出力と8秒以内に停止状態から32km/hまで加速でき、テスト中に一度も整備を行うこと無く9,600kmの耐久走行テストをパスするというもので、韓国は装甲車輌用のパワーパック開発経験がないためドイツ製パワーパックの基準をそのまま採用することにした。
ドイツ基準ではパワーパックの耐久走行テスト中にエンジンの整備を行うことは認められないが変速機については一般的な整備を行うことが認められており、9,600kmを走破する間に設備の整った施設で修理を必要とするような問題が発生しなければ合格と判定されるのだが、ドイツ基準を採用した防衛事業庁が耐久走行テストの実施条件まで確認せず「エンジンも変速機も一度も整備を行うこと無く9,600kmを走破」と誤った条件(本当に条件設定を誤ったのか意図的に設定したのかは謎)を設定したため、国産パワーパックは世界でも類を見ない過酷な条件をクリアしなければならなくなったらしい。
現時点でS&T重工業が改良を重ねた国産パワーパックは一度も整備を行うこと無く7,110kmを走破したが、変速機のトラブルで要求された9,600km走破をクリアできておらず、韓国メディアは無整備で7,110km走行できたこと自体が奇跡に近く、これだけの性能があれば半島内に限定される作戦環境下なら十分に実戦投入することができると主張している。
この問題は国会の国政監査でも取り上げられ、不公平で曖昧な国防規格の統一(パワーパックの合格基準をドイツ並に引き下げ)が話し合われたが防衛事業庁が反対したため、3次量産に向けて実施される耐久走行テスト(テスト完了は2021年3月の見込み)の基準は何も変わっていない。
要するにS&T重工業が開発した国産パワーパックが3次量産に採用されるためのは「世界でも類を見ない過酷な条件」をクリアできるのかにかかっており、これまでの実績を考慮すればテストに失敗する確率のほうが高いと言えるのだが、ここに来て1次量産と2次量産に採用された変速機を製造するドイツ企業が「年内に契約を締結できなければ変速機の供給が難しい」と言ってきたため問題が複雑になった。
国産パワーパックのテスト完了を待って3次量産に採用する変速機を決定すればドイツ製変速機の入手が困難になり、かといって国産変速機が耐久走行テストをクリアできるという自信もないため、3次量産を確実なものにするためには国産変速機の採用を諦めドイツ製変速機を輸入するしかない=事実上の国産パワーパック採用断念だと韓国メディアが報じているのだ。
さらに防衛事業庁は最近、ドイツ製変速機よりも国産変速機の方が3,000万ウォン(約280万円)ほど高価だと明かしており、国産パワーパック採用を推進する韓国の防衛産業界にとっては良いニュースがまったくない。
果たしてドイツ企業が本当に「年内契約」を要求して国産変速機採用の可能性を潰そうとしているのかは確証がないが、ドイツ基準よりも厳しい耐久走行テストを国産変速機がパスできる可能性も低いため韓国は結局ドイツ製変速機を選択するのではないだろうか?
※アイキャッチ画像の出典:대한민국 국군 Republic of Korea Armed Forces / CC BY-SA 2.0 国産主力戦車 K-2 ブラックパンサー
一度ドイツのパワーパック積んで無整備で9600㎞走らせてみればいいんじゃないですかね
正直最近のドイツの凋落っぷりを見るとクリアできそうな気がしないんだけど
でなけりゃ本国のレオ2の稼働率が4割未満なんてことにはならないだろうし
それな
かの国としても、比較の結果国産で使える性能なら多少のコスト高を許容して国産にするのをアリと判断しても別に不自然でも不合理でも無いし
逆に、その辺りをチェックしないのは逆になんか明るみに出てない不具合でもあるのかと勘繰ってしまう
ま、韓国基準をドイツ基準に変えたら、今まではなんだったのか、説明責任、説明責任となるだろうな。
微妙な判断の積み重ねを説明しても納得しないで、質問を繰り返すのは間違いない。
ドイツ並みの基準では駄目な理由でもあるのかな?
防衛事業庁の面子ですかねえ。誤りを認めれば責任問題が発生し関係者が相応の処罰を受けますし。
韓国人には合理性に優先せねばならない何かがあるんでしょうね。
余程の高官が条件設定に絡んで責任あるんですかねえ…
上級国民の扱いには苦労しますね
失敗の責任を取りたくない組織中枢の保身と面子のために辻褄あわせで滅茶苦茶なことさせられて、猛烈な不利益が発生するってどんな国の組織でも起こりうるよ…
粉飾決算や公文書の改竄、大本営発表が皆無な国はない
そこが謎だよね。
国産だと高価になるからかと思いきや、大した違いでも無いようだし。
何か裏の事情でもあるのかと勘ぐりたくなる。
軍人は韓国製変速機なんて初めから信頼してないし採用したくないんだけど、そんな事言ったら国民から叩かれるので「残念だけど基準を満たさないですね(棒)」って事にしてるんじゃない?
4億弱のK-9が変速機国産化するだけで300万弱の値上がり。
そのコストなり技術なりが国内に還元されるならまだしも、KD生産だからねえ。
自己レス。「8億のK2が…0.3%強の値上がり」ですね。
まあ本筋は変わりませんが。
KD生産(OEM生産とメーカーは言ってる)のK1A1戦車、K-9迫撃砲のパワーパックの悪い前例があるからねえ。 9.600kmのOH時期前に多くが潰れてる。
そもそもで言えば、韓国の量産って信用できないからね、試作品はまあマトモでも、量産品が試作品の品質をキープできることはない(断言)
企業側が勝手に材質を変えたりが認められてるんですよね。(今はどうか知りませんが)
一応監督部署の許可を受けるんですが、その是非を厳密に審査せず認可したり。
品質管理は概していいかげんです。
ノックダウン生産の部品すり替えって、組み立てミスでも頻発してるのかって勘繰りたくもなる状況では
韓国の問題として、国の監査機関が人員、設備共に自前での検査を行う能力がなく、メーカー側の設備でメーカー側の人員に説明を受けてテストした結果をそのまま受け入れている現状があります。
それが不正の温床となっている事は韓国国内で報道される程度には周知の事実なのですが、もう数十年も放置され続けていますね。
うっかり国産に決まったら多額の賄賂をバレされる恐れが
変速機も作れないとは情けないねぇ。
韓国は技術が無くて偽術しか無いから
残念な後進国ってこんなもんでしょ
変速機はどこの国も苦労してますよ、
モーターにしようとしたり、ハンマーで叩いて変速させたり、61式も結構難物だったはず。
韓国には何年やってもモノにならない文化と風習があるのかな?
K2の開発(1995年)が始まって25年は経ちますが、これは一般的な戦闘機の開発期間を優に超えてますね。
国産名品?K2?すごいね(笑)
日本は防衛装備品の開発において、このようなことにならないよう”人の振り見て我が振り直せ”の精神を忘れないようにしよう。
お前今インドのこと馬鹿にした?
テジャス作るのに40年近くかかったインドのこと馬鹿にした?
テジャスとは何もかも状況が違うだろ
インドならアージュン戦車を例に出すべきでは
あれもなかなかに醸された素敵な戦車ですよ
K-2の開発自体は実は2014年6月に終わってるんですよ。その結果が第一次生産分100両のパワーパックはユーロパワーパックを使うとなったんです
ではなぜその後もパワーパック開発が続いているかというと、ロット毎の仕様変更に融通が利くんですよ(国防規格に準じていれば)
だから、今までも開発が続いてづいているんです
それがホントなら開発チームが解散して電話番しかいないって報道はなんだったんだろう?
電話番は言い過ぎ、あくまでアルタイ戦車のサポートチームだから
という冗談はさておいて、K-2戦車本体の開発というのは現代ロテムとADD(国防科学研究所)という場所が担当していた。
Wikipediaの報道のソース元が消えてしまっているのでどのような報道がされたのか不明だが、たぶん現代ロテムとADDの開発は解散してしまったのだろう。
(K1戦車の改造にK2戦車の技術が使われているようなので、技術の継承はされているみたいだが)
エンジンは斗山インフラコア、トランスミッションはS&T Motiv(旧S&T 大宇)なので、パワーパックの開発元はK-2本体とは違う企業であり、違う会社の製品と考えるべき(ADDは関与してるけど)
正式な記事でもないのに、
韓国が、相当に好きですな、どうでもいい記事なんですが
日本語おかしいですよ
後進国の記事ってめちゃおもろいよね
一つ言っておかなくてはならないとすれば、K2の国産パワーパックを開発しているのは、エンジンが斗山インフラコア社でトランスミッションは S&T Motiv社だ。
トランスミッション開発失敗したとはいえ、開発した経験は次の戦車を作る時に役立つだろう
その次の戦車を作る時はいつになるか分らんけどな!
K-1戦車のアップデート開発が当分先までスケジュールされていて、K-2戦車の改修も予定はされているがまだスケジュールされていない
しかも当の韓国軍は、戦車より攻撃ヘリを欲しがっている
そういうのを失敗作と言うんだよ。
それ単体が成功どうかという評価は近視眼的というしか無いな
例えば遼寧はどう考えても空母としてイマイチだけど、それを踏み台に生まれてくる次の空母及び空母打撃群は我が国にとって紛れもない脅威だし
じゃあ我が国はといえば、潜水艦もおやしお型以前は潜水中はモーター推進なのに静粛性はクソだったっていう
長期的に辛抱強く進歩を続けるなら(そして、予算や周辺の状況が許すなら)それ単体の失敗は失敗じゃない
それを踏まえてK2をどう評価するかは、たかだか一行のレスだと一切読み取れないから困るんだけどな
>それを踏まえてK2をどう評価するか
「失敗作」
韓国先生の次回作にご期待ください
失敗を糧にできればいいのだが、あの国では無理
だから常に他国の最新技術供与に縋らなくてはならない
それも上から目線で
無理矢理120mm砲積んだK1A1がダメだったんで作り直したのがK2なんだが
修作だからセーフて何回目だ?
中々イミフな事になってて草。普通の条件でやればいいだろうに…
やー、気分いいね!
ゴールポストは動かすけどハードルは下げないのは何故に
いや、例えば装備化中止になったK11複合小銃で不正にハードル下げて合格にしていたと問題になりました。そんなのもあって今更ハードルを下げることも憚られるのでは?
K2のパワーパックに関してはここまで大事になってますから、合格基準設定を誤ったと認めれば関係者の責任問題では済まないかもしれません。
トランスミッションはハードル高すぎ、それ以外は低すぎ。
開発に適切な高さのハードルを設定したら、何か困ることでもあるんだろうか?
確か原子力発電所に使うケーブルもハードルを上げすぎて
こんな物作れないと言って辞退した所があったような
国政監査と防衛事業庁との変なメンツの張り合いが原因に見える。
ここで諦めたら20年位再チャレンジできないだろうし、K9パワーパック開発も立ち消えになるだろう。
空母だの原潜だの言ってないで此処に金使えよと思う。
>現時点でS&T重工業が改良を重ねた国産パワーパックは一度も整備を行うこと無く7,110kmを走破したが
戦車って長距離移動する時は大型トレーラー使うのでは
釜山まで追い詰められたり、中国国境まで追い詰めたり、38度線まで押し戻されたり、戦線の前線には常に戦車がいるだろうから、トレーラーにいちいち載せてというのは難しいのではないか?
そう考えると一々トランスミッションの世話もしてられない
重量物でぶっ壊れるからそうしてるだけでそうしたい訳じゃない
いろいろ拗らせているのは察しがつきます。
さっさとK-2で平壌に突撃して北進統一しろ!
普通に国産変速機も性能良いじゃん…
これは流石に可哀想だな韓国企業
韓国製品って試作品ではうまくいっても、いざ量産を始まめると試作品との性能差が酷い時があるからこれだけでは評価できない気がする。
加速性能の要求落として無理矢理合格にするって事やってんだからコッチデも色々やってんじゃないかねえ
弾薬や装備下ろして軽くして試験してるとかw
ドイツ製変速機で無整備9600km耐久テストはしないのか?
ドイツ製変速機なら設定した基準をクリアしなくていいことになるロジックがわからんのだが。
ドイツ製変速機はそれを保証していませんので、その確認になるだけでやる意味はありません。
他に代わりの無い代用品という扱いで、運用でカバーするという理由付けではないかと。
ならば国産変速機も運用でカバーできるのでは、となり合格基準の妥当性に議論が戻ります。
国産変速機の合格基準を下方修正しないのは、技術的合理性とは全く別の理由なのでしょう。
24時間30㎞で走らせても二週間かかるテストとは、軍用は過酷だね。それにしてもイラク戦争あたりまで戦車は走らせれば走らせるほど脱落するからその分考えて多く投入するようにってのが定石だったのに。技術の進歩はすごい。
>果たしてドイツ企業が本当に「年内契約」を要求して国産変速機採用の可能性を潰そうとしているのかは確証がないが
1、実際問題として、早期の契約が無いと納期が間に合わない
韓国の期は1月~12月で、2022年の戦力化を要求してるみたいだからねえ 3次生産は54両
過去、1次、2次(100両ずつは)は納入完了までに2年ぐらいかかってる
2、>2020年中に防衛事業推進委員会を開き3次量産計画を確定する予定
コレがらみで、陸軍+防衛調達庁が国会にブラフを掛けてるかもね。現在は海軍、空軍への予算配分が多いですからね
お笑い韓国軍のネタ元の国政調査・報告は終わって、現在は予算審議中(国会の会期は12/15までです、補正予算を組むのは面子が許さないwwwので、この日程は確定です 他の法案はカップラーメン審議で成立させますですwww)
メモ:
ユーロパワーパック MTU社製 MT883 4サイクルV型12気筒ディーゼルエンジン(排気量27,361cc)+Renk社製 HSWL 295TM オートマチックトランスミッション(前進5段、後進5段)
買うのが決まってて本契約が遅れてるだけなら待つかもシレンが
買うのか買わんのかもはっきりしない状態で待たされても名
散々待たされてやっぱ国産で行きます今までの話は無しでねナンテ言われたら溜まったもんじゃない
ペンタゴンの統合参謀本部トップをやっているミリー陸軍大将が、訓練で使えない人材と装備品は戦場にもって行けないと力説。ふつうはそう考えるよな。でも、K2など(準)国産品は、半島が戦場になるとき活躍する装備なので、そのままでいいのでは? 南朝鮮が通常戦力で、北朝鮮に負けるとは思えない。
沖縄とかを含んで日本一周がだいたい12000キロなので9600キロというのがどれほどムチャクチャな数字なのかがわかる
というかその数字は何を根拠にしているのだろうか?
ベンチ試験だよ、実走行では無い 9,600km相当、400時間ぐらいだったかな? ヨーロッパでは必須の距離では? フランス、ドイツ、ポーランドなどの東欧、旧・ソ連は陸続きだからね。
(朝鮮半島での運用を考えるなら)それを言い始めたら山岳地帯の朝鮮半島であの砲は不要だし、山岳部(つまりは高地)でのエンジン出力の確保、重量の低減が必要だし、現在の北朝鮮の兵力を考えたら、朝鮮戦争のトラウマから脱却して、対・中?距離ミサイル、多弾倉ミサイルへの対応にシフトして、かつ、着弾までの時間が短すぎて短距離ミサイルの迎撃ができないソウル特別s市(30km)を捨てて世宗市に首都機能などを移転する必要があるんだけどね
参考までに、冷戦時のソ連の戦車は一万キロ走行したらエンジンのオーバーホール、その後五千キロ走行したら廃棄という基準で製造されていた
西側に比べると短命だが、
ユーラシア大陸制覇を想定したら充分な耐用性だよな
つまるところドイツ基準だとしてもOH間隔(というかパワーパック交換間隔)
が9600kmなんだろ?
パワーパックだけ交換し整備時間を最小限にしてすぐ稼働状態に戻せるのがアレの利点なんだから、7000kmで妥協してそっち側でカバーすればいいのに、何考えてんだろうか
輸出したい病。
それを考えたら 「7000kmで妥協して」なんてダメだろ?
ターゲットのトルコを始めとして中東諸国も敵国とか陸続きだからね、9,600㎞なんて軽いもんさ。
しかし、いくら陸続きとはいえ北極から赤道までもの距離を走らせる必要は有るのだろうか?
機械的信頼性の指標ですね。整備頻度とその所要時間は可動率に係わりますので。
てか基準というか相場を知らないけど7000㎞走破って普通にすごいんじゃないの。
やるじゃん韓国。ちょっとだけ見直したわ。
試作品で成功したからといって、量産品までその品質が保証されるわけではない。
韓国企業にありがちな事として、試作や実験段階ではうまくいったが量産した品は検査をパスできないという事が結構ある。
最近だと国産化に成功したと何度も発表しながら一向に量産化されない素材系。
あーフッ化水素が完全にこのパターンだった……忘れてた。
韓国は「品質管理」が出来ないことで有名。メーカーの常識になってます。
どこだったか外国へ輸出するために動いていた記憶があるが、
これで頓挫するのかな?
ポーランドへの輸出を考えてましたな
ドイツとしては特に文句はないんじゃないかな
そもそもK2-PLの場合はパワーパックはポーランド自身が生産する予定だから全く影響を受けない
いっそのことポーランドのパワーパックを積めば?
韓国内での生産ならば国内も潤うでしょう。
目標にしてたUAEとかの中東は頓挫ですね
(民族紛争があるから、ドイツが許可しない)
トルコへの輸出がとん挫・確定だから賠償金が確定ですね
(トルコもクルド人の民族紛争で、陸軍の兵器、つまりはユーロパワーパック、RENKの変速機は無理)
EU(組織)の最大のお仕事は第2次世界大戦の後始末で、インフラ構築の補助(カネ)、EUとしての支出もコレが最も多い。
でもって、もっとも多い支出先が2回も見捨てたポーランド。
K-2を買うにしてのボディーだけかもね(砲塔はドイツかどっかの)
最近、トルコと韓国ネタばっかでつまんな~い
ホットな情報を抑えずして何を抑えるのでしょうか?
アゼル・アルメニアなどの話も出ていますが、これは一応トルコネタ扱い?
もっと別の地域でホットなネタがあるというなら教えてください。
尖閣、台湾とかなら国内もホットになりますが戦車は使わないですね、アメリカ海兵隊も戦車全廃ですし。
一応今後の希望としては、2028年以降のK1E2戦車でエンジンのパワーアップが計画されている
(A3も出力増強の話はあるらしい)
ターボ化で出力増強するか、1500馬力エンジンを搭載するかまだ決まってないみたいだけど
ドイツ以外の西側諸国での規格はどうなってるのだろう?
ヨーロッパとウラジオストック(極東)を結んだシベリア鉄道(鉄道補給路)の総延長でも9200kmしかないからね
それだけの距離を戦車自身に自走させようなんて考える国とか無いよ
日本はどうなっているのかな?
>8秒以内に停止状態から32km/hまで加速
>ドイツ製パワーパックの基準をそのまま採用
ドイツの基準は、加速の基準は7秒以内のはず。
実現できないので8秒以内に下げた。
にもかかわらす8.7秒らしいwww
まあ輸出したいなら妥協して合格とかなんの意味もないことはわかるわな
世界に誇れる名品兵器の道は思いの外険しいということで、みんなで韓国を応援しよう!
ドイツに妥協しないで国産化の道を突き進むんだぞ、宇宙の果てまでw
9600キロっていうのは、相場からは相当短いけど、K2戦車の想定耐用年数だよ
つまり、耐用年数内は整備不要って言って輸出したいんだな
ただ記事のドイツの基準も変だよ
ドイツは1万キロまでは変速機も無整備が基準のはずだけど
変速機は普通整備が許されるって言ってるソースが知りたい
そう言ってるのは韓国のメーカー関係しか見つからないんだよ
国産エンジン(斗山)+RENKの変速機ってBatch-2と同じパワーパックに決定
2020.11.26
リンク
2023年までに約50台を追加で導入
今回も第2次量産と同じくドイツ製の変速機を採用
これで、トルコへの韓国産・パワーパックの輸出もダメでしょうねえ。
トルコが韓国・防衛事業庁が70%?と言ってる耐久テストの結果を受けて、S&T重工業製の変速機を導入するとも思えないし・・・